JPH04133223A - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
- Publication number
- JPH04133223A JPH04133223A JP25558690A JP25558690A JPH04133223A JP H04133223 A JPH04133223 A JP H04133223A JP 25558690 A JP25558690 A JP 25558690A JP 25558690 A JP25558690 A JP 25558690A JP H04133223 A JPH04133223 A JP H04133223A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- coil
- electromagnetic relay
- external lead
- out terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 14
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 6
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 2
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電磁継電器に関し、特に外部導出端子構造を改
良した電磁継電器に関する。
良した電磁継電器に関する。
従来、この種の電磁継電器は絶縁体基台にコイル組立体
や接極子組立体を搭載し、カバーをがぶらせて構成され
る。
や接極子組立体を搭載し、カバーをがぶらせて構成され
る。
第４図はかかる従来の一例を示す電磁継電器の分解斜視
図である。
図である。
第４図に示すように、従来の電磁継電器は可動接点１お
よびヒンジばね部２を具備した可動接点ばね３が接極子
４の両側に配置され且つ絶縁固定体５で一体固定された
接極子組立体を有する。また、この接極子組立体の下部
には、コ字形鉄心６およびコイル端子７を埋設したコイ
ルスプール８にコイルが巻回され且つ鉄心６の内側中央
部に設けられた永久磁石装着用穴部に永久磁石９を挿入
固定したコイル組立立体が設けられる。更に、これら接
極組立体およびコイル組立体は、固定接点１１を固着し
た固定接点端子１２と中立端子１３とコイル導出端子１
４および接点等を外部へ導出する外部導出端子２３とを
埋設した絶縁体基台１５に組込まれる。この組立てにあ
たっては、絶縁体基台１５にコイル組立体を挿入し、コ
イル端子７とコイル導出端子１４を溶接し、さらに接極
子組立体をヒンジばね部２の先端と中立端子１３とを溶
接により装着する。しかる後、カバー２２を上から装着
し、絶縁体基台１５の下面とカバー２２の内壁周縁部と
に封止剤（図示省略）を充填して封止する。
よびヒンジばね部２を具備した可動接点ばね３が接極子
４の両側に配置され且つ絶縁固定体５で一体固定された
接極子組立体を有する。また、この接極子組立体の下部
には、コ字形鉄心６およびコイル端子７を埋設したコイ
ルスプール８にコイルが巻回され且つ鉄心６の内側中央
部に設けられた永久磁石装着用穴部に永久磁石９を挿入
固定したコイル組立立体が設けられる。更に、これら接
極組立体およびコイル組立体は、固定接点１１を固着し
た固定接点端子１２と中立端子１３とコイル導出端子１
４および接点等を外部へ導出する外部導出端子２３とを
埋設した絶縁体基台１５に組込まれる。この組立てにあ
たっては、絶縁体基台１５にコイル組立体を挿入し、コ
イル端子７とコイル導出端子１４を溶接し、さらに接極
子組立体をヒンジばね部２の先端と中立端子１３とを溶
接により装着する。しかる後、カバー２２を上から装着
し、絶縁体基台１５の下面とカバー２２の内壁周縁部と
に封止剤（図示省略）を充填して封止する。
第５図は第４図に示す外部導出端子の拡大断面図である
。
。
第５図に示すように、この外部導出端子２３は絶縁体基
台１５に接するように配置され、カバー２２との闇に封
止剤２５を充填される。
台１５に接するように配置され、カバー２２との闇に封
止剤２５を充填される。
上述した従来の電磁継電器は、外部導出端子が絶縁体基
台６の外壁とカバーにはさまれる。そのため、外部導出
端子は基台もしくはカバーと接し、封止剤が外部導出端
子の周囲を完全に覆うことはできない。従って、外部導
出端子と基台の境もしくは外部導出端子とカバーの境か
ら密封性が破られるという欠点がある。
台６の外壁とカバーにはさまれる。そのため、外部導出
端子は基台もしくはカバーと接し、封止剤が外部導出端
子の周囲を完全に覆うことはできない。従って、外部導
出端子と基台の境もしくは外部導出端子とカバーの境か
ら密封性が破られるという欠点がある。
本発明の目的は、かかる密封性を向上させる電磁継電器
を提供することにある。
を提供することにある。
本発明の電磁継電器は、一面が開放され且つコイル導出
端子、固定端子および中立端子を植設した絶縁体基台と
、コイルスプール、鉄心および永久磁石を備え且つ前期
絶縁基台内に搭載されるコイル組立体と、可動接点を有
する可動ばねとヒンジばねおよび接極子を絶縁固定体で
一体化した接極子組立体と、箱状カバーと、前記絶縁基
台の周壁から突出する複数の外部導出端子とを備え、前
記カバーの内壁と前記絶縁基台の底面からエポキシ等の
封止剤を注入して密封する電磁継電器において、前記絶
縁基台に沿って引き出され且つ前記封止剤によって封止
される外部導出端子に突起を設けて構成される。
端子、固定端子および中立端子を植設した絶縁体基台と
、コイルスプール、鉄心および永久磁石を備え且つ前期
絶縁基台内に搭載されるコイル組立体と、可動接点を有
する可動ばねとヒンジばねおよび接極子を絶縁固定体で
一体化した接極子組立体と、箱状カバーと、前記絶縁基
台の周壁から突出する複数の外部導出端子とを備え、前
記カバーの内壁と前記絶縁基台の底面からエポキシ等の
封止剤を注入して密封する電磁継電器において、前記絶
縁基台に沿って引き出され且つ前記封止剤によって封止
される外部導出端子に突起を設けて構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の実施例を示す電磁継電器の分解斜視図
であり、第２図は第１図における接極子組立体の斜視図
である。
であり、第２図は第１図における接極子組立体の斜視図
である。
第１図および第２図に示すように、本実施例は固定接点
１１を有する固定端子１２．中立端子１３およびコイル
導出端子１４を植設し且つ突起２４を形成するとともに
各端子あるいは接点を電気的に外部に導出するための外
部導出端子２３を外壁に沿わせる絶縁体基台１５と、コ
字形鉄心６を貫通させ且つ両端にコイル端子７を有する
とともに底部の脚部２０に微小突起２１および切り欠き
部１９を形成したコイルスプール８およびその中央部に
保持される永久磁石９を備えたコイル組立体と、可動接
点ｌを有する可動接点ばね３およびヒンジばね２を接極
子４とともに絶縁固定体５で一体化した接極子組立体と
、カバー２２とを備えている。この電磁継電器における
コ字形鉄心６はその両磁極部に接極子４の両端が適合す
るように配置され、しがも第２図に示す接極子４の突起
１０と永久磁石９の上面とが接して接極子４に傾動運動
を行なわせる。この組立に当っては、ヒンジばね部２を
中立端子１３の一部に溶接し、カバー２２を被せてから
、カバー２３および絶縁体基台１５問および基台１５の
底面を封止剤（図示省略）によって充填する。
１１を有する固定端子１２．中立端子１３およびコイル
導出端子１４を植設し且つ突起２４を形成するとともに
各端子あるいは接点を電気的に外部に導出するための外
部導出端子２３を外壁に沿わせる絶縁体基台１５と、コ
字形鉄心６を貫通させ且つ両端にコイル端子７を有する
とともに底部の脚部２０に微小突起２１および切り欠き
部１９を形成したコイルスプール８およびその中央部に
保持される永久磁石９を備えたコイル組立体と、可動接
点ｌを有する可動接点ばね３およびヒンジばね２を接極
子４とともに絶縁固定体５で一体化した接極子組立体と
、カバー２２とを備えている。この電磁継電器における
コ字形鉄心６はその両磁極部に接極子４の両端が適合す
るように配置され、しがも第２図に示す接極子４の突起
１０と永久磁石９の上面とが接して接極子４に傾動運動
を行なわせる。この組立に当っては、ヒンジばね部２を
中立端子１３の一部に溶接し、カバー２２を被せてから
、カバー２３および絶縁体基台１５問および基台１５の
底面を封止剤（図示省略）によって充填する。
ここで、本実施例と前述した従来例との相違についてみ
ると、本実施例では絶縁体基台１５の外部導出端子２３
の両面に突起２４を設けた点が相違し、その他は同様で
ある。
ると、本実施例では絶縁体基台１５の外部導出端子２３
の両面に突起２４を設けた点が相違し、その他は同様で
ある。
第３図は第１図に示す外部導出端子の拡大断面図である
。
。
第３図に示すように、外部導出端子２３は互いに反対方
向に突起２４が２個設けられており、下側の突起２４は
絶縁体基台１５に接触するものの、はとんどの部分は接
触しない。従って、外部導出端子２３は絶縁体基台１５
およびカバー２２間の封止剤２５中に密閉される。
向に突起２４が２個設けられており、下側の突起２４は
絶縁体基台１５に接触するものの、はとんどの部分は接
触しない。従って、外部導出端子２３は絶縁体基台１５
およびカバー２２間の封止剤２５中に密閉される。
以上説明したように、本発明は外部導出端子の長さ方向
の両面に突起を形成することにより、外部導出端子が絶
縁性基台およびカバーのどちらにも接することが無くな
り、外部導出端子とカバーの間および外部導出端子と絶
縁性基台間に完全に封止剤が充填されるので、高い密封
性を実現できるという効果がある。
の両面に突起を形成することにより、外部導出端子が絶
縁性基台およびカバーのどちらにも接することが無くな
り、外部導出端子とカバーの間および外部導出端子と絶
縁性基台間に完全に封止剤が充填されるので、高い密封
性を実現できるという効果がある。
る。
１・・・可動接点、２・・・ヒンジばね部、３・・・可
動接点ばね、４・・・接極子、５・・・絶縁固定体、６
・・・鉄心、７・・・コイル端子、８・・・コイルスプ
ール、９・・。
動接点ばね、４・・・接極子、５・・・絶縁固定体、６
・・・鉄心、７・・・コイル端子、８・・・コイルスプ
ール、９・・。
永久磁石、１０・・・接極子突起、１１・・・固定接点
、１２・・・固定端子、１３・・・中立端子、１４・・
・コイル導出端子、１５・・・絶縁体基台、１６・・・
コイルスプール固定用突起、１７・・・穴部、１８・・
・基準台、１９・・・切り欠き部 ２ｏ・・・脚部、２
１・・・微少突起、２２・・・カバー、２３・・・外部
導出端子、２４・・・外部導出端子突起、２５・・・封
止剤。
、１２・・・固定端子、１３・・・中立端子、１４・・
・コイル導出端子、１５・・・絶縁体基台、１６・・・
コイルスプール固定用突起、１７・・・穴部、１８・・
・基準台、１９・・・切り欠き部 ２ｏ・・・脚部、２
１・・・微少突起、２２・・・カバー、２３・・・外部
導出端子、２４・・・外部導出端子突起、２５・・・封
止剤。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、一面が開放され且つコイル導出端子、固定端子およ
び中立端子を植設した絶縁体基台と、コイルスプール、
鉄心および永久磁石を備え且つ前期絶縁基台内に搭載さ
れるコイル組立体と、可動接点を有する可動ばねとヒン
ジばねおよび接極子を絶縁固定体で一体化した接極子組
立体と、箱状カバーと、前記絶縁基台の周壁から突出す
る複数の外部導出端子とを備え、前記カバーの内壁と前
記絶縁基台の底面からエポキシ等の封止剤を注入して密
封する電磁継電器において、前記絶縁基台に沿って引き
出され且つ前記封止剤によって封止される外部導出端子
に突起を設けたことを特徴とする電磁継電器。 ２、前記封止剤中に位置する外部導出端子の突起は、少
くとも２個設け且つ互いに反対方向に突出していること
を特徴とする請求項１記載の電磁継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25558690A JPH04133223A (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25558690A JPH04133223A (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 電磁継電器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04133223A true JPH04133223A (ja) | 1992-05-07 |
Family
ID=17280779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25558690A Pending JPH04133223A (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04133223A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107342189A (zh) * | 2016-05-02 | 2017-11-10 | 富士通电子零件有限公司 | 电磁继电器 |
-
1990
- 1990-09-26 JP JP25558690A patent/JPH04133223A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107342189A (zh) * | 2016-05-02 | 2017-11-10 | 富士通电子零件有限公司 | 电磁继电器 |
| US10163594B2 (en) | 2016-05-02 | 2018-12-25 | Fujitsu Component Limited | Electromagnetic relay |
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