JPH057244A - 構内交換システム - Google Patents

構内交換システム

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JPH057244A
JPH057244A JP15644491A JP15644491A JPH057244A JP H057244 A JPH057244 A JP H057244A JP 15644491 A JP15644491 A JP 15644491A JP 15644491 A JP15644491 A JP 15644491A JP H057244 A JPH057244 A JP H057244A
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JP
Japan
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key
extension
terminal
telephone terminal
extension telephone
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Application number
JP15644491A
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English (en)
Inventor
Makoto Hiroi
誠 廣井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ACDグループの現況情報をリアル
タイムに知ることができるようにした構内交換システム
を提供することにある。 【構成】ACD機能を有した構内交換システムにおい
て、複数のキーKとこのキー対応に設けた表示ランプL
を有し、各内線電話端末対応1a〜1nに各キーKを割り付
けてそのキーを操作することで直接、当該キー対応の内
線電話端末を呼ぶことができるようにしたDSSコンソ
ール1mを監督者用のモニタ端末として使用し、構内交換
機の中央処理装置6には各内線電話端末の状態をその端
末に割り付けたDSSコンソール上のキー表示ランプ対
応に点滅周期や発光色で表示すべく制御する機能を付加
して、各内線電話端末の状態をDSSコンソール上のキ
ー表示ランプを発光状態で表示する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオートマチック・コール
・ディストリビューション(ACD)機能を有する構内
交換システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】構内交換システムはマイクロコンピュー
タを制御の中枢として使用するようになり、益々、イン
テリジェント化が図られるようになり、それに伴って各
種機能が設けられるようになった。その一つにオートマ
チック・コール・ディストリビューション(以下、AC
Dと呼ぶ)機能がある。
【0003】このACD機能と云うのは、例えば、チケ
ット予約センタや通信販売受付窓口等のように着信呼が
集中する電話番号に対して使用するもので、複数の受付
台をグループ分けし、前記チケット予約センタや通信販
売受付窓口用等に割り当てられた特定電話番号に対する
多数の着信呼を、前記グループ分けした受付台(以下、
ACDグループの受付台と呼ぶ)の受付者間に、定めら
れた呼の分配方式に従って平等に接続する機能である。
【0004】もし、グループに着信呼を処理することの
できる受付者がいないときは、その着信呼を録音アナウ
ンス装置や、ミュージック音源に接続して保留すること
ができ、呼接続可能な受付者ができ次第、その保留呼を
接続することができる。
【0005】また、ACD機能はACDグループ毎や受
付台毎の毎日あるいは時間帯毎の着信呼数、応答呼数、
平均遅延時間、平均通話時間、途中放棄呼数等の統計情
報を蓄積してレポートを出力することができるようにな
っており、この統計情報から受付者のシフト勤務や増
員、回線追加等を決めたりするなど、監督者によるAC
Dグループの業務を管理・監督ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、ACD機
能は特定電話番号に対する多数の着信呼を、ACDグル
ープの受付者間に、定められた呼の分配方式に従って平
等に接続する機能であり、また、ACDグループ毎や受
付台毎の毎日あるいは時間帯毎の着信呼数、応答呼数、
平均遅延時間、平均通話時間、途中放棄呼数等の様々な
統計情報を得ることができる機能である。
【0007】しかしながら、従来の方式は統計情報を得
ることができても、これはあくまでも、結果としての統
計情報であり、監督者が自己が管理するACDグループ
の現況情報をリアルタイムに知る手段がなく、混雑状況
や処理状況等をリアルタイムに把握して、混雑時におけ
るACDグループの受付者の増員や配置変更、閑散時の
減員等の業務指示を適確に行うことが出来なかった。
【0008】そのため、受付者にとっては異常に忙しい
状況になったり、逆に暇となり過ぎる等、適正な作業状
態が維持できず、不満が生じると云った不都合があり、
また、利用客にとっては、電話がなかなか通じない等、
サ−ビスの面で問題が残る。しかし、このような事態は
ACDグループの現況情報をリアルタイムに知ることが
できれば、いくらでも対応が可能な問題である。
【0009】そこで、この発明の目的とするところは、
ACDグループの現況情報をリアルタイムに知ることが
でき、状況に合わせた適確な業務指示を行えるようにし
て、適正な受付者管理と、サービス向上を図ることがで
きるようにした構内交換システムを提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は次のように構成する。すなわち、内線と外
線を収容した交換機であって、収容外線のうち、予め定
めた電話番号の外線からの着信を、複数の内線電話端末
のうちの受付として定めた複数の内線電話端末に均等に
着信させる着信呼制御機能であるオートマチック・コー
ル・ディストリビューション(ACD)機能を有した構
内交換システムにおいて、第1には各内線電話端末対応
にその端末の状態情報をその状態種別認識ができるよう
に表示するための表示手段と、各内線電話端末の現在状
態を認識する認識手段と、この認識手段の認識した現在
状態に対応する状態種別認識可能な表示出力をその内線
電話端末対応に発生して前記表示手段に与える表示制御
手段とを具備して構成する。
【0011】また、第2には複数のキーとこれらのキー
対応に設けたキー表示ランプを有し、キー表示ランプは
多色発光可能な素子を使用すると共に、各キー表示ラン
プは制御信号によりに点灯制御可能とし、各内線電話端
末対応に各キーを割り付けてそのキーを操作することで
直接、当該キー対応の内線電話端末を呼ぶことができる
ようにしたDSSコンソールと、少なくとも受付の各内
線電話端末の現在状態を表わす表示ランプの色と点滅周
期の設定情報を格納する第1の記憶手段と、前記DSS
コンソール上のキー番号対応に各受付の内線電話端末の
内線番号を格納する第2の記憶手段と、受付の内線電話
端末の状態が変化したとき、上記第1の記憶手段の記憶
内容を参照して前記状態変化した内線電話端末対応のキ
ー表示ランプの発光制御コマンドをDSSコンソールに
送る制御手段とを設けて構成する。
【0012】
【作用】上記の構成において、第1の構成の場合は監督
者用モニタとして各内線電話端末対応にその端末の状態
情報をその状態種別認識ができるように表示するための
表示手段があり、認識手段は各内線電話端末の現在状態
を認識し、表示制御手段はこの認識手段の認識した現在
状態に対応する状態種別認識可能な表示出力をその内線
電話端末対応に発生して前記表示手段に与える。前記現
在状況は受付業務中、受付業務終了、通話中、着信待ち
等の情報であり、これら情報に応じた表示状態で少なく
とも受付用の各内線電話端末の現在状態が表示手段に表
示されるので、ACDグループの監督者に管理対象の各
受付者の現在状態をリアルタイムで情報提供できるよう
になる。
【0013】また、第2の構成の場合、各内線対応のキ
ーとそのキー対応のキー表示ランプを有するDSSコン
ソールを使用しており、制御手段は受付の内線電話端末
の状態が変化したとき、上記第1の記憶手段の記憶内容
を参照して前記状態変化した内線電話端末対応のキー表
示ランプの発光制御コマンドを前記DSSコンソールに
送ることにより、各受付の内線電話端末の現在状態をD
SSコンソール上のキー表示ランプに表示させる。前記
現在状況は受付業務中、受付業務終了、通話中、着信待
ち等の情報であり、これら情報に応じた表示状態で少な
くとも受付用の各内線電話端末の現在状態がわかるよう
な形態で表示が成されるので、ACDグループの監督者
に管理対象の各受付者の現在状態をリアルタイムで情報
提供できるようになる。
【0014】従って、この発明によれば、ACDグルー
プの現況情報をリアルタイムに知ることができ、状況に
合わせた適確な業務指示を行えるようになって、適正な
受付者管理と、利用者のサービス向上を図ることができ
るようにした構内交換システムを提供できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0016】図1は本発明の一実施例を示す全体構成の
ブロック図である。図1において、1a〜1nはそれぞ
れキーテレホンであり、これら複数のキーテレホン1a
〜1nはそれぞれライン回路(LC)2a〜2nを介し
て通話路ネットワーク(SW)3に接続されている。
【0017】キーテレホン1a〜1nは電話端末であ
り、図2に示す如く、ハンドセット11、ダイヤルキー
パッド13、ファンクションキー14等を有している。
ファンクションキー14は各種機能キーとして使用さ
れ、この中に業務開始/終了を指令するログ・キー(log
key) 14aが設けられていて、このログ・キー14a
を押下することにより、交換機の中央処理装置(CC)
6に自己の業務開始/終了を知らせることができる。
【0018】また、通話路ネットワーク3は内線相互あ
るいは内線から外線(局線)、そして、外線から内線へ
の交換接続を行うものであり、局線トランク回路(TR
K)4a〜4nを介して局線に、また、ライン回路(L
C)2a〜2nを介して内線に接続されている。
【0019】ライン回路(LC)2a〜2nは各内線毎
に設けた接続インタフェースであり、通話路ネットワー
ク6と各内線電話機との接続インタフェースとなる。加
入者回路である局線トランク回路4a〜4nは通話路ネ
ットワーク6とそれぞれ対応する局線とのインタフェー
スをとり、また、着信検出、回線捕捉のための直流ルー
プ閉結等を行う回路である。また、ライン回路2a〜2
nおよび局線トランク回路4a〜4nは中央処理装置6
により監視され、発信、着信、終話、ビジー、復旧等の
状態情報を中央処理装置6で検知できるようになってい
る。
【0020】このように、通話路ネットワーク3、ライ
ン回路(LC)2a〜2nおよび局線トランク回路4a
〜4nは制御データバスライン5を介して中央処理装置
(CC)6に接続され、記憶装置(MEM)7に格納し
たデータを用いて通話路ネットワーク3を介してのキー
テレホン1a〜1n間およびキーテレホン1a〜1nと
局線との間の通話路を形成する如く構成されている。
【0021】1mはDSS(ダイレクト・ステーション
・セレクション)コンソールであり、これは複数のキー
と、そのキーに対応する表示ランプ(例えば、LED;
発光ダイオード)を持ち、通常、電子式のキーテレホン
と組み合わせて用いる。DSSコンソール1m上の複数
のキーには予めシステム内の内線電話機の電話番号が一
つのキーに対し、一つ割り付けられており、それらに対
応するランプが点灯していれば使用中であることを示
し、消えていれば未使用を示す等、キー表示ランプの点
灯状態によって内線電話機の状態がわかるようになって
いる。また、表示ランプが消灯状態であれば、キーテレ
ホンのハンドセットをオフフックし、DSSコンソール
1mのキーを押すことで、そのキー対応の内線をワンキ
ー操作で呼ぶことができる。
【0022】このようにDSSコンソール1mはキーテ
レホン装置と共に構内交換機に接続され、中継台の代わ
りに使用されるものであり、内線それぞれに対応する表
示ランプ(キー表示ランプL)とスイッチ(キーK)が
あり、使用中の内線の状態が一目でわかるようにすると
共に、内線対応のキーKを押すことにより、その内線に
着信させることができるものである。本システムにおい
ては、キー表示ランプLは少なくとも赤と緑など、複数
の色で発光できる発光素子を使用している。
【0023】図3にDSSコンソール1mの外観を示
す。このDSSコンソール1mはキーKが60個の例を
示すもので、これら60個のキーKには順に#1〜#6
0までの番号が振られ、これに1対1で対応させて内線
を割り付けると共に、DSSコンソール1mが接続され
ているキーテレホン主装置または構内交換機の記憶装置
7にこの割り付け情報を記憶させる。
【0024】そして、受付のキーテレホンのハンドセッ
トをオフフックすると、キーテレホン主装置または構内
交換機の記憶装置にはダイヤル受付待ちとなるので、こ
の状態の時にDSSコンソール1mの#1〜#60まで
のキーKのうち、呼び出したい内線に対応したナンバの
キーを押せば、キーテレホン主装置または構内交換機は
そのキー対応の登録内線を求め、その内線に呼び出し音
を送出し、当該端末が応答した段階で通話を可能にす
る。また、使用中の内線については該内線対応のライン
Lが点灯され、使用中であることを知らせる。このよう
な処理はキーテレホン主装置や構内交換機の制御中枢で
ある中央処理装置6によりソフトウェアにより管理実行
される。
【0025】さて、キーテレホン1a〜1nは、図2に
示したように例えば、送受話器11とそのフック機構1
2、ダイヤル機構13、各種サービス・キー釦14、受
付業務開始/終了を行うためのログ・キー(log key) 1
4a等を備えている。そして、ログ・アウト状態でログ
・キー14aを押せばログ・インとなって受付台として
登録され、ログ・イン状態でログ・キー14aを押せば
ログ・アウトとなって受付台として登録が末梢される。
【0026】すなわち、キーテレホン1a〜1nはそれ
ぞれ予め、特定のACDグループに登録されており、ま
た、ログ・アウトに登録設定されているとACDグルー
プから外され、ログ・インに登録設定されているとAC
Dグループの受付台の端末として処理されるように構内
交換機が機能する。
【0027】また、構内交換機はキーテレホン1a〜1
nの状態を、DSSコンソール1m上の当該キーテレホ
ン1a〜1n割り付け内線に該当するキー表示ランプを
使用して、そのランプ発光色、点滅周期等で表示できる
ように管理・制御している。これらの機能も構内交換機
の中央処理装置6によりソフトウェアにより実現され
る。このような構成の本システムの作用を説明する。は
じめにキーテレホン1aからダイヤル操作する場合を説
明する。
【0028】キーテレホン1aが発呼すると、この発呼
情報はライン回路2aを介して中央処理装置6に伝えら
れる。すると中央処理装置6はこの発呼情報に対して通
話路ネットワーク(SW)3が回路接続可能な状態にあ
るとき、上記キーテレホン1aにダイヤルトーンを送出
し、ダイヤル可能な状態にあることを発呼キーテレホン
1aの使用者に知らせる。
【0029】しかして、このダイヤルトーンを確認して
キーテレホン(EKT)1aから与えられるダイヤル情
報は、ライン回路2aを介して同様に中央処理装置6に
与えられ、中央処理装置6は上記ダイヤル情報を必要な
桁数受信すると、内線相互接続であるのか、局線接続で
あるのかを判断する。そして、ダイヤル宛先が内線の場
合、その宛先番地が空きか否かを調べる。空きの時はそ
の宛先端末に呼び出し音を送出すると共に、発信者側に
はリングバックトーンを送出する。相手方がオフフック
すると、通話が可能になる。
【0030】また、上記ダイヤル情報が局線接続であっ
た場合には、すなわち、構内交換機に対する外線(局
線)発信指令情報(特番の“0”等)であった場合に
は、中央処理装置6はトランク回路4a〜4nのうち、
空きとなっているトランク回路を選択し、その空きトラ
ンク回路に上記発信端末を接続する。そして、中央処理
装置6は以後のダイヤル操作によるダイヤル情報を、そ
の接続トランク回路に対して送り出すように動作する。
空きトランク回路に接続されたことにより、発呼キーテ
レホン1aには局交換機側よりダイヤルトーンが送ら
れ、発呼キーテレホン1aに対してダイヤル操作可能で
あることを知らせる。
【0031】従って、これを受聴した発呼キーテレホン
1aの使用者が相手番号をダイヤル操作することで、局
交換機にこの操作ダイヤル情報が送られ、そのダイヤル
情報に該当する相手方に呼び出し音を送出すると共に、
発信者側にはリングバックトーンを送出する。相手方が
オフフックすると、通話が可能になる。一方、着信に対
しては次のように動作する。
【0032】尚、本方式におけるDSSコンソール1m
のキー表示ランプLを使用した受付者の状態表示動作
(受付者使用端末の状態表示動作)を図3ないし図8を
用いて説明する。
【0033】DSSコンソール1mはいわば電子式キー
テレホンのサービスキー釦だけを持つ端末であり、電子
式キーテレホンと同様、ライン回路(LC)2mを通し
て制御データバスライン5を介して中央処理装置6に接
続される。DSSコンソール1mは通信端末ではないの
で通話路ネットワーク3には接続されない。
【0034】図8(a)は受付者の情報を表示するキー
表示ランプLの点灯種別情報を受付者の状態対応(受付
者使用端末の状態対応)に格納する制御情報テーブルM
EMT1,MEMT2であり、記憶装置7上に形成され
る。制御情報テーブルMEMT1はキー表示ランプLの
色指定情報であり、例えば、赤色表示のときは“0”,
緑色表示のときは“1”が設定される。
【0035】制御情報テーブルMEMT2は点滅周期指
定情報のテーブルであり、ダーク(Dark)は“0”,スタ
ディ・オン(Steady On)は“1”,ユース(I.use) は
“2”,ウインク(Wink)は“3”,フラッシュ(Flash)
は“4”と云う具合である。
【0036】受付者の端末の状態は業務終了(log out)
、着信待ち、着信中、通話中の4つの状態があり、例
えば、番号(0〜3)により区別される。すなわち、受
付者の端末の状態が業務終了(log out) のときは
“0”、着信待ちのときは“1”、着信中のときは
“2”、通話中のときは“3”と設定される。
【0037】制御情報テーブルMEMT1,MEMT2
はこの番号対応に構成されており、MEMT1はキー表
示ランプLの発光色、MEMT2はキー表示ランプLの
点滅周期情報を格納してある。これらの設定は工注設定
(製作時あるいは設置時の設定)によりなされ、使用者
の使い勝手により自由に設定することが可能である。
【0038】図8(b)は受付者の端末状態を格納する
テーブルMEMT3であり、受付者の端末の内線番号D
N対応に受付者の端末の現在の状態を設定登録してあ
る。また、図8(c)はDSSコンソール1mのキー割
り当て情報を格納するテーブルMEMT4であり、DS
Sコンソール1mの#1〜#60までのキー番号対応
に、そのキーKに割り当てられている受付者端末の内線
番号DNが格納される。
【0039】今、ある受付者の受付業務用の電話機(上
記受付者端末)としてキーテレホン1aが使用されるも
のとすると、受付者が業務開始をするため、キーテレホ
ン1aのログ・キー(log key) 14aを押下する(図4
のS401)。
【0040】このキー押下情報はライン回路1aを介し
て中央処理装置6に伝えられ、これをもとに中央処理装
置6はログ・キー14aを押下した受付者の使用端末の
内線番号DN(Directory Number;その端末の内線番号ま
たはその端末の割り付けられた入出力ポート番号) に基
づいて、テーブルMEMT3(図8(b))より、その
受付者の端末状態を調べる(図4のS402)。
【0041】そして、中央処理装置6は受付者の端末状
態が業務終了(logout ;受付者の業務終了)であるか
否かを判断し(図4のS403)、判断の結果、業務終了の
登録状態“0”にあれば中央処理装置6は受付者状態テ
ーブルMEMT3において、受付者の使用端末の内線番
号DNに対応する内容を“着信待ち”状態“1”に書き
替え(図4のS404)、受付者の端末(キーテレホン1
a)を着信可能な状態にするための処理であるログ・イ
ン(log in)処理を行う(図4のS405)。
【0042】この後、中央処理装置6はテーブルMEM
T1,MEMT2より“着信待ち”状態のキー表示ラン
プ点灯種別(発光色と点滅周期)を求め(図4のS40
9)、テーブルMEMT4よりDSSコンソール1m上
の受付者の使用端末の該当DNが割り当てられているキ
ー番号を求め(図4のS410)、DSSコンソール1mに
そのキー番号対応のキー表示ランプの制御コマンド(発
光色と点滅周期)を送出する(図4のS411)。
【0043】受付者の端末が“業務終了”状態“0”で
ない場合、その端末の状態が“着信待ち”状態“1”か
否かを調べ(図4のS406)、“着信待ち”状態である場
合、中央処理装置6はテーブルMEMT4の受付者使用
端末のDNに対応する領域のテーブル登録内容を“業務
終了”状態“0”に書き替え(図4のS407)、受付者の
端末の業務終了処理を行うログ・アウト(log out) 処理
を行う(図4のS408)。この後、中央処理装置6は前記
の処理と同様な処理を行う(図4のS411)。次に受付者
に着信した場合を説明する。
【0044】ある局線トランク回路(TRK)4aに局
線から着信があると(図5のS501)、中央処理装置6は
この局線トランク回路4aの着信先がACDグループで
あるか否かを調べる(図5のS502)。そして、中央処理
装置6は着信先がACDグループであると判断すると、
そのACDグループに属する受付者の中で定められた分
配方法に従い、着信可能な受付者の端末を探す(図5の
S503)。
【0045】中央処理装置6は着信可能な受付者の端末
を見付けた場合、テーブルMEMT3の着信可能な受付
者の端末の内線番号DNに対応する設定内容を着信状態
に書き替え(図5のS505)、ACD着信処理を行う(図
5のS506)。この後、中央処理装置6はテーブルMEM
T1,MEMT2より“着信中”状態を示すキー表示ラ
ンプ点灯種別を求め(図5のS507)、テーブルMEMT
4より着信の行われた受付者の内線番号DNが割り当て
られているDSSコンソール1mのキー番号を求め(図
5のS508)、DSSコンソール1mに対してそのキー番
号対応のキー表示ランプLに対するキー表示ランプ制御
コマンドを送出する(図5のS509)。
【0046】受付者が応答操作すると(図6のS601)、
中央処理装置6はテーブルMEMT3上における応答し
た受付者の内線番号DNに対応する位置の設定内容を
“通話中”状態に書き替え(図6のS602)、内線応答処
理を行う(図6のS604)。
【0047】この後、中央処理装置6はテーブルMEM
T1,MEMT2より“通話中”状態を示すキー表示ラ
ンプ点灯種別を求め(図6のS604)、テーブルMEMT
4よりDSSコンソール1m上の応答した受付者の内線
番号DNが割り当てられているキー番号を求め(図6の
S605)、DSSコンソール1mに対し、当該キー番号対
応のキー表示ランプLに対するキー表示ランプ制御コマ
ンドを送出する(図6のS606)。
【0048】受付者の端末(キーテレホン1a)が復旧
すると(図7のS701)、中央処理装置6はテーブルME
MT3上の復旧した受付者の端末の内線番号DNに対応
する位置の設定内容を“着信待ち”状態に書き替え(図
7のS702)、内線復旧処理を行う(図7のS703)。この
後、中央処理装置6はテーブルMEMT1,MEMT2
より“着信待ち”状態を示すキー表示ランプ点灯種別を
求め(図7のS705)、DSSコンソール1mに対し、当
該受付者端末の内線番号DN対応のキー表示ランプLに
対するキー表示ランプ制御コマンドを送出する(図7の
S706)。
【0049】この一連の制御により、各受付者の端末の
割り付けられたキー番号対応のキー表示ランプLはそれ
ぞれの状態を示す表示形態で表示制御されることにな
り、この結果、監督者はDSSコンソール1mの各表示
ランプの表示形態により、現在の各受付者端末の状態を
たちどころに知ることができる。なお、DSSコンソー
ル1m上のキーに各受付者の使用端末の内線番号DNを
割り当てることは、工注設定により行うことができる。
【0050】以上、本システムは受付者の内線電話端末
の状態に応じて状況が識別できるように表示ランプの点
灯色と点滅周期を定める情報をメモリテーブルMEMT
1,MEMT2(図8(a))に登録しておき、呼処理
動作により受付者の内線電話端末の状態が変化すると、
その新しい状態に対応した表示ランプの点灯種別をメモ
リテーブルMEMT1,MEMT2より求め、DSSコ
ンソール上のキーにどの受付者の端末が割り当てられて
いるかを示す割り当て情報のメモリテーブルMEMT4
(図8(c))より、状態変化した受付者の端末に対応
するキー番号を求め、DSSコンソールに対してそのキ
ー番号のキー表示ランプの発光色と点滅周期とを制御す
る発光制御コマンドを送るようにしたものであり、これ
により、受付者の端末の状態をDSSコンソール上のキ
ー表示ランプで表示させてモニタすることができるよう
にしたものである。
【0051】そして本発明は、監督者用のモニタ端末で
あるDSSコンソールに対し、受付者の端末の状態が変
化したとき、その受付者の端末に対応するDSSコンソ
ール上の表示ランプの発光色と点滅周期をその状態対応
に変化させるようにしたことにより、受付者の現在状態
がどのような状態であるか細かく分かるようにリアルタ
イムで表示できることから、監督者に対して自己の管理
するACDグループの現況を把握するための一助となる
情報を提供できるようになる。
【0052】このように本システムはACD機能を有し
た構内交換機において、複数のキーとこのキー対応に設
けた表示ランプを有し、各端末対応に各キーを割り付け
てそのキーを操作することで直接、当該キー対応の端末
を呼ぶことができるようにしたDSSコンソールを監督
者用のモニタ端末として使用し、構内交換機の中央処理
装置には各端末の状態をその端末に割り付けたDSSコ
ンソール上のキー表示ランプ対応に点滅周期や発光色で
表示すべく制御する機能を付加して、各端末の状態をD
SSコンソール上のキー表示ランプを発光状態で表示す
るようにしたので、現在の各受付者端末の状態をたちど
ころに知ることができる。
【0053】尚、本発明は上記し、且つ、図面に示す実
施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内
で適宜変形して実施し得ることはもちろんであり、例え
ば、上記実施例では監督者用のモニタ装置としてDSS
コンソールを使用したが、各内線対応にその状態を表示
するランプのみを設けた表示装置を使用することもで
き、また、ランプ表示の他に、カラーCRTやカラー液
晶ディスプレイなどのようなカラーディスプレイを使用
して内線別にシンボルを色や点滅周期を変えて表示する
ことで状態表示するようにしたり、文字表示により状態
表示するようにしたりする方式も考えられる。また、カ
ラーディスプレイに変えてモノクロディスプレイを使用
し、内線別にシンボルを階調や点滅周期を変えて表示す
ることで状態表示するようにしたり、文字表示により状
態表示するようにしたりする方式も考えられる。
【0054】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、受付用の各内線電話端末の現在状態を、DSSコン
ソール上のキー表示ランプの発光形態で表示する等の表
示形態で知らせるようにしたので、現在の各受付者端末
の状態をたちどころに知ることができ、監督者に対し、
ACDグループの情報をリアルタイムで提供することが
可能になり、適正な受付者の配備が可能になって、通話
者の待ち時間も少なくできるなど、よりサービス性を向
上させることが可能な構内交換システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるシステム構成を示す
ブロック図。
【図2】本発明に使用するキーテレホンの外観を示す
図。
【図3】本発明に使用するDSSコンソールの外観を示
す図。
【図4】本発明の動作例を説明するためのフローチャー
ト。
【図5】本発明の動作例を説明するためのフローチャー
ト。
【図6】本発明の動作例を説明するためのフローチャー
ト。
【図7】本発明の動作例を説明するためのフローチャー
ト。
【図8】本発明にて使用する各種テーブルの例を示す
図。
【符号の説明】
1a〜1n…キーテレホン、1m…DSSコンソール、
2a〜2n…ライン回路(LC)、3…通話路ネットワ
ーク(SW)、4a〜4n…局線トランク回路(TR
K)、5…制御データバスライン、6…中央処理装置
(CC)、7…記憶装置(MEM)、11…ハンドセッ
ト、13…ダイヤルキーパッド、14…ファンクション
キー、14a…ログ・キー(log key) 、K…キー、L…
キー表示ランプ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内線と外線を収容した交換機であって、
    収容外線のうち、予め定めた電話番号の外線からの着信
    を、複数の内線電話端末のうちの受付として定めた複数
    の内線電話端末に均等に着信させる着信呼制御機能であ
    るオートマチック・コール・ディストリビューション
    (ACD)機能を有した構内交換システムにおいて、各
    内線電話端末対応にその端末の状態情報をその状態種別
    認識ができるように表示するための表示手段と、少なく
    とも受付の各内線電話端末の現在状態を認識する認識手
    段と、この認識手段の認識した現在状態に対応する状態
    種別認識可能な表示出力をその内線電話端末対応に発生
    して前記表示手段に与える表示制御手段とを具備してな
    る構内交換システム。
  2. 【請求項2】 内線と外線を収容した交換機であって、
    収容外線のうち、予め定めた電話番号の外線からの着信
    を、複数の内線電話端末のうちの受付として定めた複数
    の内線電話端末に均等に着信させる着信呼制御機能であ
    るオートマチック・コール・ディストリビューション
    (ACD)機能を有した構内交換システムにおいて、複
    数のキーとこれらのキー対応に設けたキー表示ランプを
    有し、キー表示ランプは多色発光可能な素子を使用する
    と共に、各キー表示ランプは制御信号によりに点灯制御
    可能とし、各内線電話端末対応に各キーを割り付けてそ
    のキーを操作することで直接、当該キー対応の内線電話
    端末を呼ぶことができるようにしたDSSコンソール
    と、少なくとも受付の各内線電話端末の現在状態を表わ
    す表示ランプの色と点滅周期の設定情報を格納する第1
    の記憶手段と、前記DSSコンソール上のキー番号対応
    に各受付の内線電話端末の内線番号を格納する第2の記
    憶手段と、受付の内線電話端末の状態が変化したとき、
    上記第1の記憶手段の記憶内容を参照して前記状態変化
    した内線電話端末対応のキー表示ランプの発光制御コマ
    ンドを前記DSSコンソールに送る制御手段とを設けて
    構成したことを特徴とする構内交換システム。
  3. 【請求項3】前記現在状況は受付業務中、受付業務終
    了、通話中、着信待ち等の情報であることを特徴とする
    請求項1および請求項2記載の構内交換システム。
JP15644491A 1991-06-27 1991-06-27 構内交換システム Pending JPH057244A (ja)

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