JPH0640544A - 部品分離・搬送装置およびその方法 - Google Patents

部品分離・搬送装置およびその方法

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JPH0640544A
JPH0640544A JP3351105A JP35110591A JPH0640544A JP H0640544 A JPH0640544 A JP H0640544A JP 3351105 A JP3351105 A JP 3351105A JP 35110591 A JP35110591 A JP 35110591A JP H0640544 A JPH0640544 A JP H0640544A
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JP3351105A
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Thomas E Toth
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Steven D Swendrowski
デビッド スエンドロフスキ スチーブン
Kazuyuki Tsurishima
和幸 釣島
Mitsuaki Tani
充晃 谷
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/04Mounting of components, e.g. of leadless components
    • H05K13/043Feeding one by one by other means than belts
    • H05K13/0434Feeding one by one by other means than belts with containers
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/02Feeding of components
    • H05K13/021Loading or unloading of containers

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子部品を分離し搬送する際,電子部品のひ
っかかりをなくして正確かつ効率のよい分離,搬送を可
能にする。 【構成】 本発明の電子部品分類・搬送装置は,ハウジ
ング41内に設けられた水平フロア26に沿ってマガジ
ン22内に収容された電子部品20が搬送機構44〜4
6によって水平に移動される前送り装置32によって水
平方向に移動され,搬送装置34で搬送されるように構
成されている。前送り装置32にはエアノズル51が設
けられ,位置mからnに前送り装置32が移動される
際,エアノズル51が電子部品20を方向Bに吹き出し
て他の電子部品と分離する。搬送装置34にもエアノズ
ル71が設けられており,分離された電子部品を搬送位
置に吹き出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は小さな部品を分離、搬送
する装置に関するものである。またさらに詳しくは、本
発明は電子部品テストシステムにおいて使用する分離、
搬送する装置とその方法に関する。本発明の装置は、電
子部品をキャリアマガジンから分離し、部品の重量を利
用せずに、水平面に沿ってテストプロセスの次の位置へ
と搬送するものである。
【0002】
【従来の技術】集積回路(IC)や半導体チップ等の最
新の電子部品は、より小さくなり、ユニットコストがよ
り安くなる一方で、ますます生産性と性能を上げつつあ
る。電子部品の生産性を上げるためには、テストの費用
と時間を減らすことが必要である。これは、完全に自動
化した電子部品テストシステムによって達成させられ
る。
【0003】従来のテストシステムでは、検査用電子部
品は普通「マガジン」と呼ばれる入れ物から取り出さ
れ、重力によって互いに引き離される。すなわち、検査
用電子部品は最初テストヘッドよりも垂直方向に高い所
に位置しており、部品自身の重さでテストヘッドからず
れ落ちるように、他の部品から離れていく。検査後、電
子部品は検査結果に準じて並びかえられるよう、重力に
よってテストヘッドよりも低い位置に下降していく。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】重力を利用して電子部
品を分離、搬送するような従来の部品テストシステム
は、本質的に二つの欠点がある。最初に、最近の電子部
品はより小さくより軽くなってきているので、個々の電
子部品はお互いから効率よく離れるだけの十分な重量を
持ち合わせていない。これが、二つかそれ以上の電子部
品が引っ掛かり合い、互いから離れなくなってしまう原
因となる。そのような引っ掛かりが起こると、通常、そ
れを直すのにテストシステムの作業を止める必要があ
り、著しく時間がかかり、作業能率が低下する。さら
に、新しいタイプの検査用電子部品の構造によって、引
っ掛かりの危険性はさらに高くなっている。例えば、あ
る新しいタイプの電子部品は(従来のデュアルインライ
ン、またはDIPパッケ−ジにあるように)チップパッ
ケ−ジの二面だけでなく、パッケ−ジの全ての面に電気
リ−ド(ピン)を有している。したがって、プラスティ
ックチップキャリア(PLCC)パッケ−ジはパッケ−
ジの四面に電気ピンを有し、そのため本質的にピン同士
が互いに触れ合うのを起こし、さらに引っ掛かる見込み
が高くなる。
【0005】第二に、引っ掛かりを避けるために、他の
部品との摩擦や絡まりを起こさせないように、電子部品
の外側の表面を十分に滑らかにしなければならない。し
かし、これもまた非実用的である。というのは、部品の
プラスティック成型パッケ−ジは必然的に加工過程から
のバリを残すものだからである。そのようなバリを完全
に除くことは経済的、実用的ではない。このように、部
品の分離、搬送を重力に頼った従来の電子部品テストシ
ステムは、電子部品パッケ−ジングの最新技術の観点か
らいえば、幾つかの深刻な欠点に苦しんでいることにな
る。
【0006】電子部品を検査する上でさらに不適格なも
のは、検査の前に部品を置いておくキャリアである。近
年までは標準DIPパッケ−ジしか広く利用されていな
かったのに対して、今日では沢山の様々な種類の電子部
品が利用されている。検査用電子部品は普通、部品マガ
ジンまたはICマガジンと呼ばれる容器に入れられて市
場に出される。そのため、典型的なテストシステムで電
子部品を検査する場合、検査用電子部品を検査の前に部
品マガジンから取り出し、それらを出荷用に置き換える
必要がある。従来の部品マガジンにおいては、外形や大
きさは、その中に入れる検査用電子部品の種類や形次第
でまちまちである。異なる構造のチップが検査される度
に部品マガジンが換えられなければならないのだとした
ら、結果的に大変な生産時間と費用の増大を生じるもの
である。
【0007】したがって、重力に頼らずに電子部品を能
率的に搬送させることができ、同時に様々なチップ構造
に適応できるような、より汎用的な電子部品テストシス
テムが必要である。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の電子
部品分離・搬送装置は、電子部品を水平面に沿って能率
良く正確に搬送するためにエアジェットとエア動力ピン
を利用し、搬送機構として欠点である重力の使用を避け
ている。さらに、本発明は、限りなく様々なチップ構
造、現存するものも開発途上のもの、どちらにも適する
ようなユニバ−サルマガジンからなる。しかし、本発明
の電子部品分離・搬送装置は、電子部品を検査する分野
だけに適するだけでなく、他の小部品にも適用できるこ
とを念頭に置くべきである。
【0009】本発明の電子部品分離・搬送装置は、電子
部品を取り出すための部品マガジンが水平方向にできれ
ば一つづつ搭載されるように、代表的な電子部品テスト
システムに合体されるよう応用されている。また、部品
は二つずつまたは一度に全部など、他のどんな風にでも
移動できる。マガジンは、電子部品が安置されるフロア
が、電子部品が搬送されるテストシステム表面のフロア
と同水平面にあるように、テストシステムに搭載され
る。この同水平面の調整が必要な部品のハンドリングを
最小限にし、搬送を容易にする。さらには、本発明のユ
ニバ−サルマガジンは、マガジンやその搭載装置を換え
るため検査を中断する必要無く、様々な構造とパッケ−
ジサイズのチップを収容することができることを保証す
る。
【0010】この水平、同平面上の調整はまた、電子部
品の搬送を正確にかつ精密にコントロ−ルすることも可
能にする。これは重力による搬送機構では実際不可能で
あったことである。言い換えれば、大なり小なりの重量
や、下降装置の勢いはどちらも頻繁に引っ掛かりを誘発
するものであるが、これらは現構造の下では問題となる
要因ではない。
【0011】本発明の部品分離・搬送装置は、前送り装
置、搬送装置、前送りと搬送の動きとタイミングを調節
するコントロ−ラ−の三つの重要な部分からなってい
る。これらの装置のいずれも、電子部品を正しい場所で
分離するためのエアジェットやエアノズルを利用する分
離機能を備えている。また各装置は、電子部品を望むテ
ストコ−スに沿って前送り・搬送するための、空気動力
ピストンやピンからなる。実際には、ピストンピンは望
む移動方向に電子部品を単に押しているだけである。前
述されたように、この押す働きは、重力に頼ったテスト
システムよりももっと正確に部品をコントロ−ルさせる
ことができる。
【0012】前送り装置、搬送装置はまた、電子部品を
前送り、搬送するための連合ドライブメカニズムや各装
置にモ−ションを伝えるドライバ−からなる。前送り装
置の場合はむしろ、ドライバ−は、電気ステップモ−タ
−によって動いている一対の滑車上を作動するエンドレ
スベルトからなっている。搬送装置の場合は、ドライバ
−はガイドレ−ルに沿ってスライドしながらモ−ション
を装置に伝えるような、空気動力の装置であることが好
ましい。しかしまた、他のドライブメカニズムの多くは
本発明の範囲内である。
【0013】より詳細な説明と本発明の方法によると、
前送り装置は、検査用電子部品を検査部門へと搬送する
ために、マガジンから一つずつ前送りするのを引き起こ
す。前送り装置の分離機能はマガジンの一端で装置を初
期化できるようなギャップを作り出す。すなわち、マガ
ジンがテストシステムに搭載される時、電子部品でいっ
ぱいで搬送ピンが挿入されるようなスペ−スもギャップ
も皆無である。代表的マガジンは検査のため部品を引き
出すための「オ−プンエンド」と、部品がマガジンから
落ちないよう予防する「クロ−ズエンド」を有する。本
前送り装置の分離機能によると、装置のエアノズルは、
装置が連続的にマガジンのオ−プンエンドからクロ−ズ
エンドへと移動する間、マガジンの底にあるスリットか
ら連続的に空気を吹き出す。装置が移動すると、電子部
品は僅かにオ−プンエンド側にシフトする。これが、ク
ロ−ズエンド付近に搬送ピストンが挿入されるギャップ
を作り出すことになる。前送り装置はそこで初期化され
て、電子部品が検査部門に搬送される時、それを一つず
つ前送りする用意ができる。
【0014】搬送装置はまた、オ−プンエンドを抜けて
マガジンをあとにする一番目の電子部品と二番目の電子
部品との間にギャップを作り出すような分離機能も含ん
でいる。このギャップは、一番目の電子部品をテストプ
ロセスの中の次の部門へと押し出せるように、搬送装置
のピストンピン挿入可能にしている。その後、搬送装置
は元の位置に戻り、また、搬送装置の連合エアノズル
は、ピストン搬送ピンがその間に挿入されるように二番
目と三番目の電子部品との間にギャップを作り出す。そ
こで第二番目の電子部品は検査目的のため移動させられ
る。搬送装置が各部品を次の部門へ押し出す時、前送り
装置はワンステップ移動し、マガジンから別の電子部品
がはじき出される原因となる。このプロセスは全電子部
品が前送りされ、はじき出され、そして次の部門へと搬
送されるまで続行される。
【0015】搬送装置と前送り装置との間の動きの組合
せは、この二つの装置に関係するドライバ−に電子信号
を発生させるような、コンピュ−タ−プログラムやマイ
クロプロセッサ−の形をとるコントロ−ラ−によって編
成されている。このように、コントロ−ラ−は、各電子
部品がマガジンから取り出され、搬送装置によって次の
部門に移動される時に、前送り装置をステップ毎に移動
させる。コントロ−ラ−はまた、エアノズルとピストン
ピンの動きも組み合わせる。後者はできれば空気動力が
良い。取り出しと搬送ステップの正確さは、暫定的保持
機構や、一番目の電子部品が次の部門に移動している間
に二番目の電子部品が移動、または転換用マガジンから
出ていかないように防止したスプリングプレ−トの使用
によってさらに高まる。
【0016】本発明の重要な機能の一つは、用いられる
全ての構造やパッケ−ジタイプのチップを可能にするユ
ニバ−サルマガジンである。従来のマガジンでは、分離
・搬送目的でエアノズルやピストンピンによって電子部
品に接近できるように、マガジンの一面に縦方向にスリ
ットが入っているのが見られる。ユニバ−サルマガジン
は同一の高さや幅、長さなど、運ぶ電子部品の構造の違
いなどにかかわらず、一連の外観からなっている。さら
に、上記のように、マガジンが電子部品テストシステム
に搭載される時、マガジンのフロアが電子部品が搬送さ
れるテストシステムのフロアと同じ平面上にあるよう
に、同一のフロアの厚さと位置を有する。
【0017】本発明の電子部品分離・搬送装置は、精密
なコントロ−ルと水平面に沿った動きを備えた重力によ
る、先行技術の従来のテストシステムに共通した問題点
を克服する。
【0018】
【実施例】本発明の電子部品テストシステムを述べる前
に従来の電子部品テストシステムについて述べる。従来
の電子部品テストシステムのタイプは図1に表されてい
る。テストシステムは測定機器を内蔵している(図には
表されていない)本体ケ−ス11と本体ケ−ス11の下
半分から前に突き出ている補助ケ−ス12を有する。本
体ケ−ス11の正面の上半分は、斜面13に表されてい
るように補助ケ−ス12に向かって斜めに傾いている。
斜面13の頂上に搭載されているのはトップマガジンラ
ック14で、そこでは例えばICチップのような沢山の
検査用電子部品がICマガジンに収容されている。レ−
ル15は斜面13上に搭載されていて、マガジンラック
14の一方の下端から延びている。
【0019】この従来のテストシステムのタイプは、I
C部品18はマガジンラック14のてっぺんからレ−ル
15に沿ってスライドする。図2によると、レ−ル15
を滑り落ちるタイプの典型的検査用電子部品18が表さ
れている。図2に表されているように、IC部品18は
本体16のどちら側からも突き出ているような電気ピ
ン、または電気リ−ド17を有するデュアルインライン
タイプパッケ−ジかまたはDIPパッケ−ジである。レ
−ル15の中間には、テストヘッドまたは測定部19が
与えられていて、測定部19に位置するIC部品の端子
ピン17が、様々な測定とテストを行うため本体ケ−ス
11にある測定機器と接続する、コンタクトドライブア
センブリが配置されている。測定後は、IC部品は測定
部から補助ケ−ス12にある分類部へとレ−ル15を滑
り落ちていき、テスト結果に応じて分類され、補助ケ−
ス12の片側に搭載されている複数のマガジンラック、
22aから22gの内のいずれかの下側に送られる。
【0020】図3は電子業界で広く使われているICマ
ガジンの一例である。マガジン22は電子部品を貯蔵す
るために使われており、本体24とスリット25を有す
る。スリット25は、例えばマガジン22の中身を見た
目で判るようにし、またマガジン22の中の電子部品の
引っ掛かりをなくすために使用される。電子部品マガジ
ン22は通常プラスティックかアルミニウムの材質から
できている。
【0021】図1の従来の電子部品テストシステムで
は、検査用電子部品を一箇所から別の場所へ移すため
に、電子部品自身の重量や重力が利用されている。例え
ば検査用ICや半導体チップなどの電子部品は、部品マ
ガジン22の他の部品から離れ、単に重力によってレ−
ル15を測定部19に向かって滑り落ちる。検査の後
は、電子部品は分類部21に向かってさらにレ−ル15
を滑り落ちる。前に説明したように、検査用電子部品を
分離・搬送するのに重力を利用する従来のテストシステ
ムには数々の欠点がある。
【0022】図4は本発明の電子部品部品分離・搬送装
置の働きを説明する概略図である。本発明は検査用電子
部品の重力を利用していないために、本発明中の検査用
電子部品の動きは、概して水平方向である。本発明で
は、検査用電子部品は、テストシステムの次の段階に移
れるように部品マガジンから取り出され、一つ一つ分離
されていく。しかしながら、発明の原理は他のタイプの
分離・搬送運動にも等しく適用する。
【0023】図4では、ICのような複数の電子部品2
0を有した電子部品マガジン22は、水平方向に設置さ
れる。図5と関連して以後より詳細に説明されるよう
に、マガジン22は、ICがマガジンよりはじき出され
テスト部門に搬送されるようテストシステムのハウジン
グ内に設置される。本発明は伝統的なDIPパッケ−ジ
と関連して述べられているけれども、他のチップパッケ
−ジの構造も本発明の原理に等しく適応し得るものであ
る。部品マガジン22には、一方にストッパ−27とも
う一方にオ−プニング(開口)28が備わっている。ス
トッパ−の目的は、電子部品がマガジンから落下するの
を防ぐためである。また、前送り装置32と搬送装置3
4も備わっており、それぞれがエアノズルとピストンピ
ンを有している。前送り装置32は部品マガジン22の
下側に位置しており、また搬送装置34はオ−プニング
28近くのマガジンの上側に位置しており、前送り装置
32とは上下関係にある。前送り装置32と搬送装置3
4は、エア吹き出しノズルの構造以外は互いにほとんど
変わらない。これらの装置については、詳細を以後図6
と図7に関連させて述べることにする。
【0024】図4(A)〜(D)は本発明における前送
りと搬送装置の作業原理を表すものである。電子部品2
0で満杯の部品マガジン22をセットすると、前送り装
置32は水平位置で、電子部品マガジン22のスリット
25を通して電子部品20の一つ一つにエアノズルから
空気を吹き出す。電子部品20に空気を吹き出している
間、前送り装置32はマガジン22に平行に、マガジン
22のオ−プニング28に近い位置からストッパ−27
に近い位置へと(図4(A)と(B)では「A」の方
向)連続して移動する。
【0025】まず最初に図4(A)では、前送り装置3
2はIC1とIC2の間に位置することを表している。
現実には、一番目のICとは前のマガジンからはじき出
される最後のICであるということを明記しておかなけ
ればならない。以後より詳しく述べられるように、IC
1は検査手続きの次の段階に移動されるのを待ってい
る。したがって、IC1は図4(A)に示されるマガジ
ン22からはじき出される最初のICである。
【0026】図4(A)に示されるように、電子部品2
0に空気を吹き出すことによって、前送り装置32は電
子部品を一つ一つ右側に(Aと反対の方向)移動させ、
電子部品の間にギャップ29を作り出している。前送り
装置32は電子部品20に空気を吹き出しながら左側に
移動するので、次の電子部品20はほんの少し右側に送
られる。結果として、ギャップ29は左手側に(A方
向)移動する。したがって、ギャップ29の位置は前送
り装置32の動きに合わせて部品マガジン22のオ−プ
ンニング部28からストッパ−部27へと変わる。例え
ば図4(B)によれば、ギャップ29はIC2とIC3
の間を左手にシフトしているように表されている。
【0027】前送り装置32がマガジン22の端に来る
時、図4(C)に表されているように、ギャップ29は
もまたマガジン22の端、すなわちストッパ−27と最
後の電子部品20の間に現れる。前送り装置32は空気
吹き出しを止め、電子部品マガジン22のスリット25
からギャップ29にピストンピン36を挿入する。この
ように、電子部品20に空気を吹き出しながら部品マガ
ジンのオ−プンニング部28からストッパ−部27へと
前送り装置32を連続して移動させる目的とは、ピスト
ンピン26を挿入できるようにギャップ29を部品の端
に作ることである。
【0028】図4(D)では、前送り装置32はピスト
ンピン36で電子部品20を押しながら、右手方向(図
4(D)ではB方向)に移動する。この時前送り装置3
2は、部品マガジンからはじき出された電子部品が搬送
装置34によって一つずつ分離、搬送されるように、少
しずつ移動する。搬送装置34は、IC1とIC2の間
にギャップ31を作るため、IC1の所でエアノズル7
1から短時間空気を吹き出す。そうしてから、搬送装置
34は空気を吹き出すのを止め、ギャップ31にピスト
ンピン38を差し入れる。
【0029】搬送装置34は、ピストンピン38で電子
部品の端を押すことによって、最初の電子部品またはI
C1を右手側のあらかじめ決められた位置へと移動させ
る。搬送装置34が電子部品を右手側に運び、元の位置
に戻る時間内に、前送り装置32は電子部品の長さの分
だけ右手側に前進する。そして、前送り装置32は、搬
送装置34が次の部品を搬送し、ギャップ31を作るた
めに戻って来る間は停止している。
【0030】前送り装置32が電子部品一つ分の長さだ
け前進したので、二番目の電子部品(IC2)は一番目
の電子部品(IC1)が以前にあった所(例えば図4
(D)に示されているように)に移動する。搬送装置3
4は元の位置に戻り、二番目と三番目の電子部品の間に
ギャップ31を作り、そこにピストンピン38を挿入す
るために二番目の電子部品に空気を吹きつける。そし
て、二番目の電子部品は一番目の電子部品と同じよう
に、あらかじめ決められた位置へと移動させられる。し
かして、搬送装置34は図4(D)の矢印Cで表されて
いるような比較的短い距離を前後に往復運動する。
【0031】この作業は、マガジン22から全電子部品
20が取り出されるまで続けられる。空になったマガジ
ンはそこで、検査用電子部品を積んだ他のマガジンと交
換される。前送り装置32は、上述されたようにマガジ
ン22の端にギャップ29を作るため、オ−プニング2
8からストッパ−27へと連続して移動しながら、電子
部品に空気を吹き出し始める。
【0032】部品マガジンから取り出された電子部品は
そこで互いに分離され、エアドライブ装置32と34の
動きに合わせて、例えばバキュ−ムアブソ−プションハ
ンド(図示せず)によって部品テストシステムの次の段
階へと移動させられる。
【0033】図5は、本発明に基づき作られた部品分離
・搬送装置の実施例の側面を表した簡略図である。図5
の実施例は、図4の概略図で述べられているような同じ
方法で作動する。図5では、簡略化するため、部品マガ
ジンの電子部品のような部品は透けて見えるように表さ
れている。また、図4で表されたものと同じ部品は図5
でも同じ番号をもっている。
【0034】ハウジング41には、電子部品20を内蔵
した部品マガジン22が水平に搭載されている。マガジ
ンホ−ルダ−35と37は、電子部品20が取り出され
るまで部品マガジンを保持している。マガジンホ−ルダ
−35と37は、部品マガジン22のフロア26の内側
の床面とハウジング41の床面40が、同じ平面上にあ
るように作られている。前送り装置32は、ガイド42
を通してハウジング41にスライドしながら搭載され、
マウンティングメンバ−43を介して連続ベルト45に
つながる。マウンティングメンバ−43は、ガイド42
に突き出し連続ベルト45の動きに従って水平方向にガ
イド42をスライドして通り抜けるスライドメンバ−
(摺動部材)44を含む。連続ベルト45は、思い通り
に前後に(図5では左右に)回転する一対の滑車46に
つながる。
【0035】滑車46はステップモ−タ−(図示せず)
のように、連続して、または少しずつ回転するような少
なくとも一つのドライブメカニズムにつながっている。
搬送装置34はハウジング41の右側で、前送り装置3
2とは上下逆についている。搬送装置34は、ガイドレ
−ル53をスライドしながら移動するマウンティングメ
ンバ−(装着用部材)47を通してガイドレ−ル53に
据えつけられる。搬送装置34の動きは、ハウジング4
1の支柱49に据えつけられたドライバ−(駆動部)4
8によってコントロ−ルされている。ドライバ−48は
例えば、決まった二つの位置の間を圧縮空気の力を使っ
てマウンティングメンバ−47を動かしているエアシリ
ンダ−機構からなっている。電子部品マガジン22の出
力またはオ−プニング28では、マガジンから取り出さ
れた電子部品がハウジング41の床面40上を自由に動
かないように、ホ−ルダ−またはバネ板50が備わって
いる。図4で簡単に示されているように、各エアドライ
ブ装置32と34はエアノズルとピストンピンを有す
る。
【0036】続けて図5に示した部品部品分離・搬送装
置の作業について説明する。ハウジング41にマガジン
22を搭載し終わると、前送り装置32の初期位置はマ
ガジン22のオ−プニング部28、「m」にセットされ
る。前送り装置32は、部品マガジン22のスリット2
5(図3)を通して電子部品22のそれぞれに、エアノ
ズル51から空気を吹き出し始める。電子部品22のそ
れぞれに空気を吹き出している間、前送り装置32は、
位置「m」から「n」へガイド42に沿って滑車を回転
させながら、休みなくA方向に移動し続ける。
【0037】図4(A)〜(C)に示されているよう
に、電子部品22のそれぞれに空気を吹き出すことによ
って、前送り装置32は電子部品20を一つずつB方向
へと移動させ、また電子部品20の間にギャップ29を
作る。前送り装置32がマガジン22の端にくる時、ギ
ャップ29はストッパ−27と最後の電子部品20との
間で、マガジン22の端に位置する。前送り装置32は
空気を吹き出すのを止め、電子部品マガジン22のスリ
ット25から、ギャップ29にピストンピン36を差し
込む。ピストンピンは、電子部品のリ−ドが接触する他
のリ−ドと引っ掛からないように、平面プレ−ト部品の
ような様々な構造にも対応することができる。
【0038】滑車46の回転の変化によって、前送り装
置32は、ピストンピン36で電子部品20を押しなが
らB方向に移動する。この時滑車46と連続ベルト45
は、前送り装置32が電子部品一つ分の長さに等しいだ
け電子部品を押せるように、少しずつ移動する。前送り
装置32は、電子部品の一つが搬送装置34によって搬
送されるまで、そこで少しの間休止する。
【0039】搬送装置34は、バネ板50から自由にな
っている一番目の電子部品の所で、少しの間エアノズル
71から空気を吹き出す。二番目の電子部品20は、ハ
ウジング41に取り付けられているバネ板50によって
床面40に固定されている。バネ板50の目的の一つ
は、一番目と二番目の電子部品の間の隣接している所
で、ノズル71から圧縮空気が吹き出されている間に二
番目の電子部品が動かないようにする事である。そこで
搬送装置34は圧縮空気を吹き出すのを停止し、ギャッ
プ31にピストンピン38を挿入する。
【0040】搬送装置34は、ピストンピン38で電子
部品の端を押しながら、一番目の電子部品を右手側のあ
らかじめ決められた場所に移動させる。搬送装置34は
元の位置へ戻り、二番目と三番目の電子部品との間にギ
ャップ31を作り、そこにピストンピン38を挿入させ
るため、二番目の電子部品に向けて空気を吹きつける。
そして二番目の電子部品は、搬送装置34の動きによっ
て、一番目の電子部品と同じ方法であらかじめ決められ
た位置に搬送される。
【0041】この作業は、全部の電子部品20がマガジ
ン22からはじき出されるまで繰り返される。そして空
になったマガジンは、他の検査用電子部品を満載したマ
ガジンと取り替えられる。前送り装置32は、上記のよ
うにマガジン22の端でギャップ29を作り出すために
オ−プニング位置からストッパ−部に到るまで休みなく
移動しながら、電子部品に向けて空気を吹き出し始め
る。
【0042】図には表されていないが、図5の実施例は
同様に、部品分離・搬送装置32と34のタイミングと
運動や、エアジェットのタイミング、またピストンピン
の運動の開始と停止など、部品部品分離・搬送装置を総
合制御するコントロ−ラ−も含んでいる。また、図5の
実施例は、(図示せず)空気駆動装置32と34、また
はドライバ−48に圧縮空気を供給する圧縮空気の出力
源も含んでいる。
【0043】図6は、図5と関連して上述されたよう
に、部品マガジンから電子部品を取り出す前送り装置3
2の概略図である。図4と図5に示されているように、
前送り装置32は、空気を吹き出しマガジンのスリット
からピンを伸ばせるように、電子部品マガジンの下に位
置している。ハウジング64上には、エアコネクタ58
とエアシリンダ−61が搭載されている。エアコネクタ
58は、エアチュ−ブ54からノズル51に圧縮空気を
供給するため、エアノズル51に結合されている。図6
の例では、エアノズル51は右上斜め方向に向かって圧
縮空気を吹き出すように、あらかじめ決まった角度を持
つ。ノズル51の斜角度は、電子部品を望む移動方向に
動くよう強制する。その角度は、作動している特定のI
Cの構造と重量によって調節される。しかし表されてい
る角度は、広い範囲のIC配列で好ましい結果を達成す
るであろう。
【0044】エアシリンダ−61は、圧縮空気が供給さ
れる時にピストンピン36(図4および図5に表されて
いる)をホ−ル52から押し出すピストンピン機構も含
む。圧縮空気が供給されない時には、リタ−ンスプリン
グ(図示せず)がピストンピン36を引っ張り出す。エ
アシリンダ−61は、圧縮空気をエアチュ−ブ55から
供給するエアコネクタ59に接続する。エアチュ−ブ5
4と55は、圧縮空気の出力源(表されていない)から
圧縮空気を供給するコネクタ62に接続している。エア
シリンダ−61は図4および図5に表されているピスト
ンピン36をホ−ル52から引っ張り出したり、入れた
りできる機械機構のような、圧縮空気を利用しなくとも
済む他の方法によって置き換えられる。
【0045】図7は本発明に従って、部品マガジンから
電子部品を搬送する搬送装置34の概略図である。図7
は、搬送装置34をaとbの二つの位置で表していて、
搬送のプロセス中に装置がその間を往復する。搬送装置
34の構造は、部品34のエアノズルがノズル71と異
なる角度であるということを除いては、前送り装置32
のそれと殆ど同じである。第4、5図に示されているよ
うに、搬送装置34は、下向きについたエアノズルとピ
ストンピンで部品マガジンから解放された電子部品の上
に位置する。
【0046】図6の構造と同様に、エアコネクタ78と
エアシリンダ81はハウジングの上に備えられている。
エアコネクタ78はエアノズル71に圧縮空気を供給す
る。エアコネクタ78はエアチュ−ブ74に結合されて
いる。図7の例では、エアノズル71は、圧縮空気を右
下斜め方向に吹き出しICをこの方向に動くように仕向
ける、あらかじめ決まった角度を有する。エアシリンダ
81は、圧縮空気が供給される時、ピストンピン38
(図4および図5に表されている)をホ−ル72から引
き抜くピストン機構(図示せず)を含む。エアシリンダ
81は、圧縮空気をエアチュ−ブ75から供給するエア
コネクタ79に接続している。エアチュ−ブ74と75
は、他のコネクタから圧縮空気の出力源に(図示せず)
接続する。エアシリンダ−81は、図4および図5に表
されているピストンピン38をホ−ル72から引っ張り
出したり、入れたりできる機械機構のような、圧縮空気
を利用しなくとも済む他の方法によって置き換えられ
る。
【0047】搬送装置34の働きについては、図7に説
明されている。エアノズル71から短い時間空気を吹き
出すことによって、搬送装置34は、IC1とIC2の
間にピン38を挿入するのに十分なギャップを作る。搬
送装置34は圧縮空気を吹くのを止め、IC1をピスト
ンピン38で右手側に搬送する間、「a」位置から
「b」位置(図7)へと移動する。ピストンピン38
は、「b」の位置でエアシリンダ81の中へ引っ込み、
エアドライブ装置は「a」位置へ戻る。「a」位置で
は、搬送装置34は再びIC2とIC3の間にギャップ
を作るため、IC2の端に圧縮空気をあてる。この作業
は、全ての電子部品が搬送されるまで続けられる。
【0048】今まで述べてきたように、電子部品を検査
するにあたって、検査用電子部品を部品マガジンから移
すのは必要なことである。図8は、様々な種類の電子部
品の外形を表している全体図と、本発明に従って作られ
たそれに対応するマガジンの断面図である。
【0049】図8に描かれた発明では、部品マガジンの
外側の寸法は、運ばれてくる電子部品のサイズや形のバ
リエ−ションに関わらず同一に保ち続けられるので、マ
ガジンは、マガジンホ−ルダ−35と37(図5)を何
一つ変えることなく互いに交換し合うことができる。ま
た同様に、電子部品が、部品マガジンから図5のハウジ
ング表面40にスライドしながら搬送されるように、マ
ガジンの床厚を異なる種類の電子部品の間で互いに一定
にしておくことも重要である。
【0050】従来の部品マガジンでは、外形とサイズは
マガジンに入れられる電子部品の種類によって異なる。
仮に、違った種類の電子部品を検査する必要があるため
部品マガジンの外側のサイズが変わる場合、部品マガジ
ンを自動的に搭載するテストシステムの部分もまた、マ
ガジンの寸法に合わせるため変わらねばならない。しか
して、結果として時間の無駄と費用の増大になる。例え
ば、図5に表された本発明の部品分離・搬送装置では、
部品マガジン22を保持するハウジング41上のマガジ
ンホ−ルダ−35と37は、マガジン22の大きさが違
う場合交換されねばならない。
【0051】図8(A)はデュアルインラインパッケ−
ジ(DIP)と呼ばれるICパッケ−ジの全体図と、対
応するマガジン(MGN1)の断面図を表す。DIPの
電気リ−ド105は比較的長くまっすぐなので、MGN
1は、側面の壁94とシ−リング91によって規定され
たスペ−ス95を有する。MGN1はまた、DIPのI
Cが自由に横方向に動くのを制限するためのガイド93
も含んでいる。MGN1は、図5の部品部品分離・搬送
装置のマガジン保持部分に同平面上で搭載するのに相応
しい横幅wと高さh、また底辺の厚さtを含んだ外側の
寸法を有する。各マガジンはまた、スリット25を有す
ることにも注意されたい。
【0052】図8(B)は、スモ−ルアウトラインJリ
−ド(SOJ)と呼ばれるICパッケ−ジの全体図と、
対応するマガジン(MGN2)の断面図を表す。SOJ
パッケ−ジICは、比較的短くカ−ブを描いているJ形
のリ−ド106を有しているので、SOJのICを運ぶ
ためのMGN2は、シ−リング97が低いというMGN
1とは異なる内側の形を有する。SOJのICが自由に
動くのを制限するため、MGN2はまた、側面の壁94
とガイド93も含む。MGN2の内側のサイズと形はM
GN1とは異なるけれども、底辺の厚さtを含んだ外側
の寸法は互いに同一である。
【0053】図8(C)は、ジグザグインラインパッケ
−ジ(ZIP)と呼ばれるICパッケ−ジの全体図と、
対応するマガジン(MGN3)の断面図を表す。ZIP
のICは、パッケ−ジの片側にジグザグリ−ド107を
有しているので、ZIPのICを積みこむMGN3はM
GN1やMGN2とは異なる内形をしていて、シ−リン
グ99もまたZIPのICが自由に動くのを制限するた
めのガイド93と96も含んでいる。ジグザグリ−ド1
07にスペ−スを与えるため、図8(A)と図8(B)
の側面の壁94は使われていない。MGN3の外側の寸
法は、底辺の厚さtを含みMGN1やMGN2のそれと
全く同一である。
【0054】図8(D)は、プラスティックチップキャ
リアパッケ−ジ(PLCC)と呼ばれるICパッケ−ジ
の全体図と、対応するマガジン(MGN4)の断面図を
表す。PLCCのICは、パッケ−ジのどの面にもJ形
のリ−ド108を有しているので、ZIPのICを積み
こむMGN3は、リ−ド108に触れないように出っ張
った部分を持たない異なるシ−リング103を有する。
MGN4はまた、PLCCのICが自由に動くのを制限
するため、ガイド93と側面の壁94も含む。さらにま
た外側の寸法は、MGN3の底辺の厚さtを含み、MG
N1やMGN2、MGN3のそれと全く同一である。
【0055】上で述べられているように、本発明の電子
部品マガジンは通常、異なるタイプや形の電子部品を内
側に積載しても、同じ外形サイズ、すなわち同じ高さ、
横幅や長さ、底辺の厚さを用いる。それゆえに、様々な
種類の電子部品のためのマガジンは本発明の部品分離・
搬送装置の中で、マガジンや装置のマガジンホ−ルダ−
を変えないで使用される。
【0056】発明は好ましい実施例として述べられてき
たが、他の実施例でも同等の技術であることが明白なも
のは、同じく発明の範囲以内である。従って発明の範囲
とは、追加請求を参照する事によってのみ、定義される
ことを意図するものである。
【0057】
【発明の効果】以上に述べたように本発明によれば分
離、搬送過程において電子部品の引っ掛かりがなくな
り、効率よく電子部品の分離、搬送が可能になり、電子
部品検査の能率が向上する。また本発明によれば、種々
の部品の分離、搬送を効率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は検査用電子部品を搬送するために重力を
利用した、従来の電子部品テストシステムの斜視図であ
る。
【図2】図2はテストシステムで検査される代表的な電
子部品の斜視図である。
【図3】図3は、テストの前後電子部品を積む代表的な
マガジンの斜視図である。
【図4】図4(A)〜(D)は本発明の部品分離・搬送
装置の作業の流れを示した図である。
【図5】図5は代表的なテストシステムに編成された本
発明の部品分離・搬送装置の略図であり、また本発明の
マガジンが同平面上に搭載されることを表している図で
ある。
【図6】図6は本発明の前送り装置の例を表す概略図で
ある。
【図7】図7は本発明の空気可動搬送装置の例を表す概
略図であり、また電子部品を搬送しながら往復運動をす
る2つのポジションも表している図である。
【図8】図8(A)〜(D)は、種々の電子部品の全体
図と、そのような部品がある時の本発明のユニバ−サル
マガジンの断面図である。
【符号の説明】
20・・電子部品, 22・・マガジン, 25・・ス
リット,26・・フロア, 27・・ストッパ, 28
・・オープニング,29・・ギャップ, 31・・ギャ
ップ, 32・・前送り装置 34・・搬送装置, 35,37・・マガジンホールダ
ー,36,38・・ピストンピン, 40・・床面,
41・・ハウジング 42・・ガイド, 44・・スライドメンバー, 45
・・連続ベルト,44,47・・マウンティングメンバ
ー, 48・・ドライバー,50・・板バネ, 51・
・エアノズル, 71・・エアノズル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク ウォルター クラッグ アメリカ合衆国,92131 カリフォルニア, サン・ジェゴ,ルー・カン 10244 (72)発明者 トーマス エドワード トス アメリカ合衆国,92020 カリフォルニア, サン・ジェゴ,トレバー・プレイス 2691 (72)発明者 ステファン ロバート ラム アメリカ合衆国,92123 カリフォルニア, サン・ジェゴ,ポデル・アベニュー 9484 (72)発明者 スチーブン デビッド スエンドロフスキ アメリカ合衆国,92129 カリフォルニア, サン・ジェゴ,デロン・アベニュー 1325 (72)発明者 釣島 和幸 埼玉県北埼玉郡大利根町新大利根1−5 株式会社アドバンテスト 大利根R&Dセ ンタ内 (72)発明者 谷 充晃 埼玉県北埼玉郡大利根町新大利根1−5 株式会社アドバンテスト 大利根R&Dセ ンタ内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品を部品マガジンから取り出し、
    上記電子部品を水平方向へ搬送するための電子部品テス
    トシステムと関連して使用する部品分離・搬送装置であ
    って、 上記部品マガジンを決められた位置に保持するハウジン
    グからなり、上記ハウジングは上記部品マガジンの内側
    の床と同じ平面のプレ−トを有しており、 上記電子部品が水平面上で一方向に移動するように、上
    記電子部品に向けて上記部品マガジンのスリットから圧
    縮空気を吹きつけるエアブロアからなり、上記エアブロ
    アは上記圧縮空気を吹き出しながら、上記部品マガジン
    の一端から上記部品マガジンのもう一端へと連続的に移
    動し、 ピンを射出し、上記部品マガジンの中の最後の電子部品
    と、上記マガジンの上記もう一方の端との間に生じる隙
    間に上記ピンを挿入する、ピストンピンからなり、上記
    ピストンピンは、上記電子部品が上記部品マガジンから
    取り出されるように上記の最後の電子部品の端を押し、 上記エアブロアと上記ピストンピンの水平位置を変える
    ため、上記エアブロアと上記ピストンピンと接続してい
    るドライバ−からなり、 上記エアブロアのタイミングと、上記ドライバ−の動き
    と上記ピストンピンの射出をコントロ−ルするコントロ
    −ラ−を有することを特徴とする、部品分離・搬送装
    置。
  2. 【請求項2】 上記ドライバ−は連続ベルトと一対の滑
    車からなる請求項1記載の部品分離・搬送装置。
  3. 【請求項3】 電子部品を部品マガジンから取り出し、
    上記電子部品を水平方向へ搬送するための電子部品テス
    トシステムと関連して使用する部品分離・搬送装置であ
    って、 上記部品マガジンを決められた位置に保持するハウジン
    グからなり、上記ハウジングは上記部品マガジンの内側
    の床と同じ平面のプレ−トを有しており、 上記電子部品が水平面上で一方向に移動するように、上
    記電子部品に向けて、上記部品マガジンのスリットから
    圧縮空気を吹きつける第1のエアブロアからなり、上記
    エアブロアは上記圧縮空気を吹き出しながら、上記部品
    マガジンの一端から上記部品マガジンのもう一端へと連
    続的に移動し、 ピンを射出し、上記ピンを、上記部品マガジンの中の最
    後の電子部品と、上記マガジンの上記もう一方の端との
    間に生じる隙間に挿入する第1のピストンピンからな
    り、上記ピストンピンは、上記電子部品が上記部品マガ
    ジンから取り出されるように上記の最後の電子部品の端
    を押し、 上記第1のエアブロアと上記第1のピストンピンの水平
    位置を変えるため、上記第1のエアブロアと上記第1の
    ピストンピンと接続している第1のドライバ−からな
    り、 第1の電子部品と第2の電子部品との間に隙間を作るた
    め、部品マガジンから射出された上記電子部品に圧縮空
    気を吹きつける第2のエアブロアであり、 ピンを射出し、上記ピンを、上記第1の電子部品と上記
    第2の電子部品との間に挿入する第2のピストンピンか
    らなり、上記ピストンピンは、上記第1の電子部品が決
    められた位置へ搬送されるように上記第1の電子部品の
    端を押し、 上記第2のエアブロアと上記第2のピストンピンの水平
    位置を変えるため、上記第2のエアブロアと上記第2の
    ピストンピンと接続している第2のドライバ−からな
    り、 上記第1と第2のエアブロアのタイミングと、上記第1
    と第2のドライバ−の動きと、上記第1と第2のピスト
    ンピンの射出をコントロ−ルするコントロ−ラ−を有す
    ることを特徴とする、部品分離・搬送装置。
  4. 【請求項4】 部品マガジンから取り出された第2の電
    子部品を上記ハウジング上で決められた位置で停止させ
    る手段を含んだ請求項3記載の部品分離・搬送装置。
  5. 【請求項5】 上記第1のドライバ−は連続ベルトと一
    対の滑車からなり、上記第2のドライバ−は圧縮空気力
    を使用するドライブ機構からなることを特徴とする、請
    求項3記載の部品分離・搬送装置。
  6. 【請求項6】 上記ピストンピンはエアシリンダ−を通
    って圧縮空気力によって駆動されていることを特徴とす
    る請求項1または3記載の部品分離・搬送装置。
  7. 【請求項7】 上記エアブロアは、上記エアノズルから
    の上記圧縮空気が上記電子部品の間に有効に隙間を作れ
    るように、上記電子部品に対して決められた角度を有す
    るエアノズルを含むことを特徴とする請求項1または3
    記載の部品分離・搬送装置。
  8. 【請求項8】 上記エアブロアと上記ピストンピンはエ
    アドライブ装置を全体的に構成しているのを特徴とす
    る、請求項1記載の部品分離・搬送装置。
  9. 【請求項9】 上記第1エアブロアと上記第1ピストン
    ピンは第1のエアドライブ装置を全体的に構成してお
    り、上記第2エアブロアと上記第2ピストンピンは第2
    のエアドライブ装置を全体的に構成していることを特徴
    とする請求項3記載の部品分離・搬送装置。
  10. 【請求項10】 上記第1のエアドライブ装置と上記第
    2のエアドライブ装置は互いに反対方向に位置すること
    を特徴とする、請求項9記載の部品分離・搬送装置。
  11. 【請求項11】 電子部品を上記部品マガジンから取り
    出して、上記電子部品を水平方向に搬送するための電子
    部品テストシステムと関連して部品部品分離・搬送装置
    にて使用されるユニバ−サル電子部品マガジンであっ
    て、 そこに積載される電子部品の種類や形の違いに関係な
    く、同一の高さや横幅、また長さも含めた均一の外形を
    含み、 上記フロアの内側の表面が上記部品分離・搬送装置のフ
    ロアと同じ平面にくるように、そこに積載される電子部
    品の種類や形の違いに関わらず、同一のフロアの厚さで
    あることを含み、 上記部品マガジンを縦方向に走る上記フロアの真ん中の
    スリットを含むことを特徴とするユニバーサル電子部品
    マガジン。
  12. 【請求項12】 上記部品マガジンの上記縦方向を除い
    た上記電子部品の自由な運動を制限する一方で、パッケ
    −ジのスペ−スと積載される上記電子部品の異なる種類
    のリ−ドを供給する手段を含むことを特徴とする請求項
    11記載のユニバーサル電子部品マガジン。
  13. 【請求項13】 電子部品マガジンから電子部品を分離
    し、上記電子部品を部品分離・搬送装置において水平方
    向に搬送する方法であって、 上記部品分離・搬送装置のハウジングの決められた位置
    で上記電子部品を保持し、 上記電子部品の内側のフロ
    アのそれと同じ平面を有するようなプレ−トを上記ハウ
    ジング上に作る手段を与え、 上記部品マガジンの一方の端から上記部品マガジンのも
    う一方の端まで上記圧縮空気を吹き出す位置を絶え間無
    く変えながら、上記電子部品の間に隙間を作るため、上
    記電子部品が水平面で決まった方向に移動するように上
    記部品マガジンのスリットから上記電子部品に向けて圧
    縮空気を吹きつけ、 上記部品マガジンの最後の電子部品と上記部品マガジン
    のもう一方の端との間に作られた上記隙間にピストンピ
    ンを挿入し、 上記電子部品が上記部品マガジンの出口から取り出され
    るように、最後の電子部品の端を少しずつ押すステップ
    からなることを特徴とする電子部品を分離し搬送する方
    法。
  14. 【請求項14】 電子部品マガジンから電子部品を分離
    し、上記電子部品を部品部品分離・搬送装置における水
    平方向に搬送する方法であって、 上記部品分離・搬送装置のハウジングの決められた位置
    で上記電子部品を保持し、 上記電子部品の内側のフロ
    アのそれと同じ平面を有するようなプレ−トを上記ハウ
    ジング上に作る手段を与え、 上記部品マガジンの一方の端から上記部品マガジンのも
    う一方の端まで上記圧縮空気を吹き出す位置を絶え間無
    く変えながら、上記電子部品の間に隙間を作るため、上
    記電子部品が水平面で決まった方向に移動するように上
    記部品マガジンのスリットから上記電子部品に向けて圧
    縮空気を吹きつけ、 上記部品マガジンの最後の電子部品と上記部品マガジン
    のもう一方の端との間に作られた上記隙間にピストンピ
    ンを挿入し、 上記電子部品が上記部品マガジンの出口から取り出され
    るように、最後の電子部品の端を少しずつ押し、 上記第1と第2の電子部品の間に隙間を作るように、上
    記部品マガジンから取り出された上記電子部品の一番目
    の部品に圧縮空気を短時間吹きつけ、 上記第1と第2の電子部品の間に作られた隙間にピスト
    ンピンを挿入し、上記第1の電子部品を決められた位置
    へと搬送するステップからなることを特徴とする電子部
    品を分離し搬送する方法。電子部品マガジンから電子部
    品を分離し、上記電子部品を部品分離・搬送装置におけ
    る水平方向に搬送する方法。
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