JPH059803A - 糸、中空糸、平坦な箔及びホース状箔の成形法及び装置 - Google Patents

糸、中空糸、平坦な箔及びホース状箔の成形法及び装置

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JPH059803A
JPH059803A JP3020873A JP2087391A JPH059803A JP H059803 A JPH059803 A JP H059803A JP 3020873 A JP3020873 A JP 3020873A JP 2087391 A JP2087391 A JP 2087391A JP H059803 A JPH059803 A JP H059803A
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liquid
groove system
foil
yarn
section
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JP3020873A
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Karl Ostertag
オスターターク カール
Gerhard Ries
リース ゲルハルト
Alfons Leeb
レープ アルフオンス
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Akzo NV
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Akzo NV
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • D01D5/06Wet spinning methods
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • D01D5/12Stretch-spinning methods
    • D01D5/14Stretch-spinning methods with flowing liquid or gaseous stretching media, e.g. solution-blowing

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  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 均一で、等方性又は異方性の単相又は多相液
状多物質系から糸形成可能の物質を成形する方法及び装
置において、液状多物質系をノズル口を介して過圧下に
ある液体に圧縮し、この液体を一定の及び/又は僅かに
先細の横断面を有する区間からなる溝系内を進行方向に
移動させ、液体の流動速度を相応して高める。 【効果】 作業速度が従来のものに比べて著しく高めら
れ、また生成物の品質は本質的に改良される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、均一で等方性又は異方
性の、単相又は多相液状多物質系からなる糸形成可能の
物質から糸、中空糸、平坦な箔又はホース状箔及び同様
のもの(管、プレート)を成形する方法及びこの方法を
実施する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の方法は特開昭61−19805
号公報から公知である。この公知の刊行物は湿式紡糸法
での紡糸速度を最高約1500m/分に高めることに関
するものであるが、紡織糸に設定される品質要件はほと
んど満たされない。すなわち紡糸速度1500m/分の
場合乾燥延伸度は10%であるにすぎない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、作業
速度を従来慣用のものに比べて十分に高めること及び生
成物の品質を本質的に改良することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、液状多物質系を1個又は数個のノズル口を介して、
過圧下にありまた場合によっては加熱及び/又は冷却さ
れた液体に圧縮し、この液体を一定の及び/又は僅かに
先細の横断面を有する複数の区間からなる溝系内を進行
方向に移動させ、液体の流動速度を相応して高めること
よりなる先に記載した形式の方法によって解決される。
【0005】この方法の優れた1実施態様では、ノズル
下方の液体に2.5〜250バールの圧力を生ぜしめ、
これを溝系の過程で減少させる。
【0006】圧力は溝系の過程で大気圧に減少させるこ
とが有利である。
【0007】糸の波状構造は本発明方法の場合簡単な方
法で、溝系の終端に流動速度を減少させるためのデイフ
ューザを配置することによって得ることができる。
【0008】糸形成物質としてはセルロース、ポリアミ
ド、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン、P
VA、及び同様のポリマー及び/又はコポリマー並びに
シリケート、アルミナート又は同様の無機の糸形成物質
が単独又は混合形で使用される。
【0009】単相系としては湿式紡糸用ポリマーの溶液
を挙げることができる。適当な多相系は、ゲル紡糸に際
して使用されるようなゲルである。単相溶液及びゲル間
の転位についても本発明方法では考慮することができ、
これは特にメンブラン構成体を意図する場合に重要であ
る。
【0010】セルロース用溶剤としては例えばアンモニ
ア銅溶液(Cuoxam)、キサントゲン酸塩、有機溶
剤例えばN−メチル−モルホリン−オキシド又はジメチ
ルアセトアミド、N−メチルピロリドン等が、場合によ
ってはアルカリ−及び/又はアルカリ土類金属塩の添加
下に適している。ポリアミドに関しては例えば蟻酸が有
利である。またポリエステルとしてはジクロル酢酸又は
m−クレゾールが適している。
【0011】溝系を貫流する液体は糸形成物質を溶解す
べきでなくまた多物質系を徐々に固相に移行させるもの
でなければならない。温度を選択することによって溝系
の過程で場合によっては種々異ってこの前提条件を十分
に満足する、場合によっては冷却及び/又は加熱された
水で処理するのが有利である。液体はその都度の溶剤又
は、ゲルの場合膨張剤を限定された量で含んでいてよ
い。
【0012】溝系内における流動状態の調節は、成形体
の横断面を先細にするために施される力が慎重にかつ均
一に施されるように実施することができる。
【0013】湿式成形のための作業速度は従来毎分数百
メートルに限定されていたが、本発明による方法によっ
て1分当り数千メートルに高めることができる。
【0014】横断面の先細化は溝系からの排出後直ちに
か又はその後の処理工程で行うこともできる。
【0015】本発明による方法は、従来経済的には不可
能であった糸形成物質の成形を可能とし、また成形され
た糸形成物質の生成物特性に特殊な方法で好ましい影響
を及ぼすことができる。
【0016】例えばナイロン4は熱安定性が欠けている
ことから溶融紡糸することができず、また公知の湿式紡
糸法は作業速度が遅いことから不経済である。本発明方
法ではナイロン4を経済的に紡織糸に成形することがで
き、この場合溶剤としては蟻酸が有利である。その際溝
系内の液体としてはアセトン並びに水が適している。得
られたポリアミド糸は20℃で木綿と比較可能の吸湿性
を有する。これは例えば相対湿度65%の場合6%であ
りまた相対湿度90%の場合11%である。
【0017】本発明方法を有利に適用することのできる
他のポリアミドとしてはポリアミド6T(ポリヘキサメ
チレンテレフタレート)を挙げることができる。これは
例えば溝系内の液体としての水中の濃硫酸又は希硫酸中
の16%溶液から成形される。
【0018】常法で溶融紡糸された糸の場合本発明方法
によって、使用に際して有利に作用する特性を生ぜしめ
ることができる。すなわち蟻酸に溶解したポリアミド6
及びジクロル酢酸に溶解したポリエチレンテレフタレー
トを本発明方法により成形することができ、この場合溝
系内の液体としては例えば水を使用する。
【0019】得られた生成物は、曇った外観を生ぜしめ
る一定の表面気化率を有する。本発明により製造された
糸はTiO2を添加しないにもかかわらず、TiO2
0.4%添加した従来の糸に匹敵する。その手触り(G
riff)は従来の糸の場合よりも完全でかつ乾燥して
おり、ナイロン6で公知の石けん様の手触りはもはやな
い。
【0020】本発明によれば融液ではなく、液状の多物
質系を使用することから、耐燃剤及び同様の添加物質
は、融液の場合に可能であるよりも一層容易に液状多物
質系に混入することができる。
【0021】ゲル紡糸法は従来2工程で実施される。す
なわちこの方法ではゲルを液体中に押出し、引続き加熱
ガス中で延伸処理する。本発明方法によって液体中での
ゲルの成形、従って湿式紡糸が可能となる。溝系内の液
体としてはゲルの膨張可能の成分と混合し得る液体を選
択するが、これは固化を遅らせるため限定された量の膨
張成分を含んでいてもよい。この場合液体の温度はゲル
の膨張温度以上に保つ。
【0022】本発明によれば例えば250バールまでの
過圧を使用することから、例えばポリアミド6.6もジ
メチルスルホキシドを有するゲルから150〜190の
溝系の液体温度で、好ましい性質を有する糸に成形する
ことができる。溝系内の液体としては場合によっては僅
少量のDMSO2−添加物を有する水を使用することが
できる。この新規方法で異方性液晶溶液も有利に成形可
能である。
【0023】例えばポリ−パラ−フエニレンテレフタル
アミドのようなポリアラミドは通常異方性液晶溶液から
一定の空気間隙を通って沈殿浴中に紡糸される。この技
術は早期に結晶することによって糸の進行方向への配向
を著しく阻止する。この異方性ポリアラミド溶液の成形
を本発明方法で130℃よりも高い溝系内の液体温度で
実施した場合、先の早期の結晶は抑制され、アラミド糸
の機械的特性は横方向強度の改良によって明らかに高め
られる。
【0024】セルロースはキサントゲン酸塩法により温
水中で成形することができ、従って約15%の硫酸を有
する酸浴の代りに極めて薄い酸を洗浄のために必要とす
るにすぎず、これはビスコース工場から生じる環境汚染
を減少させる。
【0025】例えばN−メチルモルホリンオキシドのよ
うなN−アルキル−tert−アミノキシド中の溶液か
らセルロースを再生する際に観察される糸のフイブリル
化は、本発明方法の場合結晶を遅らせることによつて阻
止することができる。
【0026】液状多物質系からなるポリマー混合物の成
形も、ポリマー混合物が安定な溶液又はゲルを構成する
限り、なんらの制限もなく可能である。この1つの例は
DMAC/LiCl−溶液中のポリアミド−6 70%
及びセルロース−2−アセテート30%からなる混合物
である。
【0027】本発明方法によりメンブラン又は多孔質体
を製造する場合、皮膜の形成は排除され、得られた生成
物は開放表面を有する。特にこのことは、熱的に誘導さ
れた相分離によつて液状で脱混合可能のポリマー溶液か
ら得られた多孔質成形体についてもいえる。
【0028】
【実施例】本発明を次の実施例に基づき更に説明する。
【0029】例1〜5 通常の組成のセルロール−アンモニア銅溶液(セルロー
ス約10%、NH37%、Cu3%)を、紡糸ポンプを
介して脱気及び濾過した後、水で満たされた溝系中に配
置されている紡糸ノズルに供給した。紡糸ノズルの範囲
では水は過圧下にあり、45℃の温度を有していた。水
を生じる糸形成物と一緒に溝系に流過させた。その際過
圧は大気圧に減少させた。
【0030】溝系の寸法は個々に処理パラメータと共に
表にして示す。溝系は、生じた糸が沈積した遠心分離器
のドラム外面で終っている。脱銅するための糸の洗浄及
び場合によっては常用の後処理は引続き遠心分離器中で
行った。
【0031】実験パラメータに関するその他の記載事項
及び得られた生成物データは第1表〜第3表に示す。
【0032】 第 1 表 溝系1(16区間からなる) 区間 長さ(mm) 直 径 (mm) 始端 終端 1 180 30 30 2 150 30 30 3 500 30 20 4 170 20 20 5 200 20 16 6 200 16 16 7 200 16 12 8 100 12 10 9 100 10 8 10 100 8 6 11 75 6 4.5 12 50 4.5 3.5 13 50 3.5 2.5 14 25 2.5 2.0 15 30 2.0 1.4 16 20 1.4 1.2 全長 2,150 第 2 表 溝系2(4区間からなる) 液量150(l/時) 区間 長さ(mm) 直径(mm) 速度(m/分) 始端 終端 始端 終端 1 180 36 15 2.5 14.1 2 230 15 15 14.1 14.1 3 20 15 6 14.1 88.0 4 30 6 3 88.0 352.0 全長 460 排出600(m/分) 第 3 表 例 1 2 3 4 溝 系 1 1 1 2 圧力(バール) 75 78 97 5.4 始端:V浴(m/分) 1.9 1.9 2.4 2.5 始端:V糸(m/分) 3.3 4.4 3.6 0.7 終端:V浴(m/分) 1200 1200 2200 350 終端:V糸(m/分) 1500 2000 2200 600 強度(cN/tex) 12 14 16 16 延伸度(%) 21 20 18 24 繊度(dtex) 1.2 1.2 0.9 1.5 ノズル直径(mm) 0.75 0.75 0.75 1.2 次に本発明を図面に基づき詳述する。
【0033】図中糸形成可能の液状多物質系及び液体の
流動方向は矢印で示されている。ノズル口を介して糸形
成可能の液状多物質系を搬送し、処理し及びプレスする
ための装置例えばポンプ、脱気装置、フィルタ等、液体
を溝系に供給しまたこれから排出するための装置及び所
望の液体過圧を溝系内に作る装置並びに成形体を貯蔵及
び収容するための装置例えば糸状成形体の巻き上げ装置
又は沈積させるための遠心分離器は当業者に一般に周知
のものであり、図面には描かれていない。
【0034】図1には、終端が先細のノズル溝2及びノ
ズル口3を有するノズル1が溝系4に、従って液中に達
している範囲が示されている。溝系4はノズル口3の上
方では環状及び漏斗状にまたノズル口3の下方では管状
に構成されている。溝系4は紡糸ノズル口3の上方で始
まりまた液体はノズル口3の上方から溝系4に供給され
ることによつて、糸形成可能の物質をノズル口3から液
体に圧出する処理は特異な液体の流れで行うことができ
る。溝系4は、ノズル口3の範囲でその都度所望の過圧
が生じ得るように構成されている。すなわち上方範囲の
液体供給部(図示されていない)までは密閉されてお
り、液体及び成形体用排出部(図示されていない)で開
放されている。所望の場合にはノズル1は1つ又は数個
の加熱及び/又は冷却ジャケットによって取り囲まれて
いてもよい。同様のことは溝系4についてもいえる。こ
れにより溝系の過程で液体を種々の異なる温度で導くこ
とができる。図1に示すように溝系4はノズル口3のす
ぐ下からすでに流動方向に僅かに先細の横断面を有し、
従って液体の流動速度は相応して増大し、静的液圧は相
応して減少する。
【0035】図2には、それぞれ階段状に先細に構成さ
れたノズル溝2及びノズル口3を有する、環状に均一に
分配して配置された多数のノズル1のうちの2つが示さ
れている。溝系4はこの実施形式の場合ノズル口3の下
方に環状に構成されており、これは管6内に、浮動可能
につるされているそれ自体復元可能の芯5を配置するこ
とによって得られる。芯5は溝系4の全長にわたって延
びている。これは場合によっては溝系4の終端前で終っ
ていてもよく、この場合芯5によって満たされていない
溝系4の区間は管状に構成されている。この実施形式の
場合にも溝系4は一定の及び/又は僅かに先細の横断面
を有する区間からなる。これは管6及び/又は芯5を相
応して形造ることにより得ることができる。その他は図
1に示した実施形式において記載した内容が該当する。
【0036】本方法にとって有利なことは、溝系の横断
面の変化を定常的に、従って突発的(不安定)ではな
く、溝の長さLにおける直径差対溝の長さLの比ができ
る限り1:50(=0.02)又はそれ以下であるよう
に構成することである。ノズル1はノズル口3の範囲で
は中空針として構成するのが有利である。中空糸を製造
するにはこれを常法におけると本質的にほぼ同様に構成
し、図1及び図2に示したように配置することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の1実施例からなる区間を示
す略示断面図。
【図2】本発明による装置の他の実施例からなる区間を
示す略示断面図。
【符号の説明】
1 ノズル 2 ノズル溝 3 ノズル口 4 溝系 5 芯 6 管
フロントページの続き (72)発明者 ゲルハルト リース ドイツ連邦共和国 オベルンブルク ヴイ ルヘルム−ヘフナー−シユトラーセ 1 (72)発明者 アルフオンス レープ ドイツ連邦共和国 クラインヴアールシユ タツト ベーメスヴエーク 10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 均一で、等方性又は異方性の単相又は多
    相液状多物質系からなる糸形成可能の物質から糸、中空
    糸、平坦な箔又はホース状箔を成形する方法において、
    液状多物質系を1個又は数個のノズル口を介して、過圧
    下にある加熱及び/又は冷却されていてもよい液体に圧
    縮し、この液体を、一定の及び/又は僅かに先細の横断
    面を有する複数の区間からなる溝系内を進行方向に移動
    させ、液体の流動速度を相応して高めることを特徴とす
    る、糸、中空糸、平坦な箔及びホース状箔の成形法。
  2. 【請求項2】 ノズル下方の液体に2.5〜250バー
    ルの圧力を生ぜしめ、これを溝系の過程で減少させる請
    求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 圧力を溝系の過程で大気圧に減少させる
    請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 溝系の終端で液体の流動速度をデイフュ
    ーザにより減少させる請求項1から3までのいずれか1
    項記載の方法。
  5. 【請求項5】 液状多物質系を1個又は数個のノズル口
    を介して成形体にプレス加工する装置を有する、請求項
    1から4までのいずれか1項記載の方法を実施する装置
    において、この装置が、一定の及び/又は僅かに先細の
    横断面を有する複数の区間から構成された溝系と、成形
    体の横断面を先細にするため液体が溝系内を成形体の進
    行方向に移動するように液体を溝系に供給しまた溝系か
    ら排出させる装置と、液体に過圧を生ぜしめる装置及び
    場合によっては液体を加熱及び/又は冷却する装置とを
    有することを特徴とする、糸、中空糸、平坦な箔及びホ
    ース状箔の成形装置。
JP3020873A 1990-02-16 1991-02-14 糸、中空糸、平坦な箔及びホース状箔の成形法及び装置 Pending JPH059803A (ja)

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DE4004798A DE4004798A1 (de) 1990-02-16 1990-02-16 Verfahren und vorrichtung zur herstellung von formkoerpern
DE4004798.9 1990-02-16

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EP (1) EP0442405B1 (ja)
JP (1) JPH059803A (ja)
AT (1) ATE131547T1 (ja)
DE (2) DE4004798A1 (ja)
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