JPH06193527A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

内燃機関の吸気装置

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Publication number
JPH06193527A
JPH06193527A JP34576892A JP34576892A JPH06193527A JP H06193527 A JPH06193527 A JP H06193527A JP 34576892 A JP34576892 A JP 34576892A JP 34576892 A JP34576892 A JP 34576892A JP H06193527 A JPH06193527 A JP H06193527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intake
intake manifold
collector
cylinder head
elastic seal
Prior art date
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Pending
Application number
JP34576892A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Miyakubo
博史 宮窪
Masahiko Kindo
雅彦 金堂
Yoichi Uraki
洋一 浦木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06193527A publication Critical patent/JPH06193527A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シリンダヘッド2から吸気コレクタ5への振
動伝達とりわけ1kHz以上の領域の伝達を抑制し、吸
気コレクタ5からの放射騒音を低減する。 【構成】 吸気コレクタ5と吸気マニホルド6とは別体
に鋳造されており、両者の接合部には弾性シール部材1
8が介装されている。吸気マニホルド6先端とシリンダ
ヘッド2との間の接合部にも弾性シール部材15が介装
されている。吸気コレクタ5は、吸気マニホルド6を介
してシリンダヘッド2に弾性支持されており、他のステ
ー等では支持されていない。吸気マニホルド6は、両弾
性シール部材15,18の間で中間質量体として作用
し、その共振周波数以上の領域で吸気コレクタ5への振
動伝達が抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、吸気コレクタと吸気
マニホルドとを別部材とした内燃機関の吸気装置の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料噴射式ガソリン機関のような内燃機
関においては、吸気装置として比較的大きな容積の吸気
コレクタを備えたものが用いられることが多い。そし
て、実開昭60−45864号公報等に示されているよ
うに、吸気コレクタと吸気マニホルドとが別部材として
鋳造される場合があるが、これらの吸気コレクタと吸気
マニホルドとは一般に板状のガスケットを介して複数の
ボルトにより剛的に結合固定されており、また吸気マニ
ホルドとシリンダヘッドとの間においても同様に板状の
ガスケットを介して複数のボルトにより剛的に結合固定
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の吸気装置においては、シリンダヘッド側の振
動が吸気マニホルドを介して空胴状の吸気コレクタへ伝
達されてしまうため、吸気コレクタにおいて大きな放射
音が発生する、という問題がある。
【0004】尚、シリンダヘッドと吸気マニホルドとの
間のガスケットを弾性部材とするなどシリンダヘッドか
ら吸気コレクタへ至る吸気系の途中に弾性部材を介装し
て振動伝達を抑制する試みもなされているが、吸気系の
支持強度やシール性の確保などの点から弾性部材のばね
定数を極端に小さくすることができないので、機関の放
射音として問題となる1kHz以上の周波数領域の振動
伝達低減を十分に達成することは困難である。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、吸
気マニホルドを振動系における中間質量体として利用
し、吸気コレクタへの振動伝達の低減を図った。すなわ
ち、この発明に係る内燃機関の吸気装置は、シリンダヘ
ッドに一端が取り付けられた複数のブランチ部からなる
吸気マニホルドと、この吸気マニホルドの他端に取り付
けられ、かつ該吸気マニホルドによって支持された吸気
コレクタと、上記シリンダヘッドと上記吸気マニホルド
との接合部に介装された第1弾性シール部材と、上記シ
リンダヘッドと上記吸気マニホルドとを連結するボルト
に設けられ、上記第1弾性シール部材との間で吸気マニ
ホルドを弾性支持する第1弾性部材と、上記吸気マニホ
ルドと上記吸気コレクタとの接合部に介装された第2弾
性シール部材と、上記吸気マニホルドと上記吸気コレク
タとを連結するボルトに設けられ、上記第2弾性シール
部材との間で吸気コレクタを弾性支持する第2弾性部材
と、を備えて構成されている。
【0006】
【作用】上記構成では、吸気コレクタがシリンダヘッド
に対し一対の弾性シール部材を介して弾性支持される形
となり、かつばねに相当する一対の弾性シール部材の間
に、中間質量体に相当する吸気マニホルドが位置してい
る。そのため、中間質量体の共振周波数以上の周波数領
域で、シリンダヘッドから吸気コレクタへの振動伝達が
低減する。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
【0008】図1〜図3は、本発明をV型6気筒内燃機
関の吸気装置に適用した一実施例を示している。図2に
示すように、シリンダブロック1の左右のバンクにそれ
ぞれシリンダヘッド2が載置固定されており、かつその
上面にシリンダヘッドカバー3が取り付けられている。
吸気ポート4(図1参照)は、各シリンダヘッド2のV
バンク内側に配置されており、吸気装置を構成する吸気
コレクタ5および吸気マニホルド6がVバンク間に設け
られている。
【0009】吸気コレクタ5は、気筒列方向に沿って細
長い箱状をなすもので、図3に示すように、下面が開口
したカバー部5Aと、該カバー部5Aの下面開口を覆う
ベース部5Bとからなり、両者が周縁の複数のボルト8
でもって一体に結合されている。また、この吸気コレク
タ5の内部は、左右のバンクにそれぞれ対応した一対の
容積室に仕切られている。そして、各容積室に連通する
ように、吸気コレクタ5側面に二股状に分岐した吸気導
入管9が設けられ、その集合部にはスロットルチャンバ
10が取り付けられている。尚、上記吸気導入管9は上
記カバー部5Aと一体に鋳造されている。上記スロット
ルチャンバ10の入口側は、合成樹脂製のエアダクト1
1を介して図示せぬエアクリーナに接続されているが、
吸気コレクタ5の弾性支持状態を阻害しないように、エ
アダクト11中間部には可撓性を有する蛇腹部11aが
設けられている。
【0010】上記の吸気コレクタ5下面とシリンダヘッ
ド2の吸気ポート4とを接続する吸気マニホルド6は、
各気筒に対応する6本のブランチ部12が一体に鋳造さ
れたもので、吸気コレクタ5に取り付けられるコレクタ
側フランジ13が左右バンクで共通となっており、各ブ
ランチ部12の基端がこのコレクタ側フランジ13に接
続されている。また、3本づつに左右に分かれた各ブラ
ンチ部12の先端には、ヘッド側フランジ14が接続さ
れている。このヘッド側フランジ14は、左右バンクの
各3気筒について一体となっている。
【0011】上記吸気マニホルド6とシリンダヘッド2
との接合部つまり上記ヘッド側フランジ14とシリンダ
ヘッド2側の座面との間には、NBR等のゴム材料をガ
スケット状に成形した第1弾性シール部材15が介装さ
れている。そして、ヘッド側フランジ14を貫通する複
数のボルト16によって互いに結合されているが、ボル
ト16の頭部と上記ヘッド側フランジ14との間には、
弾性を有する第1弾性部材となるゴムブッシュ17がそ
れぞれ介装されており、上記第1弾性シール部材15と
の間で吸気マニホルド6をシリンダヘッド2に対し弾性
支持している。
【0012】吸気マニホルド6と吸気コレクタ5との接
合部つまり上記コレクタ側フランジ13とベース部5B
下面の座面との間には、やはりNBR等のゴム材料をガ
スケット状に成形した第2弾性シール部材18が介装さ
れている。また上記ベース部5Bとコレクタ側フランジ
13とは、吸気コレクタ5内部においてベース部5Bを
貫通しかつコレクタ側フランジ13に螺合する複数のボ
ルト19でもって互いに結合されている。このボルト1
9の頭部とベース部7との間には、弾性を有する第2弾
性部材となるゴムブッシュ20がそれぞれ介装されてお
り、上記第2弾性シール部材18との間で吸気コレクタ
5を弾性支持している。上記吸気コレクタ5は他にステ
ー等では支持されておらず、吸気マニホルド6によって
シリンダヘッド2に支持されている。
【0013】尚、ボルト19を吸気マニホルド6側から
ベース部5Bに螺合させ、ボルト19の頭部とコレクタ
側フランジ13との間に、ゴムブッシュ20を介装させ
てもよい。
【0014】また各弾性シール部材15,18のばね定
数をk1,k2、中間質量体となる吸気マニホルド6の質
量をMとしたときに、次式の関係を満たすように各部の
寸法等が設定されている。
【0015】
【数1】
【0016】つまり、両弾性シール部材15,18の間
に弾性支持された吸気マニホルド6の共振周波数が80
0Hz以下となっている。
【0017】そして、吸気コレクタ5の質量mと上記吸
気マニホルド6の質量Mとの質量比μ(=M/m)が、
0.5程度となっている。
【0018】図4は、上記実施例の構成におけるシリン
ダヘッド2から吸気コレクタ5への振動伝達率の特性を
示している。また比較例として、上記実施例と同様の構
成で質量比μを0.2とした場合の特性を破線で示し
た。更に従来例として、吸気マニホルドとシリンダヘッ
ドとの間のガスケットを弾性部材とした場合の特性を一
点鎖線で示した。
【0019】この特性図に明らかなように、単に吸気マ
ニホルドとシリンダヘッドとの間に弾性部材を介装した
としても、支持強度等の点から弾性部材のばね定数を過
度に低くすることができないため、放射音として問題と
なる1kHz以上の領域で十分な防振性能を得ることが
できない。これに対し、中間質量体として吸気マニホル
ド6を利用した上記実施例では、800Hz以下に設定
された共振周波数よりも高周波側の領域において、中間
質量体となる吸気マニホルド6がシリンダヘッド2の振
動と逆相に振動することにより、振動伝達率が大きく低
減する。また、μ=0.2とした比較例との比較から明
らかなように、上記実施例では吸気マニホルド6を中間
質量体として利用することにより質量比μを十分に大き
く確保できるため、一層低周波数領域から振動伝達率を
低減できるとともに、高周波側での効果が大きくなる。
尚、質量比μとしては、0.5〜1程度が望ましい。
【0020】また上記構成では、中間質量体となる吸気
マニホルド6の質量Mが大きなものとなるので、前述し
た式から明らかなように、各弾性シール部材15,18
のばね定数k1,k2を過度に小さくしなくても共振周波
数が800Hz以下に低下する。従って、各弾性シール
部材15,18を介した吸気マニホルド6や吸気コレク
タ5の支持強度が高くなり、前述したように他のステー
等を用いずに弾性支持状態とすることが可能になるとと
もに、シール性の低下や耐久性低下を防止できる。
【0021】次に、図5,図6は、この発明の異なる実
施例を示している。
【0022】V型内燃機関においては、500〜800
Hz程度の周波数範囲で図6に示すように、左右のバン
クが左右に開閉振動する形の振動モードが存在し、加速
時の騒音悪化の一因となっている。
【0023】図5は、このような振動モードを同時に抑
制しようとした実施例の構成を示しており、吸気マニホ
ルド6が左右のバンク毎に別部材となっている。つま
り、一方のバンクの3本のブランチ部12によって一方
の吸気マニホルド6Aが構成され、他方のバンクの3本
のブランチ部12によって他方の吸気マニホルド6Bが
構成されている。各3本のブランチ部12は、先端のヘ
ッド側フランジ14において一体に連結されており、コ
レクタ側フランジ13A,13Bは各ブランチ部12毎
に独立している。そして、このコレクタ側フランジ13
A,13Bと吸気コレクタ5との接合部に介装される第
2弾性シール部材18は、各バンクに対応して左右の3
気筒分づつ一対の弾性シール部材18A,18Bに分割
されている。
【0024】また、シリンダヘッド2と吸気コレクタ5
との間に弾性支持された各吸気マニホルド6A,6Bの
共振周波数が上述したバンク開閉振動モードの固有周波
数(例えば500〜800Hz)と略一致するように、
各部の寸法等が設定されている。
【0025】従って上記実施例の構成では、バンク開閉
振動に対し吸気マニホルド6A,6Bがダイナミックダ
ンパとして作用し、この振動レベルが低減する。また、
これと同時に、前述した実施例と同様の作用により、シ
リンダヘッド2から吸気コレクタ5へ伝わる1kHz以
上の領域の振動伝達を低減できる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この発明
に係る内燃機関の吸気装置によれば、吸気コレクタとシ
リンダヘッドとの間に位置する吸気マニホルドを中間質
量体として利用することにより、弾性部材のばね定数を
過度に低下させずに機関騒音として問題となる1kHz
以上の領域での振動伝達を抑制できる。従って、吸気コ
レクタから生じる放射音を低減できる。特に、重量部品
である吸気マニホルドを中間質量体として利用すること
により、吸気コレクタに対する質量比を大きく確保で
き、一層優れた防振性能が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る吸気装置の一実施例を示す断面
図。
【図2】この吸気装置を備えたV型内燃機関の正面図。
【図3】この吸気装置の分解斜視図。
【図4】この実施例における振動伝達率を従来のものと
比較して示す特性図。
【図5】この発明に係る吸気装置の異なる実施例を示す
分解斜視図。
【図6】V型内燃機関のバンク開閉振動モードを示す説
明図。
【符号の説明】
2…シリンダヘッド 5…吸気コレクタ 6…吸気マニホルド 15…第1弾性シール部材 16…ボルト 17…ゴムブッシュ(第1弾性部材) 18…第2弾性シール部材 19…ボルト 20…ゴムブッシュ(第2弾性部材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダヘッドに一端が取り付けられた
    複数のブランチ部からなる吸気マニホルドと、この吸気
    マニホルドの他端に取り付けられ、かつ該吸気マニホル
    ドによって支持された吸気コレクタと、上記シリンダヘ
    ッドと上記吸気マニホルドとの接合部に介装された第1
    弾性シール部材と、上記シリンダヘッドと上記吸気マニ
    ホルドとを連結するボルトに設けられ、上記第1弾性シ
    ール部材との間で吸気マニホルドを弾性支持する第1弾
    性部材と、上記吸気マニホルドと上記吸気コレクタとの
    接合部に介装された第2弾性シール部材と、上記吸気マ
    ニホルドと上記吸気コレクタとを連結するボルトに設け
    られ、上記第2弾性シール部材との間で吸気コレクタを
    弾性支持する第2弾性部材と、を備えてなる内燃機関の
    吸気装置。
JP34576892A 1992-12-25 1992-12-25 内燃機関の吸気装置 Pending JPH06193527A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002339815A (ja) * 2001-05-15 2002-11-27 Honda Motor Co Ltd 内燃機関の吸気用サージタンク
CN108119270A (zh) * 2018-01-15 2018-06-05 力帆实业(集团)股份有限公司 进气引流管及车辆

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002339815A (ja) * 2001-05-15 2002-11-27 Honda Motor Co Ltd 内燃機関の吸気用サージタンク
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