JPH06320363A - 部品自動組立装置 - Google Patents

部品自動組立装置

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JPH06320363A
JPH06320363A JP11672393A JP11672393A JPH06320363A JP H06320363 A JPH06320363 A JP H06320363A JP 11672393 A JP11672393 A JP 11672393A JP 11672393 A JP11672393 A JP 11672393A JP H06320363 A JPH06320363 A JP H06320363A
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JP
Japan
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parts
semi
assembly
finished product
robot
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Application number
JP11672393A
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English (en)
Inventor
Masayuki Kinoshita
昌幸 木下
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、部品の組み付けおよび部品供給ユ
ニットからの部品の取り出しを行なう部品自動組立装置
に関し、多部品を半製品に組み付けることができる汎用
性の高い部品自動組立装置を提供することを目的として
いる。 【構成】 組立ライン11と、組立作業台27と、部品30
L、30Rを供給する部品搬送装置28L、28Rと、部品30
L等の取出および組付を行なうメカニカルハンドを装着
可能な第1、2アーム16L〜17Rを有し、この第1アー
ム16L等を水平面内および上下方向に移動させ半製品12
に上方から部品30L等を組み付ける水平型ロボット14
と、メカニカルハンドを装着され上下および水平方向に
移動して半製品12に側方から部品30L等を組付ける直交
型ロボット33と、を備え、組立ライン11の所定位置およ
び組立作業台27を水平型ロボット14の各アーム共通の作
業範囲23内に配設するとともに直交型ロボット33を組立
作業台27の近傍に配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部品自動組立装置に関
し、詳しくは、部品の組み付けおよび部品供給ユニット
からの部品の取り出しを行なうメカニカルハンドを備
え、組立作業台上の半製品に上方および側方から部品を
組み付ける部品自動組立装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、組立ラインに沿って順次搬送
されてくる半製品に対して予め設定された箇所において
予め指定された部品を組み付けし、必要な全ての部品を
組み付けることにより所望の性能を有する製品を製造す
ることが一般化しており、上記部品の組み付け作業を水
平多関節型の産業用組立ロボットを用いて行なうことも
一般化している。
【0003】従来のこの種の産業用組立ロボットを備え
た部品自動組立装置としては、例えば実開平2−278
28号公報に、2台の独立した水平多関節型ロボットが
組立ラインと平行に背中合わせ状に配置されるととも
に、部品供給ラインの所定位置および組立ラインの所定
位置にそれぞれ共通動作用の作業部が設けられ、さら
に、各ロボットの単独作業領域に半製品に部品を組み付
けるための組立作業ユニットがそれぞれ配設されたもの
が記載されている。この部品自動組立装置(以降、第1
従来例という)は、組立ラインから半製品を搬出機構に
より引出してロボットがそれぞれの組立作業ユニットに
移載するとともに部品供給ラインから部品を取り出して
組み付けることにより共通部品を組み付ける場合のマシ
ンタクトを半分にするようになっている。
【0004】また、2台の独立した水平多関節型ロボッ
トが組立ラインと直角に背中合わせ状に配置されるとと
もに、一方のロボットの単独作業領域に部品供給ライン
の所定位置を、他方のロボットの単独作業領域に組立ラ
インの所定位置を配設し、部品供給ラインおよび組立ラ
インの中間所定位置の共通動作用の作業部にそれぞれ組
立作業ユニットが設けられたものが記載されている。こ
の部品自動組立装置(以降、第2従来例という)は、組
立ラインから半製品を搬出機構により引出して一方のロ
ボットがそれぞれの組立作業ユニットに移載するととも
に他方のロボットが部品供給ラインから部品を取り出し
て組み付けることにより共通部品を組み付ける場合のマ
シンタクトを半分にするようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1従
来例にあっては、作業ユニットを各ロボットの単独作業
領域に配設しているため、多部品を半製品に組み付ける
場合、それぞれのロボットが部品に対応した組み付け治
具に取り替えなければならないとともに部品供給ライン
を部品毎に増設しなければならないという問題があっ
た。また、それぞれのロボット毎に異なる組み付け治具
を装着させるようにしても部品毎に半製品を一方から他
方の作業ユニットに移載しなけらばならないため時間が
掛かってしまうという問題があった。
【0006】また、第2従来例にあっては、一方のロボ
ットが半製品をそれぞれの組立作業ユニットに移載し、
他方のロボットが部品供給ラインから部品を取り出して
半製品に組み付けるため、一方のロボットを移載専用機
としてしまうことは不経済であるとともに、多部品を半
製品に組み付ける場合、他方のロボットが部品に対応し
た組み付け治具に取り替えて組み付ける時間には一方の
ロボットは待機しなければならないという問題があっ
た。
【0007】さらに、第1、2従来例ともに、水平多関
節型ロボットであるため、半製品に上方より部品を組み
付ける上作業は得意であるが、製品の種類にもよるが通
常自動組立する場合には、図8に示す複写機ユニットの
組立のように、ローラ1の挿入、ギヤ2の圧入や挿入等
およびネジ3締め等、半製品の側方から部品を組み付け
る横作業も必要なものがほとんどである。このことから
水平型多関節ロボットに横方向の力作業をさせるために
はロボットを水平方向に駆動させるモータを大きくしな
ければならないため水平型多関節ロボットが大型化して
しまうという問題があった。
【0008】そこで、請求項1記載の発明は、多部品を
効率良く組み付けることができるとともに、半製品の上
方および側方からの部品の組み付け可能な汎用性の高い
部品自動組立装置を提供することを目的としている。請
求項2記載の発明は、半製品の側方からの部品の組み付
け作業が多い製品を効率良く組み立てることができる部
品自動組立装置を提供することを目的としている。
【0009】請求項3記載の発明は、半製品の上方から
の部品の組み付けに対して側方からの部品の組み付け作
業が多い製品を効率良く組み立てることができる部品自
動組立装置を提供することを目的としている。請求項4
記載の発明は、半製品の上方からの部品の組み付け作業
および側方からの部品の組み付け作業の比率に関係なく
組み立てる製品に応じた上方および側方からの組み付け
作業の可能な汎用性および転用性の高い部品自動組立装
置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明は、半製品を搬送する組立ラインと、
半製品を載置され該半製品ヘの部品の組み付け作業する
組立作業台と、半製品に組み付ける部品を供給する部品
供給ユニットと、部品供給ユニットからの部品の取り出
しおよび半製品への部品の組み付けを行なうメカニカル
ハンドを装着可能な一対のアームを有し、該アームを水
平面内および上下方向に移動可能な水平型ロボットと、
半製品への部品の組み付けを行なうメカニカルハンドを
装着され上下方向および水平方向に移動可能な直交型ロ
ボットと、を備え、前記組立ラインの所定位置および組
立作業台を水平型ロボットの各アーム共通の作業範囲内
に配設するとともに直交型ロボットを組立作業台の近傍
に配設し、前記水平型ロボットがアームを水平面内およ
び上下方向に移動してメカニカルハンドによって組立作
業台上の半製品に上方から部品の組み付けを行い、前記
直交型ロボットが水平方向および上下方向に移動してメ
カニカルハンドによって組立作業台上の半製品に側方か
ら部品の組み付けを行なうことを特徴とするものであ
る。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の部
品自動組立装置の前記直交型ロボットを組立作業台の近
傍に2組設けたことを特徴とするものであり、請求項3
記載の発明は、請求項2記載の部品自動組立装置の前記
水平型ロボットのアームを1式にしたことを特徴とする
ものである。また、請求項4記載の発明は、半製品を搬
送する組立ラインと、半製品を載置され上下方向および
水平方向に移動可能な組立作業台と、半製品に組み付け
る部品を供給する部品供給ユニットと、部品供給ユニッ
トからの部品の取り出しおよび半製品への部品の組み付
けを行なうメカニカルハンドを装着可能な一対のアーム
を有し、該アームを水平面内および上下方向に移動可能
な水平型ロボットと、を備え、前記組立ラインの所定位
置および組立作業台を水平型ロボットの各アームの共通
の作業範囲内に配設し、前記水平型ロボットがアームを
水平面内および上下方向に移動してメカニカルハンドに
よって組立作業台上の半製品に上方から部品の組み付け
を行い、前記組立作業台が上下方向および水平方向に移
動して水平型ロボットのメカニカルハンドによって側方
から部品の組み付けを行なうことを特徴とするものであ
る。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明では、水平面内および上下
方向に移動する一対のアームに部品の取り出しおよび部
品の組み付けを行なうメカニカルハンドを装着可能な水
平型ロボットの各アームの共通の作業範囲内に、組立ラ
インの所定位置および組立作業台が配設されるととも
に、部品の組み付けを行なうメカニカルハンドを装着さ
れ上下方向および水平方向に移動可能な直交型ロボット
が作業台の近傍に配設される。
【0013】そして、水平型ロボットのメカニカルハン
ドを装着されたアームが水平面内および上下方向に移動
して部品供給ユニットから部品が取り出され組立ライン
上の半製品に上方から組み付けられたり、その半製品が
把持されて組立作業台上に移載され部品が上方から組み
付けられるとともに直交型ロボットにより側方から部品
が組み付けられる。このとき、一方のアームが組み付け
作業を行なっている間に他方のアームにより部品供給ユ
ニットから部品が取り出される。また、直交型ロボット
は水平型ロボットのアームが水平面内を移動するとき下
降することにより直交型ロボットおよび水平型ロボット
の干渉が回避される。
【0014】したがって、半製品に上方より部品を組み
付ける上作業および側方より部品を組み付ける横作業が
同時進行で行なわれるので、組立作業時間が大幅に短縮
される。また、同一の組立作業台上で組み付け作業が行
なわれるので、水平型ロボットおよび直交型ロボットに
供給される部品が単一種の部品でも異種部品でも変わり
なく効率良く自動組立される。
【0015】請求項2記載の発明では、直交型ロボット
が組立作業台の近傍に2式設けられる。したがって、半
製品に側方から部品を組み付ける横作業の多い製品でも
水平型ロボットを待機させることなく効率良く自動組立
される。請求項3記載の発明では、水平型ロボットのア
ームが1式にされる。したがって、半製品に上方から部
品を組み付ける上作業よりも側方から部品を組み付ける
横作業の多い製品が効率良く自動組立される。
【0016】また、請求項4記載の発明では、水平面内
および上下方向に移動する一対のアームに部品の取り出
しおよび部品の組み付けを行なうメカニカルハンドを装
着可能な水平型ロボットの各アームの共通の作業範囲内
に、組立ラインの所定位置および半製品を載置され上下
方向および水平方向に移動可能な組立作業台が配設され
る。
【0017】そして、水平型ロボットのメカニカルハン
ドを装着されたアームが水平面内および上下方向に移動
して部品供給ユニットから部品が取り出され組立ライン
上の半製品に上方から組み付けられたり、その半製品が
把持されて組立作業台上に移載され部品が上方から組み
付けられる。また、組立作業台上に移載された半製品は
組立作業台が上下および水平方向に移動して水平型ロボ
ットのメカニカルハンドにより部品が側方より組み付け
られる。また、半製品を組立作業台に半製品を移送した
後、一方のアームにより部品供給ユニットから部品が取
り出され、半製品に組み付けられる。このとき、一方の
アームが組み付け作業を行なっている間に他方のアーム
により部品供給ユニットから部品が取り出される。
【0018】したがって、半製品に上方から部品を組み
付ける上作業および側方から部品を組み付ける横作業が
半製品を移載することなく行なわれるので、組立作業時
間が大幅に短縮される。また、水平型ロボットのアーム
が移動して半製品に上方から部品が組み付けられ、組立
作業台が移動して半製品に側方から部品が組み付けられ
るので、半製品に上方から部品を組み付ける上作業およ
び側方から部品を組み付ける横作業の比率に関係なく効
率良く自動組立される。
【0019】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1は請求項1記載の発明に係る部品自動組立装置の一実
施例を示す平面図である。同図において、11は組立ライ
ンであり、組立ライン11は半製品12を載置する組立搬送
台13を搬送するようになっている。この組立ライン11の
近傍には水平多関節型複腕ロボット14が設けられてお
り、組立ライン11は半製品12を水平多関節型複腕ロボッ
ト(以下、水平型ロボットともいう)14の後述するアー
ムに対して平行に搬送するようになっている。
【0020】水平型ロボット14は、先端20L、20Rに図
示していないメカニカルハンドを備えた第1アーム16
L、16Rと、この第1アーム16L、16Rの基端を先端に
連結部21L、21Rにより回動自在に連結された第2アー
ム17L、17Rと、第2アーム17L、17Rの基端を連結部
22L、22Rにより回動自在に連結された胴体部19と、か
ら構成されており、先端20L、20Rには前記メカニカル
ハンド(以下、単にハンドともいう)を回動させるとと
もに前記ハンドを脱着させるアクチュエータが、連結部
21L、21Rには第2アーム17L、17Rに対して第1アー
ム16L、16Rを回動させる回転駆動源が、連結部22L、
22Rには第2アーム17L、17Rを昇降および回動を行な
うための独立した昇降機構が設けられている。この水平
型ロボット14は前記アクチュエータ、回転駆動源および
昇降機構が図示しない制御部により駆動制御され第1、
2アーム16L、16R、17L、17Rを互いに独立して昇降
および回動するようになっている。すなわち、第1、2
アーム16L、16R、17L、17Rは一対のアームを構成し
ている。
【0021】また、組立ライン11と水平型ロボット14の
間には組立作業台27が配置されており、この組立作業台
27および組立ライン11の組立搬送台13は水平型ロボット
14の共通の作業範囲23内になるように設けられている。
また、固有の作業範囲25L、25Rにはそれぞれ部品搬送
装置28L、28Rが設けられており、この部品搬送装置28
L、28Rは半製品12に組み付ける部品30L、30Rを載置
された部品供給トレイ32L、32Rを矢印L1、R1方向に
搬送して水平型ロボット14の前記ハンドが把持するよう
部品30L、30Rを任意の位置に位置決めするよう前記制
御部により駆動制御されるようになっている。すなわ
ち、この部品搬送装置28L、28Rおよび部品供給トレイ
32L、32Rは部品供給ユニットを構成している。
【0022】この水平型ロボット14は、共通の胴体部19
に独立した第1、2アーム16L、16R、17L、17Rが取
付けられ、それぞれ水平面内および上下方向に移動して
一方の共通の作業範囲23、他方の共通の作業範囲24およ
び固有の作業範囲25L、25R内で前記ハンドが作業でき
るようになっており、水平面内および上下方向に移動す
ることによって前記ハンドが半製品12を把持して組立作
業台27に移載したり、部品搬送装置28L、28Rから部品
30L、30Rを取り出して組立搬送台13上および組立作業
台27上の半製品12に部品30L、30Rを上方より組み付け
るようになっている。なお、水平型ロボット14の前記ハ
ンドは前記アクチュエータにより脱着され他方の共通の
作業範囲24に設けられた図示していない工具ユニットに
備えられている作業工具から半製品12に組み付ける部品
に対応して交換するようになっている。また、組立作業
台17は回転可能に設けられており、部品の組み付け位置
に応じて前記制御部により回転され半製品12の位置を変
えるようになっている。この組立作業台17を回転させて
半製品12の位置を変える場合、組立作業台27が組立搬送
台13に干渉しないように組立作業台27を上昇あるいは下
降させたり、組立搬送台13を1つおきに搬送するように
する。
【0023】また、33は直交型ロボットであり、直交型
ロボット33は組立作業台27の組立ライン11の搬送方向下
流側(図中、左側)に配設されており、この直交型ロボ
ット33は水平型ロボット14により部品30L、30Rが受け
渡されるメカニカルハンド34と、メカニカルハンド(以
下、単にハンド34ともいう)34を組立ライン11の搬送方
向に移動させるスライドX軸35と、ハンド34を組立ライ
ン11の搬送方向に対して直交方向に移動させるスライド
Y軸36と、ハンド34を上下方向に移動させるスライドZ
軸37と、から構成されている。この直交型ロボット33は
ハンド34をX−Y−Z方向に移動させることにより水平
型ロボット14から受け渡された部品30L、30Rを組立作
業台27上の半製品12に側方から組み付けるようになって
いる。
【0024】前記制御部は、CPU、メモリ及びI/O
回路等からなり、その内部メモリに予め格納した制御プ
ログラムに従い、装置本体からの信号やセンサ情報等に
基づいて水平型ロボット14および直交型ロボット33を制
御するとともに、組立ライン11の搬送速度や組立作業台
27の回転等を制御してスムーズに組立作業を実行させ
る。例えば、第1、2アーム16L、16R、17L、17Rの
一方側が半製品12の移載や部品30L、30Rの組み付けを
行なっている間に他方が部品30L、30Rの取り出しを行
なったり直交型ロボット33のハンド34へ部品30L、30R
を受け渡すようになっている。また、直交型ロボット33
は第1、2アーム16L、16R、17L、17Rが回動する際
には下降することにより互いに衝突(干渉)してしまう
ことを回避するようになっている。
【0025】このように本実施例では、水平型ロボット
14の第1アーム16L等の共通の作業範囲23内に、組立ラ
イン11の所定位置および組立作業台27が配設されるとと
もに、組立作業台27の近傍に直交型ロボット33が配設さ
れる。そして、半製品12に部品30L、30Rを上方から組
み付けるのみの場合には、水平型ロボット14の第1アー
ム16L等が水平面内および上下方向に移動することによ
り部品供給ユニットから部品30L、30Rが取り出され組
立ライン11の組立搬送台13上の半製品12に上方からその
部品30L、30Rが組み付けられる。また、半製品12に部
品30L、30Rを上方および側方から組み付ける場合に
は、水平型ロボット14の第1アーム16L等が水平面内お
よび上下方向に移動して半製品12が把持されて組立作業
台27上に移載され、部品30L、30Rが上方から組み付け
られるとともに、直交型ロボット33により側方から部品
30L、30Rが組み付けられる。このとき、第1アーム16
L、17Lあるいは第2アーム16R、17Rの一方が組み付
け作業を行なっている間に他方により部品搬送装置28
L、28Rから部品30L、30Rが取り出され、また直交型
ロボット33のハンド34へ部品30L、30Rが受け渡され
る。
【0026】したがって、半製品12には部品30L、30R
を水平型ロボット14の第1アーム16L等により上方か
ら、直交型ロボット33により側方から交互に組み付けら
れるので、組み付け作業の空き時間が大幅に短縮され半
製品12の組立時間が大幅に短縮される。また、水平型ロ
ボット14および直交型ロボット33に供給される部品30
L、30Rが同一の組立作業台27上で半製品12に組み付け
られるので、異種部品でも変わりなく効率良く自動組立
される。そのため、組立作業の切り替えおよび設定が容
易にすることができ、汎用性および転用性が向上され
る。さらに、組立ライン11に複数の装置本体を複数設置
して連続した多部品自動組立システムにする場合、設置
スペースを小さくすることができる。なお、水平型ロボ
ット14が前記アームを2式備えているのに対して直交型
ロボット33が1組み配設されているので、上作業と横作
業の比率が2対1の組立作業が効率良く実行される。
【0027】また、組立作業台27が組立ライン11および
水平型ロボット14間の作業範囲23に配設され、半製品12
は組立ライン11および組立作業台27間で往復移送させる
だけで良いので、半製品12の移載時間が大幅に短縮さ
れ、組立時間がさらに短縮される。さらに、水平型ロボ
ット14は組立搬送台13上および組立作業台27上の半製品
12に上方から部品30L、30Rを組み付ける上作業を行な
えるので、上作業のみの半製品12では組立作業台27上に
移載することなく組立作業を行なうことができ、組立作
業が短縮される。
【0028】また、直交型ロボット33は第1アーム16L
等が回動する際には下降するので、水平型ロボット14に
干渉してしまうことが回避される。そして、直交型ロボ
ット33を組立作業台27の組立ライン11の下流側に配設し
たので設置スペースが大きくなってしまうことがない。
図2は請求項2記載の発明に係る部品自動組立装置の一
実施例を示す平面図である。なお、本実施例では、上述
実施例と同様の構成には同一の符合を付してその説明を
省略する。
【0029】同図において、43は直交型ロボットであ
り、直交型ロボット43は組立作業台27の組立ライン11の
上流側に配設されており、この直交型ロボット43は直交
型ロボット33とともに水平型ロボット14から受け渡され
た部品30L、30Rを組立作業台27上の半製品12に側方か
ら組み付けるようになっている。本実施例では、上述実
施例の作用効果に加え、組立作業台27の組立ライン11の
上・下流側に直交型ロボット33、43が配設されるため、
半製品12に側方から部品30L、30Rを組み付ける横作業
の多い製品でも水平型ロボット14を待機させることなく
自動組立される。なお、水平型ロボット14が前記アーム
を2式備えているのに対して直交型ロボット33、43が2
組み配設されているので、上作業と横作業の比率が1対
1の組立作業が効率良く実行される。
【0030】また、直交型ロボット33、43が組立作業台
27の組立ライン11の上・下流側に配設されるため、組立
作業台27を回転させる必要がなく制御が複雑化されな
い。図3は請求項3記載の発明に係る部品自動組立装置
の一実施例を示す平面図である。なお、本実施例では、
上述実施例と同様の構成には同一の符合を付してその説
明を省略する。
【0031】同図において、54は水平型ロボットであ
り、水平型ロボット54は、先端60に図示していないメカ
ニカルハンドを有する第1アーム56と、この第1アーム
56の基端に先端を連結部61により回動自在に連結された
第2アーム57と、第2アーム57の基端を連結部62により
回動自在に連結された胴体部59と、から構成されてお
り、先端60には前記ハンドを回動させるとともに前記ハ
ンドを脱着させるアクチュエータが、連結部61には第2
アーム57に対して第1アーム56を回動させる回転駆動源
が、連結部62には第2アーム57を昇降および回動を行な
うための独立した昇降機構が設けられている。この水平
型ロボット54は前記制御部により駆動制御され第1、2
アーム56、57を昇降および回動して作業範囲63内となる
ように配設された組立ライン11から半製品12を組立作業
台27上に移載して部品搬送装置28L、28Rから部品30
L、30Rを取り出し半製品12に部品30L、30Rを上方か
ら組み付ける。すなわち、第1、2アーム56、57は一式
のアームを構成している。
【0032】本実施例では、上述実施例に対して、水平
型ロボット54の第1、2アーム56、57の1式に対して直
交型ロボット33、43の2組みが配設される。したがっ
て、半製品12に上方から部品30L、30Rを組み付ける上
作業よりも側方から部品を組み付ける横作業の多い製品
が効率良く自動組立される。なお、水平型ロボット54が
前記アームを1式備えているのに対して直交型ロボット
33、43が2組み配設されているので、上作業と横作業の
比率が1対2の組立作業が効率良く実行される。
【0033】図4〜図7は請求項4記載の発明に係る部
品自動組立装置の一実施例を示す平面図である。なお、
本実施例では、上述実施例と同様の構成には同一の符合
を付してその説明を省略する。同図において、74は水平
型ロボットであり、水平型ロボット74は第1アーム16
L、16Rの先端20L、20Rにロータリ式のメカニカルハ
ンド(以下、単にロータリハンドともいう)81L、81R
を備えており、ロータリハンド81L、81Lには4つのハ
ンド84a〜84dが設けられている。このロータリハンド
81L、81Lは半製品12に組み付ける部品に対応してハン
ド84a〜84dを回転させるようになっている。また、こ
のハンド84a〜84dは固有の作業範囲25L、25R内に設
けられた工具ユニットに備えられている作業工具82a、
82bから半製品12に組み付けられる部品に対応して交換
するようになっている。
【0034】87は組立作業台であり、組立作業台87は半
製品12を組立ライン11の搬送方向に移動させるスライド
X軸95と、半製品12を組立ライン11の搬送方向に対して
直交方向に移動させるスライドY軸96と、半製品12を上
下方向に移動させるスライドZ軸97と、半製品12を回転
させ位置(ロータリハンド81L、81Rに対する角度θ)
を変えさせる回転モータ98と、を備えている。
【0035】この組立作業台87は半製品12をX−Y−Z
−θ方向に移動させることにより水平型ロボット84が把
持している部品を側方からハンド84a等によって組み付
けるようになっており、図6に示すように、半製品12に
部品を上方から組み付ける上作業を行なうときには、組
立作業台87を下降させた状態にして第1、2アーム16L
等を回動および下降させてロータリハンド81L、81Rが
ハンド84a等によって把持している部品を半製品12に組
み付ける。また、図7に示すように、半製品12に部品を
側方から組み付ける横作業を行なうときには、組立作業
台87をロータリハンド81L、81Rの高さに半製品12を保
持するとともに第1、2アーム16等を回動させて半製品
12の近傍までロータリハンド81L、81Rを移動させた
後、組立作業台87を移動させハンド84a等によって把持
している部品を半製品12に組み付ける。このとき、水平
型ロボット84はブレーキ89により第1、2アーム16L、
16R等が移動してしまうことを防止してネジ止めおよび
圧入等の力作業を可能にしている。
【0036】なお、88aはネジ供給装置、88b、88cは
小部品供給装置であり、ネジ供給装置88aは固有の作業
範囲25L内に、小部品供給装置88b、88cは固有の作業
範囲25L内にそれぞれハンド84a〜84dが把持できるよ
うに配設されている。また、90は第1、2アーム16等を
回動させる回転駆動源であり、87a、87bは異なる半製
品を載置することができる交換用の組立作業台である。
【0037】本実施例では、第1アーム16L、16Rの先
端20L、20Rに複数のハンド84a〜84dを有するロータ
リハンド81L、81Rが設けられ、組立作業台87がX−Y
−Z−θ方向に移動可能に構成され、第1、2アーム16
L等が上下方向および回動されることにより半製品12に
上方から部品が組み付けられ、組立作業台87がX−Y−
Z−θ方向に移動することによりロータリハンド81L、
81Rのハンド84a〜84dにより半製品12に側方から部品
が組み付けられる。したがって、半製品12に上方より部
品を組み付ける上作業および側方より部品を組み付ける
横作業の比率に関係なく部品が効率良く組み付けられ
る。また、ロータリハンド81L、81Rが複数のハンド84
a〜84dを有するため多種の組立が作業工具を交換する
ことなく行なわれる。そのため、組立作業の切り替えお
よび設定が容易にすることができ、汎用性および転用性
が向上される。さらに、直交型ロボットを配設する必要
がないため設置スペースを小さくすることができる。
【0038】また、前記横作業を行なう際、水平型ロボ
ット84の第1アーム16L等はブレーキ89により移動して
しまうことが防止され、組立作業台87が移動することに
より部品が組み付けられるので第1アーム16L等を回動
させる回転駆動源90を大型にする必要がない。また、組
立作業台87が移動可能に構成されているため、第1アー
ム16L等を回動させる際に直線補間する必要がなく、前
記制御部の制御プログラムおよび制御するための構成が
簡素化される。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、水平型ロ
ボットの一方のアームが組立ラインにより搬送される半
製品を各アームの共通の作業範囲内の組立作業台上に移
載したり部品を組み付けている間に、他方のアームが部
品供給ユニットから部品を取り出す。そして、一対のア
ームが交互に半製品の上方から部品を組み付ける。ま
た、直交型ロボットが側方から半製品に部品を組み付け
る。このとき、直交型ロボットは水平型ロボットのアー
ムが水平移動するとき下降することにより水平型ロボッ
トへの干渉を回避する。そのため、半製品に上方より部
品を組み付ける上作業および側方より部品を組み付ける
横作業を空き時間なく連続的に実行することができ、組
立作業時間を大幅に短縮することができる。また、同一
の組立作業台上で部品を上方および側方から組み付ける
ので、半製品の移載時間を大幅に短縮することができ、
組立時間をさらに短縮することができる。さらに、水平
型ロボットおよび直交型ロボットに供給する部品が単一
種の部品でも異種部品でも変わりなく自動組立すること
ができる。この結果、半製品の上方および側方から多部
品を効率良く組み付けることができる汎用性の高い部品
自動組立装置を提供することができる。
【0040】請求項2記載の発明によれば、組立作業台
の近傍に直交型ロボットを2式設けるので、半製品に側
方から部品を組み付ける横作業の多い製品でも水平型ロ
ボットを待機させることなく効率良く自動組立すること
ができる。請求項3記載の発明によれば、水平型ロボッ
トのアームを1式にするので、半製品に上方から部品を
組み付ける上作業よりも側方から部品を組み付ける横作
業の多い製品を効率良く自動組立することができる。
【0041】また、請求項4記載の発明によれば、組立
作業台を水平および上下方向に移動可能に構成して水平
型ロボットにより半製品に上方から部品を組み付けると
ともに組立作業台を移動させてその水平型ロボットによ
り半製品に側方から部品を組み付けるので、半製品に上
方から部品を組み付ける上作業および側方から部品を組
み付ける横作業を順次行なうことができ、組立作業時間
を大幅に短縮することができる。この結果、半製品の上
方からの部品の組み付け作業および側方からの部品の組
み付け作業の比率に関係なく組み立てる製品に応じて上
方および側方から組み付け作業をすることができる汎用
性および転用性の高い部品自動組立装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明に係る部品自動組立装置の
一実施例を示す平面図である。
【図2】請求項2記載の発明に係る部品自動組立装置の
一実施例を示す平面図である。
【図3】請求項3記載の発明に係る部品自動組立装置の
一実施例を示す平面図である。
【図4】請求項4記載の発明に係る部品自動組立装置の
一実施例を示す平面図である。
【図5】その正面図である。
【図6】その作業を説明する状態図である。
【図7】図6に示す作業と異なる作業を説明する状態図
である。
【図8】部品自動組立装置により自動組立される複写機
ユニットを示す分解斜視図である。
【符号の説明】
11 組立ライン 12 半製品 13 組立搬送台 14 水平多関節型ロボット(水平型ロボット) 16L、16R、56 第1アーム(アーム) 17L、17R、57 第2アーム(アーム) 23、24 共通の作業範囲 25L、25R 固有の作業範囲 27、87 組立作業台 28L、28R 部品搬送装置(部品供給ユニット) 30L、30R 部品 32L、32R 部品供給トレイ(部品供給ユニット) 33、43 直交型ロボット 34、84a〜84d メカニカルハンド 81L、81R ロータリハンド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半製品を搬送する組立ラインと、 半製品を載置され該半製品ヘの部品の組み付け作業する
    組立作業台と、 半製品に組み付ける部品を供給する部品供給ユニット
    と、 部品供給ユニットからの部品の取り出しおよび半製品へ
    の部品の組み付けを行なうメカニカルハンドを装着可能
    な一対のアームを有し、該アームを水平面内および上下
    方向に移動可能な水平型ロボットと、 半製品への部品の組み付けを行なうメカニカルハンドを
    装着され上下方向および水平方向に移動可能な直交型ロ
    ボットと、を備え、 前記組立ラインの所定位置および組立作業台を水平型ロ
    ボットの各アーム共通の作業範囲内に配設するとともに
    直交型ロボットを組立作業台の近傍に配設し、 前記水平型ロボットがアームを水平面内および上下方向
    に移動してメカニカルハンドによって組立作業台上の半
    製品に上方から部品の組み付けを行い、 前記直交型ロボットが水平方向および上下方向に移動し
    てメカニカルハンドによって組立作業台上の半製品に側
    方から部品の組み付けを行なうことを特徴とする部品自
    動組立装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の部品自動組立装置の前記直
    交型ロボットを組立作業台の近傍に2組設けたことを特
    徴とする部品自動組立装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の部品自動組立装置の前記水
    平型ロボットのアームを1式にしたことを特徴とする請
    求項2記載の部品自動組立装置。
  4. 【請求項4】半製品を搬送する組立ラインと、 半製品を載置され上下方向および水平方向に移動可能な
    組立作業台と、 半製品に組み付ける部品を供給する部品供給ユニット
    と、 部品供給ユニットからの部品の取り出しおよび半製品へ
    の部品の組み付けを行なうメカニカルハンドを装着可能
    な一対のアームを有し、該アームを水平面内および上下
    方向に移動可能な水平型ロボットと、を備え、 前記組立ラインの所定位置および組立作業台を水平型ロ
    ボットの各アームの共通の作業範囲内に配設し、 前記水平型ロボットがアームを水平面内および上下方向
    に移動してメカニカルハンドによって組立作業台上の半
    製品に上方から部品の組み付けを行い、 前記組立作業台が上下方向および水平方向に移動して水
    平型ロボットのメカニカルハンドによって側方から部品
    の組み付けを行なうことを特徴とする部品自動組立装
    置。
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