JPH0549444A - 耐久力増強用食品 - Google Patents
耐久力増強用食品Info
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- JPH0549444A JPH0549444A JP3211994A JP21199491A JPH0549444A JP H0549444 A JPH0549444 A JP H0549444A JP 3211994 A JP3211994 A JP 3211994A JP 21199491 A JP21199491 A JP 21199491A JP H0549444 A JPH0549444 A JP H0549444A
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- sulfate
- symnol
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 シムノールサルフェートを有効成分として含
有する耐久力増強用食品。 【効果】 本発明のシムノールサルフェートを含有する
食品は耐久力増強や疲労の予防及び回復に優れた効果を
有する。
有する耐久力増強用食品。 【効果】 本発明のシムノールサルフェートを含有する
食品は耐久力増強や疲労の予防及び回復に優れた効果を
有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はシムノールサルフェート
を含有する耐久力増強及び疲労の予防ないし回復に対し
優れた効果を有する食品に関する。
を含有する耐久力増強及び疲労の予防ないし回復に対し
優れた効果を有する食品に関する。
【０００２】
【従来の技術】人が日常生活の家事や軽労働をするため
に必要な栄養はバランスの取れた食物の摂取で充分であ
るが、激しいスポーツや筋肉作業のように、エネルギー
源の消費が亢進し、発汗によるビタミンやミネラルの損
失が著しい時は、さらに栄養の補給がなされなければな
らない。すなわち、あらかじめ糖や脂質の摂取量を増や
すことは、筋肉にエネルギー源を蓄積し、ビタミンやミ
ネラルの補給は疲労の軽減に役立ち、回復を早めること
ができる。
に必要な栄養はバランスの取れた食物の摂取で充分であ
るが、激しいスポーツや筋肉作業のように、エネルギー
源の消費が亢進し、発汗によるビタミンやミネラルの損
失が著しい時は、さらに栄養の補給がなされなければな
らない。すなわち、あらかじめ糖や脂質の摂取量を増や
すことは、筋肉にエネルギー源を蓄積し、ビタミンやミ
ネラルの補給は疲労の軽減に役立ち、回復を早めること
ができる。
【０００３】近年、健康志向とスポーツの普及に伴っ
て、スポーツドリンクや滋養強壮ドリンクが数多く開発
され、飲用されるようになった。スポーツドリンクは、
水分の吸収速度が早く、発汗で失われたビタミンやミネ
ラルを速やかに補給することができる。一方、滋養強壮
ドリンクには、ビタミンやアミノ酸の他に、高麗人参、
鹿茸、牛黄、マムシといった生薬のエキスが配合されて
おり、中枢興奮、血流増加、強心及び内分泌賦活等の生
理効果が期待できる。しかしながら、これらの滋養強壮
食品はそれぞれに固有の生理活性を有しているが、その
効果には限界があり、生理極限を増大するような作用を
有するものは少ない。そこで、スポーツ選手はもちろ
ん、一般の人にとっても、単なる栄養素の補給ではな
く、より速効的にエネルギー産生系を活性化させる効果
がある食品の開発が強く望まれている。
て、スポーツドリンクや滋養強壮ドリンクが数多く開発
され、飲用されるようになった。スポーツドリンクは、
水分の吸収速度が早く、発汗で失われたビタミンやミネ
ラルを速やかに補給することができる。一方、滋養強壮
ドリンクには、ビタミンやアミノ酸の他に、高麗人参、
鹿茸、牛黄、マムシといった生薬のエキスが配合されて
おり、中枢興奮、血流増加、強心及び内分泌賦活等の生
理効果が期待できる。しかしながら、これらの滋養強壮
食品はそれぞれに固有の生理活性を有しているが、その
効果には限界があり、生理極限を増大するような作用を
有するものは少ない。そこで、スポーツ選手はもちろ
ん、一般の人にとっても、単なる栄養素の補給ではな
く、より速効的にエネルギー産生系を活性化させる効果
がある食品の開発が強く望まれている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、安
全性が高く、スポーツや労働後の疲労回復、運動耐久力
の増強等に効果がある食品を提供せんとするものであ
る。
全性が高く、スポーツや労働後の疲労回復、運動耐久力
の増強等に効果がある食品を提供せんとするものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】斯かる実情において、本
発明者らは、スポーツや労働後の疲労回復や耐久力増強
効果を有する食品素材を探索すべく、実験動物としてマ
ウスを用い、運動負荷後の筋力低下に対する種々の物質
の効果を検討した結果、シムノールサルフェートが、運
動による筋力低下を極めて有効に抑制することを見出
し、本発明を完成するに至った。
発明者らは、スポーツや労働後の疲労回復や耐久力増強
効果を有する食品素材を探索すべく、実験動物としてマ
ウスを用い、運動負荷後の筋力低下に対する種々の物質
の効果を検討した結果、シムノールサルフェートが、運
動による筋力低下を極めて有効に抑制することを見出
し、本発明を完成するに至った。
【０００６】すなわち、本発明は、シムノールサルフェ
ートを有効成分として含有する耐久力増強用食品を提供
するものである。
ートを有効成分として含有する耐久力増強用食品を提供
するものである。
【０００７】本発明の有効成分であるシムノールサルフ
ェートは深海ザメの胆汁の一成分であり、次式の構造を
有するものである。
ェートは深海ザメの胆汁の一成分であり、次式の構造を
有するものである。
【０００８】
【化１】
【０００９】このシムノールサルフェートは特表平２−
５０３５５４号公報に記載されていてすでに公知の化合
物であり、これは同公報に記載の方法に従って、深海ザ
メの肝臓又は胆嚢から抽出単離することにより製造され
る。本発明においては、シムノールサルフェートは純粋
なものでも、またシムノールサルフェートを含有する粗
製生成物でも使用することができる。シムノールサルフ
ェートを含有する粗製生成物としては、特に鮫の肝臓及
び／又は胆嚢の水性抽出物が挙げられ、これは例えば後
記製造例の如くして調製される。
５０３５５４号公報に記載されていてすでに公知の化合
物であり、これは同公報に記載の方法に従って、深海ザ
メの肝臓又は胆嚢から抽出単離することにより製造され
る。本発明においては、シムノールサルフェートは純粋
なものでも、またシムノールサルフェートを含有する粗
製生成物でも使用することができる。シムノールサルフ
ェートを含有する粗製生成物としては、特に鮫の肝臓及
び／又は胆嚢の水性抽出物が挙げられ、これは例えば後
記製造例の如くして調製される。
【００１０】シムノールサルフェートの毒性に関して
は、後記製造例で得たシムノールサルフェートＡ（シム
ノールサルフェート含量６４％）のＩＣＲ雄性マウス
（ＳＰＦ）を用いた急性毒性試験（３週齢を日本クレア
社より購入し、４〜５週齢で試験に供した）の結果、Ｌ
Ｄ50値は、腹腔内投与で５７０mg／kg、経口投与で２０
００mg／kg以上であり、シムノールサルフェートは低毒
性である。
は、後記製造例で得たシムノールサルフェートＡ（シム
ノールサルフェート含量６４％）のＩＣＲ雄性マウス
（ＳＰＦ）を用いた急性毒性試験（３週齢を日本クレア
社より購入し、４〜５週齢で試験に供した）の結果、Ｌ
Ｄ50値は、腹腔内投与で５７０mg／kg、経口投与で２０
００mg／kg以上であり、シムノールサルフェートは低毒
性である。
【００１１】本発明の耐久力増強用食品は、シムノール
サルフェートを配合したゼリー、チョコレート、スポー
ツドリンク、栄養ドリンクなど通常の型の固体又は液体
食品として供することができるが、錠剤又はカプセル剤
のような通常の医薬分野において使用される形態であっ
てもよい。更にアルコール飲料やミネラルウォーターに
用時添加する易溶性剤としてもよい。また、本発明の食
品は、上記シムノールサルフェート単一でもよいが、実
際には、栄養的バランスを整え、かつ摂食時の風味を一
層よくするため、易消化性の含水炭素、アミノ酸、ビタ
ミン類、ミネラル類等の栄養性添加物や、甘味料、香辛
料、香料、色素等を配合することができる。更に、シー
ムレスカプセル剤とした場合には、空気中の酸素による
酸化を可及的に防ぐことが可能となり、また適量摂取す
ることができる点でシームレスカプセル剤は好ましい形
態である。シームレスカプセルは、シムノールサルフェ
ートが食用油に不溶であるため製造が困難であるが、シ
ムノールサルフェートを少量のエタノールに溶解させた
のち、食用油脂である中鎖脂肪酸トリグリセライド（Ｍ
ＣＴ）に溶解させて用いることにより製造しうる。
サルフェートを配合したゼリー、チョコレート、スポー
ツドリンク、栄養ドリンクなど通常の型の固体又は液体
食品として供することができるが、錠剤又はカプセル剤
のような通常の医薬分野において使用される形態であっ
てもよい。更にアルコール飲料やミネラルウォーターに
用時添加する易溶性剤としてもよい。また、本発明の食
品は、上記シムノールサルフェート単一でもよいが、実
際には、栄養的バランスを整え、かつ摂食時の風味を一
層よくするため、易消化性の含水炭素、アミノ酸、ビタ
ミン類、ミネラル類等の栄養性添加物や、甘味料、香辛
料、香料、色素等を配合することができる。更に、シー
ムレスカプセル剤とした場合には、空気中の酸素による
酸化を可及的に防ぐことが可能となり、また適量摂取す
ることができる点でシームレスカプセル剤は好ましい形
態である。シームレスカプセルは、シムノールサルフェ
ートが食用油に不溶であるため製造が困難であるが、シ
ムノールサルフェートを少量のエタノールに溶解させた
のち、食用油脂である中鎖脂肪酸トリグリセライド（Ｍ
ＣＴ）に溶解させて用いることにより製造しうる。
【００１２】本発明の耐久力増強用食品の投与量は、投
与対象者の年齢、体重、状態等により異なるが、シムノ
ールサルフェートとして、経口投与の場合０．１〜１０
０mg／日、好ましくは０．５〜５０mg／日、特に好まし
くは１〜５mg／日である。本発明耐久力増強用食品は、
運動負荷前、中、後に予防的又は治療的に服用される。
与対象者の年齢、体重、状態等により異なるが、シムノ
ールサルフェートとして、経口投与の場合０．１〜１０
０mg／日、好ましくは０．５〜５０mg／日、特に好まし
くは１〜５mg／日である。本発明耐久力増強用食品は、
運動負荷前、中、後に予防的又は治療的に服用される。
【００１３】
【実施例】次に、シムノールサルフェートの製造例、シ
ムノールサルフェートの耐久力増強効果を示す試験例及
び本発明の実施例を挙げて説明する。
ムノールサルフェートの耐久力増強効果を示す試験例及
び本発明の実施例を挙げて説明する。
【００１４】製造例 シムノールサルフェートＡの製造：ヒラガシラ（Ｒｈｉ
ｚｏｐｒｉｏｎｏｄｏｎａｃｕｔｕｓ，８kg）の５頭
（４０kg）から取り出した胆嚢（６５ｇ）をホモジナイ
ズしたのち、凍結乾燥し１０．３ｇの凍結乾燥物を得
た。これをｎ−ヘキサン１００mlで３回脱脂を行い、可
及的に脂質を除いた。ついで、エタノール１００mlで３
回抽出しロータリーエバポレーターにより、溶媒を除去
し黄色あめ状物質３．７ｇを得た。これを蒸留水８０ml
に溶解し、アンバーライトＸＡＤ−２カラム（３×２９
cm）にかけた。蒸留水４００mlで洗浄した後、ついでエ
タノール４００mlで溶出した。エタノール溶出画分をロ
ータリーエバポレーターにより濃縮した。ついでＳｅｐ
ｈａｄｅｘ ＬＨ−２０カラム（３×３２cm）にかけ、
クロロホルム・エタノール（１：１）混液（２００ml）
で溶出した後、ついでエタノール（５０ml）で溶出し
た。このエタノール溶出画分をロータリーエバポレータ
ーで溶媒を除去し、あめ状物質１．１ｇを得た。このも
のを逆相高速液体クロマトグラフィー（溶出液：アセト
ニトリル−リン酸ナトリウム緩衝液（１：１））で処
理、分取し、常法により、シムノールサルフェートのナ
トリウム塩（シムノールサルフェート含量６４％）を含
有する粗抽出物を淡黄色の粉末として得た。
ｚｏｐｒｉｏｎｏｄｏｎａｃｕｔｕｓ，８kg）の５頭
（４０kg）から取り出した胆嚢（６５ｇ）をホモジナイ
ズしたのち、凍結乾燥し１０．３ｇの凍結乾燥物を得
た。これをｎ−ヘキサン１００mlで３回脱脂を行い、可
及的に脂質を除いた。ついで、エタノール１００mlで３
回抽出しロータリーエバポレーターにより、溶媒を除去
し黄色あめ状物質３．７ｇを得た。これを蒸留水８０ml
に溶解し、アンバーライトＸＡＤ−２カラム（３×２９
cm）にかけた。蒸留水４００mlで洗浄した後、ついでエ
タノール４００mlで溶出した。エタノール溶出画分をロ
ータリーエバポレーターにより濃縮した。ついでＳｅｐ
ｈａｄｅｘ ＬＨ−２０カラム（３×３２cm）にかけ、
クロロホルム・エタノール（１：１）混液（２００ml）
で溶出した後、ついでエタノール（５０ml）で溶出し
た。このエタノール溶出画分をロータリーエバポレータ
ーで溶媒を除去し、あめ状物質１．１ｇを得た。このも
のを逆相高速液体クロマトグラフィー（溶出液：アセト
ニトリル−リン酸ナトリウム緩衝液（１：１））で処
理、分取し、常法により、シムノールサルフェートのナ
トリウム塩（シムノールサルフェート含量６４％）を含
有する粗抽出物を淡黄色の粉末として得た。
【００１５】試験例１ （１）実験動物 ｄｄＹ雄性マウス（４週齢）を使用した。マウスは室温
２３±１〜２℃、湿度５５±５％、１２時間ごとの明暗
（明期：７時〜１９時）周期に設定された飼育室で、ポ
リイソペンテンケージ（日本チャールズリバー製、２３
５×３２５×１７０H mm）内で５〜６匹ずつ飼育した。
固形飼料ＣＥ−２（日本クレア）及び飲料水は自由に摂
取させた。 （２）試料の調製 シムノールサルフェートＡを投与容量がマウスの体重あ
たり０．１ml／１０ｇになるように蒸留水に溶解して用
いた。 （３）実験方法 １群１０〜１１匹のマウスに、１日１回、６日間にわた
ってシムノールサルフェートＡ（３、１０及び３０mg／
kg／day ）をゾンデ針を装着した注射筒を用いて強制的
に経口投与した。対照群に対しては、蒸留水を同様に毎
日、強制経口投与した。最終投与の３０分後に、マウス
を水温２１℃の水槽（５３０×３５０×２００H mm）中
で、１０〜１１匹ずつ３０分間強制水泳を負荷した。そ
の後直ちに、高さ３０cmの位置に水平に渡した針金にマ
ウスを前肢でぶらさげ、落下するまでの時間（懸垂時
間）を測定した。 （４）統計処理 実験結果は平均値±標準誤差で表示し、有意差検定には
Ｓｔｕｄｅｎｔのｔ検定を用いた。危険率が５％以下の
場合に有意差があると判定した。 （５）結果 下記表１に示すように、シムノールサルフェートＡを６
日間連続投与したマウスの懸垂時間は、用量依存的に延
長した。特に、３０mg／kg投与群の値は対照値に比べて
有意な差（Ｐ＜０．０５）が認められた。
２３±１〜２℃、湿度５５±５％、１２時間ごとの明暗
（明期：７時〜１９時）周期に設定された飼育室で、ポ
リイソペンテンケージ（日本チャールズリバー製、２３
５×３２５×１７０H mm）内で５〜６匹ずつ飼育した。
固形飼料ＣＥ−２（日本クレア）及び飲料水は自由に摂
取させた。 （２）試料の調製 シムノールサルフェートＡを投与容量がマウスの体重あ
たり０．１ml／１０ｇになるように蒸留水に溶解して用
いた。 （３）実験方法 １群１０〜１１匹のマウスに、１日１回、６日間にわた
ってシムノールサルフェートＡ（３、１０及び３０mg／
kg／day ）をゾンデ針を装着した注射筒を用いて強制的
に経口投与した。対照群に対しては、蒸留水を同様に毎
日、強制経口投与した。最終投与の３０分後に、マウス
を水温２１℃の水槽（５３０×３５０×２００H mm）中
で、１０〜１１匹ずつ３０分間強制水泳を負荷した。そ
の後直ちに、高さ３０cmの位置に水平に渡した針金にマ
ウスを前肢でぶらさげ、落下するまでの時間（懸垂時
間）を測定した。 （４）統計処理 実験結果は平均値±標準誤差で表示し、有意差検定には
Ｓｔｕｄｅｎｔのｔ検定を用いた。危険率が５％以下の
場合に有意差があると判定した。 （５）結果 下記表１に示すように、シムノールサルフェートＡを６
日間連続投与したマウスの懸垂時間は、用量依存的に延
長した。特に、３０mg／kg投与群の値は対照値に比べて
有意な差（Ｐ＜０．０５）が認められた。
【００１６】
【表１】
【００１７】この結果は、シムノールサルフェートがマ
ウスにおける強制水泳負荷後の筋力低下を顕著に軽減す
ることを示しており、シムノールサルフェートは耐久力
増強や疲労の予防に優れた効果を有する。
ウスにおける強制水泳負荷後の筋力低下を顕著に軽減す
ることを示しており、シムノールサルフェートは耐久力
増強や疲労の予防に優れた効果を有する。
【００１８】実施例１（ドリンク剤） ＤＬ−酒石酸ナトリウム 1g コハク酸 0.09g 液糖 8kg クエン酸 120g ビタミンＣ 100g シムノールサルフェートＡ 10g 香料 150ml 塩化カリウム 10g アスパラギン酸ナトリウム 3g 硫酸マグネシウム 5g 上記成分を配合し、水を加えて100lとし、次いで二酸化
炭素を吹き込み、炭酸入りドリンク剤を製造した。
炭素を吹き込み、炭酸入りドリンク剤を製造した。
【００１９】実施例２（チューインガム） ガムベース 20.00g 香料 1.00g クエン酸 1.00g シムノールサルフェートＡ 0.005g 砂糖 残量 全量 100.00g
【００２０】実施例３（キャンディー） 水飴 49.00g 香料 1.00g シムノールサルフェートＡ 0.005g 砂糖 残量 全量 100.00g
【００２１】実施例４（飴） シムノールサルフェートＡ 0.005g 香料 0.01g ソルビトールシード 0.05g 粉末ソルビトール５０％デキストリン配合 残量 全量 100.00g
【００２２】実施例５（清涼飲料） 濃縮レモン果汁 5.0g クエン酸ナトリウム 0.2g Ｌ−アスコルビン酸 0.02g 香料 0.01g クエン酸 0.2g シムノールサルフェートＡ 0.003g 炭酸水 残量 全量 100.00g
【００２３】実施例６（ジュース） 濃縮オレンジ果汁 5.0g 砂糖 7.0g クエン酸 0.2g Ｌ−アスコルビン酸 0.02g 香料 0.1g シムノールサルフェートＡ 0.003g 水 残量 全量 100.00g
【００２４】実施例７（乳酸菌飲料） 乳固形分２１％発酵乳 14.76g 果糖ブドウ糖液糖 10.31g ペクチン 0.5g クエン酸 0.08g 香料 0.15g シムノールサルフェートＡ 0.003g 水 残量 全量 100.00g
【００２５】実施例８（チョコレート） カカオマス 18.00g カカオバター 18.00g 粉乳 15.00g レシチン 0.5g シムノールサルフェートＡ 0.003g 砂糖 残量 全量 100.00g
【００２６】実施例９（カプセル剤） 乳糖 48mg ステアリン酸マグネシウム 2mg シムノールサルフェートＡ 1mg デキストリン 残量 計 200mg 以上１カプセル当たりの量とする。上記の割合でＭＤＦ
と乳糖、デキストリンを混合し、打錠したのち粉砕し、
ステアリン酸マグネシウムを混ぜ、混合物をそれぞれ２
号カプセルに充填した。
と乳糖、デキストリンを混合し、打錠したのち粉砕し、
ステアリン酸マグネシウムを混ぜ、混合物をそれぞれ２
号カプセルに充填した。
【００２７】
【発明の効果】本発明のシムノールサルフェートを含有
する食品は耐久力増強や疲労の予防及び回復に優れた効
果を有する。
する食品は耐久力増強や疲労の予防及び回復に優れた効
果を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平井 孝一 大阪府三島郡島本町若山台１丁目１番１号 サントリー株式会社基礎研究所内
Claims (1)
- 【請求項１】 シムノールサルフェートを有効成分とし
て含有する耐久力増強用食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3211994A JPH0549444A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 耐久力増強用食品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3211994A JPH0549444A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 耐久力増強用食品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0549444A true JPH0549444A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16615141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3211994A Pending JPH0549444A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 耐久力増強用食品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0549444A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1329222A1 (en) * | 2001-12-18 | 2003-07-23 | Daicho Kikaku Incorporated Company | Isoflavone compositions for use in medicine |
| JP2005075763A (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-24 | Daicho Kikaku:Kk | 動物用薬剤 |
| WO2005058306A1 (ja) * | 2003-12-16 | 2005-06-30 | Riken | グルタミン含有エネルギー付加型アミノ酸組成物又はアミノ酸溶液 |
| JP2005272309A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Daicho Kikaku:Kk | 魚類用薬剤 |
| JP2005289817A (ja) * | 2004-03-09 | 2005-10-20 | Daicho Kikaku:Kk | 抗癌剤 |
| JP2006182678A (ja) | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Daicho Kikaku:Kk | 体質改善剤 |
| JP2007314439A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Daicho Kikaku:Kk | 体力増強剤 |
-
1991
- 1991-08-23 JP JP3211994A patent/JPH0549444A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN1320884C (zh) * | 2001-12-18 | 2007-06-13 | 有限会社大长企画 | 强肌肉剂和抗炎症剂 |
| JP2005075763A (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-24 | Daicho Kikaku:Kk | 動物用薬剤 |
| WO2005058306A1 (ja) * | 2003-12-16 | 2005-06-30 | Riken | グルタミン含有エネルギー付加型アミノ酸組成物又はアミノ酸溶液 |
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| JP2007314439A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Daicho Kikaku:Kk | 体力増強剤 |
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