JPH06102469B2 - 弁付キヤツプ - Google Patents

弁付キヤツプ

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JPH06102469B2
JPH06102469B2 JP61313584A JP31358486A JPH06102469B2 JP H06102469 B2 JPH06102469 B2 JP H06102469B2 JP 61313584 A JP61313584 A JP 61313584A JP 31358486 A JP31358486 A JP 31358486A JP H06102469 B2 JPH06102469 B2 JP H06102469B2
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智 土岐
正幸 井手
誠 三浦
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Toyoda Gosei Co Ltd
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    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/04Tank inlets
    • B60K15/0406Filler caps for fuel tanks
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、自動車のフユーエルキヤツプやラジエータ
キヤツプのように、燃料タンク・ラジエータ等の容器の
開口部に装着され、容器内が正圧若しくは負圧時の際、
容器内から若しくは容器外から空気等の流体を流出若し
くは流入させて容器内の圧力を調整する弁付キヤツプに
関する。
<従来の技術> 従来、この種の弁付キヤツプ、例えば自動車のフイラー
ネツクに装着されるフユーエルキヤツプ(以下単にキヤ
ツプという)では、弁体におけるリツプ部の形状の相違
により、第11図と第12図に示す2種類のものがあつた
(特公昭52−45924号公報・実公昭58−47002号公報・実
開昭60−179654号公報参照)。
第11図に示すキヤツプ1における環状の弁体3では、そ
の内外周リツプ部3a・3bが各々逆方向に突出されるもの
であり、第12図に示すキヤツプ11における環状の弁体13
では、その内外周リツプ部13a・13bが各々同一方向に突
出されるものであつた。
キヤツプ1では、通常時、外周リツプ部3bが、第1コイ
ルばね6により環状の第1支持プレート4とともに下方
へ付勢されてキヤツプ本体2の環状突部2bに圧接され、
また、内周リツプ部3aが、第2コイルばね7により環状
の第2支持プレート5とともに上方へ付勢されてばね座
プレート8の底部8bに圧接され、キヤツプ本体2の流体
流路2aを閉塞していた。そして、燃料タンク内が所定以
上の正圧状態になつた際には、外周リツプ部3bが、弁体
3の薄肉部3cを支点として撓み、第1コイルばね6の付
勢力に抗して第1支持プレート4とともに上昇し、キヤ
ツプ本体環状突部2bから離れ、この間隙を介して燃料タ
ンク内の正圧状態を解消するものであつた。また、燃料
タンク内が所定以上の負圧状態となつた際には、内周リ
ツプ部3aが、薄肉部3cを支点として撓み、第2コイルば
ね7の付勢力に抗して第2支持プレート5とともに下降
し、ばね座プレート底部8bから離れ、この間隙を介して
燃料タンク内の負圧状態を解消するものであつた。
また、キヤツプ11では、通常時、外周リツプ部13bが、
第1コイルばね16により環状の保持プレート14とともに
下方へ付勢されてキヤツプ本体12の環状突部12bに圧接
され、また、内周リツプ部13aが、第2コイルばね17に
より上方へ付勢される略円板状の弁プレート18に圧接さ
れ、キヤツプ本体12の流体流路12aを閉塞していた。そ
して、燃料タンク内が所定以上の正圧状態となつた際に
は、外周リツプ部13bが保持プレート14とともに第1コ
イルばね16の付勢力に抗して上昇してキヤツプ本体環状
突部12bから離れ、この間隙を介して燃料タンク内の正
圧状態を解消するものであつた。また、燃料タンク内が
所定以上の負圧状態となつた際には、弁プレート18が第
2コイルばね17の付勢力に抗して下降して内周リツプ部
13aから弁プレート18が離れ、この間隙を介して燃料タ
ンク内の負圧状態を解消するものであつた。
なお、10はフイラーネツクである。
<発明が解決しようとする問題点> 従来のこの種のキヤツプ1・11では、その弁体3・13の
良好な弁特性(シール特性、開弁特性)を決定する大き
な要因としてリツプ部3a・3b・13a・13bのシール面圧が
あり、シール面圧が高い程シール特性を良好にでき、そ
のシール面圧は、 となる。そして、弁体の形状、すなわちリツプ部の直径
やリツプ部のシール部に対する接触幅が同一の場合に
は、シール面圧はばねの付勢力が大きい程高くなる。
しかし、この種の弁体では、所定の圧力で開弁しなけれ
ばならず、ばねの付勢力は、ばねの付勢力(kg)=開弁
圧(kg/cm2)×受圧面積(cm2)の関係を有している。
したがつて、上記式を考えてみると、 となる。
そして、リツプ部のシール部接触幅は狭い方がシール特
性を良好にできるが耐久性で限度があり、各シール部材
で略一定であることから、リツプ部の直径と、開弁圧と
が一定値に設定されている弁体においては、受圧面積を
大きくする弁体が、高いシール面圧を得ることができか
つ所定の開弁特性を得ることができて、良好な弁特性を
容易に得ることができる。
この受圧面積を考慮し、内周リツプ部3a・13aを同一の
直径dとし、外周リツプ部3b・13bを同一の直径Dとし
た弁体3・13を使用し、かつ正圧時と負圧時において各
々同一開弁圧としたキヤツプ1・11について考察してみ
る。
内周リツプ部3a・13aの受圧面積を考えてみる。
キヤツプ1における内周リツプ部3aの受圧面積X1は、内
周リツプ部3aが薄肉部3cを支点として撓むことから、内
周リツプ部3aと薄肉部3cとの間の環状の面積となり、薄
肉部3cの直径をAとすると、 X1=(A2−d2)π/4 となる。
キヤツプ11における内周リツプ部13aの受圧面積X2は、
内周リツプ部13aで囲まれる面積となり、 X2=d2・π/4 となる。
ここで両者の受圧面積X1・X2を比較してみると、直径d
が十分に小さく直径Aの 未満であると、キヤツプ1の弁体3の方が受圧面積が大
きくなり、キヤツプ1のタイプが負圧時における良好な
弁特性を容易に得ることができる。
つぎに、外周リツプ部3b・13bの受圧面積を考えてみ
る。
キヤツプ1における外周リツプ部3bの受圧面積Y1は、外
周リツプ部3bが薄肉部3cを支点として撓むことから、外
周リツプ部3bと薄肉部3cとの間の環状の面積となり、 Y1=(D2−A2)π/4 となる。
キヤツプ11における外周リツプ部13bの受圧面積Y2は、
外周リツプ部13bで囲まれる面積となり、 Y2=D2・π/4 となる。
ここで両者を比較すると、明らかにキヤツプ11の弁体13
の方が受圧面積が大きくなり、キヤツプ11の弁体13の方
が受圧面積が大きくなり、キヤツプ11のタイプが正圧時
における良好な弁特性を容易に得ることができる。
したがつて、内外周リツプ部3a・3bを各々逆方向へ突出
させている弁体3が使用されるタイプのキヤツプ1で
は、内周リツプ部3aの受圧面積を大きくすることができ
る長所を有するものの、外周リツプ部3bの受圧面積を小
さくしてしまう短所を有していた。
この場合、キヤツプ1において、実開昭59−32657号公
報に記載されているように、第1コイルばね6の上端を
キヤツプ本体2で支持させるようにし、流体流路孔8aと
底部8bとを残した状態で、ばね座プレート8を、キヤツ
プ本体2に保持させるのではなく、第1支持プレート4
に結合し、弁体3と第1支持プレート4とプレート8と
を一体的に第1コイルばね6の付勢力に抗して上昇でき
るように構成して、外周リツプ部3bで囲まれる部位を受
圧面積とすることが考えられる。
しかし、このような構成としても、内周リツプ部3aの受
圧面積が、キヤツプ11に比べて大きいものの、内周リツ
プ部3aと、内外周リツプ部3a・3bの略中間における薄肉
部3cと、の間の環状の部位であり、さらに大きくするこ
とが望まれる。
この発明は、上記問題を解決するもので、内外周リツプ
部を各々逆方向へ突出させている弁体が使用されて負圧
時及び正圧時に作動する弁付キヤツプにおいて、内外周
リツプ部の受圧面積を大きくすることができて、正負圧
時における良好な弁特性を容易に得ることができる弁付
キヤツプを提供することを目的とする。
<問題点を解決するための手段> この発明に係る弁付キヤツプは、容器開口部に装着さ
れ、流体流路と、該流体流路内周に内方へ突出する環状
突部と、を備えるキヤツプ本体、 内周縁に上方へ突出する内周リツプ部と、外周縁に下方
へ突出する外周リツプ部とを備えて、前記内周リツプ部
を前記キヤツプ本体環状突部の内方に位置させかつ前記
外周リツプ部を前記キヤツプ本体環状突部上面に当接可
能として配設される板状とした環状の弁体、 下面に、中央側に配置される前記弁体内周リツプ部のシ
ール部と、前記弁体内周リツプ部から離れた前記弁体外
周リツプ部近傍に配置され、前記弁体外周リツプ部を弁
体上面側から支持しかつ前記弁体内周リツプ部の撓み支
点となる支持部と、を備えるとともに、前記シール部と
支持部との間に上下面を貫通する流体流路孔を備えて、
前記弁体上方に配設される略円板状の第1支持プレー
ト、 該第1支持プレート上方の前記キヤツプ本体流体流路内
に配設され、前記第1支持プレートを下方へ付勢する第
1ばね手段、 上面に前記弁体内周リツプ部を弁体下面側から支持する
支持部と、中央に上下面を貫通する流体流路孔とを備え
て、前記弁体下方でかつ前記キヤツプ本体環状突部内方
に配設される環状の第2支持プレート、 該第2支持プレート下方の前記キヤツプ本体流体流路内
に配設され、前記第2支持プレートを上方へ付勢する第
2ばね手段、 から構成することにより、既述の目的を達成するもので
ある。
<発明の作用・効果> この発明に係る弁付キヤツプでは、容器開口部に装着さ
れた後、通常時には、弁体外周リツプ部がキヤツプ本体
環状突部上面に圧接され、弁体内周リツプ部が第1支持
プレートにおける流体流路より半径方向内方位置のシー
ル部に圧接され、キヤツプ本体内の流体流路が弁体と第
1支持プレートとによつて閉塞されることとなる。
そして、容器内が所定以上の負圧状態となつた際には、
内周リツプ部が、外周リツプ部の上面側を支持している
第1支持プレートの支持部を支点として撓み、第2ばね
手段の付勢力に抗して第2支持プレートとともに下降
し、第1支持プレート下面のシール部から離れる。その
ため、この間隙を介して第1支持プレートと第2支持プ
レートとの両者の流体流路孔が連通し、キヤツプ本体の
流体流路の閉塞状態が解除されることから、容器内の負
圧状態が解消される。
また、容器内が所定以上の正圧状態となつた際には、外
周リツプ部が、第1ばね手段の付勢力に抗して第1支持
プレートとともに弁体ごと上昇し、キヤツプ本体環状突
部から離れる。そのため、この間隙を介してキヤツプ本
体流体流路の閉塞状態が解除されることから、容器内の
正圧状態が解消される。
そして、内周リツプ部の受圧面積は、内周リツプ部が第
1支持プレートの支持部を支点として撓むことから、内
周リツプ部と第1保持プレートの支持部との間の環状の
面積となり、第1保持プレートの支持部が内周リツプ部
から離れた外周リツプ部近傍に配置されているため、弁
体の面積と略等しくすることができて、従来タイプの弁
付キヤツプより、大きくすることができる。
また、外周リツプ部の受圧面積は、外周リツプ部が第1
支持プレートとともに内周リツプ部を含めて弁体ごと移
動することから、外周リツプ部で囲まれる円形の面積と
なり、従来タイプの弁付キヤツプのように外周リツプ部
で囲まれたものから内部を繰り抜いたような環状の面積
と相違し、従来タイプの弁付キヤツプより大きくするこ
とが容易に行なえる。
したがつて、この発明に係る弁付キヤツプでは、内外周
リツプ部を各々逆方向へ突出させている弁体が使用され
て負圧時及び正圧時に作動する弁付キヤツプにおいて、
内外周リツプ部の受圧面積を大きくすることができて、
正負圧時における良好な弁特性を容易に得ることができ
る。
<実施例> 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1〜8図に示す実施例の弁付キヤツプ21は、従来と同
様に自動車の燃料タンクフイラーネツク10に装着される
フユーエルキヤツプであり、ポリアセタール等の合成樹
脂からなる略円筒状のキヤツプ本体22と、キヤツプ本体
22上端のフランジ部41に嵌着されナイロン等の合成樹脂
からなる略円板状の上蓋42とから構成されている。な
お、キヤツプ21のフイラーネツク10への締め過ぎ防止の
ために、従来から知られているように、上蓋42下面には
ラチエツト凸部42aが形成され、キヤツプ本体フランジ
部41には先端にラチエツト凸部42aと係合可能な係止爪4
5を備えた図示しない弾性フインガーが形成されてい
る。そして、この図示しない弾性フインガーによつて、
キヤツプ本体フランジ部41外周と上蓋42との間に所定の
間隙が設けられ、後述のキヤツプ本体22の流体流路22a
と大気とが連通可能に構成されている。
キヤツプ本体22外周には、フイラーネツク10への装着用
のねじ43が設けられ、フランジ部41下面にシールリング
44が外装されている。
キヤツプ本体22の内部には、タンク内の空気等の流体の
流路22aが形成され、この流体流路22a内周には半径方向
内方へ突出する環状突部22bが形成されている。なお、2
2cは、後述の第1支持プレート24における正圧作動時の
移動を案内するために、流体流路22a内周に複数設けら
れているリブである。
また、この流体流路22a内には、弁体23,第1支持プレー
ト24,第2支持プレート25,第1コイルばね26,第2コイ
ルばね27,及びばね座プレート28・29が配設されてい
る。
弁体23は、ゴム又な熱可塑性エラストマー等のゴム状弾
性材料からなる環状体であり、第2・4図に示すよう
に、内周縁に上方へ突出する内周リツプ部23aと、外周
縁に下方へ突出する外周リツプ部23bとが各々形成され
ている。また、外周リツプ部23bの外径は、外周リツプ
部23bをキヤツプ本体環状突部22上面に圧接可能とし、
また、内周リツプ部23aの内径は、外周リツプ部23bを環
状突部22b上面に圧接させた際に、内周リツプ部23aを環
状突部22bの内方に位置させる寸法としている。そし
て、弁体23における内周リツプ部23a下面側の内周縁に
は内周リツプ部23aの幅より広い寸法で環状の凹部31が
形成されている。また、弁体23における外周リツプ部23
b上面側の外周縁にも同様に外周リツプ部23bの幅より広
い幅寸法で環状の凹部32が形成されている。
第1支持プレート24は、ポリアセタール等の合成樹脂か
らなる略円板状で、その外径を弁体23より若干大きくし
て形成されている。この第1支持プレート24にはその下
面に中央側に弁体内周リツプ部23aが圧接されるシール
部24aを備えている。また、第1支持プレート24下面外
周縁側には、第2・3図に示すように、弁体23外周縁の
環状凹部32における半径方向内方の底部32aに対応して
嵌合し、弁体内周リツプ部23aから離れた弁体外周リツ
プ部23b近傍の上面側を支持するよう突出する環状の支
持部24bが形成されている。そして、シール部24aと支持
部24bとの間には、上下面を貫通する複数の流体流路孔2
4cが穿設されている。
そしてさらに、この第1支持プレート24の下面中央に
は、外径を弁体内周リツプ部23aの内径より小さくする
軸部24dが下方へ突出されている。この軸部24d下端に
は、後述のばね座プレート29を係着させるために、外径
をばね弾性的に圧縮変形可能な膨出部24eを備えてい
る。
なお、第1支持プレート24の上面外周縁で上方へ突出す
る環状の突条24fは、後述の第1コイルばね26の案内用
に形成されている。
第2支持プレート25は、ポリアセタール等の合成樹脂か
らなる環状体とし、外径をキヤツプ本体環状突部22bの
内径と略同一若しくは若干小さく形成され、内径を第1
支持プレート24の軸部24dの外径より大きく形成されて
いる。この第2支持プレート25上面には、第2・5図に
示すように、弁体23内周縁の環状凹部31における半径方
向外方の底部31aに対応して嵌合し、弁体内周リツプ部2
3aの下面側を支持するよう突出する環状の支持部25aが
形成されている。第2支持プレート25中央の孔は、流体
流路孔25bであり、その内周縁には下方へ突出する突条2
5cが形成され、この突条25cは、後述の弁体23の負圧作
動時に、第1支持プレート軸部24dに沿つて下降する際
の案内用として形成されている。また、突条25dは、後
述の第2コイルばね27の案内用に形成されている。
第1支持プレート24の軸部24dに係着されるばね座プレ
ート29は、ポリアセタール等の合成樹脂からなり、中央
に軸部24d下端の膨出部24eに係着可能な係止孔29aを備
える環状体としている。このばね座プレート29は、軸部
24dへの装着時、ばね座プレート29と第2支持プレート2
5との間に介在される第2コイルばね27の下端を保持す
るものである。
そして、この第2コイルばね27は、第2支持プレート25
を上方へ付勢し、その支持部25aを介して弁体内周リツ
プ部23aを第1支持プレート24のシール部24aに圧接させ
る作用を奏するものである。
ばね座プレート28は、中央に流体流路孔28aを備えてポ
リアセタール等の合成樹脂から形成され、第1支持プレ
ート24上方のキヤツプ本体流体流路22a内に配設され、
第1支持プレート24を下方へ付勢する第1コイルばね26
の上端を保持している。
この第1コイルばね26は、第1支持プレート24を下方へ
付勢し、その支持部24bを介して弁体外周リツプ部23bを
キヤツプ本体環状突部22bに圧接させる作用を奏するも
のである。
これらの各部材のキヤツプ本体22への組付けについて説
明する。
まず、第1支持プレート24下面の支持部24bに弁体環状
凹部32の底部32aを嵌めるとともに、弁体環状凹部31の
底部31aに第2支持プレート25上面の支持部25aを嵌め
る。その後、第2支持プレート25下面に第2コイルばね
27を配設させ、第2コイルばね27下端を保持させてばね
座プレート29を第1支持プレート24の軸部24dに係着さ
せ、弁体23,第1・2支持プレート24・25,第2コイルば
ね27,及びばね座プレート29から構成される弁機構組立
体Mを形成する。なお、この弁機構組立体Mは、弁体23
の環状凹部底部31a・32aに各々第1・2支持プレート支
持部24b・25aが嵌合することから、弁体内外周リツプ部
23a・23bが第1・2支持プレート24・25に対してそれぞ
れ偏心することなく組付けられる。
そして、外周リツプ部23bを環状突部22b上面に配置する
ようにキヤツプ本体流体流路22a内に弁機構組立体Mを
配設し、その後、第1コイルばね26を第1支持プレート
24上面に配設し、第1コイルばね26上端を保持させてば
ね座プレート28をキヤツプ本体流体流路22a内に配設さ
せ、さらに、所定の上蓋42・シールリング44等を組付け
れば、実施例のキヤツプ21を組立てることができる。
このキヤツプ21をフイラーネツク10に装着した後では、
通常時、第1コイルばね26により第1支持プレート24の
支持部24bを介して弁体外周リツプ部23bがキヤツプ本体
環状突部22b上面に圧接される。また、第2コイルばね2
7により第2支持プレート25の支持部25aを介して弁体内
周リツプ部23aが第1支持プレート24のシール部24aに圧
接される。そのため、環状突部22b上方の流体流路22a
は、第1支持プレート24の流体流路孔24cが弁体23の内
外周リツプ部23a・23b間で閉塞されており、弁体23と第
1支持プレート24とで閉塞されることとなる。
そして、タンク内が所定以上の負圧状態となつた際に
は、第6図に示すように、内周リツプ部23aが、外周リ
ツプ部23bの上面側を支持している第1支持プレート24
の支持部24bを支点として下方へ撓むよう、第2コイル
ばね27の付勢力に抗して第2支持プレート25とともに下
降し、第1支持プレート24下面のシール部24aから離れ
る。そのため、この間隙を介するとともに、ばね座プレ
ート28の流体流路孔28a・第1支持プレート24の流体流
路孔24c・第2支持プレート25の流体流路孔25bを経て、
空気等の流体が流入し、タンク内の負圧状態を解消する
こととなる。
また、タンク内が所定以上の正圧状態となつた際には、
第7図に示すように、外周リツプ部23bが、第1コイル
ばね26の付勢力に抗して第1支持プレート24とともに弁
機構組立体Mごと上昇し、キヤツプ本体環状突部22b上
面から離れる。そのため、この間隙によつてキヤツプ本
体流体流路22aの閉塞状態が解除され、空気等の流体が
タンク外へ流出し、タンク内の正圧状態が解消されるこ
ととなる。
そして、負圧時における内周リツプ部23aの受圧面積
は、内周リツプ部23aが第1支持プレート24の支持部24b
を支点として撓むことから、内周リツプ部23aと第1支
持プレート24の支持部24bとの間の環状の面積となり、
第1保持プレート24の支持部24bが内周リツプ部23aから
離れた外周リツプ部23b近傍に配置されているため、弁
体23の面積と略等しくすることができる。そのため、第
11図に示す従来タイプの弁付キヤツプ1のように、弁体
3の内周リツプ部3aから外周リツプ部3bまでの間の略半
分の環状の面積(内周リツプ部3aから薄肉部3cまでの環
状の面積)と相違し、負圧時における内周リツプ部23a
の受圧面積を大きくすることができる。
また、正圧時における外周リツプ部23bの受圧面積は、
外周リツプ部23bが弁体23や第1保持プレート24等とと
もに弁機構組立体Mごと上昇することから、外周リツプ
部23bで囲まれる円形の面積となり、第11図に示す従来
のキヤツプ1のように外周リツプ部3bで囲まれたものか
ら内部を繰り抜いたような環状の面積と相違し、従来の
ものより大きくなる。
したがつて、このキヤツプ21では、弁体23の内外径を従
来のものと同一とした場合、内外周リツプ部23a・23bの
受圧面積を大きくすることができて、正負圧時における
良好な弁特性を容易に得ることができる。
さらにまた、実施例のキヤツプ21では、予め弁体23,第
1・2支持プレート24・25,第2コイルばね27,及びばね
座プレート29からなる弁機構組立体Mを組付けて、その
弁機構組立体Mをキヤツプ本体22に組付けるものであ
る。そのため、従来のキヤツプ1のように小さな各部材
を大きなキヤツプ本体に対して1つずつ組付けるもので
ないことから、組付作業性が良好となる。
なお、勿論、弁機構組立体Mを構成せず、第9図に示す
ように、第2支持プレート25を上方へ付勢する第2コイ
ルばね27の下端を、キヤツプ本体環状突部22b下端に保
持させるように構成しても、本発明の目的・効果を達成
できることは言うまでもない。
さらにまた、実施例のキヤツプ21は、弁体23の内外周縁
に環状凹部31・32を設け、これらの凹部31・32の底部31
a・32aに対して第1・2支持プレート24・25の支持部24
b・25aを嵌合させるように組付けるものである。そのた
め、弁体内外周リツプ部23a・23bが第1・第2支持プレ
ート24・25に対してそれぞれ偏心することなく容易に組
付けられ、組付作業性が良い。勿論、この嵌合状態は、
弁体23側に突条を設け、これらの突条を各々嵌合支持す
る凹条を第1・2支持プレート24・25に設けても同様で
ある。
また、勿論、第10図に示すように、弁体23に環状凹部31
・32を設けずに内外周リツプ部23a・23bにおける反対側
の面を平坦にし、かつ第1・第2支持プレート24・25に
突出する支持部24b・25aを設けないようにしてもよ。す
なわち、上方より順に第1支持プレート24・弁体23・第
2支持プレート25を配設し、所定の第1コイルばね26・
第2コイルばね27を配設させれば、弁体23には各々上下
方向に突出する内外周リツプ部23a・23bが形成されてお
り、必ず内外周リツプ部23a・23bの反対側の部位で各々
第1・2支持プレート24・25に当接し、その当接部位が
支持部24b・25aとなるからである。したがつて、偏心を
防ぐために組付に手間がかかるが、弁体23に環状凹部31
・32を設けず、第1・2支持プレート24・25に突出する
支持部24b・25aを設けなくてとも、本発明の目的・効果
を達成することができる。なお、その際、支持部24b・2
5aにおいて弁体23を接着させてもよい。
さらに、実施例のキヤツプ21は、弁体23の内外周縁に環
状凹部31・32を設け、これらの凹部底部31a・32aに第1
・2支持プレート支持部24b・25aが嵌合されるものであ
る。すなわち、内周リツプ部23aのシール部24aへの非圧
接時には内周リツプ部23a下面と第2支持プレート25と
の間に間隙が生じ、また、外周リツプ部23bの環状突部2
2bへの非圧接時には外周リツプ部23b上面と第1支持プ
レート24との間に間隙が生ずる。そのため、それらの間
隙によつて各々内外周リツプ部23a・23bが上下方向に撓
み易くなり、各リツプ部23a・23bが圧接されるシール面
の面精度(うねり精度)が十分でなくとも、それらのシ
ール面の面精度の誤差をそれらの間隙で吸収することが
できることから、第1支持プレート24のシール部24aや
キヤツプ本体環状突部22b上面の製造を容易にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すキヤツプの拡大断面
図,第2図は同実施例における弁機構組立体の分解断面
図,第3図は同実施例に使用する第1支持プレートの部
分平面図,第4図は同実施例に使用する弁体の部分平面
図,第5図に同実施例に使用する第2支持プレートの部
分平面図,第6図は同実施例における負圧時の作動状態
を示す部分断面図,第7図は同実施例における正圧時の
作動状態を示す部分断面図,第8図は同実施例の断面
図,第9図は他の実施例を示すキヤツプの部分断面図,
第10図はさらに他の実施例を示すキヤツプの部分断面
図、第11図は従来のキヤツプを示す断面図,第12図は他
の従来のキヤツプを示す断面図である。 1・11・21……キヤツプ、 2・12・22……キヤツプ本体、 2a・12a・22a……流体流路、 2b・12b・22b……環状突部、 3・13・23……弁体、 3a・13a・23a……内周リツプ部、 3b・13b・23b……外周リツプ部、 4・24……第1支持プレート、 5・25……第2支持プレート、 6・16・26……第1コイルばね、 7・17・27……第2コイルばね、 24a……シール部、 24b……支持部、 24c……流体流路孔、 25a……支持部、 25b……流体流路孔。
フロントページの続き (72)発明者 井手 正幸 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 三浦 誠 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (56)参考文献 実開 昭59−32657(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記(a),(b),(c),(d),
    (e),(f)を具備する構成よりなる弁付キヤツプ。 (a)容器開口部に装着され、流体流路と、該流体流路
    内周に内方へ突出する環状突部とを備えるキヤツプ本
    体、 (b)内周縁に上方へ突出する内周リツプ部と、外周縁
    に下方へ突出する外周リツプ部とを備えて、前記内周リ
    ツプ部を前記キヤツプ本体環状突部の内方に位置させか
    つ前記外周リツプ部を前記キヤツプ本体環状突部上面に
    当接可能として配設される板状とした環状の弁体、 (c)下面に、中央側に配置される前記弁体内周リツプ
    部のシール部と、前記弁体内周リツプ部から離れた前記
    弁体外周リツプ部近傍に配置され、前記弁体外周リツプ
    部を弁体上面側から支持しかつ前記弁体内周リツプ部の
    撓み支点となる支持部と、を備えるとともに、前記シー
    ル部と支持部との間に上下面を貫通する流体流路孔を備
    えて、前記弁体上方に配設される略円板状の第1支持プ
    レート、 (d)該第1支持プレート上方の前記キヤツプ本体流体
    流路内に配設され、前記第1支持プレートを下方へ付勢
    する第1ばね手段、 (e)上面に前記弁体内周リツプ部を弁体下面側から支
    持する支持部と、中央に上下面を貫通する流体流路孔と
    を備えて、前記弁体下方でかつ前記キヤツプ本体環状突
    部内方に配設される環状の第2支持プレート、 (f)該第2支持プレート下方の前記キヤツプ本体流体
    流路内に配設され、前記第2支持プレートを上方へ付勢
    する第2ばね手段。
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