JPH058088A - 金属ストリツプの接続方法及び位置決め固定装置 - Google Patents

金属ストリツプの接続方法及び位置決め固定装置

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JPH058088A
JPH058088A JP3183984A JP18398491A JPH058088A JP H058088 A JPH058088 A JP H058088A JP 3183984 A JP3183984 A JP 3183984A JP 18398491 A JP18398491 A JP 18398491A JP H058088 A JPH058088 A JP H058088A
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Yasutetsu Yoshie
康哲 吉江
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Abstract

(57)【要約】 【目的】金属ストリップの端部を正確に位置決めして突
き当て、良好な溶接を安定して行う。 【構成】台座2にクランプ手段で固定した金属ストリッ
プ33,34の突合せ端部とエンドタブとの接合点3
8,38に、単一のスポットを当てて、接合点とその近
傍の金属を溶融させてスポット溶接し、接合点の金属の
密度を平均化して高めた後、金属ストリップの接合部3
7をシ−ム溶接して金属ストリップを歩留よく接続す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は金属ストリップの接続
方法及び金属ストリップを接続するときの位置決め固定
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバケーブルの敷設張力や耐水性
を確保するために、光ファイバケーブルを細い金属管で
被覆した金属管被覆光ファイバケ−ブルが使用されてい
る。この金属管被覆光ファイバケ−ブルを連続的に製造
する装置が、例えば特開昭58−95304号公報や特開昭64
−35514号公報等に開示されている。この金属被覆光フ
ァイバケーブルの製造装置は、連続して送られる平らな
金属ストリップを頂部に縦方向の隙間を有する金属管に
成形し、この金属管の隙間を通して光ファイバを金属管
内に導入し、光ファイバを導入した金属管の隙間を閉じ
た後、レーザ溶接装置等で突合せ部を溶接して、連続的
に金属管被覆光ファイバケ−ブルを製造している。
【0003】この金属管被覆光ファイバケ−ブルは長さ
が例えば10kmと長い連続したケ−ブルを製造することが
望ましい。一方、光ファイバケーブルを外装する金属管
を形成する金属ストリップは、例えば幅が4〜9mm、厚
さが0.1〜0.2mmのステンレス材からなり、コイルに巻回
された金属ストリップの長さは、長くても3km程度であ
る。このため長尺の金属管被覆光ファイバケ−ブルを製
造するときには、その製造過程で金属ストリップを接続
する必要がある。この金属ストリップを溶接により接続
する場合、溶接のスタ-ト部と終端部には気孔や割れ等
の欠陥が出やすいため、これらを金属ストリップの部分
から除くために、例えば特開昭64−35514号公報に示さ
れているように、突合せた金属ストリップの両側端に、
金属ストリップと同じ材料、同じ厚さのエンドタブを取
付け、溶接のスタ-ト部と終端部がエンドタブの位置に
くるようにして、連続的にレ−ザ光を照射してシ−ム溶
接している。そして、溶接が終ったらエンドタブを取り
除き、金属ストリップの溶接線端部を滑らかに仕上げて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように金属スト
リップを接続するときに、金属ストリップの端部が真
直,水平な状態で当接するように配置して溶接している
が、例えば厚さが0.1mm,0.2mmと薄い金属ストリップの
端部を正確に位置決めして当接することは容易でなかっ
た。
【0005】また、金属ストリップの接合部を一定速度
でシ−ム溶接しているが、この溶接速度はレ−ザのパル
ス繰返しと送りピッチで定められる。そして送りピッチ
はレ−ザ光のスポット径とオ−バラップ比できまる。こ
のオ−バラップ比は、通常0.5〜0.7であるが、金属スト
リップの接合部は気密を要するため、オ−バラップ比が
0.8〜0.9と選ばれている。一方、金属ストリップの両側
端面と、エンドタブの切断面には切断によるコ−ナだれ
が生じているため、突合せた金属ストリップとエンドタ
ブとの接合部の金属の密度が小さくなつている。このた
め、所定の溶接速度でスタ−トした溶接がエンドタブか
らエンドタブと金属ストリップとの接合点に進むと、接
合点の金属の密度の割りには、レ−ザ光の照射密度が高
くなり、接合点に孔が開き易い。このため場合によって
は良好な溶接が20〜30%程度になり、厚さが薄い金属ス
トリップを溶接するときの歩留が非常に悪かった。
【0006】この発明はかかる短所を解決するためにな
されたものであり、金属ストリップの端部を正確に位置
決めして当接できるとともに、良好な溶接を安定して行
うことができる金属ストリップの接続方法と位置決め固
定装置を得ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る金属スト
リップの接続方法は、金属ストリップの端部を突合せ溶
接して接続する方法において、接続する金属ストリップ
とエンドタブを位置決め固定する工程と、固定した金属
ストリップを溶接する工程とからなり、位置決め固定工
程では金属ストリップとエンドタブをクランプ手段を用
いて台座に固定し、溶接工程では金属ストリップの突合
せ端部とエンドタブとの接合点をそれぞれスポット溶接
した後、金属ストリップの接合部をシ−ム溶接すること
を特徴とする。
【0008】上記位置決め固定工程では、裏当金の一部
を上昇させ、接続する一方の金属ストリップの端面を上
昇した裏当金に突き当てて位置決めし、クランプ手段で
台座に固定し、裏当金を下降した後、他方の金属ストリ
ップの端面を先に固定した金属ストリップの端面に突き
当てて位置決めし、クランプ手段で台座に固定し、金属
ストリップの突合せ部の両側端にエンドタブを突き当て
て位置決めし、クランプ手段で台座に固定することが好
ましく、溶接工程では、点溶接とシ−ム溶接をレ−ザ溶
接や電子ビ−ム溶接で行うことが好ましい。
【0009】また、この発明に係る金属ストリップの位
置決め固定装置は、突合せ溶接する金属ストリップを位
置決め固定する装置であって、接続する金属ストリップ
を案内する案内溝と、金属ストリップの接合部両側端に
取付けるエンドタブを案内する案内溝とを有する台座
と、案内溝内に配置した金属ストリップとエンドタブを
それぞれを固定するクランプ手段とを有し、クランプ手
段は溶接位置が露出する切り込み部を備えたことを特徴
とする。
【0010】上記台座に上下動自在な裏当金と、該裏当
金を上下動する上下動手段とを設けて金属ストリップを
位置決めをすると良い。
【0011】
【作用】この発明においては、台座にクランプ手段で固
定した金属ストリップの突合せ端部とエンドタブとの接
合点に、単一のスポットを当てて、接合点とその近傍の
金属を溶融させてスポット溶接し、接合点の金属の密度
を平均化して高めた後、金属ストリップの接合部をシ−
ム溶接して金属ストリップを接続する。
【0012】この接続する金属ストリップを位置決め固
定するときは、台座に取付けられた裏当金の一部を上昇
させ、台座の案内溝の端面で案内された一方の金属スト
リップの端面を裏当金に突き当てて位置決めし、クラン
プ手段で固定する。その後、上昇した裏当金を下降さ
せ、案内溝に案内された他方の金属ストリップの端面を
先に固定した金属ストリップの端面に突き当てて位置決
めし、クランプ手段で固定する。この金属ストリップの
接合部両側端にエンドタブを突き当ててクランプ手段で
固定する。
【0013】
【実施例】図1,図2はこの発明の一実施例に係る位置
決め固定装置を示し、図1は上面図、図2は右側面図で
ある。図に示すように、金属ストリップの位置決め固定
装置1は台座2と、台座2上に設けられた1対の金属ス
トリップのクランプ手段3,4と、金属ストリップのク
ランプ手段3,4と直交するように設けられた1対のエ
ンドタブのクランプ手段5,6を有する。
【0014】台座2の上面中央のX軸方向には金属スト
リップを案内する案内溝7が設けられ、Y軸方向にはエ
ンドタブの案内溝8が設けられている。そして、図3の
A−A断面図と図4のB−B断面図に示すように、エン
ドタブの案内溝8に添って2分割した銅製の裏当金9,
10が埋め込まれている。裏当金9の下部には支持板1
1が取り付けられ、図3に示すように、1対のガイドピ
ン12により案内されながら、1対のばね押え13で押
えられたばね14で下方に押し付けられている。支持板
11の下部にはカム15を有する軸16が軸受を介して
金属ストリップの案内溝7と平行して設けられ、軸16
の先端には上下動レバ−17が固定されている。そし
て、上下動レバ−17を回動することにより、裏当金9
が上下動できるようになっている。一方、裏当金10は
台座2に固定されている。
【0015】金属ストリップのクランプ手段3,4は、
図4に示すように、それぞれ台座2の金属ストリップの
案内溝7に添って一定間隔をおいて配置されたつめ18
を有する。つめ18は、図2に示すように、ガイドピン
19とガイドボルト20に案内され、スプリング21の
弾力とナット22の締付力で上下する可動板23に固定
されている。
【0016】エンドタブのクランプ手段5,6は、先端
部に溶接位置を露出する切り込み部24aが設けられ、
それぞれ台座2のエンドタブの案内溝8に添って配置さ
れたつめ24を有する。このつめ24は、図3に示すよ
うにガイドピン25とガイドボルト26に案内され、ス
プリング27の弾力とナット28の締付力で上下する可
動板29に固定されている。そして、一方のエンドタブ
のクランプ手段6のガイドピン25とガイドボルト26
は図5のC−C断面図と図6のD−D断面図に示すよう
に、台座2内の溝に取り付けられたスライダ30に取り
付けられており、クランプ手段6はボルト31に固定し
たつまみ32を回転することにより前後退できるように
なっている。
【0017】上記のように構成された位置決め固定装置
1により接続する金属ストリップを位置決めして固定す
る場合の動作を説明する。
【0018】金属ストリップのクランプ手段3,4のナ
ット22とエンドタブのクランプ手段5,6のナット2
8をそれぞれ緩めてつめ24を上昇させておく。そして
上下動レバ−17を回動して、図7の断面図に示すよう
に、裏当金9を上昇させる。この状態で、接続する一方
の金属ストリップ33を案内溝7の一方の端面に添って
案内しながら挿入し、金属ストリップ33の接続する端
面を裏当金9に突き当てて位置決めする。その後、クラ
ンプ手段4のナット22を締め付けてつめ18で金属ス
トリップ33を固定する。次に、上下動レバ−17を回
動して、裏当金9を下降させる。そして、図8の説明図
に示すように、案内溝7の反対側に他方の金属ストリッ
プ33を挿入し、その側面を案内溝7の一方の端面に添
って案内しながら、接続する端面を先に固定した金属ス
トリップ33の端面に突き当てて位置決めし、クランプ
手段3のナット22を締め付けて、つめ18で金属スト
リップ34を固定する。その後、エンドタブ35,36
をエンドタブの案内溝8に挿入し、案内溝の一方の端面
で案内しながら金属ストリップ33,34の接合部37
の両側端に突き当てて位置決めして、エンドタブのクラ
ンプ手段5,6のナット28を締め付け、位置決めされ
たエンドタブ35,36をつめ24で固定する。
【0019】このように、金属ストリップ33を案内溝
7の一方の端面と、上昇した裏当金9で位置決めするこ
とにより、金属ストリップ33をX軸方向とY軸方向に
正確に位置決めすることができる。また、金属ストリッ
プ34を案内溝7の一方の端面と、先に位置決め固定し
た金属ストリップ33の端面で位置決めするから、金属
ストリップ34をX軸方向とY軸方向に正確に位置決め
することができるとともに、両金属ストリップ33,3
4を空隙なしに接触させることができる。
【0020】上記のように金属ストリップ33,34と
エンドタブ35,36を位置決め固定した後、溶接工程
に入る。
【0021】溶接工程では、金属ストリップ33,34
の接合部37にアルゴンガス等の不活性ガスを供給しな
がら、まず金属ストリップ33,34の接合部37とエ
ンドタブ35,36との接合点38に焦点はずしをした
単一のスポットのYAGレ−ザ光を照射してスポット溶
接して仮付けする。このように接合点38をスポット溶
接して仮付けすることにより、接合点38とその近傍の
金属を溶融させ、切断によりだれている接合点38の金
属の密度を平均化して高める。次に、他方の接合点39
をスポット溶接した後、接合部37をシ−ム溶接する。
【0022】例えば、厚さ0.1mm、幅4mmの金属ストリ
ップ33,34の接合点38,39に投入熱量2ジュ−
ルの単一のスポットのYAGレ−ザ光を照射してスポッ
ト溶接した後、投入熱量2ジュ−ル、パルス繰返し数5
パルス/秒、スポット径5mm、オ−バラップ比0.8で接
合部37をシ−ム溶接した結果、接合点38,39にピ
ンホ-ル等が生じることを防ぎ、良好な溶接を行うこと
ができた。そして、この溶接を繰返し行った結果、ピン
ホ−ル等による歩留を5%程度に低減することができ
た。また、この溶接をするときに、エンドタブ35,3
6をクランプするつめ24の先端部に溶接位置を露出す
る切り込み部24aが設けられているから、つめ24が
支障とならず、容易に溶接することができた。
【0023】このようにして金属ストリップ33,34
を接続した後、位置決め固定装置1の金属ストリップの
クランプ手段3,4とエンドタブのクランプ手段5,6
を緩めて、接続した金属ストリップ33,34を案内溝
7,8から取出し、エンドタブ35,36を取外す。
【0024】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、台座に
クランプ手段で固定した金属ストリップの突合せ端部と
エンドタブとの接合点に、単一のスポットを当てて、接
合点とその近傍の金属を溶融させてスポット溶接し、接
合点の金属の密度を平均化して高めた後、金属ストリッ
プの接合部をシ−ム溶接して金属ストリップを接続する
ようにしたから、金属ストリップの突合せ端部とエンド
タブとの接合点にピンホ−ル等が生じることを防ぐこと
ができ、良好な溶接を行うことができる。このため、厚
さが薄い金属ストリップを接続するときの歩留を大幅に
向上させることができる。
【0025】また、接続する金属ストリップを位置決め
固定するときは、台座に取付けられた裏当金の一部を上
昇させ、台座の案内溝の端面で案内された一方の金属ス
トリップの端面を裏当金に突き当てて位置決めし、クラ
ンプ手段で固定する。その後、上昇した裏当金を下降さ
せ、案内溝に案内された他方の金属ストリップの端面を
先に固定した金属ストリップの端面に突き当てて位置決
めし、クランプ手段で固定する。この金属ストリップの
接合部両側端にエンドタブを突き当ててクランプ手段で
固定するようにしたから、接続する金属ストリップを正
確に位置決めすることができるとともに、両金属ストリ
ップを空隙なしに接触させることができ、気密を要する
溶接を安定して行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の実施例に係る位置決め固定装
置を示す上面図である。
【図2】上記位置決め固定装置の右側面図である。
【図3】上記位置決め固定装置のA−A断面図である。
【図4】上記位置決め固定装置のB−B断面図である。
【図5】上記位置決め固定装置のC−C断面図である。
【図6】上記位置決め固定装置のD−D断面図である。
【図7】上記位置決め固定装置の動作を示す断面図であ
る。
【図8】上記実施例の動作を示す説明図である。
【符号の説明】
1 位置決め固定装置 2 台座 3,4 金属ストリップのクランプ手段 5,6 エンドタブのクランプ手段 7 金属ストリップの案内溝 8 エンドタブの案内溝 9,10 裏当金 11 支持板 15 カム 17 上下動レバ− 33,34 金属ストリップ 35,36 エンドタブ 37 金属ストリップの接合部 38,39 接合点
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G02B 6/44 391 7820−2K

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属ストリップの端部を突合せ溶接して
    接続する方法において、接続する金属ストリップとエン
    ドタブを位置決め固定する工程と、固定した金属ストリ
    ップを溶接する工程とからなり、位置決め固定工程では
    金属ストリップとエンドタブをクランプ手段を用いて台
    座に固定し、溶接工程では金属ストリップの突合せ端部
    とエンドタブとの接合点をそれぞれスポット溶接した
    後、金属ストリップの接合部をシ−ム溶接することを特
    徴とする金属ストリップの接続方法。
  2. 【請求項2】 上記位置決め固定工程では、裏当金の一
    部を上昇させ、接続する一方の金属ストリップの端面を
    上昇した裏当金に突き当てて位置決めし、クランプ手段
    で台座に固定し、裏当金を下降した後、他方の金属スト
    リップの端面を先に固定した金属ストリップの端面に突
    き当てて位置決めし、クランプ手段で台座に固定し、金
    属ストリップの突合せ部の両側端にエンドタブを突き当
    てて位置決めし、クランプ手段で台座に固定する請求項
    1記載の金属ストリップの接続方法。
  3. 【請求項3】 点溶接とシ−ム溶接をビ−ム溶接により
    行う請求項1又は2記載の金属ストリップの接続方法。
  4. 【請求項4】 突合せ溶接する金属ストリップを位置決
    め固定する装置であって、接続する金属ストリップを案
    内する案内溝と、金属ストリップの接合部両側端に取付
    けるエンドタブを案内する案内溝とを有する台座と、案
    内溝内に配置した金属ストリップとエンドタブをそれぞ
    れを固定するクランプ手段とを有し、クランプ手段は溶
    接位置が露出する切り込み部を備えたことを特徴とする
    金属ストリップの位置決め固定装置。
  5. 【請求項5】 上記台座は上下動自在な裏当金と、該裏
    当金を上下動する上下動手段とを備えた請求項4記載の
    金属ストリップの位置決め固定装置。
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