JPH1055565A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

Info

Publication number
JPH1055565A
JPH1055565A JP9109387A JP10938797A JPH1055565A JP H1055565 A JPH1055565 A JP H1055565A JP 9109387 A JP9109387 A JP 9109387A JP 10938797 A JP10938797 A JP 10938797A JP H1055565 A JPH1055565 A JP H1055565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
pickup device
laser
laser beam
optical pickup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9109387A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryogo Sai
良 吾 崔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WiniaDaewoo Co Ltd
Original Assignee
Daewoo Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1019960013024A external-priority patent/KR970071557A/ko
Priority claimed from KR1019960013023A external-priority patent/KR970071556A/ko
Priority claimed from KR1019960013026A external-priority patent/KR970071520A/ko
Application filed by Daewoo Electronics Co Ltd filed Critical Daewoo Electronics Co Ltd
Publication of JPH1055565A publication Critical patent/JPH1055565A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/135Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
    • G11B7/1381Non-lens elements for altering the properties of the beam, e.g. knife edges, slits, filters or stops
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/135Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
    • G11B7/139Numerical aperture control means
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B2007/0003Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier
    • G11B2007/0006Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier adapted for scanning different types of carrier, e.g. CD & DVD
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/135Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
    • G11B7/1372Lenses
    • G11B2007/13727Compound lenses, i.e. two or more lenses co-operating to perform a function, e.g. compound objective lens including a solid immersion lens, positive and negative lenses either bonded together or with adjustable spacing

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 互いに異なる大きさを有する二重のビームフ
ォーカスを形成することによって、密度の異なる2種類
のディスクを再生し得る光ピックアップ装置を提供す
る。 【構成】 レーザ光源から発生したビームはビームスプ
リッターで反射され光ディスクに向かって進行する。こ
のレーザビームは上記対物レンズの前方に設置された選
択的透光部を透過した後、対物レンズによって光ディス
ク上にフォーカシングされる。上記選択的透光部の内側
円形部は光ビームが全透過し、周辺部は光ビームが半透
過するように構成される。内側円形部を透過したビーム
はディスク上に大きなビームスポットを、周辺部を透過
したビームは小さなビームスポットをそれぞれ形成す
る。従って、ディスクの厚さの変化に伴って発生する球
面収差は、開口数の小さな選択的透光部の内側円形部を
透過したビームを利用することによって最小にすること
ができるので、密度が互いに異なるディスクを1つの光
ピックアップ装置によって再生することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ピックアップ装置
に関し、より詳しくは、互いに異なる大きさを有する二
重のビームフォーカスによって密度が異なる2種類のデ
ィスクを再生し得る光ピックアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、レーザディスクまたはコンパクト
ディスクなどの光学ディスクを使用するデータ再生/記
録システムが開発されている。このような光学ディスク
は各種の多様な情報を有している。例えば、一般的に音
楽の再生のためのデジタルオーディオディスク及び映像
の再生のためのデジタルビデオディスクなどがある。こ
れらのディスクにはその用途に応じて適切な記録密度の
情報が記録される。即ち、音楽の再生のためのデジタル
オーディオディスクはより低い密度で記録され、映像の
再生のためのデジタルビデオディスクはより高い密度
(例えば、4倍程度の密度)で記録される。このような
ディスクは、光ピックアップ装置によってその内部に情
報を記録したり、または情報を再生したりすることがで
きるのであるが、上記のように相違する密度を有する異
種のディスクは互いに異なる光ピックアップ装置によっ
て再生しなければならない。一般的な光ピックアップ装
置の構成及び動作は、アメリカ特許第4、767、92
1号または第4、868、377号等に開示されてい
る。
【0003】以下では、図1に基づいて従来の光ピック
アップ装置を詳細に説明する。図1は従来の一般的な光
ピックアップ装置の概略図である。同図において、11
はレーザビームを発生させる光源のレーザダイオードで
ある。上記レーザダイオード11から発生したレーザビ
ームは回折格子12を透過しながら回折される。上記回
折ビームはビームスプリッター13に向かう。ここで、
上記ビームスプリッター13は2つの直角プリズムを、
その傾斜面(45°)が対面するように設置し、プリズ
ムの上記傾斜面にはコーティング層13aを形成するこ
とで、入射したビームの直進性を保障する一方、上記入
射ビームの一部は透過し他の一部は入射ビームと90°
の角度をなして反射するようにする。
【0004】上記回折ビームはこのビームスプリッター
13によって光ディスク15に向かって反射する。上記
ビームスプリッター13から反射したビームは光ディス
ク15等のような記録媒体の前方に設置された対物レン
ズ14を通過しながら光ディスクの記録面15a上にフ
ォーカスされる。フォトデテクター16に受光されたビ
ームの像から上記ディスクに対するピックアップ装置の
位置正確度、即ち、フォーカシングエラー及びトラッキ
ングエラーが検出され、これに基いてフォーカシング及
びトラッキングを制御することができる。また、上記デ
ィスク15の記録面のピットによって決定される反射光
量を基にして情報の再生が行われる。
【0005】ところが、デジタルオーディオディスクに
比べてディスクの記録容量が4倍もあるデジタルビデオ
ディスクの場合は、これによりディスク上のピットの幅
は1/2に縮小される。従って、デジタルビデオディス
クはデジタルオーディオディスクに比べてフォーカスさ
れたスポットのサイズが1/2になるように構成しなけ
ればならず、従来の光ピックアップ装置によってデジタ
ルビデオディスク及びデジタルオーディオディスクを再
生するためには、それぞれ異なる光ピックアップ装置を
使用しなければならない。即ち、デジタルオーディオデ
ィスク及びデジタルビデオディスクに記録されたそれぞ
れのデータの正確な再生のためには、デジタルオーディ
オディスク上にはフォーカスされるビームスポットの直
径が約1.6μmのデジタルオーディオディスク用の光
ピックアップ装置を使用し、デジタルビデオディスク上
にはフォーカスされるビームスポットの直径が約0.8
μmのデジタルビデオディスク用の光ピックアップ装置
を使用しなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、互い
に異なる大きさを有する二重のビームフォーカスを形成
することによって、密度の異なる2種類のディスクを再
生し得る光ピックアップ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的の達成のために
本発明は、光ディスク上に情報を記録したり、または光
ディスク上の情報を再生したりするために、レーザビー
ムを発生するレーザ光源;上記レーザ光源から発生した
ビームの光経路上に配置され、上記レーザビームを部分
反射・部分透過させるビームスプリッター;上記レーザ
ビームを第1透過率で透過させる内側円形部と、上記レ
ーザビームを第2透過率で透過させる周辺部とで構成さ
れる選択的透光部;上記光ディスクに向かうレーザビー
ムを上記光ディスクにフォーカシングさせる対物レン
ズ;及び上記光ディスクより反射したレーザビームを受
光するための受光手段;を含む光ピックアップ装置を提
供する。
【0008】上記選択的透光部は環状の周辺部を有する
円形の透光板で、ビームスプリッターと対物レンズとの
間に配置することによって、光ディスクに向かうビーム
が上記選択的透光部を経由してから対物レンズを経て光
ディスクにフォーカシングされるようにする。上記第1
透過率は第2透過率より大きく設定される。上記第1透
過率は1の全透過面で、上記第2透過率は1/2の半透
過面であるのが望ましい。ディスク上にフォーカシング
されたスポットサイズ間の差は、選択的透光部の内側円
形部を透過するビームの最外郭の入射角を適切に選択す
ることによって調節が可能である。トラッキング及びフ
ォーカシング制御のために、上記レーザ光源とビームス
プリッターとの間には回折格子が設置される。
【0009】また、上記目的の達成のために本発明は、
レーザビームを発生するレーザ光源と、上記レーザ光源
から照射されたビームはそのまま透過させ、光ディスク
から反射して入射したビームは回折させて照射するホロ
グラム格子、及び上記ホログラム格子によって回折され
たビームを受光するためのフォトデテクターを含むホロ
グラム素子;上記レーザビームを第1透過率で透過させ
る内側円形部と、上記レーザビームを第2透過率で透過
させる周辺部とで構成される選択的透光部;上記光ディ
スクに向かうレーザビームを上記光ディスクにフォーカ
シングさせる対物レンズ;及び上記光ディスクより反射
したレーザビームを受光するための受光手段;を含む光
ピックアップ装置を提供する。
【0010】上記選択的透光部は環状の周辺部を有する
円形の透光板である。上記第1透過率は第2透過率より
大きく設定される。上記第1透過率は1の全透過面で、
上記第2透過率は1/2の半透過面であるのが望まし
い。ディスク上にフォーカシングされたスポットサイズ
間の差は選択的透光部の内側円形部を透過するビームの
最外郭の入射角を適切に選択することによって調節が可
能である。トラッキング及びフォーカシング制御のため
に、ホログラム素子内のレーザ光源とホログラム格子と
の間に回折格子が設置される。
【0011】また、上記目的の達成のために本発明は、
レーザビームを発生するレーザ光源;レーザ光源から照
射されたビームの光経路上に配置され、上記レーザビー
ムを第1透過率で透過させる内側円形部と上記レーザビ
ームを第2透過率で透過させる周辺部とで構成される選
択的透光部;上記選択的透光部を透過したレーザビーム
を光ディスクにフォーカシングさせるために、光ディス
クの前面に配置される対物レンズ;上記選択的透光部と
上記対物レンズとの間に配置され、上記レーザ光源から
の照射ビームはそのまま透過させ、光ディスクから反射
して入射するビームは回折させて照射するホログラム格
子;及び上記ホログラム格子によって回折されたビーム
を受光するためのフォトデテクター;を含むことによっ
て、レーザ光源からの照射ビームが選択的透光部及びホ
ログラム格子を順次経由してから光ディスクに向かい、
光ディスクからの反射ビームはホログラム格子によって
回折されフォトデテクターに受光される光ピックアップ
装置を提供する。
【0012】トラッキング及びフォーカシング制御のた
めに、上記レーザ光源と選択的透光部との間には回折格
子が設置される。上記光ピックアップ装置はプリズムを
さらに含み、このプリズムの両側には上記選択的透光部
及びホログラム格子が一体として設置される。
【0013】前記したように、本発明の光ピックアップ
装置によれば、レーザビームが選択的透光部を透過する
時、内側円形部を透過したレーザビームはディスク上に
より大きなビームスポットを形成し、周辺部を透過した
レーザビームはより小さなビームスポットを形成する。
こうして、1つの光ピックアップ装置によって、大きさ
の異なる二重のビームフォーカスを形成することがで
き、密度の異なる2種類のディスクを1つの光ピックア
ップ装置によって再生することができる。従って、本発
明の光ピックアップ装置を使用すれば、記録容量の相違
するデジタルオーディオディスク及びデジタルビデオデ
ィスクの両方の再生が可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の光ピックアップ装置を詳細に説明する。実施例1 図2は本発明の実施例1による光ピックアップ装置の概
略図である。同図に示すように、本実施例では、レーザ
ビームを発生する光源としてレーザビームを発生させる
レーザダイオード130を設置する。ビームスプリッタ
ー160が上記レーザダイオード130から発生したビ
ームの光経路上に配置される。ビームスプリッター16
0は2つの直三角柱形状のプリズムがその斜面が当接す
るように配置されキュービック形態に構成される。上記
2つのプリズムの当接面にはレーザビームを部分反射・
部分透過させるコーティング層161が形成される。即
ち、上記コーティング層161は入射したビームの直進
性を保障する一方、上記入射ビームの一部は透過させ、
他の一部は入射ビームに対して90°の角度で反射させ
る。
【0015】上記レーザダイオード130は、当該レー
ザダイオード130から照射されたレーザビームがコー
ティング層161に45°の入射角で入射するように配
置される。光ディスク180はその入射ビームがコーテ
ィング層161によって反射され進行するビームの経路
状に配置される。即ち、光ディスク180は上記ビーム
スプリッター160を中心としてレーザダイオード13
0に対して直角に配置される。トラッキング及びフォー
カシング制御のために、上記レーザダイオード130と
ビームスプリッター160との間には回折格子134が
設置される。
【0016】上記光ディスク180の前方には選択的透
光部150が設置される。この選択的透光部150は、
上記レーザビームを第1透過率で透過させる内側円形部
151と上記レーザビームを第2透過率で透過させる周
辺部152とで構成される。上記選択的透光部150は
環状の周辺部を有する円形の透光板であるのが望まし
い。上記第1透過率は第2透過率より大きく設定され
る。例えば、内側円形部151は全透過面として、環状
の周辺部152は半透過面として、それぞれ設定され
る。
【0017】上記光ディスク180と選択的透光部15
0との間には対物レンズ170が設置され、上記選択的
透光部150を透過したレーザビームを上記光ディスク
180の記録面185上にフォーカシングさせる。上記
対物レンズ170は最小の球面収差を有するように非球
面レンズで構成される。上記選択的透光部150の周辺
部152を透過したビームが0.6mmのデジタルビデ
オディスク(DVD)を再生し得るようにDVD用のレ
ンズを使用するのが望ましい。上記光ディスク180か
ら反射したレーザビームを受光するために、ビームスプ
リッター160を中心として光ディスク180と反対側
にはフォトデテクター190が設置される。
【0018】以下では、前記した本実施例における動作
を説明する。レーザダイオード130からビームスプリ
ッター160に向かってレーザビームが照射される。こ
のレーザビームは回折格子134を透過しながら3ビー
ムに分割される。この分割されたビームはビームスプリ
ッター160に入射し、ビームスプリッター160内に
設置されたコーティング層161に45°の角度で入射
する。このビームは上記コーティング層161によって
一部は透過し、他の一部は入射光に対して90°の角度
で反射し、上記光ディスク180に向かって進行する。
【0019】上記ビームは上記光ディスク180の前方
に設置された選択的透光部150を経由する。ビーム
は、選択的透光部150の内側円形部151は全透過
し、周辺部152は半透過する。上記透過したビーム
は、光ディスク180と選択的透光部150との間に設
置されたDVD用の対物レンズ170によって光ディス
ク180の記録面185上にフォーカシングされる。
【0020】この時、円形の透光板150の内側円形部
151を全透過したビームは、対物レンズ170を経由
してディスク180上にθ1の角度でフォーカシングさ
れる。これと同時に、円形の透光板150の周辺部15
2を半透過したビームは、対物レンズ170を経由して
ディスク180上にθ2の角度でフォーカシングされ
る。ディスク上にθ1及びθ2の角度でそれぞれ集束し
たレーザビームは、上記ディスクの記録ピットから反射
した後、対物レンズ170を経由して円形透光板150
を透過してからビームスプリッター160に回帰する。
この回帰した光情報を有するビームは上記ビームスプリ
ッター160を部分透過し、フォトデテクター190に
受光されて元の信号に復調される。
【0021】ここで、円形の透光板150の内側円形部
151及び周辺部152によって、2つの互いに異なる
開口数(N.A.:numerial aperature)が発生する。
この互いに異なる2つの開口数によってディスク180
上に大きさの異なる2つのビームスポットを形成するよ
うになるが、これにより、光量にも差が生じる。
【0022】即ち、N.A.1=ηsinθ1で、N.
A.2=ηsinθ2である。(ここで、ηは媒質の屈
折率を、θは光軸と最外郭の入射ビームとの間の角度を
それぞれ意味する。) この時、ビームの半径W0=K*λ/N.A.(Kは常
数)であり、焦点深度(focal depth)D0=R*λ/
(N.A.)2となる(Rは常数)。従って、N.A.
の変化につれて、ビームサイズ及び焦点深度が変化す
る。これにより、円形透光板150の周辺部152を通
過して最外郭の入射角θ2でフォーカシングされるビー
ムが、内側円形部151を通過して対物レンズ170に
よって最外郭の入射角θ1でフォーカシングされるビー
ムよりビームのサイズ及び焦点深度が小さい。その理由
は、ビームのサイズはN.A.に、また焦点深度は
(N.A.)2 にそれぞれ反比例するためである。
【0023】こうして、0.6mmのデジタルビデオデ
ィスクを再生しようとする場合、透光板150を透過し
て対物レンズ170により光ディスク180上に集束し
たレーザビームは、ディスク180上に大きさが約0.
8μmのビームスポットを形成することでデジタルビデ
オディスクを再生することができる。本対物レンズ17
0はDVD用レンズを使用するため、デジタルビデオデ
ィスクの記録面上に球面収差を発生することなしに、正
確なフォーカシングが可能である。
【0024】また、1.2mmのデジタルオーディオデ
ィスクを再生しようとする場合は、ビームが円形の透光
板150を透過する時、光軸付近のビームは内側円形部
151を全透過し、周辺部のビームは周辺部152を半
透過した後、対物レンズ170によって集束されるた
め、ディスク上にフォーカシングされるレーザビームの
開口数はより小さくなってN.A.1となる。従って、
デジタルビデオディスクより0.6mmだけ厚いことに
よって発生する球面収差(Spherical Aberration)が大
幅に減少し、また、ディスク180上に1.6μmのよ
り大きなビームスポットを形成することによって、ピッ
ト幅の大きなデジタルオーディオディスクの再生も正確
に行うことができるようになる。
【0025】即ち、デジタルオーディオディスクの再生
時には、デジタルビデオディスクに比べてO.6mmの
厚さの差が生じるため、これによる球面収差が発生す
る。ここで、球面収差は(△d/8)×{(n2ー1)
/n3}×(N.A.)4である。(ここで、△dはデ
ィスクの厚さの差、nはディスクの屈折率、N.A.は
開口数を意味する)
【0026】従って、球面収差があまり発生しない光軸
付近を透過するビームは円形の透光板150の内側円形
部151を全透過し、上記球面収差の発生が大きいレン
ズ周縁部を透過するビームは円形の透光板150の周辺
部152を半透過するようにすることにより、開口数が
小さくなってN.A.1=ηsinθ1となるように調
整することができ、これにより、球面収差は(N.
A.)4に比例して大幅に減少する。また、開口数が小
さくなってN.A.1=ηsinθ1となるため、ビー
ムのサイズは(N.A.)に反比例してディスク180
上にサイズが1.6μmのより大きなビームスポットを
形成し、その結果、ピット幅の大きいデジタルオーディ
オディスクの再生が可能となる。
【0027】実施例2 図3は本発明の実施例2による光ピックアップ装置の概
略図である。図3に示すように、本実施例では、レーザ
ビームを発生するレーザダイオード231と、上記レー
ザダイオード231から照射されたビームは透過させ、
光ディスク280から反射して入射するビームは回折さ
せて照射するホログラム格子235と、上記ホログラム
格子235によって回折されたビームを受光するための
フォトデテクター239を含むホログラム素子230を
設置する。
【0028】トラッキング及びフォーカシング制御のた
めに、上記ホログラム素子230内には上記レーザダイ
オード231とホログラム格子235との間に回折格子
234が設置される。光ディスク280はレーザダイオ
ード231から照射されたレーザビームがホログラム格
子235を透過した後進行するビームの経路上に配置さ
れる。即ち、光ディスク280は上記レーザダイオード
231及びホログラム格子235と一直線上に配置され
る。
【0029】上記光ディスク280の前方には選択的透
光部250が設置される。この選択的透光部250は上
記レーザビームを第1透過率で透過させる内側円形部2
51と上記レーザビームを第2透過率で透過させる周辺
部252とで構成される。上記選択的透光部250は環
状の周辺部を有する円形の透光板であるのが望ましい。
上記第1透過率は第2透過率より大きく設定される。例
えば、内側円形部251は全透過面として、環状の周辺
部252は半透過面として、それぞれ設定される。
【0030】上記光ディスク280と選択的透光部25
0との間には対物レンズ270が設置され、上記選択的
透光部250を透過したレーザビームを上記光ディスク
280の記録面285上にフォーカシングさせる。上記
対物レンズ270は最小の球面収差を有するように非球
面レンズで構成される。上記選択的透光部250の周辺
部252を透過したビームが0.6mmのデジタルビデ
オディスク(DVD)を再生し得るようにDVD用のレ
ンズを使用するのが望ましい。
【0031】以下では、前記した本実施例における動作
を説明する。ホログラム素子230内のレーザダイオー
ド231からレーザビームが発生する。このレーザビー
ムは回折格子234によって3ビームに分割される。こ
の分割されたビームはホログラム格子235を透過して
から直進する。上記ビームは上記光ディスク280の前
方に設置された選択的透光部250を経由するが、選択
的透光部250の内側円形部251は全透過し、周辺部
252は半透過する。上記透過したビームは、光ディス
ク280と選択的透光部250との間に設置されたDV
D用の対物レンズ270によって光ディスク280の記
録面285上にフォーカシングされる。
【0032】円形の透光板250の内側円形部251を
全透過したビームは、対物レンズ270を経由してディ
スク280上にθ1の角度でフォーカシングされる。こ
れと同時に、円形の透光板250の周辺部252を半透
過したビームは、対物レンズ270を経由してディスク
280上にθ2の角度でフォーカシングされる。ディス
ク上にθ1及びθ2の角度でそれぞれ集束したレーザビ
ームは、上記ディスクの記録ピットから反射した後、対
物レンズ270を経由して円形透光板250を透過して
からホログラム素子230に回帰する。この回帰した光
情報を有するビームは上記ホログラム格子235によっ
て回折されフォトデテクター290に受光されて元の信
号に復調される。
【0033】この時、円形の透光板250の内側円形部
251及び周辺部252によって、2つの互いに異なる
開口数(N.A.:numerial aperature)が発生する。
この互いに異なる2つの開口数によってディスク280
上に大きさの異なる2つのビームスポットが形成され
る。
【0034】こうして、0.6mmのデジタルビデオデ
ィスクを再生しようとする場合、透光板250を透過し
て対物レンズ270により光ディスク280上に集束し
たレーザビームは、ディスク280上に大きさが約0.
8μmのビームスポットを形成することでデジタルビデ
オディスクを再生することができる。本対物レンズ27
0はDVD用レンズを使用するため、デジタルビデオデ
ィスクの記録面上に球面収差を発生することなしに、正
確なフォーカシングが可能である。
【0035】一方、1.2mmのデジタルオーディオデ
ィスクを再生しようとする場合、ビームが円形の透光板
250を透過する時、光軸付近のビームは内側円形部2
51を全透過し、周辺部のビームは周辺部252を半透
過した後、対物レンズ270によって集束されるため、
ディスク上にフォーカシングされるレーザビームの開口
数はより小さくなってN.A.1となる。従って、デジ
タルビデオディスクより0.6mmだけ厚いことによっ
て発生する球面収差(Spherical Aberration)が大幅に
減少し、また、ディスク280上に1.6μmのより大
きなビームスポットを形成することによって、ピット幅
の大きなデジタルオーディオディスクの再生も正確に行
うことができるようになる。
【0036】実施例3 図4は本発明の実施例3による光ピックアップ装置の概
略図である。本実施例は、図4に示すように、レーザビ
ームを発生するレーザダイオード331が設置される。
レーザダイオード331から照射されたビームの光経路
上にはキュービック形態のプリズム360が設置され
る。このプリズム360の両側には選択的透光部350
及びホログラム格子335が一体として設置される。選
択的透光部350は上記レーザダイオード331に向か
い合うように設置される。
【0037】トラッキング及びフォーカシング制御のた
めに、上記レーザダイオード331と選択的透光部35
0との間には回折格子334が設置される。光ディスク
380は、レーザダイオード331からキュービック形
態のプリズム360に向かって照射されたレーザビーム
が上記選択的透光部350、プリズム360及びホログ
ラム格子335を順次透過してから直進するビームの経
路上に配置される。即ち、光ディスク380は上記レー
ザダイオード331及びプリズム360と一直線上に配
置される。
【0038】上記選択的透光部350は、上記レーザビ
ームを第1透過率で透過させる内側円形部351と上記
レーザビームを第2透過率で透過させる周辺部352と
で構成される。上記選択的透光部350は環状の周辺部
を有する円形の透光板であるのが望ましい。上記第1透
過率は第2透過率より大きく設定される。例えば、内側
円形部351は全透過面として、環状の周辺部352は
半透過面として、それぞれ設定される。
【0039】上記光ディスク380とホログラム格子3
35との間には対物レンズ370が設置され、上記選択
的透光部350、プリズム360及びホログラム格子3
35を経由したレーザビームを上記光ディスク380の
記録面385上にフォーカシングさせる。上記対物レン
ズ370は最小の球面収差を有するように非球面レンズ
で構成される。上記選択的透光部350の周辺部352
を透過したビームが0.6mmのデジタルビデオディス
ク(DVD)を再生し得るようにDVD用のレンズを使
用するのが望ましい。上記レーザダイオード331付近
の所定位置にはホログラム格子335によって回折され
たビームを受光するためのフォトデテクター390が設
置される。
【0040】以下では、前記した本実施例における動作
を説明する。レーザダイオード331からプリズム36
0に向かってレーザビームが照射される。このレーザビ
ームは回折格子334によって3ビームに分割される。
この分割されたビームは上記選択的透光部350に入射
するが、選択的透光部350の内側円形部351は全透
過し、周辺部352は半透過する。上記透過したビーム
は、プリズム360及びホログラム格子335を経由し
た後、光ディスク380の前方に設置されたDVD用の
対物レンズ370によって光ディスク380の記録面3
85上にフォーカシングされる。
【0041】上記円形の透光板350の内側円形部35
1を全透過したビームは、対物レンズ370を経由して
ディスク380上にθ1の角度でフォーカシングされ
る。これと同時に、円形の透光板350の周辺部352
を半透過したビームは、対物レンズ370を経由してデ
ィスク380上にθ2の角度でフォーカシングされる。
ディスク上にθ1及びθ2の角度でそれぞれ集束したレ
ーザビームは、上記ディスクの記録ピットから反射した
後、対物レンズ370を経由してホログラム格子335
に回帰する。この回帰した光情報を有するビームは上記
ホログラム格子335によって回折されフォトデテクタ
ー390に受光されて元の信号に復調される。
【0042】この時、円形の透光板350の内側円形部
351及び周辺部352によって、2つの互いに異なる
開口数(N.A.:numerial aperature)が発生する。
この互いに異なる2つの開口数によってディスク380
上に大きさの異なる2つのビームスポットが形成され
る。
【0043】こうして、0.6mmのデジタルビデオデ
ィスクを再生しようとする場合、透光板350を透過し
て対物レンズ370により光ディスク380上に集束し
たレーザビームは、ディスク380上に大きさが約0.
8μmのビームスポットを形成することでデジタルビデ
オディスクを再生することができる。本対物レンズ37
0はDVD用レンズを使用するため、デジタルビデオデ
ィスクの記録面上に球面収差を発生することなしに、正
確なフォーカシングが可能である。
【0044】一方、1.2mmのデジタルオーディオデ
ィスクを再生しようとする場合は、ビームが円形の透光
板350を透過する時、光軸付近のビームは内側円形部
351を全透過し、周辺部のビームは周辺部352を半
透過した後、対物レンズ370によって集束されるた
め、ディスク上にフォーカシングされるレーザビームの
開口数はより小さくなってN.A.1となる。従って、
デジタルビデオディスクより0.6mmだけ厚いことに
よって発生する球面収差が大幅に減少し、また、ディス
ク380上に1.6μmのより大きなビームスポットを
形成することによって、ピット幅の大きなデジタルオー
ディオディスクの再生も正確に行うことができるように
なる。
【0045】上記のように、本発明の光ピックアップ装
置によれば、レーザビームが選択的透光部を透過する
時、内側円形部を全透過したレーザビームはディスク上
により大きいビームスポットを形成し、周辺部を半透過
したレーザビームはより小さく弱いビームスポットを形
成することになって、1つの光ピックアップ装置により
サイズの異なる二重のビームフォーカスを形成すること
ができる。
【0046】その結果、本発明の光ピックアップ装置に
よれば、再生しようとするディスクの厚さに変化がある
場合、ディスクの厚さの変化に伴って発生する球面収差
を、開口数の小さな選択的透光部の内側円形部を透過し
たビームによって大幅に減少させることができるため、
密度が互いに異なるディスクを1つの光ピックアップ装
置によって再生することができる。従って、本発明の光
ピックアップ装置を使用すれば、記録容量の相違するデ
ジタルオーディオディスク及びデジタルビデオディスク
の両方の再生が可能となる。
【0047】以上、本発明を上記の実施例に基づいて具
体的に説明したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で変更及び改良
が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の光ピックアップ装置の概略図である。
【図2】本発明の実施例1による光ピックアップ装置の
概略図である。
【図3】本発明の実施例2による光ピックアップ装置の
概略図である。
【図4】本発明の実施例3による光ピックアップ装置の
概略図である。
【符号の説明】
130、231、331 レーザダイオード 150、250、350 選択的透光部 160 ビームスプリッター 170、270、370 対物レンズ 180、280、380 光ディスク 190、290、390 フォトデテクター 360 プリズム

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスク上に情報を記録したり、また
    は光ディスク上の情報を再生したりするために、レーザ
    ビームを発生するレーザ光源;上記レーザ光源から発生
    したビームの光経路上に配置され、上記レーザビームを
    部分反射・部分透過させるビームスプリッター;上記レ
    ーザビームを第1透過率で透過させる内側円形部と、上
    記レーザビームを第2透過率で透過させる周辺部とで構
    成される選択的透光部;上記光ディスクに向かうレーザ
    ビームを上記光ディスクにフォーカシングさせる対物レ
    ンズ;及び上記光ディスクより反射したレーザビームを
    受光するための受光手段;を含むことを特徴とする光ピ
    ックアップ装置。
  2. 【請求項2】 上記選択的透光部は環状の周辺部を有す
    る円形の透光板であることを特徴とする請求項1記載の
    光ピックアップ装置。
  3. 【請求項3】 上記第1透過率は第2透過率より大きく
    設定されることを特徴とする請求項1記載の光ピックア
    ップ装置。
  4. 【請求項4】 上記第1透過率は1の全透過面で、上記
    第2透過率は1/2の半透過面であることを特徴とする
    請求項1記載の光ピックアップ装置。
  5. 【請求項5】 上記選択的透光部は、ビームスプリッタ
    ーと対物レンズとの間に配置されることによって、光デ
    ィスクに向かうビームが選択的透光部を経由してから対
    物レンズを経て光ディスクにフォーカシングされること
    を特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。
  6. 【請求項6】 ディスク上にフォーカシングされたスポ
    ットサイズ間の差は、上記選択的透光部の内側円形部を
    透過するレーザビームの最外郭の入射角を適切に選択す
    ることによって調節が可能であることを特徴とする請求
    項1記載の光ピックアップ装置。
  7. 【請求項7】 トラッキング及びフォーカシング制御の
    ために、上記レーザ光源とビームスプリッターとの間に
    は回折格子を設置することを特徴とする請求項1記載の
    光ピックアップ装置。
  8. 【請求項8】 レーザビームを発生するレーザ光源と、
    上記レーザ光源から照射されたビームはそのまま透過さ
    せ、光ディスクから反射して入射したビームは回折させ
    て照射するホログラム格子、及び上記ホログラム格子に
    よって回折されたビームを受光するための受光手段を含
    むホログラム素子;上記レーザビームを第1透過率で透
    過させる内側円形部と、上記レーザビームを第2透過率
    で透過させる周辺部とで構成される選択的透光部;上記
    光ディスクに向かうレーザビームを上記光ディスクにフ
    ォーカシングさせる対物レンズ;及び上記光ディスクよ
    り反射したレーザビームを受光するための受光手段;を
    含むことを特徴とする光ピックアップ装置。
  9. 【請求項9】 上記選択的透光部は環状の周辺部を有す
    る円形の透光板であることを特徴とする請求項8記載の
    光ピックアップ装置。
  10. 【請求項10】 上記第1透過率は第2透過率より大き
    く設定されることを特徴とする請求項8記載の光ピック
    アップ装置。
  11. 【請求項11】 上記選択的透光部はホログラム素子と
    対物レンズとの間に配置することによって、光ディスク
    に向かうビームが上記選択的透光部を経由してから対物
    レンズを経て光ディスクにフォーカシングされることを
    特徴とする請求項8記載の光ピックアップ装置。
  12. 【請求項12】 ディスク上にフォーカシングされたス
    ポットサイズ間の差は、選択的透光部の内側円形部を透
    過するレーザビームの最外郭の入射角を適切に選択する
    ことによって調節が可能であることを特徴とする請求項
    8記載の光ピックアップ装置。
  13. 【請求項13】 レーザビームを発生するレーザ光源;
    レーザ光源から照射されたビームの光経路上に配置さ
    れ、上記レーザビームを第1透過率で透過させる内側円
    形部と上記レーザビームを第2透過率で透過させる周辺
    部とで構成される選択的透光部;上記選択的透光部を透
    過したレーザビームを光ディスクにフォーカシングさせ
    るために、光ディスクの前方に配置される対物レンズ;
    上記選択的透光部と上記対物レンズとの間に配置され、
    上記レーザ光源からの照射ビームはそのまま透過させ、
    光ディスクから反射して入射するビームは回折させて照
    射するホログラム格子;及び上記ホログラム格子によっ
    て回折されたビームを受光するための受光手段;を含む
    ことによって、 レーザ光源からの照射ビームが選択的透光部及びホログ
    ラム格子を順次経由してから光ディスクに向かい、光デ
    ィスクからの反射ビームはホログラム格子によって回折
    され受光手段に受光されることを特徴とする光ピックア
    ップ装置。
  14. 【請求項14】 上記光ピックアップ装置はプリズムを
    さらに含み、このプリズムの両側には上記選択的透光部
    及びホログラム格子が一体として設置されることを特徴
    とする請求項13記載の光ピックアップ装置。
JP9109387A 1996-04-26 1997-04-25 光ピックアップ装置 Pending JPH1055565A (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR96-13024 1996-04-26
KR96-13026 1996-04-26
KR1019960013024A KR970071557A (ko) 1996-04-26 1996-04-26 광 픽-업장치
KR1019960013023A KR970071556A (ko) 1996-04-26 1996-04-26 광 픽-업장치
KR96-13023 1996-04-26
KR1019960013026A KR970071520A (ko) 1996-04-26 1996-04-26 광 픽-업장치

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1055565A true JPH1055565A (ja) 1998-02-24

Family

ID=27349314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9109387A Pending JPH1055565A (ja) 1996-04-26 1997-04-25 光ピックアップ装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5917800A (ja)
JP (1) JPH1055565A (ja)
CN (1) CN1167314A (ja)
GB (1) GB2312549A (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6259668B1 (en) * 1996-02-14 2001-07-10 Samsung Electronics Co., Ltd. Recording/reproducing apparatus having an optical pickup device to read from and record information to disks of different thicknesses
US6222812B1 (en) 1996-08-29 2001-04-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Optical pickup using an optical phase plate
US6639889B1 (en) 1997-02-13 2003-10-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Recording/reproducing apparatus including an optical pickup having an objective lens compatible with a plurality of optical disk formats
US6304540B1 (en) 1998-03-30 2001-10-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Optical pickup compatible with a digital versatile disk and a recordable compact disk using a holographic ring lens
JP3521738B2 (ja) * 1998-04-08 2004-04-19 日本ビクター株式会社 光ピックアップ装置、エラー検出装置及びその検出方法
US6236633B1 (en) * 1999-03-04 2001-05-22 Industrial Technology Research Institute Bifocal optical pickup head
US6430138B2 (en) * 1999-03-04 2002-08-06 Industrial Technology Research Institute Bifocal optical pickup head
TW490589B (en) * 2000-05-24 2002-06-11 Konishiroku Photo Ind Optical pickup apparatus, objective lens, apparatus for reproducing and/or recording optical information recording medium
KR20030093683A (ko) * 2002-06-05 2003-12-11 삼성전자주식회사 호환형 광픽업
DE602004026372D1 (de) * 2003-01-29 2010-05-12 Ricoh Kk Optische Lesekopfvorrichtung und optisches Plattengerät
TW200604563A (en) * 2004-07-22 2006-02-01 Hitachi Maxell Light shield sheet, optical apparatus, and method of manufacturing light shield sheet
CN100360963C (zh) * 2005-06-29 2008-01-09 浙江工业大学 一种提高光头存储密度的衍射光学元件
DE102007024700A1 (de) * 2007-05-25 2008-12-04 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Verfahren zur Materialbearbeitung mit Laserstrahlung sowie Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE68924303T2 (de) * 1988-06-14 1996-02-29 Nec Corp Optische Kopfanordnung.
US5072437A (en) * 1988-09-19 1991-12-10 Pioneer Electronic Corporation Optical information reproducing apparatus
DE69229451T2 (de) * 1991-11-20 1999-10-07 Sony Corp Optische Abtasteinrichtung
US5281797A (en) * 1991-12-26 1994-01-25 Hitachi, Ltd. Short wavelength optical disk head having a changeable aperture
US5615050A (en) * 1993-09-02 1997-03-25 International Business Machines Corporation Optical system with reduced focus spot size
US5612942A (en) * 1993-11-19 1997-03-18 Nec Corporation Optical head
JPH07176072A (ja) * 1993-12-20 1995-07-14 Hitachi Ltd 光ヘッド装置
JP2655066B2 (ja) * 1993-12-28 1997-09-17 日本電気株式会社 超解像光ヘッド装置
JP2655077B2 (ja) * 1994-05-17 1997-09-17 日本電気株式会社 光ヘッド装置
EP0713216B1 (en) * 1994-11-15 2001-10-17 Nec Corporation Optical head device utilizing super-resolution technique
KR100207648B1 (ko) * 1994-11-29 1999-07-15 윤종용 광픽업장치 및 그 광출력 제어방법
JP2725632B2 (ja) * 1995-05-24 1998-03-11 日本電気株式会社 光ヘッド装置
JP3476989B2 (ja) * 1995-08-04 2003-12-10 パイオニア株式会社 光ピックアップ
CN1158477A (zh) * 1995-12-30 1997-09-03 Lg电子株式会社 用于不同光盘的光学拾取装置
US5701286A (en) * 1996-04-04 1997-12-23 Nec Corporation Super-resolution optical head device which produces side spots without side lobes
US5659533A (en) * 1996-07-23 1997-08-19 Sampo Corporation Method of using a single pick-up head to read and store data on discs of different thicknesses and structure of a pick-up head apparatus therefor
US5737299A (en) * 1996-10-18 1998-04-07 Samsung Electronics Co., Ltd. Optical pickup apparatus having wave plates

Also Published As

Publication number Publication date
GB2312549A (en) 1997-10-29
CN1167314A (zh) 1997-12-10
GB9708508D0 (en) 1997-06-18
US5917800A (en) 1999-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6043912A (en) Optical pickup compatible with a digital versatile disk and a recordable compact disk using a holographic ring lens
KR100604788B1 (ko) 호환형 광픽업장치
JP2655066B2 (ja) 超解像光ヘッド装置
KR100514323B1 (ko) 복수의광디스크를호환하는대물렌즈를구비한광픽업
US6043911A (en) Optical source module with two wavelengths and optical pickup apparatus using the same
JP2002245657A (ja) 光ピックアップ装置
JPH10134408A (ja) 光学記録媒体からの読み出し又は該媒体への書き込み用の装置
US5940360A (en) Optical pickup device for reproducing discs of two types with different densities by double beam focuses of different sizes
JPH1055565A (ja) 光ピックアップ装置
US7313072B2 (en) Method for recording and reproducing holographic data and holographic recording medium
KR100294235B1 (ko) 광학적 가변조리개를 사용한 광픽업
US5784354A (en) Optical pickup device
JPH11224436A (ja) 光記録媒体に互換可能な光ピックアップ
JPH08315402A (ja) 光ピックアップ装置
KR0154200B1 (ko) Cd/dvd 계열 디스크 호환 기록/재생이 가능한 광픽업장치
JPH10124921A (ja) 光再生装置
KR100439374B1 (ko) 이종 기록매체 호환 광픽업 장치
KR20030023308A (ko) 이종 기록매체 호환 광픽업 장치
JPH06215411A (ja) 光情報記録再生装置
JPH1055568A (ja) 光ピックアップ装置
JPH09198703A (ja) 光学式ピックアップ
US5532477A (en) Optical pickup apparatus having lens group for determining paths of an incident beam and a reflected & beam
KR100196923B1 (ko) 2광원 광축일치 홀로그램 디스크 호환 광픽업
KR100262120B1 (ko) 광조절 반사형 듀얼 포커스 광픽업장치
KR100200867B1 (ko) 이층 기록 재생용 광픽업장치