JPH0245864B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0245864B2 JPH0245864B2 JP57153722A JP15372282A JPH0245864B2 JP H0245864 B2 JPH0245864 B2 JP H0245864B2 JP 57153722 A JP57153722 A JP 57153722A JP 15372282 A JP15372282 A JP 15372282A JP H0245864 B2 JPH0245864 B2 JP H0245864B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- switch
- intermediate frequency
- carrier wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 14
- 230000004397 blinking Effects 0.000 claims description 11
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 13
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 13
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 5
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000010356 wave oscillation Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は電話回線に接続された親機と、離れた
ところにある複数の子機間を無線で信号の授受を
行う無線電話機の表示回路に関する。
ところにある複数の子機間を無線で信号の授受を
行う無線電話機の表示回路に関する。
(ロ) 背景技術
電話回線に接続された親機より離れたところに
ある子機からでも、無線で電話することができる
ようにした無線電話機がある。斯る無線電話機の
子機において、フツクスイツチを切換え受信回路
とともに、送信回路を動作状態にしたとき、送信
回路は搬送波を送信するため消費電力が大となる
ので、電池の消耗が大となる。従つて送信の終了
時にも送信回路が動作状態のままにされるのを防
止するため、送信回路が動作しているとき発光ダ
イオードを発光させてそのことを表示する必要が
ある。又利用効率を高めるため一つの親機に対し
て複数の子機を用いることがある。ところが前記
各子機から親機に送信される搬送波の周波数は同
一であるので、二以上の子機から同時に搬送波を
送信すると混信が起る。そこで一子機が送信を行
なつているとき、他の子機の発光ダイオードを発
光させそのことを表示する必要がある。その他電
源電圧の状態を表示する発光ダイオードも必要と
する。しかし前記子機は小型化する必要化から、
ケースを出来るだけ少さくしているので、数多く
の発光ダイオードを設ける余裕がない。
ある子機からでも、無線で電話することができる
ようにした無線電話機がある。斯る無線電話機の
子機において、フツクスイツチを切換え受信回路
とともに、送信回路を動作状態にしたとき、送信
回路は搬送波を送信するため消費電力が大となる
ので、電池の消耗が大となる。従つて送信の終了
時にも送信回路が動作状態のままにされるのを防
止するため、送信回路が動作しているとき発光ダ
イオードを発光させてそのことを表示する必要が
ある。又利用効率を高めるため一つの親機に対し
て複数の子機を用いることがある。ところが前記
各子機から親機に送信される搬送波の周波数は同
一であるので、二以上の子機から同時に搬送波を
送信すると混信が起る。そこで一子機が送信を行
なつているとき、他の子機の発光ダイオードを発
光させそのことを表示する必要がある。その他電
源電圧の状態を表示する発光ダイオードも必要と
する。しかし前記子機は小型化する必要化から、
ケースを出来るだけ少さくしているので、数多く
の発光ダイオードを設ける余裕がない。
(ハ) 問題点を解決するための手段
本発明はそこで子機に設けた一つの発光ダイオ
ードを、送信回路の動作時と他の子機の交信時と
では異なつた状態で表示することによつて、表示
用の発光ダイオードの数を減らすことができるよ
うにした無線電話機の表示回路を提供するもので
ある。
ードを、送信回路の動作時と他の子機の交信時と
では異なつた状態で表示することによつて、表示
用の発光ダイオードの数を減らすことができるよ
うにした無線電話機の表示回路を提供するもので
ある。
(ニ) 実施例
以下本発明を図面に従つて説明すると、第1図
において1は電線回路L1,L2に接続された親機
で、電話回線L1,L2との結合を行うためのイン
ターフエイス部2、電話回線L1,L2よりの呼出
し信号及び受話信号にて搬送波を変調する送信回
路3、子機5a,5b…より送信された搬送波を
復調し、ダイヤル信号及び受信信号を抽出する受
信回路4と、前記搬送波を送受信するアンテナ
6,7とを有する。前記子機5a,5b…は親機
1と様に送信回路8、受信回路9及びアンテナ1
0,11を有する。前記親機1より子機5a,5
b…に送信される搬送波の周波数はf1で、又各子
機5a,5b…より親機1に送信される搬送波の
周波数は全て同一でf2である。前記子機のブロツ
ク図を示したのが第2図で、送信回路8はマイク
ロホン12、該マイクロホン12よりの音声信号
を増幅する低周波増幅回路13、前記音声信号、
又はダイヤル信号発振回路15のダイヤル信号で
発振される搬送波がFM変調される搬送波発振回
路14、逓倍回路16及び高周波出力回路17と
よりなる。又受信回路9は高周波増幅回路19、
該高周波増幅回路19よりの高周波信号と局部発
振回路20よりの局部発振信号とを混合し、中間
周波信号を発生する混合回路21、前記中間周波
信号を増幅する中間周波増幅回路22、前記増幅
された中間周波信号より受話信号及び呼出し信号
を検出する検波回路23、前記検波回路23に接
続された低周波増幅回路24、該低周波増幅回路
24に接続された音声出力回路26、スピーカ2
7、前記低周波増幅回路24中の呼出し信号を増
幅する選択増幅回路25、該選択増幅回路25で
選択された呼出し信号を増幅する音声出力コント
ロール回路28とよりなる。さらに子機5a,5
b…には受信回路9の中間周波信号検出回路29
よりの信号と音声出力コントロール回路28より
の呼出し信号とで制御される回線監視回路30及
び該回線監視回路30の出力信号にて制御される
スイツチ回路30を備える。前記回線監視回路3
0は一入力端子が前記中間周波信号検出回路29
に接続され、他入力端子がインバータ32を介し
て前記音声出力コントロール回路28に接続され
たノア回路33を有し、又スイツチ回路31は前記
ノア回路33の出力信号にてオンオフされる第1
トランジスタ34、該第1トランジスタ34にて
オンオフされる第2、第3トランジスタ35,3
6及び第4トランジスタ37を有する。38は前
記送信回路8が動作していること、及び他の子機
が交信中であることを表示する発光ダイオード
で、一端は電池39に接続され、他端は夫々並列
にした第5トランジスタ40と点滅回路43とに
接続されている。
において1は電線回路L1,L2に接続された親機
で、電話回線L1,L2との結合を行うためのイン
ターフエイス部2、電話回線L1,L2よりの呼出
し信号及び受話信号にて搬送波を変調する送信回
路3、子機5a,5b…より送信された搬送波を
復調し、ダイヤル信号及び受信信号を抽出する受
信回路4と、前記搬送波を送受信するアンテナ
6,7とを有する。前記子機5a,5b…は親機
1と様に送信回路8、受信回路9及びアンテナ1
0,11を有する。前記親機1より子機5a,5
b…に送信される搬送波の周波数はf1で、又各子
機5a,5b…より親機1に送信される搬送波の
周波数は全て同一でf2である。前記子機のブロツ
ク図を示したのが第2図で、送信回路8はマイク
ロホン12、該マイクロホン12よりの音声信号
を増幅する低周波増幅回路13、前記音声信号、
又はダイヤル信号発振回路15のダイヤル信号で
発振される搬送波がFM変調される搬送波発振回
路14、逓倍回路16及び高周波出力回路17と
よりなる。又受信回路9は高周波増幅回路19、
該高周波増幅回路19よりの高周波信号と局部発
振回路20よりの局部発振信号とを混合し、中間
周波信号を発生する混合回路21、前記中間周波
信号を増幅する中間周波増幅回路22、前記増幅
された中間周波信号より受話信号及び呼出し信号
を検出する検波回路23、前記検波回路23に接
続された低周波増幅回路24、該低周波増幅回路
24に接続された音声出力回路26、スピーカ2
7、前記低周波増幅回路24中の呼出し信号を増
幅する選択増幅回路25、該選択増幅回路25で
選択された呼出し信号を増幅する音声出力コント
ロール回路28とよりなる。さらに子機5a,5
b…には受信回路9の中間周波信号検出回路29
よりの信号と音声出力コントロール回路28より
の呼出し信号とで制御される回線監視回路30及
び該回線監視回路30の出力信号にて制御される
スイツチ回路30を備える。前記回線監視回路3
0は一入力端子が前記中間周波信号検出回路29
に接続され、他入力端子がインバータ32を介し
て前記音声出力コントロール回路28に接続され
たノア回路33を有し、又スイツチ回路31は前記
ノア回路33の出力信号にてオンオフされる第1
トランジスタ34、該第1トランジスタ34にて
オンオフされる第2、第3トランジスタ35,3
6及び第4トランジスタ37を有する。38は前
記送信回路8が動作していること、及び他の子機
が交信中であることを表示する発光ダイオード
で、一端は電池39に接続され、他端は夫々並列
にした第5トランジスタ40と点滅回路43とに
接続されている。
次に本発明の動作について説明すると、待機状
態ではフツクスイツチ41,42は図示の状態に
あり、受信回路9のみ動作状態にある。斯る状態
で電話回線L1,L2を介し相手方からの呼出し信
号が親機1に伝送されると、その呼出し信号は親
機1の送信回路3で搬送波を変調し送信される。
前記搬送波は子機5a,5b…の受信回路9に加
えられ高周波増幅回路19で増幅される。その後
混合回路21で局部発振信号と混合され中間周波
信号に変換され、中間周波増幅回路22で増幅さ
れ、さらに検波回路23で音声信号にされる。そ
の音声信号は低周波増幅回路24で増幅された
後、音声出力回路26を介してスピーカ27に供
給されスピーカ27を鳴らす。それによつて子機
の保持者は電話がかかつてきたことを知る。然る
後フツクスイツチ41,42の接片41a,42
aを接点41b,42bより接点41c,42c
に切換えると、送信回路8にフツクスイツチ42
を介して電池39よりの電圧が供給され、前記送
信回路8も動作状態にされる。従つて親機1は電
話回線を通話状態にするため呼出し信号はなくな
りマイクロホン12に向つて話しをすれば、その
声はマイクロホン12で電気信号に変換され低周
波増幅回路13で増幅された後搬送波発振回路1
4に加えられ、該搬送波発振回路14で発振され
る搬送波をFM変調し逓倍回路16で逓倍し、高
周波出力回路17を通しアンテナ10より送信す
る。送信された搬送波は親機1に受信され、その
受信回路4で周波数変換、検波等してもとの音声
信号にされ、増幅後電話回線L1,L2を介し相手
方に伝送される。このようにして電話回線に接続
された親機に遠隔地から無線で電話することがで
きる。
態ではフツクスイツチ41,42は図示の状態に
あり、受信回路9のみ動作状態にある。斯る状態
で電話回線L1,L2を介し相手方からの呼出し信
号が親機1に伝送されると、その呼出し信号は親
機1の送信回路3で搬送波を変調し送信される。
前記搬送波は子機5a,5b…の受信回路9に加
えられ高周波増幅回路19で増幅される。その後
混合回路21で局部発振信号と混合され中間周波
信号に変換され、中間周波増幅回路22で増幅さ
れ、さらに検波回路23で音声信号にされる。そ
の音声信号は低周波増幅回路24で増幅された
後、音声出力回路26を介してスピーカ27に供
給されスピーカ27を鳴らす。それによつて子機
の保持者は電話がかかつてきたことを知る。然る
後フツクスイツチ41,42の接片41a,42
aを接点41b,42bより接点41c,42c
に切換えると、送信回路8にフツクスイツチ42
を介して電池39よりの電圧が供給され、前記送
信回路8も動作状態にされる。従つて親機1は電
話回線を通話状態にするため呼出し信号はなくな
りマイクロホン12に向つて話しをすれば、その
声はマイクロホン12で電気信号に変換され低周
波増幅回路13で増幅された後搬送波発振回路1
4に加えられ、該搬送波発振回路14で発振され
る搬送波をFM変調し逓倍回路16で逓倍し、高
周波出力回路17を通しアンテナ10より送信す
る。送信された搬送波は親機1に受信され、その
受信回路4で周波数変換、検波等してもとの音声
信号にされ、増幅後電話回線L1,L2を介し相手
方に伝送される。このようにして電話回線に接続
された親機に遠隔地から無線で電話することがで
きる。
前記フツクスイツチ42の接片42aを接点4
2cに切換えると、第5トランジスタ40がオン
される。すると電池39よりの電圧は発光ダイオ
ード38及び第5トランジスタ40を流れるの
で、発光ダイオード38を点灯し、送信回路8が
動作状態であることを表示する。
2cに切換えると、第5トランジスタ40がオン
される。すると電池39よりの電圧は発光ダイオ
ード38及び第5トランジスタ40を流れるの
で、発光ダイオード38を点灯し、送信回路8が
動作状態であることを表示する。
ところで1つの子機を使つて交信していると
き、他の子機の送信回路8を動作状態にすると、
搬送波が送信されすでに交信している子機に妨害
を与えることになるので、表示する必要がある。
ところで今受信回路9の中間周波信号検出回路2
9の出力は呼出し信号及び受話信号が受信されて
いるときのみローレベルとなり、又音声出力コン
トロール回路28の出力は呼出し信号があるとき
のみローレベルになるようにしている。従つてフ
ツクスイツチ41,42の接片41a,42aが
接点41b,42bに位置しているときに、他の
子機と親機との間で交信していると、親機1より
送信される搬送波は受話信号にて変調されている
ので、それを受信した受信回路9には受話信号が
検波される。従つて中間周波信号検出回路29の
出力はローレベルに保持されるが、このとき呼出
し信号がないため音声出力コントロール回路28
の出力はハイレベルとなる。従つてフツクスイツ
チ42を介して電池39よりの電圧が供給され動
作状態にある回線監視回路30の出力はハイレベ
ルに転換し、第1トランジスタ34をオンし、そ
れにより第2、第3トランジスタ35,36をオ
ン状態にする。前記第1トランジスタ34がオン
することによつて点滅回路43が動作し、又第5
トランジスタ40はオフされているので、前記電
池39よりの電圧は発光ダイオード38及び点滅
回路43に加えられる。前記点滅回路43は周期
的にオンするので、発光ダイオード38は周期的
に点滅し、他の子機が交信中であることを表示す
る。
き、他の子機の送信回路8を動作状態にすると、
搬送波が送信されすでに交信している子機に妨害
を与えることになるので、表示する必要がある。
ところで今受信回路9の中間周波信号検出回路2
9の出力は呼出し信号及び受話信号が受信されて
いるときのみローレベルとなり、又音声出力コン
トロール回路28の出力は呼出し信号があるとき
のみローレベルになるようにしている。従つてフ
ツクスイツチ41,42の接片41a,42aが
接点41b,42bに位置しているときに、他の
子機と親機との間で交信していると、親機1より
送信される搬送波は受話信号にて変調されている
ので、それを受信した受信回路9には受話信号が
検波される。従つて中間周波信号検出回路29の
出力はローレベルに保持されるが、このとき呼出
し信号がないため音声出力コントロール回路28
の出力はハイレベルとなる。従つてフツクスイツ
チ42を介して電池39よりの電圧が供給され動
作状態にある回線監視回路30の出力はハイレベ
ルに転換し、第1トランジスタ34をオンし、そ
れにより第2、第3トランジスタ35,36をオ
ン状態にする。前記第1トランジスタ34がオン
することによつて点滅回路43が動作し、又第5
トランジスタ40はオフされているので、前記電
池39よりの電圧は発光ダイオード38及び点滅
回路43に加えられる。前記点滅回路43は周期
的にオンするので、発光ダイオード38は周期的
に点滅し、他の子機が交信中であることを表示す
る。
前記において、送信回路8への電源電圧で第5
トランジスタ40をオンし、回線監視回路30の
出力で点滅回路43を動作させるようにしたが、
逆に前記電源電圧で点滅回路43を動作させ、回
線監視回路30の出力で第5トランジスタ40を
オンさせるようにしてもよい。
トランジスタ40をオンし、回線監視回路30の
出力で点滅回路43を動作させるようにしたが、
逆に前記電源電圧で点滅回路43を動作させ、回
線監視回路30の出力で第5トランジスタ40を
オンさせるようにしてもよい。
(ホ) 効果
本発明の無線電話機の表示回路は上述した如
く、前記子機に呼出し信号を検出する音声出力コ
ントロール回路と、受信された中間周波信号を検
出する中間周波信号検出回路と、フツクスイツチ
が待機状態にあるとき動作状態にされ前記中間周
波検出回路よりの出力信号が加えられたときのみ
出力を生じる回線監視回路とを設け、フツクスイ
ツチを待機状態に切換え他の子機が通話中のとき
前記中間周波検出回路の出力信号にて点滅回路を
間欠動作させ表示素子を点滅させるも、親機から
の呼出し信号が受信されたとき音声コントロール
回路から生じる出力信号で回線監視回路を不動作
させ、前記中間周波検出回路から出力信号が生じ
ても回線監視回路を動作されないようにしたの
で、他の子機からの信号を受信したとき得られる
中間周波信号にて前記他の子機の使用状態を表示
するようにした場合、親機から呼出し信号を受信
したときにも中間周波信号を検出するため、前記
表示素子が点滅し誤表示するのを防止出来る。
く、前記子機に呼出し信号を検出する音声出力コ
ントロール回路と、受信された中間周波信号を検
出する中間周波信号検出回路と、フツクスイツチ
が待機状態にあるとき動作状態にされ前記中間周
波検出回路よりの出力信号が加えられたときのみ
出力を生じる回線監視回路とを設け、フツクスイ
ツチを待機状態に切換え他の子機が通話中のとき
前記中間周波検出回路の出力信号にて点滅回路を
間欠動作させ表示素子を点滅させるも、親機から
の呼出し信号が受信されたとき音声コントロール
回路から生じる出力信号で回線監視回路を不動作
させ、前記中間周波検出回路から出力信号が生じ
ても回線監視回路を動作されないようにしたの
で、他の子機からの信号を受信したとき得られる
中間周波信号にて前記他の子機の使用状態を表示
するようにした場合、親機から呼出し信号を受信
したときにも中間周波信号を検出するため、前記
表示素子が点滅し誤表示するのを防止出来る。
またフツクスイツチが通話状態に切換えられた
ならば、スイツチング素子がオンし表示素子を連
続点灯するので、一の表示素子で送信回路の動作
状態と、他の子機が交信中であることを区別し表
示できる。
ならば、スイツチング素子がオンし表示素子を連
続点灯するので、一の表示素子で送信回路の動作
状態と、他の子機が交信中であることを区別し表
示できる。
第1図は本発明の無線電話機の表示回路のブロ
ツク図、第2図は同じく本発明の無線電話機の表
示回路図である。 8……送信回路、9……受信回路、30……回
線監視回路、31……スイツチ回路、38……発光
ダイオード、40……第5トランジスタ、43…
…点滅回路。
ツク図、第2図は同じく本発明の無線電話機の表
示回路図である。 8……送信回路、9……受信回路、30……回
線監視回路、31……スイツチ回路、38……発光
ダイオード、40……第5トランジスタ、43…
…点滅回路。
Claims (1)
- 1 電話回線よりの呼出し信号又は受話信号にて
搬送波を変調し送信する送信回路、及び受信した
搬送波を復調しダイヤル信号又は送話信号を前記
電話回線に伝送する受信回路とを有する親機と、
前記親機よりの搬送波を受信し呼出し信号又は受
話信号を復調する受話回路、及びダイヤル信号又
は送話信号にて搬送波を変調し送信する送信回路
とを有する複数の子機とよりなるものにおいて、
前記子機に呼出し信号を検出する音声出力コント
ロール回路と、受信された中間周波信号を検出す
る中間周波信号検出回路と、フツクスイツチが待
機状態にあるとき動作状態にされ前記中間周波検
出回路よりの出力信号が加えられたときのみ出力
を生じる回線監視回路と、該回線監視回路の出力
信号で間欠動作する点滅回路と、前記フツクスイ
ツチを通話状態に切換えたときにオンされるスイ
ツチング素子と、一端に直流電源が接続され他端
に前記点滅回路及びスイツチング素子が各々並列
に接続された表示素子とよりなり、フツクスイツ
チを待機状態に切換え他の子機が通話中のとき前
記中間周波検出回路の出力信号にて点滅回路を間
欠動作させ表示素子を点滅させるも、親機からの
呼出し信号が受信されたときは音声コントロール
回路から生じる出力信号で回線監視回路を不動作
させ、前記中間周波検出回路から出力信号が生じ
ても回線監視回路を動作させず、フツクスイツチ
を通話状態に切換えたときスイツチング素子をオ
ンし、表示素子を連続点灯させることを特徴とす
る無線電話機の表示回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57153722A JPS5943642A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 無線電話機の表示回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57153722A JPS5943642A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 無線電話機の表示回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5943642A JPS5943642A (ja) | 1984-03-10 |
JPH0245864B2 true JPH0245864B2 (ja) | 1990-10-12 |
Family
ID=15568663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57153722A Granted JPS5943642A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 無線電話機の表示回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943642A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0492809U (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-12 | ||
JP3037455U (ja) * | 1996-11-05 | 1997-05-16 | リーベックス株式会社 | 電話機用音声装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5426760U (ja) * | 1977-07-27 | 1979-02-21 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH021977Y2 (ja) * | 1981-02-25 | 1990-01-18 |
-
1982
- 1982-09-02 JP JP57153722A patent/JPS5943642A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5426760U (ja) * | 1977-07-27 | 1979-02-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5943642A (ja) | 1984-03-10 |
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