JPH0621875A - 携帯形移動無線通信装置およびその着信報知補助装置 - Google Patents

携帯形移動無線通信装置およびその着信報知補助装置

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JPH0621875A
JPH0621875A JP4173357A JP17335792A JPH0621875A JP H0621875 A JPH0621875 A JP H0621875A JP 4173357 A JP4173357 A JP 4173357A JP 17335792 A JP17335792 A JP 17335792A JP H0621875 A JPH0621875 A JP H0621875A
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JP
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signal
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incoming
radio communication
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JP4173357A
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Tomohisa Ichikawa
友久 市川
Hiromitsu Nakamura
浩光 中村
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Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/14Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing calcium sulfate cements

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 着信の発生を使用条件によらず常に明確に報
知できるようにして報知性能の向上を図り、しかも無線
電話機の大形化および消費電力の増加を抑制してバッテ
リ寿命の長寿命化を図る。 【構成】 無線電話機AS1とは別体からなる着信報知
補助ユニットBS1を設け、着信報知信号を無線電話機
AS1から接続ケーブル30を介して着信報知補助ユニ
ットBS1に供給し、この着信報知補助ユニットBS1
にバイブレータ21およびその駆動回路22を設けて、
上記無線電話機AS1から供給された着信報知信号に応
じてバイブレータ21を振動させるようにし、かつ着信
報知補助ユニットBS1に独自のバッテリ25および電
源回路24を設けて、上記バイブレータ21およびその
駆動回路22を動作させるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯無線電話機やコー
ドレス電話機、さらには選択呼出受信機などの携帯形の
移動無線通信装置に係わり、特に着信報知をより明確に
行なえるようにした携帯形移動無線通信装置およびその
着信報知補助装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より運用または提唱されている移動
無線通信システムとして、例えばセルラ方式の携帯・自
動車無線電話システム、コードレス無線電話装置および
パーソナル移動無線通信システムが知られている。
【0003】先ずセルラ方式の携帯無線電話システム
は、例えば図4に示す如く有線電話網NWに接続された
制御局CSと、この制御局CSに対しそれぞれ有線回線
CL1〜CLnを介して接続された複数の基地局BS1
〜BSnと、複数の移動局PS1〜PSmとから構成さ
れている。上記各基地局BS1〜BSnは、それぞれ異
なるエリアにセルと呼ばれる無線ゾーンE1〜Enを形
成する。移動局PS1〜PSmは、自局が位置している
無線ゾーンの基地局に対し無線回線を介して接続され、
さらにこの基地局から制御局CSを介して有線電話網N
Wに接続される。そして、この状態で有線電話網NWに
接続された電話機と通話が可能となる。また、通話中に
移動局PS1〜PSmが他の無線ゾーンに移動した場合
には、制御局CSの制御により無線回線が移動先の基地
局の無線回線に切換えられ、通話は継続される。
【0004】一方、コードレス無線電話装置は、セルラ
方式の携帯無線電話システムの基地局に相当する接続装
置を例えば家庭やオフィスの加入者線端子に接続し、移
動局に相当する無線電話機を無線回線を介して上記接続
装置に接続するようにしたものである。この種の装置
は、接続装置を中心に例えば半径100メートル程度の
小エリア内で通信が可能であり、無線電話機がこのエリ
アの外に出ると通話は断となる。
【0005】また、パーソナル移動無線通信システム
は、上記携帯・自動車無線電話システムとコードレス無
線電話装置との中間的な性質を有するもので、例えばビ
ル内や事業所構内に複数の接続装置を散在して配設し、
無線電話機はビル内または事業所構内に存在する限り上
記各接続装置に選択的に無線接続されて通話を行なえる
ようにしたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これらのシ
ステムで使用される無線電話機は、いずれも待受状態に
おいて基地局または接続装置からの無線着信信号の到来
を監視し、自機宛ての無線着信信号が受信された場合
に、無線電話機に設けられているスピーカなどの発音体
から鳴音を発生させることにより着信が発生した旨を使
用者に報知するように構成されている。しかしながら、
最近この種の無線電話機は、集積回路技術の進歩などに
より小形軽量化が進み、使用者の衣服のポケットや鞄の
中などに簡単に収容できるようになってきている。この
ため、無線電話機を衣服のポケットや鞄に収容した状態
で着信が発生すると、使用者が例えば交通量の激しい道
路際や工事現場などのように周囲騒音が大きい場所にい
るときには、呼出鳴音が聞こえずに着信の発生に気付か
ないことがあり極めて好ましくなかった。
【0007】また、周囲騒音が大きい場所でも着信の発
生が使用者に伝わるように、呼出音量を大きく設定する
ことも行なわれている。しかし、この様にすると大きな
呼出鳴音を発生させるために大きな電流が消費されるこ
とになり、この結果無線電話機の消費電力が増えてバッ
テリ寿命の短縮を招くことになり非常に好ましくなかっ
た。
【0008】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、着信の発生を使用条件に
よらず常に明確に報知できるようにして報知性能の向上
を図り、しかも移動無線通信装置本体の大形化および消
費電力の増加を抑制してバッテリ寿命を長く保持し得る
携帯形移動無線通信装置およびその着信報知補助装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、携帯形移動無線通信装置またはその通信装
置本体に対し別体からなる着信報知補助装置を設け、上
記携帯形移動無線通信装置またはその装置本体には、自
装置宛ての無線着信信号が受信された場合に着信報知信
号を発生して外部に出力するための信号出力手段を備
え、かつ上記着信報知補助装置には、上記信号出力手段
から出力された着信報知信号を取り込む信号入力手段
と、振動発生手段とを備えて、上記信号入力手段により
取り込まれた着信報知信号に応じて上記振動発生手段か
ら着信報知のための振動を発生するようにし、かつ独自
のバッテリ電源を備えて、このバッテリ電源で発生され
た動作電圧により少なくとも上記振動発生手段を動作さ
せるようにしたものである。
【0010】
【作用】この結果本発明によれば、着信が発生すると着
信報知信号が携帯形移動通信装置またはその装置本体か
ら着信報知補助装置に供給され、この着信報知補助装置
で着信報知のための振動が発生することになる。このた
め、例えば使用者は着信報知補助装置を身に付けておけ
ば、たとえ周囲騒音が大きく呼出鳴音が聞こえにくい状
況下で着信が発生したとしても、上記着信報知補助装置
の振動によって着信の発生を知ることができる。
【0011】また、携帯形移動無線通信装置またはその
装置本体では大音量の呼出鳴音を発生させる必要がな
く、さらに着信報知補助装置は独自のバッテリ電源によ
り振動発生動作を行なっている。このため、携帯形移動
無線通信装置またはその装置本体のバッテリ電源の寿命
を長く保持することが可能となり、これにより小形にし
て連続使用時間の長い携帯形移動無線通信装置を提供す
ることができる。
【0012】
【実施例】以下本発明を実施例に基づいて説明する。図
1は、本発明の一実施例における携帯無線電話装置の構
成を示すもので、AS1は無線電話機、BS1は着信報
知補助ユニットをそれぞれ示している。
【0013】先ず無線電話機AS1において、図示しな
い基地局から選択設定中の無線チャネルの所定のタイム
スロットにより送られた無線通信信号は、アンテナ1お
よび共用器(DUP)2を介して受信回路(RX)3に
入力され、ここで周波数シンセサイザ(SYN)4から
出力される局部発振信号と合成されて中間周波信号に変
換される。そして、この受信中間周波信号は、ディジタ
ル変復調回路(MOD)6によりフレーム同期およびビ
ット同期が確立された上でディジタル復調される。尚、
上記フレーム同期およびビット同期により得られた同期
信号は制御回路(CONT)11に供給される。上記デ
ィジタル変復調回路6から出力されたディジタル復調信
号は、図示しない等化器で復調波形の信号等化が行なわ
れたのち、誤り訂正符号復号回路(CH−COD)7で
誤り訂正復号化される。ここで、この誤り訂正符号復号
回路7から出力されるディジタル復調信号にはディジタ
ル通話信号とディジタル制御信号とがあり、このうちデ
ィジタル制御信号は制御回路11に供給されて識別され
る。一方ディジタル通話信号は、音声符号復号回路(S
P−COD)8で復号化処理されてアナログ通話信号に
戻されたのち、受話器9に供給されてこの受話器9から
拡声出力される。
【0014】これに対し、話者の送話音声は送話器10
で集音されて送話信号に変換されたのち、音声符号復号
回路8で先ず符号化される。そして、この符号化により
得られたディジタル送話信号は、制御回路11から出力
されるディジタル制御信号と共に誤り訂正符号復号回路
7で誤り訂正符号化されたのち、ディジタル変復調回路
6に入力される。このディジタル変復調回路6では、上
記誤り訂正符号復号回路7から供給されたディジタル送
信信号に応じた中間周波数の変調信号が発生され、送信
回路(TX)5に入力される。送信回路5では、上記変
調信号が周波数シンセサイザ4から出力される局部発振
信号と合成されて高周波信号に変換され、この高周波信
号は高周波増幅されたのち共用器2を介してアンテナ1
から基地局へ向けて送信される。
【0015】ところで、上記制御回路11は例えばマイ
クロコンピュータを主制御部として備えたもので、無線
チャネルの選択設定や通話に係わる種々制御を行なう機
能に加えて、着信報知制御手段を有している。この着信
報知制御手段は、受信されたディジタル制御信号が着信
信号であり、かつこの着信信号が自機宛てのものである
と判定した場合に、着信報知信号OSを発生する。この
着信報知信号OSは、鳴動駆動回路12に供給される。
鳴動駆動回路12は、上記着信報知信号OSにしたがっ
て鳴動駆動信号を発生してサウンダ13に供給し、これ
によりサウンダ13から呼出鳴音を発生させる。
【0016】なお、14はコンソールユニット(CU)
であり、送信スイッチやダイヤルスイッチなどのスイッ
チ類と、発光ダイオードや液晶表示器等の表示器類が配
設されている。また、15は電源回路であり、バッテリ
16の出力電圧を基に所定の動作電圧Vccを生成して上
記各回路に供給している。
【0017】一方、上記制御回路1から出力された着信
報知信号OSは、コネクタ端子17およびこのコネクタ
端子17に接続される接続ケーブル30をそれぞれ介し
て着信報知補助ユニットBS1に入力される。着信報知
補助ユニットBS1は、例えば使用者の衣類の胸ポケッ
トに挿着可能なようにペン形に形成され、バイブレータ
21と、このバイブレータ21を駆動する振動駆動回路
22と、コネクタ端子23とを備えている。上記着信報
知信号OSは、このコネクタ端子23を介して取り込ま
れる。振動駆動回路22は、上記コネクタ端子23を介
して取り込まれた着信報知信号OSにしたがってバイブ
レータ21を振動駆動する。
【0018】また着信報知補助ユニットBS1は、独自
の電源回路24およびバッテリ25を備えている。そし
て、このバッテリ25の出力を基に電源回路24で所定
の動作電圧VDDを生成し、この動作電圧VDDを上記バイ
ブレータ21および駆動回路22に供給している。
【0019】次に、以上のように構成された装置の動作
を説明する。
【0020】待受状態において、無線電話機AS1では
基地局から自機宛ての無線着信信号が到来したか否かが
監視されている。この状態で、自機宛ての無線着信信号
が受信検出されると、無線電話機AS1の制御回路11
から着信報知信号OSが発生され、この着信報知信号O
Sは鳴動駆動回路12に入力される。このため、鳴動駆
動回路12から鳴動駆動信号が発生されてサウンダ13
に供給され、この結果サウンダ13からは呼出鳴音が拡
声出力される。
【0021】一方、いま仮に上記無線電話機AS1に対
し接続ケーブル30を介して着信報知補助ユニットBS
1を接続し、この着信報知補助ユニットBS1を使用者
の衣服の胸ポケットに挿着していたとする。そうすると
上記着信報知信号OSは、無線電話機AS1のコネクタ
端子17から接続ケーブル30およびコネクタ端子23
をそれぞれ介して着信報知補助ユニットBS1の振動駆
動回路22に入力される。このため、振動駆動回路22
からは振動駆動信号が発生されてバイブレータ21に供
給され、この結果バイブレータ21は振動動作を行な
う。
【0022】したがって、このとき使用者には無線電話
機AS1から発生される鳴音と、着信報知補助ユニット
BS1の振動とにより着信の発生が報知される。このた
め、使用者が例えば工事現場などのように周囲騒音の大
きい場所に居り、しかも無線電話機を衣服のポケットの
奥に収容しているために、呼出鳴音が聞こえなかったと
しても、着信報知補助ユニットBS1の振動により着信
の発生を確実に知ることができる。
【0023】また、着信報知補助ユニットBS1は独自
のバッテリ25および電源回路24を有しており、これ
らにより生成された動作電圧VDDによりバイブレータ2
1を駆動しているので、上記振動の発生により無線電話
機AS1のバッテリ16の消費電力が増加する心配はな
い。このため、無線電話機AS1のバッテリ寿命を長く
保持することが可能となり、これにより小型のバッテリ
を用いて長い連続使用時間を確保することができる。
【0024】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、上記実施例では無線電話機AS1
に対して着信報知補助ユニットBS1を接続ケーブル3
0を介して接続するようにしたが、図2に示すごとく無
線電話機AS2に対しコネクタ機構31を用いて着信報
知補助ユニットBS2を装着することにより、無線電話
機AS2に対し着信報知補助ユニットBS2を電気的に
接続するとともに、機械的に一体化するようにしてもよ
い。
【0025】また、無線電話機と着信報知補助ユニット
との間は無線接続するようにしてもよい。図3はそのた
めの構成を示したもので、無線電話機AS3にはアンテ
ナ19を備えた送信回路(TTX)18が設けられてい
る。この送信回路18では、搬送波が着信報知信号OS
によりAMもしくはFM変調されてアンテナ19から無
線送信される。なお、このとき上記搬送波の周波数とし
ては、図示しない基地局と無線電話機AS3との間の無
線通信に使用する周波数とは異なる周波数が使用され、
かつ送信レベルは微弱に設定される。また、着信報知補
助ユニットBS3には、アンテナ27を備えた受信回路
(RRX)26が設けられている。この受信回路26で
は、上記無線電話機AS3の送信回路18から送信され
た被変調波が受信され、着信報知信号が復調される。そ
して、この復調された着信報知信号は振動駆動回路22
に供給され、これによりバイブレータ21は振動駆動さ
れる。この様な構成であれば、無線電話機AS3と着信
報知補助ユニットBS3との間を接続する接続ケーブル
30を不要にすることができるので、接続ケーブル30
によって使用者の行動が制限を受けたり、また接続ケー
ブル30の切断やコネクタ端子17,23の接触不良な
どによる着信報知補助ユニットBS1の動作不良などが
発生しないようにすることができる。すなわち、取扱性
および信頼性を高めることができる。
【0026】さらに前記実施例では、着信が発生した場
合に無線電話機AS1において鳴音を発生させ、かつ同
時に着信報知補助ユニットBS1において振動を発生さ
せるようにしたが、例えば無線電話機AS1に着信報知
補助ユニットBS1が接続された状態では、鳴音の発生
を停止させるようにしてもよい。これは、例えば接続ケ
ーブル30の接続の有無を検出する検出器を無線電話機
AS1に設け、この検出器の検出出力に従って制御回路
11から鳴動駆動回路12への着信報知信号の供給をオ
ンオフすることにより実現できる。
【0027】また前記実施例では、ディジタル方式の無
線電話機を使用した場合を例にとって説明したが、アナ
ログ方式の無線電話機にも同様に適用することができ、
さらにはコードレス電話機や選択呼出受信機にも適用可
能することができる。要するに、着信報知の必要がある
携帯形の移動無線通信装置であれば、如何なる装置にも
適用可能である。
【0028】その他、移動無線通信装置本体および着信
報知補助装置の構成、これらの装置間の接続方法、移動
無線通信装置本体から着信報知補助装置への着信報知信
号の伝送方法等についても、本発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々変形して実施できる。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は、携帯形移
動無線通信装置またはその通信装置本体に対し別体から
なる着信報知補助装置を設け、上記携帯形移動無線通信
装置またはその装置本体には、自装置宛ての無線着信信
号が受信された場合に着信報知信号を発生して外部に出
力するための信号出力手段を備え、かつ上記着信報知補
助装置には、上記信号出力手段から出力された着信報知
信号を取り込む信号入力手段と、振動発生手段とを備え
て、上記信号入力手段により取り込まれた着信報知信号
に応じて上記振動発生手段から着信報知のための振動を
発生するようにし、かつ独自のバッテリ電源を備えて、
このバッテリ電源で発生された動作電圧により少なくと
も上記振動発生手段を動作させるようにしたものであ
る。
【0030】したがって本発明によれば、着信の発生を
使用条件によらず常に明確に報知することができ、これ
により報知性能の向上を図り、しかも移動無線通信装置
本体の大形化および消費電力の増加を抑制してバッテリ
寿命を長く保持し得る携帯形移動無線通信装置およびそ
の着信報知補助装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における携帯無線電話装置の
構成を示す回路ブロック図。
【図2】本発明の他の実施例における携帯無線電話装置
の構成を示す回路ブロック図。
【図3】本発明のその他の実施例における携帯無線電話
装置の構成を示す回路ブロック図。
【図4】セルラ方式を適用した携帯・自動車無線電話シ
ステムの概略構成図。
【符号の説明】
AS1,AS2,AS3…無線電話機、BS1,BS
2,BS3…着信報知補助ユニット、1,19,27…
アンテナ、2…共用器(DUP)、3…受信回路(R
X)、4…周波数シンセサイザ(SYN)、5…送信回
路(TX)、6…ディジタル変復調回路(MOD)、7
…誤り訂正符号復号回路(CH−COD)、8…音声符
号復号回路(SP−COD)、9…受話器、10…送話
器、11…制御回路(CONT)、12…鳴動駆動回
路、13…サウンダ、14…コンソールユニット(C
U)、15,24…電源回路、16,25…バッテリ、
17,23…コネクタ端子、18…着信報知信号送信用
の送信回路(TTX)、21…バイブレータ、22…振
動駆動回路、26…着信報知信号受信用の受信回路(R
RX)、OS…着信報知信号。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯形移動無線通信装置本体と、この携
    帯形移動無線通信装置本体に対し別体からなる着信報知
    補助装置とを具備し、 前記携帯形移動無線通信装置本体は、 基地局から送信された無線着信信号を受信し、この無線
    着信信号が自装置宛ての信号である場合に着信報知信号
    を発生するための手段と、 この手段により発生された着信報知信号を前記着信報知
    補助装置へ出力するための信号出力手段とを備え、 かつ前記着信報知補助装置は、 前記携帯形移動無線通信装置本体の信号出力手段から出
    力された着信報知信号を取り込むための信号入力手段
    と、 この信号入力手段により取り込まれた着信報知信号に応
    じて着信報知のための振動を発生する振動発生手段と、 少なくともこの振動発生手段を動作させるための動作電
    圧を発生する独自のバッテリ電源とを備えたことを特徴
    とする携帯形移動無線通信装置。
  2. 【請求項2】 基地局から送信された無線着信信号を受
    信して、この無線着信信号が自装置宛ての信号である場
    合に着信報知信号を発生し出力するための手段を備えた
    携帯形移動無線通信装置に付属して使用される着信報知
    補助装置であって、 前記携帯形移動無線通信装置から出力された着信報知信
    号を取り込むための信号入力手段と、 この信号入力手段により取り込まれた着信報知信号に応
    じて着信報知のための振動を発生する振動発生手段と、 少なくともこの振動発生手段を動作させるための動作電
    圧を発生する独自のバッテリ電源とを具備したことを特
    徴とする着信報知補助装置。
JP4173357A 1992-06-30 1992-06-30 携帯形移動無線通信装置およびその着信報知補助装置 Pending JPH0621875A (ja)

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