JP2005272309A - 魚類用薬剤 - Google Patents

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Akio Ochiai
明男 落合
Takao Daicho
孝雄 大長
Setsuko Kato
節子 加藤
Nobukatsu Tajima
宣勝 田島
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Abstract

【課題】 この出願発明は、コール酸及び/またはシムノールを含む魚類用薬剤に関するものであり、魚類とくに養殖魚類の成育率、増体量などの点で著しい効果をもつ魚類用薬剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 この出願発明は、コール酸および/または、シムノールおよび/またはシムノールエステルを含む魚類用薬剤に関する。
【選択図】 なし。

Description

この出願発明は新しい魚類用薬剤に関する。
魚類、養殖されている魚類は必ずしも順調に発育せず、未発育になることがある。
このため、従来、孵化後未発育のまま死亡することが多く発生している。
また、感染症などにより養殖している魚類が大量に死亡することが数多く発生している。
この出願発明は、健康に発育すること、また、健康に発育することにより、よりすぐれた食材などを効率的に提供する為の魚類用薬剤を提供することを目的とする。
この出願発明は、コール酸および/または、シムノールおよび/またはシムノールエステルを含むことを特徴とする魚類用薬剤に関する。
この出願発明は、コール酸及び/またはシムノールを含む魚類用薬剤に関するものであり、魚類とくに養殖魚類の成育率、増体量などの点で著しい効果をもつ魚類用薬剤を提供することができるという優れた効果がある。
さらに、よく発育するので、死亡率も低下し、効率的な養殖を行うことができる。
また、雌などとくに産卵間近い雌に与えると、食欲がよくなり、孵化した稚魚がよく育ち、また、病気にかかりにくくなるので、効率的な養殖を行うことができる。
魚類としては、とくに、限定されないが、食用魚類としては、鰤、鯛、鮪、ヒラマサ、カンパチ、河豚、平目、鱸、鮎、虹鱒、鰻、鯉などが好ましく、観賞魚としては、鯉、金魚などが好ましい。
この出願発明の魚類用薬剤を含む飼料を与えることにより、雌の場合には、孵化してくる稚魚に対しても免疫力がつき、病気にかかりにくく、発育がよく、成長が早いという優れた効果がある。
従って、この出願発明の魚類用薬剤は、成長促進剤、栄養剤、消化器剤、ストレス解消剤、免疫力増強剤、抗生物質、皮膚用剤として使用することができ、イリドウィルス感染症、連鎖球菌症、類結節症、ノノダムシルイケツ症、黄疸、エビテリオシスチス病、エトウジエラ症、ビブリオ病、はだむし病、白点病、飼料性肝臓障害、せっそう病、えらむし病、はだむし病、タルダその他の薬剤として使用することが期待される。また、抗生物質その他の薬剤と併用すると相乗効果が発揮されるので、薬剤の使用回数、使用量を減少することができるという優れた効果がある。
また、薬剤は分けて与えることにより、腐敗などによる劣化を防ぐことができる。
この出願発明は、辛味物質、苦味物質又は酸味物質が含まれていればよいが、イソフラボンおよびイソフラボン配糖体が含まれていることが好ましく、イソフラボンおよびイソフラボン配糖体は、大豆に含まれる大豆イソフラボンおよび大豆イソフラボン配糖体がとくに好ましい。
また、イソフラボンおよびイソフラボン配糖体を使用するときは、コール酸を加えることが好ましい。
イソフラボンおよびイソフラボン配糖体の一日の投与量は体重kgあたり、0.2〜20が好ましく、0.4〜10mgがより好ましく、2〜4mgがとくに好ましい。
この出願発明の辛味物質、苦味物質又は酸味物質は、辛味物質であることが好ましい。
辛味物質は、ウコンのクルクミン、
Figure 2005272309
トウガラシのカプサイシン、
Figure 2005272309
コショウのピペリン、
Figure 2005272309
ショウガのジンゲロン、
Figure 2005272309
ショウガの[6]−ショーガオール、
Figure 2005272309
ショウガの[6]−ジンゲロール
Figure 2005272309
であることが好ましく、クルクミンがとくに好ましい。
苦味物質は、スウェルチアマリン、ゲンチオピクリン、ロガニンが好ましい。
また、酸味物質は、クエン酸、乳酸が好ましい。
辛味物質の一日の投与量は体重kgあたり、0.1〜10mgが好ましく、0.2〜7mgがより好ましく、1.4〜2.8mgがとくに好ましい。
生薬は適当量が使用できる。
たとえば、シソヨウ末は体重kgあたり、3〜200mgが好ましく、6.60〜160mgがより好ましく、33.3〜66.6mgがとくに好ましい。
ミツロウは体重kgあたり、1〜80mgが好ましく、1.7〜41mgがより好ましく、8.5〜17mgがとくに好ましい。
オウレン末は体重kgあたり、1〜100mgが好ましく、2.5〜60mgがより好ましく、12.5〜25mgがとくに好ましい。
また、ウイキョウ末は体重kgあたり、2〜200mgが好ましく、4.17−100mgがより好ましく、20.8−41mgがとくに好ましい。
これらの単独使用の一日の投与量は、100〜800mgが好ましく、300〜500mgがとくに好ましい。
また、十全大補湯などの扶正の効果を持つ漢方製剤又は漢方薬との併用のときの一日の投与量は、100〜200mgが好ましい。
コール酸は、コール酸そのものでもよいが、胆汁末、胆汁エキスなどでもよい。
コール酸の一日の投与量は体重kgあたり、0.4〜50mgが好ましく、0.8〜20mgがより好ましく、4〜10mgがとくに好ましい。
シムノールおよび/またはシムノールエステルの一日の投与量は体重kgあたり、0.01〜1mgが好ましく、0.02〜4mgがより好ましく、0.08〜0.1mgがとくに好ましい。
その他の成分として、医薬品一般が使用され、ビタミン類、抗生物質、抗ガン剤、ヘム鉄、プルーンエキス、生薬が使用される。
生薬としては、扶正の効果を有するもの、例えば、自律神経に支配される器官、腺、血管の機能を賦活するもの、消化を助けるものが好ましい。
自律神経に支配される器官、腺、血管の機能を賦活する生薬は十種以上が知られており、例えば、ニンジンその他があるが、ニンジンをはじめこれらの生薬の幾つかの有効成分は既に明らかにされている。
したがって、これらの有効成分を加えることが好ましい。これらの有効成分をさらに加えることにより、機能賦活作用を発揮することができる。
このような生薬としては、人参(ニンジン)、党参(トウジン)、太子参(タイシジン)、西洋参(セイヨウジン)、黄耆(オウギ)、白朮(ビャクジュツ)、山薬(サンヤク)、甘草(カンゾウ)、大棗(タイソウ)、膠飴(コウイ)、黄精(オウセイ)、四葉参(シヨウジン)などがとくに好ましい。
消化を助ける生薬である、サンザシ、神麹(シンキク)、ライフクシ、麦芽(バクガ)、穀芽(コクガ)、鶏内金(ケイナイキン)、阿魏(アギ)などを加えることがとくに好ましい。
また、抗菌、抗ウイルス作用のある生薬葛根(カッコン)、可首烏(カシュウ、肉桂(ニッケイ)、丹参(タンジン)、陳皮(チンピ)、益母草(ヤクモソ
ウ)、紫蘇葉(シソヨウ)、黄連(オウレン)、茯苓(ブクリョウ)、板藍根(バンランコン)、蒲公英(ホコウエイ)、茴香(ウイキョウ)、センキュウ、まむしなどを加えることがとくに好ましい。
茴香(ウイキョウ)、センキュウ、まむしは魚を誘引する作用がある。
シムノールおよび/またはシムノールエステルは、鮫の胆汁に含まれている。
シムノールはつぎの構造式で表される。
Figure 2005272309
また、シムノール硫酸エステルナトリウム塩はつぎの構造式で表される。
Figure 2005272309
また、この出願発明において用いられるもうひとつの素材は、イソフラボンおよびイソフラボン配糖体である。
大豆に含まれるこの目的のための有効成分はダイズイン(Daidzin)、グリシチン(Glycitin)、ゲニスチン(Genistin)などの数種のイソフラボン配糖体であり、また、そのアグリコンであるダイゼイン(Daidzein)、グリシテイン(Glycitein)、ゲニステイン(Genistein)などの数種のイソフラボンである。
大豆は大豆油の製造原料であるが、大豆油の需要量は大きく、その副産物である大豆粕は同時に大量に生産される。大豆粕の一部は食品原料となる大豆蛋白などの製造原料となるが主として肥料、飼料として使われその価格は極めて低い。産業廃棄物に近い大豆粕を原料として大豆イソフラボンおよび大豆イソフラボン配糖体を高い純度で廉価に製造することができる。
この出願発明は、イノシン酸を加えることが好ましい。
この出願発明は、奇数脂肪酸を加えることが好ましい。
奇数脂肪酸としては、トリデカノイックアシッド、ペンタデカノイックアシッド、ヘプタデカノイックアシッド、ノナデカノイックアシッドが好ましく、ペンタデカノイックアシッド、ヘプタデカノイックアシッドがとくに好ましい。
また、この出願発明は、ドコサヘキサエン酸を加えることが好ましい。
この出願発明の魚類用薬剤を投与する剤形としては、とくに限定されないが、錠剤、粉末剤、固形剤、液剤等内服薬、注射薬その他として投与される。
また、投与する場合には、とくに限定されないが、飼料に混ぜ、一日2回投与することが好ましい。
以下に、この出願発明を具体的に説明する。
使用する大豆イソフラボン、大豆イソフラボン配糖体の純度は40%とした。
また、純品以外の使用するコール酸の純度は90%である。
各実施例は体重120kgあたりの投与量であるが、症状に応じて適宜投与量を変えることができる。
タラ肝油 900mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
シムノール硫酸Na 2mg
大豆イソフラボン 100mg
クルクミン 33mg
ミツロウ 144mg
50%ビタミンE 2mg
無水ケイ酸 700mg
乳糖 適量
計 120g
実施例2
タラ肝油 900mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
シムノール硫酸Na 2mg
大豆イソフラボン 100mg
クルクミン 53mg
ミツロウ 144mg
50%ビタミンE 2mg
結晶セルロース 適量
計 120g
実施例3
タラ肝油 900mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
シムノール硫酸Na 2mg
大豆イソフラボン 100mg
クルクミン 100mg
ミツロウ 144mg
50%ビタミンE 2mg
無水ケイ酸 553mg
乳糖 適量
計 120g
実施例4
タラ肝油 900mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
シムノール硫酸Na 2mg
大豆イソフラボン 100mg
クルクミン 33mg
ミツロウ 144mg
50%ビタミンE 2mg
無水ケイ酸 900mg
とうもろこしでんぷん 適量
計 120g
実施例5
タラ肝油 900mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
シムノール硫酸Na 2mg
大豆イソフラボン 100mg
ミツロウ 144mg
50%ビタミンE 2mg
無水ケイ酸 700mg
乳糖 適量
計 120g
実施例6
タラ肝油 900mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
シムノール硫酸Na 2mg
大豆イソフラボン 100mg
ミツロウ 144mg
50%ビタミンE 2mg
結晶セルロース 適量
計 120g
実施例7
タラ肝油 900mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
シムノール硫酸Na 2mg
大豆イソフラボン 100mg
ミツロウ 144mg
50%ビタミンE 2mg
無水ケイ酸 554mg
乳糖 適量
計 120g
実施例8
タラ肝油 900mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
シムノール硫酸Na 2mg
大豆イソフラボン 100mg
ミツロウ 144mg
50%ビタミンE 2mg
無水ケイ酸 700mg
とうもろこしでんぷん 適量
計 120g
実施例9
タラ肝油 900mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
コール酸 100mg
大豆イソフラボン 100mg
クルクミン 34mg
ミツロウ 205mg
50%ビタミンE 2mg
無水ケイ酸 720mg
乳糖 適量
計 120g
実施例10
タラ肝油 900mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
コール酸 50mg
大豆イソフラボン 100mg
クルクミン 50mg
ミツロウ 205mg
50%ビタミンE 2mg
無水ケイ酸 756mg
乳糖 適量
計 120g
実施例11
タラ肝油 900mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
コール酸 150mg
大豆イソフラボン 100mg
クルクミン 150mg
ミツロウ 205mg
50%ビタミンE 2mg
結晶セルロース 適量
計 120g
タラ肝油 900mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
コール酸 200mg
大豆イソフラボン 100mg
クルクミン 50mg
ミツロウ 205mg
50%ビタミンE 2mg
無水ケイ酸 800mg
とうもろこしでんぷん 適量
計 120g
実施例13
タラ肝油 900mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
コール酸 100mg
大豆イソフラボン 100mg
ミツロウ 205mg
50%ビタミンE 2mg
無水ケイ酸 72mg
乳糖 適量
計 120g
実施例14
タラ肝油 900mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
コール酸 50mg
大豆イソフラボン 100mg
ミツロウ 205mg
50%ビタミンE 2mg
無水ケイ酸 756mg
乳糖 適量
計 120g
実施例15
タラ肝油 900mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
コール酸 150mg
大豆イソフラボン 100mg
ミツロウ 205mg
50%ビタミンE 2mg
結晶セルロース 適量
計 120g
タラ肝油 900mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
コール酸 200mg
大豆イソフラボン 100mg
ミツロウ 205mg
50%ビタミンE 2mg
無水ケイ酸 800mg
とうもろこしでんぷん 適量
計 120g
タラ肝油 500mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
コール酸 200mg
大豆イソフラボン 50mg
クルクミン 50mg
カンゾウ末 800mg
オウギ末 500mg
センキュウ末 400mg
50%ビタミンE 2mg
無水ケイ酸 500mg
とうもろこしでんぷん 適量
計 120g
タラ肝油 500mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
コール酸 200mg
大豆イソフラボン 50mg
クルクミン 50mg
カンゾウ末 800mg
オウギ末 500mg
センキュウ末 400mg
50%ビタミンE 2mg
無水ケイ酸 500mg
とうもろこしでんぷん 適量
計 120g
タラ肝油 500mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
コール酸 200mg
大豆イソフラボン 50mg
クルクミン 50mg
シソヨウ末 800mg
オウレン末 300mg
ウイキョウ末 500mg
50%ビタミンE 2mg
無水ケイ酸 500mg
とうもろこしでんぷん 適量
計 120g
タラ肝油 500mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
コール酸 200mg
大豆イソフラボン 50mg
クルクミン 150mg
カンゾウ末 1000mg
チンピ末 500mg
ウイキョウ末 500mg
50%ビタミンE 2mg
結晶セルロース 適量
計 120g
タラ肝油 500mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
コール酸 200mg
大豆イソフラボン 50mg
クルクミン 50mg
ブクリョウ末 1000mg
トウジン末 800mg
まむし末 500mg
50%ビタミンE 2mg
無水ケイ酸 800mg
とうもろこしでんぷん 適量
計 120g
タラ肝油 500mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
シムノール硫酸Na 2mg
大豆イソフラボン 50mg
クルクミン 150mg
カンゾウ末 800mg
オウギ末 500mg
センキュウ末 400mg
50%ビタミンE 2mg
無水ケイ酸 500mg
とうもろこしでんぷん 適量
計 120g
タラ肝油 500mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
シムノール硫酸Na 2mg
大豆イソフラボン 50mg
クルクミン 50mg
シソヨウ末 800mg
オウレン末 300mg
ウイキョウ末 500mg
50%ビタミンE 2mg
無水ケイ酸 500mg
とうもろこしでんぷん 適量
計 120g
タラ肝油 500mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
シムノール硫酸Na 2mg
大豆イソフラボン 50mg
クルクミン 150mg
カンゾウ末 1000mg
チンピ末 500mg
ウイキョウ末 500mg
50%ビタミンE 2mg
結晶セルロース 適量
計 120g
タラ肝油 500mg
27%ドコサヘキサエン酸 100mg
シムノール硫酸Na 2mg
大豆イソフラボン 50mg
クルクミン 50mg
ブクリョウ末 1000mg
トウジン末 800mg
まむし末 500mg
50%ビタミンE 2mg
無水ケイ酸 800mg
とうもろこしでんぷん 適量
計 120g
この出願発明は、魚類、とくに、養殖に有効な魚類用薬剤に関するものである。

Claims (15)

  1. コール酸および/または、シムノールおよび/またはシムノールエステルを含むことを特徴とする魚類用薬剤。
  2. イソフラボンおよび/またはイソフラボン配糖体を含むことを特徴とする請求項1に記載の魚類用薬剤。
  3. イソフラボンおよびイソフラボン配糖体が大豆イソフラボンおよび大豆イソフラボン配糖体であることを特徴とする請求項1または2に記載の魚類用薬剤。
  4. 辛味物質、苦味物質又は酸味物質を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の魚類用薬剤。
  5. 辛味物質、苦味物質又は酸味物質が辛味物質であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の魚類用薬剤。
  6. 辛味物質がクルクミンであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の魚類用薬剤。
  7. ビタミン剤を加えることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の魚類用薬剤。
  8. 生薬を加えることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の魚類用薬剤。
  9. 生薬が、扶正の効果を有するものであることを特徴とする請求項8に記載の魚類用薬剤。
  10. 生薬が、人参(ニンジン)、党参(トウジン)、太子参(タイシジン)、西洋参(セイヨウジン)、黄耆(オウギ)、白朮(ビャクジュツ)、山薬(サンヤク)、甘草(カンゾウ)、大棗(タイソウ)、膠飴(コウイ)、黄精(オウセイ)、四葉参(シヨウジン)の1種以上であることを特徴とする請求項8または9に記載の魚類用薬剤。
  11. 生薬が、サンザシ、神麹(シンキク)、ライフクシ、麦芽(バクガ)、穀芽(コクガ)、鶏内金(ケイナイキン)、阿魏(アギ)の1種以上であることを特徴とする請求項8または9に記載の魚類用薬剤。
  12. 生薬が、葛根(カッコン)、可首烏(カシュウ)、肉桂(ニッケイ)、丹参(タンジン)、陳皮(チンピ)、益母草(ヤクモソウ)、紫蘇葉(シソヨウ)、黄連(オウレン)、茯苓(ブクリョウ)、板藍根(バンランコン)、蒲公英(ホコウエイ)、茴香(ウイキョウ)、センキュウの1種以上であることを特徴とする請求項8〜11のいずれかに記載の魚類用薬剤。
  13. イノシン酸を加えることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の魚類用薬剤。
  14. 奇数脂肪酸を加えることを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の魚類用薬剤。
  15. ドコサヘキサエン酸を加えることを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の魚類用薬剤。
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