JPH11321392A - 車両用シート - Google Patents

車両用シート

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JPH11321392A
JPH11321392A JP13072798A JP13072798A JPH11321392A JP H11321392 A JPH11321392 A JP H11321392A JP 13072798 A JP13072798 A JP 13072798A JP 13072798 A JP13072798 A JP 13072798A JP H11321392 A JPH11321392 A JP H11321392A
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JP
Japan
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seat
striker
floor
vehicle
connecting means
Prior art date
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Pending
Application number
JP13072798A
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English (en)
Inventor
Naoki Hikosaka
直樹 彦坂
Tsutomu Oishi
励 大石
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Jtekt Column Systems Corp
Original Assignee
Fuji Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートロック時におけるガタの発生を防止す
ることができる車両用シートを提供することにある。 【解決手段】 この発明に係る車両用シート10の前部
連結手段20は、フロア40側に設けられた前部ストラ
イカ41と係合するシート回転アーム21と、このシー
ト回転アーム21に回動可能に軸着されたロックアーム
22とを有し、このロックアーム22のフロア40側に
緩衝手段23を取り付け、シート10が、着座可能状態
でフロア40側に取り付けられた際、自動的にロックア
ーム22が作動し、前部ストライカ41にロックされる
と共に、緩衝手段23がフロア面40aに圧接され、こ
れによって、ロック時におけるガタ防止効果を奏するよ
うに構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車体のフロア側
に回動可能に取り付けられたシートを、フロア側に着脱
可能にロックできるようにした車両用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の車両用シートとしては、前部が
前部連結手段によりフロア側に回動可能に連結されてい
ると共に、フロア側に着脱可能にロックされており、ま
た、後部が後部連結手段によりフロア側に着脱可能にロ
ックされているものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
車両用シートにおいては、前部連結手段に、シートロッ
ク時におけるガタ付き防止手段が設けられていないの
で、フロア側に着座可能な状態でロックされているシー
トに、車両の走行中ガタが発生して騒音発生の要因にな
るという問題があった。
【0004】この発明は、上記問題点を解決すべくなさ
れたもので、その目的とするところは、シートロック時
におけるガタの発生を防止することができる車両用シー
トを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明においては、シートの下部前方
に配置された前部連結手段及びシートの下部後方に配置
された後部連結手段を介して車体のフロア側に着脱可能
に取り付けられるように構成された車両用シートであっ
て、前記前部連結手段は、フロア側に設けられた前部ス
トライカと係合するシート回転アームと、このシート回
転アームに回動可能に軸着されたロックアームとを有
し、このロックアームのフロア側に緩衝手段を取り付
け、シートが着座可能状態でフロア側に取り付けられた
際、自動的に前記ロックアームが作動され、前記前部ス
トライカにロックされると共に、前記緩衝手段がフロア
面に圧接され、ロック時におけるガタ防止効果を奏する
ように構成したことを特徴としている。
【0006】また、請求項2に係る発明においては、前
記後部連結手段は、本体に回動可能に軸着されフロア側
に設けられた後部ストライカと係合する係合部材と、こ
の係合部材をロック状態とアンロック状態に設定するス
ライドプレートと、このスライドプレートに一体的に設
けられたロックプレートとを有し、このロックプレート
の後部ストライカ側にアンロック方向に傾斜する傾斜面
を形成し、ロック時におけるガタ防止効果を奏するよう
に構成したことを特徴としている。
【0007】そして、上記のように構成された請求項1
に係る発明によれば、シートを着座可能状態にフロア側
に取り付けた際、前部連結手段のロックアームが自動的
に前部ストライカにロックされると共に、緩衝手段がフ
ロア面に圧接し、緩衝手段に圧縮荷重が作用する。この
圧縮荷重による反力によりロックアームが前部ストライ
カに圧接係合し、これによって、ロック時におけるシー
ト前部のガタの発生を防ぐことができる。
【0008】また、請求項2に係る発明によれば、シー
ト後部をロックした際、後部連結手段のロックプレート
の傾斜面が後部ストライカに食い込むように圧接係合す
るので、ロック時におけるシート後部のガタの発生を防
ぐことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1〜図12を参照して説明する。
【0010】この実施の形態で示す車両用シートは、図
2に示すように、車両における例えば2列目や3列目の
車両用シートに適用したものであるが、説明の簡潔化を
図るため、2列目の左側に位置する車両用シート10を
取り上げて説明する。また、車両用シート10におい
て、車両の側面壁側をアウター側OUTとして、車両の
中心側をインナー側INとしている。
【0011】図1は車両用シート10をアウター側OU
Tから見た側面図であり、車両用シート10は、下部前
方に配置された前部連結手段20及び下部後方に配置さ
れた後部連結手段30を介して車体のフロア40に着脱
可能に取り付けられるように構成されている。
【0012】前部連結手段20は、図3に詳細に示すよ
うに、フロア40側に設けられた前部ストライカ41と
係合するシート回転アーム21と、このシート回転アー
ム21に回動可能に軸着されたロックアーム22とを有
し、このロックアーム22のフロア40側に緩衝手段2
3を取り付け、シート10が、着座可能状態でフロア側
40に取り付けられた際、自動的にロックアーム22が
作動し、前部ストライカ41がロックされると共に、緩
衝手段23がフロア面40aに圧接され、これによっ
て、ロック時におけるガタ防止効果を奏するように構成
されている。
【0013】また、後部連結手段30は、本体31に回
動可能に軸着されフロア40側に設けられた後部ストラ
イカ42と係合する係合部材32と、この係合部材32
をロック状態とアンロック状態に設定するスライドプレ
ート33と、このスライドプレート33に一体的に設け
られたロックプレート34とを有し、このロックプレー
ト34の後部ストライカ42側にアンロック方向に傾斜
する傾斜面34aを形成し、ロック時におけるガタ防止
効果を奏するように構成されている。
【0014】さらに、この発明に係る実施の形態の構成
を詳細に説明する。
【0015】車両用シート10は、シートクッション1
1と、このシートクッション11の後部に図示しないシ
ートリクライニング装置により起伏可能に軸着されたシ
ートバック12を備えている。
【0016】シート回転アーム21は、シートクッショ
ン11の下面側前部に固定されており、このシート回転
アーム21には、シートクッション11の前部に向って
フロア側40に突出形成された前部ストライカ41に嵌
合可能な凹状のストライカ係合部21aが形成されてい
る。
【0017】ロックアーム22は、シート回転アーム2
1に枢軸24により回動可能に軸着されており、枢軸2
4の軸心を中心とする同一円周上に形成された2個の孔
22a,22bのいずれか一方に、シート回転アーム2
1に形成した孔21bに保持されたボール25が弾性的
に嵌入するように構成されている。これによって、ロッ
クアーム22は、シート回転アーム21のストライカ係
合部21aの最奥部に前部ストライカ41をロックする
状態と、シート回転アーム21のストライカ係合部21
aに前部ストライカ41が係脱可能なロック解除状態の
2通りの位置でシート回転アーム21に保持することが
可能となっている。
【0018】そして、このボール25が入る孔22a,
22bの位置は、ロックアーム22のリヤ側に一体的に
取り付けられたレバー22cを図4から図5のように動
かすことによって、前部連結手段20を前部ストライカ
41に連結することも、前部連結手段20を前部ストラ
イカ41から離脱させることも可能となっている。
【0019】また、ロックアーム22のロック部22d
は、図3に示すように、前部連結手段20が前部ストラ
イカ41にロックされた際、ストライカ係合部21aの
下あご部21cまで覆うようにフック状に形成されてい
る。さらに、ロックアーム22のロック部22dのリヤ
側には、制限部22eが形成されており、この制限部2
2eをシート回転アーム21に突設された制限突起21
dに当接させることによって、ロックアーム22の回動
を規制している。そして、ロックアーム22のレバー2
2cを時計方向に動かして図5に示すように、制限部2
2eが制限突起21dに当接すると、ロックアーム22
の孔22aにシート回転アーム21のボール25が嵌入
するように設定されている。
【0020】緩衝手段を構成するクッション部材23
は、図3に示すように、円筒状に形成されたゴム(合成
ゴム、天然ゴム等)によって構成され、その下部中央部
に取付凹部23aを形成し、ビス23bによってロック
アーム22のレバー22cの基部側に形成された緩衝手
段取付部22fに取り付けられている。また、クッショ
ン部材23は、シート10を着座可能な状態にフロア4
0側に取り付けた際、フロア面40aに圧接し、圧縮す
るようになっている。
【0021】後部連結手段30は、図7に詳細に示すよ
うに、フロア40側に設けられた後部ストライカ42を
導き入れるV字状の導入溝31aを有する本体31と、
この本体31にピン32aを介して回動可能に設けら
れ、後部ストライカ42に係合するフック部32bを有
する係合部材32と、この係合部材32の支持部32c
に当接してフック部32bが後部ストライカ42と係合
した状態で保持する連結保持面33aを有すると共に、
係合部材32の支持部32cを受け入れて係合部材32
のフック部32bが後部ストライカ42から離脱する方
向に回動するのを許容する開放凹部33bを有するスラ
イドプレート33と、このスライドプレート33に一体
的に設けられ、後部ストライカ42側にアンロック方向
に傾斜する傾斜面34aを有するロックプレート34と
を備えており、この傾斜面34aは後部ストライカ42
上面と当接可能な位置に配置されている。
【0022】そして、スライドプレート33はスプリン
グ35によって、一方の方向(フック部32bが後部ス
トライカ42と係合するのを保持する方向(図7におい
て矢印B方向))に付勢されている。また、係合部材3
2は同スプリング35によってフック部32bが後部ス
トライカ42から離脱する方向(反時計方向)に回動す
るように付勢されている。すなわち、スプリング35
は、スライドプレート33を一方の方向に付勢すること
により連結保持面33aで係合部材32の支持部32c
を保持し、フック部32bが後部ストライカ42と係合
する状態を保持するようになっている。
【0023】さらに、スプリング35は、係合部材32
を反時計方向に回動するように付勢することにより、ス
ライドプレート33が他方の方向(図7において矢印C
方向)に移動した際に、係合部材32の支持部32cを
開放凹部33bに挿入させて、フック部32bが後部ス
トライカ42から離脱するようになっている。
【0024】また、後部連結手段30は、連結解除手段
50によって、フック部32bが後部ストライカ42と
係合する状態から、同後部ストライカ42から離脱する
状態に変化するようになっている。
【0025】連結解除手段50は、図7に示すように操
作レバー51から構成されており、この操作レバー51
の中間部は、ピン52によりシートクッション11の下
部後方に回動可能に軸着されている。この操作レバー5
1の一方の自由端には、ローラ53が回転自在に軸支さ
れており、このローラ53は、スライドプレート33の
フロント側端部に折曲形成されたU字状の連結解除作用
部33cに係合可能な位置に配置されている。そして、
操作レバー51を反時計方向に回動させると、ローラ5
3を介してスライドプレート33が矢印C方向に移動す
るようになっている。
【0026】つぎに、上記のように構成され車両用シー
ト10の作用を説明する。
【0027】図1及び図9に示すように、シート10が
着座可能な状態にあるときは、シート10の前部及び後
部は、前部連結手段20及び後部連結手段30によりフ
ロア40側にロックされている。すなわち、前部連結手
段20は、図3に示すように、前部ストライカ41をシ
ート回転アーム21のストライカ係合部21aとロック
アーム22のロック部22dとの協働作用に挟持してお
り、これによりシート10の前部がロックされている。
【0028】このロック時において、緩衝手段を構成す
るクッション部材23は、フロア面40aに圧接され圧
縮されており、圧縮荷重が作用している。この圧縮荷重
に相当する反力により、ロックアーム22には反時計方
向に回動しようとする回動力が作用する。これによっ
て、ロックアーム22のロック部22dが前部ストライ
カ41に強力に押圧されるので、前部ストライカ41と
のガタ付きを完全に防ぐことができる。
【0029】また、後部連結手段30は、図7に示すよ
うに、後部ストライカ42を係合部材32のフック部3
2bとロックプレート34の傾斜面34aとの協働作用
により挟持しており、これによりシート10の後部がロ
ックされている。
【0030】このロック時において、ロックプレート3
4の傾斜面34aはくさび状に後部ストライカ42に食
い込むようにして当接している。これによって、ロック
プレート34の傾斜面34aが強力に後部ストライカ4
2に押圧されるので、後部ストライカ42とのガタ付き
を完全に防ぐことができる。
【0031】また、後部連結手段30は、図12に示す
ように本体31を合成樹脂からなるガイド部材60で挟
むようにしており、これにより、後部連結手段30の左
右方向への移動を阻止し、車両用シート10の左右方向
へのガタ付きを防止している。
【0032】つぎに、上述のように、シート10の前部
及び後部がロックされている状態から、シート10を畳
んで前側に立ち上げ、さらにフロア40側から取り外す
手順を説明する。
【0033】まず、図9及び図10に示すように、起立
状態にあるシートバック12をシートリクライニング装
置の操作によりシートクッション11上に倒す。つぎ
に、図8に示すように、操作レバー51を反時計方向に
回動させると、操作レバー51のローラ53がスライド
プレート33の連結解除作用部33cに当接して同スラ
イドプレート33が矢印D方向に移動する。すると、同
図に示すように、係合部材32の支持部32cがスプリ
ング35の付勢力によりスライドプレート33の開放凹
部33bに入るので、係合部材32が反時計方向に回動
し、フック部32bが後部ストライカ42から離脱した
状態になる。
【0034】つぎに、操作レバー51を引き上げるよう
にして、シートクッション11の後端部を持ち上げる
と、同シートクッション11は前部ストライカ41を支
点にして図11に示すように、立ち上った状態になり、
前部連結手段20は図4に示す状態になる。
【0035】つぎに、図5に示すように、ロックアーム
22を制限部22eがシート回転アーム21の制限突起
21dに当接するまで時計方向に回動させる。すると、
孔22aにボール25が嵌入すると共に、ロックアーム
22のロック部22dと後部ストライカ42との係合が
解かれる。これによって、シート10をフロア40側か
ら取り外すことができる。
【0036】このように、フロア40側から取り外した
シート10を、再び着座可能な状態にフロア40側にロ
ックするには、まず、図5に示すように、シート回転ア
ーム21のストライカ係合部21aを前部ストライカ4
1に係合させ、図6に示すようにシート回転アーム21
を時計方向に回動させる。すると、同図に示すように、
クッション部材23がフロア面40aに当接してロック
アーム22がシート回転アーム21に対して回転される
と共に、ロックアーム22が反時計方向に回動し、図3
に示すように、ロックアーム22の孔22bにボール2
5が嵌入し、前述のように、前部連結手段20が前部ス
トライカ41に連結された状態になる。
【0037】このように、フロア40側から取り外した
シート10を、前部ストライカ41に係合させ、シート
10を着座可能な状態にフロア40側に取り付けると、
クッション部材23を介して自動的にロックアーム22
が作動し、そのフック部22dが前部ストライカ41に
係合してシート10の前部をロックすることができる。
【0038】そして、図8に示す状態で後部連結手段3
0の導入溝31aに後部ストライカ42が嵌入すると、
係合部材32が回動して支持部32cが開放凹部33b
から外れ、スライドプレート33がスプリング35のば
ね力により矢印B方向に移動することで図7に示す状態
に復帰し、後部ストライカ42を、係合部材32のフッ
ク部32bとロックプレート34の傾斜面34aとの協
働作用により挟持することによって、シート10の後部
をフロア40側にロックすることができる。
【0039】そして、シートバック12をシートリクラ
イニング装置の操作により起立状態にすることによっ
て、図9に示すように、シート10は着座可能な状態と
なる。
【0040】上記のように構成された車両用シート10
によれば、シート10が着座可能な状態でフロア40側
に取り付けられた際、前部連結手段20のロックアーム
22が自動的に前部ストライカ41に自動的にロックさ
れると共に、緩衝手段としてのクッション部材23がフ
ロア面40aに圧接し、クッション部材23に圧縮荷重
が作用する。この圧縮荷重による反力によりロックアー
ム22が前部ストライカ41に強固に圧接係合し、これ
によって、ロック時におけるシート10前部のガタの発
生を防ぐことができる。
【0041】さらに、、シート後部をロックした際、後
部連結手段30のロックプレート34に形成した傾斜面
34aが後部ストライカ42に食い込むように圧接係合
するので、ロック時におけるシート10後部のガタの発
生を防ぐことができる。
【0042】また、緩衝手段をクッション部材23で構
成したことにより、シート10が着座可能状態でフロア
40側にロックされた際、シート10前部のガタ防止効
果をより的確に奏することができる。
【0043】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、シートを
着座可能状態にフロア側に取り付けた際、前部連結手段
のロックアームが自動的に前部ストライカにロックされ
ると共に、緩衝手段がフロア面に圧接し、緩衝手段に圧
縮荷重が作用する。この圧縮荷重による反力によりロッ
クアームが前部ストライカに強固に圧接係合し、これに
よって、ロック時におけるシート前部のガタの発生を防
ぐことができる。
【0044】また、請求項2に係る発明によれば、シー
ト後部をロックした際、後部連結手段のロックプレート
の傾斜面が後部ストライカに食い込むように圧接係合す
るので、ロック時におけるシート後部のガタの発生を防
ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態として示した車両用シー
トであって、アウター側からの正面視説明図。
【図2】同車両用シートを示す図であって、複数の車両
用シートが車両に設けられている状態を示す平面視説明
図。
【図3】同車両用シートの前部連結手段を示す正面視説
明図。
【図4】同車両用シートの前部連結手段の動作説明図。
【図5】同車両用シートの前部連結手段の動作説明図。
【図6】同車両用シートの前部連結手段の動作説明図。
【図7】同車両用シートの後部連結手段を示す正面視説
明図。
【図8】同車両用シートの後部連結手段の動作説明図。
【図9】同車両用シートを示す図であって、シートバッ
クを起立した状態を示すアウター側からの正面視説明
図。
【図10】同車両用シートを示す図であって、シートバ
ックをシートクッションの上に倒した状態を示すアウタ
ー側からの正面視説明図。
【図11】同車両用シートを示す図であって、車両用シ
ートの起立状態を示すアウター側からの正面視説明図。
【図12】同車両用シートの後部連結手段を示す側面視
説明図。
【符号の説明】
10 車両用シート 20 前部連結手段 21 シート回転アーム 22 ロックアーム 23 緩衝手段(クッション部材) 30 後部連結手段 31 本体 32 係合部材 33 スライドプレート 34 ロックプレート 34a 傾斜面 40 車体のフロア 40a フロア面 41 前部ストライカ 42 後部ストライカ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートの下部前方に配置された前部連結
    手段及びシートの下部後方に配置された後部連結手段を
    介して車体のフロア側に着脱可能に取り付けられるよう
    に構成された車両用シートであって、 前記前部連結手段は、フロア側に設けられた前部ストラ
    イカと係合するシート回転アームと、このシート回転ア
    ームに回動可能に軸着されたロックアームとを有し、こ
    のロックアームのフロア側に緩衝手段を取り付け、シー
    トが着座可能状態でフロア側に取り付けられた際、自動
    的に前記ロックアームが作動され、前記前部ストライカ
    にロックされると共に、前記緩衝手段がフロア面に圧接
    され、ロック時におけるガタ防止効果を奏するように構
    成したことを特徴とする車両用シート。
  2. 【請求項2】 前記後部連結手段は、本体に回動可能に
    軸着されフロア側に設けられた後部ストライカと係合す
    る係合部材と、この係合部材をロック状態とアンロック
    状態に設定するスライドプレートと、このスライドプレ
    ートに一体的に設けられたロックプレートとを有し、こ
    のロックプレートの後部ストライカ側にアンロック方向
    に傾斜する傾斜面を形成し、ロック時におけるガタ防止
    効果を奏するように構成したことを特徴とする請求項1
    記載の車両用シート。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100361980B1 (ko) * 2000-10-20 2002-11-22 현대자동차주식회사 자동차용 시트 탈부착 장치
US7740317B2 (en) 2007-08-03 2010-06-22 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Lock apparatus of seat for vehicle
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