JPH06338170A - Ｖｔｒ編集装置 - Google Patents
Ｖｔｒ編集装置Info
- Publication number
- JPH06338170A JPH06338170A JP5123849A JP12384993A JPH06338170A JP H06338170 A JPH06338170 A JP H06338170A JP 5123849 A JP5123849 A JP 5123849A JP 12384993 A JP12384993 A JP 12384993A JP H06338170 A JPH06338170 A JP H06338170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scenes
- vtr
- unnecessary
- reproducing
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 不要シーンを設定することにより時系列的に
は変化がなく、その不要シーンのみ削除する編集を行わ
せるＶＴＲ編集装置を提供する。 【構成】 不要シーンの開始点および同終了点を順不同
に少なくとも１組入力することにより（ステップＳ１，
Ｓ２）、所望とする不要シーンを削除することのみを目
的とした編集作業を簡易に行うことが可能となる。
は変化がなく、その不要シーンのみ削除する編集を行わ
せるＶＴＲ編集装置を提供する。 【構成】 不要シーンの開始点および同終了点を順不同
に少なくとも１組入力することにより（ステップＳ１，
Ｓ２）、所望とする不要シーンを削除することのみを目
的とした編集作業を簡易に行うことが可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、再生側ＶＴＲ（ビデオ
テープレコーダ）に記録されているシーンを選択して録
画側ＶＴＲに記録するＶＴＲ編集装置に関するものであ
る。
テープレコーダ）に記録されているシーンを選択して録
画側ＶＴＲに記録するＶＴＲ編集装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来から知られているＶＴＲ編集装置に
おいては、再生側テープ上における必要なシーンの開始
点と終了点を予め１セットとして設定し、かつ設定され
た複数のセットに順番をもたせ、その順番に従って記録
機側のテープに複写することが行われている。
おいては、再生側テープ上における必要なシーンの開始
点と終了点を予め１セットとして設定し、かつ設定され
た複数のセットに順番をもたせ、その順番に従って記録
機側のテープに複写することが行われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例によるＶＴＲ編集装置では時系列的に自由度がある
反面、編集シーンの順序を決めていかなければならない
ため、単に不要シーンのみを削除したいという場合に
は、かえって、わずらわしい作業になるという欠点があ
る。すなわち、不要シーンを追加，削除する場合や、不
要シーンがテープのある区間内にのみある場合などで
は、従来から行われている上記編集作業は、余分な手間
を要するという欠点がある。
来例によるＶＴＲ編集装置では時系列的に自由度がある
反面、編集シーンの順序を決めていかなければならない
ため、単に不要シーンのみを削除したいという場合に
は、かえって、わずらわしい作業になるという欠点があ
る。すなわち、不要シーンを追加，削除する場合や、不
要シーンがテープのある区間内にのみある場合などで
は、従来から行われている上記編集作業は、余分な手間
を要するという欠点がある。
【０００４】よって本発明の目的は上述の点に鑑み、不
要シーンを設定することにより時系列的には変化がな
く、その不要シーンのみ削除する編集を行わせるＶＴＲ
編集装置を提供することにある。
要シーンを設定することにより時系列的には変化がな
く、その不要シーンのみ削除する編集を行わせるＶＴＲ
編集装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は再生側ＶＴＲに記録されているシーンを
選択して録画側ＶＴＲに記録するＶＴＲ編集装置であっ
て、不要シーンのテープ上における開始位置および終了
位置を少なくとも一組設定する設定手段と、前記不要シ
ーンを除いた全てのシーンを、時系列的に変化すること
なく録画側ＶＴＲのテープに複写する制御手段とを具備
したものである。
めに、本発明は再生側ＶＴＲに記録されているシーンを
選択して録画側ＶＴＲに記録するＶＴＲ編集装置であっ
て、不要シーンのテープ上における開始位置および終了
位置を少なくとも一組設定する設定手段と、前記不要シ
ーンを除いた全てのシーンを、時系列的に変化すること
なく録画側ＶＴＲのテープに複写する制御手段とを具備
したものである。
【０００６】
【作用】本発明によれば、不要シーンの開始点および同
終了点を順不同に少なくとも１組入力することにより、
所望とする不要シーンを削除することのみを目的とした
編集作業を簡易に行うことが可能となる。
終了点を順不同に少なくとも１組入力することにより、
所望とする不要シーンを削除することのみを目的とした
編集作業を簡易に行うことが可能となる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
【０００８】図１は、本発明の一実施例におけるＶＴＲ
編集装置の動作手順を示すフローチャートである。同図
において（Ｉ）は不要シーンの開始点および同終了点を
繰り返し入力するブロックであり、（II）は（Ｉ）にお
いて入力されたデータから不要シーンを削除した複写を
実行するブロックである。
編集装置の動作手順を示すフローチャートである。同図
において（Ｉ）は不要シーンの開始点および同終了点を
繰り返し入力するブロックであり、（II）は（Ｉ）にお
いて入力されたデータから不要シーンを削除した複写を
実行するブロックである。
【０００９】図２は本実施例のシステム構成図であり、
同図において２１は再生側ＶＴＲ、２２は録画側ＶＴ
Ｒ、２３は本実施例によるＶＴＲ編集装置である。
同図において２１は再生側ＶＴＲ、２２は録画側ＶＴ
Ｒ、２３は本実施例によるＶＴＲ編集装置である。
【００１０】図３は、図２に示したＶＴＲ編集装置のブ
ロック構成図である。図３において、３０は図１におけ
る開始点設定および終了点設定を行う設定キー、３１は
図１に示した処理を開始させるための実行キー、３２は
同処理を実行するためのプロセッサ、３３は同処理をプ
ログラムとして記憶してあるＲＯＭ、３４はワークエリ
アとしてのＲＡＭである。
ロック構成図である。図３において、３０は図１におけ
る開始点設定および終了点設定を行う設定キー、３１は
図１に示した処理を開始させるための実行キー、３２は
同処理を実行するためのプロセッサ、３３は同処理をプ
ログラムとして記憶してあるＲＯＭ、３４はワークエリ
アとしてのＲＡＭである。
【００１１】次に、図１〜図３を参照して、本実施例の
動作を説明する。
動作を説明する。
【００１２】まず、図１に示した（Ｉ）の段階におい
て、再生側ＶＴＲ２１を再生し不要シーンの開始点およ
び終了点をＶＴＲ編集装置２３に入力する（ステップＳ
１，Ｓ２）。これを繰り返し行うことで、ランダムに複
数箇所の不要シーンを設定する。
て、再生側ＶＴＲ２１を再生し不要シーンの開始点およ
び終了点をＶＴＲ編集装置２３に入力する（ステップＳ
１，Ｓ２）。これを繰り返し行うことで、ランダムに複
数箇所の不要シーンを設定する。
【００１３】次に（II）の段階において、ＶＴＲ編集装
置２３の実行キー３１を押すことにより、自動編集が開
始される。まず、再生側ＶＴＲ２１にセットされている
マスターテープを始端まで巻き戻す（ステップＳ４）。
置２３の実行キー３１を押すことにより、自動編集が開
始される。まず、再生側ＶＴＲ２１にセットされている
マスターテープを始端まで巻き戻す（ステップＳ４）。
【００１４】次に、再生側ＶＴＲ２１を再生モードに、
録画側ＶＴＲ２２を録画モードにし、複写を開始する
（ステップＳ５）。そして、複写中に不要シーンの開始
点まで達したら（ステップＳ７）、録画側ＶＴＲ２２を
一時停止にし（ステップＳ８）、再生側ＶＴＲ２１を不
要シーンの終了点までサーチする（ステップＳ９）。そ
して、その不要シーンの終了点から再び複写を開始す
る。
録画側ＶＴＲ２２を録画モードにし、複写を開始する
（ステップＳ５）。そして、複写中に不要シーンの開始
点まで達したら（ステップＳ７）、録画側ＶＴＲ２２を
一時停止にし（ステップＳ８）、再生側ＶＴＲ２１を不
要シーンの終了点までサーチする（ステップＳ９）。そ
して、その不要シーンの終了点から再び複写を開始す
る。
【００１５】この動作を再生側ＶＴＲ２１のテープが終
端になるまで繰り返す（ステップＳ６）。再生側ＶＴＲ
２１のテープが終端となった時点で録画側ＶＴＲを停止
させ、自動編集終了となる。
端になるまで繰り返す（ステップＳ６）。再生側ＶＴＲ
２１のテープが終端となった時点で録画側ＶＴＲを停止
させ、自動編集終了となる。
【００１６】上述した如く本実施例によれば、不要シー
ンの設定には順序を問わない。例えば、テープ終端付近
を設定した後にテープ始端付近を設定してもよい。
ンの設定には順序を問わない。例えば、テープ終端付近
を設定した後にテープ始端付近を設定してもよい。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明では、不要シ
ーンを削除することのみを目的とした編集作業を行う構
成としてあるので、以下に列挙する格別な効果を得るこ
とができる。
ーンを削除することのみを目的とした編集作業を行う構
成としてあるので、以下に列挙する格別な効果を得るこ
とができる。
【００１８】１）不要シーンがある一定区間においての
み存在する場合、その箇所のみ設定すればよい（すなわ
ち、テープ全体を設定する必要がなくなる）。
み存在する場合、その箇所のみ設定すればよい（すなわ
ち、テープ全体を設定する必要がなくなる）。
【００１９】２）不要シーンの追加設定，削除が簡単に
行える。つまり設定する順番を気にしなくて済む。
行える。つまり設定する順番を気にしなくて済む。
【図１】本発明の一実施例における動作手順を示したフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図２】本実施例のシステム構成図である。
【図３】本実施例によるＶＴＲ編集装置の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
（Ｉ） 再生機側において不要シーンを設定するブロッ
ク （II） （Ｉ）において設定されたシーンを削除しなが
ら複写を実行するブロック ２１ 再生側ＶＴＲ ２２ 録画側ＶＴＲ ２３ ＶＴＲ編集装置 ３１ 実行キー
ク （II） （Ｉ）において設定されたシーンを削除しなが
ら複写を実行するブロック ２１ 再生側ＶＴＲ ２２ 録画側ＶＴＲ ２３ ＶＴＲ編集装置 ３１ 実行キー
Claims (1)
- 【請求項１】 再生側ＶＴＲに記録されているシーンを
選択して録画側ＶＴＲに記録するＶＴＲ編集装置であっ
て、 不要シーンのテープ上における開始位置および終了位置
を少なくとも一組設定する設定手段と、 前記不要シーンを除いた全てのシーンを、時系列的に変
化することなく録画側ＶＴＲのテープに複写する制御手
段とを具備したことを特徴とするＶＴＲ編集装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5123849A JPH06338170A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | Ｖｔｒ編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5123849A JPH06338170A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | Ｖｔｒ編集装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06338170A true JPH06338170A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=14870922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5123849A Pending JPH06338170A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | Ｖｔｒ編集装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06338170A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003085971A1 (fr) * | 2002-04-09 | 2003-10-16 | Sony Corporation | Dispositif et procede de reproduction de contenu, support d'enregistrement et programme |
| JP2007226956A (ja) * | 1998-04-27 | 2007-09-06 | Hitachi Ltd | 記録再生装置 |
| US7643730B2 (en) | 2004-10-27 | 2010-01-05 | Funai Electric Co., Ltd. | Video recorder to be connected to a digital video camcorder via IEEE 1394 serial bus |
| US8326122B2 (en) | 1998-04-27 | 2012-12-04 | Hitachi, Ltd. | Recorder/reproducer |
-
1993
- 1993-05-26 JP JP5123849A patent/JPH06338170A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007226956A (ja) * | 1998-04-27 | 2007-09-06 | Hitachi Ltd | 記録再生装置 |
| US8326122B2 (en) | 1998-04-27 | 2012-12-04 | Hitachi, Ltd. | Recorder/reproducer |
| WO2003085971A1 (fr) * | 2002-04-09 | 2003-10-16 | Sony Corporation | Dispositif et procede de reproduction de contenu, support d'enregistrement et programme |
| EP1494471A1 (en) * | 2002-04-09 | 2005-01-05 | Sony Corporation | Content reproduction device and method, recording medium, and program |
| EP1494471A4 (en) * | 2002-04-09 | 2007-06-06 | Sony Corp | Content reordering device and method, recording medium and program |
| US7546021B2 (en) | 2002-04-09 | 2009-06-09 | Sony Corporation | Content reproduction device and method, recording medium, and program |
| US8295685B2 (en) | 2002-04-09 | 2012-10-23 | Sony Corporation | Content reproduction device and method, recording medium, and program |
| US7643730B2 (en) | 2004-10-27 | 2010-01-05 | Funai Electric Co., Ltd. | Video recorder to be connected to a digital video camcorder via IEEE 1394 serial bus |
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