JPH06261680A - 糖液浸透果実類の製造方法 - Google Patents

糖液浸透果実類の製造方法

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JPH06261680A
JPH06261680A JP8272693A JP8272693A JPH06261680A JP H06261680 A JPH06261680 A JP H06261680A JP 8272693 A JP8272693 A JP 8272693A JP 8272693 A JP8272693 A JP 8272693A JP H06261680 A JPH06261680 A JP H06261680A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 短時間で高品質の糖液浸透果実類を製造す
る。 【構成】 リンゴを薄肉円板形状に切断してスライスリ
ンゴ片とする切断処理工程1を施した後、該スライスリ
ンゴ片にブランチング処理工程2を施し、次いで、個々
のスライスリンゴ片を加熱しつつ該スライスリンゴ片全
体を凍結真空乾燥する凍結真空乾燥処理工程16を行
い、スライスリンゴ片の組織を破壊しないよう水分を昇
華させて、該スライスリンゴ片を多孔質状に乾燥冷凍
し、しかる後に、前記スライスリンゴ片を糖液中に浸漬
させて糖液浸透処理工程17を施してスライスリンゴ片
に効率良く糖液を滲み込ませる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄肉円板形状に切断し
た果実類に糖液を浸透させる糖液浸透果実類の製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から輪切り等にしたリンゴ等の果実
類をシロップ等に浸漬させて味付けしたもの(糖液浸透
果実類)を製品として販売しており、従来の糖液浸透果
実類は、図4に示す如く、切断処理工程1、ブランチン
グ処理工程2、脱気処理工程3、糖液浸透処理工程4の
4つの工程を経て製造されるようになっている。
【0003】前記切断処理工程1は、図5に示す如く、
リンゴ5(果実類)を横方向から所要の厚さ(約10m
m程度)の薄肉円板形状のスライスリンゴ片6(薄肉円
板状果実類)にスライス(切断)することによって行わ
れる。
【0004】次いで、前記切断処理工程1によって形成
されたスライスリンゴ片6を、熱湯や蒸気中に約1分間
浸漬してブランチング処理し、ブランチング処理工程2
にてスライスリンゴ片6中の酵素を失活させることによ
って、該スライスリンゴ片6の色彩を保持するようにす
る。
【0005】前記ブランチング処理工程2にて色彩が損
われることのないよう処理されたスライスリンゴ片6内
に空気が含まれていると、糖液浸透処理工程4にて糖液
が滲み込まなくなるので、脱気処理工程3にてスライス
リンゴ片6中に含まれている空気を除去するようにして
いる。
【0006】前記脱気処理工程3は、図6に示す如き空
気除去装置7を用いて行われるようになっており、該空
気除去装置7は開閉可能な蓋8及びバルブ9を備え、水
10を注入し得ると共に、該水10内にスライスリンゴ
片6を浸漬し得るようにした耐圧密閉容器11と、該耐
圧密閉容器11の高さHよりも高い位置に、バルブ12
を備えた配管13を介して接続された減圧水流ポンプ1
4とからなっている。
【0007】図6中、15は耐圧密閉容器11に水10
を高さHまで注入した際に、前記耐圧密閉容器11の上
部に形成される空間部である。
【0008】而して、前記耐圧密閉容器11の蓋8を開
き、篭等に入れてある所要数のスライスリンゴ片6を篭
ごと耐圧密閉容器11へ入れると共に、高さHまで水1
0を注入し、しかる後水10中にスライスリンゴ片6を
浸漬保持した状態でバルブ9を閉状態、バルブ12を開
状態として、減圧水流ポンプ14を始動すると、前記耐
圧密閉容器11の空間部15の空気が配管13を介して
吸引されて耐圧密閉容器11内は減圧された状態とな
り、該減圧状態を約1時間保持することによって、スラ
イスされたスライスリンゴ片6は果肉が充分に露出して
いるのでスライスリンゴ片6中に含まれる空気はすみや
かに除去される。
【0009】次いで、図7に示す、糖液浸透処理工程4
にて空気が除去されたスライスリンゴ片6にシロップ等
の糖液を滲み込ませて味付けを行い製品化する。
【0010】前記糖液浸透処理工程4は、糖の重量÷
(水の重量+糖の重量)×100の計算式から求められ
る種々の濃度の糖液にスライスリンゴ片6を浸漬させて
該スライスリンゴ片6に糖液を滲み込ませるようになっ
ている。これは、最初に濃度の高い糖液にスライスリン
ゴ片6を浸漬させると、該スライスリンゴ片6の細胞内
の水分が糖液にすいよせられて、スライスリンゴ片6が
反ったり、縮んだり、皺がよったりして糖液が滲み込ん
で行かなくなり、製品としての品質が低下すると言う問
題があるので、濃度の低い糖液から濃度の高いものに順
次スライスリンゴ片6を浸漬させるようにしている。
【0011】即ち、前記脱気処理工程3にてスライスリ
ンゴ片6中に含まれている空気が除去された該スライス
リンゴ片6は、図7に示す如く、所要の温度に加熱され
た糖濃度20度の水溶液中に約24時間(一昼夜)浸漬
され、続いて、所要の温度に加熱された糖濃度30度の
水溶液中に約24時間(一昼夜)浸漬され、同様な条件
で順次、40度、60度、そして最後に糖濃度70度の
水溶液中に浸漬され、前記スライスリンゴ片6に所望の
濃度のシロップ等の糖液が滲み込んで味付けされる。
【0012】上記した如く、所望の濃度のシロップ等の
糖液が滲み込んで味付けされたスライスリンゴ片6は、
図8に示す如く、網21に載置され余分な糖液を切り、
その後温風で数時間、仕上の乾燥が行われる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の糖液浸透果実類の製造方法には、以下のような問題
があった。
【0014】前記糖液浸透処理工程4においては、1種
類の濃度の水溶液にスライスリンゴ片6を浸漬させてお
く時間が長く、例えば、上記した糖濃度20度の水溶液
に約24時間浸漬させた後、数種類の濃度の水溶液に夫
々約24時間浸漬させるバッチ処理となり、又上記した
場合では約120時間近くの作業時間になり、リンゴ5
を切断してからスライスリンゴ片6が製品化されるまで
に長時間を要し、作業効率が悪いと言う問題があった。
【0015】更に、前記糖液浸透処理工程4において、
スライスリンゴ片6中の水分が糖液に吸収されてしまわ
ないように、濃度の低いものから順に濃度の高いものへ
と浸漬させるようにしているが、それでもスライスリン
ゴ片6が糖液中に浸漬されている時間が長時間にわたる
ため、スライスリンゴ片6中の水分が糖液に吸収されて
しまい、スライスリンゴ片6のうち数パーセントはどう
しても反ったり、縮んだり、皺がよったりして、形状が
悪くなったり、味が悪くなったりする等品質が低下する
と共に、製品の品質にばらつきがあると言う問題があっ
た。
【0016】前記糖液浸透処理工程4では、糖液に浸漬
させる時間が長時間に亘るため、糖液の濃度低下を防ぐ
ためスライスリンゴ片6に対して多量の糖液を用意する
必要があり、又、その糖液を収容するための場所を多く
占有するといった問題があった。更に、前記糖液はスラ
イスリンゴ片6から流出されてくる色素、その他の成分
により変質してしまうので、後から補充することができ
ず、そのため所要期間の使用後、廃棄処分しなくてはな
らず、資源の無駄使い、又、これによる環境問題を引き
起こすと言った問題があった。
【0017】更に又、前記リンゴ5を加工して製品化す
るための加工期間は、リンゴ5の収穫後約半年程度なの
で、一年を通して市場の需要に応じた量を供給すること
が困難であった。
【0018】本発明は、上述の実情に鑑み、短時間で高
品質の糖液浸透果実類を製造し得るようにした糖液浸透
果実類の製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、果実類を薄肉
円板形状に切断した後、該薄肉円板状果実類のブランチ
ング処理を行い、次いで、前記薄肉円板状果実類を凍結
真空乾燥処理を行い、しかる後に前記薄肉円板状果実類
を糖液中に浸漬させて糖液浸透処理を行うことを特徴と
する糖液浸透果実類の製造方法に係るものである。
【0020】
【作用】果実類を薄肉円板形状に切断し、続いて該薄肉
円板状果実類にブランチング処理を行い、次いで、凍結
真空乾燥処理を行って、前記薄肉円板状果実類の組織を
破壊しないよう水分を昇華させて、該薄肉円板状果実類
を多孔質状にし、しかる後に前記薄肉円板状果実類を糖
液中に浸漬させて糖液浸透処理を行って、前記薄肉円板
状果実類に効率良く糖液を滲み込ませる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
【0022】図1〜図3は、本発明の一実施例であり、
図中、図5〜図8と同一の構成部分については同一の符
号を付すことによって説明を省略するものとし、以下、
本発明に特有の構成についてのみ説明して行く。
【0023】図1は糖液浸透果実類の製造方法を4つの
工程に分けたものであり、従来と同様の切断処理工程
1、ブランチング処理工程2と凍結真空乾燥処理工程1
6(Freeze Drying)、糖液浸透処理工程
17とからなっている。
【0024】前記切断処理工程1は、従来と同様、図5
に示す如く、リンゴ5を所要の厚さの薄肉円板形状のス
ライスリンゴ片6にスライス(切断)することによって
行われ、次いで、前記スライスリンゴ片6は、熱湯や蒸
気中に約1分間浸漬してブランチング処理するブランチ
ング処理工程2にてスライスリンゴ片6中の酵素を失活
させることによって、該スライスリンゴ片6の色彩を保
持するようにする。
【0025】前記ブランチング処理工程2にて色彩が損
われることのないよう処理されたスライスリンゴ片6
は、図2に示す凍結真空乾燥処理工程16にて処理され
るようになっている。
【0026】前記凍結真空乾燥処理工程16は、第1段
階としてスライスリンゴ片6を水等に浸漬させて荒熱を
取り、続いて急速凍結させる。続いて第2段階として、
多段に配設した加熱可能な加熱プレート18上にスライ
スリンゴ片6を載置して乾燥室19に収納し、前記加熱
プレート18を加熱しつつ乾燥室19の室温を図示しな
い凝結器によって−50℃程度に保持すると共に、真空
ポンプ20によって乾燥室19内の空気を吸引し負圧状
態とし、真空状態を0.01mmHg〜1.0mmHg
に保持して、約12時間この状態を保持するようになっ
ている。
【0027】上記した如く、前記スライスリンゴ片6を
加熱しつつ真空冷凍すると、該スライスリンゴ片6中の
水分が真空冷凍によって氷つくことがなくなり、組織を
破壊することなく昇華して、水等に浸漬した際に復元力
が良くなるといった、水もどり性に優れた多孔質状にな
る。尚、実験の結果、前記スライスリンゴ片6に約85
%の割合で含まれる水分は、前記凍結真空乾燥処理工程
16を施すと、約8%になることが判明している。
【0028】又、前記凍結真空乾燥処理工程16を施さ
れたスライスリンゴ片6は保存可能となるので、製品の
需要に応じて、図3に示す如き、糖液浸透処理工程17
において処理するスライスリンゴ片6の量を調節するこ
とができる。
【0029】前記凍結真空乾燥処理工程16のしかる後
に、製品の需要に応じた量のスライスリンゴ片6に糖液
浸透処理工程17を施す。
【0030】該糖液浸透処理工程17は、糖の重量÷
(水の重量+糖の重量)×100の計算式から求めら糖
濃度70度の水溶液を70℃〜80℃に加熱して、該水
溶液中にスライスリンゴ片6を約10分間浸漬させるよ
うにしたものであり、このとき水分が8%程含まれたス
ライスリンゴ片6は水もどり性に優れた多孔質状になっ
ているので、前記糖濃度70度の水溶液は効率よくスラ
イスリンゴ片6に滲み込んで行く。上記した如く、糖濃
度70度の水溶液が効率よく滲み込んだスライスリンゴ
片6を、図8に示す如く、網21上に約10分間載置す
ると品質のよい充分に糖液が滲み込んだスライスリンゴ
片6を得ることができる。
【0031】又、上記した如く充分に糖液が滲み込んだ
スライスリンゴ片6を製造すると、作業時間を大幅に短
縮して作業効率を向上することができる。
【0032】更に、前記凍結真空乾燥処理工程16にて
処理されたスライスリンゴ片6は凍結乾燥されているの
で長期間に亘って品質を損わずに常温で保存することが
できるので、市場での需要に応じて、スライスリンゴ片
6を糖液浸透処理工程17を施して製品化することがで
き、無駄な生産をすることがなくなり、生産性が向上す
る。
【0033】更に又、リンゴ5をスライスしてから製品
として加工されるまでの時間が短く、且つ凍結真空乾燥
処理工程16が施されたスライスリンゴ片6は該スライ
スリンゴ片6の組織をさほど破壊することなく充分に水
分が蒸発し乾燥して、水もどり性に優れた多孔質状にな
っているので、糖液浸透処理工程17を施して製造され
た製品は、リンゴ5の素材の持ち味を損うことなく、鮮
度の良い高品質なものとなる。
【0034】尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、実施例中においてはリンゴについて
説明したが、他の果実類にも用いることができること、
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々
変更を加え得ることは勿論である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の糖液浸透
果実類の製造方法によれば、以下のような優れた効果を
奏し得る。
【0036】(I)製品の製造にかかる作業時間を大幅
に短縮して作業効率を向上することができる。
【0037】(II)薄肉円板状果実類を加熱しつつ該
薄肉円板状果実類全体を凍結真空乾燥処理を行って、薄
肉円板状果実類の組織を破壊しないよう水分を昇華させ
て、該薄肉円板状果実類を多孔質状に乾燥冷凍し、しか
る後に薄肉円板状果実類を糖液中に浸漬させて糖液浸透
処理を行って、前記薄肉円板状果実類に効率良く糖液を
滲み込ませるようにしているので、味の良い高品質な製
品を製造することができる。
【0038】(III)上記した、(I)、(II)か
ら、鮮度の良い製品を製造することができるので、製品
は更に高品質なものとなる。
【0039】(IV)凍結真空乾燥した薄肉円板状果実
類は品質を損わずに常温保存することが可能となるの
で、市場での需要に応じて、前記薄肉円板状果実類を製
品化することができるので、無駄な生産をすることがな
くなり、生産性が向上する。
【0040】(V)糖液浸透処理に用いる糖液の量を少
量で済むので、資源の有効利用となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の工程図である。
【図2】図1の凍結真空乾燥処理工程を実施する装置の
模式図である。
【図3】図1の糖液浸透処理工程の一例を示す模式図で
ある。
【図4】従来の糖液浸透果実類の製造方法の一例を示す
工程図である。
【図5】切断処理工程の一例を示す模式図である。
【図6】脱気処理工程の一例を示す模式図である。
【図7】従来の糖液浸透処理工程の一例を示す模式図で
ある。
【図8】糖液浸透処理工程を施した薄肉円板状果実類を
製品化する工程の一例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 切断処理工程 2 ブランチング処理工程 5 リンゴ(果実類) 6 スライスリンゴ片(薄肉円板状果実類) 16 凍結真空乾燥処理工程 17 糖液浸透処理工程
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9281−4B A23B 7/06

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 果実類を薄肉円板形状に切断した後、該
    薄肉円板状果実類のブランチング処理を行い、次いで、
    前記薄肉円板状果実類を凍結真空乾燥処理を行い、しか
    る後に前記薄肉円板状果実類を糖液中に浸漬させて糖液
    浸透処理を行うことを特徴とする糖液浸透果実類の製造
    方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007105000A (ja) * 2005-10-17 2007-04-26 National Agriculture & Food Research Organization 果物の加工法および該方法により製造された加工食品
KR101066620B1 (ko) * 2008-12-26 2011-09-22 부여군 기호성 및 저장성이 향상된 건조방울토마토의 제조방법
CN111066938A (zh) * 2020-01-14 2020-04-28 四川大学 一种低糖李果果脯加工方法
CN112753751A (zh) * 2020-12-31 2021-05-07 江苏省奥谷生物科技有限公司 一种天然果蔬干的制备方法

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