JPH10126739A - ディスクの記録データ編集方法 - Google Patents
ディスクの記録データ編集方法Info
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- JPH10126739A JPH10126739A JP8295746A JP29574696A JPH10126739A JP H10126739 A JPH10126739 A JP H10126739A JP 8295746 A JP8295746 A JP 8295746A JP 29574696 A JP29574696 A JP 29574696A JP H10126739 A JPH10126739 A JP H10126739A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、簡単に編集を行なうことができる
ディスクの記録データ編集方法を提供することにある。 【解決手段】 主映像データチャンネル及び主音声デー
タチャンネルと、前記主映像データチャンネル及び主音
声データチャンネルと独立に少なくとも１つの副映像デ
ータチャンネル及び／または少なくとも１つの副音声デ
ータチャンネルとを有するディスクを用いて、前記主映
像及び主音声データチャンネルに記録された主映像及び
主音声データの編集時に、編集データに応じた再生制御
情報を再生制御情報記録領域に書き込み、前記編集デー
タに関連する画像及び音声データをそれぞれ前記副映像
及び副音声データチャンネルに書き込むものである。
ディスクの記録データ編集方法を提供することにある。 【解決手段】 主映像データチャンネル及び主音声デー
タチャンネルと、前記主映像データチャンネル及び主音
声データチャンネルと独立に少なくとも１つの副映像デ
ータチャンネル及び／または少なくとも１つの副音声デ
ータチャンネルとを有するディスクを用いて、前記主映
像及び主音声データチャンネルに記録された主映像及び
主音声データの編集時に、編集データに応じた再生制御
情報を再生制御情報記録領域に書き込み、前記編集デー
タに関連する画像及び音声データをそれぞれ前記副映像
及び副音声データチャンネルに書き込むものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクの記録デ
ータ編集方法に関する。
ータ編集方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のビデオディスクのディスクデータ
構造では、図４に示すように、映像データチャンネル
（チャンネルはストリームとも呼ばれるが、ここではチ
ャンネルに統一して説明する）ＤＣ１１及び音声データ
チャンネルＤＣ１２が１つずつしかなく、この映像及び
音声データチャンネルＤＣ１１及びＤＣ１２に映像、音
声データを順番に録画し再生しているだけなので、録画
前にすべての映像、音声の編集が終了した信号を作成し
なければならない。図４では、トラックナンバー（以下
ＴＮＯという）順に、すなわちＴＮＯ１,ＴＮＯ２,...
の連続番号順に録画される様子が示されている。
構造では、図４に示すように、映像データチャンネル
（チャンネルはストリームとも呼ばれるが、ここではチ
ャンネルに統一して説明する）ＤＣ１１及び音声データ
チャンネルＤＣ１２が１つずつしかなく、この映像及び
音声データチャンネルＤＣ１１及びＤＣ１２に映像、音
声データを順番に録画し再生しているだけなので、録画
前にすべての映像、音声の編集が終了した信号を作成し
なければならない。図４では、トラックナンバー（以下
ＴＮＯという）順に、すなわちＴＮＯ１,ＴＮＯ２,...
の連続番号順に録画される様子が示されている。
【０００３】しかし、この編集は、映像、音声、タイト
ル、ＢＧＭ等すべてのデータの同期をとる必要があるた
めに、作業が面倒で多大な時間を費やし、装置も複雑に
なるという問題があった。
ル、ＢＧＭ等すべてのデータの同期をとる必要があるた
めに、作業が面倒で多大な時間を費やし、装置も複雑に
なるという問題があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題を解決し、簡単に編集を行なうことができるディス
クの記録データ編集方法を提供することにある。
問題を解決し、簡単に編集を行なうことができるディス
クの記録データ編集方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスクの
記録データ編集方法は、主映像データチャンネル及び主
音声データチャンネルと、前記主映像データチャンネル
及び主音声データチャンネルと独立に少なくとも１つの
副映像データチャンネル及び／または少なくとも１つの
副音声データチャンネルとを有するディスクを用いて、
前記主映像及び主音声データチャンネルに記録された主
映像及び主音声データの編集時に、編集データに応じた
再生制御情報を再生制御情報記録領域に書き込み、前記
編集データに関連する画像及び音声データをそれぞれ前
記副映像及び副音声データチャンネルに書き込むもので
ある。
記録データ編集方法は、主映像データチャンネル及び主
音声データチャンネルと、前記主映像データチャンネル
及び主音声データチャンネルと独立に少なくとも１つの
副映像データチャンネル及び／または少なくとも１つの
副音声データチャンネルとを有するディスクを用いて、
前記主映像及び主音声データチャンネルに記録された主
映像及び主音声データの編集時に、編集データに応じた
再生制御情報を再生制御情報記録領域に書き込み、前記
編集データに関連する画像及び音声データをそれぞれ前
記副映像及び副音声データチャンネルに書き込むもので
ある。
【０００６】
【作用】ディスクの主映像及び主音声データチャンネル
にそれぞれ編集元映像及び音声データを書き込み、書き
込んだディスクを再生しながら再生範囲、再生順番等を
指定した編集データに応じた再生制御情報を再生制御情
報記録領域に書き込む。次いで、再生制御情報に応じて
ディスクを再生しながら、主映像及び音声データに対し
て、挿入したい映像（タイトル等）や音声（ＢＧＭ等）
を、それぞれ、主映像及び主音声データチャンネルから
独立した書き込み消去可能な副映像（ピクチャ）データ
チャンネル及び副音声データチャンネルに書き込む。
にそれぞれ編集元映像及び音声データを書き込み、書き
込んだディスクを再生しながら再生範囲、再生順番等を
指定した編集データに応じた再生制御情報を再生制御情
報記録領域に書き込む。次いで、再生制御情報に応じて
ディスクを再生しながら、主映像及び音声データに対し
て、挿入したい映像（タイトル等）や音声（ＢＧＭ等）
を、それぞれ、主映像及び主音声データチャンネルから
独立した書き込み消去可能な副映像（ピクチャ）データ
チャンネル及び副音声データチャンネルに書き込む。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明のディスクの記録デ
ータ編集方法の一実施例に付いて説明する。まず、書き
換え可能なデジタルバーサタイルディスク（以下ＤＶＤ
という）、例えばＤＶＤーＲＡＭ、を用意する。ＤＶＤ
ーＲＡＭのデータ構造は、図２に示すように、リードイ
ンエリア、主映像データチャンネルＤＣ１、主音声デー
タチャンネルＤＣ２、少なくとも１つの副音声データチ
ャンネルＤＣ３と、少なくとも１つの副映像（ピクチ
ャ）データチャンネルＤＣ４とからなる。ここで、副音
声データチャンネルＤＣ３及びピクチャデータチャンネ
ルＤＣ４は、主映像及び主音声データチャンネルＤＣ１
及びＤＣ２とは独立して書き込み消去が可能とする。そ
こで、ＤＶＤーＲＡＭの主映像データチャンネル及び主
音声データチャンネルを使用して、元の映像及び音声デ
ータを再生範囲や順番に関係なく各チャンネルのデータ
ブロック毎に書き込む。次に、映像及び音声データが書
き込まれたＤＶＤを再生しながら編集を行なう。すなわ
ち、再生範囲の消去や、再生範囲の順番の指定等を、映
像、音声、それぞれについて行ない、この編集内容に応
じた再生制御情報を再生制御情報記録領域に書き込み、
元の映像及び音声データの編集を行なう。
ータ編集方法の一実施例に付いて説明する。まず、書き
換え可能なデジタルバーサタイルディスク（以下ＤＶＤ
という）、例えばＤＶＤーＲＡＭ、を用意する。ＤＶＤ
ーＲＡＭのデータ構造は、図２に示すように、リードイ
ンエリア、主映像データチャンネルＤＣ１、主音声デー
タチャンネルＤＣ２、少なくとも１つの副音声データチ
ャンネルＤＣ３と、少なくとも１つの副映像（ピクチ
ャ）データチャンネルＤＣ４とからなる。ここで、副音
声データチャンネルＤＣ３及びピクチャデータチャンネ
ルＤＣ４は、主映像及び主音声データチャンネルＤＣ１
及びＤＣ２とは独立して書き込み消去が可能とする。そ
こで、ＤＶＤーＲＡＭの主映像データチャンネル及び主
音声データチャンネルを使用して、元の映像及び音声デ
ータを再生範囲や順番に関係なく各チャンネルのデータ
ブロック毎に書き込む。次に、映像及び音声データが書
き込まれたＤＶＤを再生しながら編集を行なう。すなわ
ち、再生範囲の消去や、再生範囲の順番の指定等を、映
像、音声、それぞれについて行ない、この編集内容に応
じた再生制御情報を再生制御情報記録領域に書き込み、
元の映像及び音声データの編集を行なう。
【０００８】次に、ＤＶＤを再生すると、前記再生制御
情報の編集データ通りに元の映像及び音声データが再生
されるので、元の映像データに対して別の画像データ
（例えば、タイトル等）をスーパーインポーズさせたい
場合は、挿入したい元の映像データのデータブロック位
置と整合する、主映像データチャンネルとは別のピクチ
ャ（副映像）データチャンネルのデータブロックの位置
に外部映像入力として書き込む。同様に、元の音声デー
タに対して別の音声データ（例えば、ＢＧＭ等）を挿入
させたい場合は、元の音声データのデータブロック位置
と整合する、主音声データチャンネルとは別の副音声デ
ータチャンネルのデータブロックの位置に外部音声入力
として書き込む。ここで、ピクチャ（副映像）及び副音
声データチャンネルは、主映像及び主音声データチャン
ネルから独立しているので、データブロックへの書き込
み消去が独立して可能であり、書き込まれたデータは何
回でも変更可能であり、同期も取り易いものである。
情報の編集データ通りに元の映像及び音声データが再生
されるので、元の映像データに対して別の画像データ
（例えば、タイトル等）をスーパーインポーズさせたい
場合は、挿入したい元の映像データのデータブロック位
置と整合する、主映像データチャンネルとは別のピクチ
ャ（副映像）データチャンネルのデータブロックの位置
に外部映像入力として書き込む。同様に、元の音声デー
タに対して別の音声データ（例えば、ＢＧＭ等）を挿入
させたい場合は、元の音声データのデータブロック位置
と整合する、主音声データチャンネルとは別の副音声デ
ータチャンネルのデータブロックの位置に外部音声入力
として書き込む。ここで、ピクチャ（副映像）及び副音
声データチャンネルは、主映像及び主音声データチャン
ネルから独立しているので、データブロックへの書き込
み消去が独立して可能であり、書き込まれたデータは何
回でも変更可能であり、同期も取り易いものである。
【０００９】
【実施例】次に、本発明に係るディスクの記録データ編
集方法を実施するディスク記録再生装置について、図１
乃至図３を参照して説明する。図１は、本発明に係るデ
ィスクの記録データ編集方法を実施するディスク記録再
生装置の一実施例の概略ブロック図である。図１におい
て、１はＤＶＤ、２はＤＶＤ１からデータを読み出すよ
うに回転させるモータ、３はピックアップ、４はサーボ
回路、５はＤＶＤ１からのデータを処理して外部映像、
音声を出力すると共に、外部映像、音声入力を処理して
ＤＶＤ１に書き込むように、外部入出力信号とのインタ
ーフェースおよび編集を行なう信号処理回路、６はシス
テム全体の動作を制御するマイクロコンピュータであ
る。
集方法を実施するディスク記録再生装置について、図１
乃至図３を参照して説明する。図１は、本発明に係るデ
ィスクの記録データ編集方法を実施するディスク記録再
生装置の一実施例の概略ブロック図である。図１におい
て、１はＤＶＤ、２はＤＶＤ１からデータを読み出すよ
うに回転させるモータ、３はピックアップ、４はサーボ
回路、５はＤＶＤ１からのデータを処理して外部映像、
音声を出力すると共に、外部映像、音声入力を処理して
ＤＶＤ１に書き込むように、外部入出力信号とのインタ
ーフェースおよび編集を行なう信号処理回路、６はシス
テム全体の動作を制御するマイクロコンピュータであ
る。
【００１１】ＤＶＤ１のデータ構造は、図２に示すよう
に、リードインエリア、再生制御情報記録領域、主映像
データチャンネルＤＣ１、主音声データチャンネルＤＣ
２、少なくとも１つの副音声データチャンネルＤＣ３
と、少なくとも１つの副映像（ピクチャ）データチャン
ネルＤＣ４と、リードアウトエリアとからなる。ここ
で、副音声データチャンネルＤＣ３及びピクチャデータ
チャンネルＤＣ４は、主映像及び主音声データチャンネ
ルＤＣ１及びＤＣ２とは独立して書き込み消去が可能と
する。
に、リードインエリア、再生制御情報記録領域、主映像
データチャンネルＤＣ１、主音声データチャンネルＤＣ
２、少なくとも１つの副音声データチャンネルＤＣ３
と、少なくとも１つの副映像（ピクチャ）データチャン
ネルＤＣ４と、リードアウトエリアとからなる。ここ
で、副音声データチャンネルＤＣ３及びピクチャデータ
チャンネルＤＣ４は、主映像及び主音声データチャンネ
ルＤＣ１及びＤＣ２とは独立して書き込み消去が可能と
する。
【００１２】上記の構成において、ＤＶＤへのデータ記
録と編集作業について図３のフローチャートと共に説明
する。まず、編集を行なう元の映像及び音声データは、
再生範囲や再生順番を考慮することなく任意に、記録再
生装置の外部映像、音声入力として信号処理回路５を介
して、それぞれＤＶＤ１の主映像及び主音声データチャ
ンネルＤＣ１及びＤＣ２にリードインからリードアウト
へ書き込む（ステップＳ１）。ここで、データブロック
を再生する順番にＴＮ１, ＴＮ２, ＴＮ３,...と便宜上
名付ける。（従来例のビデオディスクのＴＮＯとは異な
る性質のデータブロックである。） 次に、消去、再生範囲、再生順等を編集するとき、元と
なる映像及び音声データが書き込まれたＤＶＤ１を再生
しながら、消去したい場合は消去範囲を指定し、キー入
力（図示しない）等で「カット」の指令信号を入力し、
指定した消去範囲（例えば図２のデータブロックＴＮ２
とＴＮ４の間）に記録されているデータを消去し、再生
したい場合は再生範囲を指定し、再生するＴＮＯの順番
をキー入力等で入力する（ステップＳ２）。この編集内
容に応じた再生制御情報をキー入力等による再生制御情
報書き込み指令でリードインエリアに書き込むことによ
り、元のデータの編集を先に行なう（ステップＳ３）。
録と編集作業について図３のフローチャートと共に説明
する。まず、編集を行なう元の映像及び音声データは、
再生範囲や再生順番を考慮することなく任意に、記録再
生装置の外部映像、音声入力として信号処理回路５を介
して、それぞれＤＶＤ１の主映像及び主音声データチャ
ンネルＤＣ１及びＤＣ２にリードインからリードアウト
へ書き込む（ステップＳ１）。ここで、データブロック
を再生する順番にＴＮ１, ＴＮ２, ＴＮ３,...と便宜上
名付ける。（従来例のビデオディスクのＴＮＯとは異な
る性質のデータブロックである。） 次に、消去、再生範囲、再生順等を編集するとき、元と
なる映像及び音声データが書き込まれたＤＶＤ１を再生
しながら、消去したい場合は消去範囲を指定し、キー入
力（図示しない）等で「カット」の指令信号を入力し、
指定した消去範囲（例えば図２のデータブロックＴＮ２
とＴＮ４の間）に記録されているデータを消去し、再生
したい場合は再生範囲を指定し、再生するＴＮＯの順番
をキー入力等で入力する（ステップＳ２）。この編集内
容に応じた再生制御情報をキー入力等による再生制御情
報書き込み指令でリードインエリアに書き込むことによ
り、元のデータの編集を先に行なう（ステップＳ３）。
【００１３】次に、ＤＶＤ１を再生すると、再生制御情
報の編集データ通りに再生が行われる（図２では、例え
ば、ＴＮ１, ＴＮ２, ＴＮ３, ＴＮ４の順番に再生する
ように編集された場合を示す）ので、その編集したデー
タに対してミキシングしたい音声データがあれば（ステ
ップＳ４）、ミキシングを行いたい場所で外部音声入力
からの音声データを信号処理回路５を介して副音声デー
タチャンネルＤＣ３に書き込む（ステップＳ５）。さら
に、編集したデータに対してタイトル等のスーパーイン
ポーズさせたい画像データがあれば（ステップＳ６）、
外部映像入力からの画像データを信号処理回路５にピク
チャデータチャンネルＤＣ４に書き込む（ステップＳ
７）。次いで、編集を終了するか否かを決定し（ステッ
プＳ８）、終了しない場合はステップＳ１に戻る。副音
声データチャンネルＤＣ３及びピクチャデータチャンネ
ルＤＣ４は、他のデータチャンネルと独立して書き込み
消去が可能なので、タイミングを合わせたいときは何度
も変更が可能である。
報の編集データ通りに再生が行われる（図２では、例え
ば、ＴＮ１, ＴＮ２, ＴＮ３, ＴＮ４の順番に再生する
ように編集された場合を示す）ので、その編集したデー
タに対してミキシングしたい音声データがあれば（ステ
ップＳ４）、ミキシングを行いたい場所で外部音声入力
からの音声データを信号処理回路５を介して副音声デー
タチャンネルＤＣ３に書き込む（ステップＳ５）。さら
に、編集したデータに対してタイトル等のスーパーイン
ポーズさせたい画像データがあれば（ステップＳ６）、
外部映像入力からの画像データを信号処理回路５にピク
チャデータチャンネルＤＣ４に書き込む（ステップＳ
７）。次いで、編集を終了するか否かを決定し（ステッ
プＳ８）、終了しない場合はステップＳ１に戻る。副音
声データチャンネルＤＣ３及びピクチャデータチャンネ
ルＤＣ４は、他のデータチャンネルと独立して書き込み
消去が可能なので、タイミングを合わせたいときは何度
も変更が可能である。
【００１４】以上のように編集後のＤＶＤ１の再生時に
は、再生制御情報に応じて元の映像及び音声データを再
生し、それと同時に副音声データチャンネルＤＣ３及び
ピクチャデータチャンネルＤＣ４に記録されているデー
タが再生されるので、編集が終了した全てのデータが同
期して再生可能となる。音声データチャンネル及び／ま
たはピクチャデータチャンネルをさらに追加することに
より、何通りもの音声やピクチャデータのミキシングが
可能となる。また、ピクチャデータは、ディスク記録再
生装置に文字入力および文字編集機能を追加することに
より、文字のみのミキシングであれば外部装置を用いな
くても入力が可能となる。
は、再生制御情報に応じて元の映像及び音声データを再
生し、それと同時に副音声データチャンネルＤＣ３及び
ピクチャデータチャンネルＤＣ４に記録されているデー
タが再生されるので、編集が終了した全てのデータが同
期して再生可能となる。音声データチャンネル及び／ま
たはピクチャデータチャンネルをさらに追加することに
より、何通りもの音声やピクチャデータのミキシングが
可能となる。また、ピクチャデータは、ディスク記録再
生装置に文字入力および文字編集機能を追加することに
より、文字のみのミキシングであれば外部装置を用いな
くても入力が可能となる。
【００１５】本発明によれば、編集する元のビデオ、オ
ーディオデータを全て書き込んだ後から、再生の範囲、
順番を指定し、それに対応した再生制御情報を書き込め
ば自由に何度でも元データの編集が可能となる。編集し
た映像、音声データにさらにＢＧＭ等の副音声データや
タイトル等のピクチャデータを独立して追加編集が可能
となる。つまり、今までは録画前に行なっていた編集元
映像及び音声データの再生範囲、順番の指定、及び追加
するＢＧＭ、タイトル等の音声、ピクチャデータすべて
の同期を同時に取る必要がなくなるので、編集にかかる
時間の短縮ができ、同期をとるための装置も不要とな
る。また、全ての編集が終わったあと、さらに新しい編
集元映像、音声データを書き込めば、追加再編集も可能
である。
ーディオデータを全て書き込んだ後から、再生の範囲、
順番を指定し、それに対応した再生制御情報を書き込め
ば自由に何度でも元データの編集が可能となる。編集し
た映像、音声データにさらにＢＧＭ等の副音声データや
タイトル等のピクチャデータを独立して追加編集が可能
となる。つまり、今までは録画前に行なっていた編集元
映像及び音声データの再生範囲、順番の指定、及び追加
するＢＧＭ、タイトル等の音声、ピクチャデータすべて
の同期を同時に取る必要がなくなるので、編集にかかる
時間の短縮ができ、同期をとるための装置も不要とな
る。また、全ての編集が終わったあと、さらに新しい編
集元映像、音声データを書き込めば、追加再編集も可能
である。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、ディスクの記録データ
の編集作業が容易になる。
の編集作業が容易になる。
【図１】本発明に係るディスクの記録データ編集方法を
実施するディスク記録再生装置の一実施例の概略ブロッ
ク図である。
実施するディスク記録再生装置の一実施例の概略ブロッ
ク図である。
【図２】図１の装置で記録再生されるディスクのデータ
構造の一例を示す。
構造の一例を示す。
【図３】図１の動作を説明するフローチャートである。
【図４】従来のビデオディスクのデータ構造の一例を示
す。
す。
１ デジタルバーサタイルディスク ２ モータ ３ ピックアップ ４ サーボ回路 ５ 信号処理回路 ６ マイクロコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｎ 5/85
Claims (1)
- 【請求項１】 主映像データチャンネル及び主音声デー
タチャンネルと、前記主映像データチャンネル及び主音
声データチャンネルと独立に少なくとも１つの副映像デ
ータチャンネル及び／または少なくとも１つの副音声デ
ータチャンネルとを有するディスクを用いて、前記主映
像及び主音声データチャンネルに記録された主映像及び
主音声データの編集時に、編集データに応じた再生制御
情報を再生制御情報記録領域に書き込み、前記編集デー
タに関連する画像及び音声データをそれぞれ前記副映像
及び副音声データチャンネルに書き込むことを特徴とす
るディスクの記録データ編集方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29574696A JP3268630B2 (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | ディスクの記録データ編集方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29574696A JP3268630B2 (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | ディスクの記録データ編集方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10126739A true JPH10126739A (ja) | 1998-05-15 |
| JP3268630B2 JP3268630B2 (ja) | 2002-03-25 |
Family
ID=17824633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29574696A Expired - Fee Related JP3268630B2 (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | ディスクの記録データ編集方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3268630B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10254746A (ja) * | 1997-03-13 | 1998-09-25 | Hitachi Ltd | 電子式ビデオカメラの画像データ管理方法 |
| WO1999012165A1 (fr) * | 1997-09-02 | 1999-03-11 | Sony Corporation | Procede et appareil de post enregistrement sur support d'enregistrement numerique et procede et appareil de lecture du support d'enregistrement numerique |
| EP0924704A2 (en) * | 1997-12-15 | 1999-06-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disc, optical disc recording apparatus, and optical disc recording method for facilitating dubbing, storage medium for storing optical disc recording program for facilitating dubbing, optical disc reproducing apparatus and optical disc reproducing method |
| WO2000002195A3 (en) * | 1998-07-07 | 2001-10-11 | Toshiba Kk | Digital video system |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4251298B2 (ja) | 2005-07-15 | 2009-04-08 | ソニー株式会社 | 再生装置および再生方法、プログラム、プログラム格納媒体、データ、記録媒体、記録装置、および、記録媒体の製造方法 |
| CN101026725B (zh) * | 2005-07-15 | 2010-09-29 | 索尼株式会社 | 再现设备及再现方法 |
-
1996
- 1996-10-17 JP JP29574696A patent/JP3268630B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (17)
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