JPH06221338A - 大きな力学的および熱的歪を受ける2つの部品間のすべり継手装置 - Google Patents

大きな力学的および熱的歪を受ける2つの部品間のすべり継手装置

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JPH06221338A
JPH06221338A JP5354072A JP35407293A JPH06221338A JP H06221338 A JPH06221338 A JP H06221338A JP 5354072 A JP5354072 A JP 5354072A JP 35407293 A JP35407293 A JP 35407293A JP H06221338 A JPH06221338 A JP H06221338A
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contact surface
joint device
spring plate
spring
radial
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Andre Huck
アンドレ・ユック
Dominique Indersie
ドミニク・アンデルシー
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Societe Europeenne de Propulsion SEP SA
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02KJET-PROPULSION PLANTS
    • F02K9/00Rocket-engine plants, i.e. plants carrying both fuel and oxidant therefor; Control thereof
    • F02K9/08Rocket-engine plants, i.e. plants carrying both fuel and oxidant therefor; Control thereof using solid propellants
    • F02K9/32Constructional parts; Details not otherwise provided for
    • F02K9/34Casings; Combustion chambers; Liners thereof
    • F02K9/343Joints, connections, seals therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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    • F02K9/00Rocket-engine plants, i.e. plants carrying both fuel and oxidant therefor; Control thereof
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸方向、径方向の大きな歪を有効に吸収する
ことができるすべり継手を提供する。 【構成】 すべり継手装置は、少なくとも一つの実質的
に径方向の接触面と、該接触面に配置されたシールガス
ケットと、第1の部品と第2の部品間の機械的締付手段
とを備えており、第1の端部が上記接触面の近傍におい
てのみ第1の部品に結合され、第2の端部が、上記接触
面から軸方向に離れた領域においてのみ第2の部品に結
合される、径方向に作用する複数のバネ板をさらに備
え、上記接触面は第1の部品と第2の部品との間のすべ
り接触面を形成する一方、上記バネ板の第2の端部は、
上記締付手段によって第2の部品に結合され、上記締付
手段は、軸方向に作用する力を減衰させるバネワッシャ
を備えたねじ・ナット型の組合せからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異なる膨張係数を有し
大きな力学的および熱的歪にさらされる第1の部品と第
2の部品との間を結合するためのものであって、少なく
とも1つの実質的に径方向の接触面と接触面に配置され
るシールガスケットと第1と第2の部品間を機械的に締
付る手段とを含むすべり継手装置に関する。本発明はと
りわけ空気中もしくは宇宙空間における推進装置の分野
に応用することができる。
【0002】
【従来の技術】異なる膨張係数を有し、大きな力学的お
よび熱的歪を受ける2つの部品間の継手装置について
は、種々の形式のものが知られている。このような継手
装置は、例えば金属で形成された部品を組成物もしくは
セラミックで形成された部品などの極めて異なる材料か
らなる大断面の円周方向に対称な部品を組み付ける場合
に必要となる。
【0003】公知の継手装置の第1の例においては、図
12に示すように、大きな熱膨張係数を有する円周方向
に対称な部品101と小さい熱膨張係数を有する円周方
向に対称な部品102とが部品101と102の軸に平
行に伸びる1組のボルト104によって互いに結合され
る。ボルト104のシャンク142は第1の部品101
上に形成された径方向のフランジ114に形成された長
楕円穴が116内を通過し、第1の部品101を第2の
部品102の頂部端に形成された径方向のフランジ12
1の上面112にシールガスケット160を備えた界面
115を介して接触させる。ボルト104の頭部141
は径方向フランジ114の外側の上面を支え、ボルトの
シャンク142に係合するナット143は平面ワッシャ
145を介して第2の部品102の径方向フランジ12
1の底面123を支える。径方向フランジ114を貫通
して形成された長楕円穴116および部品101と10
2の間の界面115が段部を有する場合のクリアランス
117の存在は部品101と102間の界面115にお
いて径方向にある量のすべりを理論的には許容する。実
際にはボルト104によって軸方向に作用する締付力は
非常に強大で、摩擦が極めて大きくなり、界面115に
おいて生じるすべり量は結果的に不十分なものとなり、
それによって互いに結合された部品101と102に多
大な歪を発生させてしまう。軸方向の締付力を与える場
合、界面におけるすべりを改善するためには界面115
で接触する表面に特殊なコーティングを施す必要がある
が、それはなかなかに困難である。
【0004】公知の継手のいま1つの例は、図13に示
されており、大きい膨張係数を有する円周方向に対称な
部品201と小さな膨張係数を有する円周方向に対称な
部品202とは、互いに結合される2つの部品のいずれ
か一方、例えば部品202に形成され、他方の部品20
1の端部に形成された対応する切り欠き216内に径方
向のクリアランスをもって係合し、結合フォークとして
機能する軸方向を向いたフランジ221内を貫通する径
方向のあい釘によって互いに結合され、シールガスケッ
ト260は2つの部品201と202の間の界面内にあ
ってフランジ221に接近して配置される。かかる構造
は2つの部品201と202の間で径方向に相対的変位
が可能となる。しかしながら、実際には継手装置を組み
付けることが困難でとりわけ大きな直径の部品の場合に
はフランジ221を貫通して形成される穴と径方向のあ
い釘204との間のわずかな誤差が部品202に大きな
歪を与えてしまう。この種の継手は、軸方向に大きな荷
重が負荷される部品を結合するには不向きである。さら
に、一般的にいって全体としての組み付けが極めて困難
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記の
欠点を解消し、例え互いに結合される部品が大型で大き
な軸方向の力学的荷重や振動減少にさらされ、かつ異な
る大きな膨張量を発生させるような熱的環境におかれる
場合であっても、異なる膨張係数をもった部品を簡単か
つ高い信頼度で結合することができるようにすることで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】これらの目的は、異なる
膨張係数を有し、大きな力学的および熱的歪にさらされ
る第1の部品と第2の部品間のすべり継手装置であっ
て、少なくとも一つの実質的に径方向の接触面と、該接
触面に配置されたシールガスケットと、第1の部品と第
2の部品間の機械的締付手段とを備えており、すべり継
手装置は、第1の端部が上記接触面の近傍においてのみ
第1の部品に結合され、第2の端部が、上記接触面から
軸方向に離れた領域においてのみ第2の部品に結合され
る、径方向に作用する複数のバネ板をさらに備え、上記
接触面は第1の部品と第2の部品との間のすべり接触面
を形成する一方、上記バネ板の第2の端部は、上記締付
手段によって第2の部品に結合され、上記締付手段は、
軸方向に作用する力を減衰させるバネワッシャを備えた
ねじ・ナット型の組合せからなることを特徴とするすべ
り継手装置によって達成される。
【0007】第1の実施例においては、バネ板は、第1
の部品に固定され、上記接触面に垂直に形成されたフラ
ンジに取付けられる径方向のねじ結合部を介して第1の
部品に結合される。第2の実施例においては、バネ板
は、上記接触面の近傍に形成されたすみ肉溶接部によっ
て第1の部品に結合されている。第3の実施例において
は、バネ板が、第1の部品の上記接触面を画成する部分
と一体化されている。バネ板は互いの間に間隔を有する
個々の狭い幅の板材によって構成され、上記間隙は上記
バネ板の幅より大きい幅である。しかしながら、好まし
くは、上記バネ板がバネ板間に狭い間隙を形成するよう
に分けられた単一のスカート部材によって構成され、上
記間隙はバネ板より狭く形成されている。ある実施例に
おいては、上記取外し可能なねじ・ナット型の組合せは
上記バネ板の第2の端部を径方向のあい釘によって組み
付けられた分割リングに結合するように作用する弾性ワ
ッシャを備え、上記分割リングは、第2の部品の膨張係
数に近い膨張係数を有する物質からなること、および第
2の部品上に形成されたフランジの底面を支える。いま
1つの実施例においては、弾性ワッシャを備えた上記取
外し可能なねじ・ナット型組合せは第2の部品の上に直
接形成されたフランジに上記バネ板の第2の端部を結合
する。本発明の継手装置は金属製の第1の部品とセラミ
ックもしくは組成物で形成された第2の部品とを互いに
結合するのに好適である。互いに結合される部品は、円
周方向に対称で軸方向に重ね合わされる第1および第2
の部品で有り得る。本発明の継手装置はノズルの広がり
部とロケットエンジンの燃焼室とを互いに結合するため
に好適に用いられる。
【0008】
【発明の作用・効果】一般に、本発明の継手装置は、高
い摩擦係数を有する表面によって画成される界面におい
て互いに結合される部品間に適度なすべりを可能にする
ことができ、径方向に作用するバネ板の使用によって取
外し可能なねじ・ナット型組合せによって構成される機
械的継手装置は、低い膨張領域においてすべり接触面か
ら離れた位置に設けることができる。取外し可能なねじ
・ナット型組合せに備えるバネワッシャの存在は、軸方
向に生ずる膨張差ならびに径の軸方向の歪を取り去るこ
とを可能とし、一方で許容誤差の分散の範囲内で変形誤
差を吸収するとともに、作用する締付力の正確な制御が
行うことを可能にした。
【0009】
【実施例】まず最初にこれに限定される訳でないが、ロ
ケットエンジンに応用した本発明の継手装置の第1の実
施例を示す図1及至図3を参照する。図1は、ロケット
エンジンの燃焼室の底部を構成する金属製の第1の円周
方向に対称な部品1を示しており、この場合ロケットエ
ンジンのノズルの拡開部を構成する軸方向に配置される
第2の円周方向に対称な部品2が部品1に取り付けられ
る。より具体的には、図1において、第1の部品1はロ
ケットエンジンのノズルの壁部分を形成し、かつその他
端が外向きで本質的に径方向のフランジによって終端す
る、本質的に截頭円錐形状に発散する部分14からなる
上記径方向フランジは第2の円周方向に対称な部分2上
のフランジを形成する補強された頂部21の上面22と
接触する。この第2の円周方向に対称な部品2も本質的
に截頭円錐形状であり、継手装置より下方で小さい厚み
の壁20を有している。
【0010】図示の実施例において、部品2は金属製の
第1の部品の膨張係数の約1/5の膨張係数を有するセ
ラミック基組成物(CMC)の如き組成物からなる。部
品1と2によって形成されるノズル部分の内側で優勢な
高熱によって、部品1と2の間の異なる熱膨張が部品
1,2間に径方向の変形を引き起こす。その場合、金属
製の部品1の変形は、CMC製の部品2のそれに比して
大きくなる。1mより大きな直径を有する円周方向に対
称な部品1,2の場合、変形差は数mmのオーダーとな
るであろう。本発明にかかる継手装置は、部品1および
2あるいは継手装置それ自身の内部に損傷を与えるよう
な歪を与える力を生ずることなしに界面15において、
相互に径方向に部品1,2をスライドさせることができ
る。図1〜図3は、大きく異なる膨張係数を有する部品
1,2間のすべり継手装置の第1の実施例を示してい
る。この第1の実施例において部品1,2は、径方向の
あい釘44によって多数の分割体が互いに結合される分
割リング43によって、互いに組み合わされる。このリ
ング43は、第2の部品2の補強部分21の底面を支え
る。このリング43は、第2の部分2の膨張特性に近い
膨張特性を有する物質からなり、部品2の表面23とリ
ング43との間の界面における接触面が温度に依存せず
にほとんどお互いにすべらないようになっている。
【0011】本発明の本質的な特徴によれば、継手装置
は径方向に作用し、かつ本質的に軸方向に配置され、よ
り具体的には補強部分21の外周面の截頭円錐な形状に
平行に配置された複数のバネ板31を備えている。この
バネ板31は、接触面15の近傍において、その頂部端
33が第1の部品1に取り付けられ、その底部端32が
第2の部品2に取り付けられている。より詳細には図1
及至図3の実施例においては バネ板31の間隙部33
は、第1の部品の本体に径方向の補強リブ17によって
結合されたフランジ部16に係合する径方向に伸びるネ
ジ5によって第1の部品1に取り付けられる。上記のフ
ランジ部16は、接触面15に対して垂直方向に伸びて
いる。実施例2においては、径方向のネジ結合手段5は
回転ロック手段によって各フランジ部16の内側に埋め
込まれ、もしくは取り付けられたナット51を含む。組
み付けの間、ネジが切られた径方向のシャンク52は、
ナット51に直接にねじ込まれる。バネ板31の端部3
2は、軸方向に作用する力を制御するためのバネワッシ
ャ42を備えたねじ・ナット型組合せ41を備えた機械
的結合手段4によって、第2の部品2に結合される。
【0012】図1及至図3に示した構造において、弾性
ワッシャ42を備えた取外し可能なねじ・ナット型組合
せ41は、径方向のあい釘44によって結合されかつ第
2の部品の上に形成されたフランジ21の底面23を支
える分割リング43を備えたバネ板31の底部端32を
結合する役割を有する。ロケットエンジンに応用された
図1及至図3の実施例においては、バネ板31がエンジ
ンの動作中において、金属製部品1の熱膨張を吸収する
役割を果す。部品1が膨張した後、バネ板は図1に点線
で示しかつ参照番号31’で指示される新しい位置をと
る。フランジ部16の新しい位置は参照番号16’によ
って同様に指示されている。バネ板31は少なくともそ
の端部32もしくは33の一方において、王冠形状をな
すように個々の板部材及至は複数の板部材によって構成
されている。バネ板31は種々の異なる材料によって形
成することができる。例えば、以下の合金は必要な機械
的強度を有する;インコネル(Inconel)718
(NC19FeNb),インコロイ(Incoloy)
909もしくはA286(EZ6 NCT 25−1
5)。
【0013】バネワッシャ42は、異なる膨張によって
弾性的なバネ板31が回転した時そして全体の径の種々
の軸方向の歪によってもたらされる軸方向の変位を吸収
するバネワッシャ42は、製作誤差によるばらつきを吸
収し、かつ締付力の正確な制御を可能とする。一般的
に、動作において分割リング43で構成される下部フラ
ンジとバネワッシャ42と固定ネジ41によって構成さ
れる機械的結合手段4はリング43が部品2の膨張特性
に近い膨張特性を有する物質によって作られているた
め、実質的に部品2とはすべりを生じない接触を保つ。
部品1と2の間の径方向のすべりは、界面15において
部品2の補強部21の頂部においてのみ生ずる。この径
方向のすべりは、部品1に結合されたバネ板31によっ
て請け合われ、界面15に作用する力を減少させる。部
品1の径方向の変位の軸方向成分は、バネ板31を介し
てバネワッシャ42により吸収される。本発明にかかる
継手装置の構造は、とりわけ簡単で異なる型の部品1お
よび2に対してさらに異なる軸方向、すなわち異なる膨
張力に適合することが理解されるであろう。特に下部お
よび上部23および22を画成する部品2の補強部21
の軸方向において、寸法を適合させ、かつバネ板31の
特性を適合させるためにバネ板を形成する材料、さらに
はその数、寸法、形状を適当に設定する必要がある。
【0014】図4及至図6は、本発明の第2の実施例を
示し、記述の簡単化のため、この実施例においてもロケ
ットエンジンの拡開部を形成するCMC製の部品2と燃
焼室の底部を構成する金属製部品1との間の結合構造を
示している。本発明の継手装置は、異なる膨張量を有
し、かつ大きな力学的かつ熱的歪を受ける他の形態の部
品の結合のための継手にも適応することができる。図4
及至図6に示す装置は、図1及至図3に示した部品と同
様の形状を有する部品1および2に適応されており、こ
れら部品についての説明は重複するので省略する。しか
しながら、この実施例においてはバネ板31は狭い間隙
によって複数のバネ板31に分割された単一の截頭円錐
形状のスカート部材によって形成される。上記の間隙の
幅はバネ板31部分を形成する他の部分の幅より小さ
い。対称的に図2及び図3はバネ板31間の間隙34は
バネ板31の幅より大きくなっている例を示しており、
その場合は、そのことが絶対的に本質的でないが個々の
バネ板を用いる場合にはそうするであろう。図4及至図
6の実施例においては、バネ板31を形成する截頭円錐
形状のスカート状の連続した上部リング35が金属製部
品1と一体に形成されている。バネ板31は部品1と同
時に形成され、その結果図1及至図3に示した如き径方
向のネジあるいはあい釘51によって構成される結合部
5が省略され、それによって構成が簡単化されるととも
にコストも軽減される。図4及至図6の実施例のバネ板
は図1及至図3のバネ板31と同じ機能を果す。
【0015】図1及至図3の実施例の場合と同様に、図
4及至図6に示される継手装置は、径方向に作用するバ
ネ板の制御のもとで部品1と2の間の界面15において
異なる径方向のすべりを発生させ、2つの部品1と2の
間のシールはガスケット60によって達成される。径方
向に厚みを増して形成された部品2の部分21の底部端
23においてねじ・ナット型の結合手段41とネジ41
の締結を制御するのに役立つバネワッシャ42は動作中
実際には静的のまま保持される結合手段によって、バネ
板31の底部端32を底面23の近傍において保持する
よう分割リング4に作用する。このようにして、継手装
置はねじ締付手段4に対して垂直方向にオフセットされ
た界面15において、単一の摩擦面を形成する。図7
は、ねじ締付手段によって部品1,2に締結されるもの
でもなく、部品1,2と一体となったものでもないバネ
板31の頂部を備えた変形例を示している。この変形例
において、バネ板31はバネ板31の頂部を連結する連
続部分35を有する溝割りされた截頭円錐形状のスカー
ト部材からなるバネ板31が部品1,2に溶接及至はは
んだ付けによって固定されている。バネ板31を形成す
るスカート部材の連続部分35は、界面15の近傍に位
置する領域において部品1の底部14に溶接することが
できる。バネ板31の組の連続部分35と部品1の端部
との間を環状にすみ肉溶接するようにすれば溶接による
変形を最小限に止めることができる。バネ板41と部品
2の表面22と接触する部品1の下部14とが、1つの
部材を形成する場合であっても、部品1は図7において
領域61で示す部分において互いに溶接される2つの分
離した要素から構成することもできる。
【0016】ノズルを形成する頂部に対して第1種の合
金を用い、部品2の表面22上をすべるフランジを形成
するとともにバネ板31を形成する底部に対して第2種
の合金を用いることも可能である。領域61及至は領域
62のいずれかにおいて、溶接を行う場合、径方向の変
位を吸収する目的で好ましい機械的強度と弾性を与える
バネ板31に対して第1種の合金物質を用いることがで
き、部品2のためにノズルを形成するのに特に適した第
2種の合金を用いることができる。
【0017】図8及至図10は、図4及至図6の実施例
とはバネ板31の底部32を締付るために用いる手段が
異なるいま1つの実施例を示している。バネ板31の頂
部は詳細には示していないが、部品1と一体に形成され
た溝割りの截頭円錐形状スカート部材の形態として形成
されている。図8及至図10の実施例においては、分割
されたリング43が省略されている。ネジ41は、部品
2上のその補強部21の底部端に直接形成されたフラン
ジ24を貫通して、部品2の軸方向に平行に形成された
オリフィスに係合している。フランジ24は、バネ板3
2の端部とネジ41の頭部およびバネワッシャ42に締
付力を与える底面23を請け合う頂面を有する。図8及
至図10の実施例においては、部品1の部品2への締結
は界面15に相対して垂直方向にオフセットされたフラ
ンジ24によって行われ、実際の締結は手段4とバネ板
32とによって達成され、ねじ・ナット型締付手段4に
おいてすべりを生ずることはない。すべりが生ずる部品
1と2の間の継手面(界面15)と部品1と2を締付る
ボルトを用いた締付手段4とを垂直方向に十分な距離だ
けオフセットすることにより、さらに径方向に作用する
バネ板31を用いることによって締付フランジ24と径
方向のすべりとシールのために使用される界面15との
間に完全なデカップリングが得られる。特に図12に関
連して前述した従来装置の難点は、完全に回避される。
【0018】図11は図5及び図9に対応した図面であ
り、バネ板を形成する部分31と間隙部34との連続体
を画成する弾性的な截頭円錐形状のスカート部材の変形
例を示している。図11の実施例においては、バネ板3
1の底部を締付るための複数のネジ41が一対の相隣る
間隙部の間に配置され、図5や図9と同様に間隙部34
は相対的に接近して形成され、1つのネジ45が相隣る
2つの間隙部34の間に位置している。バネ板31と間
隙部34の形状および寸法、同様に使用されるネジ41
の数は、用いる状態に応じて適当に設計することができ
る。本発明の継手装置は、大きく異なる膨張が生じる大
きな直径の円周方向に対称な部品についてとりわけ有用
であるが、本発明の継手装置は大きな力学的および熱的
歪にさらされる異なる形状の部品にも適用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の継手装置の第1の実施例の
軸方向の半断面図である。
【図2】 図2は、図1に示す継手装置の右側面図であ
る。
【図3】 図3は、図1及び図2の継手装置のA方向に
見た平面図である。
【図4】 図4は、本発明の継手装置の第2実施例を示
す軸方向の半断面図である。
【図5】 図5は、図4に示す継手装置の右側面図であ
る。
【図6】 図6は、図4及び図5に示す継手装置の矢印
B方向に見た平面図である。
【図7】 図7は、図4に対応した変形例を示す右側面
図である。
【図8】 図8は、本発明の継手装置の第3の実施例を
示す軸方向の半断面図である。
【図9】 図9は、図8に示す継手装置の右側面図であ
る。
【図10】 図10は、図8と図9の継手装置の矢印C
方向に見た平面図である。
【図11】 図11は、図9に対応した変形例を示す右
側面図である。
【図12】 図12は、従来の継手装置の第1の例を示
す軸方向半断面図である。
【図13】 図13は、従来の継手装置の第2の例を示
す軸方向半断面図である。
【符号の説明】
1,2…部品、 4…締付結合手段、 5…ネジ結合手
段、 15…接触面、16…フランジ部、 31…バネ
板、 34…間隙、 42…バネワッシャ、43…分割
リング、 62…すみ肉溶接部。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる膨張係数を有し、大きな力学的お
    よび熱的歪にさらされる第1の部品(1)と第2の部品
    (2)間のすべり継手装置であって、少なくとも一つの
    実質的に径方向の接触面(15)と、該接触面(15)
    に配置されたシールガスケット(60)と、第1の部品
    (1)と第2の部品(2)間の機械的締付手段(4)と
    を備えており、すべり継手装置は、第1の端部(33−
    35)が上記接触面(15)の近傍においてのみ第1の
    部品(1)に結合され、第2の端部(32)が、上記接
    触面(15)から軸方向に離れた領域(23;25)に
    おいてのみ第2の部品(2)に結合される、径方向に作
    用する複数のバネ板(31)をさらに備え、上記接触面
    (15)は第1の部品(1)と第2の部品(2)との間
    のすべり接触面を形成する一方、上記バネ板(31)の
    第2の端部(32)は、上記締付手段(4)によって第
    2の部品(2)に結合され、上記締付手段(4)は、軸
    方向に作用する力を減衰させるバネワッシャを備えたね
    じ・ナット型の組合せからなることを特徴とするすべり
    継手装置。
  2. 【請求項2】 バネ板(31)は、第1の部品(1)に
    固定され、上記接触面(15)に垂直に形成されたフラ
    ンジ(16)である径方向のねじ結合部(51)を介し
    て第1の部品(1)に結合されることを特徴とする請求
    項1記載の継手装置。
  3. 【請求項3】 上記バネ板(31)は、上記接触面(1
    5)の近傍に形成されたすみ肉溶接部(62)によって
    第1の部品に結合されていることを特徴とする請求項1
    記載の継手装置。
  4. 【請求項4】 上記バネ板(31)が、第1の部品
    (1)の上記接触面を画成する部分と一体化されている
    ことを特徴とする請求項1記載の継手装置。
  5. 【請求項5】 上記バネ板(31)が互いの間に間隙
    (34)を有する個々の狭い板材によって構成され、上
    記間隔は上記バネ板(31)の幅より大きい幅であるこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の継手装
    置。
  6. 【請求項6】 上記バネ板(31)がバネ板(31)間
    に狭い間隙(34)を形成するように分けられた単一の
    スカート部材によって構成され、上記間隔はバネ板(3
    1)より狭いことを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    に記載の継手装置。
  7. 【請求項7】 上記取外し可能なねじ・ナット型の組合
    せ(41)は上記バネ板(31)の第2の端部(32)
    を径方向のあい釘(44)によって組み付けられた分割
    リング(43)に結合するように作用する弾性ワッシャ
    (42)を備え、上記分割リング(43)は、第2の部
    品(2)の膨張係数に近い膨張係数を有する物質からな
    ること、および第2の部品(2)上に形成されたフラン
    ジ(21)の底面(23)を支えることを特徴とする請
    求項1〜6いずれかに記載の継手装置。
  8. 【請求項8】 弾性ワッシャ(42)を備えた上記取外
    し可能なねじ・ナット型組合せ構造(41)は第2の部
    品(2)の上に直接形成されたフランジ(24)に上記
    バネ板(31)の第2の端部(32)を結合することを
    特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の継手装置。
  9. 【請求項9】 継手装置が円周方向に対称で軸方向に重
    ね合わされる第1および第2の部品(1,2)を互いに
    結合するために用いられていることを特徴とする請求項
    1〜8のいずれかに記載の継手装置。
  10. 【請求項10】 継手装置が金属製の第1の部品(1)
    とセラミックもしくは組成物で形成された第2の部品
    (2)とを互いに結合するのに用いられていることを特
    徴とする請求項1〜9のいずれか1に記載の継手装置。
  11. 【請求項11】 継手装置がノズルの広がり部とロケッ
    トエンジンの燃焼室とを互いに結合するために用いられ
    ていることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記
    載の継手装置。
JP5354072A 1992-12-30 1993-12-28 大きな力学的および熱的歪を受ける2つの部品間のすべり継手装置 Pending JPH06221338A (ja)

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