JPH0617768Y2 - 可搬型格納ラック - Google Patents

可搬型格納ラック

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JPH0617768Y2
JPH0617768Y2 JP12886589U JP12886589U JPH0617768Y2 JP H0617768 Y2 JPH0617768 Y2 JP H0617768Y2 JP 12886589 U JP12886589 U JP 12886589U JP 12886589 U JP12886589 U JP 12886589U JP H0617768 Y2 JPH0617768 Y2 JP H0617768Y2
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JP12886589U
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清長 高橋
清嗣 高橋
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伊豫鉄工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、倉庫内等において荷物を上下複数段に段積
みする格納用構体として使用され、且つ不使用時の保管
や運搬に際してそれ自体を入れ子式に積重ね可能な可搬
型格納ラックに関する。
従来の技術 この種の代表的な格納ラックとして、下部の棚枠と上部
に開くコ字形の枠体とを各左右一対の支柱によって一体
化したもの(実公昭55−32846号公報、実開昭5
8−62935号公報等)、ならびに棚枠とコ字形枠体
との上下関係を上記とは逆にしたもの(実開昭58−6
2937号公報、同62−164214号公報等)が知
られている。そして、上記両者共に、それ自体を上下複
数段に段積みして多段格納庫を構成できるが、不使用時
の保管や運搬に際して多数個を入れ子式に積重ね可能と
するために、前部支柱の内側面間距離W1と後部支柱の
外側面間距離W2とコ字状枠体の内側面間距離W3と枠体
の左右幅W4とがW1,W3>W2およびW1>W4の関係を
満足するように設定されている。
ところで、上記前者の棚枠が下部に位置する格納ラック
は、該棚枠を荷載面としてそれ自体を荷役パレット同様
にフォークリフト等で取扱えるという利点がある。一
方、上記後者の棚枠が上部に位置する格納ラックでは、
それ自身を荷役パレットとして取扱いにくい反面、段積
みした最上位の格納ラックの上に格別な台板を要するこ
となく更に荷物を載置できるという利点があり、特に多
段多列の格納棚を構成する上で有利である。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、前記従来の格納ラックにあっては、背が
例えば格納ラックの内側高さの1/2以下と低く且つ強
度上や仕様上から上下の積み重ねを行えないような荷物
を対象とした場合、格納ラックの内側に収納した荷物と
上部の棚枠またはコ字形枠体との間に大きなデッドスペ
ースを生じることになり、格納庫としての空間効率が著
しく低下するという問題があった。
そこで、上記問題に対処する手段として棚枠とコ字形枠
体との間の中間棚を設けることが考えられるが、この場
合には、背の高い荷物を取扱えない上、不使用時の保管
や運搬に際して中間棚が邪魔になって入れ子式に積み重
ねできず、この種の可搬型格納ラックとしての本来の利
点が失われることになる。
この考案は、上述の事情に鑑みて、背が低く且つ強度上
や仕様上から積み重ねできないものから背がラック内側
高さに近いものまで大きさの異なる荷物を対象として、
ラック内側空間を有効に利用して格納でき、しかも不使
用時の運搬や保管に際して入れ子式の積み重ねに支障が
なく、また取扱い管理性に優れると共に荷役能率を大き
く向上し得る格納ラックを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この考案は、上記目的を達成する手段として、格納ラッ
クに中間棚用の棚受け金具を付属させ、必要に応じて中
間棚を設置可能とし、しかも該金具自体を脱着自在で且
つ不使用時にラック本体に収納可能とし、加えて装着時
の該金具の向き設定によって上記中間棚としてフォーク
リフト等で搬入される荷物載置状態の荷役パレットをそ
のまゝ利用できるようにしたものである。
即ち、この考案の可搬型格納ラックは、前方に開放する
平面視コ字形の枠体と、矩形をなす水平状の棚枠とが、
その一方を上位として上下に対向する配置状態で各左右
一対の前部および後部支柱を介して一体化され、且つ両
前部支柱の内側面間距離W1と両後部支柱の外側面間距
離W2と枠体の左右内側面間距離W3と棚枠の左右幅W4
とが、W1,W3>W2およびW1>W4の関係にあるもの
において、支承片と掛止片とでL字形をなす4個一組の
中間棚用の棚受け金具を備えると共に、各支柱の同高さ
位置にそれぞれ上記金具をその掛止片の嵌合により着脱
自在に保持する金具取付部が形成され、且つ両前部支柱
の金具取付部は該金具を支承片が互いに対向方向に水平
突出する取付状態とする一方、両後部支柱の金具取付部
は該金具を支承片が前方へ水平突出する取付状態とする
ように設定され、更に上記枠体または棚枠に該金具の収
納部が設けられたことを特徴とする構成を採用したもの
である。
作用 前部支柱の内側面間距離W1、後部支柱の外側面間距離
2、前方に開放する平面視コ字状をなす枠体の内側面
間距離W3、矩形をなす水平状の棚枠の左右幅W4が、W
1,W3>W2、W1>W4の関係にあることにより、棚受
け金具を取外した状態において、棚枠が上部にある格納
ラックでは後方側から、同じく下部にある格納ラックで
は前方側から、それぞれ入れ子式に積み重ね可能とな
る。
一方、棚受け金具の装着状態においては、該金具上に荷
役パレット等の適当な板体を載置して中間棚を構成でき
る。しかして、これら金具の突出方向が、前部支柱では
対向方向つまり内向き、後部支柱では前向きとなってい
ることから、上記板体の左右幅が両前部支柱の内側面間
距離よりも小で且つ両後部支柱の内側面間距離より大で
あれば、格納ラックの前面側から該板体を水平状態で搬
入・搬出して中間棚の取付け・取外しを行える。従っ
て、この板体として荷役パレットを使用して、フォーク
リフトによって荷物の積載状態のまゝ金具上へ載置して
中間棚格納を行え、また同様に格納状態の荷物を荷役パ
レットに載せたまゝ運び出せることになる。
中間棚の不使用時には棚受け金具は枠体又は棚枠の金具
収納部に収納されるから、背の高い荷物の格納に支障を
生じず、また金具の散逸が防止され必要時の対応操作を
迅速に行える。
実施例 以下に、この考案を図示実施例に基づいて説明する。
第1図ないし第4図において、(1)は角パイプ材によ
って前方に開く平面視コ字形に組立てられた下部の枠体
であり、平行配置した左右一対の前後方向に沿う側杆部
(1a)(1a)と、これらの後端部間に両端前面側で
連結した左右方向に沿う後杆部(1b)とで構成されて
いる。しかして、この枠体(1)の両側杆部(1a)
(1a)の前端面には左右一対の角パイプ材からなる前
部支柱(2)(2)が下端後面側で固着され、また後杆
部(1b)上にはその両端より若干内側へ寄った位置に
左右一対の角パイプ材からなる後部支柱(3)(3)が
立設固着されており、各前部支柱(2)と側杆部(1
a)との連結隅部ならびに各後部支柱(3)と後杆部
(1b)との連結外側隅部にはそれぞれ横にした短かい
角パイプからなるガゼット(4a)(4b)が固着され
ている。なお、これらガゼット(4a)(4b)は、各
支柱(2)(3)と枠体(1)との連結部の補強機能と
共に、後述する格納ラックの入れ子式積み重ねにおいて
上位の格納ラックの受け部として機能を果すものであ
る。
(5)は角パイプ材によって矩形格子状に枠組みされた
上部の棚枠であり、四周枠をなす前後部杆(5a)(5
b)および左右側杆(5c)(5c)間に所定の間隔を
置いて平行に架設された複数本の左右方向に沿う横桟
(5d)…と、これら横桟(5d)…および前後部杆
(5a)(5b)の各隣接部を左右方向中間部2ケ所で
連結する多数本の縦桟(5e)…とで構成されている。
しかして、前部杆(5a)は両端が左右側杆(5c)
(5c)との連結よりも僅かに外方へ突出する長さに設
定され、この突出した両端面において前部支柱(2)
(2)の各上端の内側面に連結固着され、また後部杆
(5b)はその両端より若干内側位置で後部支柱(3)
(3)の頂端に連結固着されている。なお、各前部支柱
(2)と前部杆(5a)および側杆(5c)の間、なら
びに各後部支柱(3)と後部杆(5b)および側杆(5
c)の間には、それぞれ三角形のガゼット板(6)が固
着されて棚枠(5)と各支柱(2)(3)との連結部を
補強している。
こゝで、両前部支柱(2)(2)の内側面間距離W1
両後部支柱(3)(3)の外側面間距離W2、枠体
(1)の内側面間距離W3、棚枠(5)の左右幅W4
は、上記構成により、 W1=W3>W4>W2 の関係にある。
第4図ないし第7図をも参照して、各支柱(2)(3)
の中間部の同一高さ位置には、それぞれコ字形金具(7
a)の外嵌固着により、該金具(7a)の内面と支柱外
面との間に形成される上下に透通するスリット状の係止
溝(7b)を有する金具取付部(7)が設けられてい
る。しかして、両前部支柱(2)(2)の金具取付部
(7)(7)は係止溝(7b)側が互いに対向する向き
にあり、また両後部支柱(3)(3)の金具取付部
(7)(7)は共に係止溝(7b)側が前方に面するよ
うに設定されている。
(8)は中間棚用の棚受け金具であり、第5図(A)
(B)で示すように、帯板の曲げ加工によりL字形に配
置した長い支承片(8a)と短い掛止片(8b)を有
し、且つ支承片(8a)の下面側中央に沿って直角三角
形状のリブ片(8c)が固着され、該リブ片(8c)と
掛止片(8b)との間に係合溝(8d)が構成されてい
る。この棚受け金具(8)は、4個一組として各々第6
図で示すように、掛止片(8b)を金具取付部(7)の
係止溝(7b)に上方から挿入することによって各支柱
(2)(3)に取付けられ、この取付状態で支承片(8
a)が金具取付部(7)の前記配置に基づき前部支柱
(2)では内向き、後部支柱(3)では前向きにそれぞ
れ張出する。従って、これら4個の棚受け金具(8)の
支承片(8a)上に、第1〜3図の仮想線で示す荷役パ
レット(9)の如き矩形の板体を載置することによって
中間棚を構成でき、この中間棚上に第2、3図の仮想線
の如く荷物(10)を格納できる。なお、棚受け金具
(8)の取付状態において、係合溝(8d)に金具取付
部(7)のコ字形金具(7a)が嵌入した形となるか
ら、荷物(10)による重量負荷が大きい場合でも、リブ
片(8c)の内端とコ字形金具(7a)の外面との当接
によって支承片(8a)の下方への曲りは阻止される。
更に枠体(1)の後杆部(1b)には、両後部支柱
(3)(3)との連結内側隅部にコ字形金具を固着する
ことにより、上方に開放した箱形をなす左右一対の収納
部(11)が設けられている。この各収納部(11)には、
第7図で示すように、2個の棚受け金具(8)(8)
を、掛止片(8b)が内底面に接当するように立てた状
態で収容できる。
(12)は各前部支柱(2)の上端に固着された段積み用
受け金具であり、該支柱(2)の前面および外側面に沿
う平面視L字形の板にて形成され、棚枠(5)よりも上
方へ突出する部分が外側へ向くテーパー状をなしてい
る。(13)は棚枠(5)の後部杆(5b)の後面側に上
方突出状に固着された左右一対の板状ストッパーであ
る。これら受け金具(12)(12)およびストッパー(1
3)(13)は、格納ラックを段積みする場合の上位の該
ラックの位置ずれを防止する機能を持つ。
上記構成の格納ラックによれば、棚受け金具(8)…を
取外して収納部(11)(11)に収納した状態において、
従来のものと同様に荷物を単独もしくは荷役パレット
(9)に積載した形でラック内部の床面上と棚枠(5)
上とに格納できる。しかして、背が低く且つ強度上や仕
様上から積み重ねできないような荷物を格納する場合
は、収納部(11)より棚受け金具(8)を取り出して各
支柱(2)(3)の金具取付部(7)に装着し、これら
金具(8)…上に適当な板体を載置して予め中間棚を形
成してもよいし、第2図および第3図の仮想線で示すよ
うに荷物(10)を積載した荷役パレット(9)を直接に
金具(8)…上へ載置して中間棚格納を行うようにして
もよい。このとき、中間棚とする荷役パレット(9)の
如き板体は、左右幅が両前部支柱(2)(2)の内側面
間距離W1よりも小で且つ両後部支柱(3)(3)の内
側面間距離よりも大であればよく、そのラックへの取付
けおよび取外しに際してはフォークリフトを利用して水
平状態のまゝ前部支柱(2)(2)間を通して搬入・搬
出操作できる。
かくして、中間棚を構成することにより、格納ラックは
床面上と中間棚上と棚枠(5)上との3段に荷物(10)
を格納できるが、格納ラック自体を従来と同様に第8図
が如きの2段あるいは3段以上に段積みすることによ
り、更に多段の格納を行うことも可能である。このよう
な格納ラック自体の段積みは下位のラックの棚枠(5)
上に上位のラックを載置することになるが、下位のラッ
クの受け金具(12)(12)とストッパー(13)(13)と
によって上位のラックの枠体(1)が前後および左右の
いずれかの方向にもずれ不能な形に位置決めされること
から、倒壊の虞れがない安定した段積み状態となる。
一方、不使用時の保管や運搬に際しては、第9図で示す
ように、棚受け金具(8)を収納部(11)に収納させた
状態において、下位のラック上に後方より順次他のラッ
クを入れ子式に積み重ねて嵩の低い状態とできる。しか
して、この積み重ね形態では、上位のラックは枠体
(1)の両側杆部(1a)(1a)において下位のラッ
クのガゼット(4a)(4a)(4b)(4b)に支持
されるが、上位のラックは下位のラックに対して支柱
(2)(3)の前後幅だけ後方へずれることから、後杆
部(1b)上にある棚受け金具(8)を収納した収納部
(11)の相互干渉を生じる虞れはない。
なお、この考案は枠体(1)と棚枠(5)の上下関係が
実施例とは逆である格納ラックにも同様に適用可能であ
り、また2段以上の中間棚を構成できるものとしてもよ
い。更に収納部(11)は枠体(1)または棚枠(5)に
設ければよく、その設置位置は特に限定されないが、格
納ラックの入れ子式積み重ねにおける相互干渉ならびに
格納時の荷物との干渉を避け、且つ隣接する他の格納ラ
ックとの間隔を小さくする点から、下位に位置する枠体
または棚枠の後部に設けることが望ましい。その他、こ
の考案では、格納ラックの各部の細部構成について例示
以外に種々設計変更可能である。
考案の効果 この考案に係る可搬型格納ラックは、中間棚を構成でき
ることから、背が低く且つ強度上や仕様上から積み重ね
できない荷物を対象とする場合でもラック内側のデッド
スペースを最小限に止めて格納でき、格納の空間効率を
著しく向上させることが可能であり、しかも中間棚とこ
れを取付けるための棚受け金具が着脱自在であることか
ら、背の高い荷物の格納にも支障がないと共に、不使用
時の保管や運搬に際して従来品と同様に入れ子式に積み
重ねて嵩を低くできる。
また、この格納ラックでは、装着時の棚受け金具が前後
部の支柱の配置状態に対応した特定の向きに設定される
ため、中間棚の着脱において該中間棚を水平状態のまゝ
ラックの前面側より搬入・搬出でき、この中間棚として
荷役パレットを使用することにより、荷物を積載した荷
役パレットをフォークリフトによってラック内に運び込
んで棚受け金具上に直接に載置させて簡単に中間棚格納
を行うことができ、また、格納した荷物を荷役パレット
に載せたまゝ搬出でき、格納および搬出の作業能率が大
きく向上するという利点がある。
更に、この格納ラックによれば、不使用時の棚受け金具
を収納部に収納して常時ラック本体に付属させておける
ことから、該棚受け金具の散逸を未然に防止できると共
に、中間棚を必要とする場合に迅速に対応でき、管理上
で極めて有利である。また、棚受け金具がL字形で金具
取付部に嵌合係止するものであるため、該金具の着脱を
容易に行うことができ作業性に優れると共に、該金具お
よび取付部の構造が簡素となり部材も安くつくという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案に係る可搬型格納ラックの一実施例を示
すものであり、第1図は格納ラック全体の斜視図、第2
図は同正面図、第3図は同側面図、第4図は棚受け金具
を取外した状態における第2図IV−IV線の断面矢視図、
第5図(A)は棚受け金具の側面図、第5図(B)は同
正面図、第6図は棚受け金具の取付状態を示す要部の一
部破断側面図、第7図は棚受け金具の収納部への収納状
態を示す要部の一部破断正面図、第8図は格納ラックを
上下2段に積重ねた使用状態を示す斜視図、第9図は同
ラックを不使用時に入れ子式に積重ねた状態を示す斜視
図である。 (1)…枠体、(2)…前部支柱、(3)…後部支柱、
(5)…棚枠、(7)…金具取付部、(8)…棚受け金
具、(8a)…支承片、(8b)…掛止片、(9)…荷
役パレット(中間棚)、(11)…収納部、W1…両前部
支柱の内側面間距離、W2…両後部支柱の外側面間距
離、W3…枠体の内側面間距離、W4…棚枠の左右幅。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】前方に開放する平面視コ字形の枠体と、矩
    形をなす水平状の棚枠とが、その一方を上位として上下
    に対向する配置状態で各左右一対の前部および後部支柱
    を介して一体化され、且つ両前部支柱の内側面間距離W
    1と両後部支柱の外側面間距離W2と枠体の左右内側面間
    距離W3と棚枠の左右幅W4とが、W1,W3>W2および
    1>W4の関係にある可搬型格納ラックにおいて、支承
    片と掛止片とでL字形をなす4個一組の中間棚用の棚受
    け金具を備えると共に、各支柱の同高さ位置にそれぞれ
    上記金具をその掛止片の嵌合により着脱自在に保持する
    金具取付部が形成され、且つ両前部支柱の金具取付部は
    該金具を支承片が互いに対向方向に水平突出する取付状
    態とする一方、両後部支柱の金具取付部は該金具を支承
    片が前方へ水平突出する取付状態とするように設定さ
    れ、更に上記枠体または棚枠に該金具の収納部が設けら
    れたことを特徴とする可搬型格納ラック。
JP12886589U 1989-11-02 1989-11-02 可搬型格納ラック Expired - Lifetime JPH0617768Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0366907U JPH0366907U (ja) 1991-06-28
JPH0617768Y2 true JPH0617768Y2 (ja) 1994-05-11

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