JPH06301469A - データ入力装置 - Google Patents
データ入力装置Info
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- JPH06301469A JPH06301469A JP5089630A JP8963093A JPH06301469A JP H06301469 A JPH06301469 A JP H06301469A JP 5089630 A JP5089630 A JP 5089630A JP 8963093 A JP8963093 A JP 8963093A JP H06301469 A JPH06301469 A JP H06301469A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】所定のデータ入力手段に加わる振動の影響を防
止する。 【構成】3次元データを入力するためのトラックボール
21又は回転リング22が回転するとその回転量が各カ
ウンタ23,24,25で検出され、これがCPU11
に供給される。このとき、例えばデータ入力スイッチ2
8が打鍵されて3次元データ以外のデータが入力される
と、これもCPU11に供給される。この場合はデータ
入力スイッチ28を打鍵したときの衝撃でパネル2が振
動し、これによってトラックボール21又は回転リング
22が回転したものと判断されて3次元データが映像特
殊効果処理部15に供給されない。したがって、トラッ
クボール21や回転リング22などのデータ入力手段に
振動が加わっても、特殊映像が不用意に移動するような
ことを防止可能になる。これによって、トラックボール
21や回転リング22の感度を従来より敏感にすること
が可能になる。
止する。 【構成】3次元データを入力するためのトラックボール
21又は回転リング22が回転するとその回転量が各カ
ウンタ23,24,25で検出され、これがCPU11
に供給される。このとき、例えばデータ入力スイッチ2
8が打鍵されて3次元データ以外のデータが入力される
と、これもCPU11に供給される。この場合はデータ
入力スイッチ28を打鍵したときの衝撃でパネル2が振
動し、これによってトラックボール21又は回転リング
22が回転したものと判断されて3次元データが映像特
殊効果処理部15に供給されない。したがって、トラッ
クボール21や回転リング22などのデータ入力手段に
振動が加わっても、特殊映像が不用意に移動するような
ことを防止可能になる。これによって、トラックボール
21や回転リング22の感度を従来より敏感にすること
が可能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、3次元映像特殊効果
装置に適用して好適なデータ入力装置に関する。
装置に適用して好適なデータ入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばモニタ上の映像に別な特殊映像を
はめ込み、この特殊映像を奥行方向に移動したり、回転
させながら移動したりするなど特殊な効果を得るために
3次元映像特殊効果装置が用いられる。このような3次
元映像特殊効果装置では映像特殊効果処理部で特殊映像
が作成され、これが球状のトラックボールや、レバー状
のジョイスティックなど3次元入力装置から入力された
3次元方向のデータで移動するようになっている。
はめ込み、この特殊映像を奥行方向に移動したり、回転
させながら移動したりするなど特殊な効果を得るために
3次元映像特殊効果装置が用いられる。このような3次
元映像特殊効果装置では映像特殊効果処理部で特殊映像
が作成され、これが球状のトラックボールや、レバー状
のジョイスティックなど3次元入力装置から入力された
3次元方向のデータで移動するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、3次元映像
特殊効果装置に用いられる3次元入力装置では、特殊映
像を操作するための3次元データ以外に各種のデータを
入力できるようになっているのが普通である。そのた
め、トラックボールやジョイスティック以外に各種のス
イッチやテンキーなどが設けられ、これらが一体のパネ
ルに取り付けられているのが普通である。
特殊効果装置に用いられる3次元入力装置では、特殊映
像を操作するための3次元データ以外に各種のデータを
入力できるようになっているのが普通である。そのた
め、トラックボールやジョイスティック以外に各種のス
イッチやテンキーなどが設けられ、これらが一体のパネ
ルに取り付けられているのが普通である。
【0004】一方トラックボールは操作性及び感度を良
くするために、軽い力で回転させることができるように
支持されている。そのため、例えばテンキーなどで3次
元データ以外のデータを入力した場合、テンキーを打鍵
したときの衝撃でパネル全体に振動が発生し、これがト
ラックボールに伝わってトラックボールが回転すること
によって、意図しない3次元データが入力されてしまう
ことがある。この場合は、映像の特殊効果が乱れてしま
うなどの問題が発生する。
くするために、軽い力で回転させることができるように
支持されている。そのため、例えばテンキーなどで3次
元データ以外のデータを入力した場合、テンキーを打鍵
したときの衝撃でパネル全体に振動が発生し、これがト
ラックボールに伝わってトラックボールが回転すること
によって、意図しない3次元データが入力されてしまう
ことがある。この場合は、映像の特殊効果が乱れてしま
うなどの問題が発生する。
【0005】また、トラックボールの感度をあまり敏感
にすると振動の影響も大きくなるので、感度を制限しな
ければならないという問題もある。このような問題は3
次元入力装置に限らず、各種のデータ入力装置に共通の
問題である。
にすると振動の影響も大きくなるので、感度を制限しな
ければならないという問題もある。このような問題は3
次元入力装置に限らず、各種のデータ入力装置に共通の
問題である。
【0006】そこで本発明は上述のような課題を解決し
たものであって、振動の影響を防止することが可能なデ
ータ入力装置を提案するものである。
たものであって、振動の影響を防止することが可能なデ
ータ入力装置を提案するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明においては、所定のデータを入力するデータ
を入力するデータ入力手段と、データ入力手段に加わる
振動を検出する振動検出手段と、振動検出手段の出力で
データ入力手段の出力を制御するデータ制御手段とを有
することを特徴とするものである。
め、本発明においては、所定のデータを入力するデータ
を入力するデータ入力手段と、データ入力手段に加わる
振動を検出する振動検出手段と、振動検出手段の出力で
データ入力手段の出力を制御するデータ制御手段とを有
することを特徴とするものである。
【0008】
【作用】図1において、3次元データを入力するための
トラックボール21又は回転リング22が回転するとそ
の回転量が各カウンタ23,24,25で検出され、こ
れがCPU11に供給される。このとき、例えばデータ
入力スイッチ28が打鍵されて3次元データ以外のデー
タが入力されると、これもCPU11に供給される。
トラックボール21又は回転リング22が回転するとそ
の回転量が各カウンタ23,24,25で検出され、こ
れがCPU11に供給される。このとき、例えばデータ
入力スイッチ28が打鍵されて3次元データ以外のデー
タが入力されると、これもCPU11に供給される。
【0009】この場合はデータ入力スイッチ28を打鍵
したときの衝撃でパネル2が振動し、これによってトラ
ックボール21又は回転リング22が回転したものと判
断されて3次元データが映像特殊効果処理部15に供給
されない。したがって、トラックボール21や回転リン
グ22などのデータ入力手段に振動が加わっても、特殊
映像が不用意に移動するようなことを防止可能になる。
したときの衝撃でパネル2が振動し、これによってトラ
ックボール21又は回転リング22が回転したものと判
断されて3次元データが映像特殊効果処理部15に供給
されない。したがって、トラックボール21や回転リン
グ22などのデータ入力手段に振動が加わっても、特殊
映像が不用意に移動するようなことを防止可能になる。
【0010】
【実施例】続いて、本発明に係わるデータ入力装置を3
次元映像特殊効果装置に適用した場合の一実施例につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
次元映像特殊効果装置に適用した場合の一実施例につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図1は本発明によるデータ入力装置を適用
した3次元映像特殊効果装置1の系統を示す。この3次
元映像特殊効果装置1においては、CPU11にバス1
2を介して3次元及びパラメータ入力部13と、グラフ
ィックディスプレイ作成部14と、映像特殊効果処理部
15が接続されている。映像特殊効果処理部15では外
部から供給されたビデオ信号に特殊効果が施されて映像
用モニタ16に供給され、これによって特殊効果が施さ
れた映像が画面上に映し出される。
した3次元映像特殊効果装置1の系統を示す。この3次
元映像特殊効果装置1においては、CPU11にバス1
2を介して3次元及びパラメータ入力部13と、グラフ
ィックディスプレイ作成部14と、映像特殊効果処理部
15が接続されている。映像特殊効果処理部15では外
部から供給されたビデオ信号に特殊効果が施されて映像
用モニタ16に供給され、これによって特殊効果が施さ
れた映像が画面上に映し出される。
【0012】映像用モニタ16に映し出された特殊映像
の位置を画面と平行な面上又はこの面に対して奥行方向
に移動したり、或いは回転したりなどの各種の操作は、
3次元及びパラメータ入力部13によって行なわれる。
この3次元及びパラメータ入力部13には球状で任意の
方向に回転可能なトラックボール21と、トラックボー
ル21の外周に配置されトラックボール21の外周に沿
って回転可能な回転リング22とが設けられている。
の位置を画面と平行な面上又はこの面に対して奥行方向
に移動したり、或いは回転したりなどの各種の操作は、
3次元及びパラメータ入力部13によって行なわれる。
この3次元及びパラメータ入力部13には球状で任意の
方向に回転可能なトラックボール21と、トラックボー
ル21の外周に配置されトラックボール21の外周に沿
って回転可能な回転リング22とが設けられている。
【0013】トラックボール21の回転量はXカウンタ
23及びYカウンタ24によって検出され、回転リング
22の回転量はZカウンタ25で検出される。さらにこ
こには、後述の特殊映像の状態を決定するパラメータを
設定可能な状態にするためのカーソルスイッチ26と、
特殊映像を操作可能な状態にするための3D入力スイッ
チ27と、各種のデータを入力するデータ入力スイッチ
28が設けられている。
23及びYカウンタ24によって検出され、回転リング
22の回転量はZカウンタ25で検出される。さらにこ
こには、後述の特殊映像の状態を決定するパラメータを
設定可能な状態にするためのカーソルスイッチ26と、
特殊映像を操作可能な状態にするための3D入力スイッ
チ27と、各種のデータを入力するデータ入力スイッチ
28が設けられている。
【0014】トラックボール21、回転リング22、カ
ーソルスイッチ26、3D入力スイッチ27及びデータ
入力スイッチ28は、図2に示すようなパネル2に取り
付けられている。
ーソルスイッチ26、3D入力スイッチ27及びデータ
入力スイッチ28は、図2に示すようなパネル2に取り
付けられている。
【0015】さて、図1において特殊映像の状態を決定
するためのパラメータは、グラフィックディスプレイ作
成部14で作成された各種のメニュー内に表示される。
各メニューはメニュー用モニタ17に供給されて画面に
映し出される。そして、後述するようにトラックボール
21及び回転リング22によって各パラメータの値が設
定されるとこれがCPU11に取り込まれ、ここからの
指示で映像特殊効果処理部15が制御されて特殊映像の
状態が決定される。
するためのパラメータは、グラフィックディスプレイ作
成部14で作成された各種のメニュー内に表示される。
各メニューはメニュー用モニタ17に供給されて画面に
映し出される。そして、後述するようにトラックボール
21及び回転リング22によって各パラメータの値が設
定されるとこれがCPU11に取り込まれ、ここからの
指示で映像特殊効果処理部15が制御されて特殊映像の
状態が決定される。
【0016】図3は3次元データを入力するためのトラ
ックボール21及び回転リング22の構成を示す。同図
において、トラックボール21及び回転リング22は、
プリント基板31上に配置されたベースシャーシ32の
上にそれぞれ回転可能に取り付けられている。トラック
ボール21は全方向に回転可能であり、回転リング22
はトラックボール21の円周方向に回転可能である。そ
して、トラックボール21は例えば3次元座標のX軸及
びY軸に相当する2次元のデータを入力することが可能
で、回転リング22はZ軸に相当するデータを入力する
ことが可能である。
ックボール21及び回転リング22の構成を示す。同図
において、トラックボール21及び回転リング22は、
プリント基板31上に配置されたベースシャーシ32の
上にそれぞれ回転可能に取り付けられている。トラック
ボール21は全方向に回転可能であり、回転リング22
はトラックボール21の円周方向に回転可能である。そ
して、トラックボール21は例えば3次元座標のX軸及
びY軸に相当する2次元のデータを入力することが可能
で、回転リング22はZ軸に相当するデータを入力する
ことが可能である。
【0017】回転リング22は図4に示すように同一厚
さの板材で環状に形成され、その上面には円錐状に傾斜
した上面部22aと、フランジ部22bが設けられてい
る。フランジ部22bの外周面には段部22cが設けら
れている。また、フランジ部22bの下端には、図5に
も示すように所定の幅を有するスリット22dが全周に
亘って等間隔で多数設けられている。このスリット22
dはベースシャーシ32に取り付けられたフォトインタ
ラプタ33の溝状の光路部33aを横切るように配置さ
れている。
さの板材で環状に形成され、その上面には円錐状に傾斜
した上面部22aと、フランジ部22bが設けられてい
る。フランジ部22bの外周面には段部22cが設けら
れている。また、フランジ部22bの下端には、図5に
も示すように所定の幅を有するスリット22dが全周に
亘って等間隔で多数設けられている。このスリット22
dはベースシャーシ32に取り付けられたフォトインタ
ラプタ33の溝状の光路部33aを横切るように配置さ
れている。
【0018】この回転リング22は図4に示すように、
上面部22aの内周端面に軸受34が配置され、また、
上面部22aの軸受34付近には図6に示すように複数
のねじ部22eが設けられている。そして、軸受34の
下端面に当てがわれた抜け止め金具35の一端がねじ部
22eで固定されており、これによって回転リング22
が軸受34の外輪部34aに固定されている。
上面部22aの内周端面に軸受34が配置され、また、
上面部22aの軸受34付近には図6に示すように複数
のねじ部22eが設けられている。そして、軸受34の
下端面に当てがわれた抜け止め金具35の一端がねじ部
22eで固定されており、これによって回転リング22
が軸受34の外輪部34aに固定されている。
【0019】更に、回転リング22の内周面には固定リ
ング36が配置されている。この固定リング36はベー
スシャーシ32に植設されたスタンドピン37によって
支持されている。そして、固定リング36の外周面に軸
受34の内輪部34bが強くはめ込まれて軸受34が固
定されている。これで、回転リング22を円周方向、す
なわちZ軸に相当する方向に軽い力で回転させることが
可能になる。
ング36が配置されている。この固定リング36はベー
スシャーシ32に植設されたスタンドピン37によって
支持されている。そして、固定リング36の外周面に軸
受34の内輪部34bが強くはめ込まれて軸受34が固
定されている。これで、回転リング22を円周方向、す
なわちZ軸に相当する方向に軽い力で回転させることが
可能になる。
【0020】一方、トラックボール21は固定リング3
6の内周側に配置され、図7に示すようにベースシャー
シ32上に取り付けられた3個の円筒状の支持ローラ3
8,39,40で3点支持されている。そして、図6に
示すようにトラックボール21の上部側は固定リング3
6の上端面からドーム状に突出しており、この突出部を
外部から操作することができる。
6の内周側に配置され、図7に示すようにベースシャー
シ32上に取り付けられた3個の円筒状の支持ローラ3
8,39,40で3点支持されている。そして、図6に
示すようにトラックボール21の上部側は固定リング3
6の上端面からドーム状に突出しており、この突出部を
外部から操作することができる。
【0021】円筒状の支持ローラ38,39,40はそ
の中心軸41が回転可能に支持されており、そのうちの
一つの支持ローラ38は図7中のX方向に対して直角に
なるように配置されている。もう一つの支持ローラ39
はX方向に直行するY方向に対して直角になるように配
置されている。したがって、トラックボール21が指で
操作されて回転すると、その回転量に応じて支持ローラ
38,39も回転する。
の中心軸41が回転可能に支持されており、そのうちの
一つの支持ローラ38は図7中のX方向に対して直角に
なるように配置されている。もう一つの支持ローラ39
はX方向に直行するY方向に対して直角になるように配
置されている。したがって、トラックボール21が指で
操作されて回転すると、その回転量に応じて支持ローラ
38,39も回転する。
【0022】次に、トラックボール21と回転リング2
2の回転量の検出方法について説明する。回転リング2
2の回転、すなわちZ方向の回転検出には、上述のよう
にフォトインタラプタ33が用いられている。このフォ
トインタラプタ33では、図4に示すように発光素子と
受光素子が溝状の光路部33aを形成するように、プリ
ント基板31上に対向配置されている。
2の回転量の検出方法について説明する。回転リング2
2の回転、すなわちZ方向の回転検出には、上述のよう
にフォトインタラプタ33が用いられている。このフォ
トインタラプタ33では、図4に示すように発光素子と
受光素子が溝状の光路部33aを形成するように、プリ
ント基板31上に対向配置されている。
【0023】回転リング22が回転してスリット22d
が光路部33aを横切ると、フォトインタラプタ33か
らパルス状の電気信号が出力される。このパルス数をZ
カウンタ25(図1)でカウントすることによって回転
リング22の回転量を検出することが可能になる。
が光路部33aを横切ると、フォトインタラプタ33か
らパルス状の電気信号が出力される。このパルス数をZ
カウンタ25(図1)でカウントすることによって回転
リング22の回転量を検出することが可能になる。
【0024】トラックボール21のX方向若しくはY方
向の回転量は、図6若しくは図4に示すようにそれぞれ
フォトインタラプタ42,43によって検出される。こ
れらのフォトインタラプタ42,43は上述のフォトイ
ンタラプタ33と同様に構成されており、図7に示すよ
うに光路部42a,43aを形成するように発光素子と
受光素子とが対向配置されている。
向の回転量は、図6若しくは図4に示すようにそれぞれ
フォトインタラプタ42,43によって検出される。こ
れらのフォトインタラプタ42,43は上述のフォトイ
ンタラプタ33と同様に構成されており、図7に示すよ
うに光路部42a,43aを形成するように発光素子と
受光素子とが対向配置されている。
【0025】円筒状の支持ローラ38,39が回転する
と、これに取り付けられた円板状のシャッタ板44の放
射状のスリット44aが光路部42a,43aを横切る
ことによってパルス状の電気信号が出力され、これをX
カウンタ23若しくはYカウンタ24でカウントするこ
とによってトラックボール21のX方向若しくはY方向
の回転量を検出することが可能になる。
と、これに取り付けられた円板状のシャッタ板44の放
射状のスリット44aが光路部42a,43aを横切る
ことによってパルス状の電気信号が出力され、これをX
カウンタ23若しくはYカウンタ24でカウントするこ
とによってトラックボール21のX方向若しくはY方向
の回転量を検出することが可能になる。
【0026】図1に示すようにXカウンタ23、Yカウ
ンタ24及びZカウンタ25の出力はバス12を経てC
PU11に取り込まれる。そして、上述のようにCPU
11の指示によって画像特殊効果処理部15が制御され
て映像用モニタ16上の特殊映像が3次元方向に操作さ
れる。
ンタ24及びZカウンタ25の出力はバス12を経てC
PU11に取り込まれる。そして、上述のようにCPU
11の指示によって画像特殊効果処理部15が制御され
て映像用モニタ16上の特殊映像が3次元方向に操作さ
れる。
【0027】ここで、特殊映像を操作する場合は3D入
力スイッチ27をオンにする。これでトラックボール2
1及び回転リング22から3次元データの入力が可能に
なり、これらを回転させることによって特殊映像を操作
することが可能になる。
力スイッチ27をオンにする。これでトラックボール2
1及び回転リング22から3次元データの入力が可能に
なり、これらを回転させることによって特殊映像を操作
することが可能になる。
【0028】いま、トラックボール21又は回転リング
22を操作していないときに例えばデータ入力スイッチ
28を強く打鍵した衝撃でトラックボール21又は回転
リング22が回転したとする。この場合、トラックボー
ル21又は回転リング22の回転量が各カウンタ23,
24,25で検出されそのカウント値X1,Y1,Z1
がCPU11に供給される。このときにはデータ入力ス
イッチ28で入力されたデータもCPU11に供給され
る。
22を操作していないときに例えばデータ入力スイッチ
28を強く打鍵した衝撃でトラックボール21又は回転
リング22が回転したとする。この場合、トラックボー
ル21又は回転リング22の回転量が各カウンタ23,
24,25で検出されそのカウント値X1,Y1,Z1
がCPU11に供給される。このときにはデータ入力ス
イッチ28で入力されたデータもCPU11に供給され
る。
【0029】このように各カウンタ23,24,25の
何れかから出力された3次元データと、これ以外のデー
タとがCPU11に供給されたときは、データ入力スイ
ッチ28などの打鍵によってトラックボール21又は回
転リング22に振動が加わって3次元データが入力され
たものと判断され、各カウンタ23,24,25の出力
は映像特殊効果処理部15に供給されなくなる。これに
よって、特殊映像が不用意に移動するようなことがなく
なる。
何れかから出力された3次元データと、これ以外のデー
タとがCPU11に供給されたときは、データ入力スイ
ッチ28などの打鍵によってトラックボール21又は回
転リング22に振動が加わって3次元データが入力され
たものと判断され、各カウンタ23,24,25の出力
は映像特殊効果処理部15に供給されなくなる。これに
よって、特殊映像が不用意に移動するようなことがなく
なる。
【0030】なお、本例では各カウンタ23,24,2
5からの3次元データをソフト的に出力制限したが、切
り換えスイッチ(図示せず)を用いて3次元データを出
力制限することも可能である。この場合は3次元データ
以外のデータが入力されている間だけ切り換えスイッチ
をオフにして3次元データが出力されないようにすれば
良い。
5からの3次元データをソフト的に出力制限したが、切
り換えスイッチ(図示せず)を用いて3次元データを出
力制限することも可能である。この場合は3次元データ
以外のデータが入力されている間だけ切り換えスイッチ
をオフにして3次元データが出力されないようにすれば
良い。
【0031】さて、画像特殊効果処理部15で作成され
る特殊映像の大きさや、図8(A)に示すようなボーダ
(輪郭)50の寸法や色など特殊映像の状態を決定する
ためのパラメータは上述のようにグラフィックディスプ
レイ作成部14で作成され、これが各種のメニューとし
てメニュー用モニタ17に表示される。同図(B)はボ
ーダ設定のメニュー表示の一例を示す。
る特殊映像の大きさや、図8(A)に示すようなボーダ
(輪郭)50の寸法や色など特殊映像の状態を決定する
ためのパラメータは上述のようにグラフィックディスプ
レイ作成部14で作成され、これが各種のメニューとし
てメニュー用モニタ17に表示される。同図(B)はボ
ーダ設定のメニュー表示の一例を示す。
【0032】このメニューでは、ボーダ50全体の幅b
を決定するためのパラメータとして「All」が設けら
れ、上下のボーダ50A,50Bの幅bのパラメータと
して「H」が設けられている。また、左右のボーダ50
C,50Dのパラメータとして「V」が設けられてい
る。更に、各ボーダ50A〜50D個々のパラメータと
して「Left」、「Rght」、「Top」、「Bt
tm」が設けられている。また、ボーダ50は全体的に
色を変えることが可能であり、そのパラメータとして明
度を決定する「Lum」と、飽和度を決定する「Sa
t」と、色相を決定する「Hue」とが設けられてい
る。
を決定するためのパラメータとして「All」が設けら
れ、上下のボーダ50A,50Bの幅bのパラメータと
して「H」が設けられている。また、左右のボーダ50
C,50Dのパラメータとして「V」が設けられてい
る。更に、各ボーダ50A〜50D個々のパラメータと
して「Left」、「Rght」、「Top」、「Bt
tm」が設けられている。また、ボーダ50は全体的に
色を変えることが可能であり、そのパラメータとして明
度を決定する「Lum」と、飽和度を決定する「Sa
t」と、色相を決定する「Hue」とが設けられてい
る。
【0033】各パラメータを設定する場合は、カーソル
スイッチ26を押すことによってメニュー上に例えば矢
印状のカーソル51が表示される。これによって各パラ
メータが設定可能な状態になると共に、トラックボール
21がカーソル移動手段となり、回転リング22がパラ
メータ設定手段となる。
スイッチ26を押すことによってメニュー上に例えば矢
印状のカーソル51が表示される。これによって各パラ
メータが設定可能な状態になると共に、トラックボール
21がカーソル移動手段となり、回転リング22がパラ
メータ設定手段となる。
【0034】図8(B)では上のボーダ50Aのパラメ
ータ「Top」が10.00mmに設定されており、こ
れによって上側のボーダ50Aの幅bが10mmとして
表示されている。これを例えば20mmに変更する場合
は、トラックボール21を回してカーソル51をパラメ
ータ表示エリア52内に移動する。これで、パラメータ
「Top」の値10.00が変更可能な状態になる。
ータ「Top」が10.00mmに設定されており、こ
れによって上側のボーダ50Aの幅bが10mmとして
表示されている。これを例えば20mmに変更する場合
は、トラックボール21を回してカーソル51をパラメ
ータ表示エリア52内に移動する。これで、パラメータ
「Top」の値10.00が変更可能な状態になる。
【0035】この状態で回転リング22を回すとパラメ
ータの値が順次増加若しくは減少するので、この値が2
0.00となったところで回転リング22の操作を止
め、カーソル51をパラメータ表示エリア52の範囲外
に移動すれば、パラメータ「Top」の値が20.00
mmに設定される。これで上のボーダ50Aの幅bが2
0mmで表示される。
ータの値が順次増加若しくは減少するので、この値が2
0.00となったところで回転リング22の操作を止
め、カーソル51をパラメータ表示エリア52の範囲外
に移動すれば、パラメータ「Top」の値が20.00
mmに設定される。これで上のボーダ50Aの幅bが2
0mmで表示される。
【0036】例えば、回転リング22が振動で回転する
とパラメータの値が不用意に変わってしまうが、この3
次元映像特殊効果装置1では各カウンタ23,24,2
5からのデータとこれ以外の部分からのデータが同時に
入力されると、回転リング22又はトラックボール21
が振動で回転したものと判断し、各カウンタ23,2
4,25からのデータはグラフィックディスプレイ作成
部14に供給されなくなるので振動の影響を防ぐことが
可能になる。
とパラメータの値が不用意に変わってしまうが、この3
次元映像特殊効果装置1では各カウンタ23,24,2
5からのデータとこれ以外の部分からのデータが同時に
入力されると、回転リング22又はトラックボール21
が振動で回転したものと判断し、各カウンタ23,2
4,25からのデータはグラフィックディスプレイ作成
部14に供給されなくなるので振動の影響を防ぐことが
可能になる。
【0037】このようにして各パラメータを設定したあ
と特殊映像を操作する場合は、3D入力スイッチ27を
オンにする。これで、トラックボール21及び回転リン
グ22が3次元入力手段になり、映像用モニタ16上の
特殊映像を操作することが可能になる。
と特殊映像を操作する場合は、3D入力スイッチ27を
オンにする。これで、トラックボール21及び回転リン
グ22が3次元入力手段になり、映像用モニタ16上の
特殊映像を操作することが可能になる。
【0038】図9はこの3次元映像特殊効果装置1にお
ける3次元データ出力処理60の手順を示す。この3次
元データ出力処理60においては、3次元データX1,
Y1,Z1が入力されると(ステップ61)、次に出力
データとして特殊映像の現在の座標データX0,Y0,
Z0が置かれる(ステップ62)。次に、3次元データ
以外のデータが入力されたか否かが判断される(ステッ
プ63)。すなわち、ここではデータ入力スイッチ28
などを打鍵したことによってパネル2が振動し、これで
トラックボール21又は回転リング22が回転して3次
元データが入力されたのかどうかを判断している。
ける3次元データ出力処理60の手順を示す。この3次
元データ出力処理60においては、3次元データX1,
Y1,Z1が入力されると(ステップ61)、次に出力
データとして特殊映像の現在の座標データX0,Y0,
Z0が置かれる(ステップ62)。次に、3次元データ
以外のデータが入力されたか否かが判断される(ステッ
プ63)。すなわち、ここではデータ入力スイッチ28
などを打鍵したことによってパネル2が振動し、これで
トラックボール21又は回転リング22が回転して3次
元データが入力されたのかどうかを判断している。
【0039】ステップ63で3次元データ以外のデータ
が入力されたと判断された場合は、次にt秒間、例えば
数10msだけ待機し(ステップ64)、その後出力デ
ータX,Y,Zが出力され(ステップ65)、これによ
ってこの3次元データ処理60が終了する。この場合は
特殊映像は移動しない。
が入力されたと判断された場合は、次にt秒間、例えば
数10msだけ待機し(ステップ64)、その後出力デ
ータX,Y,Zが出力され(ステップ65)、これによ
ってこの3次元データ処理60が終了する。この場合は
特殊映像は移動しない。
【0040】ステップ63で3次元データ以外のデータ
が入力されていないと判断された場合は、次に特殊映像
の座標データX0,Y0,Z0と入力された3次元デー
タX1,Y1,Z1が加算されて出力データX,Y,Z
に置き換えられ(ステップ66)、これがステップ65
で出力されて3次元データ出力処理60が終了する。こ
の場合は特殊映像が入力された3次元データ分だけ移動
する。
が入力されていないと判断された場合は、次に特殊映像
の座標データX0,Y0,Z0と入力された3次元デー
タX1,Y1,Z1が加算されて出力データX,Y,Z
に置き換えられ(ステップ66)、これがステップ65
で出力されて3次元データ出力処理60が終了する。こ
の場合は特殊映像が入力された3次元データ分だけ移動
する。
【0041】この実施例では上述のように振動検出を全
てソフト的に行なっているので、従来の3次元入力装置
に他の部品を追加することなく振動の影響を防止するこ
とが可能になる。なお、振動検出方法としては例えば加
速度センサでパネル2の振動を直接検出したり、音声マ
イクでパネル2が叩かれた音を検出することによって振
動を検出するなど各種の検出方法を用いることが可能で
ある。
てソフト的に行なっているので、従来の3次元入力装置
に他の部品を追加することなく振動の影響を防止するこ
とが可能になる。なお、振動検出方法としては例えば加
速度センサでパネル2の振動を直接検出したり、音声マ
イクでパネル2が叩かれた音を検出することによって振
動を検出するなど各種の検出方法を用いることが可能で
ある。
【0042】また、3次元データ入力手段としてトラッ
クボール21と回転リング22を使用した場合について
説明したが、ジョイスティックやその他のデータ入力手
段を有する3次元入力装置にも本発明を適用することが
可能である。
クボール21と回転リング22を使用した場合について
説明したが、ジョイスティックやその他のデータ入力手
段を有する3次元入力装置にも本発明を適用することが
可能である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、例えば3
次元データなど所定のデータが入力されたときその入力
手段に振動が加わったかどうかを検出し、振動が加わっ
たときは入力された所定のデータを出力しないようにし
たものである。
次元データなど所定のデータが入力されたときその入力
手段に振動が加わったかどうかを検出し、振動が加わっ
たときは入力された所定のデータを出力しないようにし
たものである。
【0044】したがって、本発明によれば振動によって
特殊映像やパラメータの値が不用意に変化するのを防止
可能になると共に、トラックボールや回転リングなどの
データ入力手段の感度を従来より敏感にすることが可能
になるなどの効果がある。
特殊映像やパラメータの値が不用意に変化するのを防止
可能になると共に、トラックボールや回転リングなどの
データ入力手段の感度を従来より敏感にすることが可能
になるなどの効果がある。
【図1】本発明に係わるデータ入力装置を適用した3次
元映像特殊効果装置の系統図である。
元映像特殊効果装置の系統図である。
【図2】パネル2の正面図である。
【図3】トラックボール21及び回転リング22の平面
図である。
図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】トラックボール21及び回転リング22の側面
図である。
図である。
【図6】図3のB−B断面図である。
【図7】図5のC−C断面図である。
【図8】ボーダを説明する図である。
【図9】3次元データ出力処理の手順を説明する図であ
る。
る。
1 3次元映像特殊効果装置 2 パネル 11 CPU 13 3次元及びパラメータ入力部 15 映像特殊効果処理部 21 トラックボール 22 回転リング 23 Xカウンタ 24 Yカウンタ 25 Zカウンタ 26 カーソルスイッチ 27 3D入力スイッチ 28 データ入力スイッチ 31 プリント基板 32 ベースシャーシ 33,42,43 フォトインタラプタ 36 固定リング 38,39,40 支持ローラ 51 カーソル 52 パラメータ表示エリア
Claims (2)
- 【請求項1】 所定のデータを入力するデータ入力手段
と、 上記データ入力手段に加わる振動を検出する振動検出手
段と、 上記振動検出手段の出力で上記データ入力手段の出力を
制御するデータ制御手段とを有することを特徴とするデ
ータ入力装置。 - 【請求項2】 上記振動検出手段は、上記所定のデータ
が入力されたとき上記データ入力手段以外からデータが
入力されたかどうかを判断することによって振動検出を
行なうことを特徴とする請求項1記載のデータ入力装
置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5089630A JPH06301469A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | データ入力装置 |
US08/224,674 US5521617A (en) | 1993-04-15 | 1994-04-07 | Three-dimensional image special effect apparatus |
DE69419555T DE69419555T2 (de) | 1993-04-15 | 1994-04-14 | Vorrichtung für dreidimensionale Bildspezialeffekte |
EP94105801A EP0620531B1 (en) | 1993-04-15 | 1994-04-14 | Three-dimensional image special effect apparatus |
KR1019940007911A KR100296675B1 (ko) | 1993-04-15 | 1994-04-15 | 3차원영상특수효과장치 |
US08/455,832 US5739813A (en) | 1993-04-15 | 1995-05-31 | Three-dimensional image special effect apparatus |
US08/455,042 US5714982A (en) | 1993-04-15 | 1995-05-31 | Three-dimensional image special effect apparatus |
US08/803,775 US5850213A (en) | 1993-04-15 | 1997-02-24 | Three-dimensional image special effect apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5089630A JPH06301469A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | データ入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06301469A true JPH06301469A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=13976090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5089630A Pending JPH06301469A (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-16 | データ入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06301469A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014144087A (ja) * | 2013-01-28 | 2014-08-14 | Taito Corp | ゲーム装置、操作デバイス |
-
1993
- 1993-04-16 JP JP5089630A patent/JPH06301469A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014144087A (ja) * | 2013-01-28 | 2014-08-14 | Taito Corp | ゲーム装置、操作デバイス |
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