JPH06171394A - 定速走行維持制御方法 - Google Patents
定速走行維持制御方法Info
- Publication number
- JPH06171394A JPH06171394A JP4331789A JP33178992A JPH06171394A JP H06171394 A JPH06171394 A JP H06171394A JP 4331789 A JP4331789 A JP 4331789A JP 33178992 A JP33178992 A JP 33178992A JP H06171394 A JPH06171394 A JP H06171394A
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- JP
- Japan
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- vehicle
- speed
- inter
- constant speed
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- Pending
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
先行車両と自車との車間距離を検知する、車間距離測定
装置からの距離情報と、車速センサからの自車両の走行
速度情報を車間距離表示装置内で演算し、追突の危険が
ある接近状態の時、定速走行維持状態を自動的に一時解
除して車両の速度を低下させ、同時に運転者に警報ブザ
ーで知らせ、運転者に注意を喚起させて回避操作させる
ことにより安全な運転状態を維持させることにより、従
来の問題点を解決することができる定速走行維持制御方
法を提供するものである。
装置からの距離情報と、車速センサからの自車両の走行
速度情報を車間距離表示装置内で演算し、追突の危険が
ある接近状態の時、定速走行維持状態を自動的に一時解
除して車両の速度を低下させ、同時に運転者に警報ブザ
ーで知らせ、運転者に注意を喚起させて回避操作させる
ことにより安全な運転状態を維持させることにより、従
来の問題点を解決することができる定速走行維持制御方
法を提供するものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車の車速を一定
に維持せしめるための定速走行維持制御方法であって、
特に、先行車両との車間距離や相対速度の情報を基に、
定速走行維持装置を自動的に解除して、車両の衝突防止
に役立たせる定速走行維持制御方法に関するものであ
る。
に維持せしめるための定速走行維持制御方法であって、
特に、先行車両との車間距離や相対速度の情報を基に、
定速走行維持装置を自動的に解除して、車両の衝突防止
に役立たせる定速走行維持制御方法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の自動車用定速走行維持装置（ＡＳ
ＣＤ）は、運転者がその装置における速度設定器を、走
行すべき任意の速度に設定した上で定速走行維持装置の
電源ＳＷをオン状態となして走行し、この走行時に定速
走行リセットＳＷをオン操作することによりその走行速
度が前記設定速度に維持されるものである。そして、そ
の設定速度走行時において、運転者が、前方車両との車
間距離や他の交通状況を判断して、そのまま定速走行を
続けると危険であると感じられた場合は、走行維持装置
の一時解除スイッチを操作するか、あるいはブレーキペ
ダルやクラッチペダルを踏んで走行速度を減速すれば、
定速走行の状態は解除されて危険が回避されるものであ
る。
ＣＤ）は、運転者がその装置における速度設定器を、走
行すべき任意の速度に設定した上で定速走行維持装置の
電源ＳＷをオン状態となして走行し、この走行時に定速
走行リセットＳＷをオン操作することによりその走行速
度が前記設定速度に維持されるものである。そして、そ
の設定速度走行時において、運転者が、前方車両との車
間距離や他の交通状況を判断して、そのまま定速走行を
続けると危険であると感じられた場合は、走行維持装置
の一時解除スイッチを操作するか、あるいはブレーキペ
ダルやクラッチペダルを踏んで走行速度を減速すれば、
定速走行の状態は解除されて危険が回避されるものであ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の定速走行維持装置にあっては、定速走行状態
を解除するには、運転者による解除操作行為が必要であ
ることから、運転者は、自車の前方距離を常に確認しな
がら運転する必要がある。そして先行車との車間距離が
危険な距離状態であると判断されたときは、運転者は直
ちにブレーキやクラッチペダルを踏んで定速走行維持装
置のスイッチを操作させたり、あるいは一時解除スイッ
チ操作にしたりする運転者による人為的操作を必要とす
る構造であるため、例えば運転者が脇見運転をしたり、
十分に前方を確認していなかったりすることにより、自
車が前方車両に近づき過ぎてしまったときは、運転者に
よる操作の遅れが生じて、前方の車両に追突してしまう
ことがある。また十分に注意をしていても、自動車を運
転しているのが人間である以上、ウッカリ・ボンヤリは
避ける事が出来ない。という問題点があった。
うな従来の定速走行維持装置にあっては、定速走行状態
を解除するには、運転者による解除操作行為が必要であ
ることから、運転者は、自車の前方距離を常に確認しな
がら運転する必要がある。そして先行車との車間距離が
危険な距離状態であると判断されたときは、運転者は直
ちにブレーキやクラッチペダルを踏んで定速走行維持装
置のスイッチを操作させたり、あるいは一時解除スイッ
チ操作にしたりする運転者による人為的操作を必要とす
る構造であるため、例えば運転者が脇見運転をしたり、
十分に前方を確認していなかったりすることにより、自
車が前方車両に近づき過ぎてしまったときは、運転者に
よる操作の遅れが生じて、前方の車両に追突してしまう
ことがある。また十分に注意をしていても、自動車を運
転しているのが人間である以上、ウッカリ・ボンヤリは
避ける事が出来ない。という問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来の問題点に着目してなされたもので、先行車両と自
車との車間距離を検知する、車間距離測定装置からの距
離情報と、車速センサからの自車両の走行速度情報を車
間距離表示装置内で演算し、追突の危険がある接近状態
の時、定速走行維持状態を自動的に一時解除して車両の
速度を低下させ、同時に運転者に警報ブザーで知らせ、
運転者に注意を喚起させて回避操作させることにより安
全な運転状態を維持させることにより、従来の問題点を
解決することができる定速走行維持制御方法を提供する
ものである。
従来の問題点に着目してなされたもので、先行車両と自
車との車間距離を検知する、車間距離測定装置からの距
離情報と、車速センサからの自車両の走行速度情報を車
間距離表示装置内で演算し、追突の危険がある接近状態
の時、定速走行維持状態を自動的に一時解除して車両の
速度を低下させ、同時に運転者に警報ブザーで知らせ、
運転者に注意を喚起させて回避操作させることにより安
全な運転状態を維持させることにより、従来の問題点を
解決することができる定速走行維持制御方法を提供する
ものである。
【０００５】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【０００６】図１は、この発明の一実施例を示す図であ
る。
る。
【０００７】まず構成を説明すると、１は、定速走行維
持制御装置本体であって、この定速走行維持制御装置本
体１には、ミッション２に設けられていて、車両速度の
信号を検知する車速センサ３、定速走行装置の電源スイ
ッチ４、定速走行維持をさせるためのリセットスイッチ
５、アクセル装置の回転ドラム６を回動させるアクセル
制御アクチュエータ７、さらには、車体の前面に取り付
けられている車間距離測定装置８、及び運転席に設備さ
れる車間距離表示装置９の夫々が、夫々の接続ケーブル
１０を介して接続されている。
持制御装置本体であって、この定速走行維持制御装置本
体１には、ミッション２に設けられていて、車両速度の
信号を検知する車速センサ３、定速走行装置の電源スイ
ッチ４、定速走行維持をさせるためのリセットスイッチ
５、アクセル装置の回転ドラム６を回動させるアクセル
制御アクチュエータ７、さらには、車体の前面に取り付
けられている車間距離測定装置８、及び運転席に設備さ
れる車間距離表示装置９の夫々が、夫々の接続ケーブル
１０を介して接続されている。
【０００８】また前記の定速走行維持装置１では、車速
センサ３からの信号を受けて自車両の速度を定速走行リ
セットスイッチ５により、一定速度の走行状態にするよ
うに、アクセルアクチュエータ７に信号を送るものであ
る。
センサ３からの信号を受けて自車両の速度を定速走行リ
セットスイッチ５により、一定速度の走行状態にするよ
うに、アクセルアクチュエータ７に信号を送るものであ
る。
【０００９】１１は定速走行維持状態を一時的に解除す
るための一時解除スイッチであって、この一時解除スイ
ッチ１１は、運転者が操作をやりやすいハンドル部に設
けてある。
るための一時解除スイッチであって、この一時解除スイ
ッチ１１は、運転者が操作をやりやすいハンドル部に設
けてある。
【００１０】１２はブレーキペダルに取り付けられた上
記同様の解除スイッチで、この解除スイッチは不図示の
クラッチペダルにも設けられている。
記同様の解除スイッチで、この解除スイッチは不図示の
クラッチペダルにも設けられている。
【００１１】前記定速走行維持装置本体１の内部には、
この本体１の内部に組込まれている演算回路（図示せ
ず）により車間距離の情報や、自車速度の情報から危険
な状態を判断して定速走行状態を解除する一時解除リレ
ー１３が組込まれている。そしてこの一時解除リレー１
３による定速走行状態の解除時には図２に明記してある
車間距離表示装置９に組込まれている警報ブザー１４が
鳴り、さらには、一時解除ランプ１５が点灯されるもの
である。
この本体１の内部に組込まれている演算回路（図示せ
ず）により車間距離の情報や、自車速度の情報から危険
な状態を判断して定速走行状態を解除する一時解除リレ
ー１３が組込まれている。そしてこの一時解除リレー１
３による定速走行状態の解除時には図２に明記してある
車間距離表示装置９に組込まれている警報ブザー１４が
鳴り、さらには、一時解除ランプ１５が点灯されるもの
である。
【００１２】前記の車間距離表示装置９には、図２に示
すように、警報車間距離切り換えスイッチ１６、車間距
離表示部１７、表示ランプ１８、警報音ボリューム１
９、動作表示ランプ２０、相対速度表示部２１が具備さ
れているものである。なお２２は車間距離表示装置９内
に組込まれている演算回路を示す。
すように、警報車間距離切り換えスイッチ１６、車間距
離表示部１７、表示ランプ１８、警報音ボリューム１
９、動作表示ランプ２０、相対速度表示部２１が具備さ
れているものである。なお２２は車間距離表示装置９内
に組込まれている演算回路を示す。
【００１３】以上が本実施例の構造説明であるが、次に
その作用について述べる。
その作用について述べる。
【００１４】定速走行維持装置１がオン状態で、自車両
が定速走行を行っているときに、車間距離測定装置８か
らの、自車両と先行車車両との車間距離情報と、車速セ
ンサ３からの自車両の速度情報と、車間距離表示装置９
で計算し、自車両がこのまま定速走行を継続したら先行
車両に追突する危険があると、演算回路２２で判断され
ると、一時解除リレー１３が作動され、定速走行状態を
一時解除して減速する。同時に、一時解除したことを運
転者に、警報ブザー１４の発音によって知らせる。ブザ
ー音で注意が喚起された運転者は、ハンドル操作を行い
車線変更、ブレーキによる減速等で、追突の危険を回避
する。
が定速走行を行っているときに、車間距離測定装置８か
らの、自車両と先行車車両との車間距離情報と、車速セ
ンサ３からの自車両の速度情報と、車間距離表示装置９
で計算し、自車両がこのまま定速走行を継続したら先行
車両に追突する危険があると、演算回路２２で判断され
ると、一時解除リレー１３が作動され、定速走行状態を
一時解除して減速する。同時に、一時解除したことを運
転者に、警報ブザー１４の発音によって知らせる。ブザ
ー音で注意が喚起された運転者は、ハンドル操作を行い
車線変更、ブレーキによる減速等で、追突の危険を回避
する。
【００１５】回避後に再度加速して、解除される前の車
両速度以上になった場合、前方の先行車両との車間距離
が安全で適正であることが、車間距離測定装置８で検出
されたならば、自動的に定速走行維持装置本体１内の一
時解除リレー１３がオフされ、初めに設定した走行速度
に維持出来る。
両速度以上になった場合、前方の先行車両との車間距離
が安全で適正であることが、車間距離測定装置８で検出
されたならば、自動的に定速走行維持装置本体１内の一
時解除リレー１３がオフされ、初めに設定した走行速度
に維持出来る。
【００１６】定速走行を自動一時解除する時の車間距離
は車両のエンジンブレーキや変速機のポジションで決ま
る。つまり運転者が任意に設定するものではなく、各車
両の車間距離表示装置９で定められている。
は車両のエンジンブレーキや変速機のポジションで決ま
る。つまり運転者が任意に設定するものではなく、各車
両の車間距離表示装置９で定められている。
【００１７】運転者がブレーキによる減速を行った回避
後は、完全に解除されるため、再加速後、リセットスイ
ッチ５を操作して定速走行状態にリセットする。
後は、完全に解除されるため、再加速後、リセットスイ
ッチ５を操作して定速走行状態にリセットする。
【００１８】この様に本実施例の定速走行維持制御方法
の採用により、もしも運転者がわき見や、ウッカリ・ボ
ンヤリ運転をしても、先行車両との異常接近時には、定
速走行状態が解除されて減速されると同時に警報によっ
て、その異常接近状態が運転者に知らされるため、危険
回避操作を余裕を持って行える。
の採用により、もしも運転者がわき見や、ウッカリ・ボ
ンヤリ運転をしても、先行車両との異常接近時には、定
速走行状態が解除されて減速されると同時に警報によっ
て、その異常接近状態が運転者に知らされるため、危険
回避操作を余裕を持って行える。
【００１９】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、その構成を定速走行維持制御装置本体１を使用中
車間距離表示装置８からの車間距離と相対速度の情報
と、車速センサ３からの自車速の情報を用いて演算を行
う回路２２を設け、あらかじめ定められた車間距離にお
いて、異常な相対速度で先行車両に接近した場合、自動
的に定速走行状態を一時解除すると同時に危険回避操作
のために運転者に注意を喚起せしめるための警報ブザー
１４を鳴らす定速走行維持制御方法であるから、定速走
行維持装置１を使用して、高速道路などを快適に走行し
ている時、漫然とした運転や景色等にみとれたり、ウッ
カリ・ボンヤリして、先行する前方の車両に対し、異常
に接近したとき、定速走行状態が自動的に一時解除され
るために、追突等の危険を回避するのに余裕を持って運
転操作できることから、従来の追突したり、危険を感じ
て急なブレーキ操作や急なハンドル操作を行い、事故の
発生の要因となる問題点が未然に防止できるという効果
が得られる。
れば、その構成を定速走行維持制御装置本体１を使用中
車間距離表示装置８からの車間距離と相対速度の情報
と、車速センサ３からの自車速の情報を用いて演算を行
う回路２２を設け、あらかじめ定められた車間距離にお
いて、異常な相対速度で先行車両に接近した場合、自動
的に定速走行状態を一時解除すると同時に危険回避操作
のために運転者に注意を喚起せしめるための警報ブザー
１４を鳴らす定速走行維持制御方法であるから、定速走
行維持装置１を使用して、高速道路などを快適に走行し
ている時、漫然とした運転や景色等にみとれたり、ウッ
カリ・ボンヤリして、先行する前方の車両に対し、異常
に接近したとき、定速走行状態が自動的に一時解除され
るために、追突等の危険を回避するのに余裕を持って運
転操作できることから、従来の追突したり、危険を感じ
て急なブレーキ操作や急なハンドル操作を行い、事故の
発生の要因となる問題点が未然に防止できるという効果
が得られる。
【００２０】また本発明では、定速走行状態解除の警報
が発した直後に、ハンドル操作などの回避操作を行って
衝突の危険を運転者が回避した場合、定速走行状態は一
次的な解除にとどまり、運転者がアクセルペダルを操作
し車両速度を、再度衝突回避前の速度以上に維持した場
合で、且つ前方に危険な車間距離の障害物（車両）がな
い場合は、解除前の一定走行速度に車両の速度を回復さ
せることができるので、定速走行リセットスイッチを再
度操作する煩わしさが解消され、運転操作性が改善され
るという効果もある。
が発した直後に、ハンドル操作などの回避操作を行って
衝突の危険を運転者が回避した場合、定速走行状態は一
次的な解除にとどまり、運転者がアクセルペダルを操作
し車両速度を、再度衝突回避前の速度以上に維持した場
合で、且つ前方に危険な車間距離の障害物（車両）がな
い場合は、解除前の一定走行速度に車両の速度を回復さ
せることができるので、定速走行リセットスイッチを再
度操作する煩わしさが解消され、運転操作性が改善され
るという効果もある。
【図１】本発明実施例の構造概略図。
【図２】本発明実施例の車間距離表示装置外観図。
【図３】本発明実施例の各装置を搭載した車両の説明
図。
図。
１…定速走行維持装置本体 ２…ミッション ３…車速センサ ４…定速走行装置の
電源スイッチ ５…リセットスイッチ ６…回転ドラム ７…アクセル制御アクチュエータ ８…車間距離測定装
置 ９…車間距離表示装置 １０…接続ケーブル １１…解除スイッチ １２…解除スイッチ １３…一時解除リレー １４…警報ブザー １５…一時解除ランプ １６…切り換えスイ
ッチ １７…車間距離表示部 １８…表示ランプ １９…警報音ボリューム ２０…動作表示ラン
プ ２１…相対速度表示部 ２２…演算回路
電源スイッチ ５…リセットスイッチ ６…回転ドラム ７…アクセル制御アクチュエータ ８…車間距離測定装
置 ９…車間距離表示装置 １０…接続ケーブル １１…解除スイッチ １２…解除スイッチ １３…一時解除リレー １４…警報ブザー １５…一時解除ランプ １６…切り換えスイ
ッチ １７…車間距離表示部 １８…表示ランプ １９…警報音ボリューム ２０…動作表示ラン
プ ２１…相対速度表示部 ２２…演算回路
Claims (2)
- 【請求項１】 車両の速度を一定に維持して走行する定
速走行維持方法に於いて、自車両の前方を走行している
先行車両に、エンジンブレーキ操作では、衝突の危険が
ある相対速度や、車間距離で接近した場合、車間距離表
示装置からの車間距離や相対速度の情報を、演算回路に
よって、危険な車間距離であることを判断して、定速走
行状態を自動的に一時解除すると共に、警報ブザーを鳴
らし、また一時解除ランプを点灯させて、運転者に走行
注意を喚起させて安全回避のための運転操作を行わせる
ようにしたことを特徴とする定速走行維持制御方法。 - 【請求項２】 請求項１記載の定速走行維持制御方法に
於いて、定速走行状態解除の警報が発した直後に、ハン
ドル操作などの回避操作を行って衝突の危険を運転者が
回避した場合、定速走行状態は一次的な解除にとどま
り、運転者がアクセルペダルを操作し車両速度を、再度
衝突回避前の速度以上に維持した場合で、且つ前方に危
険な車間距離の障害物（車両）がない場合は、解除前の
一定走行速度に車両の速度を回復させるようにしたこと
を特徴とする定速走行維持制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4331789A JPH06171394A (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 定速走行維持制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4331789A JPH06171394A (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 定速走行維持制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06171394A true JPH06171394A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18247662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4331789A Pending JPH06171394A (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 定速走行維持制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06171394A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11301311A (ja) * | 1998-04-21 | 1999-11-02 | Nissan Motor Co Ltd | 車間距離制御装置 |
| JP2000038050A (ja) * | 1998-07-23 | 2000-02-08 | Hino Motors Ltd | 自動車用走行制御装置 |
| WO2017022417A1 (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 株式会社デンソー | 運転支援制御装置 |
| JP2019194081A (ja) * | 2014-11-19 | 2019-11-07 | エイディシーテクノロジー株式会社 | 自動運転制御装置 |
-
1992
- 1992-12-11 JP JP4331789A patent/JPH06171394A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11301311A (ja) * | 1998-04-21 | 1999-11-02 | Nissan Motor Co Ltd | 車間距離制御装置 |
| JP2000038050A (ja) * | 1998-07-23 | 2000-02-08 | Hino Motors Ltd | 自動車用走行制御装置 |
| JP2019194081A (ja) * | 2014-11-19 | 2019-11-07 | エイディシーテクノロジー株式会社 | 自動運転制御装置 |
| WO2017022417A1 (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 株式会社デンソー | 運転支援制御装置 |
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