JPH0644744Y2 - 回転式方向変換いすの回転止め装置 - Google Patents

回転式方向変換いすの回転止め装置

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JPH0644744Y2
JPH0644744Y2 JP8072592U JP8072592U JPH0644744Y2 JP H0644744 Y2 JPH0644744 Y2 JP H0644744Y2 JP 8072592 U JP8072592 U JP 8072592U JP 8072592 U JP8072592 U JP 8072592U JP H0644744 Y2 JPH0644744 Y2 JP H0644744Y2
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JP
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lock
chair
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JP8072592U
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武 中村
敦 三宅
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NHK Spring Co Ltd
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NHK Spring Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主として鉄道客車・バ
ス等の車両に設置される回して向きを変える構造のいす
の方向変換位置を固定するための回転止め装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記回転式方向変換いすの回転止め装置
としては、脚台と回転台枠を縦に貫く抜き差し可能の所
謂ロックピンを備えるのが一般である。すなわち、座ぶ
とんを載置固定する台枠を脚台の上に、溝カムと案内ロ
ーラの係合を介して、または縦軸で回転可能に取付け、
脚台の側部に、ばねの作用で上昇傾向に保たれ、ペダル
操作または動力機器の作動で下降させるロックピンを縦
向きに設け、いすの各方向変換位置において、ロックピ
ンの上端部を脚台と回転台枠とに共通して開いている孔
に挿通して回転台枠の動きを止めるようにしている(例
えば特公昭56−47015号公報)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】いすの向きを変えると
きの台枠の回転は、電動機・油圧シリンダ等の駆動機器
による自動回転、あるいは手動による押し回しによる
が、その手動回転・自動回転いずれの場合も、下降させ
て一旦ロックを解いたロックピンを自由にしておくと、
ロックピンの先端が台枠の底面に接触して擦れるため、
ロックピンの先端および台枠底面の磨耗や、異常音が発
生する等の不具合がある。
【0004】そこで台枠が回転している間は、ロックピ
ンを台枠の孔から抜けた下降位置に保持しておく必要が
ある。台枠の底面がロックピンの位置から外れるような
場合には不可欠である。ロックピンを所定の下降位置に
保持する際、ペダル操作の場合はペダルを踏み続けなけ
ればならないため、多数のいすについて方向変換を行う
ときの作業員の労力は甚だしい。また動力機器による場
合は通電し続ける、あるいは油圧を供給し続けることが
必要であるため、制御機構が複雑化し、更にロックピン
の下降位置保持状態を解除するタイミングを検出するた
めのセンサーも必要である。
【0005】本考案は、上記従来の回転式方向変換いす
の回転止め装置における問題点に鑑みて提案されたもの
で、簡単な構成によって、方向変換の際、台枠側の孔か
ら抜いて台枠の固定を解いたピンを、その下降位置に自
動的に保持して台枠が回っている間はロックピンが台枠
に触れないようにし、方向変換し終わるとロックピンの
保持が解けて台枠が固定されるようにすることを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は上記の目的を達
成するために、座ぶとんを載置固定する台枠を脚台の上
に回転可能に取付け、脚台の側部に、ばねの作用で上昇
傾向に保たれ、ペダル操作または動力機器の作動で下降
させるロックピンを縦向きに設け、そのロックピンの上
端部を、脚台と回転台枠に共通して開いている孔に挿通
して回転台枠の回り止めを行う回転式方向変換いすにお
いて、ロックピンの上端部外周に細径段部を形成し、ば
ねの作用でロックピンを挟む傾向に付勢したプライヤ状
ロック部材をそのプライヤ状ロック部材の支点軸を介し
て脚台側に取付け、プライヤ状ロック部材のくわえ部間
に、閉じても両方のくわえ部が同時にロックピンに接す
るのを阻止するようにスペーサを介在させ、いすの各方
向変換位置で、上記プライヤ状ロック部材の一方の力点
部を押してくわえ部をロックピンから離すとともに、他
方のくわえ部をロックピンに圧接させるピンを台枠下面
の各該当位置に取付けたものである。
【0007】
【作用】ロックピンがばねに抗して下降させられて台枠
の孔から抜けると、台枠の固定が解除されると同時に、
ロックピンの周面に圧接していたプライヤ状ロック部材
の一方のくわえ部がロックピンの細径段部に係合してロ
ックピンは下降位置に保持される。
【0008】この状態で台枠が回り始めると、プライヤ
状ロック部材の他方のくわえ部、すなわちロックピンの
周面から離れている側のくわえ部と一体の力点部を外に
向かって押していた台枠側のピンが離れるため、上記他
方のくわえ部はロックピンの方に近寄ろうとするが、ス
ペーサに阻まれてロックピンに当たらない。対向するく
わえ部はスペーサを挟んで開いたままであるが、一方の
くわえ部はロックピンの細径段部に対する係合状態を維
持する。
【0009】台枠が回って90度あるいは180度の方
向変換位置近くに達すると、台枠の上記と反対側のピン
が、ロックピンに係合している方のくわえ部と一体の力
点部に当たってその力点部を外に向かって押すため、プ
ライヤ状ロック部材全体が回ってロックピンの細径段部
に対するくわえ部の係合が外れ、ロックピンが上昇して
該ピンの上端面が台枠の下面に接する。
【0010】台枠が更に回転して台枠のピン孔が上記ロ
ックピンに合致すると、ロックピンの上端部が台枠の孔
に入って台枠は所定の変換位置に固定される。上記台枠
の回転が終わろうとするとき、ロックピンとの係合が外
れたプライヤ状ロック部材も台枠のピンに押されて更に
回り、ロックピンから外れた側と反対側のくわえ部がロ
ックピンの周面に圧接させられる。
【0011】
【実施例】本考案に係る回転式方向変換いすの回転止め
装置の実施例を図面について説明する。図1は回転止め
装置の要部を一部縦断して示した正面図である。車両の
床に固定した脚台1の上に台枠2が回転可能に取付けら
れている。台枠2の上に座ぶとん・背ずり等が載ってい
る。台枠2はその台枠2の取付軸を兼ねる縦軸3(図5
および図6参照)を中心に回転するもの、また、脚台1
と台枠2の対向面相互に設けた溝カム4A・4Bと案内
ローラ5A・5B(図4参照)の係合を介して回転する
もの等がある。その回転範囲はクロスシート〜ロングシ
ート相互間の90度(図4および図5参照)、また、ク
ロスシートにおける前向き後ろ向き相互間の180度の
場合(図6参照)等がある。
【0012】6は脚台1の一側部に設置したロックピン
下降用駆動機器にして、図示例のものはモータ7と、そ
の出力軸に固着した板カム8と、その板カム8の回転に
よって揺動するベルクランク9とによって構成される。
10は脚台1を貫いて上下動可能に支持されたロックピ
ンにして、そのピン10の下端部周面の突起11に上記
ベルクランク9の板カム8と反対側の端の長孔12が係
合しており、ベルクランク9の揺動に連動してロックピ
ン10が上下する。ロックピン10はばね13の作用で
常時上昇傾向に保たれ、脚台1と回転台枠2とに共通し
て開けた孔14・15を貫いて台枠2の回り止めをして
いる。台枠2側のピン孔15は台枠2の回転中心に対し
対称の2箇所にある。25は板カム8すなわちモータ7
を一回転で停止させるためのリミットスイッチである。
【0013】以上は車両用自動回転いすの一般的構成と
略同様である。手動回転いすの場合はロックピン下降用
駆動機器6に代えて脚台1の側面にペダルを備え、その
ペダルの踏み込みに連動してロックピン10を下降させ
るように構成する。
【0014】上記ロックピン10は脚台1の上面の孔1
4Aとその脚台上面に設けたピン支持枠16の上面の孔
14を貫いて、すなわちロックピン10は上下2点で支
持されている。そして該ピン10の中程に固着したフラ
ンジ17と脚台1の上面との間に圧縮コイルばね13を
装着し、フランジ17がピン支持枠16の下面に当たる
ことによってロックピン10の上昇限を保っている。ロ
ックピン10はこの上昇位置で上端部10Aが台枠2の
孔15に突入可能である。そのロックピン10の上端部
10Aは他の部分よりも細くて、その細径上端部10A
とピン10の本体部分との境目に段部18が形成されて
いる。
【0015】上記脚台1と一体のピン支持枠16の上面
に、くわえ部19A・19Bでロックピン10を挟む形
のプライヤ状ロック部材19が該部材19の支点軸20
によって取付けられており、支点軸20に巻装したねじ
りコイルばね21の作用で常時ロックピン10を挟む傾
向に付勢されている。しかし両くわえ部19A・19B
でロックピン10を完全に挟まないように、換言すれ
ば、図2(A)に示すように両方のくわえ部19A・1
9Bが同時にロックピン10に接触しないように、両く
わえ部19A・19Bのの閉じ角度を制限するためのス
ペーサ22が両くわえ部19A・19B間に配置されて
いる。
【0016】したがって、ロックピン10が下がってそ
の細径段部18がプライヤ状ロック部材19のくわえ部
19A・19Bと同じ高さ位置に来ると、そのくわえ部
19A・19Bが更に閉じようとするが、図2(B)に
示すようにいずれか一方のくわえ部19Aまたは19B
が細径段部18に係合するだけである。
【0017】台枠2の下面に上記プライヤ状ロック部材
19を操作するための一対のピン23A・23B(図4
・図5・図6参照)が取付けられている。それらのピン
23A・23Bは図3のように、いすの各方向変換位置
においてプライヤ状ロック部材19のロックピン10に
接しない側のくわえ部19B(19A)の力点部19B
1(19A1)に当たってこれを押すことにより、同側
のくわえ部19B(19A)をロックピン10から離す
と同時に、他方のくわえ部19A(19B)をロックピ
ン10に当接させる関係位置に取付けられている。
【0018】図4はクロスシートとロングシートに変換
できるセンターレス回転式のいすに本考案の回転止め装
置を適用した実施例にして、脚台1の上面に設けた溝カ
ム4Aに台枠2の下面に備えた駆動案内ローラ5Aが、
また、台枠2の下面に設けた溝カム4Bに脚台1の上面
に備えた遊転案内ローラ5Bがそれぞれ係合している。
モータ24による駆動案内ローラ5Aの溝カム4Aに沿
った転動で台枠2が回転する。28は車両の窓側壁を示
す。
【0019】上記台枠2の回転に伴う各回転位置におけ
るロックピン10とプライヤ状ロック部材19の動作関
係は、図2および図3に対照して示したとおりである。
すなわち、図4(A)のクロスシート位置においては、
図2(A)のようにロックピン10の上端部10Aが台
枠2の孔15に入って台枠2をその位置に止めている。
そのとき図3(A)のように、台枠2の一方のピン23
Bがプライヤ状ロック部材19の一方の力点部19B1
に当たって、図3(A)・図2(A)のようにその力点
部19B1側のくわえ部19Bをロックピン10から遠
ざけるとともに他方の側のくわえ部19Aをロックピン
10の周面に押し当てている。
【0020】台枠2を回すためロックピン10を下げる
と台枠2が解放されると同時に、図2(B)・図3
(B)のようにプライヤ状ロック部材19がばね21の
反発作用で振れてロックピン10に当たっていた方のく
わえ部19Aがロックピン10の細径段部18に係合
し、ロックピン10の下降操作を止めてもロックピン1
0はその下降位置に保持される。したがって、台枠2は
ロックピン10に阻まれること無く図4(B)の鎖線示
のように矢印方向に回ることができる。その台枠2の回
転に伴って力点部19B1に当たっていたピン23Bは
図3(B)の実線示のように力点部19B1から離れて
いく。
【0021】図4(C)のように台枠2が回転してロン
グシート位置近くにくると、台枠2の前記とは反対側の
ピン23Aが図3(C)の実線示位置から鎖線示位置の
方向に移動し、ロックピン10の細径段部18に係合し
ている側のくわえ部19Aの力点部19A1に当たって
これを押す。
【0022】台枠2が更に回転して図4(D)のロング
シート位置に達すると、図4(D)のようにピン23A
が力点部19A1を更に押してくわえ部19Aをロック
ピン10の細径段部18から逃すので、ロックピン10
はばね13の力で上昇して台枠2の前とは反対側の孔1
5に入って台枠2を固定する。上記くわえ部19Aが細
径段部18から逃がされるのに伴って他方のくわえ部1
9Bはロックピン10の本体部分の周面に押し当てられ
て、次のロングシートからクロスシートの状態への方向
変換に備える。ロングシートからクロスシートへの変換
は上記とは逆の操作で行われる。26は台枠2の下面に
設けたロングシートとクロスシートの各位置を決めるた
めの補助ストッパーピン、27は脚台1の上面に設けた
上記補助ストッパーピン受け部である。
【0023】図5は、縦軸3を中心に回転させてクロス
シートからロングシートに、またその逆に変換できるい
すに本考案の回転止め装置を適用した実施例の変換操作
を説明したもので、そのロックピン10とプライヤ状ロ
ック部材19およびそのロック部材19を操作する台枠
2側のピン23A・同23Bの形状・位置関係が前記図
3・図4の実施例のものと多少異なるものの実質的な構
成作用は同じである。但し脚台1が窓側に向かって進退
可能に構成されていて、図5(D)の矢印のようにロン
グシートの向きに変換した後、いす全体を脚台1ごと窓
側壁28に押し付ける。クロスシートに変えるときはい
すを一旦通路側に引いて窓側壁28から離したのち、前
と反対の方向に回すものである。
【0024】図6は前後に向きを変えられるクロスシー
ト形式のいすに本考案の回転止め装置を適用した実施例
の変換操作を説明したもので、前記図5の実施例の場合
と同様に、ロックピン10とプライヤ状ロック部材19
およびそのロック部材19を操作する台枠2側のピン2
3A・同23Bの構成作用は、図3・図4の実施例のも
のと実質同じである。
【0025】
【考案の効果】本考案は、脚台側から台枠に対しロック
ピンを係合させて台枠の方向変換位置を固定する回転式
方向変換いすにおいて、ロックピンの上端部外周に細径
段部を有し、ばねの作用でロックピンを挟む傾向に付勢
されたプライヤ状ロック部材が脚台側に支点軸を介して
取付けられ、そのプライヤ状ロック部材のくわえ部間
に、閉じても両方のくわえ部が同時にロックピンに接す
るのを阻止するスペーサが介在し、いすの各方向変換位
置で、上記プライヤ状ロック部材の一方の力点部を押し
てくわえ部をロックピンから離すとともに、他方のくわ
え部をロックピンに当接させるピンが台枠下面の各該当
位置に取付けられているから、台枠の方向変換回転中、
ロックピンを所定の下降位置に保持するためペダルを踏
み続ける、またモータに通電しておく、あるいは油圧を
供給し続ける必要がなくなる。したがってロックピンの
下降位置保持状態を解除するタイミングを検出するセン
サーその他の検知部材が不要となる。更にロックピンを
下降位置に保持し、センサーで検出した位置でロックピ
ンを解除するといった電気的制御システムを組み入れる
必要もなくて回転止め装置の構成が簡素化される効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案回転式方向変換いすの回転止め装置の一
部縦断正面図。
【図2】台枠の孔に対するロックピンの係脱状態を説明
する縦断正面図。
【図3】ロックピンとプライヤ状ロック部材の係脱状態
を順に説明する平面図。
【図4】クロスシートとロングシートに変換できるセン
ターレス回転式いすに本考案の回転止め装置を適用した
実施例におけるロックピンとプライヤ状ロック部材の係
脱状態を順に説明する平面図。
【図5】縦軸を中心に回してクロスシートとロングシー
トに変換できるいすに本考案の回転止め装置を適用した
実施例におけるロックピンとプライヤ状ロック部材の係
脱状態を順に説明する平面図。
【図6】前後に向きを変えられるクロスシート形式のい
すに本考案の回転止め装置を適用した実施例におけるロ
ックピンとプライヤ状ロック部材の係脱状態を順に説明
する平面図。
【符号の説明】
1 脚台 2 台枠 3 縦軸 4A・4B 溝カム 5A・5B 案内ローラ 6 ロックピン下降用駆動機器 10 ロックピン 13 ロックピンの上昇傾向付勢ばね 14・15 ロックピン係合孔 16 ロックピン支持枠 18 細径段部 19 プライヤ状ロック部材 19A・19B くわえ部 19A1・19B1 力点部 20 支点軸 21 プライヤ状ロック部材の挟み傾向付勢ばね 22 くわえ部の閉じ角度制限スペーサ 23A・23B プライヤ状ロック部材操作ピン 28 車両の窓側壁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座ぶとんを載置固定する台枠を脚台の上
    に回転可能に取付け、脚台の側部に、ばねの作用で上昇
    傾向に保たれ、ペダル操作または動力機器の作動で下降
    させるロックピンを縦向きに設け、そのロックピンの上
    端部を、脚台と回転台枠に共通して開いている孔に挿通
    して回転台枠の回り止めを行う回転式方向変換いすにお
    いて、ロックピンの上端部外周に細径段部を有し、ばね
    の作用でロックピンを挟む傾向に付勢されたプライヤ状
    ロック部材が脚台側に支点軸を介して取付けられ、その
    プライヤ状ロック部材のくわえ部間に、閉じても両方の
    くわえ部が同時にロックピンに接するのを阻止するスペ
    ーサが介在し、いすの各方向変換位置で、上記プライヤ
    状ロック部材の一方の力点部を押してくわえ部をロック
    ピンから離すとともに、他方のくわえ部をロックピンに
    当接させるピンが台枠下面の各該当位置に取付けられて
    いることを特徴とする回転式方向変換いすの回転止め装
    置。
JP8072592U 1992-10-28 1992-10-28 回転式方向変換いすの回転止め装置 Expired - Lifetime JPH0644744Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0636949U JPH0636949U (ja) 1994-05-17
JPH0644744Y2 true JPH0644744Y2 (ja) 1994-11-16

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JP8072592U Expired - Lifetime JPH0644744Y2 (ja) 1992-10-28 1992-10-28 回転式方向変換いすの回転止め装置

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Effective date: 19950516