JPH09247597A - 磁気記録方法及び磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録方法及び磁気記録再生装置

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JPH09247597A
JPH09247597A JP8052974A JP5297496A JPH09247597A JP H09247597 A JPH09247597 A JP H09247597A JP 8052974 A JP8052974 A JP 8052974A JP 5297496 A JP5297496 A JP 5297496A JP H09247597 A JPH09247597 A JP H09247597A
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magnetic
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JP8052974A
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Shingo Hatano
慎互 畑野
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気テープに録画されたテレビジョン番組の
ような複数の映像ファイルの内容を短時間に簡単に検索
できるようにした。 【解決手段】 磁気記録再生装置は映像メモリ7と音声
メモリ8を備え、チューナ1で受信した映像ファイルの
録画開始時から、最初の一定時間の内容を記録する。さ
らに、その映像ファイルの録画が終了後に、あらかじめ
確保された磁気テープの最初の部分に、これらのメモリ
7、8の内容を録画するための録画制御回路9を設けた
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の映像ファ
イルを一本の磁気テープに録画する磁気記録方法、及び
複数の映像ファイルが録画されている磁気テープから所
定の映像ファイルを選択して再生する磁気記録再生装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は従来の磁気記録再生装置の録画
に関する回路部分を示すブロック図である。図におい
て、1はチューナ、2は映像信号処理回路、3は映像信
号記録回路、4は音声信号処理回路、5は音声信号記録
回路、6は磁気テープに映像信号と音声信号を記録する
ためのモータ駆動系やサーボ系等を制御するテープ・へ
ッド制御回路である。
【0003】このような従来の磁気記録再生装置では、
テレビジョン番組を録画して映像ファイルを作成するに
は、チューナ1からの映像信号と音声信号をそれぞれの
信号処理回路2、4で処理し、それぞれの信号記録回路
3、5を介してテープ・へッド制御回路6によりビデオ
ヘッドを操作し、磁気テープの所定位置に録画する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような磁気記録
再生装置で一本の磁気テープに複数のテレビジョン番組
を録画すると、各映像ファイルはシーケンシャルファイ
ルとして記録されることになる。そのような場合に、後
になって磁気テープに録画されている番組内容の確認
や、特定番組の頭出しを行うためには、磁気テープを最
初から最後まで再生(または、早送り)しなければなら
ない。
【0005】また、磁気テープに記録された番組と番組
との間のつなぎ目も分かり難く、どのような内容の番組
をどれだけの数だけ録画したかの確認をするためのテー
プ走行に非常に手間と時間がかかるという問題点があっ
た。
【0006】さらに、ビデオカメラによって撮影した複
数の映像ファイルを1本の磁気テープに記録すれば、そ
のうちのいずれかを特定して再生しようとする場合に
も、同様の問題が生じる。
【0007】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、第1の目的は、複数の映像ファ
イルが同一の磁気テープに録画されている場合に、所定
の映像ファイルを検索するための検索画像を記録する磁
気記録方法を提供するものである。
【0008】また、この発明の第2の目的は、そのよう
な磁気テープに検索画像を記録するとともに所定の映像
ファイルを選択して再生する磁気記録再生装置を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る磁気記録
方法は、複数の映像ファイルを一本の磁気テープに録画
する磁気記録方法であって、映像ファイルの録画内容を
示す検索画像を記録するための一定領域を磁気テープの
所定位置にあらかじめ確保し、映像ファイルの録画時に
その一部分を磁気テープとは別のメモリ手段に検索画像
として記憶して、映像ファイルの録画後に一定領域に検
索画像を録画しておくことにより、磁気テープの所定位
置から検索画像を再生して、映像ファイルの選択に利用
可能としたことを特徴とするものである。
【0010】また、この発明に係る磁気記録方法は、映
像ファイルの先頭の一定時間の映像信号をその映像ファ
イルの検索画像として記憶するものである。
【0011】また、この発明に係る磁気記録方法は、映
像ファイルから抽出した1枚乃至複数枚の静止画像をそ
の映像ファイルの検索画像として記憶するものである。
【0012】また、この発明に係る磁気記録方法は、検
索画像には、映像ファイルの音声信号が含まれているも
のである。
【0013】また、この発明に係る磁気記録方法は、映
像ファイルの一部分の映像信号をデータ圧縮してから、
別のメモリ手段に検索画像として記憶するものである。
【0014】また、この発明に係る磁気記録方法は、複
数枚の静止画像を同時表示する一枚、又は数枚の静止検
索画像を録画するものである。
【0015】また、この発明に係る磁気記録方法は、検
索画像を録画する一定領域が、磁気テープの先頭部分に
確保されているものである。
【0016】また、この発明に係る磁気記録方法は、検
索画像を録画する一定領域は、磁気テープの最終部分に
も確保されているものである。
【0017】また、この発明に係る磁気記録方法は、検
索画像には、映像ファイルの録画に関するインデックス
情報が含まれているものである。
【0018】また、この発明に係る磁気記録方法は、イ
ンデックス情報には、少なくとも映像ファイルの番号、
録画開始日時又は録画時間のいずれかが含まれているも
のである。
【0019】さらに、この発明に係る磁気記録再生装置
は、複数の映像ファイルが録画されている磁気テープか
ら所定の映像ファイルを選択して再生する磁気記録再生
装置であって、映像ファイルの録画内容の一部分を抽出
し検索画像として記憶するメモリ手段と、メモリ手段の
記憶内容を磁気テープの所定位置に録画する録画制御手
段とを備えたことを特徴とするものである。
【0020】また、この発明に係る磁気記録再生装置
は、映像ファイルから複数の静止画像を所定の時間間隔
で抽出しメモリ手段に供給するスイッチング回路と、ス
イッチング回路における時間間隔を設定するタイマとを
備えたものである。
【0021】また、この発明に係る磁気記録再生装置
は、検索画像として抽出される録画内容を圧縮してメモ
リ手段に記録する映像圧縮回路を備えたものである。
【0022】また、この発明に係る磁気記録再生装置
は、複数の静止画像をディジタル処理することにより一
枚の検索画像として磁気テープに記録するディジタル映
像処理回路を備えたものである。
【0023】また、この発明に係る磁気記録再生装置
は、メモリ手段の記憶内容の長さ及び磁気テープの録画
する位置を決定するタイマ回路を備えたものである。
【0024】また、この発明に係る磁気記録再生装置
は、映像ファイル毎の録画に関する情報をインデックス
画像として作成し磁気テープに録画するインデックス回
路を備えたものである。
【0025】また、この発明に係る磁気記録再生装置
は、インデックス画像と磁気テープに録画される各々の
映像ファイルの先頭部分とにそれぞれ対応する判別信号
を付けて録画し、インデックス画像を選択したとき判別
信号に基づいて特定の映像ファイルを再生する再生制御
回路を備え、インデックス画像に基づいて自動的に映像
ファイルを再生することを特徴とするものである。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して、
この発明を具体的に説明する。
【0027】実施の形態1.図1は、この発明の実施の
形態1である磁気記録再生装置の録画に関する回路部分
のみを示すブロック図である。図において、1はチュー
ナ、2は映像信号を処理する映像信号処理回路、3は映
像信号を記録するための映像信号記録回路、4は音声信
号を処理する音声信号処理回路、5は音声信号を記録す
るための音声信号記録回路、6は実際に磁気テープに録
画するためにモータ駆動系やサーボ系を制御するテープ
・へッド制御回路である。ここまでの構成は、従来装置
(図10)のものと同一である。
【0028】映像信号処理回路2には、例えば半導体記
憶装置で構成された映像メモリ7が接続されている。こ
の映像メモリ7では、録画開始と同時にチューナ1から
の映像信号を最初の一定時間だけA/D変換され、検索
用のディジタル画像(以下、検索画像という)として記
憶する。同様に、音声信号処理回路4には音声メモリ8
が接続され、ここで録画開始と同時にチューナ1からの
音声信号を検索画像に対応して一定時間だけ記憶する。
録画制御回路9は映像信号記録回路3、音声信号記録回
路5、テープ・へッド制御回路6、映像メモリ7、及び
音声メモリ8と接続され、チューナ1で選択された番組
の録画制御とともに、映像メモリ7及び音声メモリ8で
記憶された検索画像の録画制御を行う。
【0029】このように構成された磁気記録再生装置に
おける複数番組の録画に際して、チューナ1からの映像
信号と音声信号は映像信号処理回路2と音声信号処理回
路4にそれぞれ送られて処理された後、映像信号記録回
路3と音声信号記録回路5に送られる。ここで、最初に
選択された番組の冒頭の一定時間の番組内容は、同時に
処理回路2及び4からそれぞれ映像メモリ7と音声メモ
リ8にも送られて、それらに一時的に記憶される。ま
た、映像信号記録回路3と音声信号記録回路5に送られ
た映像信号と音声信号は、テープ・へッド制御回路6か
ら磁気テープに録画される。このとき、磁気テープ上で
第一番目に録画される番組の録画開始位置は、録画制御
回路9によって制御され、後にメモリ7、8に記憶され
る検索画像をこの磁気テープに記録するため、磁気テー
プの先頭部分の一定領域の直後から録画が開始される。
【0030】また、一つの番組の録画が終了した場合、
録画制御回路9により磁気テープの先頭部分に確保され
た記録領域まで巻き戻され、そこにメモリ7、8に記憶
されている検索画像からD/A変換されたアナログ画像
が録画される。この検索画像の録画が終了すると、磁気
テープは録画制御回路9により第1番目の番組の録画終
了位置まで早送りされる。2番目以降の番組の録画に際
しても、同様の手順でメモリ7、8の検索画像を磁気テ
ープに録画する作業が行われる。このようにして複数の
検索画像が、磁気テープの先頭部分であって、先行する
検索画像に隣接する領域に番組の録画順に録画される。
なお、検索画像は各番組の録画時に、順次に磁気テープ
へ書き移されるため、映像メモリ7も小さな容量のもの
で構成できる。
【0031】図2は、この発明の実施の形態1である磁
気記録再生装置により録画された磁気テープを模式的に
示した図である。
【0032】この図2において、20は磁気テープ、2
1は番組1の最初の一定時間の録画内容の記録部分、2
2は番組2の最初の一定時間の録画内容の記録部分、2
3は番組3の最初の一定時間の録画内容の記録部分、2
4は記録部分21、22、23の録画内容と同一の検索
画像を順次蓄えるメモリであって、図1における映像メ
モリ7と音声メモリ8に相当する。25はメモリ24か
らの検索画像を順次録画するために予め確保されている
先頭の記録部分である。
【0033】磁気テープ20に録画される番組1、番組
2、番組3は、それぞれの録画開始と同時に、その最初
の録画内容がメモリ24にも一時的に蓄えられる。その
後、それぞれの番組の録画が終了した時点で、メモリ2
4の記憶内容が磁気テープ20の記録部分25に、検索
画像として所定時間分ずつ順次に録画される。これらの
検索画像は、磁気テープ20に録画された番組を検索す
る際に再生され、特定番組の選択等に利用される。
【0034】このようにして、一本の磁気テープ20に
複数番組が録画されている場合に、番組毎の最初の一定
時間の録画内容を検索画像として重複して録画しておく
ことによって、磁気テープ20の先頭の記録部分25を
再生するだけで、それらの番組内容と番組数についての
情報が確実に得られる。したがって、そこに録画された
番組内容を検索して、容易に希望する特定の番組を選択
して再生することができる。
【0035】以上では、テレビジョン番組を録画する場
合の磁気記録再生装置として、この発明を説明したが、
ビデオカメラによって撮影された複数の映像ファイルを
1本の磁気テープに記録する場合の磁気記録方法にも同
様に適用できる。すなわち、撮影時に各映像ファイル毎
の検索画像を磁気テープに同時に記録すれば、その後に
映像ファイルを選択して再生する際に磁気テープの所定
部分から検索画像を再生して、特定の映像ファイルの検
索に利用することが可能である。
【0036】なお、録画された磁気テープに後から検索
画像を作成することも可能であり、そのような場合に
は、磁気テープの先頭部分を予め空けておくか、磁気テ
ープの最終部分の余白に検索画像を録画すれば良い。
【0037】また、映像メモリ7を磁気テープ等の別の
記録媒体で構成してもよく、その映像メモリに映像信号
をアナログ情報のままで記録することも可能である。
【0038】実施の形態2.図3は、この発明の実施の
形態2である磁気記録再生装置の映像信号に関する回路
部分のみを示すブロック図である。図において、1はチ
ューナ、2は映像信号処理回路、3は映像信号記録回
路、6はテープ・へッド制御回路、7は映像メモリ、9
は録画制御回路である。ここまでの構成は、上記実施の
形態1の装置(図1)と同一である。
【0039】ここで、映像信号処理回路2と映像メモリ
7とはスイッチング回路10を介して接続されており、
更に録画制御回路9によって任意の時間間隔が設定され
るタイマ11を備えている。このスイッチング回路10
は、タイマ11により録画開始から設定された時間経過
後にオンされて、録画開始から任意の時間経過後に抽出
された1枚乃至数枚の静止画像を、各番組毎に映像メモ
リ7に記憶する。
【0040】先の実施の形態1では、番組の最初の一定
時間分の録画内容を検索画像としてメモリ7に蓄えるよ
うにしていた。しかし、録画内容の検索画像は磁気テー
プに録画された番組内容を確かめることを目的としてい
るのであるから、例えば番組の冒頭にコマーシャル(C
M)が挿入されている場合には、その録画された検索画
像から番組内容を知ることはできない。
【0041】そこで、録画する番組によっては、その中
からタイマ11に設定された時間間隔で制御されるスイ
ッチング回路10によって、録画開始から任意の時間経
過後に抽出された静止画像を検索画像として抽出するこ
とが好ましい。また、一つの番組からタイマ11に設定
された時間間隔で複数の静止画像を取り出して映像メモ
リ7に蓄えて、番組毎の静止画像群を検索画像とするこ
とも可能である。そして、このような検索画像は一つの
番組を録画する毎に、或いは複数の番組の録画が終了し
てから、あらかじめ確保された磁気テープの最初の記録
部分に録画される。
【0042】また、静止画像に対応する所定時間の音声
信号についても、実施の形態1のものと同様に、静止画
像の前後の音声信号を音声メモリに取り込んで、検索画
像とともに磁気テープに記録することも可能である。
【0043】実施の形態3.図4は、この発明の実施の
形態3である磁気記録再生装置の録画に関する回路部分
のみを示すブロック図である。図において、チューナ1
からテープ・へッド制御回路6までと、映像メモリ7、
音声メモリ8及び録画制御回路9は、上記実施の形態1
の装置(図1)と同一である。ここで、映像信号処理回
路2は映像信号圧縮回路12を介して映像メモリ7と接
続されている。この映像信号圧縮回路12は、検索画像
として録画制御回路9によって映像メモリ7に取り込ま
れて一時的に記憶される画像情報をディジタル的に圧縮
している。
【0044】先の実施の形態1では、番組の最初の一定
時間分の録画内容をそのまま映像メモリ7に蓄えていた
が、録画された番組が互いに類似しているような場合等
では、ある程度まで長い録画内容を検索画像としなけれ
ば、磁気テープに録画された番組内容を確かめることが
できない場合もある。そこで、映像信号処理回路2から
の映像信号をデータ圧縮してから、映像メモリ7に検索
画像として記憶するのである。
【0045】検索時に再生される番組の検索画像の画質
は、実際の番組録画とは違って、内容がわかる程度のも
のでよく、映像信号処理回路2からの映像信号を映像メ
モリ7に蓄えるときに、ディジタル的に圧縮された映像
信号を再びアナログ信号に変換して、圧縮された映像を
検索画像とすれば、なんらの支障もない。しかも、一つ
の番組の検索に必要な情報量を減らすことなく、それを
記憶するために必要な映像メモリ7の容量を小さくでき
る。また、同容量のメモリを使用した場合には、より長
い記憶ができることにもなる。
【0046】このように、映像メモリ7に録画される番
組の最初の一定時間分の番組内容を記憶する場合に、映
像信号を圧縮することにより、同じ容量の映像メモリ7
であっても、より長時間の画像情報が記憶できる。そし
て、一つの番組の録画が終了する毎に、この圧縮された
画像情報を映像信号記録回路3に送って、録画制御回路
9によりテープ・へッド制御回路6を制御すれば、メモ
リ7、8の映像信号と音声信号をあらかじめ確保された
磁気テープの最初の記録部分に検索画像として録画でき
る。
【0047】また、映像信号圧縮回路12でデータ圧縮
して映像メモリ7に一時記憶する場合に、アナログ信号
の映像信号からフレーム単位の画像を間引いてから映像
メモリ7に出力することによっても、同様の効果が得ら
れる。
【0048】この実施の形態の装置では、磁気テープの
最初の記録部分を再生するだけで、録画された番組のあ
る程度長い時間分の録画内容を検索画像として参照する
ことができ、互いに類似した複数の番組が同一の磁気テ
ープに録画されていても、確実に録画されている番組内
容を検索できる。この場合、検索画像の質は少し低下す
るが、その画像は検索のためのものであるから、画質の
低下自体は何等の不都合もない。
【0049】なお、実施の形態2の装置のように、更に
スイッチング回路10とタイマ11とを設けて、静止画
像を圧縮して検索画像とすることも可能である。
【0050】実施の形態4.図5は、この発明の実施の
形態4である磁気記録再生装置の映像信号に関する回路
部分のみを示すブロック図である。図において、1はチ
ューナ、2は映像信号処理回路、3は映像信号記録回
路、6はテープ・へッド制御回路、7は映像メモリ、9
は録画制御回路、10はスイッチング回路、11はタイ
マである。ここまでの構成は、上記実施の形態2の装置
(図3)と同一である。ここで、映像メモリ7と映像信
号記録回路3とはディジタル映像処理回路13を介して
接続されている。このディジタル映像処理回路13は、
映像メモリ7に取り込まれた1枚乃至複数枚の静止画像
をディジタル処理し、その後に、図示しないD/A変換
器によってアナログ画像として映像信号記録回路3に出
力している。
【0051】先の実施の形態2では、録画される番組の
中から、タイマ11で制御されるスイッチング回路10
によって任意の時間間隔で静止画像を抜き出し、一時的
に映像メモリ7に蓄えていた。しかし、番組毎に多数の
静止画像を取り出して検索画像を作成した場合には、そ
れらを迅速に再生し、番組を検索することは困難にな
る。
【0052】そこで、映像メモリ7に記憶された静止画
像群を検索画像として磁気テープの最初の記録部分に録
画する際に、複数枚の静止画像群をディジタル映像処理
回路13によってディジタル処理して圧縮された一枚の
静止検索画像をつくり、例えばあらかじめ確保されてい
る磁気テープの最初の記録部分に録画する。これによ
り、同一の磁気テープに複数の番組が録画されている場
合でも、磁気テープの先頭の記録部分を再生するだけ
で、例えば図6に示すように番組毎の静止画像群A〜I
を一枚の静止画像30とする検索画像を表示して、この
磁気テープに録画されている番組内容の検索が迅速に行
える。
【0053】なお、録画される番組の種類によっては、
ディジタル映像処理回路13において検索画像を数枚の
静止検索画像に変換してから録画することで、更に正確
に番組検索が行える。
【0054】実施の形態5.図7は、この発明の実施の
形態5である磁気記録再生装置の録画に関する回路部分
のみを示すブロック図である。図において、チューナ1
からテープ・へッド制御回路6までと、映像メモリ7、
音声メモリ8及び録画制御回路9は、上記実施の形態1
の装置(図1)と同一である。ここで、録画制御回路9
にはタイマ回路14が接続されている。このタイマ回路
14は、録画制御回路9に対して検索画像となる映像信
号が映像メモリ7に取り込まれるタイミングを規定する
と同時に、その映像信号の長さを規定し、そのように取
り込まれた検索画像を録画制御回路9によって磁気テー
プのどのような記録位置に録画するかを規定するもので
ある。
【0055】先の実施の形態1では、磁気テープに録画
されている番組の録画内容を検索するための検索画像の
記録位置は、磁気テープの最初の部分のみに確保されて
いた。ここでは、録画開始の時点を基準にしてタイマ回
路14によって複数の時間を設定し、これによって録画
制御回路9の作動時間等を制御することにより、磁気テ
ープのいずれの記録位置にも録画することを可能として
いる。たとえば、磁気テープの最後の部分にも検索画像
を録画しておくこともでき、あるいは番組と番組との録
画領域の間にそれぞれ同じ検索画像を録画しておくこと
も可能である。その場合には、最も近い検索画像の記録
位置まで磁気テープの巻戻しや早送りを行なって番組内
容を確認して、希望する特定の番組を選択して再生する
ことができる。
【0056】また、先の実施の形態1では、番組の最初
の一定時間分の録画内容をメモリ7に蓄えていたが、タ
イマ回路14に設定された時間xに基づいて録画制御回
路9をコントロールすれば、例えば録画開始からx分経
過した時の画像情報を自動的に映像メモリ7に取り込む
ことも可能である。すなわち、録画制御回路9により録
画される検索画像は、番組のいずれの部分から、任意の
長さで抽出することができる。これによって、テレビジ
ョン放送される番組開始直後や、その後の所定時間間隔
で流されるコマーシャル画像を意識的に除去して、映像
メモリ7の容量の範囲で、検索画像として有効な画像情
報のみを磁気テープに録画することも可能である。
【0057】実施の形態6.図8は、この発明の実施の
形態6である磁気記録再生回路の録画に関する回路部分
のみを示すブロック図である。図において、チューナ1
からテープ・へッド制御回路6までと、映像メモリ7、
音声メモリ8及び録画制御回路9は、上記実施の形態1
の装置(図1)と同一である。ここで、録画制御回路9
にはインデックス作成回路15が接続されている。この
インデックス作成回路15は、映像信号記録回路3に接
続され、映像メモリ7で作成された検索画像の一部に、
録画された番組のインデックス情報を書き込むものであ
る。
【0058】先の実施の形態1では、録画されている番
組の一部分のみによって検索画像が構成されていたが、
更にこの検索画像を録画する際に、インデックス作成回
路15によって、例えば検索画像の先頭部分或いは末尾
部分に番組番号、録画された日時、録画時間などのイン
デックス情報を含むインデックス画像を自動的に挿入し
た検索画像とすることができる。こうしてインデックス
情報を検索画像とともに磁気テープの所定の記録位置に
録画すれば、再生時にはインデックス情報を含む画像情
報を検索画像として参照し、より簡単に複数の録画番組
から希望する番組を迅速に再生できる。
【0059】また、このインデックス情報として番組タ
イトルなどが検索画像の一部に書き込まれていれば、再
生される検索画像は一層、使い易いものとなる。
【0060】実施の形態7.図9は、この発明の実施の
形態7である磁気記録再生回路の録画に関する回路部分
のみを示すブロック図である。図において、チューナ1
からテープ・へッド制御回路6までと、映像メモリ7、
音声メモリ8、録画制御回路9及びインデックス作成回
路15は、上記実施の形態6の装置(図8)と同一であ
る。ここで、録画制御回路9にはインデックス作成回路
15の他に、再生制御回路16が接続されている。
【0061】この再生制御回路16には複数種類のディ
ジタル信号で構成される判別信号が用意されており、磁
気テープに複数の番組を録画する際に、それらの録画開
始と同時に、各番組の最初の部分にそれぞれ異なる判別
信号を挿入する。そして、インデックス作成回路15か
ら映像メモリ7で作成された検索画像の一部に、録画さ
れた番組のインデックス情報を書き込む際に、例えば実
施の形態6で示すインデックス情報のうちの番組番号と
判別信号とを対応させておく。これにより、再生制御回
路16はインデックス情報を含むインデックス画像のみ
を参照して番組番号を選択するだけで、判別信号に基づ
いて録画されている番組の頭出し、又は頭出し再生を自
動的に行うことができる。
【0062】なお、上記各実施の形態1〜7における磁
気記録再生装置は、ディジタル信号処理を基本として画
像情報の記録及び再生を実行するDVTR(ディジタル
VTR)であれば、そのディジタル信号を利用して映像
信号の処理及び記録が実行されるので、より一層簡便に
映像メモリにおける一時的な記憶が可能となる。
【0063】
【発明の効果】この発明は、以上に説明したように構成
されているので、以下に示すような効果を奏する。
【0064】請求項1に記載の磁気記録方法では、磁気
テープの一定領域に検索画像を録画できる。したがっ
て、それを利用して録画された映像ファイルを検索でき
るという効果を有する。
【0065】請求項2に記載の磁気記録方法では、映像
ファイルの先頭に記録された一定時間の映像を利用し
て、録画された映像ファイルを容易に検索できる。
【0066】請求項3に記載の磁気記録方法では、映像
ファイルから抽出された1枚乃至複数枚の静止画像を利
用して、録画された映像ファイルを確実に検索できる。
【0067】請求項4に記載の磁気記録方法では、映像
ファイルの音声信号を含んだ検索画像を録画できる。
【0068】請求項5に記載の磁気記録方法では、デー
タ圧縮された映像信号を検索画像として記憶するので、
メモリ手段の容量を減らせる効果が得られる。
【0069】請求項6に記載の磁気記録方法では、複数
枚の静止画像を同時表示することによって、検索の効率
を高めることができる。
【0070】請求項7に記載の磁気記録方法では、常に
磁気テープの先頭部分から検索画像を再生すれば、録画
された映像ファイルを検索できる。
【0071】請求項8に記載の磁気記録方法では、磁気
テープの先頭と最終位置とに検索画像が録画されている
から、巻戻し早送りのいずれかのテープ走行を選択する
ことにより、迅速に検索画像を再生できる。
【0072】請求項9に記載の磁気記録方法では、イン
デックス情報を検索画像に挿入することにより、より簡
単に、必要とする録画番組を検索できる。
【0073】請求項10に記載の磁気記録方法では、映
像ファイルの番号、録画開始日時、録画時間等を利用し
て、必要とする録画番組を確実に検索できる。
【0074】請求項11に記載の装置では、同一の磁気
テープに、複数の番組を録画し、再生する場合に、磁気
テープの録画番組の内容を最初から最後まで再生もしく
は早送りして検索するのではなく、磁気テープの所定位
置に録画された検索画像を再生するだけで、映像ファイ
ルを検索できるという効果を有する。
【0075】請求項12に記載の装置では、同一の磁気
テープに、複数の番組を録画する場合に、各番組毎に任
意の時間間隔で抽出された静止画像をメモリ手段に記録
し、そのメモリ内容をあらかじめ確保された磁気テープ
の所定の位置に順次録画することにより、磁気テープの
最初に録画された検索画像を再生するだけで、映像ファ
イルを検索できるという効果を有する。
【0076】請求項13に記載の装置では、各映像ファ
イルの一部分をメモリ手段に記憶させる場合に、映像信
号を圧縮回路によって圧縮することにより、メモリ容量
を減らせる効果が得られる。
【0077】請求項14に記載の装置では、同一の磁気
テープに複数の映像ファイルを録画する場合に、各映像
ファイル毎に任意の時間間隔で抽出された静止画像をメ
モリ手段に記憶し、その内容をあらかじめ確保された磁
気テープの所定の位置に録画する際に、複数の静止画像
を一枚もしくは数枚の静止画とすることにより、磁気テ
ープに録画された映像ファイルが短時間に検索できると
いう効果を有する。
【0078】請求項15に記載の装置では、検索画像の
録画位置を磁気テープの任意の部分に、しかも複数部分
に設定することができる。これにより、磁気テープの映
像ファイルがより検索しやすくなる。
【0079】請求項16に記載の装置では、各映像ファ
イルに関する検索画像を磁気テープに録画する際にイン
デックス画像を挿入することにより、より簡単に必要な
録画映像ファイルを検索できる効果が得られる。
【0080】請求項17に記載の装置では、挿入された
インデックス画像を選択するだけで、選択された映像フ
ァイルの頭出し、再生を自動的に行うことにより、必要
な録画映像ファイルの選択、及び再生が一貫して実行で
き、しかも簡単な操作で、短時間に必要な映像ファイル
が再生できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1である磁気記録再生
装置の録画に関する回路部分のみを示すブロック図であ
る。
【図2】 この発明の実施の形態1である磁気記録再生
装置により録画された磁気テープを模式的に示した図で
ある。
【図3】 この発明の実施の形態2である磁気記録再生
装置の映像信号に関する回路部分のみを示すブロック図
である。
【図4】 この発明の実施の形態3である磁気記録再生
装置の録画に関する回路部分のみを示すブロック図であ
る。
【図5】 この発明の実施の形態4である磁気記録再生
装置の映像信号に関する回路部分のみを示すブロック図
である。
【図6】 この発明の実施の形態4におけるディジタル
処理された検索画像の一例を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態5である磁気記録再生
装置の録画に関する回路部分のみを示すブロック図であ
る。
【図8】 この発明の実施の形態6である磁気記録再生
装置の録画に関する回路部分のみを示すブロック図であ
る。
【図9】 この発明の実施の形態7である磁気記録再生
装置の録画に関する回路部分のみを示すブロック図であ
る。
【図10】 従来の磁気記録再生装置の録画に関する回
路部分を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 チユーナー、 2 映像信号処理回路、 3 映像
信号記録回路、 4音声信号処理回路、 5 音声信号
記録回路、 6 テープ・へッド制御回路、7 映像メ
モリ、 8 音声メモリ、 9 録画制御回路、 10
スイッチング回路、 11 タイマ、 12 映像信
号圧縮回路、 13 ディジタル映像処理回路、 14
タイマ回路、 15 インデックス作成回路、 16
再生制御回路。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の映像ファイルを一本の磁気テープ
    に録画する磁気記録方法において、 前記映像ファイルの録画内容を示す検索画像を記録する
    ための一定領域を前記磁気テープの所定位置にあらかじ
    め確保し、 前記映像ファイルの録画時にその一部分を前記磁気テー
    プとは別のメモリ手段に検索画像として記憶して、 前記映像ファイルの録画後に前記一定領域に前記検索画
    像を録画しておくことにより、 前記磁気テープの所定位置から前記検索画像を再生し
    て、前記映像ファイルの選択に利用可能としたことを特
    徴とする磁気記録方法。
  2. 【請求項2】 前記映像ファイルの先頭の一定時間の映
    像信号をその映像ファイルの検索画像として記憶するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の磁気記録方法。
  3. 【請求項3】 前記映像ファイルから抽出した1枚乃至
    複数枚の静止画像をその映像ファイルの検索画像として
    記憶することを特徴とする請求項1に記載の磁気記録方
    法。
  4. 【請求項4】 前記検索画像には、前記映像ファイルの
    音声信号が含まれていることを特徴とする請求項1乃至
    3のいずれかに記載の磁気記録方法。
  5. 【請求項5】 前記映像ファイルの一部分の映像信号を
    データ圧縮してから、前記別のメモリ手段に検索画像と
    して記憶することを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    かに記載の磁気記録方法。
  6. 【請求項6】 複数枚の静止画像を同時表示する一枚、
    又は数枚の静止検索画像を録画することを特徴とする請
    求項1乃至3のいずれかに記載の磁気記録方法。
  7. 【請求項7】 前記検索画像を録画する一定領域は、前
    記磁気テープの先頭部分に確保されていることを特徴と
    する請求項1乃至6のいずれかに記載の磁気記録方法。
  8. 【請求項8】 前記検索画像を録画する一定領域は、前
    記磁気テープの最終部分にも確保されていることを特徴
    とする請求項7に記載の磁気記録方法。
  9. 【請求項9】 前記検索画像には、前記映像ファイルの
    録画に関するインデックス情報が含まれていることを特
    徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の磁気記録方
    法。
  10. 【請求項10】 前記インデックス情報には、少なくと
    も映像ファイルの番号、録画開始日時又は録画時間のい
    ずれかが含まれていることを特徴とする請求項9に記載
    の磁気記録方法。
  11. 【請求項11】 複数の映像ファイルが録画されている
    磁気テープから所定の映像ファイルを選択して再生する
    磁気記録再生装置において、 前記映像ファイルの録画内容の一部分を抽出し検索画像
    として記憶するメモリ手段と、 前記メモリ手段の記憶内容を前記磁気テープの所定位置
    に録画する録画制御手段とを備えたことを特徴とする磁
    気記録再生装置。
  12. 【請求項12】 前記映像ファイルから複数の静止画像
    を所定の時間間隔で抽出し前記メモリ手段に供給するス
    イッチング回路と、 前記スイッチング回路における時間間隔を設定するタイ
    マとを備えたことを特徴とする請求項11に記載の磁気
    記録再生装置。
  13. 【請求項13】 検索画像として抽出される録画内容を
    圧縮して前記メモリ手段に記録する映像圧縮回路を備え
    たことを特徴とする請求項11に記載の磁気記録再生装
    置。
  14. 【請求項14】 前記複数の静止画像をディジタル処理
    することにより一枚の検索画像として磁気テープに記録
    するディジタル映像処理回路を備えたことを特徴とする
    請求項12に記載の磁気記録再生装置。
  15. 【請求項15】 前記メモリ手段の記憶内容の長さ及び
    前記磁気テープの録画する位置を決定するタイマ回路を
    備えたことを特徴とする請求項11乃至14のいずれか
    に記載の磁気記録再生装置。
  16. 【請求項16】 前記映像ファイル毎の録画に関する情
    報をインデックス画像として作成し前記磁気テープに録
    画するインデックス回路を備えたことを特徴とする請求
    項11乃至15のいずれかに記載の磁気記録再生装置。
  17. 【請求項17】 前記インデックス画像と磁気テープに
    録画される各々の映像ファイルの先頭部分とにそれぞれ
    対応する判別信号を付けて録画し、前記インデックス画
    像を選択したとき前記判別信号に基づいて特定の映像フ
    ァイルを再生する再生制御回路を備え、 前記インデックス画像に基づいて自動的に映像ファイル
    を再生することを特徴とする請求項16に記載の磁気記
    録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008148121A (ja) * 2006-12-12 2008-06-26 Yahoo Japan Corp 動画要約自動作成装置、方法、及びコンピュータ・プログラム
US7609296B2 (en) 2001-08-08 2009-10-27 Sony Corporation Recording apparatus, recording method, and recording medium using an index file
US7840566B2 (en) 1999-09-17 2010-11-23 Sony Corporation Recording apparatus, recording method, and disc shaped record medium

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