JPH0549156B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0549156B2 JPH0549156B2 JP63111361A JP11136188A JPH0549156B2 JP H0549156 B2 JPH0549156 B2 JP H0549156B2 JP 63111361 A JP63111361 A JP 63111361A JP 11136188 A JP11136188 A JP 11136188A JP H0549156 B2 JPH0549156 B2 JP H0549156B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- audio
- component
- video
- bus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 12
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 9
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 8
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/026—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by using processor, e.g. microcomputer
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/002—Programmed access in sequence to a plurality of record carriers or indexed parts, e.g. tracks, thereof, e.g. for editing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/36—Monitoring, i.e. supervising the progress of recording or reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B31/00—Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/222—Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/40—Combinations of multiple record carriers
- G11B2220/41—Flat as opposed to hierarchical combination, e.g. library of tapes or discs, CD changer, or groups of record carriers that together store one title
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/90—Tape-like record carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この発明は、コンポーネント・オーデイオおよ
び/またはオーデイオ/ビデオ周辺装置を使用し
た家庭用娯楽装置に関するもので、特に各種の装
置間の相互接続が中央制御ユニツトによつて行な
われる装置に関するものである。
び/またはオーデイオ/ビデオ周辺装置を使用し
た家庭用娯楽装置に関するもので、特に各種の装
置間の相互接続が中央制御ユニツトによつて行な
われる装置に関するものである。
<発明の背景>
今日、各種のオーデイオ専用またはオーデイ
オ/ビデオ・コンポーネントが市販されており、
ユーザーは自分自信の希望に合うように個人専用
の家庭用娯楽装置を構成するように数多くの相互
接続を行なうことができる。
オ/ビデオ・コンポーネントが市販されており、
ユーザーは自分自信の希望に合うように個人専用
の家庭用娯楽装置を構成するように数多くの相互
接続を行なうことができる。
これらの各種のコンポーネントを相互に接続す
る1つの方法として、現在使用されているコンポ
ーネント相互間のケーブルを手動で相互接続し、
他のコンポーネントを使用したい時にはケーブル
の接続を手動で変える方法がある。この方法は、
装置の構成を変えたい時にはいつもケーブルの配
置がえをしなければならないという欠点がある。
さらに、配線を手動で変えるには子供や来客には
判らないような個々のコンポーネントについての
詳しい知識を必要とする。
る1つの方法として、現在使用されているコンポ
ーネント相互間のケーブルを手動で相互接続し、
他のコンポーネントを使用したい時にはケーブル
の接続を手動で変える方法がある。この方法は、
装置の構成を変えたい時にはいつもケーブルの配
置がえをしなければならないという欠点がある。
さらに、配線を手動で変えるには子供や来客には
判らないような個々のコンポーネントについての
詳しい知識を必要とする。
システムの構成を変更するためにコンポーネン
ト・ビデオシステムの配線を手動で変更する他の
方法が「マルチ・コンポーネント・ビデオシステ
ム・コントローラ(MULTI−COMPONENT
VIDEO SYSTEM CONTROLLER)」という名
称の米国特許第4400735号明細書中に記載されて
いる。このシステムでは手動で動作される押しボ
タン選択器によつて電子的RFスイツチのマトリ
ツクスにDC制御電圧を供給し、異なる組合わせ
で各種の信号源からのビデオ信号の同時観察およ
び記録ができるようにする。このような利点があ
るにも拘わらず、RF手動スイツチングシステム
はオーデイオ装置のみ、あるいはベースバンド・
ビデオ装置を相互接続するのが容易でないという
欠点がある。さらに、システム全体の制御には
個々の装置の制御とRFスイツチマトリツクス用
の手動制御の両方を必要とする。
ト・ビデオシステムの配線を手動で変更する他の
方法が「マルチ・コンポーネント・ビデオシステ
ム・コントローラ(MULTI−COMPONENT
VIDEO SYSTEM CONTROLLER)」という名
称の米国特許第4400735号明細書中に記載されて
いる。このシステムでは手動で動作される押しボ
タン選択器によつて電子的RFスイツチのマトリ
ツクスにDC制御電圧を供給し、異なる組合わせ
で各種の信号源からのビデオ信号の同時観察およ
び記録ができるようにする。このような利点があ
るにも拘わらず、RF手動スイツチングシステム
はオーデイオ装置のみ、あるいはベースバンド・
ビデオ装置を相互接続するのが容易でないという
欠点がある。さらに、システム全体の制御には
個々の装置の制御とRFスイツチマトリツクス用
の手動制御の両方を必要とする。
共通の遠隔制御によつて制御されるRFおよび
ベースバンド・スイツチングに特徴のある2コン
ポーネントTV−VCRシステムは「リモートコン
トロール システム(REMOTE CONTROL
SYSTEM)」という名称の米国特許第4527204号
明細書に示されている。TV受像機およびVCR
は、これらの通常動作モードと同様にRFおよび
ベースバンド・ビデオスイツチングを制御するた
めの各遠隔制御受信機を持つている。片手で持つ
て操作できる遠隔制御ユニツトは所望の相互接続
を選択すると共に両方の装置の全ての動作状況を
制御することができる。しかしながら、このよう
な装置は追加コンポーネントを含むように拡張す
る場合に、それに適合させるのが容易でなく、ま
た多数のオーデイオ/ビデオ装置やオーデイオ専
用装置等を統合して構成されたホーム娯楽システ
ムにおいてオーデイオ専用装置を含ませるための
設備を持たない。
ベースバンド・スイツチングに特徴のある2コン
ポーネントTV−VCRシステムは「リモートコン
トロール システム(REMOTE CONTROL
SYSTEM)」という名称の米国特許第4527204号
明細書に示されている。TV受像機およびVCR
は、これらの通常動作モードと同様にRFおよび
ベースバンド・ビデオスイツチングを制御するた
めの各遠隔制御受信機を持つている。片手で持つ
て操作できる遠隔制御ユニツトは所望の相互接続
を選択すると共に両方の装置の全ての動作状況を
制御することができる。しかしながら、このよう
な装置は追加コンポーネントを含むように拡張す
る場合に、それに適合させるのが容易でなく、ま
た多数のオーデイオ/ビデオ装置やオーデイオ専
用装置等を統合して構成されたホーム娯楽システ
ムにおいてオーデイオ専用装置を含ませるための
設備を持たない。
デジタルデータバスを介してシステムの個々の
装置に結合された中央制御ユニツトを設けること
により、多数のオーデイオ/ビデオ装置やオーデ
イオ専用装置を統合されたホーム娯楽システムに
組合わせることが可能なことが判つた。このよう
な装置の一例が「デイストリビユーテツド スイ
ツチド コンポーネント オーデイオ/ビデオ
システム(DISTRIBUTED SWITCHED
COMPONENT AUDIO/VIDEO SYSTEM)」
という名称の米国特許第4581645号明細書中に示
されている。他の例が「ダイナミツク オーデイ
オ−ビデオ インターコネクシヨン システム
(DYNAMIC AUDIO−VIDEO
INTERCONNECTION SYSTEM)」という名
称の米国特許第4337480号明細書、および「テレ
ビジヨン ビユーイング センター システム
(TEREVISION VIEWING CENTER
SYSTEM)」という名称の米国特許第4488179号
明細書中に示されている。ピツチ氏(R.A.
Pitsch)は、アールシーエー・エンジニア
(RCA Enginineer)発行の雑誌「Dimensia:
The Next Dimension of Sight and Sound」
の1985、7月/8月編、第66頁乃至70頁でバス方
向設定システムについて述べている。ここに示さ
れているシステムでは、制御バスは中央制御部と
複数の個々の装置の制御部との間を接続する双方
向性接続を与えている。この特徴によれば、ユー
ザーは状態リクエストを送信し、自分のシステム
中の任意の選択された装置の状態(例えば、再
生、休止等)を与える応答(TV受像機上のスク
リーンに表示される)を受信することができる。
ユーザーはまた双方向性データバスを介してこの
バスに接続された個々のオーデイオおよびビデオ
周辺装置の状態あるいは動作モードを選択するた
めに命令(コマンド)を送信することができる。
装置に結合された中央制御ユニツトを設けること
により、多数のオーデイオ/ビデオ装置やオーデ
イオ専用装置を統合されたホーム娯楽システムに
組合わせることが可能なことが判つた。このよう
な装置の一例が「デイストリビユーテツド スイ
ツチド コンポーネント オーデイオ/ビデオ
システム(DISTRIBUTED SWITCHED
COMPONENT AUDIO/VIDEO SYSTEM)」
という名称の米国特許第4581645号明細書中に示
されている。他の例が「ダイナミツク オーデイ
オ−ビデオ インターコネクシヨン システム
(DYNAMIC AUDIO−VIDEO
INTERCONNECTION SYSTEM)」という名
称の米国特許第4337480号明細書、および「テレ
ビジヨン ビユーイング センター システム
(TEREVISION VIEWING CENTER
SYSTEM)」という名称の米国特許第4488179号
明細書中に示されている。ピツチ氏(R.A.
Pitsch)は、アールシーエー・エンジニア
(RCA Enginineer)発行の雑誌「Dimensia:
The Next Dimension of Sight and Sound」
の1985、7月/8月編、第66頁乃至70頁でバス方
向設定システムについて述べている。ここに示さ
れているシステムでは、制御バスは中央制御部と
複数の個々の装置の制御部との間を接続する双方
向性接続を与えている。この特徴によれば、ユー
ザーは状態リクエストを送信し、自分のシステム
中の任意の選択された装置の状態(例えば、再
生、休止等)を与える応答(TV受像機上のスク
リーンに表示される)を受信することができる。
ユーザーはまた双方向性データバスを介してこの
バスに接続された個々のオーデイオおよびビデオ
周辺装置の状態あるいは動作モードを選択するた
めに命令(コマンド)を送信することができる。
VCR中にクロツク回路を設けることによつて
このクロツクによつて決定される時間に記録期
間、チヤンネル選択のような機能を開始させるた
めの当該VCRの時間設定制御を与えることがで
きることは知られている。「タイマ プログラマ
ブル コントロール システム フオー ア コ
ンバータ/VCR システム(TIME
PROGRAMMABLE CONTROL SYSTEM
FOR A CONVERTER/VCR SYSTEM)」
という名称の米国特許第4631601号明細書中でブ
ルグリア氏(Bruglera)はケーブルTVから
VCRの時間設定動作には別のクロツクを必要と
することを指摘している。これはケーブルコンバ
ータは手動でチヤンネル3あるいは4に出力信号
を供給するからである。従つて、プログラムされ
た時間にチヤンネルを変更するためには、コンバ
ータの出力チヤンネルと記録時間を選択するため
に使用されるレコーダのクロツクの他にコンバー
タがチヤンネルの選択を行なうために別のクロツ
クを必要とする。上記米国特許第4631601号明細
書中に示されているシステムでは、外部クロツク
がユーザーによつて決定された時間スケジユール
に従つてケーブルデコーダに命令信号を供給する
遠隔制御送信機中に含まれており、VCR用に設
定された記録時間スケジユールに対応するように
コンバータの時間およびチヤンネル選択動作を制
御する。同米国特許明細書中で、発明者は2クロ
ツクシステムでは、VCRのクロツクとコンバー
タのクロツクとが調和するように注意しなければ
ならないと指摘している。クロツク同期が外れる
と、記録不可になつたり誤つた記録がされること
がある。
このクロツクによつて決定される時間に記録期
間、チヤンネル選択のような機能を開始させるた
めの当該VCRの時間設定制御を与えることがで
きることは知られている。「タイマ プログラマ
ブル コントロール システム フオー ア コ
ンバータ/VCR システム(TIME
PROGRAMMABLE CONTROL SYSTEM
FOR A CONVERTER/VCR SYSTEM)」
という名称の米国特許第4631601号明細書中でブ
ルグリア氏(Bruglera)はケーブルTVから
VCRの時間設定動作には別のクロツクを必要と
することを指摘している。これはケーブルコンバ
ータは手動でチヤンネル3あるいは4に出力信号
を供給するからである。従つて、プログラムされ
た時間にチヤンネルを変更するためには、コンバ
ータの出力チヤンネルと記録時間を選択するため
に使用されるレコーダのクロツクの他にコンバー
タがチヤンネルの選択を行なうために別のクロツ
クを必要とする。上記米国特許第4631601号明細
書中に示されているシステムでは、外部クロツク
がユーザーによつて決定された時間スケジユール
に従つてケーブルデコーダに命令信号を供給する
遠隔制御送信機中に含まれており、VCR用に設
定された記録時間スケジユールに対応するように
コンバータの時間およびチヤンネル選択動作を制
御する。同米国特許明細書中で、発明者は2クロ
ツクシステムでは、VCRのクロツクとコンバー
タのクロツクとが調和するように注意しなければ
ならないと指摘している。クロツク同期が外れる
と、記録不可になつたり誤つた記録がされること
がある。
<発明の概要>
記録信号源や記録装置が記録媒体を走査し終わ
つたとき(例えばテープやデイスクの終了時)の
ような或る状況の下で記録コンポーネントの電源
を自動的にターンオフすることが、ここで述べら
れている一般形式コンポーネント・オーデイオ/
ビデオシステムで望ましいことが判つた。しかし
ながら、自動電源ターンオフ方式では多数の信号
源や多数の記録装置を持つた複雑なオーデイオ/
ビデオシステムでは問題がある。例えば、多数の
信号源と記録装置は同時に動作することがある。
例えば、オーデイオ信号源からのオーデイオレコ
ーダに記録すると同時にビデオ装置からビデオレ
コーダに記録することが望ましい場合がある。さ
らに、テレビジヨン受像機からオーデイオレコー
ダとビデオレコーダの双方に記録するような他の
組合わせも可能である。他の可能なシステムの構
成としてTV受像機からのビデオ信号をAM/
FMチユーナからのステレオ音声信号と共に記録
するものがある。これは、例えばTV/FMステ
レオ同時放送の記録に有効である。多数の可能な
記録用構成を予想して、今日のコンポーネント・
オーデイオ/ビデオシステムで得られる多数の可
能な記録構成を考慮した自動電源ターンオフ制御
を設ける必要が認識されるようになつた。この発
明は、この新しく発見された必要性に適合するも
のである。
つたとき(例えばテープやデイスクの終了時)の
ような或る状況の下で記録コンポーネントの電源
を自動的にターンオフすることが、ここで述べら
れている一般形式コンポーネント・オーデイオ/
ビデオシステムで望ましいことが判つた。しかし
ながら、自動電源ターンオフ方式では多数の信号
源や多数の記録装置を持つた複雑なオーデイオ/
ビデオシステムでは問題がある。例えば、多数の
信号源と記録装置は同時に動作することがある。
例えば、オーデイオ信号源からのオーデイオレコ
ーダに記録すると同時にビデオ装置からビデオレ
コーダに記録することが望ましい場合がある。さ
らに、テレビジヨン受像機からオーデイオレコー
ダとビデオレコーダの双方に記録するような他の
組合わせも可能である。他の可能なシステムの構
成としてTV受像機からのビデオ信号をAM/
FMチユーナからのステレオ音声信号と共に記録
するものがある。これは、例えばTV/FMステ
レオ同時放送の記録に有効である。多数の可能な
記録用構成を予想して、今日のコンポーネント・
オーデイオ/ビデオシステムで得られる多数の可
能な記録構成を考慮した自動電源ターンオフ制御
を設ける必要が認識されるようになつた。この発
明は、この新しく発見された必要性に適合するも
のである。
この発明を実施したコンポーネント・オーデイ
オ/ビデオシステムは双方向性データバスを介し
て複数のオーデイオ/ビデオ・コンポーネントに
結合されるようにされた入/出力ポートを具えた
システムコントローラからなり、上記双方向性デ
ータバスを介してそのコンポーネントに選択命令
および制御命令を供給する。信号スイツチング手
段はシステムコントローラからバスを介して送信
された選択命令に応答してコンポーネントのオー
デイオおよびビデオ入力と出力とを相互に選択的
に結合する。コンポーネント中の状態送信手段は
バスを介してシステムコントローラにどのコンポ
ーネントが動作のために選択されたかを表わし且
つその動作モードを表わす状態メツセージを供給
する。メツセージはまた記録を行なうために選択
されたコンポーネントおよび記録されるべき信号
を供給するために選択されたコンポーネントを識
別する。システムコントローラは上記メツセージ
に応答し、いずれかのコンポーネントによつて生
成された停止状態メツセージに応答して1つの記
録コンポーネントと、その1つの記録コンポーネ
ントに記録信号を供給する関連する記録信号源と
に電源オフ命令を伝送する第1の動作モードをも
つている。コントローラは、上記記録コンポーネ
ントの1つによつて生成された停止状態メツセー
ジに応答して共通の記録信号源からの記録信号を
受信する2あるいはそれ以上の記録コンポーネン
トのうち記録媒体が終了した1つの記録コンポー
ネントにのみ電源オフ命令を伝送するための第2
の動作モードをもつている。
オ/ビデオシステムは双方向性データバスを介し
て複数のオーデイオ/ビデオ・コンポーネントに
結合されるようにされた入/出力ポートを具えた
システムコントローラからなり、上記双方向性デ
ータバスを介してそのコンポーネントに選択命令
および制御命令を供給する。信号スイツチング手
段はシステムコントローラからバスを介して送信
された選択命令に応答してコンポーネントのオー
デイオおよびビデオ入力と出力とを相互に選択的
に結合する。コンポーネント中の状態送信手段は
バスを介してシステムコントローラにどのコンポ
ーネントが動作のために選択されたかを表わし且
つその動作モードを表わす状態メツセージを供給
する。メツセージはまた記録を行なうために選択
されたコンポーネントおよび記録されるべき信号
を供給するために選択されたコンポーネントを識
別する。システムコントローラは上記メツセージ
に応答し、いずれかのコンポーネントによつて生
成された停止状態メツセージに応答して1つの記
録コンポーネントと、その1つの記録コンポーネ
ントに記録信号を供給する関連する記録信号源と
に電源オフ命令を伝送する第1の動作モードをも
つている。コントローラは、上記記録コンポーネ
ントの1つによつて生成された停止状態メツセー
ジに応答して共通の記録信号源からの記録信号を
受信する2あるいはそれ以上の記録コンポーネン
トのうち記録媒体が終了した1つの記録コンポー
ネントにのみ電源オフ命令を伝送するための第2
の動作モードをもつている。
この発明の他の特徴によれば、コントローラは
さらに第2の動作モードに応答して共通記録信源
に電源オフ命令を供給し、また共通記録信号源に
よつて生成された停止状態メツセージに応答して
2あるいはそれ以上の記録コンポーネントの各々
に電源オフ命令を供給する。
さらに第2の動作モードに応答して共通記録信源
に電源オフ命令を供給し、また共通記録信号源に
よつて生成された停止状態メツセージに応答して
2あるいはそれ以上の記録コンポーネントの各々
に電源オフ命令を供給する。
<実施例の詳細な説明>
以下、図を参照しつつこの発明を詳細に説明す
る。第1図のコンポーネント・オーデイオ/ビデ
オシステムはテレビジヨン受像機10、オーデイ
オ増幅器12、コンパクト・オーデイオデイスク
プレヤー(CDプレヤー)14、オーデイオテー
プレコーダ16、AM/FM受信機18、1対の
ビデオカセツトレコーダ20,22、およびビデ
オデイスクプレヤー24を具えている。これらの
各種の装置は4本のバス、すなわち双方向性デー
タバス32、ビデオバス34、左チヤンネル・オ
ーデイオバス36、右チヤンネル・オーデイオバ
ス38からなるコンポーネント・オーデイオ/ビ
デオバス30によつて互いに結合されて1つのシ
ステムを構成している。前述の米国特許第
4581645号明細書の示されているように、図示の
デイジー・チエーン形式のバス構成を使用するこ
とにより、システム中の周辺装置の追加、除去、
置換が簡単になり、また装置の結合のために分配
形スイツチングを使用した場合に比して中央スイ
ツチマトリツクスを使用したシステムでは配線が
簡単になるという利点がある。この発明の原理は
いずれの形式のバス制御コンポーネント・システ
ムにも適用することができる。
る。第1図のコンポーネント・オーデイオ/ビデ
オシステムはテレビジヨン受像機10、オーデイ
オ増幅器12、コンパクト・オーデイオデイスク
プレヤー(CDプレヤー)14、オーデイオテー
プレコーダ16、AM/FM受信機18、1対の
ビデオカセツトレコーダ20,22、およびビデ
オデイスクプレヤー24を具えている。これらの
各種の装置は4本のバス、すなわち双方向性デー
タバス32、ビデオバス34、左チヤンネル・オ
ーデイオバス36、右チヤンネル・オーデイオバ
ス38からなるコンポーネント・オーデイオ/ビ
デオバス30によつて互いに結合されて1つのシ
ステムを構成している。前述の米国特許第
4581645号明細書の示されているように、図示の
デイジー・チエーン形式のバス構成を使用するこ
とにより、システム中の周辺装置の追加、除去、
置換が簡単になり、また装置の結合のために分配
形スイツチングを使用した場合に比して中央スイ
ツチマトリツクスを使用したシステムでは配線が
簡単になるという利点がある。この発明の原理は
いずれの形式のバス制御コンポーネント・システ
ムにも適用することができる。
装置10〜24のオーデイオ/ビデオ入力およ
び出力は、後程説明するように制御されるスイツ
チ(SW)40〜54によつてオーデイオおよび
ビデオバス34,36,38に結合される。スイ
ツチ40はTV受像機10に対してオーデイオお
よびビデオ信号を双方向に結合し、TV受像機1
0がバス30に信号を供給するための信号源とし
て動作し、あるいはバスからのオーデイオおよび
ビデオ信号を受信するための信号受信機すなわち
信号シンクとして動作できるようにする。VCR
20およびVCR22のスイツチ50および52
はまたオーデイオおよびビデオ信号を信号源とし
て動作するようにバスに結合することができ、あ
るいは記録のためにVCRの入力をバスに係合す
ることのできる双方向性スイツチである。スイツ
チが開いている状態では非使用装置をバスから切
離す。ビデオデイスクプレヤー24はオーデイオ
およびビデオ出力のみを有し、従つてバス用の信
号源としてのみ動作することができるので、この
ビデオデイスクプレヤー24は単方向性スイツチ
54によつてバス30に結合されている。オーデ
イオ専用の周辺装置14,16,18はそれぞれ
単方向性スイツチ44、双方向性スイツチ46、
および単方向性スイツチ48を介してバス30の
オーデイオバス36,38に結合されている。デ
イスクプレヤー14およびAM/FM受信機18
は信号源としてのみ動作するのに対し、オーデイ
オテープレコーダ16は信号源あるいは信号シン
クとして動作することができるものであるから、
ビデオ装置の場合と同様に異なる形式のスイツチ
が使用される。オーデイオ増幅器12のスイツチ
42は、オーデイオバス36および38中にこれ
らの各バスと直列に挿入されている点で他のスイ
ツチと異なる。従つて、スイツチ42はオーデイ
オバス36および38を2股に、すなわち2つの
部分に分けることができる。これによつてTV受
像機10からのオーデイオを増幅器12の入力に
供給すると同時に他の機能(例えば、オーデイオ
あるいはビデオの複製)を行なうことができる。
一例として、ユーザーがTVプログラムを観察
し、増幅器12を介して音声を聴き、VCR20
からのビデオテープをVCRに複製したいと仮定
する。このモードでは、スイツチ40はTVビデ
オ信号をバス40から切離し、TVオーデイオ信
号をバス36および38に結合するように設定さ
れる。スイツチ42はTVからのオーデイオ信号
を増幅器12の入力に結合するように設定され
る。これはTVオーデイオ信号をオーデイオバス
の残りの部分から切離す。最後にスイツチ50及
び52はVCR20のオーデイオおよびビデオ出
力信号をVCR22の入力に結合するように付勢
される。このような幾つかの可能なスイツチ構成
が存在し、それによつてユーザーは同時に実行可
能なオーデイオおよびビデオ機能を広く選択する
ことができる。
び出力は、後程説明するように制御されるスイツ
チ(SW)40〜54によつてオーデイオおよび
ビデオバス34,36,38に結合される。スイ
ツチ40はTV受像機10に対してオーデイオお
よびビデオ信号を双方向に結合し、TV受像機1
0がバス30に信号を供給するための信号源とし
て動作し、あるいはバスからのオーデイオおよび
ビデオ信号を受信するための信号受信機すなわち
信号シンクとして動作できるようにする。VCR
20およびVCR22のスイツチ50および52
はまたオーデイオおよびビデオ信号を信号源とし
て動作するようにバスに結合することができ、あ
るいは記録のためにVCRの入力をバスに係合す
ることのできる双方向性スイツチである。スイツ
チが開いている状態では非使用装置をバスから切
離す。ビデオデイスクプレヤー24はオーデイオ
およびビデオ出力のみを有し、従つてバス用の信
号源としてのみ動作することができるので、この
ビデオデイスクプレヤー24は単方向性スイツチ
54によつてバス30に結合されている。オーデ
イオ専用の周辺装置14,16,18はそれぞれ
単方向性スイツチ44、双方向性スイツチ46、
および単方向性スイツチ48を介してバス30の
オーデイオバス36,38に結合されている。デ
イスクプレヤー14およびAM/FM受信機18
は信号源としてのみ動作するのに対し、オーデイ
オテープレコーダ16は信号源あるいは信号シン
クとして動作することができるものであるから、
ビデオ装置の場合と同様に異なる形式のスイツチ
が使用される。オーデイオ増幅器12のスイツチ
42は、オーデイオバス36および38中にこれ
らの各バスと直列に挿入されている点で他のスイ
ツチと異なる。従つて、スイツチ42はオーデイ
オバス36および38を2股に、すなわち2つの
部分に分けることができる。これによつてTV受
像機10からのオーデイオを増幅器12の入力に
供給すると同時に他の機能(例えば、オーデイオ
あるいはビデオの複製)を行なうことができる。
一例として、ユーザーがTVプログラムを観察
し、増幅器12を介して音声を聴き、VCR20
からのビデオテープをVCRに複製したいと仮定
する。このモードでは、スイツチ40はTVビデ
オ信号をバス40から切離し、TVオーデイオ信
号をバス36および38に結合するように設定さ
れる。スイツチ42はTVからのオーデイオ信号
を増幅器12の入力に結合するように設定され
る。これはTVオーデイオ信号をオーデイオバス
の残りの部分から切離す。最後にスイツチ50及
び52はVCR20のオーデイオおよびビデオ出
力信号をVCR22の入力に結合するように付勢
される。このような幾つかの可能なスイツチ構成
が存在し、それによつてユーザーは同時に実行可
能なオーデイオおよびビデオ機能を広く選択する
ことができる。
スイツチ40乃至54の全ての制御とオーデイ
オ/ビデオ装置10乃至24の動作モードの選択
は、メモリ(RAM、ROM)62、マスタシス
テムクロツク64、および遠隔制御受信機66を
有するマイクロプロセツサ60からなるマスタシ
ステムコントローラによつて制御される。遠隔制
御受信機68はユーザー選択命令を受信機66を
介してマイクロプロセツサ60に供給するために
設けられている。この発明の原理の好ましい実施
例では、マイクロプロセツサ60、システムクロ
ツク64、メモリ62、受信機66は受信機の筺
体(図示せず)内に物理的に配置されている。あ
るいは、もし望ましいならばこれらの装置を別の
モジユールにしてもよい。マイクロプロセツサ6
0用のメモリ(RAMおよびROM)62は装置
の内部にあつてもよい。ここで判り易くするため
に外部にあるものとして示されている。マイクロ
プロセツサ60はTV受像機10およびスイツチ
40の動作モードを直接制御するように結合され
ており、双方向性制御バス32に結合された入/
出力ポート70を含み、周辺装置12乃至24の
残りの部分とシステム中のバススイツチ42乃至
54を制御する。これは、各周辺装置12乃至2
4を、好ましくはマイクロプロセツサあるいは所
謂1チツプマイクロプロセツサである個々のコン
トローラ80乃至92とともに設けることによつ
て容易に実現できる。
オ/ビデオ装置10乃至24の動作モードの選択
は、メモリ(RAM、ROM)62、マスタシス
テムクロツク64、および遠隔制御受信機66を
有するマイクロプロセツサ60からなるマスタシ
ステムコントローラによつて制御される。遠隔制
御受信機68はユーザー選択命令を受信機66を
介してマイクロプロセツサ60に供給するために
設けられている。この発明の原理の好ましい実施
例では、マイクロプロセツサ60、システムクロ
ツク64、メモリ62、受信機66は受信機の筺
体(図示せず)内に物理的に配置されている。あ
るいは、もし望ましいならばこれらの装置を別の
モジユールにしてもよい。マイクロプロセツサ6
0用のメモリ(RAMおよびROM)62は装置
の内部にあつてもよい。ここで判り易くするため
に外部にあるものとして示されている。マイクロ
プロセツサ60はTV受像機10およびスイツチ
40の動作モードを直接制御するように結合され
ており、双方向性制御バス32に結合された入/
出力ポート70を含み、周辺装置12乃至24の
残りの部分とシステム中のバススイツチ42乃至
54を制御する。これは、各周辺装置12乃至2
4を、好ましくはマイクロプロセツサあるいは所
謂1チツプマイクロプロセツサである個々のコン
トローラ80乃至92とともに設けることによつ
て容易に実現できる。
上述のシステムの部分の動作において、ユーザ
ーは遠隔制御ユニツト68上のキーを押すことに
よつてマスタシステムコントローラ中のマイクロ
プロセツサ60に装置の選択および動作モード制
御命令情報を送り、このマイクロプロセツサ60
は選択された周辺オーデイオ/ビデオ装置12乃
至24に命令を送信する。従属(スレープ)すな
わち遠隔制御プロセツサ80乃至92は、双方向
性データバス32を介してマスタシステムコント
ローラのマイクロプロセツサ60に状態メツセー
ジを送り返すことによつて上記マスタシステムコ
ントローラからのメツセージに対して受領したこ
とを伝達する。前述の文献中でピツチ氏(R.A.
Pitsch)は好ましいバス交信プロトコールについ
て述べている。バス32を介して戻された状態情
報はTV受像機10のスクリーン上に表示され、
選択された周辺装置のその時の動作モードをユー
ザーに知らせる。
ーは遠隔制御ユニツト68上のキーを押すことに
よつてマスタシステムコントローラ中のマイクロ
プロセツサ60に装置の選択および動作モード制
御命令情報を送り、このマイクロプロセツサ60
は選択された周辺オーデイオ/ビデオ装置12乃
至24に命令を送信する。従属(スレープ)すな
わち遠隔制御プロセツサ80乃至92は、双方向
性データバス32を介してマスタシステムコント
ローラのマイクロプロセツサ60に状態メツセー
ジを送り返すことによつて上記マスタシステムコ
ントローラからのメツセージに対して受領したこ
とを伝達する。前述の文献中でピツチ氏(R.A.
Pitsch)は好ましいバス交信プロトコールについ
て述べている。バス32を介して戻された状態情
報はTV受像機10のスクリーン上に表示され、
選択された周辺装置のその時の動作モードをユー
ザーに知らせる。
この発明の特徴によれば、周辺装置コントロー
ラ80乃至92によつて供給される状態メツセー
ジには、記録するためにマスタシステムコントロ
ーラによつて選択されたコンポーネントを識別す
るためのソースフラツグ、選択された記録装置に
記録信号を供給するために上記マスタシステムコ
ントローラによつて選択されたコンポーネントを
識別するためのSINKフラツグが含まれている。
“選択されたコンポーネント”という用語は、マ
イクロプロセツサ60からの命令に応答してバス
30のオーデイオおよび/またはビデオ線路に結
合された装置を意味する。ここで使用されている
ように、記録のためのビデオ信号源として動作す
るコンポーネントはVSRCと称され、記録用のオ
ーデイオ信号源として動作するコンポーネントは
ASRCと称される。これらの省略形は後程説明す
る第2図のフローチヤートで使用されている。
ラ80乃至92によつて供給される状態メツセー
ジには、記録するためにマスタシステムコントロ
ーラによつて選択されたコンポーネントを識別す
るためのソースフラツグ、選択された記録装置に
記録信号を供給するために上記マスタシステムコ
ントローラによつて選択されたコンポーネントを
識別するためのSINKフラツグが含まれている。
“選択されたコンポーネント”という用語は、マ
イクロプロセツサ60からの命令に応答してバス
30のオーデイオおよび/またはビデオ線路に結
合された装置を意味する。ここで使用されている
ように、記録のためのビデオ信号源として動作す
るコンポーネントはVSRCと称され、記録用のオ
ーデイオ信号源として動作するコンポーネントは
ASRCと称される。これらの省略形は後程説明す
る第2図のフローチヤートで使用されている。
この発明の他の特徴によれば、前に指摘したよ
うに遠隔制御受信機の内部にあつてもよいメモリ
62のROM部分は第2図に示されたプログラム
を含んでいる。このプログラムは前述の状態メツ
セージと共同して、ある1つの装置に対する電源
をターンオフしたときに、他の記録装置に対する
記録を不注意に遮断する危険なしに前述の多数の
可能な記録装置に対して系統立てられた態様で電
源を自動的にターンオフできるという利点があ
る。第1の動作モードでは、テープ・テープ間の
記録(ダビング)時に、もしいずれかのコンポー
ネントの記録媒体(例えば記録テープ)が終了す
ると、記録信号源コンポーネントおよびシンクコ
ンポーネント(すなわち記録を行なうレコーダ)
の双方の電源ターンオフする。これは、メツセー
ジの停止(STOP)信号がコンポーネントから受
信されたとき、状態メツセージを検査し、また記
録が1あるいはそれ以上の記録信号源を有する単
一コンポーネントによつて行なわれているか否か
を決定するマイクロプロセツサ60によつて行な
われる。もしレコーダからの停止信号が受信され
ると、マイクロプロセツサ60は電源ターンオフ
命令を、レコーダへ信号を供給する各信号源およ
びレコーダ自体に送る。より複雑な第2の動作モ
ードとして、例えばTV受像機10がオーデイオ
およびビデオ信号をVCR20に供給し、またオ
ーデイオ信号をオーデイオテープレコーダ16に
供給するように接続されている場合のように、1
あるいはそれ以上のレコーダが共通信号源からの
記録信号を受信するために記録信号を受信するた
めに接続されている場合がある。この場合、オー
デイオテープレコーダ16が、そのテープが終了
して停止すると、マイクロプロセツサ60は停止
メツセージに応答してオーデイオテープレコーダ
16にのみ電源ターンオフ命令を送り、それによ
つてVCR20は引続きTV受信機の記録を行なう
ことができる。第3の動作モードは、例えば
VCR20が、VCR22およびオーデイオテープ
レコーダ16に記録信号を供給するように接続さ
れており、しかも信号源コンポーネント(VCR
20)がテープ終了状態にある場合である。この
場合、マイクロプロセツサ60は停止メツセージ
に応答して電源ターンオフ命令をVCR20、
VCR22、およびオーデイオレコーダ16のす
べてに供給する。
うに遠隔制御受信機の内部にあつてもよいメモリ
62のROM部分は第2図に示されたプログラム
を含んでいる。このプログラムは前述の状態メツ
セージと共同して、ある1つの装置に対する電源
をターンオフしたときに、他の記録装置に対する
記録を不注意に遮断する危険なしに前述の多数の
可能な記録装置に対して系統立てられた態様で電
源を自動的にターンオフできるという利点があ
る。第1の動作モードでは、テープ・テープ間の
記録(ダビング)時に、もしいずれかのコンポー
ネントの記録媒体(例えば記録テープ)が終了す
ると、記録信号源コンポーネントおよびシンクコ
ンポーネント(すなわち記録を行なうレコーダ)
の双方の電源ターンオフする。これは、メツセー
ジの停止(STOP)信号がコンポーネントから受
信されたとき、状態メツセージを検査し、また記
録が1あるいはそれ以上の記録信号源を有する単
一コンポーネントによつて行なわれているか否か
を決定するマイクロプロセツサ60によつて行な
われる。もしレコーダからの停止信号が受信され
ると、マイクロプロセツサ60は電源ターンオフ
命令を、レコーダへ信号を供給する各信号源およ
びレコーダ自体に送る。より複雑な第2の動作モ
ードとして、例えばTV受像機10がオーデイオ
およびビデオ信号をVCR20に供給し、またオ
ーデイオ信号をオーデイオテープレコーダ16に
供給するように接続されている場合のように、1
あるいはそれ以上のレコーダが共通信号源からの
記録信号を受信するために記録信号を受信するた
めに接続されている場合がある。この場合、オー
デイオテープレコーダ16が、そのテープが終了
して停止すると、マイクロプロセツサ60は停止
メツセージに応答してオーデイオテープレコーダ
16にのみ電源ターンオフ命令を送り、それによ
つてVCR20は引続きTV受信機の記録を行なう
ことができる。第3の動作モードは、例えば
VCR20が、VCR22およびオーデイオテープ
レコーダ16に記録信号を供給するように接続さ
れており、しかも信号源コンポーネント(VCR
20)がテープ終了状態にある場合である。この
場合、マイクロプロセツサ60は停止メツセージ
に応答して電源ターンオフ命令をVCR20、
VCR22、およびオーデイオレコーダ16のす
べてに供給する。
前述の各動作モードを第2図のフローチヤート
を参照してさらに詳しく説明する。第1の例とし
て、システムはTV受像機10からのビデオと
AM/FM受信機18からのオーデイオのTV同
時放送を単一の記録装置(例えばVCR20)上
に記録させるように構成されていると仮定する。
マイクロプロセツサ60がバス32上の停止状態
メツセージを検出したときにプログラムが開始す
る。これに応答してマイクロプロセツサ60はメ
モリ62に記憶された記録識別フラツグをチエツ
クし、停止した装置が記録信号源コンポーネント
として選択された装置であるか、シンクコンポー
ネントとして選択された装置であるかを決定する
(ステツプ1)。ここで使用されている「シンク」
は記録を行なつているレコーダを意味する。停止
メツセージが記録信号源コンポーネントあるいは
シンクコンポーネントからのものでなければNO
で、マイクロプロセツサ60はプログラムを終了
する(リターン)。停止メツセージが記録信号源
コンポーネントあるいはシンクコンポーネントか
らのものであればYESで、マイクロプロセツサ
60はメモリ62に記録されたそのコンポーネン
トを表わすフラツグを選択してリセツトする(第
2図中および以下の説明では、これを“クリヤす
る”と称す)。後程説明するように、クリヤされ
たフラツグに対応すると装置(コンポーネント)
の電源は最後のプログラムステツプとしてターン
オフされる。
を参照してさらに詳しく説明する。第1の例とし
て、システムはTV受像機10からのビデオと
AM/FM受信機18からのオーデイオのTV同
時放送を単一の記録装置(例えばVCR20)上
に記録させるように構成されていると仮定する。
マイクロプロセツサ60がバス32上の停止状態
メツセージを検出したときにプログラムが開始す
る。これに応答してマイクロプロセツサ60はメ
モリ62に記憶された記録識別フラツグをチエツ
クし、停止した装置が記録信号源コンポーネント
として選択された装置であるか、シンクコンポー
ネントとして選択された装置であるかを決定する
(ステツプ1)。ここで使用されている「シンク」
は記録を行なつているレコーダを意味する。停止
メツセージが記録信号源コンポーネントあるいは
シンクコンポーネントからのものでなければNO
で、マイクロプロセツサ60はプログラムを終了
する(リターン)。停止メツセージが記録信号源
コンポーネントあるいはシンクコンポーネントか
らのものであればYESで、マイクロプロセツサ
60はメモリ62に記録されたそのコンポーネン
トを表わすフラツグを選択してリセツトする(第
2図中および以下の説明では、これを“クリヤす
る”と称す)。後程説明するように、クリヤされ
たフラツグに対応すると装置(コンポーネント)
の電源は最後のプログラムステツプとしてターン
オフされる。
次にマイクロプロセツサ60は状態メツセージ
を試験して、システム中で動作状態にある他のシ
ンク(すなわち、シンクあるいは信号源フラツグ
がクリヤされた装置以外のレコーダ)があるか否
かを決定する(ステツプ3)。この例では、レコ
ーダVCR20は停止し、そのためそのフラツグ
はステツプ2でクリヤされているから、他のシン
ク(記録を行なうレコーダ)は存在せず、試験結
果はNOである。マイクロプロセツサ60はすべ
てのシンクおよび信号源フラツグ、この場合は
TV受像機10およびAM/FM受信機18に対
する信号源フラツグをクリヤ(ステツプ4)し、
信号源コンポーネントがバス上にあるか否かを見
るために試験を行なう(ステツプ5)。この場合、
TV受像機10およびAM/FM受信機18がバ
ス上にあるからYESで、そのためマイクロプロ
セツサ60はTV受像機10、AM/FM受信機
18およびVCR20に電源ターンオフ命令を送
る最後のプログラム・ステツプであるステツプ6
に入り、VCR20、TV受像機10およびAM/
FM受信機18の各電源をターンオフし、主プロ
グラムに戻る。
を試験して、システム中で動作状態にある他のシ
ンク(すなわち、シンクあるいは信号源フラツグ
がクリヤされた装置以外のレコーダ)があるか否
かを決定する(ステツプ3)。この例では、レコ
ーダVCR20は停止し、そのためそのフラツグ
はステツプ2でクリヤされているから、他のシン
ク(記録を行なうレコーダ)は存在せず、試験結
果はNOである。マイクロプロセツサ60はすべ
てのシンクおよび信号源フラツグ、この場合は
TV受像機10およびAM/FM受信機18に対
する信号源フラツグをクリヤ(ステツプ4)し、
信号源コンポーネントがバス上にあるか否かを見
るために試験を行なう(ステツプ5)。この場合、
TV受像機10およびAM/FM受信機18がバ
ス上にあるからYESで、そのためマイクロプロ
セツサ60はTV受像機10、AM/FM受信機
18およびVCR20に電源ターンオフ命令を送
る最後のプログラム・ステツプであるステツプ6
に入り、VCR20、TV受像機10およびAM/
FM受信機18の各電源をターンオフし、主プロ
グラムに戻る。
次に、2個のレコーダ(VCR20、オーデイ
オテープレコーダ16)が単一の信号源(例えば
TV受像機10)の出力を記録している場合の例
について考察する。この場合、プログラムは1つ
のレコーダのテープが終了している場合も他のレ
コーダを引続き動作させることができるものとす
る。VCR20がテープ終了状態にあり、マイク
ロプロセツサ60に停止メツセージを送る(ステ
ツプ1)と仮定すると、前と同様にプログラムは
VCR20の停止フラツグをクリヤする(ステツ
プ2)が、オーデイオテープレコーダ16はなお
記録中であるのでステツプ3における「他のシン
ク」の試験結果はYESである。次に2個のシン
ク装置のいずれかがVCRであるか否かを見るた
めに試験される(ステツプ7)。VCR20のフラ
ツグは既にクリヤされているので試験結果はNO
である。次に試験は、オーデイオとビデオ信号が
同じ信号源からのものであるか否か(ASRC=
VSRC)を決定する(ステツプ8)。この場合は、
それらは同じ信号源からのものであるから、結果
はYESである。次にステツプ5に入り、バス上
に信号源があるか否かの試験が行なわれ(ステツ
プ5)、TV受像機10はなおオンであるので、
試験結果はYESである。最終のステツプ6でマ
イクロプロセツサ60はフラツグがクリヤされた
VCR20にのみ電源ターンオフ命令を送信する
が、TV受像機10およびオーデイオ・レコーダ
16は、それらのフラツグがクリヤされていない
ので記録を続ける。
オテープレコーダ16)が単一の信号源(例えば
TV受像機10)の出力を記録している場合の例
について考察する。この場合、プログラムは1つ
のレコーダのテープが終了している場合も他のレ
コーダを引続き動作させることができるものとす
る。VCR20がテープ終了状態にあり、マイク
ロプロセツサ60に停止メツセージを送る(ステ
ツプ1)と仮定すると、前と同様にプログラムは
VCR20の停止フラツグをクリヤする(ステツ
プ2)が、オーデイオテープレコーダ16はなお
記録中であるのでステツプ3における「他のシン
ク」の試験結果はYESである。次に2個のシン
ク装置のいずれかがVCRであるか否かを見るた
めに試験される(ステツプ7)。VCR20のフラ
ツグは既にクリヤされているので試験結果はNO
である。次に試験は、オーデイオとビデオ信号が
同じ信号源からのものであるか否か(ASRC=
VSRC)を決定する(ステツプ8)。この場合は、
それらは同じ信号源からのものであるから、結果
はYESである。次にステツプ5に入り、バス上
に信号源があるか否かの試験が行なわれ(ステツ
プ5)、TV受像機10はなおオンであるので、
試験結果はYESである。最終のステツプ6でマ
イクロプロセツサ60はフラツグがクリヤされた
VCR20にのみ電源ターンオフ命令を送信する
が、TV受像機10およびオーデイオ・レコーダ
16は、それらのフラツグがクリヤされていない
ので記録を続ける。
なお、信号源としてオーデイオ信号源とビデオ
信号源とが使用されていて、ステツプ8に入り、
ASRC≠VSRCと決定された場合はNOで、ステ
ツプ9に入る。ステツプ7でシンクとしてVCR
が存在しないと判定されているから、ステツプ9
でVSCRの信号源およびシンクのフラツグはクリ
ヤされ、ステツプ5に入る。
信号源とが使用されていて、ステツプ8に入り、
ASRC≠VSRCと決定された場合はNOで、ステ
ツプ9に入る。ステツプ7でシンクとしてVCR
が存在しないと判定されているから、ステツプ9
でVSCRの信号源およびシンクのフラツグはクリ
ヤされ、ステツプ5に入る。
第3の例として、信号源がTV受信機10では
なくVCR22であり、VCR20ではなくVCR2
2がテープ終了状態になつたと仮定する。この場
合、プログラムは先ずVCR22のフラツグをク
リヤし(ステツプ2)、ステツプ3でYES(他の
シンクとしてVCR20が存在する)で、ステツ
プ7に入る。ステツプ7はYESでステツプ5に
入る。ステツプ5ではバス上に信号源は存在しな
いからNOでステツプ10に入る。マイクロプロセ
ツサ60はバス上のすべてのコンポーネント
(VCR20およびオーデイオ・テープレコーダ1
6)のフラグをクリヤし、ステツプ6ですべての
コンポーネントVCR20、VCR22、オーデイ
オ・テープレコーダ16に電源ターンオフ命令を
送る。
なくVCR22であり、VCR20ではなくVCR2
2がテープ終了状態になつたと仮定する。この場
合、プログラムは先ずVCR22のフラツグをク
リヤし(ステツプ2)、ステツプ3でYES(他の
シンクとしてVCR20が存在する)で、ステツ
プ7に入る。ステツプ7はYESでステツプ5に
入る。ステツプ5ではバス上に信号源は存在しな
いからNOでステツプ10に入る。マイクロプロセ
ツサ60はバス上のすべてのコンポーネント
(VCR20およびオーデイオ・テープレコーダ1
6)のフラグをクリヤし、ステツプ6ですべての
コンポーネントVCR20、VCR22、オーデイ
オ・テープレコーダ16に電源ターンオフ命令を
送る。
第1図はこの発明を実施したコンポーネント・
オーデイオ/ビデオシステムのブロツク図、第2
図はこの発明による第1図の装置の動作を説明す
るためのフローチヤートを示す図である。 10,12,14,16,18,20,22,
24……オーデイオ/ビデオ・コンポーネント、
32……データバス、40,42,44,46,
48,50,52,54……信号スイツチング手
段、60……システムコントローラ。
オーデイオ/ビデオシステムのブロツク図、第2
図はこの発明による第1図の装置の動作を説明す
るためのフローチヤートを示す図である。 10,12,14,16,18,20,22,
24……オーデイオ/ビデオ・コンポーネント、
32……データバス、40,42,44,46,
48,50,52,54……信号スイツチング手
段、60……システムコントローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 双方向性データバスを介して同時に動作可能
な少なくとも2個の記録コンポーネントを含む複
数のオーデイオ/ビデオ・コンポーネントに接続
するようにされた入力・出力ポートを有し、これ
らのオーデイオ/ビデオ・コンポーネントに選択
命令および制御命令を供給するシステムコントロ
ーラと、 上記双方向性バスを介して上記システムコント
ローラによつて伝送された選択命令に応答して上
記オーデイオ/ビデオ・コンポーネントのオーデ
イオ入力および出力、ビデオ入力および出力を選
択的に相互接続する信号スイツチング手段と、 上記双方向性バスを介して上記システムコント
ローラに状態メツセージを伝送するための上記コ
ンポーネント中の状態伝送手段とからなり、 上記状態伝送手段は上記コンポーネントのうち
のどれが動作するために選択されたかということ
とその動作モードとを表わすメツセージを伝送
し、上記メツセージは記録のために選択されたコ
ンポーネントと記録されるべき信号を供給するた
めに選択されたコンポーネントとを識別するもの
であり、 上記システムコントローラは上記メツセージに
応答して、上記コンポーネントのいずれかの記録
媒体が終了すると上記いずれかのコンポーネント
によつて生成された停止状態メツセージに応答し
て、1つの記録コンポーネントと該1つの記録コ
ンポーネントに記録媒体から記録信号を供給する
関連した記録信号源とに電源オフ命令を伝送する
第1の動作モードと、記録媒体が終了した記録コ
ンポーネントによつて生成された停止状態メツセ
ージに応答して、共通の記録信号源からの記録信
号を共に受信する2あるいはそれ以上の記録コン
ポーネントのうちの記録媒体が終了した1つの記
録コンポーネントにのみ電源オフ命令を伝送する
ための第2の動作モードとを有する、 コンポーネント・オーデイオ/ビデオ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/047,881 US4808992A (en) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | Component audio/video system with automatic turn-off of peripheral devices |
US47881 | 1987-05-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63299494A JPS63299494A (ja) | 1988-12-06 |
JPH0549156B2 true JPH0549156B2 (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=21951532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63111361A Granted JPS63299494A (ja) | 1987-05-08 | 1988-05-06 | コンポーネント・オーディオ/ビデオ装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4808992A (ja) |
JP (1) | JPS63299494A (ja) |
CA (1) | CA1286025C (ja) |
DE (1) | DE3815560A1 (ja) |
FR (1) | FR2615058B1 (ja) |
GB (1) | GB2204754B (ja) |
Families Citing this family (66)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4965825A (en) * | 1981-11-03 | 1990-10-23 | The Personalized Mass Media Corporation | Signal processing apparatus and methods |
US4907079A (en) * | 1987-09-28 | 1990-03-06 | Teleview Rating Corporation, Inc. | System for monitoring and control of home entertainment electronic devices |
GB2214757A (en) * | 1988-01-22 | 1989-09-06 | Philips Electronic Associated | Signal distribution network |
DE3809129C2 (de) * | 1988-03-18 | 1994-06-09 | Broadcast Television Syst | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung von videotechnischen Geräten |
JP2506969B2 (ja) * | 1988-08-03 | 1996-06-12 | 松下電器産業株式会社 | リモコン操作型送信機能付電子機器 |
DE3842361A1 (de) * | 1988-12-16 | 1990-06-28 | Philips Patentverwaltung | Anordnung zum uebertragen digitaler fernsehsignale |
JPH0693688B2 (ja) * | 1989-03-31 | 1994-11-16 | 松下電器産業株式会社 | 通信機能付き電子機器 |
CA2021865A1 (en) * | 1989-07-26 | 1991-01-27 | Seizi Maruo | Multimedia telemeeting terminal device, terminal device system and manipulation method thereof |
DE3926153A1 (de) * | 1989-08-08 | 1991-02-14 | Ottmar Haberkern | Bildtongeraet mit einklappbarem flachbildschirm |
US5223825A (en) * | 1989-09-19 | 1993-06-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Communication control system and communication control apparatus |
CA2033551A1 (en) * | 1990-01-17 | 1991-07-18 | Russell A. Straate | Service entrance distribution and management system for communication systems |
NL9000130A (nl) * | 1990-01-19 | 1990-05-01 | Philips Nv | Videosysteem. |
DE4008967A1 (de) * | 1990-03-20 | 1991-09-26 | Thomson Brandt Gmbh | Empfangsgeraet fuer farbfernsehsignale |
JPH0495291A (ja) * | 1990-08-10 | 1992-03-27 | Sony Corp | 電子機器装置 |
GB2248001A (en) * | 1990-09-11 | 1992-03-18 | Concourse Communications Ltd | Controlling sound volume in dependence on ambient noise |
GB9106113D0 (en) † | 1991-03-22 | 1991-05-08 | D2B Systems Co Ltd | Local communication bus system and apparatus for use in such a system |
DE4118368A1 (de) * | 1991-06-05 | 1992-12-10 | Nsm Ag | Speicher- und abspielvorrichtung fuer programme von platten |
JP2778293B2 (ja) * | 1991-07-04 | 1998-07-23 | ソニー株式会社 | 衛星放送受信システム及び切換分配器 |
US5414417A (en) * | 1992-02-18 | 1995-05-09 | Gold Star Co., Ltd. | Automatic input/output terminal varying circuit |
US5631850A (en) * | 1992-09-11 | 1997-05-20 | Sony Corporation | Audio visual equipment with a digital bus system and method for initializing and confirming connection |
GB9219709D0 (en) * | 1992-09-17 | 1992-10-28 | D2B Systems Co Ltd | Apparatus interconnected for the communication of control messages |
JP3158364B2 (ja) * | 1992-10-13 | 2001-04-23 | ソニー株式会社 | 電子機器 |
US5565929A (en) * | 1992-10-13 | 1996-10-15 | Sony Corporation | Audio-visual control apparatus for determining a connection of appliances and controlling functions of appliances |
JP3201051B2 (ja) * | 1993-02-05 | 2001-08-20 | ソニー株式会社 | リモートコントロールシステム |
JPH06282612A (ja) * | 1993-03-29 | 1994-10-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像音声処理装置と画像音声処理方法 |
FR2707071A1 (en) * | 1993-06-23 | 1994-12-30 | Blesson De Geoffroy | Audio-video signal distribution device |
JP3275499B2 (ja) * | 1993-12-22 | 2002-04-15 | 松下電器産業株式会社 | 大形映像表示システムとテレビジョン受信装置 |
US5625350A (en) * | 1993-12-27 | 1997-04-29 | Alpine Electronics, Inc. | Audio/video communication system and method |
JPH07193879A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-28 | Alpine Electron Inc | 同一アドレスユニットの生残り方法 |
KR970008290B1 (ko) * | 1994-04-01 | 1997-05-22 | 엘지전자 주식회사 | 에이브이시스템의 오디오/비디오 연결장치 |
JPH07327277A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-12 | Sony Corp | 電子機器装置および接続用コネクタ |
US6628887B1 (en) | 1998-04-17 | 2003-09-30 | Honeywell International, Inc. | Video security system |
EP0776573A4 (en) * | 1994-07-26 | 1998-04-15 | Maxpro Systems Pty Ltd | VIDEO SECURITY SYSTEM |
JPH0845255A (ja) * | 1994-08-03 | 1996-02-16 | Sony Corp | オーディオビデオシステムの制御方法 |
DE29509157U1 (de) * | 1995-06-02 | 1995-09-21 | Clausonet, Rudolf, 55442 Daxweiler | Gerät zur Erzeugung von Raumklang aus Stereosignalen von Tonquellen |
KR980007477A (ja) * | 1995-06-07 | 1998-03-30 | ||
DE19540077A1 (de) * | 1995-10-27 | 1997-04-30 | Nokia Deutschland Gmbh | Fernbedienbare Videogeräteanordnung |
DE19602535C1 (de) * | 1996-01-25 | 1996-09-12 | Grundig Emv | Energiesparbetrieb bei einem Kommunikationsgerät |
EP0913997A3 (en) | 1996-02-02 | 1999-07-28 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Digital video recorder error recovery method |
US6177963B1 (en) | 1996-04-22 | 2001-01-23 | Multiplex Technology, Inc. | Video signal distribution system |
JPH10174057A (ja) * | 1996-12-06 | 1998-06-26 | Mitsubishi Electric Corp | 記録装置、映像出力装置、映像表示・記録システムおよび映像表示・記録システムの信号処理方法 |
KR100234421B1 (ko) * | 1996-10-28 | 1999-12-15 | 윤종용 | 모니터의 제어 장치 및 그 제어 방법 |
KR100230282B1 (ko) * | 1997-04-14 | 1999-11-15 | 윤종용 | 단일 프로그램 전송 스트림 전송장치 및 그 방법 |
TW392402B (en) * | 1997-10-22 | 2000-06-01 | Hitachi Ltd | Method for using audio and video machine and audio and video machine system |
EP0939549B1 (en) * | 1998-02-25 | 2008-01-09 | Nec Corporation | Network comprising a network managing apparatus, linking a plurality of video broadcast storing and displaying devices |
US6415094B1 (en) * | 1998-03-16 | 2002-07-02 | Charles H. Wissman | Method and apparatus for extending the recording time of a remotely controllable electronic device using a hand-held autonomous remote control |
JP3416516B2 (ja) * | 1998-03-25 | 2003-06-16 | 三洋電機株式会社 | デジタルvtr |
JP4182369B2 (ja) * | 1998-05-29 | 2008-11-19 | ソニー株式会社 | 記録再生装置および方法、並びに記録媒体 |
US6826632B1 (en) | 1999-05-18 | 2004-11-30 | Gateway, Inc. | System for identifying the interconnection of peripheral devices |
US6980079B1 (en) * | 1999-07-13 | 2005-12-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Control network system of household electric appliance |
US6831704B1 (en) * | 1999-07-30 | 2004-12-14 | Grass Valley (U.S.) Inc. | Linking external devices to switcher transitions |
DE19953791B4 (de) * | 1999-11-09 | 2004-10-28 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zur Wiedergabe mit einem digitalen Tonträger und zum Empfangen von digitalen Rundfunksignalen |
JP2001318881A (ja) * | 2000-05-11 | 2001-11-16 | Sony Corp | ネットワーク上の情報伝送方法および電子情報機器 |
US6766100B1 (en) * | 2000-10-19 | 2004-07-20 | Ati International Srl | Method and apparatus for multi-TV tuner display of video information |
DE10136953B4 (de) * | 2001-07-28 | 2004-02-05 | Loewe Opta Gmbh | Vorrichtung zur Überprüfung der Einstellungen, Voreinstellungen und/oder der Zustandsmeldungen einer Gerätekomponente in einer mehrteiligen Audio/Video-Anlage |
US6961099B2 (en) * | 2001-10-16 | 2005-11-01 | Sony Corporation | Method and apparatus for automatically switching between analog and digital input signals |
KR100475447B1 (ko) * | 2002-01-21 | 2005-03-10 | 엘지전자 주식회사 | 셋탑 박스를 가진 영상표시기기의 입력신호 처리방법 및장치 |
JP4369214B2 (ja) * | 2002-12-11 | 2009-11-18 | パナソニック株式会社 | Avシステム |
FR2849324B1 (fr) * | 2003-01-21 | 2011-11-18 | Lg Electronics Inc | Procede et appareil de traitement de signaux d'entree de dispositif d'affichage |
JP4164033B2 (ja) * | 2004-01-06 | 2008-10-08 | オリオン電機株式会社 | 電子機器制御装置 |
US20050190145A1 (en) * | 2004-02-24 | 2005-09-01 | Daryl Hlasny | Method and system for controlling legacy entertainment devices through a data network |
TWI244868B (en) * | 2004-04-21 | 2005-12-01 | Wistron Corp | Resource sharing system for household electronic appliances |
DE102005024191B4 (de) * | 2005-05-25 | 2007-10-11 | Bfe Studio Und Medien Systeme Gmbh | Verfahren zum Betreiben eines Steuerungssystems insbesondere für Rundfunkanstalten |
US7793317B2 (en) * | 2005-08-19 | 2010-09-07 | At&T Intellectual Property I, L.P. | System and method of managing video streams to a set top box |
KR101942839B1 (ko) * | 2012-10-31 | 2019-01-29 | 삼성전자주식회사 | 에이전트 장치, 전기기기 및 그의 제어 방법 |
GB2603733A (en) | 2019-11-27 | 2022-08-10 | Shure Acquisition Holdings Inc | Controller with network mode and direct mode |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58121893A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-20 | Nippon Gakki Seizo Kk | 遠隔操作装置 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49113605U (ja) * | 1973-01-22 | 1974-09-27 | ||
US3922641A (en) * | 1974-12-11 | 1975-11-25 | Jr William A Gates | Automatic video and audio source selector for entertainment center |
US4279012A (en) * | 1978-10-23 | 1981-07-14 | Massachusetts Microcomputers, Inc. | Programmable appliance controller |
FR2449379A1 (fr) * | 1979-02-15 | 1980-09-12 | Scart | Systeme d'interconnexion dynamique audio-video |
DE3003425A1 (de) * | 1980-01-31 | 1981-08-06 | Braun Ag, 6000 Frankfurt | Einrichtung fuer die steuerung von mehreren komponenten einer rundfunkempfangs- und/oder wiedergabeanlage |
DE3036552C2 (de) * | 1980-09-27 | 1985-04-25 | Blaupunkt-Werke Gmbh, 3200 Hildesheim | Fernsehempfangsanlage |
US4418333A (en) * | 1981-06-08 | 1983-11-29 | Pittway Corporation | Appliance control system |
US4400735A (en) * | 1981-07-10 | 1983-08-23 | Zenith Radio Corporation | Multi-component video system controller |
CA1203018A (en) * | 1982-02-12 | 1986-04-08 | Daisuke Kozakai | Remote control system |
JPS58220259A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-21 | Victor Co Of Japan Ltd | テ−プ端検出装置 |
NL8302091A (nl) * | 1983-06-13 | 1985-01-02 | Philips Nv | Afstandsbedieningssysteem bevattende een bedieningsorgaan voorzien van een afbeeldingsscherm en daarmee gekoppelde positiebepalingsmiddelen. |
US4628370A (en) * | 1983-06-20 | 1986-12-09 | Olympus Optical Co., Ltd. | Apparatus for copying magnetic tape |
EP0130036B1 (en) * | 1983-06-28 | 1989-08-02 | Rca Licensing Corporation | Interconnection apparatus |
US4581645A (en) * | 1983-06-28 | 1986-04-08 | Rca Corporation | Distributed switched component audio/video system |
JPH0650823Y2 (ja) * | 1983-11-28 | 1994-12-21 | ヤマハ株式会社 | 同期録音回路 |
US4631601A (en) * | 1984-10-05 | 1986-12-23 | Zenith Electronics Corporation | Time programmable control system for a converter/VCR system |
US4649428A (en) * | 1985-06-18 | 1987-03-10 | Zenith Electronics Corporation | Digital TV with low cost auxiliary device communication system |
-
1987
- 1987-05-08 US US07/047,881 patent/US4808992A/en not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-04-28 CA CA000565358A patent/CA1286025C/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-06 GB GB8810792A patent/GB2204754B/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-05-06 DE DE3815560A patent/DE3815560A1/de active Granted
- 1988-05-06 JP JP63111361A patent/JPS63299494A/ja active Granted
- 1988-05-06 FR FR888806166A patent/FR2615058B1/fr not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58121893A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-20 | Nippon Gakki Seizo Kk | 遠隔操作装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2204754B (en) | 1991-03-06 |
FR2615058A1 (fr) | 1988-11-10 |
DE3815560A1 (de) | 1988-11-24 |
US4808992A (en) | 1989-02-28 |
JPS63299494A (ja) | 1988-12-06 |
DE3815560C2 (ja) | 1993-04-29 |
GB2204754A (en) | 1988-11-16 |
CA1286025C (en) | 1991-07-09 |
GB8810792D0 (en) | 1988-06-08 |
FR2615058B1 (fr) | 1992-11-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0549156B2 (ja) | ||
CA1333937C (en) | Component audio/video system with timed control of plural peripheral devices | |
US7489786B2 (en) | Audio device integration system | |
US5255180A (en) | Control apparatus for systematically operating audio and/or video sets | |
JPH0460498A (ja) | Av機器コントローラ | |
JPH0583765A (ja) | 遠隔制御システム | |
KR100373194B1 (ko) | 로컬통신시스템 | |
JP3594047B2 (ja) | 機能別にモジュール化されたavシステム | |
KR100294867B1 (ko) | 오디오.비디오기기의신호라인의제어방법 | |
JPH09185577A (ja) | ディジタルインターフェース装置 | |
JPH02246400A (ja) | バスコネクタ式avラックとav機器 | |
JP3199084B2 (ja) | Avシステムのリモートコントロール方法 | |
JP3489212B2 (ja) | オーディオビデオシステムの制御方法 | |
KR100626677B1 (ko) | 통신 프로토콜을 이용하여 동작을 제어하는 제어장치 및 이를 적용한 a/v 복합장치 | |
JP2756786B2 (ja) | タイマー装置 | |
JP3117029B2 (ja) | 信号伝送方法および装置 | |
JP3432875B2 (ja) | 電源復旧時のシステム再設定方法 | |
JP3065744U (ja) | Avセレクタ装置 | |
JP2983680B2 (ja) | オーディオ・ビデオ機器の相互接続制御システム | |
JP3364934B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP2549663Y2 (ja) | 音響機器の接続装置 | |
JPH0298869A (ja) | オーディオ・ビデオ機器の相互接続制御システム | |
JPH02182096A (ja) | リモートコントロールシステム | |
JP2993067B2 (ja) | データ伝送装置、データ伝送方法及びテレビジョン信号受信装置 | |
JPH11120681A (ja) | 電子機器システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |