JPH06227849A - 道路舗装のための高強度透水性樹脂舗装組成物とその舗装体 - Google Patents

道路舗装のための高強度透水性樹脂舗装組成物とその舗装体

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JPH06227849A
JPH06227849A JP5256410A JP25641093A JPH06227849A JP H06227849 A JPH06227849 A JP H06227849A JP 5256410 A JP5256410 A JP 5256410A JP 25641093 A JP25641093 A JP 25641093A JP H06227849 A JPH06227849 A JP H06227849A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 高い強度および優れた透水性を有する道路舗
装用の高強度透水性樹脂舗装組成物を提供する。 【構成】 粒状の骨材100重量部、にたいし結合部で
ある熱硬化性樹脂を2〜20重量部、および樹脂100
重量部当たり樹脂添加剤であるセルロースまたはその誘
導体を1〜20重量部やリグノセルロースまたはそれら
の誘導体を樹脂100重量部当たり1〜30重量部添加
する。また上記材料のほかに微粒状または繊維状の無機
物一部を混合使用することも一つの特徴であり、無機物
は樹脂を基準とするときには樹脂100重量部当たり5
〜200重量部を混合使用しこのような組成物で製造し
た歩道用ブロックや歩道、車道、駐車場、広場などを舗
装する舗装体を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
【0002】本発明は歩道、車道、駐車場、広場などを
骨材で舗装するための高い強度と透水性を有する高強度
透水性の樹脂舗装組成物に関するものである。
【0003】本発明はまた熱硬化性樹脂および樹脂添加
剤を使用して高強度および透水性をもたせた歩道、車道
などを舗装する舗装体に関するものである。
【0004】本発明はさらに従来の透水性コンクリート
層や透水性アスファルト層を覆う骨材、熱硬化性樹脂お
よび接着力を向上させるための添加剤からなる歩道用透
水性ブロックも含む。
【0005】より具体的にいって本発明は骨材、熱硬化
性樹脂、および接着力を向上させるための添加剤として
のセルロースやリグノセルロースまたはその誘導体で構
成して高い強度と透水性を有する表面を形成するように
道路を舗装するための樹脂舗装組成物に関するものであ
り、さらにその組成物によって形成した道路舗装体に関
するものである。
【0006】
【従来の技術】最近の産業の発展とともに急速な都市化
の進行はアルファルト、コンクリートおよび各種の舗装
体による舗装面積の増加をもたらした。舗装面積の増加
により、前には雨天の際地下にしみこんでいた雨水が地
中にしみこめず一時に排水溝を通じて流れ去るため多く
の問題がおこっている。こうした問題点としてあげられ
るものには(1)地中の水分減少によって地下水が枯渇
し都市街路樹の発育が鈍化する、(2)ちょっとした雨
にも雨水が排水溝に集中して都市型の洪水をおこす、
(3)地中温度の上昇および酸素の不足により生態系に
変化を招く、そして(4)地熱の放射が弱まって夏季に
は太陽熱により都市温度が上昇するといった点などがあ
げられる。
【0007】上記のような諸問題を解決するために道路
などを透水性物質で舗装する透水性舗装工法が開発され
るようになり、その中で実用化した代表的方法として透
水性アスファルトまたは透水性コンクリートによる舗装
法があげられるが、こうした方法は歩道、車道、広場、
駐車場などを舗装する場合広く利用されている。しかし
透水性アスファルト舗装法は特に夏の真昼間の高温下で
はアスファルトがたやすく溶けて透水孔が塞がるため舗
装面の透水性が急激に低下し、または舗装体中の孔隙の
増加により舗装面が水と空気に接触する面積が大きくな
ってアスファルトの老化を早めるなどの問題を孕んでい
る(日本道路建設協会、透水性舗装ハンドブック)。そ
して透水性コンクリート舗装は耐老化性および強度の面
で透水性アスファルト舗装より優れていると知られてい
るが、舗装表面がたやすく腐食し、耐衝撃性が弱く、特
に表面が粗く弾力性に劣っていて歩行感がよくない。こ
の二つの舗装法での透水性舗装材は大部分が黒色または
灰色でその色相が単調であり着色する場合でもたやすく
濁ってしまうなど歩道や公園道路などの舗装には景観の
面からいってよく適しているとはどうもいい難い。
【0008】こうしたアスファルトやコンクリートの透
水性舗装材の短所をとり除くために開発されたのが合成
樹脂で骨材を結合して道路などを舗装する透水性樹脂舗
装材である。透水性樹脂舗装材による舗装法は上記のア
スファルトやコンクリートでの舗装と比べて耐水性、耐
薬品性、および耐摩耗性に優れているばかりでなく耐圧
強度、屈曲強度、および引っ張り強度などの物性面にお
いても優れている。なお透水性樹脂舗装材による方法は
夏の炎熱下においても強度の低下が少なく、結合剤が少
量で足り、そして合成樹脂が半透明であるから使用する
骨材の自然色またはカラーセラミック骨材などの色相を
そのままに生かすことができるから見た目の景観におい
ても大変優れた特性を有する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら透水性樹
脂舗装材による道路などの舗装にあっては使用する熱硬
化性樹脂自体が高価であるため十分な経済性を持ち得
ず、こうした高い値段のため既に実用化している大部分
の製品も少量の樹脂を使用したり或いは舗装材の厚さを
能うかぎり薄くしたりして製造しているわけである。
【0010】したがって従来製造の樹脂舗装材はその厚
さが20mm以下であって十分な耐久強度をもたず、透
水性アスファルトや透水性コンクリート層の上に薄く舗
装せねばらないので砕石基層のすぐ上には使用できない
といった具合に施工上ままならぬ点があった(特開平3
−169901)。このような欠点により透水性樹脂舗
装材は現在さほど強度の要求されない歩道用の舗装に限
られ、大きく強度を要する車道には使用されずにいる。
【0011】ここに本発明者は従来の透水性アスファル
トまたは透水性コンクリート舗装方法、或いは透水性樹
脂舗装材による舗装法の諸問題点を解決し少量の樹脂を
使用しただけでなお大きな強度を要求する車道までも舗
装できる高強度および透水性を具えた樹脂舗装材を開発
するに到った。
【0012】本発明の目的は高い強度および優れた透水
性を有する道路舗装用の高強度透水性樹脂舗装組成物を
供給しようとするところにある。
【0013】本発明の今一つの目的は少量の樹脂を使用
し薄く形成しても車道用として十分な強度と優れた透水
性とを有する高強度の透水性樹脂舗装組成物を提供しよ
うとするところにある。
【0014】本発明のなお一つの目的は道路の路盤上に
高い強度と優れた透水性とを有する舗装表面が形成でき
るように樹脂舗装物でもって歩道、車道、駐車場、広場
などを舗装して形成した舗装体を提供しようとするとこ
ろにある。
【0015】本発明の更に一つの目的は歩道の透水性コ
ンクリート層やまたは透水性アスファルト層の上に透水
性樹脂舗装層を形成した透水性舗装ブロックを提供して
ようとするところにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の高強度透水性樹
脂舗装組成物は粒状骨材の結合剤として熱硬化性樹脂を
使用し、熱硬化性樹脂の添加剤として植物性繊維質であ
るセルロースまたはその誘導体を使用することを特徴と
する。一層具体的に述べると本発明の高強度透水性樹脂
舗装組成物は粒状の骨材100重量部にたいし結合剤で
ある熱硬化性樹脂2〜20重量部で構成し、この組成物
に樹脂添加剤であるセルロースまたその誘導体を樹脂1
00重量部当たり1〜20重量部添加することを特徴と
する。
【0017】本発明はまた粒状骨剤、熱硬化性樹脂、お
よびセルロースまたはその誘導体のほかに微粒状または
繊維状の無機物を使用する場合にはその無機物を樹脂1
00重量部当たり5〜200重量部混合して使用する。
【0018】なお熱硬化性樹脂の添加剤として上記植物
性繊維質であるセルロースまたその誘導体の代わりにリ
グノセルロースまたはその誘導体をも使用することを特
徴とする。より具体的に述べて本発明の高強度透水性樹
脂舗装組成物は粒状の骨材100重量部にたいし結合剤
である熱硬化性樹脂2〜20重量部を構成しこの組成物
に樹脂添加剤であるリグノセルロースまたはその誘導体
を樹脂100重量部当たり1〜30重量部添加すること
を特徴とする。
【0019】本発明はまた粒状骨材、熱硬化性樹脂、お
よびリグノセルロースまたはその誘導体のほか微粒状ま
たは繊維状の無機物を一部混合して使用することをも含
む。微粒状または繊維状の無機物を使用する場合にはそ
の無機物を熱硬化性樹脂100重量部当たり5〜200
重量部混合して使用する。
【0020】本発明はさらに上記の高強度透水性樹脂舗
装組成物でもって歩道、車道、駐車場、広場などを舗装
して形成する舗装体もこれを含む。以下、添付図面を参
照しつつ詳細に本発明を説明する。
【0021】
【実施例】本発明の高強度透水性樹脂舗装組成物は粒状
の骨材100重量部にたいしその骨材を結合するための
結合剤としての熱硬化性樹脂を2〜20重量部、骨材と
熱硬化性樹脂の接着力を向上させるためのセルロースま
たはその誘導体を熱硬化性樹脂100重量部当たり1〜
20重量部の割りで構成する。ここで熱硬化性樹脂の量
は透水性および強度を考慮して適切に調節することがで
きる。
【0022】上記のようにする代わりに本発明の高強度
透水性樹脂舗装組成物は粒状の骨材100重量部にたい
し骨材を結合するための結合剤としての熱硬化性樹脂を
2〜20重量部、また骨材と熱硬化性樹脂の接着力を向
上させるためのリグノセルロースまたはその誘導体を熱
硬化性樹脂100重量部当たり1〜30重量部で構成す
る。ここでも熱硬化性樹脂の量は透水性および強度を考
慮して適切に調節することができる。
【0023】本発明で開発した高強度透水性樹脂舗装組
成物は従来の樹脂舗装組成物と比べて2倍以上の耐圧強
度をもつため図1のように既存の透水性コンクリートま
たは透水性アスファルト(2)を下層にし本発明の透水
性樹脂舗装層(1)をその上層とする歩道用ブロックを
製造する。この歩道用ブロックは少量の熱硬化性樹脂を
使用するだけでも十分な耐圧強度をもつ。本発明の透水
性樹脂舗装層(1)は十分な耐圧強度を有するため5〜
30mmの厚さの歩道用ブロックに製造してよい。この
歩道用ブロックで既存の透水性コンクリートまたは透水
性アスファルト層(2)は30〜55mmの厚さにす
る。
【0024】図2は本発明の樹脂舗装組成物を利用して
歩道、車道、広場などの路盤上に形成した樹脂舗装体を
示すもので路床(5)、下層路盤(4)、および上層路
盤(3)上に本発明の樹脂舗装組成物による透水性樹脂
舗装層(1)でもって形成した樹脂舗装体を図示したも
のである。路床(5)の上層部である下層路盤(4)の
厚さは100〜400mmであり、下層路盤(4)の上
層部である上層路盤(3)の厚さは50〜200mmで
あり、透水性樹脂舗装層(1)の厚さは約30〜50m
mである。下層路盤(4)は土、砕石、砂などで構成
し、上層路盤(3)は粒度をよく調節した砕石と透水性
コンクリート、透水性アスファルトで構成する。
【0025】本発明で使用する骨材の粒径は0.5〜1
5mmの間が適当であり、2〜10mm範囲が一層望ま
しい。骨材の粒径が15mmを超えると場合には形成す
る舗装体の透水性は増すが孔隙も増えて強度が落ち、そ
して表面の凹凸が大きくなって外観がかなりわるくな
る。一方、骨材の粒径が0.5mm未満の場合はそこで
形成する舗装体の強度は上がるが孔隙が詰まって透水性
のわるくなる傾向がある。
【0026】韓国特許公開公報第91−6968号に記
載されているように、透水性コンクリートの例で使用さ
れる密粒型、細粒型、または介粒型の骨材がすべて使用
可能であるが、透水性と強度を考慮して適切に選択せね
ばならない。一般的に樹脂を同一量使用した場合、骨材
の粒度の分布が密粒型から介粒型に移るほど強度は低く
なり透水性は大きくなる。
【0027】本発明で使用する骨材の種類としては通常
の一般砕石、砂、粗砂、珪砂、自然石などがある。骨材
が球形に近くなるほど骨材間の接触面積が大きくなって
耐圧強度面でそれ相当に優れ、また透水性舗装材の耐摩
耗性をよくするためには骨材自体の硬度が大きい骨材を
用いることが望ましい。このような特性でもっとも望ま
しいものは自然石の砂礫類であるがこの場合粒径が0.
5〜15mmの骨材は何時何処にでもふんだんに存在し
ているというわけでないから大量使用に問題がある。汎
用という面では一般砕石の方が骨材として最も望ましい
のであるが、表面の形状が角をなす角状であるのでこの
部分に衝撃が加わるとき容易く砕ける傾向があり、また
表面の耐摩耗性もよくない。しかし本発明での樹脂結合
剤とセルロースやリグノセルロース添加剤を使用する場
合には結合力が極めて高いためこのよう砕石を使用して
何ら問題がない。
【0028】本発明によると、カラーの骨材を使用する
ことによって景観乃至美観に秀でた透水性カラー樹脂舗
装材も製造することができる。すなわち、磁器質材をよ
く知られた通常の顔料を混ぜて高温で焼成発色させたセ
ラミック骨材、単に顔料で着色したカラーセメント、ま
たはカラー砕石を本発明に使用することによって高強度
透水性カラー樹脂舗装材が製造できる。特に日本の株式
会社セラウェイ(CERAUEI)の人造カラーセラミ
ック骨材(商品名:ダオラレック−DAORAREC)
は骨材自体の耐摩耗性が強い上に異物物質が少なく純粋
な酸化珪素(SiO2 )成分が多いため本発明で使用し
た樹脂結合剤と結合するときその結合力が一際大きくな
って一般砕石を使用するときより遙かに高強度の透水性
カラー樹脂舗装材が得られる。
【0029】本発明に使用できる熱硬化性樹脂としては
通常知られているエポクシ系樹脂(株式会社国都化学、
製品名:YD−115、YD−127、およびYD−1
26と株式会社正都、製品名:CW−205、CW−2
08、RM−1およびRM−2)、不飽和ポリエステル
系およびビニルエステル系樹脂(株式会社愛敬化学、製
品名:PC−N、RC−104N、FG−284、FG
−387、およびVE−604)、ウレタン系樹脂(株
式会社江南化成、製品名:PF−300、PF−35
9)、フェノール系樹脂、メラミン系樹脂、ウレア系樹
脂などがある。これらのうち、骨材との接触強度面で一
般的にエポキシ系と不飽和ポリエステル系、およびビニ
ルエステル系の樹脂が望ましい。
【0030】いうまでもなく上記の熱硬化性樹脂を舗装
材として用いる場合には硬化剤が使用されるが硬化剤と
しては公知の化合物を用いる。例えばエポキシ系樹脂の
場合にはポリアマイド樹脂、またはテトラエチルトリア
ミン(TETA)を通常用いることにない、不飽和ポリ
エステル系およびビニルエステル系樹脂の場合はメチル
エチルケトンペロクサイド(MEKPO)、またはベン
ゾイルペロクサイドを用いる。ここで不飽和ポリエステ
ル系およびビニルエステル系の場合、完全な硬化物を得
るためには、または硬化物の硬化時間を調節するために
は硬化促進剤を用いることが望ましく、このときに用い
る公知の硬化促進剤としてはコバルトナフサネート(C
o−Naph)がある。
【0031】本発明で使用される熱硬化性樹脂は通常そ
の粘度が500〜5,000cpsであることが望まし
い。この樹脂の粘度が5,000cpsのものを使用す
ると透水性樹脂舗装材の強度はよくなるが骨材と樹脂と
の混合が極めて難しいため作業性が悪くなる。反面、5
00cps以下の樹脂は樹脂自体の機械的物性がわるい
ため最終の透水性舗装材の強度が低くなる傾向がある。
【0032】本発明では骨材と熱硬化性樹脂とを結合す
るにあって接着力を向上させるためにセルロースまたは
その誘導体が使用される。使用されるセルロースまたは
その誘導体としてはアルファセルロース(商品名:AB
OCEL、ドイツのRctten maier & S
ohne社製)およびメチルセルロース、メチルハイド
ロクシプロピルセルロース、ハイドロクシプロピルセル
ロース、エチルセルロース、ハイドロクシエチルセルロ
ース、ベンジルセルロース、およびセルロースアセテー
ト(以上、米国のAQUALON社製)がある。こうし
た諸物質は通常粉末形態で存在し、熱硬化性樹脂に添加
するとき総ベて重点効果をあげることになって骨材周囲
で樹脂濃度が著しく増加する。
【0033】本発明では骨材と熱効果性樹脂とを結合す
る時その接着力をよくするためにリグノセルロースまた
はその誘導体を用いる。リグノセルロースはセルロー
ス、ヘミセルロース、リグニンなどが混合しているもの
であり、その例として木材、籾殻、稲藁などがある。こ
のリグノセルロースは親水性表面特性を有する骨材との
結合力の強い親水性の水酸基を多量に含んでいて二次結
合力による強度増大に寄与でき、同時に基本的強度に寄
与できる疏水性構造および結晶性構造を有する高分子複
合体であるという特徴がある。またリグノセルロースは
自然界から極めて安価でもって入手できるという点で熱
硬化性樹脂結合剤の添加物として甚だ有用である。
【0034】本発明で使用するリグノセルロースの誘導
体はリグノセルロース中に含まれた反応性基、例えば水
酸基の一部或いは全部のエーテル化またはエステル化な
どの化学的改質反応によって生産した物質を意味する。
リグノセルロースは熱可塑性がなく熱硬化性樹脂の結合
剤との相溶性が少しよくない欠点なしとしない。リグノ
セルロースの誘導体はリグノセルロースのこういった欠
点を補完したものであり、その誘導体の製法は日本特許
公開公報昭57−103804、昭56−13555
2、昭57−2360、昭61−215675、昭61
−215679、昭61−171744、昭61−13
8722、および昭63−63769に詳細に記載され
ている。
【0035】従来の液状樹脂を単独で使用する場合には
粘度が低いので骨材と骨材との間の結合に図3のように
点接着を形成する。したがって従来の樹脂舗装材は結合
力が低下することになる。反面、本発明ではセルロース
またはその誘導体の添加により樹脂の粘度が高まり骨材
と骨材との間の接着が面接着をなす。したがって本発明
の樹脂舗装材は結合力が高くなることになる。本発明の
面接着を図示すると図4のとおりである。骨材と骨材と
の間の結合力を高めるもう一つの素因は上記のセルロー
スまたはその誘導体がその分子内に極性基であるハイロ
ドクシ基(−OH)をもち、このハイドロクシ基と骨材
の親水性のSiO2 またはSiOH成分との2次結合で
ある。本発明で使用するセルロースまたはその誘導体の
経済性を考慮して廉価のメチル系セルロースを含んで2
種以上のセルロースを混合したものを使用することが望
ましい。メチル系セルロースとしてはメチルセルロー
ス、メチルハイドロクシエチルセルロース、およびメチ
ルハイドロクシルプロピルセルロースがある。
【0036】本発明では骨材、熱硬化性樹脂、およびセ
ルロースのほかに無機物を混合使用できる。微粒状また
は繊維状の無機物は、通常、樹脂補強剤として使用する
ものであり、具体的な無機物としては粉末状の物質でタ
ルク、炭酸カルシウム、シリカ、および二酸化チタンが
あり、繊維状の物質でガラス繊維(グラスウール)、ロ
ックウール(石綿)、およびアスベストがある。
【0037】本発明で微粒状または繊維状の無機物を使
用した樹脂舗装材は、無機物を使用しない樹脂舗装材と
比べて、その強度が年経る間にほとんど変化しないとい
う驚くべき耐朽性をもつことが明らかになった。
【0038】本発明の樹脂舗装組成物は重量部において
骨材100重量部にたいし結合剤である熱硬化性樹脂が
2〜20、樹脂添加剤であるセルロースまたはその誘導
体が熱硬化性樹脂100重量部当たり1〜20重量部で
構成される。
【0039】熱硬化性樹脂の量を20重量部を超えて使
用すると、樹脂舗装体の強度はよくなるが透水性が10
-2cm/sec以下になり相対的に落ちてくる。また樹
脂が高価であるので経済性も低下するという短所があ
る。熱硬化性樹脂の量を2重量部未満で使用すると樹脂
舗装体の透水性はよくなるが、強度が著しく低下する。
そこで、透水性舗装材の歩道用強度が40kg/cm2
以上で透水係数が10-2cm/sec以上の樹脂舗装体
を形成するためには熱硬化性樹脂の使用量が2〜20重
量部であることが望ましい。歩道用強度が40kg/c
2 でなければならないというのは日本樹脂舗装協会の
モルタル工法の樹脂系薄層舗装要領書にも記載されて、
透水性係数が10-2cm/sec以上にならないといけ
ないというのは透水性アスファルトを基準としたもので
ある。熱硬化性樹脂の一層望ましい量は経済性および強
度を考慮するとき4〜10重量部である。
【0040】熱硬化性樹脂に添加するセルロースまたは
その誘導体の望ましい添加量は重量部で樹脂100部当
たりセルロース1〜20部である。添加剤の価格および
結合力を考慮するときセルロースの添加量は重量部で樹
脂100部当たりセルロース1〜8部がより望ましい。
【0041】樹脂舗装組成物に添加する無機物は熱硬化
性樹脂100重量部当たり5〜200重量部が望まし
く、20〜100重量部が一層望ましい。この添加無機
物が200重量部以上の場合には結合剤の粘度が余り高
くて粒状骨剤との混合が極めて難しくなり、5重量部未
満の場合は上で説明した樹脂舗装体の耐候性効果が現せ
なくなる。
【0042】また本発明の樹脂舗装組成物は粒状の骨材
100重量部にたいし結合剤である熱硬化性樹脂を2〜
20重量部、樹脂添加剤であるリグノセルロースまたは
その誘導体を熱硬化性樹脂100重量部当たり1〜30
重量部で構成することもできる。
【0043】熱硬化性樹脂の量を20重量部を超して使
用すると、樹脂舗装体の強度はよくなるが透水性が相対
的に落ちる。また樹脂が高価であるから経済性にも問題
がある。熱硬化性樹脂の量を2重量部未満にすると樹脂
舗装材の透水性はよくなるが今度は強度が落ちてくる。
そこで透水性舗装材の歩道用強度が40kg/cm2
上で透水係数が10-2cm/sec以上の樹脂舗装体を
形成するためには熱硬化性樹脂の使用量が2〜30重量
部であることが望ましい。歩道用強度が40kg/cm
2 以上でなければならないというは日本樹脂舗装協会の
モルタル工法の樹脂系薄層舗装要領書に記載されてい
て、透水係数が10-2cm/sec以上でなければなら
ないというのは透水性アスファルトを基準としていった
ことである。
【0044】樹脂舗装組成物に添加する無機物は、熱硬
化性樹脂100重量部当たり5〜200重量部が望まし
く、20〜100重量部がより望ましい。この添加無機
物が200重量部を超すと結合剤の粘度が高すぎて粒状
骨材との混合が極めて難しくなり、5重量部未満にする
と上で説明した樹脂舗装体の耐候性効果を現しがたくな
る。
【0045】以上の説明によって形成した透水性樹脂舗
装体は従来の熱硬化性樹脂だけを使用して形成した舗装
体より、同等の透水係数の下で、耐圧強度が2倍以上も
高い。そして従来の透水性樹脂舗装体を形成するときに
使用するのと同一の樹脂量でもってなお2倍以上に多く
の量の粒状骨材と混合することができた樹脂舗装体の厚
さも20mm以上になるように使用できるので粒度を調
節した砕石、透水性コンクリート、または透水性アスフ
ァルト層である上層路盤上に直ちに施工できるという長
所がある。更に不飽和ポリエステル樹脂はエポキシ樹脂
と比べて価格が低廉であり硬化時間が早いという長所を
もった樹脂であるにもかかわらず骨材との接着強度が低
いので樹脂舗装体の形成に使用できなかったのである
が、本発明ではこの不飽和ポリエステル樹脂を使用する
場合にもエポキシ樹脂を使用する場合のように良好な耐
圧強度を現すから値段の安く硬化の早い不飽和ポリエス
テル樹脂が使用できるようになった。
【0046】したがって車道と比べると相対的に耐圧強
度が多少低くてもよい歩道はより経済的で耐候性のよい
樹脂舗装性を形成するかまたは図1に示すように歩道用
の透水性樹脂舗装ブロックが製造できるようになったの
である。また本発明では添加剤であるセルロースと無機
物を使用することによって樹脂の量を経済的に減らし、
高い耐圧強度を要求する車道にも高強度透水性樹脂舗装
材を形成することができる。本発明による高強度透水性
樹脂舗装体の耐圧強度を200kg/cm2 以上にする
ことによって駐車場、車道なども樹脂舗装材でもって舗
装できるようになったのである。本発明による実施例と
従来の方法による比較実施例を下に説明する。
【0047】実施例1〜5 実施例1〜5はすべて2.3〜4.7mmの粒径をもっ
た砕石を骨材として90重量部を、熱硬化性樹脂として
各々不飽和ポリエステル10重量部を使用し、樹脂添加
剤であるセルロースは表1に記載したとおりに使用し
た。先ず熱硬化性樹脂に添加剤であるセルロースを完全
に混合し、その混合物を更に粒状骨材とコンクリートミ
キサー内で3〜5分間完全に混合、次にモールド(mo
ld)内で硬化させて本発明の樹脂舗装組成物を形成す
る。形成した樹脂舗装組成物は完全な硬化物を得るため
に25℃で10日間硬化させる。次いで耐圧強度および
透水性係数を測定したが、そのデータは表1に示すとお
りである。実施例1〜5では熱硬化性樹脂の硬化剤とし
て硬化促進剤Co−Naph 1.5重量部と硬化剤M
EKPO 1.5重量部とを使用した。ここで使用した
不飽和ポリエステルは株式会社愛敬化学のFG−284
である。硬化した樹脂舗装組成物の耐圧強度はKS−F
2405により、また透水係数はKS−F2322によ
って測定した。
【0048】
【表1】
【0049】実施例6〜7 熱硬化性樹脂および樹脂添加剤を表2のように変更して
実施した。実施例6で使用した硬化剤は実施例1〜5で
使用した硬化剤と同一であり、実施例7で使用した硬化
剤はポリアマイド35重量部である。実施例6で使用し
たビニルエステルは株式会社愛敬化学のVE−604で
あり、実施例7で使用したエポキシは株式会社国都化学
のYD−115である。
【0050】
【表2】
【0051】実施例8〜14 実施例8〜14では骨材、熱硬化性樹脂および樹脂添加
剤の種類および含量を表3記載のとおりにした。ここで
使用した硬化剤はすべて実施例1〜5で用いた硬化剤と
同一である。不飽和ポリエステルは株式会社愛敬化学の
FG−248、ビニルエステルも同社製のVE−604
であった。
【0052】
【表3】
【0053】実施例13で使用したカラーサンドは日本
の株式会社日本ギンシャ(NIPPON GINSH
A)製カラーセルビン(COLOR CELVEN:緑
色)である。実施例14で使用したカラーセラミックは
日本の株式会社セラウェイ(CERAUEI)の製品ダ
オラレック(DAORAREC:緑色)である。試験方
法は実施例1〜5と同一である。
【0054】実施例15〜21 実施例15〜21では実施例1〜14の骨材、熱硬化性
樹脂、およびセルロースまたはその誘導体のほか微粒状
または繊維状の無機物をも混合した。実施例15〜18
では硬化剤として硬化促進剤Co−Naph 1.5重
量部と硬化剤MEKPO 1.5重量部を使用した。実
施例19〜21では硬化剤としてポリアミド35重量部
を使用した。ここで使用した無機物中のタルクは株式会
社日新工業のPA−A400であり、ロックウールは株
式会社金剛のルズオールタイプ、シリカは株式会社ファ
インセラミックスのシリカS−1600、ガラス繊維は
株式会社ニットーボー(NITTOBO)のCS 6E
−227、そしてアスベストは株式会社CALIDRI
AのアスベストRG−244である。熱硬化性樹脂に添
加剤であるセルロースと各々の無機物を完全に混合する
ことを除いては実施例1〜14と同一な方法で実施し、
その試験データは表4に示すとおりである。
【0055】
【表4】
【0056】比較実施例1〜4 比較実施例1〜4は従来の方法によって骨材と熱硬化性
樹脂とだけを混合して樹脂舗装組成物を形成したもので
あり、その他のすべての実施条件および試験方法におい
ては上の実施例と同一である。比較実施例1〜4にたい
する試験データは表5に示す。
【0057】
【表5】
【0058】実施例22〜27 (1) メチル化木粉 リグノセルロースの誘導体の一つとしてメチル化木粉を
製造した。ラジエータで乾燥させた松の木の粉(20〜
60メッシュ)50gを1Lの反応フラスコ内に投入し
トルエン500Lを加えた。次に苛性ソーダ40gを4
0%水溶液にして加え、1時間室温で攪拌してミセル化
させた。その後50mlの沃度化メチルを加え、容器を
密閉、温度を80℃にあげて攪拌しながら3〜6時間反
応させた。反応が終わる時分に攪拌器をとめると反応界
は二つの層に分かれるのでそこに存在するトルエンを取
り除いた。トルエンを除いた反応界に酢酸性アセトンお
よびメタノールの混合液(体積比で3:7)を注入攪拌
して中和洗浄したあと液体を取り除いた。過剰のアセト
ンを同じ形態で付加攪拌したあと2回洗浄濾過し、60
℃の熱風乾燥器で1日乾燥させたあと最終的に50℃で
真空乾燥させた試料を得た。得られたメチル化木粉はオ
レンジ色を帯びた黄色の粉末固体で見掛け重量増加率は
約8%であった。
【0059】(2) メチル化木粉を使用した透水性樹
脂舗装材の製造 表1に示す組成により不飽和ポリエステル樹脂(株式会
社愛敬油脂、製品名FG−284)またはエポキシ樹脂
(株式会社国都化学、製品名YD−115)にメチル化
木粉を添加し数時間攪拌しながらよく混合した。不飽和
ポリエステル樹脂が使用する実施例では硬化剤MEKP
Oおよび硬化促進剤Co−Naphを樹脂100重量部
当たりそれぞれ2重量部ずつ添加混合した。エポキシ樹
脂を使用した実施例ではポリアミドを樹脂100重量部
当たり30重量部添加混合した。
【0060】この混合物を粒径2〜5mm範囲の砕石と
コンクリートミキサーで5分間完全に混合し硬化させて
透水性舗装材を製造した。得られた透水性舗装材の耐圧
強度および透水性係数は表6に示すとおりである。耐圧
強度は舗装材を完全に硬化させたあと測定した値でKS
−F2405により、透水係数はKS−F2322によ
り測定した。
【0061】
【表6】
【0062】比較実施例5〜7 参考として下記の比較実施例5では熱硬化性樹脂だけを
骨材と結合させた樹脂舗装材を製造し、比較実施例6お
よび7では樹脂と無機物とを使用して樹脂舗装材を製
造、その試験データを表7に示した。その他、試験方法
は上の実施例の場合と同一であった。
【0063】
【表7】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は透水性コンクリート層または透水性アス
ファルト層の上に形成した本発明による透水性樹脂舗装
用の歩道ブロックを示す斜視図である。
【図2】図2は歩道、車道・広場などの路盤上に形成し
た本発明の透水性樹脂舗装剤の構造断面を示す断面図で
ある。
【図3】図3は従来の熱硬化性樹脂と骨材との間の接着
状態を示す概略的な構造断面図である。
【図4】図4は本発明での接着力向上剤を含む熱硬化性
樹脂と骨材とを接着した状態を示す概略的な模型図であ
る。
【符号の説明】
1 透水性樹脂舗装層 2 透水性コンクリート層または透水性アルファルト層 3 上層路盤 4 下層路盤 5 路床 6 骨材 7 合成樹脂系結合剤 8 接着力向上剤を含む合成樹脂結合剤 9 透水孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 孫 周 賢 大韓民国大田直轄市大徳区法洞ヨンジンエ ーピーティー107−1402 (72)発明者 全 昇 鎬 大韓民国大田直轄市儒城区魚隠洞ハンビツ エーピーティー103−403

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路床(5)、下層路盤(4)、上層路盤
    (3)、および透水性樹脂舗装層(1)によって形成す
    る道路の舗装にあって、上記透水性樹脂舗装層(1)
    が、 上記粒状骨材の100重量部にたいし2〜20重量部添
    加される熱硬化性樹脂;および上記熱硬化性樹脂の10
    0重量部当たり1〜20重量部で添加するセルロースま
    たはそれらの誘導体や1〜30重量部で添加するリグノ
    セルロースまたはそれらの誘導体でもって構成すること
    を特徴とする高強度透水性樹脂舗装組成物。
  2. 【請求項2】 粒状骨材の粒径が0.5〜15mmであ
    ることを特徴とする請求項1に記載の高強度透水性樹脂
    舗装組成物。
  3. 【請求項3】 熱硬化性樹脂が4〜10重量部であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の高強度透水性樹脂舗装
    組成物。
  4. 【請求項4】 熱硬化性樹脂がエポキシ系樹脂、不飽和
    ポリエステル系樹脂、ビニルエステル系樹脂、ウレタン
    系樹脂、フェノール系樹脂、メラミン系樹脂、およびウ
    レア系樹脂から選択した何れか一つであることを特徴と
    する請求項3に記載の高強度透水性樹脂舗装組成物。
  5. 【請求項5】 熱硬化性樹脂がエポキシ系樹脂である場
    合には硬化剤としてポリアミド樹脂またはテトラエチル
    トリアミン(TETA)、変性アミンを使用することを
    特徴とする請求項4に記載の高強度透水性樹脂舗装組成
    物。
  6. 【請求項6】 熱硬化性樹脂が不飽和ポリエステル系樹
    脂またはビニルエステル系樹脂である場合には硬化剤と
    してメチルエチルケトンパーオキサイドまたはベンゾイ
    ルパーオキサイドを使用することを特徴とする請求項4
    に記載の高強度透水性樹脂舗装組成物。
  7. 【請求項7】 硬化促進剤としてコバルトナフサネート
    (Co−Naph)を使用することを特徴とする請求項
    6に記載の高強度透水性樹脂舗装組成物。
  8. 【請求項8】 熱硬化性樹脂の粘度が500〜5,00
    0cpsであることを特徴とする請求項1に記載の高強
    度透水性樹脂舗装組成物。
  9. 【請求項9】 セルロースまたその誘導体が熱硬化性樹
    脂の100重量部当たり1〜8重量部であることを特徴
    とする請求項1に記載の高強度透水性樹脂舗装組成物。
  10. 【請求項10】 セルロースまたはその誘導体がアルフ
    ァセルロース、メチルセルロース、メチルヒドロキシエ
    チルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロー
    ス、エチルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロ
    ース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチ
    ルセルロース、ベンジルセルロース、およびセルロース
    アセテートから選択する何れか一つであることを特徴と
    する請求項9に記載の高強度透水性樹脂舗装組成物。
  11. 【請求項11】 リグノセルロースはセルロース、ヘミ
    セルロースおよびリグニンで構成することを特徴とする
    請求項1に記載の高強度透水性樹脂舗装組成物。
  12. 【請求項12】 リグノセルロース誘導体がリグノセル
    ロースをエーテル化またはエステル化反応によって化学
    的に改質した物質であることを特徴とする請求項1に記
    載の高強度透水性樹脂舗装組成物。
  13. 【請求項13】 路床(5)、下層路盤(4)、上層路
    盤(3)、および透水性樹脂舗装層(1)からなる道路
    の舗装にあって、上記透水性樹脂舗装層(1)が、粒状
    骨材100重量部;結合剤として2〜20重量部の熱硬
    化性樹脂;上記熱硬化性樹脂の100重量部当たり1〜
    20重量部のセルロースまたはその誘導体;および上記
    熱硬化性樹脂の100重量部あたり5〜200重量部の
    微粒状または繊維状の無機物でもって構成することを特
    徴とする高強度透水性樹脂舗装組成物。
  14. 【請求項14】 無機物を20〜100重量部添加する
    ことを特徴とする請求項13に記載の高強度透水性樹脂
    舗装組成物。
  15. 【請求項15】 路床(5)、下層路盤(4)、上層路
    盤(3)、および透水性樹脂舗装層(1)でもって形成
    する道路の舗装体にあって、上記透水性樹脂舗装装層
    (1)を、 粒状骨材100重量部;結合剤として2〜20重量部の
    熱硬化性樹脂;上記熱硬化性樹脂の100重量部当たり
    1〜30重量部のリグノセルロースまたはその誘導体;
    および上記熱硬化性樹脂の100重量部当たり5〜20
    0重量部の微粒状または繊維状の無機物でもって構成す
    ることを特徴とする高強度透水性樹脂舗装組成物。
  16. 【請求項16】 上記無機物を20〜100重量部添加
    することを特徴とする請求項15に記載の高強度透水性
    樹脂舗装組成物。
  17. 【請求項17】 無機物がタルク、炭酸カルシウム、シ
    リカ、二酸化チタン、ガラス繊維、ロックウール、およ
    びアスベストから選択する何れか一つであることを特徴
    とする請求項13〜16のいずれか一に記載の高強度透
    水性樹脂舗装組成物。
  18. 【請求項18】 請求項1に記載の樹脂舗装組成物で製
    造した歩道用ブロック。
  19. 【請求項19】 請求項13に記載の樹脂舗装組成物で
    製造した歩道用ブロック。
  20. 【請求項20】 請求項15に記載の樹脂舗装組成物で
    製造した歩道用ブロック。
  21. 【請求項21】 請求項1に記載の樹脂舗装組成物で道
    路の上層路盤(3)上に形成して道路を舗装する樹脂組
    成物の舗装体。
  22. 【請求項22】 請求項13に記載の樹脂舗装組成物で
    道路の上層路盤(3)上に形成して道路を舗装する樹脂
    舗装組成物の舗装体。
  23. 【請求項23】 請求項15に記載の樹脂舗装組成物で
    道路の上層路盤(3)上に形成して道路を舗装する樹脂
    舗装組成物の舗装体。
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