JPH06232728A - 入出力回路 - Google Patents

入出力回路

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JPH06232728A
JPH06232728A JP5016009A JP1600993A JPH06232728A JP H06232728 A JPH06232728 A JP H06232728A JP 5016009 A JP5016009 A JP 5016009A JP 1600993 A JP1600993 A JP 1600993A JP H06232728 A JPH06232728 A JP H06232728A
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JP
Japan
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input
mos transistor
output
potential
transistor
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JP5016009A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Hashishita
▲隆▼一 橋下
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】外部より入出力端子に電源電圧以上の振幅の信
号が入力された時に、出力回路中のpチャンネル型MO
Sトランジスタのドレイン拡散層が順方向バイアスされ
ることを防ぐ。 【構成】入出力回路の出力回路40のpチャンネル型M
OSトランジスタPO と入出力端子11との間に、nチ
ャンネル型MOSトランジスタND を挿入する。入力モ
ード時に、入出力端子11に高位電源電位以上の電位の
入力信号が加わっても、中間節点N4 の電位が高位電源
電位(VCC)以下になるように、また出力モード時に、
入出力端子11が電源電位VCCまで振幅するように、ト
ランジスタND のしきい値電位を設定する。これによ
り、入出力端子11に電源電位VCC以上の振幅の入力信
号を入力できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入出力回路に関し、特に
CMOS構成の入力回路とCMOS構成の出力回路と入
出力モード制御のための制御回路とを備えた入出力回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の入出力回路の一例の回路図を図5
(a)に示す。同図を参照すると、この入出力回路は、
入出力端子10にゲート電極を接続したpチャンネル型
MOSトランジスタPI 及びnチャネル型MOSトラン
ジスタNI で構成されるCMOSインバータから成る入
力回路20と、3値制御信号▽TR(▽は反転を意味す
る上バーの代用。以下同じ)のNOT信号とデータ出力
信号DOのNAND出力を節点N1 に出力し、信号▽T
Rと信号DOのNOR出力を節点N2 を出力する制御回
路30と、ソース電極を高位電源線(電位VCC)8にゲ
ート電極を節点N1 にドレイン電極を入出力端子10に
接続したpチャンネル型MOSトランジスタPO と、ソ
ース電極を低位電源線(電位VSS)9にゲート電極を節
点N2 にドレイン電極を入出力端子10に接続したnチ
ャンネル型MOSトランジスタNOとからなる出力回路
40より構成されている。
【0003】次に動作について説明する。入力モードの
時、即ち、入出力端子10から外部の信号を入力データ
端子11に取り入れる時、制御信号▽TRは“H”とな
る。このときデータ出力端子DOが“H”あるいは
“L”どちらであってもNAND出力(節点N1 電位)
は“H”になり、NOR出力(節点N2 電位)は“L”
となるので、トランジスタPO /NO は共にオフ状態と
なり、出力回路40の出力インピーダンスは非常に高く
なる。したがって、外部から入出力端子10へ入力され
る信号を入力回路20で受けとることができる。
【0004】出力モードの時、すなわち、信号DO を入
出力端子10から外部に出力する場合は、信号▽TRが
“L”となり、NANDゲート31およびNORゲート
32は信号DOのNOT信号を出力する。したがって入
出力端子10には信号DOがそのまま出力される。
【0005】次に、図5(a)に示す入出力回路を1チ
ップLSIに用いた場合の出力回路40の断面構造につ
いて説明する。図5(b)は、出力回路40のpチャン
ネル型MOSトランジスタPO およびnチャンネル型M
OSトランジスタNO の部分の構造を模式的に示す断面
模式図である。同図を参照すると出力回路40は、p型
基板50にnウェル60を形成し、p型基板50にnチ
ャンネル型MOSトランジスタNO を作成し、nウェル
60中にpチャンネル型MOSトランジスタPO を作成
した構造となっている。トランジスタPO のドレイン領
域はp+ 拡散層3で、又、ソース領域はp+ 拡散層2で
形成されている。トランジスタNO のドレイン領域はn
+ 拡散層4で、又、ソース領域はn+ 拡散層5で形成さ
れる。トランジスタP0 /N0 は、ドレイン電極が共通
に接続され入出力端子10に接続される。トランジスタ
O のゲート電極は節点N1 (NANDゲート31の出
力端)に接続され、トランジスタNO のゲート電極は節
点N2 (NORゲート32の出力端)に接続される。ト
ランジスタP0 のソース領域(p+ 拡散層2)は高位電
源線8に、トランジスタN0 のソース領域(n+ 拡散層
5)は低位電源線9に接続される。p型基板50はp+
拡散層51を介して低位電源線9に接続され、nウェル
60はn+ 拡散層61を介して高位電源線8に接続され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】現在、CMOS構成の
半導体集積回路は、電源電圧が5Vで動作するものがほ
とんどである。しかし、素子の微細化にともない、5V
の電圧に対する素子耐圧のマージンが少なくなってきて
いること、また、消費電力低減の面から、電源電圧を
3.3V内至3.0V(以下、3V系)に下げる要求が
強まっている。但し、全ての半導体集積回路が3V系に
一斉に移行するわけではないので、5V振幅の信号が3
V系の集積回路の入出力端子10に入力されることがあ
り得る。
【0007】この場合、従来の入出力回路で3V系のも
のに対して、外部から5Vの電圧が入出力端子に印加さ
れることになり、出力回路40の最終段のpチャンネル
型MOSトランジスタPO のp+ 拡散層3とnウェル6
0とで形成されるpn接合が順方向バイアスされ、順方
向電流が多量に流れてしまうという現象が起る。すなわ
ち実質上3V系の従来の入出力回路を備える半導体集積
回路と5V電源の集積回路とを混用することができず、
用途が著しく制限されることになる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の入出力回路は、
CMOSインバータ構成の入力回路と、ソース電極が高
位電源線に接続されたpチャンネル型の第1のMOSト
ランジスタとソース電極が低位電源線に接続されたnチ
ャンネル型の第2のMOSトランジスタとを含むCMO
Sインバータ構成の出力回路と、外部に出力すべきデー
タ信号と外部からの制御信号とを入力とし前記第1のM
OSトランジスタの導通状態を制御する第1の制御信号
と前記第2のMOSトランジスタの導通状態を制御する
第2の制御信号とを発生し前記外部からの制御信号に応
じて入力モードと出力モードとを切り換える制御回路と
を備え、外部への信号の出力および外部からの信号の入
力を単一の入出力端子を介して行なうように構成された
入出力回路において、前記出力回路を、前記第1のMO
Sトランジスタと、前記第2のMOSトランジスタと、
ソース電極が前記第1のドレイン電極に接続されドレイ
ン電極が前記第2のMOSトランジスタのドレイン電極
に接続されゲート電極に外部から所定の定電圧が入力さ
れるnチャンネル型でディプリーション型の第3のMO
Sトランジスタとで構成し、前記第2のMOSトランジ
スタと前記第3のMOSトランジスタの共通のドレイン
電極を前記入出力端子に接続したことを特徴とする。
【0009】
【実施例】次に本発明の好適な実施例について図面を参
照して説明する。図1は本発明の第1の実施例の回路図
を示す。同図を参照すると本実施例は、入力回路20と
出力回路40と制御回路30とから構成されている。入
力回路20はpチャンネル型MOSトランジスタPI
nチャンネル型MOS各々のトランジスタのゲート電極
は共通に入出力端子10に接続され、ドレイン電極は共
通に入力データ端子11に接続されている。外部から入
力されたデータ入力信号▽DIは、端子11を介してL
SIの内部回路(図示せず)に供給される。トランジス
タPI のソース電極は高位電源線(電位VCC)8に接続
され、トランジスタNI のソース電極は低位電源線(電
位VCC)9に接続される。
【0010】次に出力回路40について説明する。pチ
ャンネル型MOSトランジスタPOのソース電極は高位
電源線8に、ドレイン電極は節点N4 に、ゲート電極は
節点NI に接続される。nチャンネル型MOSトランジ
スタND のソース電極は節点N4 (トランジスタPO
ドレイン電極)に、ドレイン電極は入出力端子10に、
ゲート電極は定電位端子(電位VR )4に接続される。
nチャンネル型MOSトランジスタNO のソース電極は
低位電源線9に、ドレイン電極は入出力端子10に、ゲ
ート電極は節点N2 に接続される。ここでトランジスタ
D は、後述するように、浅いディプリーション型トラ
ンジスタで、そのしきい値電圧は−2.0〜−5.0V
程度に設定されている。
【0011】制御回路30は、3値制御信号▽TRのN
OT信号とデータ出力信号DOとのNANAD出力を節
点N1 に出力し、信号▽TRと信号DOとのNOR出力
を節点N2 に出力する。
【0012】次に、トランジスタPO ,ND ,NO で構
成される出力回路40の段面の模式図を図2に示す。同
図を参照するとこの出力回路40では、pチャンネル型
MOSトランジスタPO は、p型基板50上に形成され
たnウェル60内に形成され、そのソース領域はp+
散層2を介して高位電源線8に接続される。nチャンネ
ル型MOSトランジスタND はp型基板50上に形成さ
れ、ソース領域はn+拡散層6を介して節点N4 に接続
され、ドレイン領域はn+ 拡散層7を介して入出力端子
10に接続され、ゲート電極は定電位端子41に接続さ
れる。nチャンネル型MOSトランジスタNO はp型基
板50上に形成され、ソース領域はn+拡散層5を介し
て低位電源線9にドレイン領域はn+ 拡散層7を介して
入出力端子10に、ゲート電極は節点N2 (NORゲー
ト32の出力端)に接続される。p型基板50の電位は
+ 拡散層51を介して定位電源電圧VSSに固定され
る。入出力端子10はn+ 拡散層のみに接続され、p+
拡散層には接続されない。
【0013】次にトランジスタND のしきい値VTND
決定の仕方について述べる。入出力端子10に高位電源
電位VCC以上の電位VCHが印加されても節点N4 がVCC
以下となる(すなわちp+ 拡散層3とnウェル60とで
形成されるpn接合が順方向バイアスとならない)為に
は次の式が成り立たたなければならない。
【0014】
【0015】ここでV(N4 )は節点N4 の電位、V
TND(-VCH) は、基板電位が−VCHの時のトランジスタN
D のしきい値である。また、データのハイレベル出力時
に入出力端子10をVCCレベルにまで振幅させ、トラン
ジスタND に十分なオン電流を確保する為には、次の2
式が成りたたなければならない。
【0016】
【0017】
【0018】ここでVTND(-VCC) は基板電位が−VCC
時のトランジスタND のしきい値電圧、IDND はトラン
ジスタND の飽和領域ドレイン電流、Lはトランジスタ
Dのゲート長、Wはゲート幅、μe は基板表面におけ
る電子の実効的な移動度、εはゲート絶縁膜の誘電率、
OXはゲート絶縁膜厚である。式,より、次の式が
導びかれる。
【0019】
【0020】いま、定電位VR =0V,VCC=3.3
V,VCH=5.0Vとすると、式,(4)はそれぞれ
次の様になる。
【0021】
【0022】
【0023】すなわち、
【0024】
【0025】
【0026】電流を確保する為には、式により、トラ
ンジスタND のしきい値電圧を十分低くしなければなら
ないが、下限は式によって制限される。今、基板電位
が0Vの時のトランジスタND のしきい値電圧VTND(O)
を−4.0V程度に設定しておけば、例えばVTND(-5)
=−3.0V、VTND(-3.3) =−3.4V程度となり、
式,を共に満たせる。
【0027】次に、各節点の電圧波形をタイミングチャ
ートを用いて説明する。図3は、VCC=3.3V、外部
からの入力信号振幅5.0V、VTND(O)=−4.0V、
R=0Vの時の各節点の電圧波形図である。入力モー
ドの時は、先に説明した様に▽TR=“H”で、節点N
1 の電位は3.3V、節点N2 の電位は0Vに保たれて
いる。外部からの入力信号の電位が0Vから5.0Vに
なり入出力端子10の電位も0Vから5.0Vになる
と、節点N4 の電位はVTND(-5) =−3.0Vであるの
で、V(N4)=3.0Vとなる。入力回路20のトランジ
スタPI はオフ、トランジスタNI はオンとなるのでデ
ータ入力端子11に表われる信号▽DIは3.3Vから
OVへ変化する。次に、外部からの入力信号の電位が
5.0Vから0Vになり入出力端子10の電位も5.0
Vから0Vになると、トランジスタND では、(ゲート
電位)−(しきい値電圧)=VR −VTND(O)=4.0V
となり、トランジスタND はオンし、節点N4 の電位は
3.0Vから0Vへ落ちる。入力回路20のトランジス
タPI はオンしトランジスタNI からオフして、信号▽
DIは0Vから3.3Vへと変化する。
【0028】出力モードの時は、▽TR=“L”であ
り、節点N1 /N2 には信号DOのNOT信号が出力さ
れる。従って、信号DOが“L”から“H”に変化する
と、接点N1 /N2 は“H”から“L”、すなわち、
3.3Vから0Vへ変化する。この時、トランジスタP
0 はオンしトランジスタN0 がオフして、節点N4
3.3Vから0Vへ変化する。この時、トランジスタP
0 はオンしトランジスタN0がオフして、節点N4
3.3Vへチャージアップされる。この時、トランジス
タND では、(ゲート電圧)−(しきい値電圧)=VR
−VTND(-3.3) =3.4Vであるので、トランジスタN
D がオンし、入出力端子10は3.3Vまでチャージア
ップされる。
【0029】信号DOが“L”になると、節点N1 /N
2 も“H”すなわち3.3Vになり、トランジスタPO
はオフしトランジスタNO がオンして入出力端子10も
0Vへディスチャージされる。トランジスタND はオン
のままであるので、節点N4も0Vへディスチャージさ
れる。入出力端子10の振幅は3.3Vであるが、入出
力の標準レベルがTTレベル(VIL=0.8VVIH
2.4V)であるので、問題はない。
【0030】尚規準となる定電位VR を高位電源電位V
CCあるいはそれ以外の値に設定しても、トランジスタN
D のしきい値電圧をその分シフトさせれば、上に述べた
と同様の効果を得ることができる。
【0031】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図4は本発明の第2の実施例の回路図を示す。図
1に示した第1の実施例との相違点は、トランジスタN
D のゲート電極に制御信号▽TRを入力する点である。
入力モード時すなわち制御信号▽TRの電位が0Vの時
は、第1の実施例と全く同じ動作をする。出力モード時
は、▽TRの電位が3.3Vとなり、トランジスタND
のゲート電位は3.3Vになる。したがって、トランジ
スタND のドレイン電流IDND は、飽和領域では
【0032】
【0033】となり、VTND(-3.3) =−3.4Vとする
と、第1の実施例に比べて約4倍の電流を流せることに
なる。つまり、入出力端子10のチャージアップの時間
を約1/4に減らすことができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、入出力回
路中の出力回路の最終段の構成を、高位電源線と入出力
端子との間にpチャンネル型MOSトランジスタとnチ
ャンネル・ディプリーション型MOSトランジスタを直
列に接続し、低位電源線と入出力端子との間にnチャン
ネル型MOSトランジスタを接続した構成にしている。
【0035】これにより本発明によれば、nチャンネル
・ディプリーション型MOSトランジスタのしきい値電
圧を適当にえらぶ事により、外部から高位電源電位(V
CC)以上の振幅の信号が入力された場合でも、pチャン
ネル型MOSトランジスタとnチャンネル・ディプリー
ション型MOSトランジスタとの接点の電位をVCC以下
におさえる事ができるので、pチャンネル型MOSトラ
ンジスタのドレイン領域(p+ 拡散層)とnウェル層と
のpn接合が順方向にバイアスされることをふせぎ、入
出力端子にVCC以上の振幅信号を入力することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の回路図である。
【図2】図1に示す回路を集積回路化したときの出力回
路の部分の構造を示す模式的断面図である。
【図3】図1に示す回路の動作を説明するためのタイミ
ングチャート図である。
【図4】本発明の第2の実施例の回路図である。
【図5】分図(a)は、従来の入出力回路の一例の回路
図である。分図(b)は、分図(a)に示す入出力回路
の動作を説明するためのタイミングチャート図である。
【符号の説明】
2,3,51 p+ 拡散層 4,5,6,7,61 n+ 拡散層 8 高位電源線 9 低位電源線 10 入出力端子 11 入力データ端子 20 入力回路 30 制御回路 31 NANDゲート 32 NORゲート 40 出力回路 41 定電位端子 50 p型基板 60 nウェル
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 17/08 C 9184−5J 17/693 Z 7436−5J 19/003 E 8941−5J

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CMOSインバータ構成の入力回路と、
    ソース電極が高位電源線に接続されたpチャンネル型の
    第1のMOSトランジスタとソース電極が低位電源線に
    接続されたnチャンネル型の第2のMOSトランジスタ
    とを含むCMOSインバータ構成の出力回路と、外部に
    出力すべきデータ信号と外部からの制御信号とを入力と
    し前記第1のMOSトランジスタの導通状態を制御する
    第1の制御信号と前記第2のMOSトランジスタの導通
    状態を制御する第2の制御信号とを発生し前記外部から
    の制御信号に応じて入力モードと出力モードとを切り換
    える制御回路とを備え、外部への信号の出力および外部
    からの信号の入力を単一の入出力端子を介して行なうよ
    うに構成された入出力回路において、 前記出力回路を、前記第1のMOSトランジスタと、前
    記第2のMOSトランジスタと、ソース電極が前記第1
    のドレイン電極に接続されドレイン電極が前記第2のM
    OSトランジスタのドレイン電極に接続されゲート電極
    に外部から所定の定電圧が入力されるnチャンネル型で
    ディプリーション型の第3のMOSトランジスタとで構
    成し、 前記第2のMOSトランジスタと前記第3のMOSトラ
    ンジスタの共通のドレイン電極を前記入出力端子に接続
    したことを特徴とする入出力回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の入出力回路において、 前記第3のMOSトランジスタは、ゲート電極に外部か
    ら前記所定の定電圧が入力されるのに替えて、 前記入力モード時には前記低位電源線の電位が入力さ
    れ、前記出力モード時には前記高位電源線の電位が入力
    されるように構成したことを特徴とする入出力回路。
JP5016009A 1993-02-03 1993-02-03 入出力回路 Pending JPH06232728A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002135104A (ja) * 2000-10-30 2002-05-10 Hitachi Ltd 出力回路および入力回路
JP2014079007A (ja) * 2009-07-03 2014-05-01 Seiko Instruments Inc Cmos入力バッファ回路

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