JPH0577899B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0577899B2 JPH0577899B2 JP2166200A JP16620090A JPH0577899B2 JP H0577899 B2 JPH0577899 B2 JP H0577899B2 JP 2166200 A JP2166200 A JP 2166200A JP 16620090 A JP16620090 A JP 16620090A JP H0577899 B2 JPH0577899 B2 JP H0577899B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- bush
- chain
- link plate
- link plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 19
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 19
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/06—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members with chains
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/02—Driving-chains
- F16G13/06—Driving-chains with links connected by parallel driving-pins with or without rollers so called open links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は低騒音チエーン及びその低騒音チエー
ンを用いたチエーン伝動装置に関し、更に詳しく
はローラ又はブツシユがスプロケツトの歯底部と
接触させないようにしたローラ式及びブツシユド
式のチエーン及びそのチエーンを用いたチエーン
伝動装置に関する。
ンを用いたチエーン伝動装置に関し、更に詳しく
はローラ又はブツシユがスプロケツトの歯底部と
接触させないようにしたローラ式及びブツシユド
式のチエーン及びそのチエーンを用いたチエーン
伝動装置に関する。
(ロ) 従来技術
従来のローラチエーン及びブツシユドチエーン
においては、チエーンがスプロケツトとかみ合う
ときは、第15図に示されるように、チエーンa
のローラ又はブツシユbがスプロケツトdの隣接
する歯eの間の歯底部fに衝突する。しかもこの
衝突は同図からも明らかなように歯底部の接線に
関して直角の方向に行なわれる。このため衝突の
際に大きな衝突音を発生する。しかもスプロケツ
トの回転速度が速くなればそれに比例して衝突速
度も大きくなり、衝突音は一層大きくなる。そし
てこの衝突音が高速で連続的に発生すると、ある
回転数において一定の周波数をもつたかみ合い騒
音として問題となる。
においては、チエーンがスプロケツトとかみ合う
ときは、第15図に示されるように、チエーンa
のローラ又はブツシユbがスプロケツトdの隣接
する歯eの間の歯底部fに衝突する。しかもこの
衝突は同図からも明らかなように歯底部の接線に
関して直角の方向に行なわれる。このため衝突の
際に大きな衝突音を発生する。しかもスプロケツ
トの回転速度が速くなればそれに比例して衝突速
度も大きくなり、衝突音は一層大きくなる。そし
てこの衝突音が高速で連続的に発生すると、ある
回転数において一定の周波数をもつたかみ合い騒
音として問題となる。
(ハ) 発明が解決しようとする課題
本発明が解決しようとする一つの課題は、ロー
ラチエーンにおいて、ローラの外周形状をほぼ三
角形にして三つのかみ合い面を設け、そのかみ合
い面のいずれか二つをスプロケツトの歯と係合さ
せることにより上記衝突音を和らげることであ
る。
ラチエーンにおいて、ローラの外周形状をほぼ三
角形にして三つのかみ合い面を設け、そのかみ合
い面のいずれか二つをスプロケツトの歯と係合さ
せることにより上記衝突音を和らげることであ
る。
本発明が解決しようとする更に他の課題は、ブ
ツシユドチエーンにおいてブツシユの外周形状を
ほぼ三角形にして三つのかみ合い面を設け、その
かみ合い面のいずれか二つをスプロケツトの歯と
係合させることにより上記衝突音を和らげること
である。
ツシユドチエーンにおいてブツシユの外周形状を
ほぼ三角形にして三つのかみ合い面を設け、その
かみ合い面のいずれか二つをスプロケツトの歯と
係合させることにより上記衝突音を和らげること
である。
本発明が解決しようとする他の課題は、ローラ
チエーン伝動装置において、ローラの外周形状を
ほぼ三角形にして三つのかみ合い面を設け、その
かみ合い面のいずれか二つをスプロケツトと係合
させると共に、ローラの回転に抵抗を与えてかみ
合い時にローラを強制的に回転させることにより
騒音を低減することである。
チエーン伝動装置において、ローラの外周形状を
ほぼ三角形にして三つのかみ合い面を設け、その
かみ合い面のいずれか二つをスプロケツトと係合
させると共に、ローラの回転に抵抗を与えてかみ
合い時にローラを強制的に回転させることにより
騒音を低減することである。
(ニ) 課題を解決するための手段
本願の一つの発明は、各々が二つの挿通穴を有
する対の内リンクプレートと対の外リンクプレー
トとを交互に並べ、該内リンクプレートの該挿通
穴内にはブツシユを嵌合固定し、該ブツシユ及び
該外リンクプレートの該挿通穴内に連結ピンを通
して該両リンクプレートを長手方向に連結してな
るチエーンにおいて、該ブツシユの外側には外周
に三つのかみ合い面を有するローラが回転可能に
配置され、該ローラの横断面形状が三つの頂点を
有するほぼ正三角形にして構成されている。
する対の内リンクプレートと対の外リンクプレー
トとを交互に並べ、該内リンクプレートの該挿通
穴内にはブツシユを嵌合固定し、該ブツシユ及び
該外リンクプレートの該挿通穴内に連結ピンを通
して該両リンクプレートを長手方向に連結してな
るチエーンにおいて、該ブツシユの外側には外周
に三つのかみ合い面を有するローラが回転可能に
配置され、該ローラの横断面形状が三つの頂点を
有するほぼ正三角形にして構成されている。
本願の他の発明は、各々が二つの挿通穴を有す
る対の内リンクプレートと対の外リンクプレート
とを交互に並べ、該内リンクプレートの該挿通穴
内にはブツシユを嵌合固定し、該ブツシユ及び該
外リンクプレートの該挿通穴内に連結ピンを通し
て該両リンクプレートを長手方向に連結してなる
チエーンにおいて、該ブツシユの横断面外周形状
を三つの頂点を有するほぼ正三角形とし、該ブツ
シユの外周面には該三つの頂点間で伸びる三つの
かみ合い面が形成して構成されている。
る対の内リンクプレートと対の外リンクプレート
とを交互に並べ、該内リンクプレートの該挿通穴
内にはブツシユを嵌合固定し、該ブツシユ及び該
外リンクプレートの該挿通穴内に連結ピンを通し
て該両リンクプレートを長手方向に連結してなる
チエーンにおいて、該ブツシユの横断面外周形状
を三つの頂点を有するほぼ正三角形とし、該ブツ
シユの外周面には該三つの頂点間で伸びる三つの
かみ合い面が形成して構成されている。
本願の更に別の発明は、各々が二つの挿通穴を
有する対の内リンクプレートと対の外リンクプレ
ートとを交互に並べ、該内リンクプレートの該挿
通穴内にはブツシユが嵌合固定され、該ブツシユ
及び該外リンクプレートの該挿通穴内に連結ピン
を通して該両リンクプレートを長手方向に連結し
てなるチエーンと、該チエーンとかみ合うスプロ
ケツトとを有するチエーン伝動装置において、該
ブツシユの外側には外周に三つのかみ合い面を有
するローラを回転可能に配置し、該ローラの横断
面形状が三つの頂点を有するほぼ正三角形になつ
ており、該リンクプレートと該ローラとの間には
弾性変形して該ローラに回転摩擦抵抗を与える摩
擦部材が配置され、該かみ合い面の一つが該かみ
合い面の両側にある該頂点を結ぶ線に関して所定
の角度で全体的に傾斜しており、該スプロケツト
に近接して該チエーンの該ローラと係合して該ロ
ーラの向きを一定に揃えるガイド部材が設けて構
成されている。
有する対の内リンクプレートと対の外リンクプレ
ートとを交互に並べ、該内リンクプレートの該挿
通穴内にはブツシユが嵌合固定され、該ブツシユ
及び該外リンクプレートの該挿通穴内に連結ピン
を通して該両リンクプレートを長手方向に連結し
てなるチエーンと、該チエーンとかみ合うスプロ
ケツトとを有するチエーン伝動装置において、該
ブツシユの外側には外周に三つのかみ合い面を有
するローラを回転可能に配置し、該ローラの横断
面形状が三つの頂点を有するほぼ正三角形になつ
ており、該リンクプレートと該ローラとの間には
弾性変形して該ローラに回転摩擦抵抗を与える摩
擦部材が配置され、該かみ合い面の一つが該かみ
合い面の両側にある該頂点を結ぶ線に関して所定
の角度で全体的に傾斜しており、該スプロケツト
に近接して該チエーンの該ローラと係合して該ロ
ーラの向きを一定に揃えるガイド部材が設けて構
成されている。
(ホ) 作用
上記構成において、低騒音チエーンスプロケツ
トの歯とかみ合うとき、ローラ又はブツシユの三
つのかみ合い面のうちいずれか二つがスプロケツ
トの隣り合う歯の側面と係合し、ローラ又はブツ
シユが歯底部に当接することはない。かみ合い面
と歯の側面との係合は滑るように行なわれる。し
たがつてチエーンがスプロケツトの歯とかみ合う
ときの衝突音は低くなり騒音も低減される。
トの歯とかみ合うとき、ローラ又はブツシユの三
つのかみ合い面のうちいずれか二つがスプロケツ
トの隣り合う歯の側面と係合し、ローラ又はブツ
シユが歯底部に当接することはない。かみ合い面
と歯の側面との係合は滑るように行なわれる。し
たがつてチエーンがスプロケツトの歯とかみ合う
ときの衝突音は低くなり騒音も低減される。
また、ローラを摩擦抵抗に抗して強制的に回転
させることによりかみ合い時の衝撃が吸収され騒
音も低減される。
させることによりかみ合い時の衝撃が吸収され騒
音も低減される。
(ヘ) 実施例
以下図面を参照して本発明の実施例について説
明する。
明する。
第1図ないし第3図において、第1の本実施例
のローラチエーン1が示されている。同図におい
て2は内リンクプレート、3は外リンクプレー
ト、4は一対の内リンクプレート2の挿通穴21
内に嵌合固定されたブツシユ、5はブツシユ4内
に回転可能に挿入されかつ両端が外リンクプレー
ト3の挿通穴31内に嵌合固定された連結ピン、
6はブツシユの外側に回転可能に嵌められたロー
ラである。
のローラチエーン1が示されている。同図におい
て2は内リンクプレート、3は外リンクプレー
ト、4は一対の内リンクプレート2の挿通穴21
内に嵌合固定されたブツシユ、5はブツシユ4内
に回転可能に挿入されかつ両端が外リンクプレー
ト3の挿通穴31内に嵌合固定された連結ピン、
6はブツシユの外側に回転可能に嵌められたロー
ラである。
本発明において、ローラ6の外周形状は、第2
図及び第3図で明らかなようにほぼ正三角形にな
つている。すなわち、ローラ6は正三角形の三つ
の頂点61と、その頂点間で伸びる三つのかみ合
い面62とを有し、かみ合い面62は、本実施例
では二つの頂点を結ぶ線63より外側にわん曲状
に突出している。なおかみ合い面は線63を含む
面又はそれと平行な面で形成してもよい。
図及び第3図で明らかなようにほぼ正三角形にな
つている。すなわち、ローラ6は正三角形の三つ
の頂点61と、その頂点間で伸びる三つのかみ合
い面62とを有し、かみ合い面62は、本実施例
では二つの頂点を結ぶ線63より外側にわん曲状
に突出している。なおかみ合い面は線63を含む
面又はそれと平行な面で形成してもよい。
更にこのローラチエーン1がスプロケツトの歯
と適切にかみ合つて動力の伝達を行うためには、
第3図及び第4図において、ローラ6の回転中心
から頂点までの距離を1、ローラ6の回転中心が
第4図のAの位置にあるときのその回転中心から
スプロケツト10の進み側の歯11の歯面までの
最短距離をL、その回転中心から後れ側の歯11
の歯面までの最短距離をL′とすれば 1>L 1<L′ となるようにスプロケツト10の歯との関係でチ
エーン1のピツチP、ローラ6の大きさを決めれ
ばよい。スプロケツトの歯の形状についてはここ
では詳細な説明を避けるが、上記条件を満しかつ
ローラ6のこのかみ合い面が歯11の側面12に
当接しているときローラの一部(特に頂点)がス
プロケツトの歯底部13に当らないようにすれ
ば、歯面を円弧又は直線で成形したものでも或は
インボルユート曲線で形成したものでもよい。
と適切にかみ合つて動力の伝達を行うためには、
第3図及び第4図において、ローラ6の回転中心
から頂点までの距離を1、ローラ6の回転中心が
第4図のAの位置にあるときのその回転中心から
スプロケツト10の進み側の歯11の歯面までの
最短距離をL、その回転中心から後れ側の歯11
の歯面までの最短距離をL′とすれば 1>L 1<L′ となるようにスプロケツト10の歯との関係でチ
エーン1のピツチP、ローラ6の大きさを決めれ
ばよい。スプロケツトの歯の形状についてはここ
では詳細な説明を避けるが、上記条件を満しかつ
ローラ6のこのかみ合い面が歯11の側面12に
当接しているときローラの一部(特に頂点)がス
プロケツトの歯底部13に当らないようにすれ
ば、歯面を円弧又は直線で成形したものでも或は
インボルユート曲線で形成したものでもよい。
一方の内リンクプレート(本実施例では上側)
2とローラ6との間には摩擦部材7が設けられて
いる。この摩擦部材は摩耗しても常に内リンクプ
レート及びローラに圧接してローラに回転摩擦抵
抗を与らることができるものであれば、皿ばね、
ばねワツシヤ、Oリングその他どのような構成の
ものでもよい。なお摩耗部材を設けなくても或は
ローラ6の両側において内リンクプレートとの間
に設けてもよい。
2とローラ6との間には摩擦部材7が設けられて
いる。この摩擦部材は摩耗しても常に内リンクプ
レート及びローラに圧接してローラに回転摩擦抵
抗を与らることができるものであれば、皿ばね、
ばねワツシヤ、Oリングその他どのような構成の
ものでもよい。なお摩耗部材を設けなくても或は
ローラ6の両側において内リンクプレートとの間
に設けてもよい。
上記構成のローラチエーン1をスプロケツトと
共に使用する場合、第5図に示されるように、ロ
ーラ6の二つのかみ合い面62がスプロケツト1
0の隣接する歯11の側面12に当つた状態で動
力の伝達を行い、ローラの頂点がスプロケツトの
歯底部13に当ることはない。このためローラ6
と歯底部13との正面衝突は起らずローラ6は歯
11のの側面12に対して極めて小さな角度です
べり込むようにかみ合うことになるので衝突音を
減少できる。
共に使用する場合、第5図に示されるように、ロ
ーラ6の二つのかみ合い面62がスプロケツト1
0の隣接する歯11の側面12に当つた状態で動
力の伝達を行い、ローラの頂点がスプロケツトの
歯底部13に当ることはない。このためローラ6
と歯底部13との正面衝突は起らずローラ6は歯
11のの側面12に対して極めて小さな角度です
べり込むようにかみ合うことになるので衝突音を
減少できる。
更に、ローラチエーン1がスプロケツト10と
かみ合うとき、第6図に示されるように各ローラ
がチエーンスパンの振動、テンシヨナーとの干渉
などにより種々な回転角度位置でスプロケツトの
位置に進入した場合でも、前記の条件を満足すれ
ば、ローラは第7図A及びBに示されるように一
部が歯と当つていずれかの方向に回転し、三つの
かみ合い面のうちいずれか二つのかみ合う面が歯
11の側面12に係合して正規にかみ合うように
なる。
かみ合うとき、第6図に示されるように各ローラ
がチエーンスパンの振動、テンシヨナーとの干渉
などにより種々な回転角度位置でスプロケツトの
位置に進入した場合でも、前記の条件を満足すれ
ば、ローラは第7図A及びBに示されるように一
部が歯と当つていずれかの方向に回転し、三つの
かみ合い面のうちいずれか二つのかみ合う面が歯
11の側面12に係合して正規にかみ合うように
なる。
この不規則な角度位置からスプロケツトとの噛
合いに入る現象は、噛合衝撃の規則性を乱し、衝
撃音のスペクトルにピーク値を形成するのを防い
で耳障りな音が出なくなるのでむしろ好ましい。
本実施例に於いて摩擦部材7を含む構成の場合
は、チエーンスパンの振動などのみではローラー
の角度位置が不規則になり難くなることも考えら
れるが、この場合は駆動、被動両スプロケツトの
中間にチエーンスパンに対して不規則に動いて接
触する装置を取付けてローラーの角度位置を積極
的に不規則にする方法も考えられる。
合いに入る現象は、噛合衝撃の規則性を乱し、衝
撃音のスペクトルにピーク値を形成するのを防い
で耳障りな音が出なくなるのでむしろ好ましい。
本実施例に於いて摩擦部材7を含む構成の場合
は、チエーンスパンの振動などのみではローラー
の角度位置が不規則になり難くなることも考えら
れるが、この場合は駆動、被動両スプロケツトの
中間にチエーンスパンに対して不規則に動いて接
触する装置を取付けてローラーの角度位置を積極
的に不規則にする方法も考えられる。
第8図及び第9図においてローラの変形例6a
が示されている。このローラ6aは外周形状が前
記実施例のものに比べていびつになつている。す
なわち、第8図から明らかなように、三つのかみ
合い面のうち一つのかみ合い面62a′が他の二つ
62aに比べて変形している。このかみ合い面6
2a′はローラの基礎となる正三角形の頂点61a
を結ぶ線63aに関して全体が角度αで傾斜して
いる点で前の実施例のローラと異なる。このよう
なローラを有するローラチエーン1aは、第10
図に示されるようにチエーンガイド15と共に使
用するのに適している。すなわちチエーンガイド
15によりかみ合い面62a′がローラの回転中心
を通る直線O―Oに平行になるように案内してや
ると、ローラチエーン1aがスプロケツトとかみ
合うとき、第11図に示されるようにローラ6a
はその中心線(二つの同じ形状のかみ合い面62
aの間の頂点とローラの回転中心を通る線)X―
Xがスプロケツト10の歯底部の中心線(隣接す
る歯の中間の点をスプロケツトの回転中心とを通
る線)Y―Yに関して角度αだけ傾いて進入して
くる。このため二つのかみ合い面62aが正規に
歯11とかみ合うためローラ6aは角度αだけ強
制的に回転されることになる(正規にかみ合つた
とき線X―Xと線Y―Yとが一致するため)。こ
のためローラに回転摩擦抵抗が加わるようにして
おけばその抵抗によりかみ合い時の衝撃が吸収さ
れ衝突音も低減される。
が示されている。このローラ6aは外周形状が前
記実施例のものに比べていびつになつている。す
なわち、第8図から明らかなように、三つのかみ
合い面のうち一つのかみ合い面62a′が他の二つ
62aに比べて変形している。このかみ合い面6
2a′はローラの基礎となる正三角形の頂点61a
を結ぶ線63aに関して全体が角度αで傾斜して
いる点で前の実施例のローラと異なる。このよう
なローラを有するローラチエーン1aは、第10
図に示されるようにチエーンガイド15と共に使
用するのに適している。すなわちチエーンガイド
15によりかみ合い面62a′がローラの回転中心
を通る直線O―Oに平行になるように案内してや
ると、ローラチエーン1aがスプロケツトとかみ
合うとき、第11図に示されるようにローラ6a
はその中心線(二つの同じ形状のかみ合い面62
aの間の頂点とローラの回転中心を通る線)X―
Xがスプロケツト10の歯底部の中心線(隣接す
る歯の中間の点をスプロケツトの回転中心とを通
る線)Y―Yに関して角度αだけ傾いて進入して
くる。このため二つのかみ合い面62aが正規に
歯11とかみ合うためローラ6aは角度αだけ強
制的に回転されることになる(正規にかみ合つた
とき線X―Xと線Y―Yとが一致するため)。こ
のためローラに回転摩擦抵抗が加わるようにして
おけばその抵抗によりかみ合い時の衝撃が吸収さ
れ衝突音も低減される。
なお、ローラ6,6aの回転に抵抗を与える方
法としては前記の方法の他に、第12図に示され
るように、ローラ6又は6aとブツシユ4との間
にOリングのような摩耗しても常時ブツシユ及び
ローラに圧接して摩擦抵抗を与える摩擦部材7a
を設けてもよい。
法としては前記の方法の他に、第12図に示され
るように、ローラ6又は6aとブツシユ4との間
にOリングのような摩耗しても常時ブツシユ及び
ローラに圧接して摩擦抵抗を与える摩擦部材7a
を設けてもよい。
第13図及び第14図において、本実施例によ
るブツシユドチエーン1bが示されている。この
ブツシユドチエーン1bでは内リンク2bに嵌合
固定されるブツシユ4bの外周形状が円形でな
く、第3図に示されるローラのようにほぼ三角形
にされている。このブツシユ4bの三角形の形状
は第1図ないし第3図に示されたローラチエーン
のローラ6の三角形の形状と実質的に同じであ
る。したがつて詳細な説明は省略する。
るブツシユドチエーン1bが示されている。この
ブツシユドチエーン1bでは内リンク2bに嵌合
固定されるブツシユ4bの外周形状が円形でな
く、第3図に示されるローラのようにほぼ三角形
にされている。このブツシユ4bの三角形の形状
は第1図ないし第3図に示されたローラチエーン
のローラ6の三角形の形状と実質的に同じであ
る。したがつて詳細な説明は省略する。
(ト) 効果
本発明の低騒音チエーンによればローラ又はブ
ツシユの二つのかみ合い面をスプロケツトの歯の
側面に係合させるようにしたのでローラ又はブツ
シユがスプロケツトにかみ合うときの衝突音を和
わらげることができ、騒音を低減できる。またロ
ーラに回転抵抗を与えてその抵抗により衝撃を吸
収するので騒音を更に低減できる。
ツシユの二つのかみ合い面をスプロケツトの歯の
側面に係合させるようにしたのでローラ又はブツ
シユがスプロケツトにかみ合うときの衝突音を和
わらげることができ、騒音を低減できる。またロ
ーラに回転抵抗を与えてその抵抗により衝撃を吸
収するので騒音を更に低減できる。
更に本発明のチエーン伝動装置ではローラを一
定の向きに揃えてローラチエーンがスプロケツト
とかみ合うときローラを強制的に回転させるの
で、回転抵抗により衝撃を吸収して騒音を低減で
きる。
定の向きに揃えてローラチエーンがスプロケツト
とかみ合うときローラを強制的に回転させるの
で、回転抵抗により衝撃を吸収して騒音を低減で
きる。
第1図は本発明によるローラチエーンの一実施
例の一部の上面図、第2図は第1図の線―に
沿つた断面図、第3図Aはローラの拡大端面図、
第3図Bはローラの断面図、第4図はローラとス
プロケツトの歯とのかみ合い条件を示す図、第5
図ないし第7図は第1図のローラチエーンのスプ
ロケツトとのかみ合い状態を示す図、第8図はロ
ーラの変形例を示す拡大端面図、第9図は第8図
のローラを使用したローラチエーンの一部の断面
図、第10図は第9図のローラチエーンの使用例
を示す図、第11図は第8図のローラのかみ合い
時の状態を説明する図、第12図はローラに回転
摩擦抵抗を与える装置の他の例を示す断面図、第
13図は本発明のブツシユドチエーンの一例を示
す一部を断面で示す平面図、第14図は第13図
の線IVX―IVXに沿つて見た図、第15図は従
来のローラチエーンのかみ合い状態を示す図であ
る。 1,1a:ローラチエーン、1b:ブツシユド
チエーン、2,2a,2b:内リンクプレート、
3,3a,3b:外リンクプレート、4,4a,
4b:ブツシユ、5,5a:連結ピン、6,6
a:ローラ、61,61a,61b:頂点、6
2,62a,62b:かみ合い面。
例の一部の上面図、第2図は第1図の線―に
沿つた断面図、第3図Aはローラの拡大端面図、
第3図Bはローラの断面図、第4図はローラとス
プロケツトの歯とのかみ合い条件を示す図、第5
図ないし第7図は第1図のローラチエーンのスプ
ロケツトとのかみ合い状態を示す図、第8図はロ
ーラの変形例を示す拡大端面図、第9図は第8図
のローラを使用したローラチエーンの一部の断面
図、第10図は第9図のローラチエーンの使用例
を示す図、第11図は第8図のローラのかみ合い
時の状態を説明する図、第12図はローラに回転
摩擦抵抗を与える装置の他の例を示す断面図、第
13図は本発明のブツシユドチエーンの一例を示
す一部を断面で示す平面図、第14図は第13図
の線IVX―IVXに沿つて見た図、第15図は従
来のローラチエーンのかみ合い状態を示す図であ
る。 1,1a:ローラチエーン、1b:ブツシユド
チエーン、2,2a,2b:内リンクプレート、
3,3a,3b:外リンクプレート、4,4a,
4b:ブツシユ、5,5a:連結ピン、6,6
a:ローラ、61,61a,61b:頂点、6
2,62a,62b:かみ合い面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 各々が二つの挿通穴を有する対の内リンクプ
レートと対の外リンクプレートとを交互に並べ、
該内リンクプレートの該挿通穴内にはブツシユを
嵌合固定し、該ブツシユ及び該外リンクプレート
の該挿通穴内に連結ピンを通して該両リンクプレ
ートを長手方向に連結してなるチエーンにおい
て、該ブツシユの外側には外周に三つのかみ合い
面を有するローラが回転可能に配置され、該ロー
ラの横断面形状が三つの頂点を有するほぼ正三角
形になつている低騒音チエーン。 2 該かみ合い面が該頂点を結ぶ線より外側に突
出している請求項1に記載の低騒音チエーン。 3 該リンクプレート又は該ブツシユと該ローラ
との間に弾性変形して該ローラに回転摩擦抵抗を
与える摩擦部材を配置したことを特徴とする請求
項1又は2に記載の低騒音チエーン。 4 該かみ合い面の一つが該かみ合い面の両側に
ある該頂点を結ぶ線に関して所定の角度でほぼ全
体的に傾斜している請求項3に記載の低騒音チエ
ーン。 5 各々が二つの挿通穴を有する対の内リンクプ
レートと対の外リンクプレートとを交互に並べ、
該内リンクプレートの該挿通穴内にはブツシユを
嵌合固定し、該ブツシユ及び該外リンクプレート
の該挿通穴内に連結ピンを通して該両リンクプレ
ートを長手方向に連結してなるチエーンにおい
て、該ブツシユの横断面外周形状を三つの頂点を
有するほぼ正三角形とし、該ブツシユの外周面に
は該三つの頂点間で伸びる三つのかみ合い面が形
成されていることを特徴とする低騒音チエーン。 6 各々が二つの挿通穴を有する対の内リンクプ
レートと対の外リンクプレートとを交互に並べ、
該内リンクプレートの該挿通穴内にはブツシユが
嵌合固定され、該ブツシユ及び該外リンクプレー
トの該挿通穴内に連結ピンを通して該両リンクプ
レートを長手方向に連結してなるチエーンと、該
チエーンとかみ合うスプロケツトとを有するチエ
ーン伝動装置において、該ブツシユの外側には外
周に三つのかみ合い面を有するローラが回転可能
に配置され、該ローラの横断面形状が三つの頂点
を有するほぼ正三角形になつており、該リンクプ
レートと該ローラとの間には弾性変形して該ロー
ラに回転摩擦抵抗を与える摩擦部材が配置され、
該かみ合い面の一つが該かみ合い面の両側にある
該頂点を結ぶ線に関して所定の角度で全体的に傾
斜しており、該スプロケツトに近接して該チエー
ンの該ローラと係合して該ローラの向きを一定に
揃えるガイド部材が設けられていることを特徴と
する低騒音チエーン伝動装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2166200A JPH0454350A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 低騒音チェーン及びチェーン伝動装置 |
CA002035756A CA2035756C (en) | 1990-06-25 | 1991-02-06 | Low-noise chain and chain power transmission apparatus using the low-noise chain |
EP91301015A EP0463711A1 (en) | 1990-06-25 | 1991-02-07 | Low-noise chain and chain power transmission apparatus using the low-noise chain |
AU70856/91A AU629096B2 (en) | 1990-06-25 | 1991-02-08 | Low-noise chain and chain power transmission apparatus using the low-noise chain |
US07/654,776 US5092822A (en) | 1990-06-25 | 1991-02-13 | Low-noise chain and chain power transmission apparatus using the low-noise chain |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2166200A JPH0454350A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 低騒音チェーン及びチェーン伝動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0454350A JPH0454350A (ja) | 1992-02-21 |
JPH0577899B2 true JPH0577899B2 (ja) | 1993-10-27 |
Family
ID=15826950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2166200A Granted JPH0454350A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 低騒音チェーン及びチェーン伝動装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5092822A (ja) |
EP (1) | EP0463711A1 (ja) |
JP (1) | JPH0454350A (ja) |
AU (1) | AU629096B2 (ja) |
CA (1) | CA2035756C (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT222350Z2 (it) * | 1990-11-06 | 1995-02-17 | Ultraflex Srl | Attuatore servomeccanico a catena per la chiusura e l'apertura di serramenti |
US5203746A (en) * | 1991-06-19 | 1993-04-20 | The Will-Burt Company | Telescoping mast assembly |
US5192252A (en) * | 1991-10-16 | 1993-03-09 | Borg-Warner Automotive Transmission & Engine Components Corporation | Roller chain with randomized pitch |
JPH0559014U (ja) * | 1992-01-14 | 1993-08-03 | 大同工業株式会社 | 低騒音チェーン伝動装置 |
US5267909A (en) * | 1992-07-15 | 1993-12-07 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Power transmission chain constructed with butt style links |
JPH1026213A (ja) * | 1996-07-09 | 1998-01-27 | Tsubakimoto Chain Co | ローラチェーン用スプロケット歯形 |
US5800301A (en) * | 1997-05-09 | 1998-09-01 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Chain assembly using formed bushings with inverted teeth |
US6387001B1 (en) | 2000-01-21 | 2002-05-14 | Borgwarner Inc. | Rollerless chain having sprocket-engaging pins |
US7310915B2 (en) | 2000-09-22 | 2007-12-25 | Tower Solutions, Llc | Retractable column and method of forming |
JP2004116632A (ja) * | 2002-09-25 | 2004-04-15 | Shigeyoshi Osada | サイレントチェーン伝動装置 |
US7357365B2 (en) | 2003-04-17 | 2008-04-15 | Tower Solutions, Llc | Extendable/retractable support column |
PL209441B1 (pl) * | 2004-07-26 | 2011-09-30 | Jerzy Żbikowski | Przekładnia łańcuchowa |
TW200823389A (en) * | 2006-11-30 | 2008-06-01 | Kmc Chain Ind Co Ltd | Chain with a gear-formed roller |
US8287056B2 (en) | 2008-12-05 | 2012-10-16 | Caterpillar Inc. | Lobed bushing for track assembly and track-type machine using same |
JP5349126B2 (ja) * | 2009-04-27 | 2013-11-20 | 株式会社スミタ | チェーンによるクランプ装置 |
EP2633221A4 (en) * | 2010-10-29 | 2018-02-14 | Tower Solutions, LLC | Extendable/retractable support column |
DE102013212486A1 (de) * | 2013-06-27 | 2014-12-31 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Leise laufende Hülsenkette mit abgesetzter Hülse |
JP5675923B1 (ja) * | 2013-09-19 | 2015-02-25 | 株式会社椿本チエイン | ベアリングローラチェーン |
DE202014105286U1 (de) * | 2014-11-04 | 2016-02-08 | Renold Gmbh | Rollenkette |
US9695909B1 (en) * | 2016-01-05 | 2017-07-04 | Ming-Chang Traffic Parts Manufacturing Co., Ltd. | Leaf chain |
US9939045B2 (en) * | 2016-07-15 | 2018-04-10 | Shimano Inc. | Link plates for bicycle chain |
WO2018172361A1 (de) * | 2017-03-22 | 2018-09-27 | Burkhard Grobbel | Gelenkkettenantrieb, insbesondere für eine fahrtreppe |
CN107606059B (zh) * | 2017-10-30 | 2023-04-14 | 阳泉煤业华茂制链有限公司 | 一种具有降噪缓冲效果的链条 |
US10920444B2 (en) | 2018-03-22 | 2021-02-16 | Tower Solutions, Llc | Mobile tower for transportation and remote deployment |
TWI675157B (zh) * | 2018-10-15 | 2019-10-21 | 大亞鏈條股份有限公司 | 鏈條 |
CN115899171A (zh) * | 2022-10-31 | 2023-04-04 | 湖州求精汽车链传动有限公司 | 一种单向曲折减震型板式链条 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US624492A (en) * | 1899-05-09 | Ernst gustav hoffmann | ||
US663352A (en) * | 1898-02-26 | 1900-12-04 | Morse Chain Co | Drive-chain. |
US799074A (en) * | 1902-03-21 | 1905-09-12 | Morse Chain Co | Drive-chain. |
GB190914291A (en) * | 1908-06-27 | 1909-07-15 | Frank Lincoln Morse | Improvements in Drive Chains. |
GB288640A (en) * | 1927-04-15 | 1928-08-30 | Ancienne Maison Galle Sa | Improvements in the manufacture of tubular gear chains |
US1743157A (en) * | 1928-05-23 | 1930-01-14 | Morse Chain Co | Drive chain |
US2061223A (en) * | 1933-10-05 | 1936-11-17 | James Cunningham Son & Company | Chain construction |
US2983158A (en) * | 1957-08-09 | 1961-05-09 | Chain Belt Co | Chain with intimately united bushing and side plate, and method of making same |
US4276040A (en) * | 1979-12-14 | 1981-06-30 | Rexnord Inc. | Pintle chain having extended wear barrel section and sprocket therefor |
-
1990
- 1990-06-25 JP JP2166200A patent/JPH0454350A/ja active Granted
-
1991
- 1991-02-06 CA CA002035756A patent/CA2035756C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-02-07 EP EP91301015A patent/EP0463711A1/en not_active Withdrawn
- 1991-02-08 AU AU70856/91A patent/AU629096B2/en not_active Ceased
- 1991-02-13 US US07/654,776 patent/US5092822A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0454350A (ja) | 1992-02-21 |
CA2035756A1 (en) | 1991-12-26 |
AU7085691A (en) | 1992-01-02 |
CA2035756C (en) | 1994-11-15 |
AU629096B2 (en) | 1992-09-24 |
EP0463711A1 (en) | 1992-01-02 |
US5092822A (en) | 1992-03-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0577899B2 (ja) | ||
JPH081312Y2 (ja) | 低騒音サイレントチェ−ン | |
JP5160444B2 (ja) | 騒音改善を伴う高強度、高剛性のサイレントチェーン | |
US4915676A (en) | Power transmission chain | |
JP4805922B2 (ja) | 音なし鎖 | |
JP3839578B2 (ja) | 背面駆動型サイレントチェーン | |
JP4468466B2 (ja) | チェーン用スプロケット | |
US6796920B2 (en) | Silent chain power transmission apparatus | |
US6159122A (en) | Silent chain | |
US7048664B2 (en) | Link plate for a silent chain | |
JPS581304B2 (ja) | チエ−ン伝動装置 | |
JP2007092798A (ja) | サイレントチェーン | |
US5921877A (en) | Tooth profile for roller chain sprocket | |
JPH11193853A (ja) | サイレントチェーン伝動装置 | |
JPS6030866B2 (ja) | サイレントチエ−ン用スプロケット | |
JP2008138881A (ja) | 歯型ローラ付きチェーン | |
JPH0613399Y2 (ja) | サイレントチェーン伝動装置 | |
JPH0219339B2 (ja) | ||
JPH0571818B2 (ja) | ||
JPS6132186Y2 (ja) | ||
JPS6037439A (ja) | サイレントチエ−ン | |
JP2011105128A (ja) | スプロケット、及び、それを備えたゴムクローラ組立体 | |
TW202016447A (zh) | 鏈條 | |
JPH04136345U (ja) | サイレントチエーン | |
JPS6126659Y2 (ja) |