JPH06277369A - 湿式かみそり装置 - Google Patents

湿式かみそり装置

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Publication number
JPH06277369A
JPH06277369A JP6021774A JP2177494A JPH06277369A JP H06277369 A JPH06277369 A JP H06277369A JP 6021774 A JP6021774 A JP 6021774A JP 2177494 A JP2177494 A JP 2177494A JP H06277369 A JPH06277369 A JP H06277369A
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JP
Japan
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handle
sled
sled blade
wet razor
blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP6021774A
Other languages
English (en)
Inventor
Wolfgang Althaus
ヴオルフガング・アルトハウス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wilkinson Sword GmbH
Original Assignee
Wilkinson Sword GmbH
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Publication date
Application filed by Wilkinson Sword GmbH filed Critical Wilkinson Sword GmbH
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Pending legal-status Critical Current

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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00—Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/08—Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor involving changeable blades
    • B26B21/10—Safety razors with one or more blades arranged longitudinally to the handle

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Knives (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 縦長の柄２と取付け装置９，２６により柄２
に取付けられるそり刃装置３とを有する湿式かみそり装
置１を，身体の表面をそるのに一層適したようにする。 【構成】 そり刃５の刃先４が柄２の縦方向に対してほ
ぼ平行に延びるように，そり刃装置３が柄２に取付けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，縦長の柄と取付け装置
により柄に取付けられるそり刃装置とを有する湿式かみ
そり装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】このような湿式かみそり装置は一般に公
知である。大体において縦長の柄に，通常はその一端
に，取付け装置によりそり刃装置が取付けられる。この
ようなそり刃装置は公知のようにプラスチツク本体を含
み，このプラスチツク本体に１枚そり刃又は２枚そり刃
が埋込まれている。２枚そり刃を使用する場合，両方の
そり刃の刃先は互いにずれて設けられる。欧州待許第０
３０７７１０号明細書から公知のそり刃装置では，プラ
スチツク本体がそり刃と共に互いに並行する複数のらせ
ん状巻回を持つ線を巻付けられ，この線の少なくとも一
部は，プラスチツク本体に形成される細溝内に案内され
ている。このような新しいそり刃装置により，皮膚の望
ましくない負傷が回避され，一層良好なそり結果が得ら
れる。
【０００３】柄とそり刃装置との間には多数の取付け装
置がある。縦長のそり刃装置は一般に柄の端縁上にはめ
られて，柄の縦軸線とそり刃装置の縦軸線とが直角に交
差している。
【０００４】しかし上述した湿式かみそり装置では，身
体表面をそる際，そり刃の刃先に対してほぼ直角な柄が
一般に邪魔になることがわかつた。このため公知の湿式
かみそり装置は扁平にされるので，そり結果が悪く，そ
れに伴つて皮膚が刺激される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従つて本発明の基礎に
なつている課題は，特に身体表面をそるのに適している
湿式かみそり装置を提供することである。更に本発明に
よる湿式かみそり装置に特に適したそり刃装置が提供さ
れるようにする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば，そり刃の刃先が柄の縦方向に対してほ
ぼ平行に延びるように，そり刃装置が柄に取付けられて
いる。ここでほぼ平行とは，柄の縦方向からの角度ずれ
も含むものとする。
【０００７】
【発明の効果】従つてそり刃の刃先はもはや柄の上縁に
直角になつているのではなく，例えば柄の側方に柄の縦
方向に対して平行になつている。従つてホルダが直角に
曲げた構成であつても，ホルダの縦方向に対してほぼ平
行に延びている。本発明による湿式かみそり装置は，従
つて身体の任意の個所で簡単にかつそのつど所望の傾斜
で，そるべき身体表面に沿つて導かれる。
【０００８】
【実施態様】従来のそり刃装置を使用すると，使用者は
１つの方向にのみ又は片手のみによる湿式かみそり装置
の操作に限定される。従来のそり刃装置は片側に刃先を
持ち，この刃先は一方向にのみ向いているので，使用者
は身体の不都合な個所をそる際又は柄を握つた後困難に
直面することがある。
【０００９】この理由から，本発明による湿式かみそり
装置を改良するため，片側に柄へ取付けるための取付け
装置を持ちかつこの側に隣接する２つの縦面にそり刃の
刃先を持つそり刃装置を使用することが提案される。従
つてそり刃装置は２つの対向する面に二重に構成され
る。屋根状輪郭のそり刃装置を使用し，その内側又は下
側に差しはめ装置を設け，両方の縦面にそり刃を平行に
取付けると，特に有利なことがわかつた。
【００１０】この新しいそり刃装置を本発明による湿式
かみそり装置と組合わせ，人間工学的に形成される柄の
切欠きにある案内装置上へそり刃装置をはめることによ
り，特によい結果が得られる。
【００１１】従つて使用者は湿式かみそり装置を使用し
て，両方の手で身体のあらゆる個所をあらゆる方向に簡
単にそることができる。
【００１２】本発明のそれ以外の利点及び特徴は，図面
についての以下の説明から明らかになる。
【００１３】
【実施例】図１に示す湿式かみそり装置１は，縦長の柄
２とそり刃装置３とを含んでいる。そり刃５の刃先４が
柄２の縦方向に対して平行に延びるように，そり刃装置
３が柄２に取付けられている。
【００１４】柄２は人間工学的に形成されるほぼ楕円形
断面の柄部分６を持ち，この柄部分６は前面に握り易く
するための表面構造７を持つている。
【００１５】特に図２及び３からわかるように，柄２は
その前部に切欠き８を持ち，この切欠き８にそり刃装置
３を支持する案内装置としての案内レール９が設けられ
ている。この案内レール９は例えば図４に示す断面を持
つている。
【００１６】もちろんそり刃装置３用の他の取付け装置
も可能である。即ち多様な溝，キー結合装置，スナツプ
が考えられる。
【００１７】図２〜４に示すそり刃装置取付け用案内レ
ール９には係合カム１０があり，この係合カム１０上に
そり刃装置３が係合し，適当に引張ることによつてのみ
案内レール９から取外し可能である。
【００１８】柄２の柄部分６と切欠き８との間に押出し
つまみ１１があつて，例えば手の親指により押される
と，案内レール９の係合カム１０に沿つて，はまつてい
るそり刃装置３を切欠き８から押出す。
【００１９】本発明による湿式かみそり装置用の新しい
そり刃装置の実施例が図５に示されている。このそり刃
装置はほぼ長方形断面を持つ縦長のプラスチツク本体２
０を含んでいる。このプラスチツク本体２０の両縦面
に，間隔素子２１を間に持つ２つのそり刃５がそれぞれ
載つている。それからプラスチツク本体２０は，そり刃
５及び間隔素子２１と共に，間隔をおいて互いに並行す
る複数のらせん状巻回を持つ線２２を巻付けられる。こ
うして構成されるそり刃装置２３は屋根状キヤツプ２４
へ挿入され，それにより完全なそり刃装置が形成され
る。
【００２０】線の巻回が横へずれないようにするため，
プラスチツク本体２０は前縁に切込み２５を持つてい
る。
【００２１】プラスチツク本体２０の下側２６及びキヤ
ツプ２４の側方部分２７は差しはめ装置として形成され
て，そり刃装置を適当な案内装置例えば図２〜４の案内
レール９上へはめることができるようになつている。
【００２２】こうして形成されるそり刃装置は，過大寸
法で形成されるそり刃装置にほぼ一致する外形を持つデ
イスペンサ内に準備することができ，このデイスペンサ
へそり刃装置を横から挿入することができる。それによ
りそり刃装置を実際上片手でデイスペンサから出して，
案内レール９上へはめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】そり刃装置をはめられた本発明による湿式かみ
そり装置の正面図である。
【図２】そり刃装置なしの本発明による湿式かみそり装
置の平面図である。
【図３】図２による湿式かみそり装置の一部の正面図で
ある。
【図４】図３のＩＶ−ＩＶ線による断面図である。
【図５】本発明によるそり刃装置の分解斜視図である。
【符号の説明】
１ 湿式かみそり装置 ２ 柄 ３ そり刃装置 ４ 刃先 ５ そり刃 ９，２６ 取付け装置

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 縦長の柄（２）と取付け装置（９，２
    ６）により柄（２）に取付けられるそり刃装置（３）と
    を有するものにおいて，そり刃（５）の刃先（４）が柄
    （２）の縦方向に対してほぼ平行に延びるように，そり
    刃装置（３）が柄（２）に取付けられていることを特徴
    とする，湿式かみそり装置。
  2. 【請求項２】 縦長の柄（２）の片側に，そり刃装置
    （３）を受入れるため柄（２）の縦方向に延びる切欠き
    （８）が形成されていることを特徴とする，請求項１に
    記載の湿式かみそり装置。
  3. 【請求項３】 柄（２）が，側縁に，その縦方向にそり
    刃装置（３）の長さにわたつて延びる切欠き（８）を持
    ち，この切欠きへそり刃装置（３）が挿入されているこ
    とを特徴とする，請求項２に記載の湿式かみそり装置。
  4. 【請求項４】 柄（２）がその縦方向に対して平行に延
    びる案内装置（９）を持ち，この案内装置（９）が，そ
    り刃装置（３）を取付けるためこのそり刃装置（３）に
    対して補完的に形成される差しはめ装置（２６，２７）
    と共同作用することを特徴とする，請求項１ないし３の
    １つに記載の湿式かみそり装置。
  5. 【請求項５】 案内装置（９）が溝又はカム（１０）の
    形の係合装置を持ち，この係合装置がそり刃装置（３）
    の一部に係合することを特徴とする，請求項４に記載の
    湿式かみそり装置。
  6. 【請求項６】 そり刃装置（３）をはめるため柄（２）
    に形成される案内装置（９）の横に設けられている
    押出しつまみ（１１）によりそり刃装置（３）
    が案内装置（９）から取外し可能であることを特徴とす
    る，請求項４又は５に記載の湿式かみそり装置。
  7. 【請求項７】 押出しつまみ（１１）がばねにより不動
    作位置に保たれることを特徴とする，請求項６に記載の
    湿式かみそり装置。
  8. 【請求項８】 そり刃装置（３）用のキヤツプ（２４）
    が設けられていることを特徴とする，請求項１ないし７
    の１つに記載の湿式かみそり装置。
  9. 【請求項９】 そり刃装置（３）が，片側に，柄（２）
    の案内装置（９）に対して補完的に形成される差しはめ
    装置（２６，２７）を持ち，この側で柄（２）の縦方向
    に延びる両側にそり刃（５）がそれぞれ設けられ，その
    刃先（４）がそり刃装置（３）の縦方向に対して平行に
    延びていることを特徴とする，請求項１ないし８の１つ
    に記載の湿式かみそり装置。
  10. 【請求項１０】 そり刃装置（３）が屋根状輪郭を持
    ち，その内側に差しはめ装置（２６，２７）が形成さ
    れ，２つの縦面にそり刃（５）が設けられていることを
    特徴とする，請求項９に記載の湿式かみそり装置。
  11. 【請求項１１】 そり刃装置（３）が縦長のプラスチツ
    ク本体（２０）を持ち，その２つの互いに対向する縦面
    にそり刃（５）が設けられ，プラスチツク本体（２０）
    がそり刃（５）と共に互いに並行する複数のらせん状巻
    回を持つ線（２２）を巻付けられていることを特徴とす
    る，請求項９又は１０に記載の湿式かみそり装置。
  12. 【請求項１２】 そり刃装置が，片手操作用側方開口を
    持つ屋根状デイスペンサ内に準備されていることを特徴
    とする，請求項１０又は１１に記載の湿式かみそり装
    置。
JP6021774A 1993-01-08 1994-01-07 湿式かみそり装置 Pending JPH06277369A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE9300148U DE9300148U1 (de) 1993-01-08 1993-01-08 Naßrasierapparat
DE9300148.7 1993-01-08

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ID=6887916

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US (1) US5467530A (ja)
EP (1) EP0605860B1 (ja)
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DE (2) DE9300148U1 (ja)

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