JPH06280707A - 電動式燃料ポンプ - Google Patents
電動式燃料ポンプInfo
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- JPH06280707A JPH06280707A JP5090801A JP9080193A JPH06280707A JP H06280707 A JPH06280707 A JP H06280707A JP 5090801 A JP5090801 A JP 5090801A JP 9080193 A JP9080193 A JP 9080193A JP H06280707 A JPH06280707 A JP H06280707A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D5/00—Pumps with circumferential or transverse flow
- F04D5/002—Regenerative pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/04—Feeding by means of driven pumps
- F02M37/08—Feeding by means of driven pumps electrically driven
- F02M37/10—Feeding by means of driven pumps electrically driven submerged in fuel, e.g. in reservoir
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D13/00—Pumping installations or systems
- F04D13/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D13/06—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/58—Cooling; Heating; Diminishing heat transfer
- F04D29/5813—Cooling the control unit
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/30—Structural association with control circuits or drive circuits
- H02K11/33—Drive circuits, e.g. power electronics
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- H—ELECTRICITY
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コントローラケースを冷却するとともにその
ケース内への燃料の浸入を防止する。 【構成】 電動モータからなるモータ部2aにそのモー
タ部2aによって駆動するポンプ部2bが組み込まれ、
そのポンプ部2bの作動によって吸入した燃料をモータ
ハウジング3内を通して吐出する。モータ部2aの駆動
を制御する駆動制御回路を収容しているコントローラケ
ース9がポンプ部2bよりも下流の燃料通路の外壁に取
り付けられる。
ケース内への燃料の浸入を防止する。 【構成】 電動モータからなるモータ部2aにそのモー
タ部2aによって駆動するポンプ部2bが組み込まれ、
そのポンプ部2bの作動によって吸入した燃料をモータ
ハウジング3内を通して吐出する。モータ部2aの駆動
を制御する駆動制御回路を収容しているコントローラケ
ース9がポンプ部2bよりも下流の燃料通路の外壁に取
り付けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動モータからなるモ
ータ部にそのモータ部によって駆動するポンプ部が組み
込まれ、そのポンプ部の作動によって吸入した燃料をモ
ータハウジング内を通して吐出する電動式燃料ポンプに
関する。
ータ部にそのモータ部によって駆動するポンプ部が組み
込まれ、そのポンプ部の作動によって吸入した燃料をモ
ータハウジング内を通して吐出する電動式燃料ポンプに
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電動式燃料ポンプ、例えばブラ
シレスモータからなるモータ部でポンプ部を駆動する燃
料ポンプの場合、ブラシレスモータの各モータコイルに
対する電流供給を各モータコイルと直列に接続されたパ
ワートランジスタのオン・オフ制御で切り換えることに
よってブラシレスモータを駆動している。この場合、パ
ワートランジスタに流れる電流が大きく、従ってモータ
部の駆動を制御する駆動制御回路の発熱量が大きいこと
から、その駆動制御回路を収容しているコントローラケ
ースを冷却する対策がとられる。
シレスモータからなるモータ部でポンプ部を駆動する燃
料ポンプの場合、ブラシレスモータの各モータコイルに
対する電流供給を各モータコイルと直列に接続されたパ
ワートランジスタのオン・オフ制御で切り換えることに
よってブラシレスモータを駆動している。この場合、パ
ワートランジスタに流れる電流が大きく、従ってモータ
部の駆動を制御する駆動制御回路の発熱量が大きいこと
から、その駆動制御回路を収容しているコントローラケ
ースを冷却する対策がとられる。
【0003】このような対策がとられた電動式燃料ポン
プは、例えば実開昭62−172272号公報、特開平
2−99288号公報に開示されている。この公報のも
のでは、モータ部の駆動を制御する駆動制御回路を収容
しているコントローラケースをモータハウジング内に取
り付け、モータハウジング内を燃料通路として流れる燃
料を利用することによって、コントローラケースに対す
る冷却効果を得ている。
プは、例えば実開昭62−172272号公報、特開平
2−99288号公報に開示されている。この公報のも
のでは、モータ部の駆動を制御する駆動制御回路を収容
しているコントローラケースをモータハウジング内に取
り付け、モータハウジング内を燃料通路として流れる燃
料を利用することによって、コントローラケースに対す
る冷却効果を得ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の電動燃料ポ
ンプでは、コントローラケースがモータハウジングに内
装されており高圧燃料中にさらされている。従って、コ
ントローラケースが燃料圧力によってシール破損を生じ
やすく、コントローラケース内への燃料の浸入によるケ
ース内の電子部品の作動不良を招くことが懸念される。
ンプでは、コントローラケースがモータハウジングに内
装されており高圧燃料中にさらされている。従って、コ
ントローラケースが燃料圧力によってシール破損を生じ
やすく、コントローラケース内への燃料の浸入によるケ
ース内の電子部品の作動不良を招くことが懸念される。
【0005】そこで本発明は、前記した問題点を解決す
るためになされたものであり、その目的はコントローラ
ケースを冷却するとともにそのケース内への燃料の浸入
を防止することのできる電動式燃料ポンプを提供するこ
とにある。
るためになされたものであり、その目的はコントローラ
ケースを冷却するとともにそのケース内への燃料の浸入
を防止することのできる電動式燃料ポンプを提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明は、電動モータからなるモータ部にそのモータ部によ
って駆動するポンプ部が組み込まれ、そのポンプ部の作
動によって吸入した燃料をモータハウジング内を通して
吐出する電動式燃料ポンプであって、前記モータ部の駆
動を制御する駆動制御回路を収容しているコントローラ
ケースが前記ポンプ部よりも下流の燃料通路の外壁に取
り付けられている。
明は、電動モータからなるモータ部にそのモータ部によ
って駆動するポンプ部が組み込まれ、そのポンプ部の作
動によって吸入した燃料をモータハウジング内を通して
吐出する電動式燃料ポンプであって、前記モータ部の駆
動を制御する駆動制御回路を収容しているコントローラ
ケースが前記ポンプ部よりも下流の燃料通路の外壁に取
り付けられている。
【0007】
【作用】前記手段によれば、ポンプ部よりも下流の燃料
通路を通る燃料によって、その通路の外壁を介してコン
トローラケースが冷却される。またコントローラケース
が燃料通路の外部に配置されており高圧燃料にさらされ
ないので、コントローラケースの燃料圧力によるシール
破損が生じない。
通路を通る燃料によって、その通路の外壁を介してコン
トローラケースが冷却される。またコントローラケース
が燃料通路の外部に配置されており高圧燃料にさらされ
ないので、コントローラケースの燃料圧力によるシール
破損が生じない。
【0008】
【実施例】本発明の実施例1〜3について順に説明す
る。 〔実施例1〕実施例1について図1,2を参照して説明
する。電動式燃料ポンプの取付部周辺が側面図で示され
た図1において、燃料タンク1内に配置される電動式燃
料ポンプの主体2は、ブラシレスモータ、DCモータ等
の電動モータからなるモータ部2aの下端部にそのモー
タ部2aによって駆動するポンプ部2bが組み込まれて
なる。主体2は、ポンプ部2bの作動によって下部吸入
口4より吸入した燃料をモータハウジング3内を通して
上部吐出口6から吐出する。なお吸入口4にはフイルタ
5が装着され、また主体2の上部にはターミナル7が設
けられている。
る。 〔実施例1〕実施例1について図1,2を参照して説明
する。電動式燃料ポンプの取付部周辺が側面図で示され
た図1において、燃料タンク1内に配置される電動式燃
料ポンプの主体2は、ブラシレスモータ、DCモータ等
の電動モータからなるモータ部2aの下端部にそのモー
タ部2aによって駆動するポンプ部2bが組み込まれて
なる。主体2は、ポンプ部2bの作動によって下部吸入
口4より吸入した燃料をモータハウジング3内を通して
上部吐出口6から吐出する。なお吸入口4にはフイルタ
5が装着され、また主体2の上部にはターミナル7が設
けられている。
【0009】前記電動式燃料ポンプは、前記モータ部2
aの駆動を制御する駆動制御回路(図示省略)を収容す
るコントローラケース9を備えている。このコントロー
ラケース9は、従来と異なりモータハウジング3内にな
く、後で詳述するようにそのハウジング外部に設置され
ている。
aの駆動を制御する駆動制御回路(図示省略)を収容す
るコントローラケース9を備えている。このコントロー
ラケース9は、従来と異なりモータハウジング3内にな
く、後で詳述するようにそのハウジング外部に設置され
ている。
【0010】前記主体2はブラケット10によって取付
プレート11に支持されている。この取付プレート11
は、燃料タンク1にその上面開口孔1aを塞ぐように固
定ねじ12によって固定されている。これによって前記
主体2が燃料タンク1内の燃料中に浸漬されるように配
置される。
プレート11に支持されている。この取付プレート11
は、燃料タンク1にその上面開口孔1aを塞ぐように固
定ねじ12によって固定されている。これによって前記
主体2が燃料タンク1内の燃料中に浸漬されるように配
置される。
【0011】前記取付プレート11には、吐出側パイプ
13及びリターン側パイプ14が取り付けられている。
吐出側パイプ13には、その下端に前記主体2の吐出口
6がゴムホース15を介して接続されているとともにそ
の上端に図示しないエンジンの供給側配管が接続され
る。またリターン側パイプ14の上端には、図示しない
エンジンのリターン側配管が接続されるとともに、その
下端が燃料タンク1内に開放されている。
13及びリターン側パイプ14が取り付けられている。
吐出側パイプ13には、その下端に前記主体2の吐出口
6がゴムホース15を介して接続されているとともにそ
の上端に図示しないエンジンの供給側配管が接続され
る。またリターン側パイプ14の上端には、図示しない
エンジンのリターン側配管が接続されるとともに、その
下端が燃料タンク1内に開放されている。
【0012】前記取付プレート11には、凹部によるコ
ントローラケース9が一体的に形成されている。コント
ローラケース9の一側壁9aは、前記吐出側パイプ13
の当該外壁に溶接等によって密着状に接合されている。
コントローラケース9内には前記モータ部2aの駆動制
御回路(図示省略)が組み込まれ、かつそのケース上面
が蓋板16によって封止されている。
ントローラケース9が一体的に形成されている。コント
ローラケース9の一側壁9aは、前記吐出側パイプ13
の当該外壁に溶接等によって密着状に接合されている。
コントローラケース9内には前記モータ部2aの駆動制
御回路(図示省略)が組み込まれ、かつそのケース上面
が蓋板16によって封止されている。
【0013】さらに前記駆動制御回路を構成する電子部
品のうち、特に発熱量の大きいパワートランジスタ17
は、前記吐出側パイプ13の外壁に接合した側壁9aに
面するように設置されている。この取付部分が図2に断
面図で示されている。また図2に示されるように吐出側
パイプ13は偏平形状に形成されていて、側壁9aに対
する接合面積の増大が図られている。
品のうち、特に発熱量の大きいパワートランジスタ17
は、前記吐出側パイプ13の外壁に接合した側壁9aに
面するように設置されている。この取付部分が図2に断
面図で示されている。また図2に示されるように吐出側
パイプ13は偏平形状に形成されていて、側壁9aに対
する接合面積の増大が図られている。
【0014】また図1において、駆動制御回路のハーネ
ス18は、コントローラケース9の他の側壁9bに取り
付けたガラスブッシングと呼ばれる気密端子19を通し
て引き出されている。このハーネス18は、前記ターミ
ナル7及び外部電源を含む電源回路等に電気接続され
る。
ス18は、コントローラケース9の他の側壁9bに取り
付けたガラスブッシングと呼ばれる気密端子19を通し
て引き出されている。このハーネス18は、前記ターミ
ナル7及び外部電源を含む電源回路等に電気接続され
る。
【0015】前記電動式燃料ポンプにおいて、モータ部
2aに電源が供給されると、ポンプ部2bが作動し、燃
料タンク1内の燃料がフイルタ5を介して吸入口4から
吸入され、モータハウジング3内を通った後、吐出口6
から吐出側パイプ13へと吐出される。この吐出側パイ
プ13を通る燃料は、コントローラケース9の熱を有効
に吸収してそのケースを冷却する。更に本例ではパワー
トランジスタ17がその冷却作用を受けやすい位置に配
置してあるため、高い冷却効果が得られる。
2aに電源が供給されると、ポンプ部2bが作動し、燃
料タンク1内の燃料がフイルタ5を介して吸入口4から
吸入され、モータハウジング3内を通った後、吐出口6
から吐出側パイプ13へと吐出される。この吐出側パイ
プ13を通る燃料は、コントローラケース9の熱を有効
に吸収してそのケースを冷却する。更に本例ではパワー
トランジスタ17がその冷却作用を受けやすい位置に配
置してあるため、高い冷却効果が得られる。
【0016】またコントローラケース9が燃料通路内の
高圧燃料にさらされない通路外部に配置されているた
め、従来のものに生じた燃料圧力によるコントローラケ
ース9のシール破損といった不具合が改善される。
高圧燃料にさらされない通路外部に配置されているた
め、従来のものに生じた燃料圧力によるコントローラケ
ース9のシール破損といった不具合が改善される。
【0017】〔実施例2〕実施例2について図3,4を
参照して説明する。なお本例は、実施例1におけるコン
トローラケース9の取付構造を変更したものであるから
その変更部分について詳述し、実施例1と同一もしくは
均等構成と考えられる部分には図面に同一符号を付して
重複する説明は省略する。また次以降の実施例について
も同様の考えで重複する説明は省略する。
参照して説明する。なお本例は、実施例1におけるコン
トローラケース9の取付構造を変更したものであるから
その変更部分について詳述し、実施例1と同一もしくは
均等構成と考えられる部分には図面に同一符号を付して
重複する説明は省略する。また次以降の実施例について
も同様の考えで重複する説明は省略する。
【0018】電動式燃料ポンプの取付部周辺が側面図で
示された図3において、本例のコントローラケース9
は、前記取付プレート11とは別体で形成されており、
前記ブラケット10に取付ねじ20によって取り付けら
れている。この取り付けに伴い、コントローラケース9
の開口がブラケット10で封止されている。コントロー
ラケース9の一側壁9aには、接続用パイプ21の当該
外壁が溶接等によって接合されている。この取付部分が
図4に断面図で示されている。また図4に示されるよう
に接続用パイプ21は偏平形状に形成されていて、実施
例1と同様に側壁9aに対する接合面積の増大が図られ
ている。
示された図3において、本例のコントローラケース9
は、前記取付プレート11とは別体で形成されており、
前記ブラケット10に取付ねじ20によって取り付けら
れている。この取り付けに伴い、コントローラケース9
の開口がブラケット10で封止されている。コントロー
ラケース9の一側壁9aには、接続用パイプ21の当該
外壁が溶接等によって接合されている。この取付部分が
図4に断面図で示されている。また図4に示されるよう
に接続用パイプ21は偏平形状に形成されていて、実施
例1と同様に側壁9aに対する接合面積の増大が図られ
ている。
【0019】また図3において、接続用パイプ21に
は、その下端に前記主体2の吐出口6がゴムホース22
を介して接続されているとともにその上端に前記吐出側
パイプ13がゴムホース23を介して接続されている。
なお取付プレート11には、ハーネス24を通した気密
端子25が取り付けられている。
は、その下端に前記主体2の吐出口6がゴムホース22
を介して接続されているとともにその上端に前記吐出側
パイプ13がゴムホース23を介して接続されている。
なお取付プレート11には、ハーネス24を通した気密
端子25が取り付けられている。
【0020】〔実施例3〕実施例3について図5,6を
参照して説明する。電動式燃料ポンプの取付部周辺が側
面図で示された図5において、本例のコントローラケー
ス9は、モータハウジング3の外壁に接着等によって取
り付けられている。この取付部分が図6に断面図で示さ
れている。なお本例でのモータ部2aはDCモータから
なり、従って図6に示されるようにモータハウジング3
の内壁にはマグネット26が取り付けられている。本例
の場合、ポンプ部2bで汲み上げられた燃料は、モータ
ハウジング3内を流れるときにコントローラケース9の
熱を吸収してそのケース9及びパワートランジスタ17
を冷却する。
参照して説明する。電動式燃料ポンプの取付部周辺が側
面図で示された図5において、本例のコントローラケー
ス9は、モータハウジング3の外壁に接着等によって取
り付けられている。この取付部分が図6に断面図で示さ
れている。なお本例でのモータ部2aはDCモータから
なり、従って図6に示されるようにモータハウジング3
の内壁にはマグネット26が取り付けられている。本例
の場合、ポンプ部2bで汲み上げられた燃料は、モータ
ハウジング3内を流れるときにコントローラケース9の
熱を吸収してそのケース9及びパワートランジスタ17
を冷却する。
【0021】なお実施例1〜3における前記コントロー
ラケース9の外面に冷却フィンを形成し、放熱効果を高
めてもよい。
ラケース9の外面に冷却フィンを形成し、放熱効果を高
めてもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、コントローラケースを
ポンプ部よりも下流の燃料通路を通る燃料によってその
通路外部にて冷却することができ、これによりコントロ
ーラケースの燃料圧力によるシール破損の心配がなくそ
のケース内への燃料の浸入を防止することができる。
ポンプ部よりも下流の燃料通路を通る燃料によってその
通路外部にて冷却することができ、これによりコントロ
ーラケースの燃料圧力によるシール破損の心配がなくそ
のケース内への燃料の浸入を防止することができる。
【図1】実施例1を示す側面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】実施例2を示す側面図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【図5】実施例3を示す側面図である。
【図6】図5のC−C線断面図である。
2a モータ部 2b ポンプ部 3 モータハウジング 9 コントローラケース
Claims (1)
- 【請求項1】 電動モータからなるモータ部にそのモー
タ部によって駆動するポンプ部が組み込まれ、そのポン
プ部の作動によって吸入した燃料をモータハウジング内
を通して吐出する電動式燃料ポンプであって、前記モー
タ部の駆動を制御する駆動制御回路を収容しているコン
トローラケースが前記ポンプ部よりも下流の燃料通路の
外壁に取り付けられている電動式燃料ポンプ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5090801A JPH06280707A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 電動式燃料ポンプ |
US08/215,598 US5454697A (en) | 1993-03-24 | 1994-03-22 | Electrically operated pump assembly with an externally installed control circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5090801A JPH06280707A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 電動式燃料ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06280707A true JPH06280707A (ja) | 1994-10-04 |
Family
ID=14008699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5090801A Pending JPH06280707A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 電動式燃料ポンプ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5454697A (ja) |
JP (1) | JPH06280707A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08177668A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-12 | Nippondenso Co Ltd | 内燃機関用燃料ポンプ制御回路の取付装置 |
EP0734198A2 (de) * | 1995-03-24 | 1996-09-25 | Hanning Elektro-Werke Gmbh & Co. | Kühleinrichtung für elektronische Bauteile |
WO2006080272A1 (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-03 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | 燃料供給装置 |
JP2007534885A (ja) * | 2004-04-26 | 2007-11-29 | イネルジー オートモーティヴ システムズ リサーチ | 燃料システム |
JP2009507697A (ja) * | 2005-09-13 | 2009-02-26 | ヴィディーオー オートモーティヴ アクチエンゲゼルシャフト | 自動車の燃料容器の開口を封止するために予定されるフランジ |
US7639044B2 (en) | 2005-02-25 | 2009-12-29 | Panasonic Corporation | Semiconductor integrated circuit, semiconductor integrated circuit control method, and signal transmission circuit |
Families Citing this family (50)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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