JP5675923B1 - ベアリングローラチェーン - Google Patents
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Abstract
【課題】耐摩耗性の低下を抑制することが可能なベアリングローラチェーンを提供する。【解決手段】ベアリングローラチェーン11は、対向するリンクプレート12を連結する円筒状のブシュ17と、ブシュ17が挿通される円筒状をなす金属製のローラ18と、ローラ18の内周面18aとブシュ17の外周面17aとの間に配置される複数の金属製のコロ19と、ブシュ17が挿通された状態でローラ18の幅方向Yにおける両側の開口部18bに嵌入されて各コロ19の幅方向Yへの移動を規制する円環状をなす非金属製の規制部材20とを備える。【選択図】図3
Description
本発明は、例えば物品の搬送等に使用されるベアリングローラチェーンに関する。
従来、この種のベアリングローラチェーンとしては、対向する内プレートを連結する円筒状のブシュの外周面と当該ブシュが挿通される円筒状のローラの内周面との間に複数のコロが配置されたものが知られている(例えば、特許文献1)。この特許文献1のようなベアリングローラチェーンでは、ローラの内周面における両端部にフランジを一体形成することで、コロを保持する凹部を形成するようにしている。そして、ローラ内には、コロの回転を潤滑する潤滑油が充填されている。
ところで、上述のようなベアリングローラチェーンでは、ローラ、フランジ、及びコロは、通常、金属によって構成される。このため、ベアリングローラチェーンの使用時には、コロが回転することで、特にコロとフランジとの摩擦、すなわち金属同士の摩擦により、高い摩擦熱が発生する。そして、この摩擦熱により潤滑油の温度が上昇すると、潤滑油の粘性が低下し、ローラ内から潤滑油が漏れやすくなる。この結果、コロの回転の潤滑が不足し、耐摩耗性が低下するという問題があった。
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、耐摩耗性の低下を抑制することが可能なベアリングローラチェーンを提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決するベアリングローラチェーンは、対向するリンクプレートを連結する筒状のブシュと、前記ブシュが挿通される筒状をなす金属製のローラと、前記ローラの内周面と前記ブシュの外周面との間に配置される複数の金属製のコロと、前記ブシュが挿通された状態で前記ローラの軸線方向の両側の開口部に嵌入されて前記各コロの前記軸線方向への移動を規制する環状をなす非金属製の規制部材とを備えた。
上記課題を解決するベアリングローラチェーンは、対向するリンクプレートを連結する筒状のブシュと、前記ブシュが挿通される筒状をなす金属製のローラと、前記ローラの内周面と前記ブシュの外周面との間に配置される複数の金属製のコロと、前記ブシュが挿通された状態で前記ローラの軸線方向の両側の開口部に嵌入されて前記各コロの前記軸線方向への移動を規制する環状をなす非金属製の規制部材とを備えた。
この構成によれば、規制部材は、非金属製であるため、金属製のコロとの間で発生する摩擦熱が、金属同士間で発生する摩擦熱に比べて、低く抑えられる。そして、通常、ローラの内周面には潤滑用のグリースが塗布されるが、規制部材とコロとの間で発生する摩擦熱が低く抑えられることで、グリースの温度上昇が抑えられて粘性の低下が抑制される。したがって、グリースがローラ内から漏れにくくなるので、耐摩耗性の低下を抑制することが可能となる。
上記ベアリングローラチェーンにおいて、前記ブシュが挿嵌された状態で前記軸線方向における前記規制部材と前記リンクプレートとの間に介在する環状の緩衝部材をさらに備えたことが好ましい。
この構成によれば、規制部材とリンクプレートとの間を緩衝部材によって緩衝することが可能となる。
上記ベアリングローラチェーンにおいて、前記緩衝部材の外径は、前記ローラの内径よりも大きいことが好ましい。
上記ベアリングローラチェーンにおいて、前記緩衝部材の外径は、前記ローラの内径よりも大きいことが好ましい。
この構成によれば、リンクプレートと、規制部材及びローラとのそれぞれの間を緩衝部材によって緩衝することが可能となる。
上記ベアリングローラチェーンにおいて、前記緩衝部材の外径は、前記ローラの外径と前記ローラの内径との平均よりも小さいことが好ましい。
上記ベアリングローラチェーンにおいて、前記緩衝部材の外径は、前記ローラの外径と前記ローラの内径との平均よりも小さいことが好ましい。
この構成によれば、例えばベアリングローラチェーンを溝状のレールに配置して使用する場合に、緩衝部材のレールへの接触を抑制することが可能となる。
上記ベアリングローラチェーンにおいて、前記規制部材の外周面は前記ローラの内周面に密着し、前記緩衝部材の内周面は前記ブシュの外周面に密着し、前記緩衝部材の前記軸線方向における前記ローラ側の面は、前記ローラの前記軸線方向における前記緩衝部材側の面及び前記規制部材の前記軸線方向における前記緩衝部材側の面に接触していることが好ましい。
上記ベアリングローラチェーンにおいて、前記規制部材の外周面は前記ローラの内周面に密着し、前記緩衝部材の内周面は前記ブシュの外周面に密着し、前記緩衝部材の前記軸線方向における前記ローラ側の面は、前記ローラの前記軸線方向における前記緩衝部材側の面及び前記規制部材の前記軸線方向における前記緩衝部材側の面に接触していることが好ましい。
この構成によれば、ローラ内のグリースが外部へ漏れ出す場合、当該グリースは、規制部材の内周面とブシュの外周面との間、緩衝部材と規制部材との間、緩衝部材とローラとの間を順次に通る。このため、ローラ内のグリースが外部へ漏れ出す場合の経路が、規制部材の外周面とローラの内周面との間や緩衝部材の内周面とブシュの外周面との間を通ってローラ内のグリースが漏れ出す場合の経路に比べて長くなるので、ローラ内のグリースの外部への漏れ出しを抑制することが可能となる。
本発明によれば、耐摩耗性の低下を抑制することができる。
以下、ベアリングローラチェーンの一実施形態を図面に従って説明する。
図1及び図2に示すように、ベアリングローラチェーン11は、その幅方向Yにおいて対向する2つの金属製のリンクプレート12を含んで構成される内リンク13と、同じく幅方向Yにおいて対向する2つの金属製のリンクプレート14を含んで構成される外リンク15とを備えている。
図1及び図2に示すように、ベアリングローラチェーン11は、その幅方向Yにおいて対向する2つの金属製のリンクプレート12を含んで構成される内リンク13と、同じく幅方向Yにおいて対向する2つの金属製のリンクプレート14を含んで構成される外リンク15とを備えている。
内リンク13は対向する2つのリンクプレート12間の間隔が外リンク15よりも相対的に狭いリンクであり、外リンク15は対向する2つのリンクプレート14間の間隔が内リンク13よりも相対的に広いリンクである。そして、ベアリングローラチェーン11は、内リンク13と外リンク15とが交互に配置され、その直列方向Xで隣り合う互いの端部同士が回動自在に順次に連結されることで、所定長さに形成されている。
なお、本実施形態のベアリングローラチェーン11における各リンク13,15のリンクプレート12,14は、ベアリングローラチェーン11がその長手方向の一方側から引っ張られて移動する場合の移動方向ともなる直列方向Xに沿って延びる丸みを帯びた板状をなし、対向するリンクプレート12,14は互いに平行となるように配置されている。
したがって、本実施形態のベアリングローラチェーン11は、その直列方向Xにおける各リンク13,15の一端側と他端側で幅方向Yにおけるリンクプレート12,14間の間隔が等しくなるように構成された所謂フラットタイプのチェーンであると言える。
リンクプレート12における直列方向Xの両端部には、それぞれ円形のブシュ挿入孔16がリンクプレート12の厚さ方向ともなる幅方向Yに貫通するように形成されている。内リンク13において対向する2つのリンクプレート12間には、リンクプレート12間の距離を保つように円筒状をなす金属製のブシュ17が2つ組み付けられる。
各ブシュ17は、2つのリンクプレート12間を橋架するように、両端部が各リンクプレート12のブシュ挿入孔16に対してそれぞれ嵌合している。各ブシュ17は、それぞれ円筒状をなす金属製のローラ18に挿通されている。この場合、ローラ18の軸線は幅方向Yと平行に延びているため、本実施形態におけるローラ18の軸線方向は幅方向Yと一致している。
ローラ18の内周面18aには、潤滑用のグリースが塗布されている。ローラ18の内周面18aとブシュ17の外周面17aとの間には、略円柱状をなす複数(本実施形態では10個)の金属製のコロ19が、ローラ18の周方向に沿って並ぶように配置されている。したがって、ブシュ17は、各コロ19を介してローラ18を回転可能に支持している。
図1及び図3に示すように、ローラ18の幅方向Yにおける両側の開口部18bには、各コロ19の幅方向Yへの移動を規制する円環状をなす非金属製の規制部材20がそれぞれ嵌入されている。この場合、各規制部材20にはブシュ17が挿通された状態になっており、各規制部材20の外周面20aはそれぞれローラ18の内周面18aに密着している。
この場合、各規制部材20の内周面20cとブシュ17の外周面17aとの間には、僅かな隙間が形成されている。また、各規制部材20における幅方向Yの外側面20bは、幅方向Yにおけるローラ18の側面18cとそれぞれ面一になっている。なお、本実施形態の規制部材20は、合成樹脂の一種であって耐摩耗性に優れたポリアミドによって構成されている。
幅方向Yにおける各規制部材20と各リンクプレート12との間には、円環状をなすポリアミド製の緩衝部材21が、ローラ18の各開口部18bを覆うようにそれぞれ介在している。この場合、各緩衝部材21にはブシュ17が挿嵌された状態になっており、各緩衝部材21の内周面21aはそれぞれブシュ17の外周面17aに密着している。そして、各緩衝部材21における幅方向Yの内側面21bは、ローラ18の各側面18c及び各規制部材20の外側面20bに摺接している。したがって、各緩衝部材21は、幅方向Yにおけるローラ18の位置決めを行う位置決め部材としても機能する。
また、緩衝部材21の厚さは、規制部材20の厚さよりも薄くなっている。そして、緩衝部材21の外径は、ローラ18の内径よりも大きく且つローラ18の外径とローラ18の内径との平均よりも小さくなるように設定されている。
リンクプレート14における直列方向Xの両端部には、それぞれブシュ17の内径よりも若干小さい外径を有する円柱状のピン22を挿嵌可能なピン挿入孔23がリンクプレート14の厚さ方向ともなる幅方向Yに貫通するように形成されている。ピン22の先端部には、直列方向X及び幅方向Yの両方と直交する方向に延びる貫通孔22aが形成されている。
そして、外リンク15のリンクプレート14は、ブシュ17が2つのリンクプレート12間に組み付けられて形成された内リンク13におけるリンクプレート12の外側からピン22を介して内リンク13のリンクプレート12に回動自在に連結される。この場合、ピン22は、両端部以外の中間部が内リンク13の2つのリンクプレート12間に組み付けられたブシュ17に挿通された状態で、両端部が外リンク15のリンクプレート14のピン挿入孔23に対して嵌合している。
この場合、ピン22の基端部にはピン挿入孔23よりも径が大きい拡径部22bが形成されている。一方、ピン22の先端部の貫通孔22aには、図2に示すように、ピン挿入孔23の径よりも長い棒状の係止ピン24が挿通された状態で係止ピン24の先端部が屈曲されている。したがって、ピン22は、拡径部22b及び係止ピン24の作用により、ピン挿入孔23から抜けないようになっている。なお、ブシュ17の内周面17bとピン22の外周面22cとの間には、潤滑油が介在している。
次に、ベアリングローラチェーン11の作用について説明する。
ベアリングローラチェーン11は、物品の搬送に用いられ、例えば、複数のスプロケット(図示略)に巻き回された状態で当該各スプロケットの周りを周回移動させるようにして使用される。
ベアリングローラチェーン11は、物品の搬送に用いられ、例えば、複数のスプロケット(図示略)に巻き回された状態で当該各スプロケットの周りを周回移動させるようにして使用される。
そして、ベアリングローラチェーン11の使用時には、ローラ18と規制部材20とが一体回転したり、ブシュ17と緩衝部材21とが一体回転したりする。ローラ18と規制部材20とが一体回転すると、各コロ19が幅方向Yに延びる中心軸線を中心として回転する。すると、各コロ19と規制部材20とが擦れあって摩擦熱が発生する。
このとき、各コロ19は金属製であるが、規制部材20がポリアミド製(合成樹脂製)であるため、規制部材20が金属製である場合に比べて、摩擦熱の発生が格段に抑えられる。このため、ローラ18内の各コロ19を潤滑するグリースの温度上昇が抑えられるので、グリースの粘性の低下が抑制される。したがって、ローラ18内から外部へグリースが漏れ出し難くなるので、ローラ18や各コロ19の潤滑状態が維持される。この結果、ローラ18や各コロ19の耐摩耗性の低下が抑制される。
また、本実施形態のベアリングローラチェーン11は、各規制部材20の外周面20aがそれぞれローラ18の内周面18aに密着し、各緩衝部材21の内周面21aがそれぞれブシュ17の外周面17aに密着している。
このため、ローラ18内のグリースが外部へ漏れ出す場合、当該グリースは、各規制部材20の内周面20cとブシュ17の外周面17aとの間の隙間、各緩衝部材21の内側面21bと各規制部材20の外側面20bとの間、各緩衝部材21の内側面21bとローラ18の各側面18cとの間を順次に通る。
したがって、ローラ18内のグリースが外部へ漏れ出す場合の経路が、各規制部材20の外周面20aとローラ18の内周面18aとの間や各緩衝部材21の内周面21aとブシュ17の外周面17aとの間を通ってローラ18内のグリースが漏れ出す場合の経路に比べて長くなるので、ローラ18内のグリースの外部への漏れ出しが抑制される。
また、外部からの異物がローラ18内に進入する場合の経路もローラ18内のグリースが外部へ漏れ出す場合の経路と同じであるため、上記グリースの漏れ出しが抑制されるのと同じ理由により、外部からの異物がローラ18内に進入し難くなる。
以上詳述した実施形態によれば、次のような効果が発揮される。
(1)ベアリングローラチェーン11において、規制部材20は、ポリアミド製(合成樹脂製)であるため、金属製のコロ19との間で発生する摩擦熱を、金属同士間で発生する摩擦熱に比べて、低く抑えることができる。このため、ローラ18内での摩擦熱の発生によるグリースの温度上昇が抑制されるので、当該グリースの粘性が低下することを抑制できる。したがって、グリースがローラ18内から漏れにくくなるので、グリースの潤滑不足による耐摩耗性の低下を抑制することができる。
(1)ベアリングローラチェーン11において、規制部材20は、ポリアミド製(合成樹脂製)であるため、金属製のコロ19との間で発生する摩擦熱を、金属同士間で発生する摩擦熱に比べて、低く抑えることができる。このため、ローラ18内での摩擦熱の発生によるグリースの温度上昇が抑制されるので、当該グリースの粘性が低下することを抑制できる。したがって、グリースがローラ18内から漏れにくくなるので、グリースの潤滑不足による耐摩耗性の低下を抑制することができる。
(2)ベアリングローラチェーン11において、緩衝部材21は、ブシュ17が挿嵌された状態で幅方向Yにおける規制部材20とリンクプレート12との間に介在している。このため、規制部材20とリンクプレート12との間を緩衝部材21によって緩衝することができる。
(3)ベアリングローラチェーン11において、緩衝部材21の外径は、ローラ18の内径よりも大きい。このため、リンクプレート12と、規制部材20及びローラ18とのそれぞれの間を緩衝部材21によって緩衝することができる。
(4)ベアリングローラチェーン11において、緩衝部材21の外径は、ローラ18の外径とローラ18の内径との平均よりも小さい。このため、例えばベアリングローラチェーン11を溝状のレールに配置して使用する場合に、緩衝部材21がレールへ接触することを抑制することができる。
(5)ベアリングローラチェーン11において、各規制部材20の外周面20aがそれぞれローラ18の内周面18aに密着し、各緩衝部材21の内周面21aがそれぞれブシュ17の外周面17aに密着し、各緩衝部材21における幅方向Yの内側面21bは、ローラ18の各側面18c及び各規制部材20の外側面20bに摺接している。このため、ローラ18内のグリースが外部へ漏れ出す場合、当該グリースは、各規制部材20の内周面20cとブシュ17の外周面17aとの間の隙間、各緩衝部材21の内側面21bと各規制部材20の外側面20bとの間、各緩衝部材21の内側面21bとローラ18の各側面18cとの間を順次に通る。したがって、ローラ18内のグリースが外部へ漏れ出す場合の経路を、各規制部材20の外周面20aとローラ18の内周面18aとの間や各緩衝部材21の内周面21aとブシュ17の外周面17aとの間を通ってローラ18内のグリースが漏れ出す場合の経路に比べて長くすることができる。よって、ローラ18内のグリースの外部への漏れ出しを抑制することができる。加えて、外部からの異物がローラ18内に進入する場合の経路もローラ18内のグリースが外部へ漏れ出す場合の経路と同じになるため、上記グリースの漏れ出しを抑制できるのと同じ理由により、外部からのローラ18内への異物の進入を抑制することができる。
(6)ベアリングローラチェーン11において、ローラ18は、円筒状をなしている。このため、従来のようにローラの内周面にフランジを一体形成する場合に比べて、ローラ18の製造が格段に容易となる。加えて、ローラ18の内周面18aには、従来のようなフランジが存在しないので、ローラ18内に各コロ19を挿入して組み付ける作業が格段に容易となる。
(変更例)
なお、上記実施形態は次のように変更してもよい。
・各規制部材20の外周面20aは必ずしもローラ18の内周面18aに密着させる必要はない。
なお、上記実施形態は次のように変更してもよい。
・各規制部材20の外周面20aは必ずしもローラ18の内周面18aに密着させる必要はない。
・各緩衝部材21の内周面21aは必ずしもブシュ17の外周面17aに密着させる必要はない。
・各緩衝部材21における幅方向Yの内側面21bは、必ずしもローラ18の各側面18c及び各規制部材20の外側面20bに摺接させる必要はない。
・各緩衝部材21における幅方向Yの内側面21bは、必ずしもローラ18の各側面18c及び各規制部材20の外側面20bに摺接させる必要はない。
・ベアリングローラチェーン11において、緩衝部材21の外径は必ずしもローラ18の外径とローラ18の内径との平均よりも小さくする必要はない。例えば、緩衝部材21の外径をローラ18の外径よりも大きくしてもよい。
・ベアリングローラチェーン11において、緩衝部材21の外径は必ずしもローラ18の内径よりも大きくする必要はない。
・ベアリングローラチェーン11において、緩衝部材21は省略してもよい。この場合、各規制部材20の内周面20cをブシュ17の外周面17aに摺接させることが好ましい。すなわち、各規制部材20の内周面20cとブシュ17の外周面17aとの間の隙間を無くすことが好ましい。
・ベアリングローラチェーン11において、緩衝部材21は省略してもよい。この場合、各規制部材20の内周面20cをブシュ17の外周面17aに摺接させることが好ましい。すなわち、各規制部材20の内周面20cとブシュ17の外周面17aとの間の隙間を無くすことが好ましい。
・規制部材20は、ポリアミド以外の合成樹脂(例えば、ポリプロプレンやポリエチレンなど)によって構成してもよい。
・規制部材20は、セラミック、ガラス、木材などによって構成してもよい。
・規制部材20は、セラミック、ガラス、木材などによって構成してもよい。
・規制部材20の厚さは、任意に変更してもよい。
・ベアリングローラチェーン11は、対向するリンクプレートの直列方向Xにおける一端側と他端側とで幅方向Yの間隔が異なるように形成されたリンクを直列方向Xに沿って順次回転可能に連結して形成される、いわゆるオフセットタイプのチェーンであってもよい。
・ベアリングローラチェーン11は、対向するリンクプレートの直列方向Xにおける一端側と他端側とで幅方向Yの間隔が異なるように形成されたリンクを直列方向Xに沿って順次回転可能に連結して形成される、いわゆるオフセットタイプのチェーンであってもよい。
さらに、上記各実施形態より把握できる技術的思想について以下に記載する。
(イ)前記規制部材は、合成樹脂製であることを特徴とする請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載のベアリングローラチェーン。
(イ)前記規制部材は、合成樹脂製であることを特徴とする請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載のベアリングローラチェーン。
このようにすれば、規制部材を例えば射出成型などによって容易に製造することができる。
11…ベアリングローラチェーン、12…リンクプレート、17…ブシュ、17a…ブシュ17の外周面、18…ローラ、18a…ローラ18の内周面、18b…開口部、18c…ローラ18の側面、19…コロ、20…規制部材、20a…規制部材20の外周面、20b…規制部材20の外側面、21…緩衝部材、21a…緩衝部材21の内周面、21b…緩衝部材21の内側面、Y…軸線方向の一例としての幅方向。
Claims (4)
- 対向するリンクプレートを連結する筒状のブシュと、
前記ブシュが挿通される筒状をなす金属製のローラと、
前記ローラの内周面と前記ブシュの外周面との間に配置される複数の金属製のコロと、
前記ブシュが挿通された状態で前記ローラの軸線方向の両側の開口部に嵌入されて前記各コロの前記軸線方向への移動を規制する環状をなす非金属製の規制部材と
を備え、
前記ブシュが挿嵌された状態で前記軸線方向における前記規制部材と前記リンクプレートとの間に介在する環状の緩衝部材をさらに備え、
前記緩衝部材の外径は、前記ローラの内径よりも大きく、
前記規制部材の外周面は前記ローラの内周面に密着し、
前記緩衝部材の内周面は前記ブシュの外周面に密着し、
前記緩衝部材の前記軸線方向における前記ローラ側の面は、前記ローラの前記軸線方向における前記緩衝部材側の面及び前記規制部材の前記軸線方向における前記緩衝部材側の面に接触していることを特徴とするベアリングローラチェーン。 - 前記緩衝部材の外径は、前記ローラの外径と前記ローラの内径との平均よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載のベアリングローラチェーン。
- 対向するリンクプレートを連結する筒状のブシュと、
前記ブシュが挿通される筒状をなす金属製のローラと、
前記ローラの内周面と前記ブシュの外周面との間に配置される複数の金属製のコロと、
前記ブシュが挿通された状態で前記ローラの軸線方向の両側の開口部に嵌入されて前記各コロの前記軸線方向への移動を規制する環状をなす非金属製の規制部材と
を備え、
前記ブシュが挿嵌された状態で前記軸線方向における前記規制部材と前記リンクプレートとの間に介在する環状の緩衝部材をさらに備え、
前記緩衝部材の外径は、前記ローラの外径と前記ローラの内径との平均よりも小さく、
前記規制部材の外周面は前記ローラの内周面に密着し、
前記緩衝部材の内周面は前記ブシュの外周面に密着し、
前記緩衝部材の前記軸線方向における前記ローラ側の面は、前記ローラの前記軸線方向における前記緩衝部材側の面及び前記規制部材の前記軸線方向における前記緩衝部材側の面に接触していることを特徴とするベアリングローラチェーン。 - 前記緩衝部材の外径は、前記ローラの内径よりも大きいことを特徴とする請求項3に記載のベアリングローラチェーン。
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