JPH05507052A - プレスベールを包装する方法及び装置 - Google Patents

プレスベールを包装する方法及び装置

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JPH05507052A JP91508946A JP50894691A JPH05507052A JP H05507052 A JPH05507052 A JP H05507052A JP 91508946 A JP91508946 A JP 91508946A JP 50894691 A JP50894691 A JP 50894691A JP H05507052 A JPH05507052 A JP H05507052A
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 カバーシートをブレスベールの回りに折り曲げる方法及び装置 本発明は、請求範囲の方法の独立請求項及び装置の独立請求項に記載の形式の方 法及び装置に関する。
実地において、プレスベールと下側のプレスラム及び上側のプレスラムとの間に 締め込まれたカッく−シートをプレス容器の引き抜きの後にロ、yドによって折 り曲げて、ブレスベールの側面に当て着けることは公知である。次いで場合によ っては、さらに1つの胴帯がベールの回りに掛けられ、梱包が最後に巻掛は縛り によって固定される。実地においてはカッく一シートの比較的不正確な折り曲げ が不都合なものとして示されている。通常は長方形の、かつすべての側でベール 底面を越えて延びるカバーシートは、角隅部で規定されることなしに(しや(し やに折り重ねられていて、巻掛は縛りにも拘わらず、プレスベールがプレスラム の荷重除去の後に若しくは後で貯蔵の際に膨れた場合には、再び緩むことになる 。これによってベール梱包が開いてしまい、その結果、ブレスベールが不都合に 汚れ、雨水などのような環境の影響にさらされることになる。
従って、本発明の課題はプレスベールの回りに力/く−シートを確実にかつ耐久 的に折り曲げる方法及び装置を提供することである。
本発明の課題は請求項1に記載の手段及び請求項5に記載の構成によって達成さ れた。本発明においては、カバーシートの当て着けに際して角隅範囲でカバーシ ートに側方へ突出する折り目ひだを形成し、次いでフレスベール上へ折りたたん でかつ当て着ける。このような方法により、カバーシート全体が面で接する覆い としてかぶせられる。角隅部における折り目ひだの規定された形成及び最終位置 に基づき、折り目ひだが後で緩むようなことはもはや生じない。梱包は密に維持 され、ブレスベールが保護される。さらに1つの巻掛は縛り箇所で足りる。十字 形の巻掛は縛りは不必要である。
折り目ひだの形成及び折り重ねは上側のカバーシートでも、下側のカバーシート と同じように行われる。
この場合に有利には、折り目ひだはプレスベールの広幅側に向けて折り曲げられ る。それというのは折り目ひだがそこで直接に、通常広幅側に配置される巻掛は 縛りによって固定されるからである。このような巻掛は縛り及び正確な折り目ひ だ形成によって上側のベール縁部も良好に押さえ付けられる。そうでない場合に は、上側のベール縁部がプレスラムの荷重除去の後に上方へ湾曲する傾向にある 。折り目ひだは、斜め下方及び内側に向けられた対抗力によって緊張され、この 対抗力は上方への湾曲に対して逆向きに作用して、ベール縁部を固定する。
折り目ひだ位置を巻掛は縛りの行われるまで確保するために、折り目ひだが折り 曲げフィンガーによって一時的に保持される。異なる梱包技術において巻掛は縛 り若しくはその他のベール固定が広幅側にわたってではなく、別の形式で行われ る場合には、折り目ひだが異なって形成され、折り重ねられ、結局のところ同じ ように最終的なベール固定によって保持される。
折り目ひだは運動可能な折り曲げフレームによって形成され、折り曲げフレーム は種々の形式で構成され、運動させられる。有利な2つの実施形においては、折 り曲げフレームは折り目ひだのための一体成形された扱き出し開口を備えた剛性 の扱きフレームとして構成されている。このような実施形は特に下側のカバーシ ートのために適しており、それというのは扱きフレームがプレス容器に結合され て引っ張られるからである。これによって、プレス容器引き抜きと同時にカバー シートが折り曲げられ、かぶせられる。従って折り曲げフレームのための固有の 駆動装置が省略できる。
扱きフレームが上側のカバーシートの折り曲げにも用いられ得る。この場合、扱 きフレームは複数の部分から成り、かつ運動可能であって、引き抜かれるプレス 容器のためのスペースを形成し、かつ再び折り曲げ機能のためにプレスベールの 周囲で閉じられる。
第2の変化例は多部構造の折り曲げフレームにあり、このような折り曲げフレー ムは複数のレーキから成っており、レーキが多軸的に運動可能であって、有利な 実施形では水平方向運動及び垂直方向運動を行う。
このような構造は有利には上側のカバーシートの折り曲げのために投入されるが 、同じように下側のカバーシートのためにも適している。この場合には、折り目 ひだがレーキの垂直方向の下降運動及び水平方向の当て着は運動によって形成さ れる。折り目ひだを折り重ねる折り曲げフィンガーはレーキの構成部分であって 、付加的な横方向運動によって当て看けの際に折り目ひだ形成を助成する。
上側及び下側のカバーシートにおける前述の区別は、縦型・ベールプレスを前提 にしており、この場合、下側のプレスラムが静止しているのに対して、上側のプ レスラムが運動可能に保持され、駆動されるようになっている。プレス容器は同 様に上方へ引き抜かれる。異なる構造のベールプレスにおいては、折り曲げ装置 の配属及び有利な装着範囲が相応に変えられる。
折り曲げフレームの両方の実施形は、異なるベール大きさ及びベール材料にとっ て適している。装置運転者によって時々意図的に異なる大きさのベールが処理さ れる。さらに、異なるベール材料は荷重除去の際に異なって強く膨張する。この ような差は150mmまで、及びそれ以上になる。このことは公知の梱包装置に おいてはしばしばプレス困難を生ぜしめる。このようなことは本発明に基づ〈実 施例においては起こらない。さらに適合が自動的に行われる。さらに利点として 、異なるベール大きさにも拘われずレーキ、ロッド若しくは折り曲げフィンガー によるカバーシートの不都合な突き刺しが生じるようなことはない。従って、シ ート若しくは装置構成部分の損傷、及び運転障害が避けられる。
本発明に基づ(方法及び所属の装置は、特に回転式ベールプレスへの投入のため に適しており、この場合には梱包がベールプレス内で行われる。選択的に、例・ えば外部の梱包ステーションを備えた異なる構造の装置への投入も可能であり、 この場合、ブレスベールがプレスラムを用いてプレス機から梱包ステーションに 移動させられる。
本発明に基づ(方法及び所属の装置は、わずかな構成部分で済まされ、特に経済 的であり、既存のベールプレス、若しくは梱包ステーションにも後から装備でき 、若しくは既存の折り曲げ装置と交換できる。
従属項に本発明の有利な別の構成が記載しである。
図面 第1図はカバーシートを折り曲げる装置を備えた回転式ベールプレスの斜視図、 第2図、第3図及び184図は剛性の折り曲げフレームを備えた実施例の3つの 位置での斜視図、第5図は第3図の矢印Vの方向で見た平面図、第6図及び第7 図はそれ自体運動可能な折り曲げフレームを備えた第2実施例の2つの運動位置 での斜視図、第8図は第6図及び第7図の折り曲げフレームのための移動駆動装 置の概略平面図、並びに第9図及び第10図は第8図の移動駆動装置の2つの位 置での拡大詳細図である。
実施例 第1図は、2つのステーションを備えた回転式ベールプレスの形のベールプレス 1を示している。第1のステーションで、降下させられたプレス容器5が繊維材 料、粗麻若しくは類似の別の流動的なプレス可能な材料で満たされ、場合によっ ては前プレスされ、次いで第2のステーションへ回転させられる。ここではブレ スベール4の最終プレス及び包装が行われる。図示のベールプレスにおいては下 側のプレスラム3がヨ・−クビーム上に配置されていて、これと−緒にもっばら 水平に回転し、昇降運動を行うことはない。ベールプレスのために、上側のプレ スラム2が液力式の駆動装置(図示せず)のピストンロッド23によって昇降運 動させられる。
最終プレスの後に、まだプレス圧下にあるブレスベール4の包装が行われる。こ のためにプレス容器5が適当な行程装置を介して上方へ引き抜かれる。プレス容 器5を満たす前に、そのつどカバーシート7が下側のプレスラム3上に置かれ、 保持される。この下側のカバーシートは以下、底部シート7と呼ぶ。上側のカバ ーシート6、以下、上部シートと呼ぶ、は最終プレスの前にプレス容器5内のプ レス品上に置かれ、降下させられる上側のプレスラム2によって連行される。
上部シート6及び底部シート7は、以下に述べる形式でプレスベール4の回りに 被せられ、このプレスベールにフードのように密接に接触する。次いで胴帯をプ レスベール4に掛け、この胴帯が被せられたカバーシート6.7とオーバラップ する。これらのシートは最後に巻掛は縛り装置17によって固定され、この場合 、プレスベール4の広幅側19の巻掛は縛りで十分である。
カバーシート6.7をプレスベール4の頂面範囲若しくは底面範囲へ折り曲げる ために、折り曲げ装置8を使用するようになりでおり、1つの折り曲げ装置が上 側のプレスラム2に配設され、かつ別の折り曲げ装置が下側のプレスラム3に配 設されている。折り曲げ装置8にとっては2つの実施例を示してあり、第2図か ら第5図が底部シート7のための実施例を示しており、第6図及び第7図が上部 シート6のための実施例を示している。両方の実施例は構造を適当に変えること によって交換され得る。選択的に一方の実施例のみが両方に用いられ得る。
第2図から第5図に示しであるように、1つの折り曲げ装置8は垂直方向に運動 可能な扱きフレーム14を有しており、この扱きフレームは図示の実施例では適 当な支持体を介してプレス容器5の下側に結合されていて、プレス容器と一緒に 持ち上げられかつ降ろされる。このために扱きフレームは有利にはわずかな距離 を置いて下側の容器縁部の下側に配置されている。
従って、プレスベール4は容器引き抜き及びフレームの移動に際し全く若しくは ほとんど膨張できない。扱きフレームは異なるベール大きさ及び材料に適合する 。折り曲げ装置8にはさらに4つの折り曲げフィンガー13が配設されている。
第5図は扱きフレーム14の平面図である。扱きフレーム14は1字形を成して いて、プレスベール4を側方から取り囲んでいる。プレスベール4の側面に対し て、底部シート7のためのスペースを形成するために所定の距離が設けられてい る。扱きフレーム14の1字形の自由な内面はベール形に相応したほぼ長方形の 基準面、及び角隅に配置された4つの扱き出し開口15から成っている。扱き出 し開口は側方へ、プレスベール4の狭幅側18の方向に延びていて、底部シート 7に角隅でそれぞれ側方へ突出する折り目ひだ9を形成するようになっている。
プレスベール4の最終プレスに際して扱きフレーム14は下側のプレスラム3の 高さ、若しくは下側に位置している。第2図はプレス行程の終了の後の位置を示 しており、この位置ではプレス容器5が扱きフレーム14と一緒にすでに所定の 距離だけ運動方向20に持ち上げられている。この場合、扱きフレーム14がプ レスラム3から垂れ下がっていた底部シート7に下側から係合して、底シートを 立ち上がらせている。第2図では底部シート7は平面で側方のフレーム突出部及 び付加部24上に接触している。扱きフレーム14の行程運動によって底部シー ト7がプレスベール4の側面に当て着けられ、かつ同時に扱き出し開口15内で それぞれ折り目ひだ9が形成される。第3図は扱き位置を示しており、この扱き 位置では底部シート7をフレーム14が離れていて、底部シートがプレスベール 4に装着されるでいる。
底部シート7の装着状態を確保するために、上下調節可能な多数のロッド16が プレスラム3の周囲に分配して設けられている。ロッド16は両方の広幅側19 でプレスラム3の巻掛は通路22と互い違いに位置している。移動する扱きフレ ーム14と一緒にロッド16も持ち上げられ、すでに扱かれて装着された底部シ ート7をプレスベール4に押し付ける。
少なくとも両方の広幅側19でロッド16は行程条片21に配置されており、行 程条片は端部に外側へ傾斜して設けられた折り曲げフィンガー13をも保持して いる。プレスベール4の狭幅側18ではロッド16も不足していてよい。
底部シート7が第3図に示すように扱かれて装着されると直ちに、折り曲げフィ ンガー13が作動する。
折り曲げフィンガーはほぼベール4の広幅側19の高さにあり、傾斜に基づき折 り目ひだ9の外側にも位置している。第3図に示す位置から出発して折り曲げフ ィンガーは狭幅側に沿って延びる軸線を中心として内側へ旋回して、所属の折り 目ひだ9をプレスベール4の広幅側19に折り重ねる。この場合、それぞれ隣接 するロッド16は対向ささえとして機能する。折り重ねれた折り目ひだ9はロッ ド16に、着しくはすでに当て着けられたシートウェブに当接する。この位置で 、旋回させられた折り曲げフィンガー13が保持される。底部シート7がビンと 張ってプレスベール4に掛けられ、規定された折り目ひだ9によって密接に接触 する。
上部シート6の折り曲げのために第2の折り曲げ装置8が第6図から第9図に基 づき使用される。ここでは折り曲げフレーム10が多数に分割されていてかつそ れ自体運動可能である。折り曲げフレームは、下方に突出する歯12を備えた4 つのレーキ11から成っており、歯はロッド16と同じように巻掛は通路22に 対して透き間を空けるようにずらされている。4つのレーキ11は4つのプレス ラム側にわたって分配されていて、移動駆動装置及び降下駆動装置を介して運動 させられるようになっている。図面を見やすくするために、第8図から第10図 には移動駆動装置26のみを示してあり、移動駆動装置がレーキ11に水平方向 運動を与える。レーキ運動が矢印によって象徴的に示されている。
レーキ12を備えた移動駆動装置26は、上側のプレスラム2上の架台25内に 配置されている。移動駆動装置26はシリンダ30及び個々のレーキ12の水平 方向運動のための案内から成っている。互いに相対するレーキ26にとって、例 えば双方の1つのシリンダを備えた共通の1つの駆動装置が設けられてよい。
静止位置でレーキ11はプレスラム2の縁部の後方ニ後退させられている。必要 な場合に、プレスラム2がレーキ11を受容するための側方の溝をも有している 。第8図は静止位置を実線で示し、右側の走出位置を破線で示している。
架台25は、図示してない降下駆動装置を介してレーキ12と一緒にプレスラム 2に対して上下運動させられる。ピストンロッド23がほぼ十字形の架台25を 受容するために相応に長手方向及び横方向に延びる切欠きを有している。
両方の狭幅側18に配置されたレーキ11は付加的に両方の端部に長手方向運動 可能及び旋回可能な歯を有しており、この歯が折り曲げフィンガー13として機 能する。このためにレーキ11の結合ヨーク27に適当な移動駆動装置及び旋回 駆動装置28.29が配置されている。駆動装置!28.29は有利には液力式 若しくは空気力式のシリンダ30.34から成っている。
第9図及び第10図は駆動装置28.29の構造を明らかにしており、この場合 第9図は走入させられた位置を示し、第10図は走出させられた位置を示してい る。折り曲げフィンガー13は湾曲された弓形部材32の一方の端部に配置され ており、弓形部材は他方の端部で旋回支承部34を介してスライダ31に垂直な 軸線を中心として回転可能に支承されている。ロッド状のスライダ31は結合ヨ ーク27にプレスラム2の狭幅側18に沿って適当な案内を介して走行可能に並 べて配置されている。折り曲げフィンガー13のための両方の移動駆動装置28 のシリンダ30は結合ヨーク27に配置されていて、ケーシングで以て1つのス ライダ31上に支承されている(第10図、参照)。そのピストンロッドは端部 側で1つのブロックを介して他方のスライダ31に結合されている。シリンダ3 0がスライダ31を弓形部材33及び折り曲げフィンガー13と一緒に外側へ移 動させ、かつ再び引き戻す。
折り曲げフィンガー13のための旋回駆動装置29のシリンダ34は結合ヨーク 27内に案内されていて、所属のスライダ31に配置されている。シリンダはス ライダ31と一緒に走出並びに走入させられる。シリンダ34のピストンロッド はそれぞれ、湾曲された弓形部材33のほぼ中央に結合されている。シリンダ3 4は折り曲げフィンガー13をほぼ90’だけブレスベール4の狭幅側18の出 発位置から広幅側19へ旋回させ、次いで逆向きに旋回させる。
第8図から明らかなように、スライダ31の端部にそれぞれプレスベール4の広 幅側19に沿って延びる水平な連行部材35が配置されている。連行部材は結合 ヨーク27に狭幅側18に沿って運動可能に案内されている。図面を見やすくす るために、連行部材35は走出された一方のスライダ31にのみ示されている。
連行部材35は隣接のレーキ11の運動軌道内に位置する程度に長くなっている 。レーキ11は外側へ折り曲げフィンガー13よりも遠く移動する。走出運動に 際して両方のスライダ31は連行部材35と一緒に両側へ隣接のレーキ11と当 接するまで移動する。レーキ11の続く走入運動に際して連行部材35及び折す 曲ケフィンガー13がブレスベール4の広幅側19に向かって連行される。この 目的のために、移動駆動装置28のシリンダ30が無圧に切り換えられ、スライ ダ31の走入運動に抵抗を生せしめない。
プレス容器5の引き抜きの後に、上側の折り曲げ装置8が機能する。プレス容器 5が上部シート6を上方へ連行し、第6図の位置へもたらす。4つのレーキ11 及び折り曲げフィンガー13がスライダ31と一緒に今や水平方向に外側へ移動 して、プレスラム2若しくはブレスベール4の縁部を所定の距離だけ越えて位置 している。この場合、上部シート6が連行され、ひとりでに部分的に下方へ折り 返される。走出させられた位置からレーキ11及び折り曲げフィンガー13が次 いでベール側面に沿って降下させられ、ベール側面を上部シート6が被う。
レーキ11は第7図に示す降下位置を占めると直ちに、再び水平にブレスベール 4に向けて走入され、上部シート6を当て着ける。4つのレーキ11の走入運動 は同時に若しくは順次に行われてよい。レーキ11の垂直運動及び水平運動に際 して、角隅部にそれぞれ折り目ひだ9が形成される。折り目ひだ形成は、有利に はブレスベール4の狭幅側18に沿った折り曲げフィンガー13の走出運動によ って助成される。その限りにおいて折り曲げフィンガー13は扱き機能を生ぜし め、折り目ひだ9を狭幅側19に沿って突出させるブレスベールの広幅側19へ のレーキ11の水平な圧着運動に際して、折り曲げフィンガー13及びスライダ 31が連行される。この水平方向運動及び連行によって、生じるベール大きさ、 場合によってはベール膨張に対する完全な折り曲げ装置8の自動的な適合が行わ れる。次いで、折り曲げフィンガー13が906だけ広幅側19へ旋回する。こ の場合、折り曲げフィンガーは突出する折り目ひだ9を折り曲げて、広幅側19 に重ねる。最初に述べた実施例におけると同じように、折り目ひだ9が今やすで に当て着けられたシートウェブに面で接触し、折り曲げフィンガー13によって 一時的に固定される。
冒頭に述べたように、カバーシート6.7を折り曲げた後に胴帯がカバーシート 6.7、若しくはロッド16、歯12及び折り曲げフィンガー13とオーバラッ プして掛けられる。次いで巻掛は縛りが、開いたままの巻掛は通路22によって 行われる。プレスベール4の包装が終了すると、レーキ11が折り曲げフィンガ ー13と一緒に持ち上げられ、シート梱包から抜き取られる。相応に下側のロッ ド16が折り曲げフィンガー13と一緒に降下させられる。折り目ひだ9が少な (とも1つの巻掛はベルトによって所定の位置に確保され、ブレスベール4の膨 らみに際してももはや無制御に当て着は位置から離されない。
レーキ11がプレスラム2上の引っ込められた出発位置へ戻され、折り曲げフィ ンガー13も戻し旋回させられて、走入される。これにより、レーキは新たな折 り曲げ行程のために準備されている。連行部材35がピストンロッド23の縁部 側の切欠き内に位置している。
完全に包装されたブレスベール4の押し出しの後に、再びプレス容器5が降下さ せられ、これによって扱きフレーム14が再び下側のプレスラム3における出発 位置にもたらされる。次いで行われる充填ステーションへのヨークビームの旋回 運動に際して、扱きフレーム14がプレス容器5と一緒に移動する。新たな底部 シート7が選択的に最終プレスステーションで空のプレスラム3上に置かれ、次 いで降下させられる扱きフレーム14が底部シート7の縁部をプレスラム3の回 りに下方へ扱く。選択的に、底部シート7は扱きフレーム14の降下の際にもプ レス容器5と扱きフレーム14との間の間隙内に差し込まれ、プレスラム3上に 載せられる得る。このことは選択的に最終プレスステーションで、若しくは充填 ステーションで行われる。扱きフレーム14が底部シート7の下側に位置すると 直ちに、折り曲げ装置8が新たな折り曲げ行程のために再び準備される。
iq1 Fl(12 日93 IQ 14 日95 要 約 書 本発明は、ベールプレス上でプレスベール(4)の回りにカバーシート(6,7 )を折り曲げる方法及び装置であって、プレスラム(2,3)とプレスベール( 4)との間に締め込まれたカバーシー) (6,7)をプレスベール(4)の側 面に当て着ける形式のものに関している。この場合、角隅範囲で折り曲げフレー ム(10)を介して側方に突出する折り目ひだをカバーシート(6,7)内に形 成し、次いで該折り目ひだを運動可能な折り曲げフィンガー(13)によってブ レスベール(4)上に折り重ねて当て着ける。高さ方向移動可能な折り曲げフレ ーム(10)が扱きフレーム(14)として構成されていて、若しくは多軸方向 に運動可能な複数のレーキ(11)から成っている。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ベールプレス上でプレスベールの回りにカバーシートを折り曲げる方法であ って、プレスラムとプレスベールとの間に締め込まれたカバーシートをプレスベ ールの側面に当て着ける形式のものにおいて、カバーシート(6,7)の当て着 けに際して角隅範囲でカバーシート(6,7)に側方へ突出する折り目ひだ(9 )を形成し、次いでプレスベール(4)上へ折り重ねてかつ当て着けることを特 徴とする、プレスベールの回りにカバーシートを折り曲げる方法。 2.折り目ひだ(9)をブリスベール(4)の狭幅側(18)に沿って形成し、 隣接の広幅側(9)へ折り重ねる請求項1記載の方法。 3.折り重ねられた折り目ひだ(9)をルーズにプレスベール(4)に当で着け て、かつ折り曲げフィンガー(12)によって巻掛け縛りによる固定まで一時的 に保持する請求項1又は2記載の方法。 4.折り目ひだ(9)をプレスベール(4)に沿って運動可能な折り曲げフレー ム(10)によって形成する請求項1,2又は3記載の方法。 5.ベールプレス上でプレスベールの回りにカバーシートを折り曲げる装置であ って、プレスラムとプレスベールとの間に締め込まれたカバーシートがプレスベ ールの側面に当て着けられるようになっている形式のものにおいて、折り曲げ装 置(8)がブリスベール(4)に沿って運動可能な折り曲げフレーム(10)及 び運動可能な少なくとも1つの折り曲げフィンガー(13)を備えており、折り 曲げフレーム(10)がカバーシート(6,7)をプレスベール(4)に当て着 けかつベール角隅部に側方へ突出する折り目ひだ(9)を形成するようになって おり、折り目ひだが折り曲げフィンガー(13)によって折り重ねられて、かつ プレスベール(4)に当て着けられるようになっていることを特徴とする、ベー ルプレス上でプレスベールの回りにカバーシートを折り曲げる装置。 6.折り曲げフレーム(10)が扱きフレーム(14)として構成されており、 扱きフレームがプレスベール(4)を側方から取り囲んでいて、角隅に側方へ突 出する扱き出し開口(15)を有している請求項5記載の装置。 7.扱き出し開口(15)がプレスベール(4)の狭幅側(18)に沿って延び ている請求項6記載の装置。 8.扱きフレーム(4)がベールプレス(1)のプレス容器(5)の下側に取り 付けられている請求項6又は7記載の装置。 9.折り曲げフィンガー(13)が角隅で運動方向(20)で見て扱きフレーム (14)の後方に配置されていて、プレスベール側面に沿って旋回可能に支承さ れている請求項6,7又は8記載の装置。 10.運動方向(20)で見て扱きフレーム(14)の後方に運動可能な複数の ロッド(16)を配置してあり、該ロッドが当て着けられたカバーシート(67 )を保持するようになっている請求項6,7,8又は9記載の装置。 11.2つのプレスベール側で折り曲げフィンガー(13)及びロッド(16) が高さ方向移動可能な共通の条片(21)に配置されている請求項9又は10記 載の装置。 12.折り曲げフレーム(10)が互いに離された歯(12)を備えた多軸方向 に運動可能な複数のレーキ(11)によって構成されており、2つのレーキ(1 1)の角隅歯が運動可能な折り曲げフィンガー(13)として構成されている請 求項5記載の装置。 13.折り曲げフィンガー(13)がプレスベール(4)に沿って側方へ移動可 能であって、かつベール角隅を中心として旋回可能である請求項12記載の装置 。 14.折り曲げフィンガー(13)が静止位置ではプレスベール(4)の狭幅側 (18)に配置されている請求項12又は13記載の装置。 15.折り曲げフィンガー(13)のために連行部材(35)を設けてあり、連 行部材が隣接のレーキ(11)の運動範囲内に配置されている請求項12,13 又は14記載の装置。 16.レーキ(11)が下降運動可能にプレスラム(2,3)に配置されている 請求項12から15のいずれか1項記載の装置。
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