JPH0565429B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0565429B2 JPH0565429B2 JP62184849A JP18484987A JPH0565429B2 JP H0565429 B2 JPH0565429 B2 JP H0565429B2 JP 62184849 A JP62184849 A JP 62184849A JP 18484987 A JP18484987 A JP 18484987A JP H0565429 B2 JPH0565429 B2 JP H0565429B2
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- Japan
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- car
- dedicated
- door
- call
- general
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Elevator Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は専用行先ボタンが設置された車いす
用エレベーターを運転する装置に関するものであ
る。
用エレベーターを運転する装置に関するものであ
る。
第４図及び第５図は、例えば特開昭50−6045号
公報に示された従来の車いす用エレベーターの運
転装置を示す図で、第４図は乗場正面図、第５図
はかご横断面図である。
公報に示された従来の車いす用エレベーターの運
転装置を示す図で、第４図は乗場正面図、第５図
はかご横断面図である。
図中、１は乗場戸、２は乗場戸１の側方の壁に
設置された一般乗場ボタン、３は一般乗場ボタン
２の下方で車いす利用の身体障害者（以下身障者
という）が操作できる位置に設置された専用乗場
ボタン、４はかご、５はかご戸、６はかご４のそ
で壁に設置された一般かご内操作盤、７はかご４
の側壁に設けられた身障者が操作できる位置配置
された専用かご内操作盤である。
設置された一般乗場ボタン、３は一般乗場ボタン
２の下方で車いす利用の身体障害者（以下身障者
という）が操作できる位置に設置された専用乗場
ボタン、４はかご、５はかご戸、６はかご４のそ
で壁に設置された一般かご内操作盤、７はかご４
の側壁に設けられた身障者が操作できる位置配置
された専用かご内操作盤である。
従来の車いす用エレベーターの運転装置は上記
のように構成され、専用乗場ボタン３が操作され
ると、専用乗場呼びが登録される。かご４がこの
専用乗場呼びに応答して呼寄せ階に到着すると戸
開し、一定時間経過すると戸は閉まる。このとき
の戸開放時間は通常時（約４秒）よりも延長（10
〜15秒）され、車いすの乗降に支障のないように
している。次に、かご４内に乗り込んだ身障者
が、専用かご内操作盤７の専用行先ボタンを操作
すると、行先階の専用かご呼びが登録される。か
ご４がこの専用かご呼びに応答して行先階に到着
すると戸は開き、上記呼寄せ階の場合と同様に、
戸開放時間は延長される。
のように構成され、専用乗場ボタン３が操作され
ると、専用乗場呼びが登録される。かご４がこの
専用乗場呼びに応答して呼寄せ階に到着すると戸
開し、一定時間経過すると戸は閉まる。このとき
の戸開放時間は通常時（約４秒）よりも延長（10
〜15秒）され、車いすの乗降に支障のないように
している。次に、かご４内に乗り込んだ身障者
が、専用かご内操作盤７の専用行先ボタンを操作
すると、行先階の専用かご呼びが登録される。か
ご４がこの専用かご呼びに応答して行先階に到着
すると戸は開き、上記呼寄せ階の場合と同様に、
戸開放時間は延長される。
上記のような従来の車いす用エレベーターの運
転装置では、かご４内に一般及び専用かご内操作
盤６，７が設置されているため、一般乗客が誤つ
て、又はいたずらで専用行先ボタンを操作した場
合でも、専用かご呼びとして登録され、かごは専
用かご呼びによるむだ停止及び戸開放時間の延長
を行い、エレベーターの運転効率を低下させると
いう問題点がある。
転装置では、かご４内に一般及び専用かご内操作
盤６，７が設置されているため、一般乗客が誤つ
て、又はいたずらで専用行先ボタンを操作した場
合でも、専用かご呼びとして登録され、かごは専
用かご呼びによるむだ停止及び戸開放時間の延長
を行い、エレベーターの運転効率を低下させると
いう問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされ
たもので、一般乗客による専用行先ボタンの誤操
作又はいたずら操作を阻止できると共に、運転効
率を向上できるようにした車いす用エレベーター
の運転装置を提供することを目的とする。
たもので、一般乗客による専用行先ボタンの誤操
作又はいたずら操作を阻止できると共に、運転効
率を向上できるようにした車いす用エレベーター
の運転装置を提供することを目的とする。
この発明に係る車いす用エレベーターの運転装
置は、専用かご呼びの登録を戸開後所定時間内は
阻止し、上記所定時間後に可能とするようにした
ものである。
置は、専用かご呼びの登録を戸開後所定時間内は
阻止し、上記所定時間後に可能とするようにした
ものである。
この発明においては、戸開後所定時間内の専用
行先ボタンが操作されたときは一般乗客の操作と
して専用かご呼びとは見なさず、戸開後所定時間
経過後に専用行先ボタンが操作されたときは、身
障者の操作として専用かご呼びを登録し、かごが
行先階に到着したとき戸開放時間の延長が行われ
る。
行先ボタンが操作されたときは一般乗客の操作と
して専用かご呼びとは見なさず、戸開後所定時間
経過後に専用行先ボタンが操作されたときは、身
障者の操作として専用かご呼びを登録し、かごが
行先階に到着したとき戸開放時間の延長が行われ
る。
第１図〜第３図はこの発明の一実施例を示す図
で、第１図は全体構成図、第２図はブロツク回路
図、第３図は動作を示すフローチヤートである。
なお、第４図及び第５図はこの実施例にも共用さ
れる。
で、第１図は全体構成図、第２図はブロツク回路
図、第３図は動作を示すフローチヤートである。
なお、第４図及び第５図はこの実施例にも共用さ
れる。
この実施例は第１図のように構成されている。
すなわち、一般かご内操作盤６に配列された一
般行先ボタン６Ａが操作されると、一般かご呼び
登録手段１１で一般かご呼びが登録され、エレベ
ータ制御手段１２に取り込まれて処理され、方向
指令手段１３により運転方向が指令され、走行指
令手段１４により戸閉及び走行が指令され、一般
呼び応答検出手段１５により一般かご呼びに応答
したことが検出されると、一般運転指令１５ａが
出力され、一般かご呼びに応答したときに、戸開
放時間を例えば４秒に設定する。また、専用かご
内操作盤７に配列された専用行先ボタン７Ａが操
作されるとその出力と、かご戸５が全開すると閉
成する全開検出スイツチ１６の出力とにより、か
ご呼び登録判別手段１７で、全開検出スイツチ１
６が閉成してから所定時間（身障者が車いすでか
ご４に乗り込み、専用行先ボタン７Ａを押すのに
必要な最短時間）内に操作された専用行先ボタン
７Ａは一般かご呼びとして一般かご呼び登録手段
１１へ出力し、上記所定時間後に操作された専用
行先ボタン７Ａは専用かご呼びとして専用かご呼
び登録手段１８で専用かごが登録される。この場
合は、エレベーター制御手段１２の処理により、
方向指令手段１３及び走行者令手段１４が動作す
ると共に、専用呼び応答検出手段１９により専用
かご呼びに応答したことが検出されると、専用運
転指令１９ａが出力され、戸開放時間を例えば10
秒に延長設定する。
般行先ボタン６Ａが操作されると、一般かご呼び
登録手段１１で一般かご呼びが登録され、エレベ
ータ制御手段１２に取り込まれて処理され、方向
指令手段１３により運転方向が指令され、走行指
令手段１４により戸閉及び走行が指令され、一般
呼び応答検出手段１５により一般かご呼びに応答
したことが検出されると、一般運転指令１５ａが
出力され、一般かご呼びに応答したときに、戸開
放時間を例えば４秒に設定する。また、専用かご
内操作盤７に配列された専用行先ボタン７Ａが操
作されるとその出力と、かご戸５が全開すると閉
成する全開検出スイツチ１６の出力とにより、か
ご呼び登録判別手段１７で、全開検出スイツチ１
６が閉成してから所定時間（身障者が車いすでか
ご４に乗り込み、専用行先ボタン７Ａを押すのに
必要な最短時間）内に操作された専用行先ボタン
７Ａは一般かご呼びとして一般かご呼び登録手段
１１へ出力し、上記所定時間後に操作された専用
行先ボタン７Ａは専用かご呼びとして専用かご呼
び登録手段１８で専用かごが登録される。この場
合は、エレベーター制御手段１２の処理により、
方向指令手段１３及び走行者令手段１４が動作す
ると共に、専用呼び応答検出手段１９により専用
かご呼びに応答したことが検出されると、専用運
転指令１９ａが出力され、戸開放時間を例えば10
秒に延長設定する。
第２図中、２５はマイクロコンピユータ（以下
マイコンという）で、cpu２５Ａ、メモリ２５
Ｂ、入力回路２５Ｃ及び出力回路２５Ｄを有し、
入力回路２５Ｃには一般及び専用行先ボタン６
Ａ，７Ａ及び全開検出スイツチ１６が接続され、
出力回路２５Ｄからは一般運転指令１５ａ及び専
用運転指令１９ａが発せられる。
マイコンという）で、cpu２５Ａ、メモリ２５
Ｂ、入力回路２５Ｃ及び出力回路２５Ｄを有し、
入力回路２５Ｃには一般及び専用行先ボタン６
Ａ，７Ａ及び全開検出スイツチ１６が接続され、
出力回路２５Ｄからは一般運転指令１５ａ及び専
用運転指令１９ａが発せられる。
次に、上記実施例の動作を第３図を参照して説
明する。なお、第３図のプログラムはマイコン２
５のメモリ２５Ｂに記憶されている。
明する。なお、第３図のプログラムはマイコン２
５のメモリ２５Ｂに記憶されている。
今、かごが停止して戸開したとすると、ステツ
プ３１で戸開後所定時間経過したかを判断する。
所定時間経過すればステツプ３２で専用行先ボタ
ン７Ａが操作されたかを判断し、操作されると、
ステツプ３３で専用かご呼びとして登録して、ス
テツプ３４で車いす運転を行う。すなわち、かご
４が専用かご呼びの行先階に到着すると戸開放時
間は延長される。
プ３１で戸開後所定時間経過したかを判断する。
所定時間経過すればステツプ３２で専用行先ボタ
ン７Ａが操作されたかを判断し、操作されると、
ステツプ３３で専用かご呼びとして登録して、ス
テツプ３４で車いす運転を行う。すなわち、かご
４が専用かご呼びの行先階に到着すると戸開放時
間は延長される。
ステツプ（31）で戸開後所定時間経過していな
い、すなわち所定時間内であれば、ステツプ
（35）へ進み、専用行先ボタン７Ａが操作された
かを判断し、操作されると、ステツプ（36）で一
般かご呼びとして登録して、ステツプ（37）で一
般運転を行う。すなわち、かご４が一般かご呼び
の行先階に到着しても戸開放時間は延長されな
い。ここで、ステツプ（31）〜（35）はかご呼び
登録判別動作を示す。
い、すなわち所定時間内であれば、ステツプ
（35）へ進み、専用行先ボタン７Ａが操作された
かを判断し、操作されると、ステツプ（36）で一
般かご呼びとして登録して、ステツプ（37）で一
般運転を行う。すなわち、かご４が一般かご呼び
の行先階に到着しても戸開放時間は延長されな
い。ここで、ステツプ（31）〜（35）はかご呼び
登録判別動作を示す。
実施例では、かご４が停止戸開後所定時間内に
操作された専用行先ボタン７Ａを一般かご呼びと
して登録するようにしたが、これを一般かご呼び
の登録を阻止するようにすることも可能である。
操作された専用行先ボタン７Ａを一般かご呼びと
して登録するようにしたが、これを一般かご呼び
の登録を阻止するようにすることも可能である。
以上説明したとおりこの発明では、専用かご呼
びの登録を戸開後所定時間内は阻止し、上記所定
時間後に可能とすようにしたので、一般乗客によ
る専用行先ボタンの誤操作又はいたずら操作を阻
止できると共に、運転効率を向上することができ
る効果がある。
びの登録を戸開後所定時間内は阻止し、上記所定
時間後に可能とすようにしたので、一般乗客によ
る専用行先ボタンの誤操作又はいたずら操作を阻
止できると共に、運転効率を向上することができ
る効果がある。
第１図〜第３図はこの発明による車いす用エレ
ベーターの運転装置の一実施例を示す図で、第１
図は全体構成図、第２図はブロツク回路図、第３
図は動作を示すフローチヤート、第４図及び第５
図は従来の車いす用エレベーターの装転装置を示
す図で、第４図は乗場正面図、第５図はかご横断
面図である。 図中、７ａは専用行先ボタン、１６は全開検出
スイツチ、１７はかご呼び登録判別手段、１８は
専用かご呼び登録手段、１９ａは専用運転指令、
２５はマイクロコンピユータである。なお、図中
同一符号は同一部分を示す。
ベーターの運転装置の一実施例を示す図で、第１
図は全体構成図、第２図はブロツク回路図、第３
図は動作を示すフローチヤート、第４図及び第５
図は従来の車いす用エレベーターの装転装置を示
す図で、第４図は乗場正面図、第５図はかご横断
面図である。 図中、７ａは専用行先ボタン、１６は全開検出
スイツチ、１７はかご呼び登録判別手段、１８は
専用かご呼び登録手段、１９ａは専用運転指令、
２５はマイクロコンピユータである。なお、図中
同一符号は同一部分を示す。
Claims (1)
- １ 専用行先ボタンの操作により専用かご呼びが
登録されるとかごが上記専用かご呼びに応答して
行先階に到着したとき戸開放時間を通常時よりも
延長するようにしたものにおいて、上記専用かご
呼びの登録を戸開後所定時間内は阻止し上記所定
時間経過後に可能とするかご呼び登録判別手段を
備えたことを特徴とする車いす用エレベーターの
運転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62184849A JPS6428186A (en) | 1987-07-24 | 1987-07-24 | Driving device of elevator for wheelchair |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62184849A JPS6428186A (en) | 1987-07-24 | 1987-07-24 | Driving device of elevator for wheelchair |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6428186A JPS6428186A (en) | 1989-01-30 |
| JPH0565429B2 true JPH0565429B2 (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=16160387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62184849A Granted JPS6428186A (en) | 1987-07-24 | 1987-07-24 | Driving device of elevator for wheelchair |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6428186A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2831285B2 (ja) * | 1994-11-30 | 1998-12-02 | ナショナル住宅産業株式会社 | 通気壁の構造 |
| JP6036561B2 (ja) * | 2013-06-11 | 2016-11-30 | 三菱電機株式会社 | エレベータシステム |
| JP6747626B1 (ja) * | 2019-03-15 | 2020-08-26 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベーターの自動呼び登録システム |
| JP6988984B1 (ja) * | 2020-11-10 | 2022-01-05 | フジテック株式会社 | エレベータ、操作盤、エレベータの制御方法 |
-
1987
- 1987-07-24 JP JP62184849A patent/JPS6428186A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6428186A (en) | 1989-01-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |