JPH06233419A - 現場機器の異常時支援装置 - Google Patents

現場機器の異常時支援装置

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JPH06233419A
JPH06233419A JP1434693A JP1434693A JPH06233419A JP H06233419 A JPH06233419 A JP H06233419A JP 1434693 A JP1434693 A JP 1434693A JP 1434693 A JP1434693 A JP 1434693A JP H06233419 A JPH06233419 A JP H06233419A
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JP
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JP1434693A
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Hiroko Saito
裕子 斎藤
Nobuhito Takagi
信人 高木
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 変電所等の現場に設置される機器の異常発生
時に、機器から観測される情報を基に機器の異常内容を
診断し、更に異常ありと診断された機器の外観を観視装
置を介して運転室にて画像表示することにより復旧処置
の支援を行う変電機器異常時支援装置に関する。 【構成】 現場機器の状態を観測するセンサと、センサ
で観測した情報を入力する入力装置と、この入力装置か
ら出力されたセンサ情報、機器の異常を診断するための
知識を蓄積する知識ベース及び機器の設置場所を定義す
る設備データベースとを用いて機器の異常内容を診断す
る機能を実現手段と、変電所構内を移動する監視用ロボ
ットと、前記機器診断機能手段の診断結果、異常と診断
された機器の近傍に監視ロボットを移動させる指令を出
力するロボット制御機能部と、監視用ロボットから伝送
される画像を表示して機器の状態を監視する機能とを備
えた現場機器異常時支援装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変電所等に設置される
変電機器(以下現場機器という)の異常発生時に、その
異常機器の外観を監視カメラによって運転室で観測でき
るようにして復旧支援を行うようにした現場機器の異常
時支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、変電機器の異常が運転室に報知さ
れると運転員は機器の状態を知るために運転室から遠く
離れた現場まで直接行き、機器に設置されている計器を
読みとって異常内容、異常の程度を検討し、処置してい
た。近年では、機器の状態を観測するためのセンサ技術
が発達し、機器の運転に必要な情報はセンサによって計
測し、この情報を伝送路を介して計算機に入力、表示す
ることにより、現場から離れた場所でも機器の状態を監
視することができるようになった。また、異常発生時に
は観測した情報を基に異常内容を診断する機器診断装置
も開発されている。
【0003】一方、変電所では変電機器の保守のため
に、定期的に機器の巡視を行っている。近年この作業を
支援するため、変電所構内を1日に2回程度定期的に移
動し機器の状態を外部から観測する機能を備えた巡視用
の移動ロボットが開発された。これにより、運転員が直
接現場に行くことなく、巡視用の移動ロボットを操作す
ることによって、機器の状態を把握することが出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、セン
サの観測情報を基に異常内容を診断しているが、実際に
異常内容を特定するためには、現場に行って直接機器の
状態を観察する必要があった。このため処置の方法を決
定し、処置を行うまでに時間がかかっていた。
【0005】また、巡視用の移動ロボットを設置してい
る変電所ではロボットの定期巡視中に異常が発生した場
合には、ロボットを使用して現場の状態を観察すること
が可能である。しかし定期巡視中以外の場合はロボット
で異常機器の観察を行うためには、運転員が異常箇所を
判断しロボットに対して手動で移動命令を行う必要があ
った。事故、異常等の緊急時に応急処置を実施している
状況で迅速に異常箇所を判断し、ロボットに指令を出す
ことは非常に困難であった。
【0006】本発明は上記課題を解決するために、機器
診断により異常と診断された機器の状態を監視カメラに
よって運転室で観察できるように、迅速な処置が行える
ような情報を提示する現場機器の異常時支援装置を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明では、変電機器の被監視部位に設置したセンサに
よって変電機器の状態を観測し、この観測情報を入力装
置を介して電子計算機に入力する。電子計算機では、入
力された機器の観測情報と、予め保存してある診断用知
識ベース及び機器の設置場所を定義した設備データベー
スとを参照して、機器診断機能により異常内容と異常発
生場所を診断する。機器診断機能部は診断結果を診断結
果表示部に表示すると同時に診断結果保存部に保存す
る。次に、ロボット制御機能はその診断結果をもとに、
ロボットに対して異常が発生した場所への移動指令を伝
送装置を介して発信する。ロボットは指令を受けた場所
へ移動して監視カメラによりその近傍の機器の外観の状
態を観測し、その画像情報を電子計算機に伝送する。電
子計算機は伝送装置によって受信した画像情報を画像表
示機能部に入力し、その情報を機器外観表示部に表示す
るように構成した。
【0008】
【作用】上記の構成により、変電機器の異常発生時に、
機器診断機能部によって診断した機器の異常内容と、ロ
ボットによって観測した異常機器の画像情報を同時に見
ることが出来、現場に行くことなく、異常内容の特定が
出来る。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明による変電機器異常時支援装置の一実
施例の構成例である。
【0010】図1において1は変電機器、2は変電機器
監視対象部位に設けられ、当該変電機器の状態を観測す
るセンサ、3はセンサ2からの情報を取り込むための入
力装置である。4は変電機器の観測情報を基に機器の異
常を診断しロボットの制御を行うための電子計算機であ
り、詳しい機能は後述する。5は電子計算機4の診断結
果を表示する診断結果表示部(以下CRT表示装置とい
う)である。6はロボットによる外観観測情報を画像と
して表示するための機器外観表示部である。7は電子計
算機4からの指令により案内レールに沿って所定の場所
へ移動し、周辺の状況を観測するためのカメラを搭載し
た移動用ロボットである。8はロボット7との情報のや
り取りを行う伝送装置である。
【0011】前記電子計算機4は、変電機器の診断知識
を保存する診断用知識ベース41と、変電機器の設置場所
を定義した設備データベース42と、入力装置3から入力
された機器の観測情報と診断用知識ベース41とから機器
の異常内容を診断する機器診断機能部43と、機器診断機
能部43によって診断した結果を保存する診断結果保存部
44と、機器診断機能部43からの出力を受けて移動用ロボ
ット7への移動指令を出し、ロボットの動作を制御する
ロボット制御機能部45と、ロボット7からの監測情報を
受信し、画像表示装置6に表示する画像表示機能部46か
ら構成される。尚、画像表示装置6と画像表示機能部46
とを合わせて機器外観表示装置と呼ぶ。図2は機器診断
機能部43の処理を示すフローチャートであり、本図を用
いて本発明の作用について説明する。
【0012】変電機器1に異常が発生すると、センサ2
が機器の状態を観測し、観測した情報は入力装置3を介
して電子計算機4に入力される。観測情報が入力された
ことを条件に機器診断機能部43は以下の処理S1〜S5
を行う。
【0013】先ず入力された観測情報と診断用知識ベー
ス41から異常が発生した機器、異常様相を診断する機器
診断処理S1を行う。次に診断結果と設備データベース
42から異常が発生した機器の位置を判定抽出する機器位
置判定処理S2を行う。次に以上の処理によって作成し
た診断結果をCRT表示装置5に表示する診断結果表示
処理S3を行う、更に診断結果を診断結果保存部44に保
存する診断結果保存処理S4を行い。最後に異常が発生
した機器の位置をロボット制御機能45に通知する機器位
置通知処理S5を行って処理を終了する。
【0014】図3に診断用知識ベース41の一構成例を示
す。図中GCBはガスを消弧触体としたしゃ断器、Ar
rはアレスターを意味する。本知識ベースはセンサから
の入力情報の組み合わせによって異常内容を診断するも
のであり、異常発生時に入力されたデータと知識ベース
のルールに定義されたデータの組み合わせが一致した場
合、その組み合わせに対応した機器と内容が診断結果と
して採用される。例えば、異常時の情報としてGCB2
のデータAとデータCが入力された場合、機器診断機能
部43によってルール2が採用され、診断結果として「異
常機器」は“GCB2”、「様相」は“部分放電”とな
る。
【0015】図4は変電機器の設置場所の定義方法の一
例を、又図5は設備データベース42の一構成例を示す。
変電機器は図4に示すように母線(BUS)、送電線L
1 〜L2 、変圧器(TR)、開閉器(LS)等からな
る。これらを設置されている場所によっていくつかに区
分し、各位置を識別するための番地及び区間番号をつけ
ておく。ここで、番地はロボットの待機ステーション
(St1 、St2 )からの距離、区間はロボットの停止
位置からの距離を表し、これらによってロボットの移動
指令情報としての移動距離と監視カメラの向きが決めら
れる。尚、GRは監視ロボット7のガイドレールであ
る。どの機器がどの場所にあるかについては図5に示す
ように定義する。例えば機器診断の結果異常があると診
断されたGCB2は2番地であり、区間1に属してい
る。これにより、異常機器の設置場所が認識できる。
【0016】図6は診断結果保存部44に保存する情報の
一構成例を示す。機器診断処理S1によって診断された
「異常機器」と「様相」及び機器位置判定処理S2によ
って求められた異常機器の設置場所を示す「番地」と
「区間」を保存する。以上が機器診断機能部43の処理で
ある。次に、ロボット制御機能部45について説明する。
【0017】ロボット制御機能部45は、機器診断機能部
43から通知された異常機器の位置をもとに移動用ロボッ
ト7に対する移動指令情報を作成し、伝送装置8に対し
て送信要求を行う。伝送装置8は、情報を移動用ロボッ
ト7に送信する。次に移動用ロボット7の動作について
図7に示すフローチャートを用いて説明する。
【0018】移動用ロボット7は、伝送装置8から移動
指令情報を受信する受信処理F1を行い、移動指令情報
から移動先の「番地」と「区間」を抽出する移動位置抽
出処理F2を行う。次に、指定された番地まで移動する
移動処理F3を行って、その地点の状況を観測する観測
処理F4を行う。移動用ロボット7は監視カメラによる
観測情報を伝送装置8に送信する観測情報送信処理F5
を行って処理を終了する。
【0019】電子計算機4は、ロボット7から送信され
た機器外観情報を伝送装置8で受信し、その情報を画像
表示機能部46に入力する。画像表示機能部46は入力され
た外観情報を画像表示部6に表示するための画像表示処
理を行う。
【0020】上記実施例では、異常機器の状態を観測す
るために移動用監視ロボットを用いているが、移動用監
視ロボットを設ける代りに、移動せずに観測機能及び観
測結果を送信する機能を備えた装置を変電所構内の例え
ば各区間毎に設置することでも本発明は実現できる。
【0021】図8は本発明による変電機器異常時支援装
置の他の実施例の構成例であり、前記実施例と異なる点
は、電子計算機4からロボット制御機能部を外し、移動
用ロボットの代わりとなる固定用観測装置を制御する機
能47を持たせた点である。即ち、電子計算機4は、変電
機器の診断知識を保存する診断用知識ベース41と、変電
機器の設置場所を定義した設備データベース42と、入力
装置3から入力された機器の観測情報と診断用知識ベー
ス41から機器の異常内容を診断する機器診断機能部43
と、機器診断機能部43によって診断した結果を保存する
診断結果保存部44と、観測装置9への指令を出す観測装
置制御機能部47と、観測装置9からの観測情報を受信
し、画像表示部6に表示する画像表示機能部46から構成
される。91、…、9n は電子計算機4からの指令によ
り、周辺の状況を観測する機能を持った観測装置であ
り、変電所構内に数が幾つかの区間に区分されている場
合、その区分毎に1設置する。
【0022】本実施例では変電所構内をいくつかの観測
範囲に区分し、各区分毎に観測装置を設置してあるか
ら、ロボットへの移動指令の代わりに、複数の観測装置
の中から観測対象の装置を選択して直接指令を送信する
ことができ、ロボットの移動に要する時間を省略するこ
とができる。
【0023】図9に観測装置の設置方法を示す。変電機
器は図9に示すように母線(BUS)、送電線L1 、L
2 、変圧器(TR)、開閉器(CB、LS)等からな
る。これらを設置されている場所によっていくつかに区
分し、各位置を識別するための番地及び区間番号をつけ
ておく。ここで、番地は観測装置の設置位置、区間は観
測装置からの距離を表し、これらによってどの機器に異
常が発生したらどの観測装置に指令を出せばよいかが定
義できる。例えばセンサの情報に基づいた機器診断の結
果、異常があると診断された機器がGCB2であったと
する。この場合GCB2は2番地であり、区間1に属し
ている。これにより、2番地に設置されている観測装置
2 に指令を出せばよいと判断する。次に、観測装置制
御機能部47について説明する。
【0024】観測装置制御機能部47は、機器診断機能部
43から通知された異常機器の位置をもとに観測装置9に
対する観測指令情報を作成し、伝送装置8に対して送信
要求を行う。伝送装置8は、情報を所定の観測装置9に
送信する。
【0025】観測指令を受信した観測装置9の動作は、
目的の番地まで移動する移動処理を除けばロボットの場
合と同様であり、その地点の状況を観測する観測処理を
行って、観測情報を伝送装置8に送信する観測情報送信
処理を行う。電子計算機4はロボットの場合と同様に、
観測装置9から送信された観測情報を受信して画像表示
部6に観測情報を表示する。
【0026】なお、上記に説明した実施例の他に、セン
サからの観測情報をもとに機器の診断を行う機能と、移
動用ロボットの制御や固定型観測装置の制御を行う機能
を別の計算機によって行い、各計算機間を伝送路を介し
て接続する構成とすることもできる。この場合、機能分
散が可能となり、各計算機を独立に運用することができ
る。
【0027】又、表示装置を5と6との2台に分ける代
りに1台の大型のCRT表示装置とか、マルチスクリー
ンに置き換え、CRT表示装置やマルチスクリーンの画
面上の一部にロボットや固定式観測装置から伝送されて
きた画像を重ねて表示するようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば現
場機器に異常が発生した場合、機器診断機能によって診
断した機器の異常内容及び復旧処置のガイダンスと、監
視カメラによって観測した異常機器の画像情報を、1台
又は2台の表示装置に同時に表示することによって、現
場に行くことなく異常内容を迅速に把握できる。これに
より、異常時の復旧処置に要する時間を短縮でき、また
保守員の作業を軽減出来る。また、異常発生現場に近づ
くことなく状況を把握できるため保守員の安全が確保で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による変電機器異常時支援装置の一実施
例の構成を示す機能ブロック図。
【図2】機器診断機能43の処理を示すフローチャート。
【図3】診断用知識ベースの構成図。
【図4】変電機器の設置場所の定義方法の一例図。
【図5】設備データベース42の一構成図。
【図6】診断結果保存部44の構成図。
【図7】ロボット7の動作を示すフローチャート。
【図8】本発明の他の実施例の構成を示す機能ブロック
図。
【図9】図8の実施例に対応した観測装置の設置状態を
示す図。
【符号の説明】
1…変電機器 2…センサ 3…入力装置 4…電子計算機 5…CRT表示装置 6…画像表示装置 7…移動用ロボット 8…伝送装置 9…固定型観測装置 41…診断用知識ベース 42…設備データベース 43…機器診断機能 44…診断結果保存部 45…ロボット制御機能 46…画像表示機能 47…観測装置制御機能

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現場機器の被監視部位に対応して設置さ
    れ、当該機器の状態を観測するセンサと、このセンサで
    観測した情報を入力する入力装置と、この入力装置から
    入力した機器情報、現場機器の異常を診断するための知
    識を予め蓄積してある知識ベースおよび現場機器の設置
    場所を定義する設備データベースを用いて機器の状態を
    診断する機器診断機能部と、前記現場機器の外観を観測
    するための監視カメラを備えた外観観測装置と、前記機
    器診断機能部による機器診断結果を表示する診断結果表
    示部と、前記機器診断機能部の診断結果、異常ありと診
    断された機器又は機器の部位の外観を観測すべく前記外
    観観測装置に制御指令を与える観測装置制御機能部と、
    前記外観観測装置から得られた機器外観情報に基づいて
    異常機器の外観を表示する表示部を有する機器外観表示
    装置とから成る現場機器の異常時支援装置。
  2. 【請求項2】 診断結果表示部と、機器外観表示部とを
    共通の表示部として構成し、機器診断結果を表示するエ
    リアの一部に機器外観情報を重ねて表示することを特徴
    とする請求項1に記載の現場機器の異常時支援装置。
  3. 【請求項3】 外観観測装置を移動用ロボットで構成
    し、観測装置制御機能部からの制御指令により、移動用
    ロボットを異常機器の近傍に移動させることを特徴とす
    る請求項1又は請求項2に記載の現場機器の異常時支援
    装置。
  4. 【請求項4】 現場機器の外観観測部位に対応して外観
    観測装置を複数個固定配置し、観測装置制御機能部によ
    り異常機器の近傍に位置する外観観測装置を選択するこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項2に記載の現場機
    器の異常時支援装置。
  5. 【請求項5】 機器診断の結果を保存する診断保存部を
    設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項4に記載
    の現場機器の異常時支援装置。
  6. 【請求項6】 機器診断機能部と観測装置制御機能部と
    を1つの電子計算機で構成したことを特徴とする請求項
    1ないし請求項5に記載の現場機器の異常的支援装置。
  7. 【請求項7】 機器診断機能部と観測装置制御機能部と
    を別の電子計算機で構成し、両計算機間を伝送装置で結
    合することを特徴とする請求項1ないし請求項5に記載
    の現場機器の異常時支援装置。
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