JPH05506121A - 電磁式リレー及びその製法 - Google Patents

電磁式リレー及びその製法

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JPH05506121A
JPH05506121A JP90515301A JP51530190A JPH05506121A JP H05506121 A JPH05506121 A JP H05506121A JP 90515301 A JP90515301 A JP 90515301A JP 51530190 A JP51530190 A JP 51530190A JP H05506121 A JPH05506121 A JP H05506121A
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cap
recess
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electromagnetic relay
connection
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JP90515301A
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シェーデレ,ヘルムート
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シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/02Bases; Casings; Covers
    • H01H50/026Details concerning isolation between driving and switching circuit

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  • Electromagnets (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電磁式リレー及びその製法 本発明は以下の特徴を有する電磁式リレーに関するー ケーシングはほぼ閉じら れた上側、閉じられた側壁及び底部により閉鎖可能な開いた底側を備えたキャッ プを有している。
−ケーシング内には外へ出された接触接続部材を備えた接触システム並びに巻線 がキャップの閉じられた上側に隣接して位置している磁石システムが配置されて いる。
−巻線の線材端部は巻き体と固定された支持部材と結合されており、該支持部材 は底側を通して外へ出された巻線接続部材と導電的に接続されている。
さらに本発明はこのようなリレーの製法に関する。
前述の構造のリレーは例えばDE−A−3835105号により公知である。こ の場合には巻線が接触システムの上側でケーシングの閉じられた上方範囲に配置 されていることにより、幅の狭まい構造が達成される。接触部材を接続側の近く でケーシングの下方部分に配置することによって短い電気的な接続が接触部と所 属の接続ビンとの間に保証される。これは材料の節約と加工段階の減少を可能に するだけではなく、熱の導出び接触システムと磁石システムとの間の絶縁に関し ても利点をもたらす。したがってこの構成形態は有利には強電流及び電調リレー のために使用される。
巻線がケーシングの上方範囲において配置されることにより、もちろん、巻線接 続部材を比較的に長い区間に亘ってリレーの接続側まで導く必要がある。しかし 、この場合には磁石システムの鉄回路部分と接触部材とに対する絶縁は保証され なければならない。特にこのリレーを高電圧に使用した場合には、巻き体の適当 な付加的の形又は付加的な絶縁部分の形をした前記絶縁はケーシングにおいてか なりのスペースを必要とする。
本発明の課題は冒頭に述べた形式のリレー及び該リレーの製法を改良して、原則 的な構造は維持して、簡単でかつスペースをとらない接続が巻線の線材端部とリ レーの接続側との開で得られるようにすることである。特にこの場合には、巻線 接続部材と磁石回路並びに接触部材との間の絶縁は付加的な所要スペースなく保 証されるようにしたい。
前記課題を解決するために本発明のリレーは以下の特徴を有する。
−巻線接続部材はキャップの1つの側壁内をキャップの底側からキャップの上側 の範囲まで絶縁されて導かれ、キャップ上側の外へ開いた凹所に開口している−  巻き体の支持部材は差込み開口内をキャップ上側に向かって導かれ、キャップ 上側の外方に開いた凹所に開口している。
−各凹所においては支持部材の各端部が巻線接続部材の端部とと導電的に接続さ れている。
したがって本発明のリレーにおいては巻線接続部材は絶縁されてキャップの壁内 を直接的に導かれ、有利にはキャップ壁内に埋設されることになる。これによっ てケーシング内室にはこの巻線接続部自体のためにも付加的な絶縁壁のためにも スペースは必要ではなくなる。したがって所要スペースは磁石システム及び接触 システムの寸法だけによって決定される。
各支持部材と所属の巻線接続部材の端部間の導電的な接続は、原則的には種々の 形式で通常の方法で形成することができる。この場合に対象となるのは、接続し ようとする端部が溶接電極又はろう接装置のために接近可能であり、場合によっ てはろう接個所の周囲においてろう液温度に対する耐性が保証されると、溶接又 はろう接であることができる。しかしながら特に有利であるのは各凹所に注入さ れ、比較的に低い温度で硬化する導電性接着剤を用いた接続である。外部に対す る接続個所の絶縁を保証するためには有利には接続個所もしくは導電性接着剤の 上に凹所を外部に対して遮蔽する絶縁層が施される。
リレーを製造するために有利な方法は以下の方法段階から構成されている。
− キャップを少な(とも1つの側壁に埋設された巻線接続部材と、キャップ上 側における、巻線接続部材の端部の範囲にある凹所と、凹所の範囲における差込 み開口と共に成形する。
−開いているキャップ内に磁石システム及び接触システムが入れられる。この場 合、巻き体に埋設された支持部材が自由端でキャップの差込み開口に差込まれる 。
−キャップ上側における凹所においてそれぞれ1つの支持部材が1つの巻線接続 部材と導電的に接続される。
ケーシングを水洗密に閉鎖する場合には、凹所における導電性の接続を形成する 前に、キャップの底側を注入材料でソールすることが有利である。この場合には 注入材料が硬化するまではキャップの差込み開口通気孔として用いることができ る。次いで導電性接着剤を凹所に入れられることによってそれぞれ支持部材と巻 線接続部材とは導電的に接続されると同時に差込み開口も密に閉じられる。絶縁 材を凹所における導電性の接続の上に施すことにより、この凹所は付加的にシー ルされ、導電性の接続は外部に対して絶縁される。
次に図面に基づき本発明の詳細な説明する。
第1図と第2図は本発明によって構成されたリレーを断面図で示した図であり、 第2図の左側の半分は■−■線に沿った断面図で、第2図の右側の断面は第1図 のnR−IIR線に沿った断面図であり、第3図は完成したリレーを遠近法を用 いて示した図である。
第1図から第3図に示されたリレーは閉鎖された上側2と周囲の閉鎖された側壁 3とを有するキャップ1と、古来としてキャップ1の開いた底側4に配置された 接触保持体5とから成っている。ケーシングの、底側に隣接した下方範囲には、 接触保持体5に固定された接触部材6及び7が接続部材6a・7aで固定されて いる。キャップの閉鎖された上側に隣接した上方範囲には、巻線8、コア9、ヨ ーク10及び可動子11と有する磁石システムが配置されている。この場合、可 動子11は作動部材12を介して接触部材7を作動する。リレーの構造と作用自 体は本発明の対象ではな(、したがってこれについて詳述することは省略する巻 線8は巻き体13の上に配置され、該巻き体13のフランジ14に2本の線材状 の支持部材15.16が巻線端部を巻付けかつ接触させるために固着されている 。これらの支持部材15.16は自由端部で、それぞれ1つの差込み開口17を 通ってキャップ1の上側における2つの凹所18の1つに導かれている。これら の凹所18はキャップの上側2に成形され、当初は外部へ開放されているが、ケ ーシング内部とは差込み開口17だけを介して接続されている。
さらに側壁3の一方もしくは側壁の2つのコーナにおけるリブ状の肉厚部19に は2つの巻線接続部材20が植込まれている。該巻線接続部材20は底側に導出 された接続ビン20a並びにそれぞれキャップ上側における凹所18に達する接 続端部20bを有している。
凹所18には外部から導電性の接着剤21が充填され、該接着剤21によって支 持部材15と巻線接続部材20とが導電的に接続されている。導電性の接着剤2 1の上側には絶縁層22が施されており、該絶縁層22によってケーシングは上 方に向かって遮蔽されかつ絶縁されている。
リレーを組立てる場合にはまず、磁石システムがキャップ1に入れられかつ固定 される。この場合、支持部材15は差込み開口17を通して差込まれる。保持体 5を有する接触システムを入れることでケーシングは下側に同かって閉鎖される 。注入材23の層を施すことにより、ケーシングはシールされる。この場合、差 込み開口17は注入材23が硬化する場合に圧力補償を可能にする通気孔として 作用する。その後で前述の導電性の接着剤21が凹所18に施され、次いで凹所 18が絶縁層22を施すことで外部に対して閉鎖される。
第3図には完成したリレーが遠近法で示されている。キャップ1においては上側 に設けられた、絶縁層22で閉鎖された凹所18が示されている。該凹所18に おいては巻線接続部が既述の形式で電気的に接触させられる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.−ケーシングがほぼ閉じられた上側(2)、閉じられた側壁(3)、底部が (5)により閉鎖可能な底側を構えたキャップを有し、 −ケーシング内に外へ導き出された接触接続部材(6a,7b)を備えた接触シ ステム(5,6,7)と、巻線(8,13)がキャップの閉じられた上側(2) に隣接して位置する磁石システム(8,910,11)とが配置されており、 −巻線(8)の線材端部が巻き体(13)に固着された支持部材(15)と結合 されており、該支持部材(15)が底側から外へ導き出された巻線接続部材(2 0)と導電的に結合されている、電磁式リレーにおいて、 −巻線接続部材(20)がキャップ(1)の1つの側壁(3)内をキャップの底 側からキャップの上側の範囲まで絶縁されて導かれかつキャップの上側(2)の 、外へ開いた凹所(18)に開口しており、−巻き体(13)の支持部材(15 )が差込み開口(17)内をキャップ上側に向かって導かれ、同様に前記凹所( 18)に1つの開口しており、−各凹所(18)において支持部材(15)の各 端部が巻線接続部材(20)の端部(20b)と導電的に結合されていることを 特徴とする、電磁式リレー。 2.巻線接続部材(20)が、それぞれキャップ(1)の側壁(3)に埋設され ている、請求項21記載のリレー。 3.各支持部材(15)の端部と巻線接続部材(20)との間の導電的な接続部 が前記凹所を少なくとも部分的に充填する導電性の接着剤(21)により形成さ れている、請求項1又は2記載の電磁式リレー。 4.前記凹所(18)が支持部材(15)と巻線接続部材(20)との間の導電 的な接続部を覆う、絶縁材から成る層で閉鎖されている、請求項1から3までの いずれか1項記載の電磁式リレー。 5.請求項1から4までのいずれか1項記載のリレーの製法であって、 −キャップを少なくとも1つの側壁に埋設された巻線接続部材と、キャップ上側 における、巻線接続部材の端部の範囲にある凹所と、凹所の範囲における差込み 開口と共に成形し、 −開いているキャップ内に磁石システム及び接触システムを挿入し、巻き体に埋 設した支持部材の自由端部ををキャップの差込み開口に差込み、−キャップ上側 における凹所において、それぞれ1つの支持部材を1つの巻線接続部材と導電的 に接続する、以上の方法段階を有することを特徴とする電磁式リレーの製法。 6.前記凹所(18)において導電的な接続を形成する前にキャップの庭側(4 )を注入材(23)でシールし、注入材(23)が硬化するまでキャップの差込 み開口(17)を通気孔として用いる、請求項5記載の電磁式リレーの製法。 7.導電性の接着剤(21)を前記凹所(18)施すことにより、それぞれ支持 部材(15)と巻線接続部材(20)とを導電的に接続すると共に差込み開口( 17)を緊密に閉鎖する請求項5又は6記載の電磁式リレーの製法。 8.前記凹所(18)を導電的な接続部の上に絶縁層(22)を施すことにより 上方へ閉鎖する、請求項5から7までのいずれか1項記載の電磁式リレーの製法 。
JP90515301A 1990-04-09 1990-11-19 電磁式リレー及びその製法 Pending JPH05506121A (ja)

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