JP2928824B2 - データ表示装置 - Google Patents

データ表示装置

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JP2928824B2 JP2152238A JP15223890A JP2928824B2 JP 2928824 B2 JP2928824 B2 JP 2928824B2 JP 2152238 A JP2152238 A JP 2152238A JP 15223890 A JP15223890 A JP 15223890A JP 2928824 B2 JP2928824 B2 JP 2928824B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、オフィスコンピュータやパーソナルコンピ
ュータ等の情報処理装置における、データ表示装置に関
する。
[従来の技術] オフィスコンピュータやパーソナルコンピュータを用
いて、例えば顧客管理や、在庫管理の為のデータ入力を
行なう場合において、顧客の名前や住所、商品名等のよ
うに定性的な項目データを入力する場合が多い。このよ
うな場合、キーボードにより一字一句をデータ入力する
のは非効率である。
このため、名前や住所、商品名等のような項目データ
を、1回のキータッチで入力できる多項目入力装置が考
案されている。このような入力装置においては、項目デ
ータを表示するディスプレイ前面に例えば透明なタッチ
スイッチを設けて、そのタッチスイッチの個々のタッチ
領域を、ディスプレイ画面に表示する項目データに1対
1に対応させ構成されている。そして、利用者が所望の
項目データを選択し、その選択した項目データをタッチ
したとき、そのタッチ操作が検出されて、そのタッチ領
域に対応する項目データの内容に基づいて処理が行なわ
れていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の多項目データ入力装置では、上記ディスプ
レイ画面に表示する項目データの表示領域は、一画面固
定であり、例えば、64項目の項目データを表示する場合
には、1ページを8×8の領域に分割して各項目データ
に割り当てていた。この為、項目データを表示する文字
列の表示範囲は極めて狭く、簡略化した項目データを表
示せざるを得なかった。例えば、第5図に示すように多
項目表示領域5が二文字しか表示できない場合には、
「ABC電気」や「丸丸家電」が項目データのフルスペル
データであっても、矢印6及び7で示すように、それぞ
れ「A電」、「丸家」と短縮した表示をせざるを得なか
った。この為、項目データの短縮表示が類似する場合が
あり、利用者は操作するキーの判断にまごついたり、ま
た、誤った項目データに対して入力操作を行ってしまう
ようなこともあった。
本発明の課題は、表示領域が制限されデータの表示が
十分できないような場合であっても利用者がデータの内
容を確認できるようにすることである。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、データ表示装置は、表示されるべき
データを記憶するデータ記憶手段と、このデータ記憶手
段に記憶されたデータを、所定の大きさの表示領域を有
する表示部に納まるように簡略化して表示する第1の表
示制御手段と、上記第1の表示制御手段で表示されたデ
ータについて、特定の指示により、上記データ記憶手段
に記憶されたデータの全部を表示するように上記表示部
内でスクロールして表示する第2の表示制御手段とを備
えたことを特徴とする。
[実施例] 以下、第1図乃至内視第3図を参照しながら、一実施
例を説明する。
第1図は本発明を入力装置に適用した一実施例の多項
目データ入力装置のシステムブロック図である。多項目
キーボード11は、液晶表示素子等から成る表示部22、そ
の画面前面に、それと重ね合わせられて構成される透明
なタッチパネル23、項目データのスクロールによるフル
スペル表示を指示するスクロールキー18及びそのフルス
ペル表示の解除を指示するスクロール解除キー21を備え
ている。
表示部22は、K1〜Knのn個の項目データを表示する。
また、タッチパネル23は、表示部22の項目データ表示位
置直上に1対1に対応する透明電極(項目キーTi,i=1,
2...n)を備えている。そして、表示される項目データ
位置(項目キーTi)に指等を押圧(タッチ操作)する
と、その項目データが選択できる構成になっている。但
し項目キーTiの位置は表示部22に表示される項目データ
Kiと上述のように位置的に同一である。
多項目キーボード11は、キーデータ制御装置12を介し
てCPU(中央処理装置)15と接続されていて、項目キーT
iがタッチ操作されると、そのキー操作信号をキーデー
タ制御装置12へ出力する。キーデータ制御装置12は多項
目キーボード11から入力した前記キー操作信号に基づい
て、キー操作された項目キーTiに対応する項目コードを
作成し、その作成した項目コードをCPU15に出力する。
また、スクロールキー18又はスクロール解除キー21が操
作された場合も上述と同様にして、キーデータ制御装置
12は、それぞれに対応してスクロール・オン・コード又
はスクロール・オフ・コードをCPU15に出力する。
CPU15には、上記の他に、表示制御装置13、表示メモ
リ14、表示データ制御装置16、表示データバッファ17、
スクロールキーレジスタ19、及びフルスペル表示データ
バッファ20が接続されている。また、CPU15には、図示
されていないがROM(リード・オンリ・メモリ)やRAM
(ランダム・アクセス・メモリ)が接続されており、そ
のROMには項目データやマイクロプログラム等が記憶さ
れている。CPU15は、そのROMに記憶されているマイクロ
プログラムに従って、後述する処理を行なう。
CPU15は上記キーデータ制御装置12からスクロール・
オン・コードが入力すると、スクロールキーレジスタ19
へ制御信号を出力し、スクロールキーレジスタ19を“H"
にして後記詳述するフラグをセットする。また、CPU15
はスクロール・オフ・コードが入力すると、スクロール
キーレジスタ19へ制御信号を出力し、スクロールキーレ
ジスタ19を“L"にして、セットされているフラグを解除
する。
また、CPU15は、前記項目コードが入力すると制御信
号を表示制御装置13へ出力し、項目キーTiが操作された
ことを表示制御装置13に通知する。
表示制御装置13は、CPU15から上記項目コードの入力
を知らせる制御信号が入力すると、前記フラグがスクロ
ールキーレジスタ19にセットされていないときは、CPU1
5に入力した項目コードに対応する項目データを表示デ
ータバッファ17から読み出す制御を行ない、前記フラグ
がスクロールキーレジスタ19にセットされているとき
は、上記項目データをフルスペル表示データバッファ20
から読み出す制御を行なう。
表示データバッファ17には、表示部22に表示されてい
る一画面分における項目データの夫々の短縮データ(項
目データのフルスペルを簡略化したデータ)が格納され
る。また、フルスペル表示データバッファ20には、表示
部22に表示されている一画面分における項目データの夫
々のフルスペルデータが格納される。
表示メモリ14は、多項目キーボード11の表示部22に表
示される項目データと1対1に対応するメモリ領域を有
し、表示部22に表示された項目データの短縮データ又は
フルスペルデータを記憶する。すなわち、スクロールキ
ーレジスタ19にフラグがセットされていないときは、前
述の表示データ制御装置16の制御により、表示データバ
ッファ17から読み出された短縮データが書き込まれる。
また、スクロールキーレジスタ19にフラグがセットされ
ているときは、前述の表示データ制御装置16の制御によ
り、フルスペル表示データバッファ20から読み出された
フルスペルデータが書き込まれる。
表示制御装置13は、CPU15から出力される表示指示信
号に基づいて、表示メモリ14に記憶されている項目デー
タの短縮又はフルスペルデータを読み出して表示部22に
出力する。そして、スクロールキーレジスタ19にフラグ
がセットされていることを通知する信号がCPU15から入
力しているときは、スクロール表示を行なうよう表示部
22を制御する構成である。
次に、以上のように構成された一実施例の多項目デー
タ入力装置の動作を、第2図のフローチャートを用いて
説明する。
尚、初期時においては、スクロールキーレジスタ19の
フラグは解除されているものとし、表示部22には項目デ
ータの短縮データが表示されているものとする。この時
の表示部22の表示状態の一部を第3図(a)に示す。同
図(a)に示す短縮データの表示「丸家」はフルスペル
データで示せば、「丸丸家電」であり、「A電」は「AB
C電気」である。
また、後述の動作で、フルスペルデータの表示開始位
置のアドレスを記憶する為のレジスタとしては図示を省
略しているが、フローチャートでは符号Pを以って示し
ている。
まず、多項目キーボード11のタッチパネル23又はスク
ロールキー18、スクロール解除キー21の操作によりキー
入力を行なうと(ステップ(以下Sで示す)1)、CPU1
5はキーデータ制御装置12により変換されたキーコード
データに基づいて操作されたキーの判断を行なう。即
ち、スクロール・オン・コード又はスクロール・オフ・
コードであるか、或いは項目コードであるかどうかを判
別する(S2)。ここで初期時の項目データの短縮データ
表示が行なわれている為、ここでは説明上表示をフルス
ペルデータにする為にスクロールキー18が操作されたも
のとする。この場合、CPU15にはスクロール・オン・コ
ードが入力する為、CPU15はそのスクロール・オン・コ
ードを判別して(S9)、スクロールキーレジスタ19に制
御信号を出力して、スクロールキーレジスタ19を“H"に
し、フラグをセットする(10)。
次に、同様に多項目キーボード11へのキー入力の判断
を行ない、例えば次に項目キーの操作が行なわれれば、
CPU15はキーデータ制御装置12から出力される項目コー
ドにより、項目キーTiの操作であると判別し、スクロー
ルキーレジスタ19にフラグがセットされているか否かを
判別する(S2→S3)。このときスクロールキーレジスタ
19に上述のフラグがセットされているので、表示データ
制御装置16はフルスペル表示データバッファ20から、項
目キーコードに対応する項目データを読み出して表示メ
モリ14のメモリエリアに記憶し、その記憶したメモリエ
リア内の項目データの先頭アドレスをレジスタPに記憶
する(S4)。
次に、CPU15は、前記項目データの末尾アドレスを読
み出し、その読み出した末尾アドレスとレジスタPに記
憶されているアドレスとから算出した、項目データの表
示データ長を調べて、例えば表示部22の項目データ表示
領域に表示できるデータ長より短いか否かで、フルスペ
ルデータの表示を完了したか否かを判別する(S5)。こ
の場合、表示メモリ14の項目データ長はまだ表示前であ
り前記表示領域に対応する長さを越えているので、表示
は完了していないと判別し、表示データ制御装置16に表
示指示信号を出力する。表示データ制御装置16はCPU15
から出力された前記表示指示信号に基づいて、レジスタ
Pに記憶されているアドレスから前記表示領域に対応す
る分の長さの項目データを表示するよう表示部22に制御
信号を出力して、表示部22にその表示を行なわせ(S
6)、然るのち、レジスタPのアドレスを一文字分イン
クリメントする(S7)。CPU15は、図示していない内蔵
のタイマから、所定周期でタイマ値を読み出しており、
所定時間(例えば1秒)の経過後、再び処理S5に戻り、
前記フルスペルデータの表示を完了したか否かを判別す
る。そして、この処理S5〜S7をフルスペルデータの表示
完了を判別するまで繰り返す。この表示状態は第3図
(b)に示している。
このように、選択して入力する項目が、多項目キーボ
ード22にフルスペルで表示されることにより、利用者は
入力する項目に誤りがないことを確実に認識できる。
次に、スクロール解除キー21によるキー操作入力が行
なわれた場合は、CPU15には、スクロール・オフ・コー
ドが入力するので、そのスクロール・オフ・コードを前
記処理S9で判別する。そして、スクロールキーレジスタ
19へ制御信号を出力し、スクロールキーレジスタ19を
“L"にして、スクロールキーレジスタ19のフラグを解除
する(S11)。表示データ制御装置16は、スクロールキ
ーレジスタ19のフラグが解除されているので、表示デー
タバッファ17から前記フルスペルデータで表示されてい
た項目データの短縮データを読み出して、表示メモリ14
に格納し、表示制御装置13の表示制御により、その表示
メモリ14に格納された短縮データを読み出して表示部22
の表示を元の簡略化した項目データの表示に戻す(S
8)。
以上のように、項目キーTiを操作すると、項目Kiがフ
ルスペルでスクロール表示され、それまで、簡略化され
て表示されていた項目Kiの項目データが、フルスペルで
表示されるので、利用者は容易に項目データをフルスペ
ルで確認でき、迅速かつ正確に所望の項目を選択して入
力を行なうことができる。また、フルスペル表示の必要
のないときは、スクロール解除キー21を操作することに
より、直ちに元の簡略化された表示に戻すことができ
る。
また、上記実施例では、項目キーがタッチスイッチと
なっているが、本発明はタッチパネルに限定されること
なく、表示項目と対応して、表示画面とは別に設置され
た押下式の鍵を備えたキーボードを用いてもよく、その
キーボード上の鍵を押下して、画面上に表示されている
項目に対して入力操作をすることも可能である。
[発明の効果] 本発明によれば、データを表示する場合、まず所定の
大きさの表示領域を有する表示部にデータを簡略化して
表示しておいて、必要に応じて特定の操作をするとデー
タの全部を表示するようにスクロールするので、表示領
域が制限されている装置であっても利用者はデータ内容
の確認をすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例の多項目データ入力装置のシステム構
成図、 第2図は一実施例の多項目データ入力装置の動作フロー
チャート、 第3図(a)、(b)は、表示部の表示例を示す図、 第4図は従来の表示部の表示例を示す図である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示されるべきデータを記憶するデータ記
    憶手段と、 このデータ記憶手段に記憶されたデータを、所定の大き
    さの表示領域を有する表示部に納まるように簡略化して
    表示する第1の表示制御手段と、 上記第1の表示制御手段で表示されたデータについて、
    特定の指示により、上記データ記憶手段に記憶されたデ
    ータの全部を表示するように上記表示部内でスクロール
    して表示する第2の表示制御手段とを 備えたことを特徴とするデータ表示装置。
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