JPH06215411A - 光情報記録再生装置 - Google Patents

光情報記録再生装置

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JPH06215411A
JPH06215411A JP5006920A JP692093A JPH06215411A JP H06215411 A JPH06215411 A JP H06215411A JP 5006920 A JP5006920 A JP 5006920A JP 692093 A JP692093 A JP 692093A JP H06215411 A JPH06215411 A JP H06215411A
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JP
Japan
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optical
track pitch
objective lens
information recording
reproducing apparatus
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JP5006920A
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Inventor
Hiroshi Goto
博志 後藤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】トラックピッチが狭い光ディスクとトラックピ
ッチが広い光ディスクの両方を再生できる光情報記録再
生装置を提供する。 【構成】半導体レーザ1からの光を対物レンズ4により
絞り込み光ディスク5に情報を記録・再生する光情報記
録再生装置において、光ディスク5のトラックピッチに
応じて上記対物レンズ4に入射するビームの径を変える
手段50を備えたことを特徴とする。 【効果】対物レンズに入射するビームの径を変える手段
を備えたことにより、光ディスクのトラックピッチに応
じてビーム径を変えて光ディスク上に形成されるスポッ
ト径を変化させることができ、トラックピッチが異なる
光ディスクを再生することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスクへの情報の記
録・再生を行なう光情報記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在多く市販されている光ディスクは波
長780nm,830nmのレーザ光を使用して記録再
生が行なわれているが、半導体レーザの短波長化が進み
波長680nmも実用化されている。さらに短波長化の
開発も進んでおり、500nm程度の短波長化はSHG
素子(第2高調波発生素子)を用いて実現している。こ
のように、使用するレーザ光の波長が短くなると、光デ
ィスク上に対物レンズによりレーザ光を集光した時に形
成されるスポットが小さくなり、光ディスクのトラック
ピッチを狭くすることができ、記録容量を増大すること
ができるという利点がある。
【0003】ここで、開口数NAの対物レンズにより波
長λのレーザ光を集光した時に形成されるスポットの径
ωは、 ω=K×λ/NA ・・・(1) で与えられる。尚、定数Kは、半値全幅の径では0.
6,1/e2 径では1である。開口数NA=0.5の対
物レンズにより波長780nmのレーザ光を集光した
時、スポットの径ωは、 ω(0.5)=0.94μm ,ω(1/e2)=1.56
μm になり、これに対応する光ディスクのトラックピッチは
1.6μmである。また、開口数NA=0.5の対物レ
ンズにより波長680nmのレーザ光を集光した時、ス
ポットの径ωは、 ω(0.5)=0.82μm ,ω(1/e2)=1.36
μm になり、これに対応する光ディスクのトラックピッチは
1.4μmである。また、開口数NA=0.5の対物レ
ンズにより波長500nmのレーザ光を集光した時、ス
ポットの径ωは、 ω(0.5)=0.6μm ,ω(1/e2)=1.0μm になり、これに対応する光ディスクのトラックピッチは
1.0μmである。このように、波長500nmのレー
ザ光を用いた光情報記録再生装置では、光ディスクのト
ラックピッチは1.0μmであり、スポットの径ωはω
(1/e2)=1.0μmと小さくなる。また、光ディス
クの容量はスポット径の2乗に反比例して大容量化され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、レーザ
光源を短波長化してスポット径を小さくすれば、光ディ
スクのトラックピッチを狭くすることができ大容量化が
実現されるが、この装置においても従来からのトラック
ピッチ1.6μmの光ディスクを再生できるようにする
ことはコンパチビリティの上からも重要である。ここ
で、図10に従来のトラックピッチが1.6μmの光デ
ィスクのトラックとスポットとの関係を示す。従来の光
ディスクの案内溝11の幅は0.5μm、トラックピッ
チは1.6μmである。スポット13は波長λ=780
nmのレーザ光を集光した時のスポットであり、径はω
(1/e2)=1.56μm である。この時、スポット1
3はランド12の両側の案内溝11にも照射されている
ためトラック信号を得ることができる。一方、波長50
0nmを用いた光情報記録再生装置では、径がω(1/
2)=1.0μmのスポット14が光ディスクに照射さ
れ、スポット14がランド12の両側の案内溝11に照
射されないため、望ましいトラック信号を得ることがで
きないという問題がある。図11にトラック信号61を
示すが、スポット14がランド12にあるときにはトラ
ック信号がほとんどでなくなり、安定したトラッキング
はできない。すなわち、波長500nmを用いた光情報
記録再生装置では、従来のトラックピッチが1.6μm
の光ディスクを再生することができない。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あって、従来のトラックピッチが1.6μmの光ディス
クをも再生することが可能な、短波長のレーザ光を用い
た光情報記録再生装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、半導体レーザからの光を対物レ
ンズにより絞り込み光ディスクに情報を記録・再生する
光情報記録再生装置において、光ディスクのトラックピ
ッチに応じて上記対物レンズに入射するビームの径を変
える手段を備えたことを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、半導体レーザからの光
を対物レンズにより絞り込み光ディスクに情報を記録・
再生する光情報記録再生装置において、所定のトラック
ピッチより大きいトラックピッチの光ディスクがローデ
ィングされたときはこれを検知し、その検知信号に応じ
て上記半導体レーザと対物レンズの間の光路にアパチャ
を挿入することを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、半導体レーザからの光
を対物レンズにより絞り込み光ディスクに情報を記録・
再生する光情報記録再生装置において、所定のトラック
ピッチより大きいトラックピッチの光ディスクがローデ
ィングされたときはこれを検知し、その検知信号に応じ
て上記半導体レーザと対物レンズの間の光路に濃度フィ
ルタを挿入することを特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、請求項1,2,3記載
の光情報記録再生装置において、対物レンズに入射する
ビームの形状を楕円に変えるかもしくはビームの強度分
布を楕円に変えることを特徴とする。
【0010】
【作用】前述したように、開口数NAの対物レンズによ
り波長λのレーザ光を集光した時に形成されるスポット
の径ωは、 ω=K×λ/NA ・・・(1) で与えられるため、対物レンズの開口数NAが小さくな
るとスポットの径は大きくなる。本発明の光情報記録再
生装置においては、光ディスクのトラックピッチに応じ
て対物レンズに入射するビームの径を変える手段を備え
たことにより、光ディスクのトラックピッチに応じてビ
ーム径を変えて対物レンズの実効NAを変化させること
ができ、スポット径を変化させることができる。従っ
て、波長500nmのレーザ光を用いた場合にも、従来
のトラックピッチが1.6μmの光ディスクを再生する
ことが可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は本発明の一実施例を示す光情報記録
再生装置の光ピックアップ部の概略構成図であり、図中
の符号1はレーザ光源、2はコリメートレンズ、3はビ
ームスプリッタ、4は対物レンズ、5は光ディスク、6
は集光レンズ、7はビームスプリッタ、8はトラック検
出用の受光素子、9はシリンドリカルレンズ、10はフ
ォーカス検出用の受光素子である。図1において、レー
ザ光源1から出射した光はコリメートレンズ2により平
行光になり、ビームスプリッタ3を透過して対物レンズ
4により絞られて光ディスク5上に約0.6μmの微小
なスポットを形成する。そして、このスポットにより光
ディスク5への情報の記録・再生が行なわれる。光ディ
スク5からの反射光は、再び対物レンズ4を通りビーム
スプリッタ3で反射され、集光レンズ6で絞られて、ビ
ームスプリッタ7で一部の光束が反射されて、トラック
検出用の受光素子8に入射する。また、ビームスプリッ
タ7を透過した光束は、シリンドリカルレンズ9を通過
しフォーカス検出用の受光素子10に入射する。
【0012】ここで、レーザ光源1としては波長500
nmの半導体レーザが用いられるが、波長1000nm
の半導体レーザをSHG素子により1/2の波長に変換
するユニットでも良い。本実施例では、光ディスク5の
トラックピッチに応じて対物レンズ4に入射するビーム
の径を変える手段として、ビームスプリッタ3と対物レ
ンズ4の間の光路に可変絞り50が配置されている。こ
の可変絞り50の一例を図2に示す。図2に示すよう
に、可変絞り50は絞り板53により開口52の大きさ
が可変できるようになっており、光束はその開口部52
を通過する。また、可変絞り50の開口52の大きさの
可変は、ドライブ内にローディングされた光ディスクの
トラックピッチを検知し、そのトラックピッチの大きさ
に応じて駆動手段200によって行なわれる。
【0013】すなわち、トラックピッチが1.0μmの
光ディスクがローディングされたときは、可変絞り50
の絞り板53は開かれ、開口52は大きく開いた状態と
なり、レーザ光源1から出射しコリメートレンズ2によ
り平行光になった光は、可変絞り50によりケラレルこ
となく対物レンズ4により絞られて光ディスク5上に約
0.6μmの微小のスポットを形成する。また、トラッ
クピッチが1.6μmの光ディスクがローディングされ
たときは、これを検知し、その検知信号に応じて駆動手
段200により可変絞り50の絞り板53を絞り、開口
52の大きさを小さくして、コリメートレンズ2からの
平行光の周辺部をケリ、ビーム径を細くする。これによ
り、対物レンズ4の実効NAが低下するためスポット径
が大きくなる。従って、波長500nmのレーザ光を用
いた場合にも、トラックピッチが1.6μmの光ディス
クを再生することが可能となる。尚、スポット径を1.
0μmから1.6μmに拡大するには、対物レンズ4に
入射するビーム径を、1/1.6=0.6倍細くすると
良い。
【0014】次に、好適な他の実施例として、可変絞り
50の代わりに図3に示すアパチャ20を用いることが
できる。そしてこのアパチャ20の開口21の半径r2
は対物レンズ4に入射するビーム径を0.6倍細くする
ように設定する。また、アパチャ20は光ディスク5の
トラックピッチの大きさに応じて駆動手段200により
光路中に挿入(もしくは離脱)される。すなわち、トラ
ックピッチが1.6μmの光ディスクがドライブ中にロ
ーディングされたときは、これを検知し、その検知信号
に応じてアパチャ20をビームスプリッタ3と対物レン
ズ4の間の光路に駆動手段200によって挿入する。こ
れにより、可変絞り50を用いた場合と同様にビーム径
を細くし、スポット径を大きくすることができる。ま
た、トラックピッチが1.0μmの光ディスクがドライ
ブ中にローディングされたときは、これを検知し、アパ
チャ20は駆動手段200によって光路外に離脱され
る。尚、上記実施例では、可変絞り50やアパチャ20
をビームスプリッタ3と対物レンズ4の間の光路に挿入
した例を示したが、コリメートレンズ2とビームスプリ
ッタ3の間の光路中に挿入してもよい。
【0015】次に、好適な他の実施例として、図1の可
変絞り50(もしくはアパチャ20)の代わりに図5に
示す濃度フィルタ30を用いることができる。この濃度
フィルタ30は31を中心に同心円状に透過率が小さく
なり、周辺の透過光量を小さくするものである。前述の
アパチャ20を用いたときのスポットの強度分布は図4
に示すようにエアリーディスクになり、メインローブ2
2の両側にサイドローブ23が発生する。このサイドロ
ーブ23は、クロストークの原因になり、また情報信号
の低下を引き起こす。しかし、濃度フィルタ30を用い
るとこのような問題を未然に防ぐことが可能になる。こ
こで、図6において、33はコリメートレンズ2により
コリメートされた径r1の平行光の強度分布であり、3
4は濃度フィルタ30透過後の平行光の強度分布である
が、濃度フィルタ30透過後の平行光の強度は滑らかに
低下している。従って、ビーム径を細くし且つサイドロ
ーブを小さくすることができる。
【0016】ところで、放射−減衰素子を放射ビーム光
路中に入れてスポットのサイドローブを小さくする技術
は開示されているが(特開昭58−85944号公報参
照)、これは、メインローブの大きさは同じままでサイ
ドローブを小さくすることが特徴である。しかし、この
技術ではスポットサイズを変化していないし、光ディス
クのトラックピッチに合わせてスポット径を変化させる
思想は入っていない。従って、この技術では、トラック
ピッチ1.6μmの光ディスクを短波長光源を有する光
情報記録再生装置で再生することはできない。これに対
して、本発明では、濃度フィルタ30によりビーム径を
小型化しつつサイドローブを小さくするものであるか
ら、スポット径を可変でき、トラックピッチ1.6μm
の光ディスクを短波長光源を有する光情報記録再生装置
で再生することが可能となる。
【0017】さて、以上の実施例では、波長500nm
のレーザ光を用いた場合にも、トラックピッチが1.6
μmの光ディスクのトラック信号が得られるようにする
ためにスポット径を大きくした例であるが、この場合、
トラックに沿った方向にもスポットが大きくなる。しか
し、1.6μmのスポットで記録されたピットに対して
必ずしも1.6μmのスポットで再生する必要はない。
すなわち、1.0μmのスポットで再生すれば、小さな
1.0μm程度のピットの情報信号レベルは増加するメ
リットがある。そこで、前述の可変絞り50の開口52
やアパチャ20の開口21や濃度フィルタ30の透過率
分布を楕円にして光ディスクのトラックに沿った方向を
長軸に設定すると、スポットはトラックに沿った方向に
短くトラック直交方向に長い楕円になる。図7の60が
楕円スポットの例であり、トラックに沿った方向の径が
1.0μm、トラック直交方向の径が1.6μmにな
る。尚、図8(a)にアパチャ70の楕円開口71の例
を、(b)に濃度フィルタ72の楕円透過率分布73の
例を示す。
【0018】次に、図9は本発明の光情報記録再生装置
に用いられるカートリッジの一例を示す図である。この
カートリッジ40には内部に収納する光ディスクの種類
を示す識別の穴41が開いている。尚、この穴41は図
の裏側にあってもよい。ここで、光ディスクの種類と
は、トラックピッチが1.6μmであるか1.0μmで
あるかを直接判別するものでもよいし、間接的に判別で
きるものでもよい。例えば、波長780nm用か波長5
00nm用かを判別するためのものでもよい。これは波
長とトラックピッチが対応しているためで、波長780
nm用光ディスクであることが識別されるとドライブに
あるCPUでトラックピッチが1.6μmであることを
判定し、検知信号を駆動手段200に送り、可変絞50
りを絞るか、あるいはアパチャ20(70)や濃度フィ
ルタ30(72)を光路に挿入してスポットを所定のサ
イズに大きくするようにすればよい。また、同様にして
複数の識別子からトラックピッチの値が判定できるもの
でもよい。
【0019】ところで、ISO標準化で3.5インチ光
磁気ディスクカートリッジの形状を決めているが、これ
は従来のトラックピッチが1.6μmのディスクが入っ
ているにも係わらずそのことを示す識別子は設けられて
いない。しかし、短波長用のトラックピッチが1.0μ
mのディスク用のカートリッジにトラックピッチが狭く
なっていることを直接あるいは間接的に示す識別子を設
けることにより、光情報記録再生装置でこの識別子を検
出してそれに応じてスポット径を変化させて、トラック
ピッチが異なる光ディスクを再生することが可能にな
る。すなわち、カートリッジ40にある識別子からトラ
ックピッチを直接あるいは間接的に判別し、それに応じ
てスポット径を変化させ、識別子が無い場合は、従来の
トラックピッチが1.6μmのディスクと判別してそれ
に応じてスポット径を変化させるわけである。尚、カー
トリッジ40にある識別子は公知の反射型ホトインター
ラプタや接触式のスイッチを光情報記録再生装置に設け
ることにより検出することができる。
【0020】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて説明しように、
請求項1の光情報記録再生装置においては、光ディスク
のトラックピッチに応じて対物レンズに入射するビーム
の径を変える手段(例えば可変絞り)を備えたことによ
り、光ディスクのトラックピッチに応じてビーム径を変
えて対物レンズの実効NAを変化させることができ、ス
ポット径を変化させることができる。従って、波長50
0nmのレーザ光を用いた場合にも、従来のトラックピ
ッチが1.6μmの光ディスクを再生することが可能と
なる。
【0021】請求項2の光情報記録再生装置において
は、対物レンズに入射するビームの径を変える手段とし
てアパチャを用いたことにより、請求項1の作用効果に
加えて低コスト化を図ることができる。
【0022】請求項3の光情報記録再生装置において
は、対物レンズに入射するビームの径を変える手段とし
て濃度フィルタを用いたことにより、請求項1の作用効
果に加えて、サイドローブが無くなり、クロストークの
増大や情報信号の低下の問題を未然に防ぐことが可能に
なる。
【0023】請求項4の光情報記録再生装置において
は、可変絞り50の開口52やアパチャ20の開口21
や濃度フィルタ30の透過率分布を楕円にして光ディス
クのトラックに沿った方向を長軸に設定し、対物レンズ
に入射するビームの形状を楕円に変えるかもしくはビー
ムの強度分布を楕円に変えることにより、スポットはト
ラックに沿った方向に短く(1.0μm)トラック直交
方向に長い(1.6μm)楕円にすることができるた
め、小さな1.0μm程度のピットの情報信号レベルが
増加するというメリットが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す光情報記録再生装置の
光ピックアップ部の概略構成図である。
【図2】請求項1の一実施例を示す図であって、可変絞
りの一例を示す平面図である。
【図3】請求項2の一実施例を示す図であって、アパチ
ャの一例を示す平面図である。
【図4】図3に示すアパチャを用いた場合のスポットの
強度分布を示す図である。
【図5】請求項3の一実施例を示す図であって、濃度フ
ィルタの一例を示す平面図である。
【図6】コリメートレンズによる平行光の強度分布と図
5に示す濃度フィルタ透過後の平行光の強度分布とを示
す図である。
【図7】請求項4の実施例の説明図であって、光ディス
クのトラック上に形成された楕円スポットの一例を示す
図である。
【図8】請求項4の実施例の説明図であって、(a)は
楕円形状の開口部を有するアパチャの平面図、(b)は
楕円形状の透過率分布を有する濃度フィルタの平面図で
ある。
【図9】本発明の光情報記録再生装置に用いられるカー
トリッジの一例を示す平面図である。
【図10】従来のトラックピッチが1.6μmの光ディ
スクのトラックとスポットとの関係を示す図である。
【図11】トラック信号とスポットとの関係を説明する
ための図である。
【符号の説明】
1・・・レーザ光源 2・・・コリメートレンズ 3・・・ビームスプリッタ 4・・・対物レンズ 5・・・光ディスク 6・・・集光レンズ 7・・・ビームスプリッタ 8・・・トラック検出用の受光素子 9・・・シリンドリカルレンズ 10・・・フォーカス検出用の受光素子 20,70・・・アパチャ 30,72・・・濃度フィルタ 50・・・可変絞り 200・・・駆動手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体レーザからの光を対物レンズにより
    絞り込み光ディスクに情報を記録・再生する光情報記録
    再生装置において、光ディスクのトラックピッチに応じ
    て上記対物レンズに入射するビームの径を変える手段を
    備えたことを特徴とする光情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】半導体レーザからの光を対物レンズにより
    絞り込み光ディスクに情報を記録・再生する光情報記録
    再生装置において、所定のトラックピッチより大きいト
    ラックピッチの光ディスクがローディングされたときは
    これを検知し、その検知信号に応じて上記半導体レーザ
    と対物レンズの間の光路にアパチャを挿入することを特
    徴とする光情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】半導体レーザからの光を対物レンズにより
    絞り込み光ディスクに情報を記録・再生する光情報記録
    再生装置において、所定のトラックピッチより大きいト
    ラックピッチの光ディスクがローディングされたときは
    これを検知し、その検知信号に応じて上記半導体レーザ
    と対物レンズの間の光路に濃度フィルタを挿入すること
    を特徴とする光情報記録再生装置。
  4. 【請求項4】請求項1,2,3記載の光情報記録再生装
    置において、対物レンズに入射するビームの形状を楕円
    に変えるかもしくはビームの強度分布を楕円に変えるこ
    とを特徴とする光情報記録再生装置。
JP5006920A 1993-01-19 1993-01-19 光情報記録再生装置 Pending JPH06215411A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0818780A1 (en) * 1996-06-10 1998-01-14 Sharp Kabushiki Kaisha Optical recording and reproducing device
EP0775998A3 (en) * 1995-11-22 1998-05-13 Pioneer Electronic Corporation Optical pickup controlling system
KR20050116266A (ko) * 2004-06-07 2005-12-12 삼성전기주식회사 빔 스팟의 조절을 위한 광픽업 장치
US7848209B2 (en) 2002-02-27 2010-12-07 Ricoh Company, Ltd. Optical pickup and optical information processing apparatus with light sources of three different wavelengths

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