JP3241652B2 - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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JP3241652B2
JP3241652B2 JP35063097A JP35063097A JP3241652B2 JP 3241652 B2 JP3241652 B2 JP 3241652B2 JP 35063097 A JP35063097 A JP 35063097A JP 35063097 A JP35063097 A JP 35063097A JP 3241652 B2 JP3241652 B2 JP 3241652B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆電話回線網
(PSTN)からの着呼時に通知される発信側の電話機
に付与された電話番号(以下、適宜、発信電話番号と記
載する)を画面表示するボタン電話装置に関し、特に、
ボタン電話機で複数の局線及びボタン電話装置を収容す
る主装置への着呼時の回線(局線)番号及び発信電話番
号を表示するボタン電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、公衆電話回線網(PSTN)を通
じて着信側の電話機へ発信電話番号を通知する発信電話
番号表示サービス、発信電話番号表示アナウンス・サー
ビスが提供されている。
【0003】図8は従来のボタン電話装置の概略構成を
示すブロック図である。この例は、主装置1に公衆電話
回線網(PSTN)からの局線La(局線L1,L
2)、Lbが収容され、また、ボタン電話機2,3が接
続されている。ボタン電話機2,3には、番号通知サー
ビス動作が設定されており、公衆電話回線網からの発信
電話番号を画面表示する液晶ディスプレイなどの表示器
2a,3aが設けられている。
【0004】このボタン電話装置では、ボタン電話機
2,3への着呼時に公衆電話回線網から発信側の電話機
に付与された電話番号である発信電話番号が通知され
る。図示しない受話器を取り上げる(ハングアップ)前
に、表示器2a,3aに発信電話番号が画面表示され、
この表示された電話番号によって、発信電話番号(発信
者)が判明するようになっている。
【0005】この場合、ボタン電話機2,3の表示器2
a,3aには、番号通知サービスが設定された局線L
a,Lbからの発信電話番号が個別に通知される。換言
すれば、局線La,Lbから同時に二つの着呼があった
際、その二つの局線La,Lbへの着呼におけるそれぞ
れの発信電話番号を、例えば、ボタン電話機2の表示器
2aに同時に画面表示することは出来ない。
【0006】なお、主装置1での制御によってボタン電
話機2,3の表示器2a,3aのそれぞれに局線La,
Lbから同時に着呼した場合、又は、着信動作(通話)
中に二つの発信電話番号を画面表示することが可能であ
る。この場合、表示器2a,3aに二つの発信電話番号
を、例えば、二行で画面表示するため、その広い画面の
液晶ディスプレイを配置する必要があり、コストが嵩む
ことになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
例では、二つの局線La,Lbへの着呼のそれぞれの発
信電話番号をボタン電話機2,3の表示器2a,3aで
同時に画面表示できない。したがって、緊急を要する発
信電話番号への呼び出しに応答できないなどの不便があ
った。更に、ボタン電話機2,3の表示器2a,3aの
それぞれで、局線La,Lbからの複数の着呼における
複数の発信電話番号を画面表示する制御を行った場合、
広い画面の液晶ディスプレイなどが必要になり、コスト
が嵩むという欠点があった。
【0008】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、公衆電話回線網からの複数
の着呼時における複数の回線(局線)番号及び発信電話
番号をボタン電話機における画面表示が狭い、例えば、
一行の画面表示部で構成される液晶ディスプレイで表示
可能になり、かつ、合成音声で報知できると共に、蓄積
した発信電話番号による自動ダイヤル発信を可能にし
て、その使用の利便性が向上し、かつ、コスト低減が可
能になるボタン電話装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明は、公衆電話回線網からの着呼時に通知され
た発信側の電話機の電話番号である発信電話番号を主装
置に接続されたボタン電話機で画面表示するボタン電話
装置であり、主装置が、複数の回線及びボタン電話機を
収容し、公衆電話回線網からの複数の局線へのそれぞれ
の着呼ごとに局線を示す回線番号及び発信電話番号を検
出してボタン電話機へ順次通知する。かつ、ボタン電話
機が、主装置から送られたきた回線番号及び発信電話番
号とこの着呼後の着信中に更に主装置から新たに送られ
てきた回線番号及び発信電話番号を時分割で表示する構
成としてある。
【0010】この構成にあって複数の回線番号及び発信
電話番号を、自動的又は手動操作指示、かつ、時分割に
よって画面表示し、又は、合成音声で報知する構成とし
てある。この場合、一つの回線番号及び発信電話番号
を、少なくとも一行で画面表示する構成としてある。
【0011】また、本発明のボタン電話装置は、主装置
として、複数の局線回路と、公衆電話回線網からの発信
電話番号を検出する複数の発信電話番号検出回路と、内
線回路と、スイッチ回路と、このスイッチ回路を切り替
える制御を行う制御部とを備える構成としてある。
【0012】また、本発明のボタン電話装置は、ボタン
電話機として、入出力I/F回路と、電話回路と、マイ
クロホン及びスピーカと、複数の回線番号及び発信電話
番号を時分割で画面表示する際の計時を行うタイマ回路
及び画面表示するための表示器と、キーボードと、複数
の着呼時の複数の回線番号及び発信電話番号を自動的に
時分割で画面表示する制御を行う制御部とを備える構成
としてある。
【0013】また、本発明のボタン電話装置は、ボタン
電話機として、主装置に局線を通じた着呼時の複数の回
線番号及び発信電話番号の時分割で画面表示する手動操
作指示を行う機能キーと、この機能キーの手動操作指示
によって複数の回線番号及び発信電話番号を時分割で画
面表示する制御を行う制御部とを備えた構成であり、キ
ーボードで選択した局線への着呼時の回線番号及び発信
電話番号を時分割で画面表示する。更に、複数の回線番
号及び発信電話番号を合成音声で出力する合成音声回路
及びスピーカと、複数の回線番号及び発信電話番号を、
自動的又は機能キーの操作による手動操作指示によって
時分割で画面表示し、かつ、合成音声で報知する制御を
行う制御部とを備える構成としてある。
【0014】また、本発明のボタン電話装置は、ボタン
電話機が、蓄積記憶手段に蓄積した発信電話番号を、制
御部の制御及びキーボードへの入力操作によって読み出
して自動ダイヤル発信する構成としてある。
【0015】このような構成の発明のボタン電話装置
は、公衆電話回線網からの複数の着呼時における複数の
回線番号及び発信電話番号をボタン電話機が、自動的に
時分割で画面表示し、又は、手動操作指示によって時分
割で画面表示している。また、自動的又は手動操作指示
によって合成音声で報知する。この場合、それぞれの回
線番号及び発信電話番号を一行かつ時分割で画面表示し
ている。したがって、その使用の利便性が向上すると共
に、大型の液晶ディスプレイを用いないですむため、コ
スト低減が可能になる。
【0016】また、本発明のボタン電話装置は、ボタン
電話機が、蓄積記憶手段に蓄積した発信電話番号を、制
御部の制御及びキーボードへの入力操作によって読み出
して自動ダイヤル発信を行うので、その使用の利便性が
向上する。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明のボタン電話装置の
実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。なお、以
下の文及び図面にあって上記の図8と同一の構成要素に
は同一の符号を付した。図1は本発明のボタン電話装置
の第1実施形態における主装置の構成を示すブロック図
である。この主装置1は、公衆電話回線網(PSTN)
からの局線L1…Lnを収容し、更に、ボタン電話機
2,3が接続されている。なお、三台以上のボタン電話
機を主装置1に接続した場合も以下と同様に動作する。
【0018】主装置1は、局線L1…Lnがそれぞれ接
続され、回線の捕捉、接続及び開放を行う局線回路11
…1nと、この局線回路11…1nにそれぞれ接続され
て公衆電話回線網(PSTN)からの発信電話番号を検
出する発信電話番号検出回路101…10nと、ボタン
電話機2,3とそれぞれ接続され、内線及び外線の接続
処理を行う内線回路14,15とを有している。
【0019】更に、この主装置1は、局線回路11…1
n及び内線回路14,15との間の接続路を切り替える
スイッチ回路16と、この主装置1における制御内容、
例えば、ボタン電話機2,3からの不在通知の設定制御
や局線回路11…1n及び内線回路14,15との間の
接続路を切り替える制御を行う制御部17と、この制御
部17が実行する制御プログラムなどを格納したメモリ
18とを有している。
【0020】図2は第1実施形態のボタン電話機2,3
の詳細な構成を示すブロック図である。このボタン電話
機2,3は、主装置1との呼出音信号、通話信号などに
対するインタフェース(I/F)処理を行う入出力I/
F回路20と、送話信号及び受話信号の増幅や側音処理
を行う電話回路21と、ハンドセットを構成するマイク
ロホン22及びスピーカ23と、主装置1への局線L1
…Lnを通じた着呼における複数の回線番号及び発信電
話番号を時分割で画面表示する際の計時を行うタイマ回
路24と、主装置1からの回線番号及び発信電話番号を
記憶するワーキング用のメモリ25とを有している。
【0021】このボタン電話機2,3は、各種の処理デ
ータ、特に、局線L1…Lnへの着呼時の複数の回線番
号及び発信電話番号を時分割で画面表示するための液晶
ディスプレイ(LCD)を用いた表示器26と、発呼及
び着呼時のオン・オフフックや電話番号の入力操作など
を行うキーボード27と、発呼時及び着呼時などで点灯
する発光ダイオード(LED)などの発光部28と、各
部を制御し、特に、主装置1への局線L1…Lnを通じ
た着呼における複数の回線番号及び発信電話番号のそれ
ぞれを、例えば、一行で時分割をもって連続的に画面表
示する際の制御を行う制御部29と、着呼時の発信電話
番号を蓄積するハードディスク装置40とを有してい
る。
【0022】次に、この第1実施形態の動作について説
明する。図1及び図2において、まず、主装置1及びボ
タン電話機2,3の個別の動作について説明する。主装
置1は、局線回路11…1n及び制御部17の制御によ
って局線L1…Lnの捕捉、接続及び開放を行う。この
局線回路11…1nへの着呼に対して発信電話番号検出
回路101…10nが図示しない公衆電話回線網からの
発信電話番号を検出し、このデータを制御部17へ送出
する。また、内線回路14,15がボタン電話機2,3
との間の内線又は外線の接続処理を行う。
【0023】この局線回路11…1n及び内線回路1
4,15との間の接続路を制御部17の制御によってス
イッチ回路16が切り替える。また、メモリ18の制御
プログラムに基づいて制御部17が、この主装置1にお
ける制御内容、例えば、ボタン電話機2,3からの不在
通知の設定制御や局線回路11…1n及び内線回路1
4,15との間の接続路を切り替える制御を行う。
【0024】ボタン電話機2,3は、入出力I/F回路
20が主装置1との呼出音信号及び通話信号などの入出
力にかかるインタフェースを処理を行い、電話回路21
がマイクロホン22及びスピーカ23との間の送話信
号、受話信号の増幅や側音処理を行う。また、制御部2
9が、特に、主装置1への局線L1…Lnを通じた着呼
における複数の回線番号及び発信電話番号を時分割で画
面表示する制御を行う。更に、タイマ回路24が発信電
話番号を時分割で画面表示する際の計時を行い、この計
時時間はキーボード27からの入力操作及び制御部29
の制御を通じて変更される。例えば、使用者が任意の1
秒間を設定する。
【0025】このボタン電話機2,3では、更に、表示
器26が制御部29での制御によって、特に、局線L1
…Lnへの着呼における回線番号及び発信電話番号を時
分割で画面表示し、更に、発呼時及着呼時などで発光部
28が点灯する。また、キーボード27によって発呼及
び着呼に対するオン・オフフックや電話番号の入力操作
などを行うと共に、ハードディスク装置40によって発
信電話番号を蓄積する。
【0026】次に、主装置1への局線L1…Lnを通じ
た複数の着呼時における複数の回線番号及び発信電話番
号を時分割で画面表示する動作を詳細に説明する。図3
はこの第1実施形態の動作の処理手順の要部を示すフロ
ーチャートである。図1に示す局線L1…Lnから主装
置1へ着呼した場合、この着呼で公衆電話回線網から通
知された発信電話番号を局線回路11…1nを通じて発
信電話番号検出回路101…10nが検出する。そし
て、検出したこの発信電話番号データを制御部17に送
出する。制御部17は、例えば、局線L1からボタン電
話機2へダイヤルインによる着呼があると、この内線番
号のボタン電話機2に内線回路14を通じて呼出音信号
を送出する。なお、代表電話番号への着呼の場合は、制
御部17が局線回路11…1n,内線回路14,15及
びスイッチ回路16の制御状態から判断して、空いてい
るボタン電話機2,3へ呼出音信号を送出する。
【0027】図2に示すボタン電話機2に呼出音信号が
主装置1から送出された場合、同時に、この着呼の回線
番号(局線L1)及び公衆電話回線網から通知された発
信電話番号データを送出する。ボタン電話機2では、こ
の回線番号(局線L1)及び発信電話番号データを制御
部29の制御でメモリ25及びハードディスク装置40
に格納する。ハードディスク装置40では今回の発信電
話番号データが前回の発信電話番号データと共に蓄積さ
れる。
【0028】更に、ボタン電話機2では、呼出音信号を
電話回路21を通じてスピーカ23に呼出音信号を送出
し、ここで着呼の呼出音を吹鳴(鳴動)する。なお、呼
出音を吹鳴する専用のリンガ(スピーカ)を設けて、こ
こから呼出音を吹鳴するようにしても良い。この着呼の
呼出音の吹鳴と共に、メモリ25に格納している回線番
号(局線L1)及び発信電話番号を読み出して表示器2
6に画面表示する。例えば、この画面表示は回線番号
(局線L1)及び発信電話番号として「1・1234−
5678」が一行をもって表示される。この後、マイク
ロホン22及びスピーカ23のハンドセットを取り上げ
たオフフックが制御部29及び入出力インタフェース回
路20を通じて主装置1に通知される。
【0029】主装置1は、ボタン電話機2からのオフフ
ック信号を内線回路14を通じて取り込み、スイッチ回
路16を制御して局線回路11と内線回路14とを接続
し、公衆電話回線網における通話路閉成によって通話が
行われ、この後、主装置1が終話信号を取り込んで通話
路復旧となる。主装置1の制御部17は、この終話信号
を取り込むまでのボタン電話機2の着信中に、他の局線
…Lnへの着呼における回線番号及び発信電話番号のデ
ータをボタン電話機2へ送出し、ここでメモリ25に記
憶する。
【0030】ボタン電話機2は、制御部29が図3に示
すように表示開始の処理の後に、タイマ回路24を動作
させる制御を行う(ステップS101,S102)。次
に、例えば、予め設定した1秒間を計時し、そのタイム
計時の終了(アウト)を判断し(ステップS103)、
このタイム計時中の場合(S103:No)、上記で説
明したように表示器26での回線番号(局線L1)及び
発信電話番号のデータの画面表示を保持する(ステップ
S104)。
【0031】また、ステップS103でタイム計時アウ
トの場合(S103:Yes)、制御部29がタイマ回
路24でのタイマ計時をクリアし(ステップS10
5)、次に、現在メモリ25に、表示器26に画面表示
している以外の回線番号(局線…Ln)及び発信電話番
号のデータが記憶されているかを判断する(ステップS
106)。すなわち、現在のボタン電話機2での着信中
に、他の局線…Ln及びボタン電話機3への着呼があ
り、その回線番号(局線…Ln)及び発信電話番号のデ
ータを取り込んでいるか否かを判断する。
【0032】新たな回線番号(局線…Ln)及び発信電
話番号のデータを取り込んでいない場合(S107:N
o)、表示器26での現在の回線番号(局線L1)及び
発信電話番号のデータの画面表示を保持する(ステップ
S107)。また、新たな回線番号(局線…Ln)及び
発信電話番号のデータを取り込んでいる場合(S10
7:Yes)、この新たな回線番号(局線…Ln)及び
発信電話番号のデータをメモリ25から制御部17が読
み出して、表示器26に送出し、かつ、現在、画面表示
中の回線番号(局線L1)及び発信電話番号のデータと
を切り替えて交互に時分割で画面表示する。例えば、最
初の画面表示の「1・1234−5678」と新たな着
呼における回線番号及び発信電話番号「5・8765−
4321」とを時分割で画面表示する。
【0033】なお、更に、新たな着呼が局線…Lnにあ
った場合は、三つの回線番号(局線…Ln)及び発信電
話番号を時分割で画面表示することになる。この交互の
画面表示後に、ボタン電話機2で終話となった場合、す
なわち、ハンドセットを載せ置いたオンフック信号を制
御部29及び入出力インタフェース回路20を通じて主
装置1に送出する。主装置1は、ボタン電話機2からの
オンフック信号を内線回路14を通じて取り込み、局線
回路11と内線回路14との間の通話路をスイッチ回路
16を制御して切断し、かつ、局線回路11を通じて公
衆電話回線網へ終話信号を送出して通話路復旧となる
(ステップS109,S110)。同時に表示器26に
おける回線番号及び発信電話番号の時分割による交互の
画面表示を停止する(ステップS111)。
【0034】このように第1実施形態では、主装置1へ
の局線L1…Lnを通じた複数の着呼のそれぞれの回線
番号及び発信電話番号をボタン電話機2,3の表示器2
6で、例えば、一行かつ時分割で自動的に画面表示す
る。したがって、通話中に新たな緊急を要する着呼(回
線番号、発信電話番号)が容易に判明し、また、一行を
もって時分割で画面表示しているため、大型の液晶ディ
スプレイを用いた表示器26が不要になり、そのコスト
低減が可能になる。
【0035】図4は第2実施形態のボタン電話機2A,
3Aの詳細な構成を示すブロック図である。この第2実
施形態のボタン電話機2A,3Aは、第1実施形態と同
様の入出力I/F回路20と、電話回路21と、マイク
ロホン22及びスピーカ23と、メモリ25と、表示器
26と、キーボード27と、発光部28と、ハードディ
スク装置40とを有している。更に、第2実施形態に対
応して、各部を制御し、特に、主装置1への複数の着呼
時における複数の回線番号及び発信電話番号を局線L1
…Lnを選択するキーボード27の入力手動操作、及
び、特番(機能キー)の入力手動操作によって時分割で
画面表示する制御を行う制御部29aと、回線番号及び
発信電話番号を表示器26に画面表示するための特番を
入力する機能キー(ボタン)30とを有している。な
お、主装置1の構成は図1に示す第1実施形態と同様で
ある。
【0036】次に、この第2実施形態の動作について説
明する。図5は第2実施形態の動作の処理手順を示すフ
ローチャートである。この第2実施形態の動作は、第1
実施形態と基本的に同様である。すなわち、主装置1が
着呼時の回線番号(局線L1…Ln)及び公衆電話回線
網から通知された発信電話番号データをボタン電話機2
A,3Aに送出する。ボタン電話機2A,3Aが、この
回線番号及び発信電話番号のデータをメモリ25及びハ
ードディスク装置40に格納する。このメモリ25に格
納している回線番号及び発信電話番号を入力手動操作に
よって時分割で画面表示する。
【0037】この画面表示では、まず、表示開始処理の
後にボタン電話機2A,3における機能キー(ボタン)
30が押下され、制御部29aが表示モードに設定され
て、次に、キーボード27における回線キー(局線L1
…Lnに対応)の押下信号の取り込みを判断する(ステ
ップS201,S202,S203)。この回線キーの
押下信号を制御部29aが取り込まない場合(S20
2:No)、現在の表示内容を保持し、押下信号を制御
部29aが取り込んだ場合(S202:Yes)、メモ
リ25に押下された回線(局線L1…Ln)に対応する
回線番号及び発信電話番号のデータが記憶されているか
否かを判断する(ステップS205)。
【0038】ここで回線番号及び発信電話番号のデータ
が記憶されていない場合(S205:No)、現在の表
示内容を保持し(S207:Yes)、また、回線番号
及び発信電話番号のデータが記憶されている場合(S2
05:Yes)、この記憶している回線番号及び発信電
話番号のデータが表示器26に画面表示される。また、
新たな回線番号(局線…Ln)及び発信電話番号のデー
タを取り込んでいる場合、この新たな回線番号(局線…
Ln)及び発信電話番号のデータをメモリ25から制御
部17が読み出して、表示器26に送出し、かつ、現
在、画面表示中の回線番号及び発信電話番号のデータと
を切り替えて交互に時分割で画面表示する(ステップS
106)。
【0039】更に、新たな回線番号及び発信電話番号の
データがメモリ25に記憶された場合、制御部29aの
制御で第1実施形態と同様に回線番号及び発信電話番号
の時分割による交互の画面表示を行う。この画面表示後
のボタン電話機2A,3Aでの終話処理も第1実施形態
と同様である(ステップS208,S209,S21
0)。
【0040】このように第2実施形態では、主装置1へ
の局線L1…Lnを通じた複数の着呼時における複数の
回線番号及び発信電話番号を、ボタン電話機2A,3A
での手動操作によって表示器26で画面表示する。した
がって、回線(局線L1…Ln)ごとへの着呼時の発信
電話番号が容易に判明し、その着呼に対する選択的かつ
迅速な対応が可能になる。また、一行をもって時分割で
画面表示しているため、大型の液晶ディスプレイを用い
た表示器26が不要になり、そのコスト低減が可能にな
る。
【0041】図6は第3実施形態のボタン電話機2B,
3Bの詳細な構成を示すブロック図である。この第3実
施形態では、回線番号及び発信電話番号を合成音声で報
知している。ボタン電話機2B,3Bは、第1実施形態
と同様の入出力I/F回路20と、電話回路21と、マ
イクロホン22及びスピーカ23と、タイマ回路24
と、メモリ25と、表示器26と、キーボード27と、
発光部28と、ハードディスク装置40とを有してい
る。
【0042】更に、ボタン電話機2B,3Bは、第3実
施形態に対応して、各部を制御し、特に、主装置1に着
呼した複数の回線番号及び複数の発信電話番号を時分割
で音声報知する際の制御を行う制御部29bと、主装置
1に複数が着呼した複数の回線番号及び発信電話番号を
時分割で画面表示し、かつ、音声出力する合成音声回路
45及びスピーカ46とを有している。合成音声回路4
5には音量調整用のボリュームVRが設けられている。
なお、主装置1の構成は図1に示す第1実施形態と同様
である。
【0043】次に、この第3実施形態の動作について説
明する。この動作は、図2に示す第1実施形態のボタン
電話機2,3と同様に動作し、主装置1に局線L1…L
nを通じて複数が着呼した際の回線番号及び発信電話番
号を、図6に示すボタン電話機2B,3Bの表示器26
で交互、かつ、例えば、一行をもって時分割で自動的に
画面表示すると共に、制御部29bからの回線番号及び
発信電話番号のデータを合成音声回路45で音声信号に
変換し、ボリュームVRで設定された音量調整に基づい
てスピーカ46から音声出力する。
【0044】なお、この第3実施形態は、図2に示す第
1実施形態のボタン電話機2,3をもって説明したが、
図6に示す第2実施形態のボタン電話機2B,3Bにも
そのまま適用できる。
【0045】このように第3実施形態では、回線番号及
び発信電話番号を表示器26で交互かつ、例えば、一行
をもって時分割で自動的に画面表示すると共に、この回
線番号及び発信電話番号を音声で報知している。したが
って、表示器26に小型の液晶ディスプレイなどを用い
た場合などのように、その表示画面(回線番号及び発信
電話番号)を目視しにくいときにも、その確認が音声報
知によって容易に出来るようになる。
【0046】図7は第4実施形態の動作の処理手順を示
すフローチャートである。この第4実施形態の構成は、
第1から第3実施形態における主装置1及びボタン電話
機2,3/2A,3A/2B,3Bと同様であり、ハー
ドディスク装置40に蓄積している発信電話番号に対す
る発信者名を格納すると共に、「アイウエオ」順序など
でソートして記憶し、後日、この発信電話番号を読み出
して自動ダイヤル発信を行っている。
【0047】次に、この第4実施形態の動作について説
明する。第1から第3実施形態におけるボタン電話機
2,3/2A,3A/2B,3Bのハードディスク装置
40に発信電話番号が蓄積される。この後、キーボード
27の入力操作及び制御部29(29a,29b)の制
御で発信電話番号に対する発信者名を格納する。更に、
「アイウエオ」順序でソートする。後日、この発信者名
から発信電話番号を検索して自動ダイヤル発信を行う。
【0048】図7において、キーボード27の入力操作
及び制御部29(29a,29b)の制御で自動ダイヤ
ル発信モードに設定され、更に、キーボード27から一
名又は複数の発信者名の検索が指示される。この入力操
作では、発信者名の文字の全部を入力して、その一名の
発信電話番号を検索し、又は、最初の一文字を入力し
て、その一文字に対する複数の発信者名ごとの発信電話
番号を検索する(ステップS301,S302)。この
キーボード27から一名又は複数の発信者名の検索指示
に対して、表示器26の画面に制御部29(29a,2
9b)の制御で発信者名、及び、その発信電話番号が画
面表示される(ステップS303,S304,S30
9,S310)。
【0049】複数の発信者名の検索指示にする表示器2
6の画面上でのスクロール指示の取り込みを制御部29
(29a,29b)が判断し(ステップS305)、そ
のキーボード27からの入力操作によってスクロールが
実行され、所望の発信者名及び発信電話番号が表示器2
6の画面上に表示される(ステップS306,S30
7)。次に、この表示された発信電話番号に対する自動
ダイヤル発信がキーボード27から指示されると(ステ
ップS308)、制御部29(29a,29b)は、こ
の発信電話番号に対応した、例えば、PB(ブッシュボ
タン)方式におけるDTMF信号を生成し、入出力I/
F回路20を通じて主装置1に送出する(ステップS3
11,S312)。
【0050】図1に示す主装置1では、この選択(ダイ
ヤル)信号(DTMF信号)を内線回路14,15、ス
イッチ回路16、局線回路11…1n及び局線L1…L
nを通じて公衆電話回線網に送出して発信先と接続し、
その電話通話を行う。この後は、制御部29(29a,
29b)の制御でタイマによる計時を行い一定時間後に
表示器26の画面表示を停止する制御を行う。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のボタン電話装置によれば、公衆電話回線網からの複数
の着呼時における複数の回線番号及び発信電話番号をボ
タン電話機が、自動的又は手動操作指示によって時分割
で画面表示し、また、自動的又は手動操作指示によって
合成音声で報知している。この場合、それぞれの回線番
号及び発信電話番号を一行かつ時分割で画面表示してい
る。この結果、その使用の利便性が向上すると共に、大
型の液晶ディスプレイを用いないですむため、コストを
低減できるようになる。
【0052】また、本発明のボタン電話装置によれば、
ボタン電話機が、蓄積記憶手段に蓄積した発信電話番号
を、制御部の制御及びキーボードへの入力操作によって
読み出して自動ダイヤル発信を行っており、通話先の電
話番号を蓄積した電話帳が自動的に作成され、その使用
の利便性が向上するようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のボタン電話装置の第1実施形態におけ
る主装置の構成を示すブロック図である。
【図2】第1実施形態のボタン電話機の詳細な構成を示
すブロック図である。
【図3】第1実施形態の動作の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図4】第2実施形態のボタン電話機の詳細な構成を示
すブロック図である。
【図5】第2実施形態の動作の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図6】第3実施形態のボタン電話機の詳細な構成を示
すブロック図である。
【図7】第4実施形態の動作の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図8】従来のボタン電話装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 主装置 2,3,2A,3A,2B,3B ボタン電話機 11…1n 局線回路 14,15 内線回路 16 スイッチ回路 17,29,29a,29b 制御部 18,25 メモリ 24 タイマ回路 26 表示器 27 キーボード 40 ハードディスク装置 30 機能キー 45 合成音声回路 101…10n 発信電話番号検出回路 L1…Ln 局線
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/42 H04Q 3/58 H04M 1/57

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆電話回線網からの着呼時に通知され
    た発信側の電話機の電話番号である発信電話番号を主装
    置に接続されたボタン電話機で画面表示するボタン電話
    装置において、 前記主装置が、複数の回線及びボタン電話機を収容し、
    前記公衆電話回線網からの複数の局線へのそれぞれの着
    呼ごとに局線を示す回線番号及び発信電話番号を検出し
    て前記ボタン電話機へ順次通知し、かつ、 前記ボタン電話機が、前記主装置から送られたきた回線
    番号及び発信電話番号と、この着呼後の着信中に前記主
    装置から新たに送られてきた回線番号及び発信電話番号
    とを時分割で表示することを特徴とするボタン電話装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ボタン電話機が、 主装置から送られてきた複数の回線番号及び発信電話番
    号を、自動的かつ時分割によって画面表示することを特
    徴とする請求項1記載のボタン電話装置。
  3. 【請求項3】 前記ボタン電話機が、 主装置から送られてきた複数の回線番号及び発信電話番
    号を、手動操作による表示の指示によって時分割で画面
    表示することを特徴とする請求項1記載のボタン電話装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ボタン電話機が、 主装置から送られてきた複数の回線番号及び発信電話番
    号を、自動的又は手動操作による表示の指示によって時
    分割で画面表示し、かつ、合成音声で報知することを特
    徴とする請求項1記載のボタン電話装置。
  5. 【請求項5】 前記ボタン電話機が、 一つの回線番号及び発信電話番号を、少なくとも一行で
    画面表示することを特徴とする請求項1記載のボタン電
    話装置。
  6. 【請求項6】 前記主装置として、 局線がそれぞれ接続されて回線捕捉、接続及び開放を行
    う複数の局線回路と、 前記複数の局線回路のそれぞれに接続されて公衆電話回
    線網からの発信電話番号を検出する複数の発信電話番号
    検出回路と、 ボタン電話機と接続されて内線又は外線の接続処理を行
    う内線回路と、 前記局線回路及び内線回路との間の接続を切り替えるス
    イッチ回路と、 前記スイッチ回路を切り替える制御を行う制御部と、 を備えることを特徴とする請求項1記載のボタン電話装
    置。
  7. 【請求項7】 前記ボタン電話機として、 主装置との間で呼出音信号、通話信号を含むインタフェ
    ース処理を行う入出力I/F回路と、 少なくとも送話信号及び受話信号の増幅と側音処理を行
    う電話回路と、 通話用のマイクロホン及びスピーカと、 複数の回線番号及び発信電話番号を時分割で画面表示す
    る際の計時を行うタイマ回路と、 複数の回線番号及び発信電話番号を時分割で画面表示す
    るための表示器と、 発呼及び着呼時のオン・オフフック及び電話番号の入力
    を含む操作を行うキーボードと、 前記複数の着呼における複数の回線番号及び発信電話番
    号を自動的に時分割で画面表示する制御を行う制御部
    と、 を備えることを特徴とする請求項1記載のボタン電話装
    置。
  8. 【請求項8】 前記ボタン電話機として、 主装置との間で呼出音信号、通話信号を含むインタフェ
    ース処理を行う入出力I/F回路と、 少なくとも送話信号及び受話信号の増幅と側音処理を行
    う電話回路と、 通話用のマイクロホン及びスピーカと、 複数の回線番号及び発信電話番号を時分割で画面表示す
    る際の計時を行うタイマ回路と、 前記複数の回線番号及び発信電話番号を時分割で画面表
    示する表示器と、 発呼及び着呼時のオン・オフフック、局線の選択及び電
    話番号の入力を含む操作を行うキーボードと、 前記複数の回線番号及び発信電話番号を時分割で画面表
    示する際の手動操作指示を行う機能キーと、 前記機能キーでの手動操作指示によって複数の回線番号
    及び発信電話番号を時分割で画面表示する制御を行う制
    御部と、 を備えることを特徴とする請求項1記載のボタン電話装
    置。
  9. 【請求項9】 前記制御部が、 キーボードで選択した局線への着呼における回線番号及
    び発信電話番号のみを時分割で画面表示することを特徴
    とする請求項8記載のボタン電話装置。
  10. 【請求項10】 前記ボタン電話機として、 主装置との間で呼出音信号、通話信号を含むインタフェ
    ース処理を行う入出力I/F回路と、 少なくとも送話信号及び受話信号の増幅、側音処理を行
    う電話回路と、 通話用のマイクロホン及びスピーカと、 複数の回線番号及び発信電話番号を時分割で画面表示す
    る際の計時を行うタイマ回路と、 複数の回線番号及び発信電話番号を時分割で画面表示す
    るための表示器と、 発呼及び着呼時のオン・オフフック、局線の選択及び電
    話番号の入力を含む操作を行うキーボードと、 前記複数の回線番号及び発信電話番号を時分割で画面表
    示する際の手動操作指示を行う機能キーと、 前記回線番号及び発信電話番号を合成音声で出力する合
    成音声回路及びスピーカと、 主装置から送られてきた複数の回線番号及び発信電話番
    号を、自動的又は前記機能キーでの手動操作による表示
    の指示によって時分割かつ合成音声で報知する制御を行
    う制御部と、 を備えることを特徴とする請求項1記載のボタン電話装
    置。
  11. 【請求項11】 前記ボタン電話機に、 発信電話番号を蓄積する蓄積記憶手段を備え、この蓄積
    記憶手段に蓄積した発信電話番号を、制御部の制御及び
    キーボードへの入力操作によって読み出して自動ダイヤ
    ル発信を行うことを特徴とする請求項7,8,10ボタ
    ン電話装置。
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