JPH0619747A - 運用停止ログデータ補完方式 - Google Patents

運用停止ログデータ補完方式

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JPH0619747A
JPH0619747A JP4172356A JP17235692A JPH0619747A JP H0619747 A JPH0619747 A JP H0619747A JP 4172356 A JP4172356 A JP 4172356A JP 17235692 A JP17235692 A JP 17235692A JP H0619747 A JPH0619747 A JP H0619747A
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JP
Japan
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log data
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Withdrawn
Application number
JP4172356A
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English (en)
Inventor
Akira Yoneyama
明良 米山
Masashi Mashita
正史 間下
Masaaki Kodera
公明 小寺
Hiroaki Kubota
博昭 久保田
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Communication Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、運用停止ログデータ補完方式に関
し、異常停止時の運用停止ログデータのロギングを補完
することを目的とする。 【構成】 ログデータ格納部に被監視装置のログデータ
を格納する監視装置において、現在時刻格納部と、ログ
データの補完に必要な時刻毎の現在時刻を前記現在時刻
格納部に格納させる時刻格納手段と、異常停止からの復
旧時に前記ログデータ格納部の最終ログデータ格納域に
格納ログデータとして運用停止ログデータがないとき、
前記現在時刻格納部にある最終時刻を運用停止ログデー
タとして前記ログデータ格納部に格納させるログデータ
格納制御手段とを設けたことを特徴する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異常停止時の運用停止
データを補完する運用停止ログデータ補完方式に関す
る。
【0002】コンピュータシステム、通信システム等
は、多数の構成装置から構成されている。例えば、マル
チメディア多重化伝送システムである。それらの構成装
置に障害が発生することは避けられない。従って、前記
システム等の正常な稼働を維持するこためには、前記多
数の構成装置の正常性を絶えず監視する必要があるし、
監視装置そのものに生ずるログギング機能に生ずる異常
動作状態においても、その異常動作状態によるログギン
グ機能への影響が、ログデータ収集機能に現れないよう
にすることも必要である。
【0003】
【従来の技術】従来の監視装置50のログギング機能部
52は、コンピュータシステム等の各構成装置(被監視
装置)54で発生すログデータを24時間連続してログ
データ格納領域56に収集し続けている。この収集動作
の途中において、ログデータの収集を停止することがあ
る。この停止は、運用開始/停止指示部58から発っせ
られた運用停止信号に応答したログギング機能部52
は、それまでに収集されたログデータに続けて運用停止
ログデータをログデータ格納領域56に格納している。
又、ロギング機能部52によるログデータ収集の再開時
には、運用開始/停止指示部58から運用開始信号が発
っせられて開始される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来方式では、前
述のように運用開始/停止指示部58の作動に応答した
ときには、被監視装置54から伝送さて来たログデータ
に続けて運用停止ログデータをログデータ格納装置56
に格納することはできるが、監視装置50の異常電源切
断等のときには、運用停止信号が、ログギング機能52
へ通知されて来ないので、その場合の運用停止ログデー
タのログデータ格納装置56への格納ができず、異常電
源切断時の運用停止ログデータの欠落が生じてしまう。
従って、ログデータを用いての障害解析等に支障が生ず
る。
【0005】本発明は、斯かる技術的課題に鑑みて創作
されたもので、異常停止時の運用停止ログデータのロギ
ングの補完を為し得る運用停止ログデータ補完方式を提
供することをその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理ブ
ロック図を示す。請求項1に係る発明は、図1に示すよ
うに、ログデータ格納部2に被監視装置のログデータを
格納する監視装置において、現在時刻格納部4と、ログ
データの補完に必要な時刻毎の現在時刻を前記現在時刻
格納部4に格納させる時刻格納手段6と、異常停止から
の復旧時に前記ログデータ格納部2の最終ログデータ格
納域に格納ログデータとして運用停止ログデータがない
とき、前記現在時刻格納部4にある最終時刻を運用停止
ログデータとして前記ログデータ格納部2に格納させる
ログデータ格納制御手段8とを設けたことを特徴する。
【0007】請求項2に係る発明は、図1に示すよう
に、請求項1に記載の運用停止ログデータ補完方式にお
ける時刻格納手段4による現在時刻を格納する時刻の間
隔は、一定周期毎であることを特徴する。
【0008】
【作用】被監視装置のログデータが、正常にログデータ
格納部2に格納されているときのログデータの補完に必
要な時刻毎に、その現在時刻が時刻格納手段6によって
現在時刻格納部4に格納される。
【0009】このようなログデータの収集動作が続行さ
れているときに、監視装置に異常停止原因が発生して該
ログデータの収集動作が停止した監視装置の監視動作が
復旧したとき、ログデータ格納補完手段8は、前記ログ
データ格納部2の最終ログデータ格納域を参照してその
格納ログデータが、運用停止ログデータでないとき、前
記現在時刻格納部4にある最終時刻を運用停止ログデー
タとして前記ログデータ格納部2に格納させる。
【0010】従って、前述の異常停止となったときの運
用停止ログデータをログデータ格納部2に格納すること
ができるから、監視装置の異常停止で運用停止ログデー
タの欠落が生じても、前記格納された停止時刻を用いて
ログデータの収集を被監視対象装置から行ってログデー
タの補完をすることができ、監視機能の信頼性を向上さ
せることができる。
【0011】
【実施例】図2は、本発明の一実施例を示す。この図に
おいて、20は監視装置で、22は監視装置20のロギ
ング機能部を示す。ロギング機能部22は、ログデータ
記録機能部24及びタイマー機能部26を有して構成さ
れる。ログデータ記録機能部24は、複数の被監視装置
54から順次に伝送されて来たログデータをログデータ
格納領域(DASD)28に格納する。タイマー機能部
26は、一定周期毎にその時刻を現在時刻として現在時
刻格納領域30に格納する。この現在時刻格納領域30
は、ログデータ記録機能部24によって参照されて運用
停止ログデータの補完に用いられる。又、ログデータ記
録機能部24には、従来と同様の運用開始/停止部58
が接続されている。
【0012】図2において、ログデータ格納領域28
は、図1のログデータ格納部2に対応し、現在時刻格納
領域30は、図1の現在時刻格納部4に対応する。タイ
マー機能部26は、図1の時刻格納手段6に対応し、ロ
グデータ記録機能部24は、図1のログデータ格納制御
手段8に対応する。
【0013】この構成に成る本発明装置の動作を以下に
説明する。説明の都合上、監視装置20の監視動作は開
始され、被監視装置54から伝送されて来るログデータ
は、ログデータ記録機能部24によりログデータ格納領
域28へ格納され続けているものとする。又、タイマー
機能部26は、現在時刻格納領域30に一定周期で現在
時刻を格納し続けているものとする。
【0014】このようなロギング中に、監視装置20の
電源に異常が発生してロギング機能部22の動作は停止
したとすると、運用開始/停止部からの運用停止ではな
いので、ログデータ格納領域28への運用停止ログデー
タの格納は為されない。又、それ以降のログデータのロ
グデータ格納領域28への収集も行われることなく、監
視装置20の動作は停止する。しかし、前記電源異常発
生時より前であって、タイマー機能部26により計時さ
れた一定周期最後の時刻は、現在時刻格納領域30に格
納される。
【0015】前記監視装置20の動作停止後、電源が復
旧して操作員による運用開始/停止部58の運用開始操
作に応答してログデータ記録機能部24が動作し始め
る。その開始において、ログデータ記録機能部24は、
先ずログデータ格納領域28に格納されている最終ログ
データ格納域のログデータを参照してそのログデータが
運用停止ログデータであるか否かの判定を行う(図3の
S1参照)。
【0016】運用停止ログデータであるならば(図3の
S1の肯定参照)、直ちに運用開始ログデータをログデ
ータ格納領域28に格納するが(図3のS2参照)、も
し参照されたログデータが運用停止ログデータでなけれ
ば(図3のS1の否定参照)、現在時刻格納領域30を
参照してその最後に格納されている現在時刻を読み出し
てこれを運用停止ログデータとしてログデータ格納領域
28に格納する(図3のS3参照)。その運用停止ログ
データは、現在時刻と監視対象の装置名とから成る。こ
れにより、後述する正常終了の場合と同様に、被監視装
置54について収集して来たログデータについての運用
停止ログデータ、即ち何時運用停止となったかを示すデ
ータをログデータ格納領域28に格納することがてき
る。従って、被監視装置54からログデータを伝送して
来る時間間隔に依存するが、タイマー機能部26による
タイマー割り込みの時間間隔が短いほど、運用停止ログ
データとして役に立つ度合いは大きい。その後に、運用
開始ログデータのログデータ格納領域28への格納処理
に入る(図3のS2参照)。
【0017】そして、ログデータを受信したとき、その
受信待ち解除即ち、タイマー割り込みが発生すると(図
3のS4の肯定参照)、現在時刻を現在時刻格納領域3
0に格納する(図3のS5参照)。データ受信待ち解除
でないならば(図3のS4の否定参照)、受信したログ
データが、被監視装置54からのログデータであるなば
(図3のS6の否定参照)、その受信処理即ち、ログデ
ータ格納領域28への格納処理を行う(図3のS7参
照)。
【0018】受信したログデータが、運用開始/停止部
58からの運用停止要求であるなば(図3のS6の肯定
参照)、その時刻における運用停止ログデータをログデ
ータ格納領域28に格納して(図3のS8参照)正常終
了となる(図3のS9参照)。
【0019】なお、前記実施例においては、現在時刻を
一定周期で格納する場合を説明したが、必ずしも一定周
期である必要はない。又、被監視装置が、複数である必
要もない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、被
監視装置からのログデータの収集と共に、一定周期毎の
現在時刻を記録するようにして、異常停止した監視装置
の復旧時に前記現在時刻をログデータ格納装置に運用停
止ログデータとして格納し、運用停止ログデータの補完
を行うようにしたので、監視装置としての信頼性を向上
させるのに役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び請求項2に係る発明の原理ブロッ
ク図である。
【図2】請求項1及び請求項2に係る発明の発明の一実
施例を示す図である。
【図3】図2に示す実施例の処理フローを示す図であ
る。
【図4】従来の監視装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
2 ログデータ格納部 4 現在時刻格納部 6 時刻格納手段 8 ログデータ格納制御手段 24 ログデータ記録機能部 26 タイマー機能部 28 ログデータ格納装置 30 現在時刻格納領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 間下 正史 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目9番18 号 富士通コミュニケーション・システム ズ株式会社内 (72)発明者 小寺 公明 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目9番18 号 富士通コミュニケーション・システム ズ株式会社内 (72)発明者 久保田 博昭 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目9番18 号 富士通コミュニケーション・システム ズ株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ログデータ格納部(2)に被監視装置の
    ログデータを格納する監視装置において、 現在時刻格納部(4)と、 ログデータの補完に必要な時刻毎の現在時刻を前記現在
    時刻格納部(4)に格納させる時刻格納手段(6)と、 異常停止からの復旧時に前記ログデータ格納部(2)の
    最終ログデータ格納域に格納ログデータとして運用停止
    ログデータがないとき、前記現在時刻格納部(4)にあ
    る最終時刻を運用停止ログデータとして前記ログデータ
    格納部(2)に格納させるログデータ格納制御手段
    (8)とを設けたことを特徴する運用停止ログデータ補
    完方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の運用停止ログデータ補
    完方式において、 ログデータの補完に必要な時刻の間隔は、一定周期であ
    ることを特徴する運用停止ログデータ補完方式。
JP4172356A 1992-06-30 1992-06-30 運用停止ログデータ補完方式 Withdrawn JPH0619747A (ja)

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JP4172356A JPH0619747A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 運用停止ログデータ補完方式

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JPH0619747A true JPH0619747A (ja) 1994-01-28

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002149382A (ja) * 2000-11-14 2002-05-24 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置
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Effective date: 19990831