JPH06285930A - 射出成形機の型締装置及び型締方法 - Google Patents

射出成形機の型締装置及び型締方法

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JPH06285930A
JPH06285930A JP7343393A JP7343393A JPH06285930A JP H06285930 A JPH06285930 A JP H06285930A JP 7343393 A JP7343393 A JP 7343393A JP 7343393 A JP7343393 A JP 7343393A JP H06285930 A JPH06285930 A JP H06285930A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】低コストなものでありながら、ダイプレートの
平行度が正確に維持できるようにした射出成形機の型締
装置及び型締方法を提供する。 【構成】油圧源31の下流に並列に接続される複数の油
圧モータ33,34,35,36備えたフローディバイ
ダ37により各流出口に接続する油圧配管33a,34
a,35a,36aへの同期分流を行い、該同期分流し
た圧油を前記型締用シリンダ12,13,14,15の
型締側油室12a,13a,14a,15aに導くこと
により、移動ダイプレート2を固定ダイプレート1側に
強圧して型締を行うようにした。これにより、フローデ
ィバイダ37から型締シリンダ12,13,14,15
の夫々の型締側油室12a,13a,14a,15aに
作用する圧油の量は常に一定となり、ダイプレート1と
2との平行度が正確に維持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形機の型締装置
及び型締方法に係わり、特に型締を金型の移動および開
閉用の型開閉シリンダとは別の型締シリンダで行う方式
の型締装置及び型締方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、この種の型締装置は、図6および
図7に示すように、移動金型aを取付けた移動プレート
bを進退させる型開閉シリンダc(1か所のみ図示)と
は別に、固定プレートdの四隅に型締シリンダe,f,
g,hを設け、前記型開閉シリンダcにより移動金型a
が固定ダイプレートdに取付けた固定金型jに当接した
後、各型締シリンダe,f,g,hの夫々の型締側油室
k…に圧油を作用させ、各タイバーmを図中右方向に引
張り、型締を行うようにしている。
【0003】従来、各型締シリンダe,f,g,hの夫
々の型締側油室kに圧油を作用させるために、図7に示
すように、油圧源nから流量制御弁pを介して管路r,
x,y,zにより圧油を作用させる構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、油圧源nが同
一なため、例えば移動金型aと,固定金型jにより形成
されるキャビティ(図示してない)の偏荷重のために夫
々の型締側油室kに導かれる圧油の流量は異なり、4本
の管路r,x,y,zの内の或る管路、例えば管路rが
流れ難くなったとき、他の流れ易い例えば管路xへ流れ
るため、バランスが崩れダイプレートb,dの平行度が
維持できなくなる。
【0005】特に、型開閉に平行度が要求される金型が
適度に開いた状態で溶融樹脂を金型内に供給し、供給圧
とプレス圧により所定の形状まで溶融樹脂を押広げるシ
ャー構造の金型においては、金型取付けに際して先ず型
を閉じ、次いで昇圧した状態で原点を決め、この原点か
らダイプレートの平行度を出しているためこの原点が精
度良く出ていないと金型を破損してしまうといった問題
が生じる。
【0006】こうした問題の解決方法としてサーボバル
ブを用いた閉ループ制御が知られているが、この方式は
夫々の型締シリンダの位置を検出して各シリンダに流入
する圧油の量を制御するもので、非常にコスト高な装置
となる。
【0007】また、同期分流弁を用いて複数個の型締シ
リンダに圧油を作用させ、両ダイプレートの平行度を出
す方法もあるが、前記分流弁は圧油の通る油路の隙間を
変化させて圧油を分流させるものであるから正確に分流
が行われないという欠点があった。
【0008】本発明は、上記事情に基づきなされたもの
で、その目的とするところは、低コストなものでありな
がら、ダイプレートの平行度が正確に維持できるように
した射出成形機の型締装置及び型締方法を提供するもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための型締装置として、固定ダイプレートに固着
した固定金型と移動ダイプレートに取付けた移動金型と
の当接後、前記固定ダイプレートに設けた複数個の型締
用シリンダの型締側油室に圧油を供給することにより、
前記移動ダイプレートを固定ダイプレート側に強圧して
型締を行うようにした射出成形機の型締装置において、
前記複数個の型締用シリンダと、これら各型締用シリン
ダに供給される圧油の油圧源と、この油圧源の下流に並
列に接続された複数の油圧モータを備え、かつ、該油圧
モータの各流出口に接続する油圧配管への同期分流を行
うフローディバイダと、このフローディバイダにより同
期分流がなされる前記複数の油圧配管と前記各型締用シ
リンダの型締側油室とを接続する複数の接続用油圧配管
とを具備してなる構成としたものである。
【0010】また、固定ダイプレートに固着した固定金
型と移動ダイプレートに取付けた移動金型との当接後、
前記固定ダイプレートの四隅に設けた複数個の型締用シ
リンダの型締側油室に圧油を供給することにより、前記
移動ダイプレートを固定ダイプレート側に強圧して型締
を行うようにした射出成形機の型締装置において、前記
複数個の型締用シリンダと、これら各型締用シリンダに
供給される圧油の油圧源と、この油圧源の下流に並列に
接続され同期する2個の油圧モータを備え、かつ、該油
圧モータの各流出口に接続する油圧配管への同期分流を
行う第1及び第2のフローディバイダと、これらフロー
ディバイダにより同期分流がなされる各2本の油圧配管
を前記固定ダイプレートの四隅に設けた複数個の型締用
シリンダの対角線上にある2つの型締用シリンダの型締
側油室とをそれぞれ接続する複数の接続用油圧配管とを
具備してなる構成としたものである。
【0011】上記課題を解決するための型締方法とし
て、固定ダイプレートに固着した固定金型と移動ダイプ
レートに取付けた移動金型との当接後、前記固定ダイプ
レートに設けた複数個の型締用シリンダの型締側油室に
圧油を供給することにより、前記移動ダイプレートを固
定ダイプレート側に強圧して型締を行うようにした射出
成形機の型締方法であって、油圧源の下流に並列に接続
される複数の油圧モータ備えたフローディバイダにより
各流出口に接続する油圧配管への同期分流を行い、該同
期分流した圧油を前記型締用シリンダの型締側油室に導
くことにより、移動ダイプレートを固定ダイプレート側
に強圧して型締を行うようにしたものである。
【0012】
【作用】本発明の型締装置及び型締方法にあっては、油
圧源の下流に並列に接続される複数の油圧モータを備え
たフローディバイダにより各流出口に接続する油圧配管
への同期分流を行い、該同期分流した圧油を前記型締用
シリンダの型締側油室に導くことにより、移動ダイプレ
ートを固定ダイプレート側に強圧して型締を行うように
したから、フローディバイダから型締シリンダの夫々の
型締側油室に作用する圧油の量は常に一定となる。これ
により、低コストのものでありながら、ダイプレートの
平行度が正確に維持することが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について図1な
いし図3を参照して説明する。図2及び図3は、本発明
の型締装置の概略構成を示すもので、図2は型開状態
を、図3は型締状態を示す。図において、1は固定ダイ
プレート、2は移動ダイプレートである。固定ダイプレ
ート1には固定金型3が取付けられ、移動ダイプレート
2には移動金型4が取付けられている。
【0014】また、固定ダイプレート1には、プランジ
ャ10aの一端を移動ダイプレート2に連結させた複数
の型開閉シリンダ10(1つのみ図示)が取付けられて
おり、移動金型4が取付けられた移動ダイプレート2
を、固定金型3が取付けられた前記固定ダイプレート1
に対して接離する方向(図中左右方向)に進退させるよ
うになっている。そして、金型3,4相互を図2に示す
ように離間させたり、図3に示すように当接させるよう
になっている。
【0015】また、固定ダイプレート1の四隅には、第
1ないし第4の型締シリンダ12,13,14,15が
取付けられている。これら各型締シリンダ12,13,
14,15のプランジャにより構成される4本のタイバ
ー16,…は、移動ダイプレート2に設けられた透孔1
7,…を貫通した状態となっており、それらの先端部は
連結板18に固定されている。
【0016】前記タイバー16,…は、大径部16aと
小径部16bとからなり、これらの境に段部16cを有
している。そして、前記大径部16aの前記段部16c
の近傍位置には、ねじ部19がそれぞれ形成されたもの
となっている。
【0017】また、小径部16bには移動ダイプレート
2の反金型取付け面に設けたストッパ20が外嵌されて
いるとともに、このストッパ20に隣接して前記ねじ部
19に噛合し得るハーフナット21が設けられている。
【0018】なお、図中25は図示しない樹脂供給装置
からの樹脂を前記金型3,4により形成される図示しな
いキャビティへ射出するための射出ノズルを設けた射出
装置である。
【0019】また、図1に示すように、第1ないし第4
の型締シリンダ12,13,14,15へは、油圧供給
回路装置30によりそれぞれ圧油が作用するようになっ
ている。
【0020】油圧供給回路装置30は、油圧源31と、
この油圧源31の下流に配管32を介して並列に接続さ
れた4つの油圧モータ33,34,35,36を備え、
かつ、該油圧モータの各流出口に接続する油圧配管33
a,34a,35a,36aへの同期分流を行うフロー
ディバイダ37と、このフローディバイダにより同期分
流がなされる前記油圧配管33a,34a,35a,3
6aと前記各型締用シリンダ12,13,14,15の
型締側油室12a,13a,14a,15aとを接続す
る4本の接続用油圧配管41,42,43,44とを具
備してなる構成となっている。つぎに、上記のように構
成された型締装置の型締動作について説明する。まず、
図2に示す型開状態において、型開閉シリンダ10…を
動作させて前記移動金型4が取付けられた移動ダイプレ
ート2を図中右方向に移動させる。
【0021】そして、図3に示すように、固定金型3に
移動金型4が当接したとき、ストッパ20がタイバー1
6,…の大径部16aと小径部16bとの境の段部16
cを感知し、同タイバー16,…に形成したねじ部19
にハーフナット21がそれぞれ噛合い、固定金型3と移
動金型4とがしっかりと結合された状態となる。
【0022】この後、固定ダイプレート1の四隅に設け
てある型締シリンダ12,13,14,15の夫々の型
締側油室12a,13a,14a,15aに、図1に示
す油圧供給回路装置30を介して圧油を作用させ、タイ
バー16,…を図中右方向に引張り、型締を行うことに
なる。
【0023】このとき、型締シリンダ12,13,1
4,15の夫々の型締側油室12a,13a,14a,
15aには、油圧モータ33,34,35,36を並列
に設けたフローディバイダ37を経て接続用油圧配管4
1,42,43,44を介して圧油が導かれる。
【0024】このように構成することにより、前記油圧
モータ33,34,35,36は、圧油の通る隙間を変
化させて分流を行っていた従来の分流弁と異なり、モー
タを高速で回転させて圧油の体積として吐出させている
ので、より正確な分流ができる。これにより、固定ダイ
プレート1と移動ダイプレート2との平行度が正確に維
持できることになる。
【0025】図4は、この第1の実施例の変形例を示す
もので、4つの油圧モータ33,34,35,36の全
てを駆動軸50で連結させてることにより、同期させて
駆動させるようにしたものである。これによれば、固定
ダイプレート1の四隅にある型締シリンダ12,13,
14,15に同期された圧油を作用させ、移動ダイプレ
ート2の平行度を保つようにしたものである。
【0026】また、図5は本発明の第2の実施例を示す
もので、同期する第1,第2の油圧モータ33,34を
並列に設けてなる第1のフローディバイダ37Aと、同
期する第3,第4の油圧モータ35,36を並列に設け
てなる第2のフローディバイダ37Bに分ける。
【0027】そして、第1のフローディバイダ37Aの
油圧モータ33,34の油圧配管33a,34aと接続
する接続用油圧配管40,41を、固定ダイプレート3
0の図において対角線上の左上隅と右下隅にある第1の
型締シリンダ12と、第3の型締シリンダ14の型締側
油室12a,14aに接続し、第2のフローディバイダ
37Bの油圧モータ35,36の油圧配管35a,36
aと接続する接続用油圧配管42,43を、固定ダイプ
レート30の図において対角線上の左下隅と右上隅にあ
る第2の型締シリンダ13と、第4の型締シリンダ15
の型締側油室13a,15aに接続する。
【0028】このように、フローディバイダ37A,3
7Bからの圧油を対角線上の型締シリンダ12と14、
および13と15にそれぞれ、振分けることにより、よ
り平行度は保ち易くなる。
【0029】以上、説明したように、本発明は、油圧源
31の下流に並列に接続される複数の油圧モータ33,
34,35,36備えたフローディバイダ37(37
A,37B)により各流出口に接続する油圧配管33
a,34a,35a,36aへの同期分流を行い、該同
期分流した圧油を前記型締用シリンダ12,13,1
4,15の型締側油室12a,13a,14a,15a
に導くことにより、移動ダイプレート2を固定ダイプレ
ート1側に強圧して型締を行うようにしたから、フロー
ディバイダ37(37A,37B)から型締シリンダ1
2,13,14,15の夫々の型締側油室12a,13
a,14a,15aに作用する圧油の量は常に一定とな
る。これにより、低コストのものでありながら、固定ダ
イプレート1と移動ダイプレート2との平行度が正確に
維持することが可能となる。なお、上述の実施例の説明
において、前述の実施例を同一部分は、同一の符号を付
して重複説明を省略する。なお、本発明は、本発明の要
旨を変えない範囲で種々変形実施可能な事は勿論であ
る。
【0030】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の型締装
置及び型締方法によれば、油圧源の下流に並列に接続さ
れる複数の油圧モータ備えたフローディバイダにより各
流出口に接続する油圧配管への同期分流を行い、該同期
分流した圧油を前記型締用シリンダの型締側油室に導く
ことにより、移動ダイプレートを固定ダイプレート側に
強圧して型締を行うようにしたから、フローディバイダ
から型締シリンダの夫々の型締側油室に作用する圧油の
量は常に一定となる。これにより、低コストのものであ
りながら、ダイプレートの平行度が正確に維持すること
が可能となるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の型締め装置の第1の実施例における油
圧供給回路装置を示す図。
【図2】本発明の型締め装置の型開状態を示す概略的構
成図。
【図3】同じく型締状態を示す概略的構成図。
【図4】第1の実施例における油圧供給回路装置の変形
例を示す図。
【図5】本発明の型締め装置の第2の実施例における油
圧回路を示す図。
【図6】従来の型締め装置の型締状態を示す概略的構成
図。
【図7】同じく油圧供給回路装置を示す図。
【符号の説明】
1…固定ダイプレート、2…移動ダイプレート、3…固
定金型、4…移動金型、10a…プランジャ、10…型
開閉シリンダ、12,13,14,15…型締シリン
ダ、12a,13a,14a,15a…型締側油室、1
6…タイバー、19…ねじ部、20…ストッパ、21…
ハーフナット、30…油圧供給回路装置、31…油圧
源、32…配管、33,34,35,36…油圧モー
タ、33a,34a,35a,36a…油圧配管、3
7,37A,37B…フローディバイダ、41,42,
43,44…接続用油圧配管、50…駆動軸。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定ダイプレートに固着した固定金型と
    移動ダイプレートに取付けた移動金型との当接後、前記
    固定ダイプレートに設けた複数個の型締用シリンダの型
    締側油室に圧油を供給することにより、前記移動ダイプ
    レートを固定ダイプレート側に強圧して型締を行うよう
    にした射出成形機の型締装置において、 前記複数個の型締用シリンダと、 これら各型締用シリンダに供給される圧油の油圧源と、 この油圧源の下流に並列に接続された複数の油圧モータ
    を備え、かつ、該油圧モータの各流出口に接続する油圧
    配管への同期分流を行うフローディバイダと、 このフローディバイダにより同期分流がなされる前記複
    数の油圧配管と前記各型締用シリンダの型締側油室とを
    接続する複数の接続用油圧配管と、を具備してなること
    を特徴とする射出成形機の型締装置。
  2. 【請求項2】 固定ダイプレートに固着した固定金型と
    移動ダイプレートに取付けた移動金型との当接後、前記
    固定ダイプレートの四隅に設けた複数個の型締用シリン
    ダの型締側油室に圧油を供給することにより、前記移動
    ダイプレートを固定ダイプレート側に強圧して型締を行
    うようにした射出成形機の型締装置において、 前記複数個の型締用シリンダと、 これら各型締用シリンダに供給される圧油の油圧源と、 この油圧源の下流に並列に接続され同期する2個の油圧
    モータを備え、かつ、該油圧モータの各流出口に接続す
    る油圧配管への同期分流を行う第1及び第2のフローデ
    ィバイダと、 これらフローディバイダにより同期分流がなされる各2
    本の油圧配管を前記固定ダイプレートの四隅に設けた複
    数個の型締用シリンダの対角線上にある2つの型締用シ
    リンダの型締側油室とをそれぞれ接続する複数の接続用
    油圧配管と、を具備してなることを特徴とする射出成形
    機の型締装置。
  3. 【請求項3】 固定ダイプレートに固着した固定金型と
    移動ダイプレートに取付けた移動金型との当接後、前記
    固定ダイプレートに設けた複数個の型締用シリンダの型
    締側油室に圧油を供給することにより、前記移動ダイプ
    レートを固定ダイプレート側に強圧して型締を行うよう
    にした射出成形機の型締方法であって、 油圧源の下流に並列に接続される複数の油圧モータ備え
    たフローディバイダにより各流出口に接続する油圧配管
    への同期分流を行い、該同期分流した圧油を前記型締用
    シリンダの型締側油室に導くことにより、移動ダイプレ
    ートを固定ダイプレート側に強圧して型締を行うことを
    特徴とする射出成形機の型締方法。
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