JPH0593536A - 換気装置 - Google Patents

換気装置

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JPH0593536A
JPH0593536A JP25634391A JP25634391A JPH0593536A JP H0593536 A JPH0593536 A JP H0593536A JP 25634391 A JP25634391 A JP 25634391A JP 25634391 A JP25634391 A JP 25634391A JP H0593536 A JPH0593536 A JP H0593536A
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徹 翠
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 換気方式として、排気のみ、給気のみ、熱交
換を行う同時給排気の3方式にて換気が行える換気装置
を得ることを目的とする。 【構成】 この換気装置は、箱体1内に排気流を形成す
る排気用送風機15と、給気流を形成する給気用送風機
10と、排気流と給気流の間で熱交換する熱交換器17
とを設け、室内側吸込口2に排気流を排気流と補助排気
流に分岐する排気バイパスダンパ36、室外側吸込口5
に給気流を給気流と補助給気流に分岐する給気バイパス
ダンパ33を設け、室内側吹出口3に給気流を補助排気
流に変更する排気専用ダンパ37、室外側吹出口6に排
気流を補助給気流に変更する給気専用ダンパ34を設
け、更に排気用送風機15と給気用送風機10を個々に
制御するインバータ31を箱体1の側面に装着した構成
である。 【効果】 室内の熱気、空気を短時間に排出する大風量
の排気、室外の新鮮空気を短時間に給気する大風量の給
気及び同時給排気ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、同時給排気を行う天
井埋込形の換気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15〜図17は例えば特開平1ー31
8841号公報に示された従来の換気装置を示す図で、
図15は蓋体を取り外した状態を示す斜視図、図16は
風の流れを示す平面図、図17は同じく正面断面図であ
る。図において、1は箱体、2、3はこの箱体の室内側
4に設けられた室内側吸込口、室内側吹出口、5、6は
上記箱体1の室外側7に設けられた室外側吸込口、室外
側吹出口、8は上記箱体1内にて上記室内側吸入口2と
上記室外側吹出口6とを連通する排気通路、9は同じく
箱体1内にて上記室外側吸込口5と上記室内側吹出口3
とを連接する給気通路、10はこの給気通路上に設けら
れた給気用送風機で、上記箱体1の対向する側壁11の
一方を仕切壁12にて仕切り、上記側壁11に図示され
ない吸込口を対向させたケーシング13内に電動機14
と図示されない羽根車が設けられいる。15は上記排気
通路8上に設けられた排気用送風機で、上記側壁11の
他方に仕切壁12を介して上記側壁11に吸込口を対向
されたケーシング13内に電動機14と羽根車16とが
設けられている。17は熱交換機で、対向する仕切壁1
2間に設置され、上記排気通路8と上記給気通路9との
交差部に位置する。18は普通換気通路で、上記排気通
路8と並設され上記熱交換器17を迂回し、排気通路8
と連通され入口19と出口20を有する。21はこの普
通換気通路の入口19に設けられた換気切替ダンパで、
普通換気通路18内を摺動にて封止するようアーム22
を介してギャードモータ23にて駆動される。24は点
検口で、上記箱体1の側壁11のうち上記仕切壁12端
部と対向する箇所に開口され、点検蓋25を有し上記給
気用送風機10、排気用送風機15および熱交換器17
のメンテナンス用として利用される。26はこの点検口
に隣接されたインバータで、上記給気用送風機10およ
び排気用送風機15を駆動する。27はこのインバータ
および上記ギャードモータ23を制御する制御基板で、
保護カバー28にて覆われている。A、Bは排気流2
9、給気流30を示すものである。
【0003】従来の換気装置は上記のように構成され、
排気用送風機15が運転されると室内空気は室内側吸込
口2から吸い込まれ、排気通路8から熱交換器17を通
り、室外側吹出口6から室外へ排気される排気流29と
なる。一方、給気用送風機10が運転されると室外空気
は室外側吸込口5から吸い込まれ、給気通路9から熱交
換器17を通り、ここで排気流29と熱交換され室内側
吹出口3から室内へ給気される給気流30となる。この
場合、排気用及び給気用送風機15、10はインバータ
26及び制御基板27により能力制御され、排気空気量
及び給気空気量が調整される。制御基板27はギヤード
モータ23も制御し、換気切換ダンパ21を切り換え室
内空気を熱交換器17に通すことなく普通換気通路18
を通して排気する普通換気運転が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の換
気装置では、給気用送風機10と排気用送風機15とが
同時に運転される同時給排気構造であり、室内の熱気抜
き、汚染空気抜きおよび室内への新鮮空気の取り入れを
行う場合、長時間の換気が必要とされ短時間での対応が
できないという課題があった。
【0005】また、給気用送風機10および排気用送風
機15の複数の送風機を1個のインバータ26にて制御
しなければならなく、給排気バランスを保つことが必要
とされる状況において通路圧力損失差により排気流と給
気流に風量差が生じるという課題があった。
【0006】この発明は係わる課題を解決するためにな
されたもので、短時間に室内の熱気抜き、汚染空気抜き
および室内への新鮮空気の取り入れができるとともに、
排気流と給気流とに風量差が生じることのない換気装置
を得ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる換気装
置は、室内側に室内側吸込口および室内側吹出口、室外
側に室外側吸込口と室外側吹出口を設けた箱体と、この
箱体内に設けられ上記室内側吸込口と室外側吹出口とを
連通する排気通路および室外側吸込口と室内側吹出口と
を通連する給気通路と、この給気通路上に設けられた給
気用送風機および上記排気通路上に設けられた排気用送
風機と、上記給気通路と上記通路の交差部に設けられた
熱交換器とを備え、上記室内側吹出口に室内側吹出口を
塞ぎ上記給気通路を補助排気通路に変更する排気専用ダ
ンパと上記室内側吸込口に室内側吸込口よりの排気流を
上記給気通路へ変更する排気バイパスダンパとを備える
とともに、上記室外側吹出口に室外側吹出口を塞ぎ上記
排気通路を補助給気通路に変更する給気専用ダンパと上
記室外側吸込口に室外側吸込口よりの給気流を排気通路
へ変更する給気バイパスダンパとを備えたものである。
【0008】また、箱体内に給気通路および排気通路に
並設され、熱交換器を迂回するとともに、排気通路と連
通される普通換気通路を設け、この普通換気通路の上記
排気通路への接続部に風圧シャッタを設けたこともので
ある。
【0009】
【作用】この発明においては、室内側に室内側吸込口お
よび室内側吹出口、室外側に室外側吸込口と室外側吹出
口を設けた箱体と、この箱体内に設けられ上記室内側吸
込口と室外側吹出口とを連通する排気通路および室外側
吸込口と室内側吹出口とを通連する給気通路と、この給
気通路上に設けられた給気用送風機および上記排気通路
上に設けられた排気用送風機と、上記給気通路と上記排
気通路の交差部に設けられた熱交換器とを備え、上記室
内側吹出口に室内側吹出口を塞ぎ上記給気通路を補助排
気通路に変更する排気専用ダンパと上記室内側吸込口に
室内側吸込口よりの排気流を上記給気通路へ変更する排
気バイパスダンパとを備えるとともに、上記室外側吹出
口に室外側吹出口を塞ぎ上記排気通路を補助給気通路に
変更する給気専用ダンパと上記室外側吸込口に室外側吸
込口よりの給気流を排気通路へ変更する給気バイパスダ
ンパとを備えたことより、給気用送風機と給気通路によ
り形成されていた給気流が、排気専用ダンパと排気バイ
パスダンパとによって新たに形成された補助排気通路を
通る補助排気流に変更することができ、あるいは、排気
用送風機と排気通路により形成されていた排気流が、給
気専用ダンパと給気バイパスダンパとによって新たに形
成された補助給気通路を通る補助給気流に変更すること
ができる。
【0010】また、箱体内に給気通路および排気通路に
並設され、熱交換器を迂回するとともに、排気通路と連
通される普通換気通路を設け、この普通換気通路の上記
排気通路への接続部に風圧シャッタを設けたことによ
り、補助給気流は普通換気通路に進入することなく新た
に形成された補助給気通路を通過することができる。
【0011】
【実施例】図1〜図14はこの発明の一実施例を示す図
であり、図において1〜25は上記従来例と同一または
相当部分を示し、30は制御ボックスで、上記は箱体1
の点検口24に隣接されインバータ31および制御基板
32よりなる。なお、上記インバータ31および制御基
板32は給気用送風機10と排気用送風機15とを個々
に制御するソフトシステムとなっている。33は給気バ
イパスダンパで、室外側の仕切壁12にて室外側吸込口
5と対向するよう一端を軸として、開閉自在に設けら
れ、閉じた状態にて上記室外側吸込口5から取り入れら
れる給気流を排気用送風機15に送り、同時に室内側吸
込口2から熱交換器17へ流れる排気流を遮断する。3
4は給気専用ダンパで、同じく室外側7の仕切壁12に
て室外側吹出口6と対向するよう回転自在に設けられ、
回転時に室外側吹出口6を塞ぎ上記給気バイパスダンパ
33によって室外側吸込口5より取り入れられ排気用送
風機15から送風される給気流を排気通路8上に設けら
れる補助給気通路35に送り込む。なお、この給気専用
ダンパと上記給気バイパスダンパ33は連動され、上記
補助給気通路35は上記排気通路8が新たに形成される
給気通路に変更されたものである。36は排気バイパス
ダンパで、室外側4の仕切壁12にて室内側吸込口2と
対向するように一端を軸として開閉自在に設けられ、閉
じた状態にて上記室内側吸込口2から取り入れられる排
気流を給気用送風機10に送り、同時に上記室外側吸込
口5から熱交換器17を流れる給気流を遮断する。37
は排気専用ダンパで、同じく室内側4の仕切壁12にて
室内側吹出口3と対向するよう回転自在に設けられ、回
転時に上記室内側吹出口3を塞ぎ上記排気バイパスダン
パ36によって上記室内側吸込口2より取り入れられ給
気用送風機10から送風される排気流を給気通路9上に
設けられる補助排気通路38に送り込む。この排気専用
ダンパと上記排気バイパスダンパ36は連動され、上記
補助排気通路38は上記給気通路9が新たに形成される
排気通路に変更されたものである。39は風圧シャッタ
で、普通換気通路18における排気通路8との接続部4
0に設けられ、上記給気専用ダンパ34から上記補助給
気通路35に送り込まれる給気流を普通換気通路18に
進入することなく補助給気通路35へ通過させる。Cは
補助排気通路38を通過する補助排気流、Dは補助給気
通路35を通過する補助給気流である。
【0012】上記のように構成された換気装置において
は、給気バイパスダンパ33、給気専用ダンパ34、排
気バイパスダンパ36および排気専用ダンパ37を動作
することなく図1に示すように排気用送風機15による
排気流Aと給気用送風機10による給気流Bとの間で熱
交換する同時給排気ができ、さらに排気用送風機15に
よる給気流Aを換気切替ダンパ21により普通換気通路
18に通風させ、排気流Aと給気流Bとが熱交換せずに
同時給排ができる。
【0013】また、室内側4の熱気、汚染空気を短時間
に排出、換気しようとする場合は、図2に示すように排
気バイパスダンパ36を閉じ、排気専用ダンパ37にて
室内側吹出口3を塞ぎ、さらに給気バイパスダンパ33
を開き室外側吸込口5を塞いだ後、給、排気送風機1
0、15を運転する。これにより室内の空気は排気通路
8を通過し排気送風機15により室外へ排気流Aとして
排出されるとともに、排気バイパスダンパ36と排気専
用ダンパ37により形成される補助排気流Cが給気用送
風機10により補助排気通路38を通過し、室外側吸込
口5より排出され、大風量の排気専用の換気ができる。
【0014】また、室外の新鮮空気を短時間に取り入れ
る場合は、図3に示すように給気バイパスダンパ33を
閉じ、給気専用ダンパ34を回転させ室外側吹出口6を
塞ぎ、さらに排気バイパスダンパ36を開状態とした
後、給・排気送風機10、15を運転させる。これによ
り室外の空気は給気通路9を通過し給気用送風機10に
より室内へ給気流Bとして供給されるとともに、給気バ
イパスダンパ33と給気専用ダンパ34とにより形成さ
れる補助給気流Dが排気送風機15により補助給気通路
35を通過し、室内側吸込口2より室内へ供給され、大
風量の給気専用の換気ができる。この時、給気専用ダン
パ34から流れる補助給気流Dは風圧シャッタ39によ
り普通換気通路18に進入することなくスムーズに補助
給気通路35を通過する。
【0015】さらに、制御ボックス30内のインバータ
31が排気通路8と補助排気通路38又は給気通路9と
補助給気通路35との通路圧力損失差を補う排気用送風
機15および給気用送風機10の制御を個々にするた
め、排気流Aと補助排気流Cとが同一風量になり室内空
気が均一に室外へ排出され、あるいは給気流Bと補助給
気流Dが同一風量になり室外空気が均一に室内へ供給さ
れる。
【0016】
【発明の効果】この発明は以上説明したとおり、室内側
に室内側吸込口および室内側吹出口、室外側に室外側吸
込口と室外側吹出口を設けた箱体と、この箱体内に設け
られた上記室内側吸込口と室外側吹出口とを連通する排
気通路および室外側吸込口と室内側吹出口とを通連する
給気通路と、この給気通路上に設けられた給気用送風機
および上記排気通路上に設けられた排気用送風機と、上
記給気通路と上記排気通路の交差部に設けられた熱交換
器とを備え、上記室内側吹出口に室内側吹出口を塞ぎ上
記給気通路を補助排気通路に変更する排気専用ダンパと
上記室内側吸込口に室内側吸込口よりの排気流を上記給
気通路へ変更する排気バイパスダンパとを備えるととも
に、上記室外側吹出口に室外側吹出口を塞ぎ上記排気通
路を補助給気通路に変更する給気専用ダンパと上記室外
側吸込口に室外側吸込口よりの給気流を排気通路へ変更
する給気バイパスダンパとを備えたことより、給気バイ
パスダンパと給気専用ダンパにて、補助給気通路を形成
され、同時給排気の換気だけでなく大風量の給気専用の
換気ができ、室外の新鮮空気の供給が素早くできると共
に、排気バイパスダンパと排気専用ダンパにて、補助排
気通路を形成され、同時給排気の換気だけでなく大風量
の排気専用の換気ができ、室内の汚染空気、熱気の排出
が素早くできる。さらに、室内熱気の早期排出によりエ
アコン等の空気調和機の負荷軽減ができる。
【0017】また、箱体内に給気通路および排気通路に
並設され、熱交換器を迂回するとともに、排気通路と連
通される普通換気通路を設け、この普通換気通路の上記
排気通路への接続部に風圧シャッタを設けたことより、
補助給気流の補助給気通路への通風が容易になり、排気
用送風機の負荷が軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示し、同時給排気を行う
場合の蓋体を取り外した状態を示す斜視図である。
【図2】この発明の一実施例を示し、送風機が排気のみ
を行う場合の蓋体を取り外した状態を示す斜視図であ
る。
【図3】この発明の一実施例を示し、送風機が給気のみ
を行う場合の蓋体を取り外した状態を示す斜視図であ
る。
【図4】この発明の一実施例を示し、排気流と給気流が
熱交換を行いながら同時給排気を行う場合の風の流れを
示す平面図である。
【図5】この発明の一実施例を示し、図4の正面断面図
である。
【図6】この発明の一実施例を示し、図4の背面断面図
である。
【図7】この発明の一実施例を示し、排気流と給気用流
が熱交換を行わずに同時給排気を行う場合の風の流れを
示す平面図である。
【図8】この発明の一実施例を示し、図7の背面断面図
である。
【図9】この発明の一実施例を示し、排気用送風機と給
気用送風機とも同時排気を行う場合の風の流れを示す平
面図である。
【図10】この発明の一実施例を示し、図9の正面断面
図である。
【図11】この発明の一実施例を示し、図9の背面断面
図である。
【図12】この発明の一実施例を示し、排気用送風機と
給気用送風機とも同時給気を行う場合の風の流れを示す
平面図である。
【図13】この発明の一実施例を示し、図12の正面断
面図である。
【図14】この発明の一実施例を示し、図12の背面断
面図である。
【図15】従来の換気装置を示し、蓋体を取り外した状
態を示す斜視図である。
【図16】従来の換気装置を示し、図15の風の流れを
示す平面図である。
【図17】従来の換気装置を示し、図15の正面断面図
である。
【符号の説明】
1 箱体 2 室内側吸込口 3 室内側吹出口 4 室内 5 室外側吸込口 6 室外側吹出口 7 室外側 8 排気通路 9 給気通路 10 給気用送風機 15 排気用送風機 17 熱交換器 18 普通換気通路 33 給気バイパスダンパ 34 給気専用ダンパ 35 補助給気通路 36 排気バイパスダンパ 37 排気専用ダンパ 38 補助排気回路 39 風圧シャッタ 40 接続部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内側に室内側吸込口および室内側吹出
    口、室外側に室外側吸込口と室外側吹出口を設けた箱体
    と、この箱体内に設けられ上記室内側吸込口と室外側吹
    出口とを連通する排気通路および室外側吸込口と室内側
    吹出口とを通連する給気通路と、この給気通路上に設け
    られた給気用送風機および上記排気通路上に設けられた
    排気用送風機と、上記給気通路と上記排気通路の交差部
    に設けられた熱交換器とを備え、上記室内側吹出口に室
    内側吹出口を塞ぎ上記給気通路を補助排気通路に変更す
    る排気専用ダンパと上記室内側吸込口に室内側吸込口よ
    りの排気流を上記給気通路へ変更する排気バイパスダン
    パとを備えるとともに、上記室外側吹出口に室外側吹出
    口を塞ぎ上記排気通路を補助給気通路に変更する給気専
    用ダンパと上記室外側吸込口に室外側吸込口よりの給気
    流を排気通路へ変更する給気バイパスダンパとを備えた
    ことを特徴とする換気装置。
  2. 【請求項2】 箱体内に給気通路および排気通路に並設
    され、熱交換器を迂回するとともに、排気通路と連通さ
    れる普通換気通路を設け、この普通換気通路の上記排気
    通路への接続部に風圧シャッタを設けたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の換気装置。
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