JP2555036B2 - 文字列入力装置 - Google Patents

文字列入力装置

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JP2555036B2 JP61245242A JP24524286A JP2555036B2 JP 2555036 B2 JP2555036 B2 JP 2555036B2 JP 61245242 A JP61245242 A JP 61245242A JP 24524286 A JP24524286 A JP 24524286A JP 2555036 B2 JP2555036 B2 JP 2555036B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文字列入力装置に関し、特に利用者が様々
な文字の種類と態様を組み合わせて使用するワードプロ
セツサの如き文字列入力装置に関する。
〔従来の技術〕
ワードプロセツサの如き文字列入力装置においては、
字種の指定は、キーボード上のキー操作により行なわれ
ている。
従来は、文字種類(例えば平仮名,英数字など)の選
択キーと文字態様(例えば全角,半角など)の選択キー
が互いに独立に作用し、種類A,態様aでの使用の後、種
類B,態様bで使用すると、再び種類をAに戻しても態様
はbのままであり、以前の状態で使用するには、改めて
態様をaに設定する必要があつた。字種設定機能に関し
ては、例えば、シーボールド,ジヨナサン“ゼロツクス
‘スター',"ザ・シーボールド・レポート,メデイア,
ペンシルヴアニア:シーボルド・パブリケーシヨンズ,
第10巻,16号,1981(Seybold,Jonathan.“Xerox‘s'Sta
r',"In The Seybold Report,Media,PA:Seybold Publica
tions,vol.10,no.16,1981.)に記載のように、仮想キー
ボードとして使用できる文字の種類を切り替える方法が
あるが、これはフオントセツト自体を指定するものであ
り、文字種類と文字態様を別々に指定するような軟柔性
に欠ける。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、日本語ワードプロセツサにおいて顕
著に見られるように、多様な文字種類と文字態様を組み
合わせて使用し、しかもそれらの変更が頻繁である場合
には、字種変更操作により文書自体を考えることが妨害
されるという点について配慮がなされておらず、この操
作が多数回に及ぶ場合には利用者を疲労させるという問
題がつた。本発明の目的は、上述した文字列入力装置に
おいて字種あるいは文字態様の設定を容易にし、それに
かかる利用者の労力を軽減することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、複数の文字キ
ーと、上記文字キーで入力される文字の種類を指定する
ための第1手段と、上記文字キーで入力される文字の態
様を選択するため第2手段とを備えた文字列入力装置に
おいて、文字種類と文字態様との対応関係を固定的関連
として記憶させるための第3手段を設け、文字種類が指
定された場合、それに対応して特に文字態様の一時的指
定がなされない限り、上記固定的関連として記憶された
文字態様で入力文字が処理されるようにしたことを特徴
とする。
〔作用〕
本発明において、利用者が新たに文字種類を指定する
か、あるいは一時的な文字態様による処理の後に固定的
関連の使用を示唆した場合、該文字種類に対して既に記
憶(登録)されている固定的関連により文字列の処理が
行なわれる。利用者が一時的に異なる態様を指定した場
合、該態様が一時的関連として記憶され、それに基づい
て文字列が処理される。利用者は固定的関連を変更ある
いは新たに追加することも可能であり、この場合、指定
された固定的関連が上記一時的関連として設定され、そ
れに基づいて文字列の処理が行なわれる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する。
第1図は、本発明を適用するワードプロセツサの外観
を示している。図のように、ワードプロセツサは、CRT
表示部101とキーボード102から構成され、キーボード10
2には、各種の文字キー103、文字種類設定キー104、文
字態様設定キー105、固定的関連設定キー106が設けら
れ、103,104,105はいずれも複数個のキーからなる。文
字種類設定キー104とには、例えば、平仮名,片仮名,
英数字などのキーが設けられ、文字態様設定キー105と
しては、全角,半角,倍角,4倍角などのキーが設けられ
る。
文字キー103は文書中の文字列を生成する通常のキー
である。文字種類設定キー104の一つを押下すると、当
該キーに対応する文字種類が選択され、同時に、上記文
字種類と対応させて予め記憶してある固定的関連が示す
文字態様が選択される。文字態様設定キー105の一つを
押下すると、その時点で使用されている文字種類はその
まま保持され、押下されたキーに対応する文字態様が選
択される。固定的関連設定キー106のみを押下し解放す
ると、その時点で使用されている文字種類はそのまま保
持され、上記文字種類に対応させて予め記憶してある固
定的関連が示す文字態様が選択される。固定的関連設定
キー106と文字態様設定キー105の一つを同時に押下する
と、該文字態様設定キーの示す態様が、その時点で使用
されている文字種類に対応する固定的関連として記憶さ
れ、同時に、該態様が一時的関連としても記憶され、使
用される。
実際に文字列を作成する場合のキー操作を、第2図に
示す文字列を例に採つて説明する。201,202,203,204は
文字の態様を示し、201は横倍角、202は縦倍角、203は
4倍角、204は半角である。初期設定として、仮名漢字
変換および無変換の平仮名に対しては横倍角、英数字に
対しては縦倍角が、それぞれ、固定的関連として登録済
みであり、現在の使用文字種類は平仮名、一時的関連は
横倍角であると仮定する。利用者は、まず文字列「線
分」を作成した後、文字種類設定キー104の一つを用い
て使用文字種類を英数字にし、文字列「AB」を入力す
る。次に、文字種類設定キー104の一つを用いて使用文
字種類を平仮名にし、文字列「と」を作成し、文字態様
設定キー105の一つを用いて一時的関連を4倍角に設定
して文字列「任意」を作成する。次いで、固定的関連設
定キー106を押下して一時的関連を横倍役に戻し、文字
列「の線分」を作成し、文字種類設定キー104の一つを
用いて使用文字種類を英数字にし、文字列「X」を作成
する。更に、文字態様設定キー105の一つを用いて一時
的関連を半角に設定し、文字列「ab」を作成し、上述し
た「の線分」と同様の操作で「の交点」を作成した後、
文字種類設定キー104の一つを用いて使用文字種類を英
数字にし、文字列「P」を作成する。
第3図は本発明を実現する装置のブロツク構成図であ
る。この実施例においては、文字種類がn個、文字態様
がm個存在し、それぞれを表現するコードは、文字種類
に関しては1,…,n、態様に関しては1,…,mであるとす
る。このような構成において、キーボード102上で各キ
ーが押下されると、キーボードドライバ303によつて、
押下されたキーの状態に従つたコードが発生され、レジ
スタ304に格納される。CPU(中央演算装置)308はレジ
スタ304に格納されているコードに従い、記憶装置305に
格納されているプログラムの示す処理を実行する。CRT
表示部101に表示すべき文字は、CPU308によつてコード
としてフレームバツフア309に書き込まれる。一方、画
面表示アダプタ310がフレームバツフア309に格納されて
いるコードを読み出し、対応する文字イメージをCGメモ
リ311を用いてCRT表示部101に表示する。利用者がキー
ボード102上の文字キー103を用いて文字列を入力する
と、原文字列データは記憶装置306に格納され、仮名漢
字変換などの処理を受けた後、確定した文字列データが
記憶装置307に格納される。原文字列データは一文字ず
つ作成される。この場合、レジスタ312が作成される文
字の種類を、また、レジスタ313が作成される文字の態
様を示す。すなわち、レジスタ312には現在選択されて
いる文字種類を表すコードが格納され、同様に、レジス
タ313には現在選択されている文字態様を表すコードが
格納される。レジスタ314〜313+nには、それぞれ、n
個の文字の種類に対応する固定的関連が格納され、コー
ドiで表される文字種類にはレジスタ313+iが割り当
てられている。レジスタ312,313,314〜313+nの内容
は、それぞれキーボード102上の文字種類設定キー104、
文字態様設定キー105、固定的関連設定キー106の押下に
よりレジスタ304に格納されるコードに対応して、記憶
装置305から読み出されて実行されるプログラム処理に
より制御される。以下、上記プログラム処理の詳細につ
いて、流れ図を参照しながら説明する。
第4図は、レジスタ304に格納されたコードにより、
以後異なる処理が実行される様子を示す流れ図である。
まず、キーボード102からの入力操作により、レジスタ3
04にコードが格納されたか否かを監視する(ステップ40
1)。キーボード入力が生じたとき、入力コードが文字
種類設定キー104のみが押下されたことを示していれば
(ステツプ402)、押下されたキーの示す文字種類を表
すコードをレジスタ312に格納し、ステップ407に進む
(ステップ403)。もし、入力コードが文字態様設定キ
ー105のみが押下されたことを示していれば(ステツプ4
04)、押下されたキーの示す文字態様を表すコードをレ
ジスタ313に格納する(ステツプ405)。入力コードが固
定的関連設定キー106のみが押下されたことを示してい
れば(ステツプ406)、レジスタ(313+(レジスタ312
の内容))の内容をレジスタ313に格納する(ステツプ4
07)。入力コードが固定的関連設定キー106と文字態様
設定キー105が同時に押下されたことを示していれば
(ステツプ408)、押下されたキーの示す文字態様を表
すコードをレジスタ313とレジスタ(313+(レジスタ31
2の内容))に格納し(ステツプ409)、入力コードが以
上のいずれにも合致しなければ、他の処理が実行される
(ステツプ410)。全処理が終了したのでなければ(ス
テツプ411)、ステツプ401に戻り、再びキーボードから
の入力を持つ。
〔発明の効果〕
以上の説明らか明らかな如く、本発明によれば、各文
字種類に対して利用者にとつて好都合や文字態様が自動
的に選択される。また、一時的に使用する文字態様を変
更し、いつでも主要な文字態様に戻ることができるた
め、多様な文字種類と文字態様を頻繁に切り替えて使用
するような利用者にとつて、文字態様を頻繁に設定しな
おす必要がなく、入力操作が大幅に簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の外観図、第2図は本発明の
方法を用いて文章作成におけるキー操作を説明するため
の例文を示す図、第3図は本発明の方法を実現する装置
の一実施例のブロツク図、第4図は第3図のCPUにおけ
るプログラム処理の流れ図である。 101……CRT表示部、102……キーボード、103……文字キ
ー、104……文字種類設定キー、105……文字態様設定キ
ー、106……固定的関連設定キー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の文字キーと、文字キーで入力される
    文字の種類を指定する文字種別設定キーと、文字キーで
    入力される文字の態様を選択する文字態様設定キーとを
    備えた文字列入力装置において、 文字の種類毎の態様を記憶するレジスタと、 固定的関連設定キーと、 前記文字種別設定キーが押下されたことに応じて、指定
    された文字の種類に前記レジスタにより対応付けられた
    態様を、選択中の態様とする手段と、 前記固定的関連設定キーが単独で押下されたことに応じ
    て、使用中の文字の種類に前記レジスタにより対応付け
    られた態様を、選択中の態様とする手段と、 前記固定的関連設定キーと前記文字態様設定キーが同時
    に押下されたことに応じて、当該文字態様設定キーが指
    定する態様を選択中の態様とするとともに、当該態様
    を、使用中の文字の種別の態様として前記レジスタに登
    録する手段と、 入力された文字列を、選択中の態様で処理する手段とを
    有することを特徴とする文字列入力装置。
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JPS614239U (ja) * 1984-06-13 1986-01-11 三菱電機株式会社 入力装置
JPS61228521A (ja) * 1985-04-01 1986-10-11 Canon Inc 入力装置

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