JPH06269632A - 電子写真用画像形成装置 - Google Patents

電子写真用画像形成装置

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JPH06269632A
JPH06269632A JP5058869A JP5886993A JPH06269632A JP H06269632 A JPH06269632 A JP H06269632A JP 5058869 A JP5058869 A JP 5058869A JP 5886993 A JP5886993 A JP 5886993A JP H06269632 A JPH06269632 A JP H06269632A
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JP
Japan
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image forming
water
toner
forming apparatus
ozone
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JP5058869A
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Satoru Haneda
哲 羽根田
Isao Endo
勇雄 遠藤
Hiroyuki Nomori
弘之 野守
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Separation Of Particles Using Liquids (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像形成装置内の空気を、オゾンやトナー粉
を除去し清浄な空気として排出することを目的とする。 【構成】 画像形成装置の外部に除去装置100Aを設置
し、画像形成装置内の空気を圧縮ポンプAPによって加
圧して除去装置100A内部の排気パイプ10Aに空気流と
して送り込み、排気パイプ10A先端の排気孔20Aより気
泡として水槽W内に放出し、超音波発振器Sの作動によ
り微細化して水中を通過させ、その過程においてオゾン
を不活性化すると共に水槽W内の水の回流作用によって
水中に吸収したトナーをフィルタfにより吸着除去する
ように構成したことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式により感
光体上に静電潜像を形成し、これを現像してトナー像と
し、記録紙上に転写して画像の記録を行う電子写真用画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式による画像形成装置では、
コロナ放電等を用いた帯電器によってOPC等の感光体
上に500〜1000V程度のプラス又はマイナスの帯電を行
ったのち、像露光を行って潜像を形成する。この潜像は
1成分又は2成分の現像剤によって現像されてトナー像
となり、このトナー像は転写部で転写紙上への転写がな
される。転写部でトナー像を保持した転写紙は定着部で
挟持・加熱されて転写紙上に溶着し定着する。また転写
を終えた感光体はクリーニング部において感光体に付着
した転写残のトナーの除去が行われ、次の画像形成に備
えることがなされている。
【0003】画像形成装置内では帯電器でのコロナ放電
によるオゾンが発生、また現像器あるいはクリーニング
装置からは微粉であるトナーが装置内に浮遊する。また
定着器や像露光を行う光源を内蔵したような場合には、
かかる個所から可なり放熱がなされて、長時間連続使用
すると画像形成装置内ではオゾンや浮遊状態のトナーが
次第に空中に充満し、装置内温度も上昇する。
【0004】オゾンは感光体等の性能を劣化させる欠点
を有しており、浮遊したトナーは付着して装置内部を汚
染するばかりでなく転写紙をも汚染して、コピー品質を
低下させる。また装置内温度が規定温度以上に上昇する
と感光体は初期の特性と相違して来て、低温時(初期)
のコピー画質と高温時(長時間経過後)のコピー画質が
変動し、好ましくない現象が発生する。従来かかる問題
を解消するため、装置内にモータファンを設けて装置内
の熱気を帯た空気を外部へ排出することがなされてい
る。この際排気口の近傍にはスポンジ等のフィルタが設
けられていて、フィルタを通して排気させることで装置
内のトナーが室内にまで飛散しないような対策がとられ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】画像形成装置内にファ
ンを設け、排気口の近傍にスポンジ等のトナーやオゾン
分解フィルタを設けることで、可なりのオゾンやトナー
の除去が行われるものの充分ではなく、排出される浮遊
トナーは人体にも有害である。また長時間の使用でオゾ
ン分解フィルタはトナーの汚れによりオゾン分解機能が
失われることが多い。
【0006】本発明は人体に有害なオゾンや浮遊トナー
の画像形成装置外への排出を充分に阻止し、トナーなど
によりオゾン除去機能を失わず周囲を汚すことのないオ
ゾンおよびトナーを除去する除去装置を設けた電子写真
用画像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するもので、本発明は オゾンあるいはトナーを排出する電子写真用画像形
成装置に、 (1) 空気流を用いて前記オゾンあるいはトナーを集める
工程 (2) 前記空気流を圧縮する工程 (3) 前記空気流を泡状に水中に放出する工程 からなるオゾンあるいはトナーを除去する除去装置を設
けたことを特徴とする電子写真用画像形成装置で、その
好ましい実施態様は、前記空気流の泡は超音波により微
細に形成されるようにした第1発明と、 オゾンあるいはトナーを排出する電子写真用画像形
成装置に、 (1) 空気流を用いて前記オゾンあるいはトナーを集める
工程 (2) 水を浸したフィルタに前記空気を通過させる工程 (3) 前記空気流を排出する工程 からなるオゾンあるいはトナーを除去する除去装置を設
けたことを特徴とする電子写真用画像形成装置で、その
好ましい実施態様は、前記フィルタは水中を移動するも
ので、前記フィルタの移動は画像形成前の予備動作によ
りあるいは画像形成動作と連動して連続的あるいは間欠
的に回動するようにした第2発明と、 オゾンあるいはトナーを排出する電子写真用画像形
成装置に、 (1) 空気流を用いて前記オゾンあるいはトナーを集める
工程 (2) 霧状の水を発生し前記空気流と共にフィルタに供給
する工程 (3) 前記フィルタにより前記水を除去する工程 (4) 前記空気流を排出する工程 からなるオゾンあるいはトナーを除去する除去装置を設
けたことを特徴とする電子写真用画像形成装置で、その
好ましい実施態様は画像形成前の予備動作によりあるい
は画像形成動作と連動して前記霧状の水を連続的あるい
は間欠的に発生または導入させるようにした第3発明と
よりなるものである。
【0008】
【実施例】図7は本発明の電子写真用画像形成装置の一
実施例の構成を示す要部断面図である。
【0009】図において、10は矢示(時計)方向に回転
するドラム状の像担持体である感光体ドラムで、その周
縁部には帯電器11、除電器12、現像器30、転写器13、分
離器14、搬送ベルト等の搬送手段40、クリーニング装置
50等が設けられている。
【0010】感光体ドラム10は、複写開始と同時に矢示
した時計方向に回転し、コロナ帯電を行う帯電器11によ
り一様に帯電して除電器12を通過する。除電器12は本体
制御部のCPUによって制御され、画像領域の外側に当
たる枠部分を、LEDによる照射を行い除電する。なお
反転現像がなされる場合は除電器12は設けない。原稿面
を走査する走査光学系21からの光Lあるいは画像情報に
基づくレーザ光Lの入射に従って感光体ドラム10上には
原稿あるいは画像情報に対応した静電潜像が形成され
る。
【0011】現像器30内には2成分現像剤Dがあって、
撹拌スクリュー33A,33Bによって撹拌されたのち、マ
グネットローラ32とその外側にあって回転する現像スリ
ーブ31外周に付着し、感光体ドラム10に対向した現像領
域において現像を行う。即ち、感光体ドラム10上の上記
静電的な原稿の潜像は、現像器30によって正規又は反転
現像がさなれて可視のトナー像となる。
【0012】多数枚の記録紙Pを収容し、複写機本体に
前面より挿脱自在に多段に設けられた給紙カセット60
(60A〜60C)の原稿のサイズに合わせて選択された給
紙カセット60の1つからは、記録紙Pが1枚ずつ第1給
紙ローラ15(15A〜15C)によって繰り出される。この
繰り出された記録紙Pは、送りローラ17、案内路63等を
経て感光体ドラム10上の原稿のトナー像と同期して作動
する第2給紙ローラ16によって感光体ドラム10上に送出
されて、転写器13の作用により感光体ドラム10上の前記
原稿のトナー像は記録紙P上に転写される。そして分離
器14により感光体ドラム10上から分離されたのち、記録
紙Pは搬送手段40を経て定着装置70へ送られ、熱定着ロ
ーラ71及び圧着ローラ72によって挟持され、溶融定着さ
れたのち複写装置外へ排出される。
【0013】回転する感光体ドラム10表面の記録紙Pに
転写されずに残った残留トナーは、ブレード51等を備え
たクリーニング装置50により掻き落とされ回収され、感
光体ドラム10周面は清掃されて次回のコピーに待機す
る。
【0014】装置内には隔壁22が設けられていて、浮遊
トナーが走査光学系21内に進入するのを防止すると共
に、装置内に空気流を形成して装置外にオゾンや浮遊ト
ナーを含んだ熱気を搬出するガイドをなしている。本実
施例では定着装置70の上方位置の背面に吸気口41とその
近傍に排風ファン42があって、装置内の空気を吸気して
吸気口41へと搬送する。吸気口41には排気パイプ43が接
続しその排気口部分には本発明の除去装置100が設けら
れている。本発明の除去装置100は排気パイプ43ととも
に画像形成装置内に内装した形式でも、また外付タイプ
で画像形成装置の外部に設けるようにしたものでもよ
い。更にまた本発明の除去装置100は画像形成装置に対
して取外し可能とすることができる。本発明の除去装置
100から排出する排出空気流は高湿状態となっているの
で、画像形成装置外に除去装置100を設けるか画像形成
装置外に排気することが望ましい。
【0015】(実施例1)本発明の第1発明について図
面を用いて説明を行う。
【0016】図1および図2は気泡式除去装置の例を示
したもので、図1に示す除去装置100Aの場合、画像形
成装置より排出されるオゾンやトナーを含む空気流は圧
縮ポンプAPによって加圧されて排気パイプ10Aに送り
込まれ、排気パイプ10A先端の複数個の排気孔20Aより
除去装置100A内の水槽Wの水中に気泡として放出され
る。
【0017】放出に当り前記の空気流は超音波発振器S
の作用により微細な気泡となって水中を上昇し、その過
程でオゾンを不活性化しトナーを吸収・除去して浄化さ
れ、水面より脱して除去装置100Aの外部へと排出され
る。
【0018】一方気泡の浄化に使用された水槽W内の水
は、気泡の上昇に伴う対流により破線の矢示方向に回流
し除去したトナーをフィルタfによって濾過して再び気
泡の浄化に使用される。
【0019】前記のフィルタfは定期的に保持部材30A
ごと取り出されて洗浄あるいは新規のものと交換して使
用される。
【0020】また図2に示す除去装置100Bにおいて
は、水槽Wの水は循環ポンプWPにより吸水パイプ40B
を経て上下2段に配列した計4個の噴水器50Bに送り込
まれ、それぞれ半球形の水膜を形成する。
【0021】一方画像形成装置より排出される空気流は
圧縮ポンプAPによって加圧されて排気パイプ10B先端
の排気孔20Bより排出されて、前述した水膜を通り抜け
ることによってオゾンを不活性化し、トナーを吸収・除
去される。
【0022】前記の各噴水器50Bより噴水される水は装
置底部に落下・収集され、フィルタfを通って循環使用
される。
【0023】なお前記の除去装置100Aおよび100Bを始
め後述する各除去装置の水槽Wに貯留される水には、ト
ナーとの親和性を向上させることとフィルタfの洗浄効
果を高めるために界面活性剤が添加されたものが使用さ
れ、さらに必要によっては中和剤、防黴剤等が添加され
る。
【0024】(実施例2)次に本発明の第2発明につい
て説明する。図3および図4は濾過式除去装置の例を示
したもので、図3に示す除去装置100Cの場合、水槽W
の水は一対のローラにより反時計方向に移動されるグラ
スファイバ等の織布やスポンジ状の樹脂からなる通気性
のウエブ60Cに吸収され循環して搬送される。
【0025】一方画像形成装置より排出される空気流は
ファンF1により排気パイプ10Cを経て前記のウエブ60
Cに吹き付けられウエブ60Cの含浸する水槽Wの水によ
ってオゾンを不活性化し、トナーを吸収・除去してファ
ンF2を介して外部へと排気される。
【0026】トナーを吸着した前記のウエブ60Cは水槽
W内において超音波発振器Sの超音波洗浄によりトナー
を除去して洗浄し、余分な水分をブレード70Cによりか
き取って再び空気流の吹き付け部に搬送される。
【0027】また水槽Wの水はウエブ60Cの搬送に伴い
破線の矢示方向に回流し除去したトナーをフィルタfに
よって濾過して再びウエブ60Cに含浸される。
【0028】前記のウエブ60Cは一対のローラと共にユ
ニット化されていて、フィルタfを支持する保持部材30
Cと共に装置より取り出して定期的に洗浄あるいは新規
のものと交換して使用される。
【0029】前記のウエブ60Cの移動は、画像形成装置
による画像形成前の予備動作例えば電源スイッチの操作
あるいは画像形成動作例えばコピースイッチの操作の何
れかの動作に連動して開始されるもので、その作動は空
気流に対する洗浄能力に応じ連続もしくは間欠して継続
される。
【0030】図4に示す除去装置100Dは水槽Wを上部
と下部とに設けていて下部の水槽Wの水は循環ポンプW
Pの作動により吸水パイプ40Dを介して上部の水槽Wに
汲み上げられ、フィルタf内を通って下部の水槽W内に
循環されるようになっている。
【0031】画像形成装置より排出される空気流は、フ
ァンF1により排気パイプ10Dを経て前記のフィルタf
に吹き付けられフィルタfの含浸する水槽Wの水によっ
てオゾンを不活性化し、トナーを吸収・除去してファン
F2を介して外部へと排気される。ここで用いられる水
はトナーとの親和性を向上させ、フィルタの洗浄効果を
高めるために界面活性剤を添加し、さらに必要によって
は中和剤、防黴剤等を添加することが望ましい。
【0032】(実施例3)さらに本発明の第3発明につ
いて説明する。図5および図6は液滴式除去装置の例を
示したもので、図5に示す除去装置100Eの場合、水槽
Wの水は噴霧器50Eによってフィルタfに向け霧状に噴
射され、前記のフィルタfを通った水と余分の水が水槽
Wに還流されるようになっている。
【0033】一方画像形成装置より排出される空気流は
排気パイプ10Eを経て前記の霧状の水滴と混合し、オゾ
ンを不活性化したあと前記のフィルタfによってトナー
を吸収・除去してファンFを介して外部に排気される。
【0034】なお水槽Wの内部に還流する水を一時貯溜
するタンクを設けて、水槽Wにその水位の低下に応じて
前記のタンクから水を補給するようにすれば、水槽W内
の水位が常に一定レベルに保たれるので前記の噴霧作用
を水補給のために間断することなく継続することが可能
となる。
【0035】図6に示す除去装置100Fは充填塔型と呼
ばれる装置の例であって、塔底部の水槽Wの水は循環ポ
ンプWPにより吸水パイプ40Fを経て塔頂部に送られ水
滴として落下するかもしくは噴霧器により霧状の微細な
水滴として噴射された上、さらに塔中央部の堆積したシ
リコン粒等よりなるフィルタfに含浸される。
【0036】一方画像形成装置より排出される空気流は
排気パイプ10Fを介して塔頂部に送り込まれ、前記の水
滴とフィルタfの含浸する水分と接触することによって
オゾンを不活性化し、トナーを吸収・除去されて塔底部
よりファンFを介して外部に排出される。
【0037】なお本実施例においては塔内部における水
と空気流の移動方向を一致させた並流式の装置について
説明したが移動方向を互に相反する方向とした向流式の
装置の使用も可能である。
【0038】また図1〜6の装置の作動は、画像形成装
置による画像形成前の予備動作例えば電源スイッチの操
作あるいは画像形成動作例えばコピースイッチの操作の
何れかの動作に連動して開始されるもので、その作動の
停止はコピー終了後、一定の時間継続された後停止され
る。又、中和剤としては各種可溶性、及び不溶性の無機
及び有機の塩基または酸、加水分解して酸性または塩基
性を示す各種の塩、ならびにイオン交換樹脂などで、例
えば各種苛性アルカリ類、苛性アルカリ土類、アンモニ
ア、アミン、エタノールアミンなどの有機アミン類、各
種鉱酸類、各種有機酸類(カルボン酸類ないしフェノー
ル類)酢酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、リン酸ナトリ
ウム、酢酸カルシウム、炭酸カルシウム、リン酸カルシ
ウム、各種のカチオン交換樹脂類、各種のアニオン交換
樹脂類が好ましく用いられる。
【0039】
【発明の効果】本発明により、従来画像形成装置より排
出されるオゾンやトナー粉が極めて効率良く吸収・除去
されることとなり、その結果人体には衛生的でありまた
環境を汚染するおそれもなく安心して使用することの出
来る電子写真用画像形成装置が提供されることとなっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】気泡式除去装置(その一)の断面構成図。
【図2】上記装置(その二)の断面構成図。
【図3】濾過式除去装置(その一)の断面構成図。
【図4】上記装置(その二)の断面構成図。
【図5】液滴式除去装置(その一)の断面構成図。
【図6】上記装置(その二)の断面構成図。
【図7】本発明の電子写真用画像形成装置の断面構成
図。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 11 帯電器 12 除電器 13 転写器 14 分離器 21 走査光学系 30 現像器 41 吸気口 42 排風ファン 50 クリーニング装置 10A〜10F 排気パイプ 100A〜100F 除去装置 20A,20B 排気孔 30A,30C,30D 保持部材 40B,40D,40F 吸水パイプ 50B 噴水器 50E 噴霧器 60C ウエブ 70C ブレード AP (空気)圧縮ポンプ WP (水)循環ポンプ S 超音波発振器 W 水槽 f フィルタ F,F1,F2 ファン

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オゾンあるいはトナーを排出する電子写
    真用画像形成装置に、 (1) 空気流を用いて前記オゾンあるいはトナーを集める
    工程 (2) 前記空気流を圧縮する工程 (3) 前記空気流を泡状に水中に放出する工程 からなるオゾンあるいはトナーを除去する除去装置を設
    けたことを特徴とする電子写真用画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記空気流の泡は超音波により微細に形
    成されることを特徴とする請求項1の電子写真用画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 オゾンあるいはトナーを排出する電子写
    真用画像形成装置に、 (1) 空気流を用いて前記オゾンあるいはトナーを集める
    工程 (2) 水を浸したフィルタに前記空気を通過させる工程 (3) 前記空気流を排出する工程 からなるオゾンあるいはトナーを除去する除去装置を設
    けたことを特徴とする電子写真用画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記フィルタは水中を移動することを特
    徴とする請求項3の電子写真用画像形成装置。
  5. 【請求項5】 画像形成前の予備動作により前記フィル
    タを回動することを特徴とする請求項4の電子写真用画
    像形成装置。
  6. 【請求項6】 画像形成動作と連動して前記フィルタが
    回動することを特徴とする請求項4の電子写真用画像形
    成装置。
  7. 【請求項7】 連動的あるいは間欠的に前記フィルタが
    回動することを特徴とする請求項4の電子写真用画像形
    成装置。
  8. 【請求項8】 オゾンあるいはトナーを排出する電子写
    真用画像形成装置に、 (1) 空気流を用いて前記オゾンあるいはトナーを集める
    工程 (2) 霧状の水を発生し前記空気流と共にフィルタに供給
    する工程 (3) 前記フィルタにより前記水を除去する工程 (4) 前記空気流を排出する工程 からなるオゾンあるいはトナーを除去する除去装置を設
    けたことを特徴とする電子写真用画像形成装置。
  9. 【請求項9】 画像形成前の予備動作により前記霧状の
    水を発生または導入させることを特徴とする請求項8の
    電子写真用画像形成装置。
  10. 【請求項10】 画像形成動作と連動して前記霧状の水
    を発生または導入させることを特徴とする請求項8の電
    子写真用画像形成装置。
  11. 【請求項11】 連続的あるいは間欠的に前記霧状の水
    を発生または導入させることを特徴とする請求項8の電
    子写真用画像形成装置。
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