JPH06297123A - 連続鋳造機における鋳型内湯面レベル制御装置 - Google Patents

連続鋳造機における鋳型内湯面レベル制御装置

Info

Publication number
JPH06297123A
JPH06297123A JP9099593A JP9099593A JPH06297123A JP H06297123 A JPH06297123 A JP H06297123A JP 9099593 A JP9099593 A JP 9099593A JP 9099593 A JP9099593 A JP 9099593A JP H06297123 A JPH06297123 A JP H06297123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molten metal
metal level
mold
level
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9099593A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Itashiki
政和 板敷
Takashi Iwanaga
隆史 岩永
Kazuhiro Furukawa
和寛 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP9099593A priority Critical patent/JPH06297123A/ja
Publication of JPH06297123A publication Critical patent/JPH06297123A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Continuous Casting (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、連続鋳造機における鋳型内の湯面レ
ベルを目標湯面レベルに高精度で保持・制御するための
装置に関し、検出された湯面レベルに含まれるノイズ成
分を除去しつつ小さな分解能で高精度の制御を可能とす
るとともに、鋳造の全長にわたって最適な制御を可能に
することを目的とする。 【構成】そこで、鋳型56への溶鋼量を調節するアクチ
ュエータ61と、鋳型56内の湯面レベルを検出するレ
ベル計65と、その検出結果PVと目標湯面レベルSV
との偏差enを演算しその偏差enに応じた動作指令値を
出力してアクチュエータ61を制御する制御手段1とを
そなえ、この制御手段1に、所定値以上の動作指令値の
みを通過させる不感帯フィルタ1dと、この不感帯フィ
ルタ1dを通過した動作指令値に所定の比例係数Kaを
乗算して出力する比例係数乗算器1eとをそなえたこと
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続鋳造機における鋳
型内の湯面レベルを目標湯面レベルに高精度で保持・制
御するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、連続鋳造機における鋳型内の
湯面レベルを目標湯面レベルに保持させるようにした鋳
型内湯面レベル制御装置としては、例えば、図3に示す
ようなものが知られている。
【0003】図3は従来の鋳型内湯面レベル制御装置を
そなえた連続鋳造機を示す構成図であり、この図3にお
いて、51は溶鋼鍋で、この溶鋼鍋51の下方に設置さ
れたタンディッシュ52の下面には、このタンディッシ
ュ52の溶鋼流出孔52cと同口径の貫通孔53aを有
するボトムプレート53が固着されている。このプレー
ト53の下方の所定間隔を隔てた位置には、溶鋼流出孔
52cと同口径の貫通孔54aを有するシールプレート
54が配設され、さらに、両プレート53,54の間
に、タンディッシュ52の溶鋼流出孔52cと同口径の
貫通孔55aが設けられたスライドバルブ55が介装さ
れている。
【0004】スライドバルブ55は、タンディッシュ5
2から鋳型56内に注入されて鋳片57となる溶鋼量を
調節するためのもので、後述する鋳型内湯面レベル制御
装置によって鋳型56内の湯面レベルを目標湯面レベル
に保持させるように、その貫通孔55aの位置を他のプ
レート53,54の貫通孔53a,54aに対してスラ
イド駆動することにより、その貫通孔55aの開度を修
正・調節されるものである。
【0005】そして、従来の鋳型内湯面レベル制御装置
の構成を説明すると、タンディッシュ52の側面には上
ブラケット52aが固着され、この上ブラケット52a
に油圧シリンダ(アクチュエータ)61が揺動可能に取り
付けられている。また、上ブラケット52aよりも下方
のタンディッシュ52の側面には下ブラケット52bが
固着され、この下ブラケット52bにリンク62が揺動
自在に取り付けられ、このリンク62の一端側に、油圧
シリンダ61のピストンロッド61aの先端部がピン連
結されている。さらに、リンク62の他端側は、連結ロ
ッド63を介してスライドバルブ55に連結されてい
る。
【0006】また、64は油圧シリンダ61のピストン
ロッド61aの位置(変位)を検出するための差動トラン
スであり、その本体が図示しない支持部材により油圧シ
リンダ61等固定されるとともに、その棒状コアがピス
トンロッド61aと共に移動され、ピストンロッド61
aの位置に応じて電圧信号を出力するようになってい
る。
【0007】さらに、65は鋳型56内の湯面レベルを
検出するための渦電流式,電極追従式等からなるレベル
計、65aはレベル計65のアンプ、66は目標湯面レ
ベルを設定するための目標湯面レベル設定器、67はア
ンプ65aを介したレベル計65の出力と目標湯面レベ
ル設定器66の出力とを入力としこれらの偏差をPID
演算回路等によって演算し両出力の差に応じた値を出力
するバルブ開度指令部(制御手段)、68は通常の方向制
御弁,サーボアンプ等から構成されるシリンダ制御部で
あって、このシリンダ制御部68は、バルブ開度指令部
67の出力と位置決め制御のために用いられる差動トラ
ンス64の出力とを入力とし、バルブ開度指令部67の
出力に応じて鋳型56内の湯面レベルを目標湯面レベル
に保持させるように油圧シリンダ61の作動を制御する
ためのものである。
【0008】次に、上述のごとく構成された従来の鋳型
内湯面レベル制御装置の動作を説明すると、スライドバ
ルブ55を通して鋳型56内に注入される溶鋼量と鋳片
57の引き抜き量とにアンバランスが生じ、レベル計6
5の出力と目標湯面レベル設定器66の出力とに偏差を
生じると、バルブ開度指令部67からこの両出力の差に
応じた出力がシリンダ制御部68に与えられる。
【0009】シリンダ制御部68はこれに応じて油圧シ
リンダ61を作動させる。例えば、鋳型56内の湯面レ
ベルが目標湯面レベルよりも高い場合は、油圧シリンダ
61のピストンロッド61aを伸ばして、リンク62お
よび連結ロッド63を介してスライドバルブ55を摺動
させその開度を小さくし、鋳型56内に注入される溶鋼
量を減少させるように調節している。
【0010】ところで、バルブ開度指令を出力するバル
ブ開度指令部67は、従来、図4に示すように構成され
ている。つまり、バルブ開度指令部67は、比較器67
a,PID演算器67b,積分器67cおよび不感帯6
7dを有して構成されており、レベル計65の出力PV
と目標湯面レベル設定値SVとの偏差enを比較器67
aにより演算し、その偏差enに応じた値をPID演算
器67bにより演算し、その演算結果を積分器67cに
より積分する。そして、不感帯67dにより、その積分
値が所定不感帯幅以上になれば、即ちある一定値以上に
なれば、初めてバルブ開度指令値MVを変化させるよう
になっている。
【0011】このように、バルブ開度指令部67の出力
であるバルブ開度指令値MVに応じて、油圧シリンダ6
1を作動させることにより鋳型56内の湯面レベルが目
標湯面レベルSVに保持・制御されるようになってい
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】さて、バルブ開度指令
部67内の不感帯67dによる不感帯幅(=開度指令最
小出力制限値)が小さい程、応答も速く高精度の制御が
可能となるが、実際には、レベル計65の検出する湯面
レベルには、振幅の小さい短い周期のノイズ成分が含ま
れるため、これをキャンセルすべく、あまり不感帯幅を
小さくすることができない。
【0013】これに対して、不感帯幅を比較的大きな値
に設定すると、最小分解能に相当する1回あたりのバル
ブ開度指令出力で湯面レベルが急上昇もしくは急下降し
てしまい、鋳片57の品質が悪化する要因になってしま
う。
【0014】本発明は、このような課題を解決しようと
するもので、検出された湯面レベルに含まれるノイズ成
分を除去しつつ小さな分解能で高精度の制御を可能とす
るとともに、鋳造の全長にわたって最適な制御を可能に
した連続鋳造機における鋳型内湯面レベル制御装置を提
供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の連続鋳造機における鋳型内湯面レベル制御
装置(請求項1)は、タンディッシュから鋳型内に注入す
る溶鋼量を調節するアクチュエータと、前記鋳型内の湯
面レベルを検出するレベル計と、該レベル計の検出結果
と目標湯面レベルとの偏差を演算し該偏差に応じた動作
指令値を出力して前記アクチュエータを制御する制御手
段とをそなえ、前記制御手段の出力に応じて前記アクチ
ュエータを作動させることにより前記鋳型内の湯面レベ
ルを前記目標湯面レベルに保持・制御するものにおい
て、前記制御手段に、所定値以上の前記動作指令値のみ
を通過させる不感帯と、該不感帯を通過した前記動作指
令値に所定の比例係数を乗算して出力する比例係数乗算
器とをそなえたことを特徴としている。
【0016】また、前記比例係数乗算器により前記不感
帯からの出力に乗算される前記比例係数を、前記制御手
段による前記鋳型内の湯面レベルの制御状態に応じて変
更可能に構成してもよい(請求項2)。
【0017】
【作用】上述した本発明の連続鋳造機における鋳型内湯
面レベル制御装置(請求項1)では、不感帯により通過さ
せる動作指令値の幅(不感帯幅)を比較的大きな所定値以
上とすることにより、レベル計により検出された湯面レ
ベルに含まれるノイズ成分を除去できる。
【0018】また、比例係数乗算器にて不感帯からの出
力に例えば1以下の比例係数を乗算してそれを最小分解
能とすることにより、前述のごとく、不感帯幅を所定値
以上にしたために不感帯幅に相当する1回あたりの出力
で湯面レベルが急変化するのを防止することができる。
【0019】さらに、比例係数を制御状態に応じて変更
可能とすることにより(請求項2)、湯面レベル精度が良
好な場合には比例係数を小さくして最小分解能を小さく
し安定的な制御を行なえる一方、外乱等により偏差が大
きくなった場合には比例係数を大きくして最小分解能を
大きくし追従性の良好な制御を行なえる。
【0020】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例としての
連続鋳造機における鋳型内湯面レベル制御装置について
説明すると、図1はその制御ブロック図、図2はその動
作を説明するためのフローチャートである。なお、本実
施例の鋳型内湯面レベル制御装置を適用される連続鋳造
機は、図3に示したものと全く同様であり、以下の本実
施例の説明では、図3により前述した符号を併用する。
【0021】図1において、56はタンディッシュ52
(図3参照)から溶鋼を注入される鋳型、61はタンディ
ッシュ52から鋳型内に注入する溶鋼量を調節すべくタ
ンディッシュ52の底部に設けられたスライドバルブ5
5(図3参照)を駆動する油圧シリンダ(アクチュエー
タ)、65は鋳型56内の湯面レベルを検出するための
渦電流式,電極追従式等からなるレベル計である。
【0022】そして、1はレベル計65の出力PVと目
標湯面レベル設定値SVとの偏差enを演算しその偏差
nに応じた動作指令値を演算しバルブ開度指令値MV
として出力するバルブ開度指令部(制御手段)で、このバ
ルブ開度指令部1は、比較器1a,PID演算器1b,
積分器1c,不感帯1dおよび比例係数乗算器1eから
構成されている。
【0023】比較器1aは、レベル計65の出力PVと
目標湯面レベル設定値SVとの偏差enを演算するもの
であり、PID演算器1bは、比較器1aからの偏差e
nに基づいて操作量を演算するものであり、積分器1c
は、PID演算器1bからの出力を積分するものであ
る。また、不感帯1dは、積分器1cからの出力につい
て比較的大きな所定値以上のもののみを通過させる不感
帯幅を有するものであり、比例係数乗算器1eは、不感
帯1dを通過した出力に、図2にて説明するごとく、制
御状態に応じた所定の比例係数Kaを乗算して出力する
ものである。
【0024】このようにしてバルブ開度指令部1から出
力されたバルブ開度指令値MVに応じて、油圧シリンダ
61を作動させることにより鋳型56内の湯面レベルが
目標湯面レベルSVに保持・制御されるようになってい
る。
【0025】上述のごとく構成された本実施例の鋳型内
湯面レベル制御装置の動作を、図2により説明する。基
本的には、従来の装置とほぼ同様に、バルブ開度指令部
1において、レベル計65の出力PVと目標湯面レベル
設定値SVとの偏差enを比較器1aにより演算し、そ
の偏差enに応じた値をPID演算器1bにより演算
し、その演算結果を積分器1cにより積分する。そし
て、不感帯1dにより、その積分値が所定不感帯幅以上
になれば、即ち所定値以上になれば、積分器1cからの
出力を通過させる。
【0026】不感帯1dを通過した出力(積分値)には、
比例係数乗算器1eにより所定の比例係数Kaが乗算さ
れ、その乗算結果がバルブ開度指令値MVとして油圧シ
リンダ61に出力される。
【0027】このとき、本実施例においては、不感帯1
dの不感帯幅が比較的大きく設定されているため、これ
によりレベル計65により検出された湯面レベルPVに
含まれるノイズ成分を除去できる。しかし、このように
不感帯幅を大きくした場合には、前述したように、不感
帯幅に相当する1回あたりの出力で湯面レベルが急変化
してしまうおそれがあるため、本実施例では、制御状態
に応じ不感帯1dからの出力に比例係数Kaを乗算し
て、それを最小分解能としている。
【0028】つまり、本実施例では、図2に示すよう
に、比例係数Kaの初期値として1.0を設定しておき
(ステップS1)、レベル計65により検出された湯面レ
ベルPVの一定時間内のピーク〜ピークPVp-pおよび
偏差enを演算し(ステップS2)、そのピーク〜ピーク
PVp-pが所定値x1未満かつ偏差enが所定値x2未満の
条件を満たした場合(ステップS3)には、湯面レベル精
度が良好であると判断でき、比例係数Kaを例えば0.
5として最小分解能を半分とし(ステップS4)、安定的
な制御を行なう。
【0029】一方、ステップS3の条件を満たさない場
合には、ステップS2にて演算されたピーク〜ピークP
p-pが所定値x3よりも大きくかつ偏差enが所定値x4
よりも大きいという条件を満たすか否かを判定し(ステ
ップS5)、この条件を満たした場合には、外乱等によ
り偏差が大きくなていると判断でき、比例係数Kaを例
えば2.0として最小分解能を2倍にし(ステップS
6)、追従性の良好な制御を行なう。なお、ステップS
5の条件を満たさない場合には、比例係数Kaは1.0
のままとする。
【0030】このように、本実施例の湯面レベル制御装
置によれば、検出された湯面レベルPVに含まれるノイ
ズ成分を除去しつつ小さな分解能で高精度な制御を実現
できるほか、比例係数Kaを制御状態に応じて変更でき
るため、鋳造の全長にわたって最適な状態で制御するこ
とができる。
【0031】なお、上記実施例では、図2に示したごと
く、比例係数Kaとして0.5,1.0,2.0のいず
れかを選択する場合について説明したが、以下のよう
に、比例係数Kaを湯面レベルPVの一定時間内のピー
ク〜ピークPVp-pおよび偏差enの関数として与えても
よい。例えば、Ka=K×PVp-p×|en|(K:定
数)とする。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の連続鋳造
機における鋳型内湯面レベル制御装置(請求項1)によれ
ば、不感帯により通過させる動作指令値の幅(不感帯幅)
を比較的大きな所定値以上とし、比例係数乗算器にて不
感帯からの出力に所定比例係数を乗算してそれを最小分
解能とするように構成したので、検出された湯面レベル
に含まれるノイズ成分を除去しつつ小さな分解能で高精
度な制御を実現できる効果がある。
【0033】また、比例係数を制御状態に応じて変更可
能とすることにより(請求項2)、湯面レベル精度が良好
な場合には比例係数を小さくして最小分解能を小さくし
安定的な制御を行なえる一方、外乱等により偏差が大き
くなった場合には比例係数を大きくして最小分解能を大
きくし追従性の良好な制御を行なえ、鋳造の全長にわた
って最適な制御を実現できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての連続鋳造機における
鋳型内湯面レベル制御装置を示す制御ブロック図であ
る。
【図2】本実施例の装置の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図3】従来の鋳型内湯面レベル制御装置をそなえた連
続鋳造機を示す構成図である。
【図4】従来装置におけるバルブ開度指令部の詳細構成
を示す制御ブロック図である。
【符号の説明】
1 バルブ開度指令部(制御手段) 1a 比較器 1b PID演算器 1c 積分器 1d 不感帯 1e 比例係数乗算器 56 鋳型 61 油圧シリンダ(アクチュエータ) 65 レベル計

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンディッシュから鋳型内に注入する溶
    鋼量を調節するアクチュエータと、前記鋳型内の湯面レ
    ベルを検出するレベル計と、該レベル計の検出結果と目
    標湯面レベルとの偏差を演算し該偏差に応じた動作指令
    値を出力して前記アクチュエータを制御する制御手段と
    をそなえ、前記制御手段の出力に応じて前記アクチュエ
    ータを作動させることにより前記鋳型内の湯面レベルを
    前記目標湯面レベルに保持・制御する連続鋳造機におけ
    る鋳型内湯面レベル制御装置において、 前記制御手段に、所定値以上の前記動作指令値のみを通
    過させる不感帯と、該不感帯を通過した前記動作指令値
    に所定の比例係数を乗算して出力する比例係数乗算器と
    がそなえられていることを特徴とする連続鋳造機におけ
    る鋳型内湯面レベル制御装置。
  2. 【請求項2】 前記比例係数乗算器により前記不感帯か
    らの出力に乗算される前記比例係数が、前記制御手段に
    よる前記鋳型内の湯面レベルの制御状態に応じて変更可
    能に構成されていることを特徴とする請求項1記載の連
    続鋳造機における鋳型内湯面レベル制御装置。
JP9099593A 1993-04-19 1993-04-19 連続鋳造機における鋳型内湯面レベル制御装置 Pending JPH06297123A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9099593A JPH06297123A (ja) 1993-04-19 1993-04-19 連続鋳造機における鋳型内湯面レベル制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9099593A JPH06297123A (ja) 1993-04-19 1993-04-19 連続鋳造機における鋳型内湯面レベル制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06297123A true JPH06297123A (ja) 1994-10-25

Family

ID=14014094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9099593A Pending JPH06297123A (ja) 1993-04-19 1993-04-19 連続鋳造機における鋳型内湯面レベル制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06297123A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110389601A (zh) * 2018-09-07 2019-10-29 沈阳化工股份有限公司 一种稳定液位的控制方法、装置及设备

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110389601A (zh) * 2018-09-07 2019-10-29 沈阳化工股份有限公司 一种稳定液位的控制方法、装置及设备
CN110389601B (zh) * 2018-09-07 2022-07-12 沈阳化工股份有限公司 一种稳定液位的控制方法、装置及设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR950009911B1 (ko) 압연기용 두께 제어 시스템
US4077457A (en) Molten metal pouring control method and apparatus for use in continuous casting equipment
JPH06297123A (ja) 連続鋳造機における鋳型内湯面レベル制御装置
US6209619B1 (en) Billet-guiding system for a continuous casting plant
US6176297B1 (en) Adjusting device for setting the position of billet-support elements
JP3537012B2 (ja) 自動注湯制御方法
JP2835191B2 (ja) 連続鋳造機における鋳型内湯面レベル制御装置
JP2768886B2 (ja) 連続鋳造機における鋳型内湯面レベル制御装置
JP2835190B2 (ja) 連続鋳造機における鋳型内湯面レベル制御装置
JPS61239120A (ja) 鋳造モールド湯面計
JPH1164193A (ja) 疲労試験機
JP3309809B2 (ja) 連続鋳造機における湯面レベル制御方法
JPS62158557A (ja) 連続鋳造用容器のスライデイングノズル装置の制御方法
JPS62168652A (ja) 連鋳機における鋳型内湯面レベル制御方法
JPH07256420A (ja) 連続鋳造機における鋳型内湯面レベル制御装置
JPH0857616A (ja) 連続鋳造における鋳型内湯面レベル制御方法
JP3340055B2 (ja) 材料試験機
JPH0587351B2 (ja)
JPH0344371Y2 (ja)
JPH0377757A (ja) 連鋳機における鋳型内湯面レベル制御装置
SU603489A1 (ru) Система поддрежани уровн металла в кристаллизаторе установки непрерыной разливки стали
JPH05277687A (ja) 連続鋳造機における鋳型内湯面レベル制御装置
JPH09136149A (ja) 連続鋳造機モールド内湯面レベル制御方法および装置
JPH0796359A (ja) モールドレベル測定装置
JP2653228B2 (ja) 連続鋳造における鋳型内湯面レベルの制御法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000711