JPH0589111A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH0589111A
JPH0589111A JP3248765A JP24876591A JPH0589111A JP H0589111 A JPH0589111 A JP H0589111A JP 3248765 A JP3248765 A JP 3248765A JP 24876591 A JP24876591 A JP 24876591A JP H0589111 A JPH0589111 A JP H0589111A
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JP
Japan
Prior art keywords
decimal point
digit
calculation
calculation result
setting
Prior art date
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Pending
Application number
JP3248765A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Narutomi
良治 成富
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3248765A priority Critical patent/JPH0589111A/ja
Publication of JPH0589111A publication Critical patent/JPH0589111A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データベース機能を備えた文書作成装置にお
いて、計算結果に対する小数点桁を任意に指定でき、設
定項目の内容等に応じた小数点表示ができるようにす
る。 【構成】 データベース制御部3に対し、演算制御部
9、計算式設定メモリ10、小数点桁記憶メモリ11を
接続すると共に、演算制御部9に計算結果記憶メモリ1
3及び処理結果記憶バッファ14を接続する。演算制御
部9は、計算式の設定及び小数点桁指定が行なわれる
と、設定された式を計算式設定メモリ10に記憶すると
共に、指定された小数点桁を小数点桁記憶メモリ11に
記憶し、上記計算式に基づいて計算を行ない、計算結果
を計算結果記憶メモリ13に記憶する。このメモリ13
に記憶した計算結果に対し、上記小数点桁指定に基づい
て小数点処理を行ない、その結果を画面上に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カード型データベース
作成機能を備えた文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、文書作成装置(ワードプロセッ
サ)において、カード型データベースの作成機能を備え
たものが実用化されている。このデータベースの機能
は、独自のソフトウェアにより起動するもので、例えば
複数種のサンプルから書式を選び、項目を埋めていくこ
とにより、住所録、名刺管理、顧客管理、会員管理、成
績管理、蔵書管理等のカード類、台帳類を簡単に作成す
ることができる。
【0003】また、データーベースにおいては、カード
内計算(四則演算、合計、平均、最大、最小)、全カー
ド通し計算(合計、平均、最大、標準偏差)等の計算を
行なうことができる。この計算においては、小数点の桁
位置は不定であり、計算結果に応じて小数点の桁位置が
変動するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のように計算
結果に応じて小数点の桁位置を変動させるようにした場
合、都合の良いときもあるが、演算の内容によっては小
数点以下の桁数を固定した方が計算結果が見易くなって
都合の良い場合がある。
【0005】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、データベースにより計算処理を行なった場合、小数
点以下の桁数を任意に指定した位置に固定して表示する
ことができる文書作成装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、カード型デー
タベース機能を備えた文書作成装置において、データベ
ース機能により作成されたカードデータに対して計算式
を設定する手段と、上記計算式に基づいて計算された結
果が格納される計算結果記憶手段と、上記計算式により
計算される計算結果に対して小数点桁を指定する小数点
桁指定手段と、上記計算結果記憶手段に格納された計算
結果に対し、上記小数点桁指定手段により指定された小
数点桁となるように処理する小数点処理手段と、この手
段により処理された計算結果を表示する表示手段とを具
備したことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】指定項目に対する計算式を設定する際に小数点
桁指定画面を表示する。この表示画面において式の設定
及び小数点桁を指定すると、設定した計算式に基づいて
計算が行なわれる。更に、この計算結果について上記指
定小数点桁に対する四捨五入等の処理が行なわれ、その
処理結果が画面上に表示される。従って、計算式に基づ
く計算結果について、小数点桁を任意に指定して表示さ
せることができ、設定項目の内容等に応じた表示状態と
することができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。
【0009】図1は本発明の一実施例による文書作成装
置のデータベース機能部分の構成を示すブロック図であ
る。図1において1はキーボードで、文字キ―、カ―ソ
ルキ―、各種のファンクションキー等を備えている。ま
た、機能指定キーとして、例えば「機能1」,「機能
2」のキーが設けられており、この「機能1」,「機能
2」のキーと他のキーとの組合わせ操作により各種機能
が指定できるようになっている。上記キーボード1から
入力される文書作成、データベース作成等に必要なデー
タは、入力制御部2を介して例えばCPU等を用いたデ
ータベース制御部3に送られる。このデータベース制御
部3は、キーボード1からの入力データ、あるいはこの
入力データに基づいて処理した結果を表示制御部4に送
り、表示装置5に表示する。この表示装置5は、例えば
LCD等を用いて構成される。
【0010】上記データベース制御部3には、各種制御
プログラムやガイドメッセージ等が書込まれたROM
6、入力中のデータベースの項目等の設計情報を記憶す
るデータベース設定情報メモリ7、入力済及び追加登録
するカードデータを格納するカードデータ格納メモリ8
が接続される。
【0011】また、データベース制御部3には、演算制
御を実行する演算制御部9、設定された計算式を記憶す
る計算式設定メモリ10、指定された小数点の桁数を記
憶する小数点桁記憶メモリ11が接続される。更に、演
算制御部9には、演算データを記憶するRAM12が接
続される。このRAM12には、演算制御部9により処
理された計算結果を記憶する計算結果記憶メモリ13、
上記計算結果について更に指定小数点桁となるように処
理した結果を記憶する処理結果記憶バッファ14等が設
けられる。次に上記実施例の動作を説明する。
【0012】作成するカードに対して計算式を設定する
場合は、新規カードの設計において、「計算式設定」の
モードを指定する。このモードが指定されると、データ
ベース制御部3は、表示装置5に図2に示す「計算式設
定」の画面を表示する。この場合、表示画面は、1行字
数が40字、1頁行数が20行を例とし、「成績表」に
関する新規カードの設計例を示している。この計算式設
定の画面では、設定項目のうち数値型項目のみを一覧表
示する。例えば「学年」の記憶項目、各学科別のテスト
結果を記憶する「文学」、「数学」、「物理」等の項
目、各学科の点数を合計する「合計」及び平均点を記憶
する「平均点」の項目を表示する。また、上記計算式設
定の画面では、下部に例えば「1設定終了」、「2式の
設定」、「式の訂正」等の作業内容を表示すると共に、
最下行にガイド行21を設定して[カーソル選択後、選
択/実行キーを押してください]のメッセージを表示す
る。
【0013】この表示画面でカーソル22により「2式
の設定」を選択して「選択/実行」キーを押すと、図3
に示すカード内計算式設定画面に移る。この画面では、
カーソル22を最初の項目「学年」に移動し、ガイド行
21の上に[「機能1」+「1」式の設定終了]の作業
内容を表示すると共に、ガイド行21にカーソルで答え
の入る項目を選択後、選択/実行キーを押してくださ
い」のメッセージを表示する。このメッセージ中の「答
え」は、後で設定する計算式による計算結果を示してい
る。また、作業内容の[「機能1」+「1」式の設定終
了]は、「機能1」キーと「1」キーを組合わせ操作す
ることによって、式の設定が終了することを示してい
る。
【0014】上記の表示画面で、計算結果を「合計」の
項目に入れるものとすれば、「k15合計」の項目をカ
ーソル22により選択して「選択/実行」キーを押す。
このキー操作により図4に示す式の設定画面を表示す
る。この表示画面では、15行目に式の設定欄を設ける
と共に、17行目及び18行目に計算式の設定要素を表
示し、ガイド行21に「式を設定後、選択/実行キーを
押してください」のメッセージを表示する。式の設定
は、計算式の設定要素を数値キーで順次指定することに
より設定する。
【0015】式の設定後、「選択/実行」キーを押す
と、図5に示す小数点桁指定画面を表示する。この画面
では、17行目に[小数点以下の桁指定を行いますか
?]のメッセージを表示し、18行目に[する しな
い]の選択蘭を設け、19行目に[しないを選択すると
自動的に項目の領域内に収まるように計算します]のメ
ッセージを表示する。更に、ガイド行21に[カーソル
で選択後、選択/実行キーを押してください」のメッセ
ージを表示する。小数点以下の桁指定の有無は、カーソ
ルキー「←」,「→」により選択する。小数点以下の桁
指定の「しない」を選択した場合は、設定した式を計算
式設定メモリ10に格納し、図3に示した計算式設定画
面に戻り、次の計算式の入力に備える。
【0016】小数点以下の桁指定の「する」を選択した
場合は、図6に示す小数点桁指定画面を表示する。この
画面では、17行目ないし19行目に小数点以下の桁指
定蘭を設けると共に、[指定なしの場合は0を入力して
ください]、[指定可能範囲は0〜xx桁]、「計算は
指定の次桁で四捨五入します]のメッセージを表示し、
ガイド行21に桁数を入力後、選択/実行キーを押して
ください]のメッセージを表示する。上記小数点の桁指
定蘭には、予め「0」を表示しておく。
【0017】この表示画面において、桁指定蘭に「0」
が表示されている状態で「選択/実行」キーを押すと、
項目の領域に収まるように計算処理を行ない、桁指定蘭
に数値を入力して「選択/実行」キーを押すと、指定の
桁数に応じた計算処理を行なう。
【0018】以下、計算結果に対する小数点処理につい
て図7に示すフローチャートに従って説明する。桁指定
蘭に入力された数値は、「選択/実行」キーが押された
時に小数点桁記憶メモリ11に設定され、その記憶デー
タに従って演算制御部9が小数点処理を行なう。
【0019】すなわち、演算制御部9は、小数点の桁指
定後に「選択/実行」キーが押されると、計算式設定メ
モリ10に格納されている計算式に基づいて計算処理を
実行し(ステップA1 )、その計算結果を計算結果記憶
メモリ13に格納する。次いで、設定項目の桁数、この
場合には「k15項目」の桁数に応じてRAM12内に構
成される処理結果記憶バッファ14の桁数を設定する。
その後、小数点桁記憶メモリ11の記憶内容から桁指定
の有無を判断する(ステップA3 )。即ち、小数点桁記
憶メモリ11に記憶している数値が「0」の場合は桁指
定なし判断し、記憶数値が「1」以上であれば、桁指定
ありと判断する。
【0020】小数点桁指定のない場合は、計算結果記憶
メモリ13に保持されている生データを先頭から取出
し、処理結果記憶バッファ14に書込む。データベース
制御部3は、上記処理結果記憶バッファ14に記憶した
データを読出し、表示制御部4を介して表示装置5の画
面上に表示する(ステップA5 )。この小数点桁指定の
ない場合は、右づめ表示を行なう。
【0021】また、桁指定が行なわれている場合は、計
算結果記憶メモリ13に保持されているデータを指定桁
の次桁について四捨五入し(ステップA6 )、その結果
を先頭桁から処理結果記憶バッファ14の設定桁数分だ
け取出し、処理結果記憶バッファ14に記憶する(ステ
ップA7 )。今、例えば項目桁数が10桁で、小数点桁
指定として「3」が指定されたとすると、図8に示す小
数点処理を行なう(ステップA8 )。例えば計算結果記
憶メモリ13に格納された答えが「123.45」であ
った場合には、「0」を補って「123.450」と
し、答えが「123」であった場合には、「000」を
補って「123.000」とする。また、答えが「12
3.4567」の場合には小数点4桁目の数値「7」を
四捨五入して「123.457」とし、小数点桁を3桁
に揃える。なお、上記の処理において、カンマ処理あり
の場合はカンマを考慮する。
【0022】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、指
定項目に対する式の設定と共に計算結果に対する小数点
桁を指定できるようにし、計算式に基づく計算結果につ
いて指定された小数点桁となるように処理して表示する
ようにしたので、計算結果について小数点桁を任意に指
定して表示させることができ、設定項目の内容等に応じ
た表示状態とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による文書作成装置の回路構
成を示すブロック図。
【図2】同実施例における計算式設定画面を示す図。
【図3】計算式設定画面を示す図。
【図4】計算式設定画面を示す図。
【図5】小数点桁指定画面を示す図。
【図6】小数点桁指定画面を示す図。
【図7】計算結果に対する小数点処理動作を示す図。
【図8】小数点処理動作を説明するための図。
【符号の説明】
1…キーボード、2…入力制御部、3…データベース制
御部、4…表示制御部、5…表示装置、6…ROM、7
…データベース設定情報メモリ、8…カードデータ格納
メモリ、9…演算制御部、10…計算式設定メモリ、1
1…小数点桁記憶メモリ、12…RAM、13…計算結
果記憶メモリ、14…処理結果記憶バッファ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード型データベース機能を備えた文書
    作成装置において、データベース機能により作成された
    カードデータに対して計算式を設定する手段と、上記計
    算式に基づいて計算された結果が格納される計算結果記
    憶手段と、上記計算式により計算される計算結果に対し
    て小数点の桁位置を指定する小数点桁指定手段と、上記
    計算結果記憶手段に格納された計算結果データに対し、
    上記小数点桁指定手段により指定された小数点桁となる
    ように処理する小数点処理手段と、この手段により処理
    された計算結果を表示する表示手段とを具備したことを
    特徴とする文書作成装置。
JP3248765A 1991-09-27 1991-09-27 文書作成装置 Pending JPH0589111A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3248765A JPH0589111A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 文書作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3248765A JPH0589111A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 文書作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0589111A true JPH0589111A (ja) 1993-04-09

Family

ID=17183046

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JP3248765A Pending JPH0589111A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 文書作成装置

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