JPH0547322U - オイルレベル検出装置 - Google Patents

オイルレベル検出装置

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JPH0547322U
JPH0547322U JP9392291U JP9392291U JPH0547322U JP H0547322 U JPH0547322 U JP H0547322U JP 9392291 U JP9392291 U JP 9392291U JP 9392291 U JP9392291 U JP 9392291U JP H0547322 U JPH0547322 U JP H0547322U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オイルレベル検出装置の信頼性を向上せる。 【構成】 エンジン14内に収納されたフロート11及
びフロート位置センサ12と、エンジン14の始動を感
知するオイルプレッシャスイッチ7と、運転席に配設さ
れた警告表示板27と、センサ12,スイッチ7及び警
告表示灯27に電気的に接続されたコントローラ9等を
備えるオイルレベル検出装置1である。エンジン14が
始動すると、エンジンオイルがエンジン14内を循環し
始めるので、オイルパン14a内のオイルレベルが低下
する。コントローラ9は、エンジン14が始動した直後
と所定時間を経過したときのフロート位置センサ12の
新旧の各信号を比較し、オイルレベルの低下に伴っての
フロート11の下降を確認することができない場合に、
警告表示板27の警告灯を点灯させる。これにより、運
転者は、フロート11の昇降異常を知ることができ、装
置1の信頼性が向上する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、エンジンオイルに浮いたフロートの各レベル位置を感知することで エンジンオイルの量を検出するオイルレベル検出装置に関し、特に、フロートの 昇降異常警告機能を有するオイルレベル検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジン内を循環するエンジンオイルは、エンジンの回転部分や摺動部分の潤 滑及び冷却等を行っている。このエンジンオイルは、エンジンの回転抵抗となる ので、エンジンオイルの量を適正な範囲に保つことが必要である。 キャブオーバ式トラック等、エンジンルームを開け難い車両においては、エン ジン内に差し込まれたオイルレベルゲージを利用して、エンジンオイルの量を点 検することが煩わしく、エンジンオイルの量を電気的に検出するオイルレベル検 出装置を装備することがある。
【0003】 この種のオイルレベル検出装置は、エンジンのオイルパンに溜まっているエン ジンオイルにフロートを浮かべると共に、このフロートのレベル位置を段階的に 感知し、複数の表示灯の内の1つを選択的に点灯させるものである。 フロートは、オイルパンに取り付けられたガイドに案内されながら昇降し、従 って、エンジン内の回転部分等に干渉することがない。
【0004】 また、各表示灯は、エンジンルーム外の所定位置に、上下方向に並んで配設さ れており、その1つ1つがフロートの各レベル位置に対応している。従って、エ ンジンオイルの量を点検する者(点検者)は、点灯している表示灯を確認するこ とで、エンジンルーム内を覗くことなくエンジンオイルの量を点検することがで き、煩わしい作業から開放される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 ところで、エンジンオイルには、ギヤ等の磨耗に起因して金属粉が混入するこ とがあり、また、エンジンオイルは所定の粘性を有している。これらのため、オ イルレベル検出装置のフロートがガイドに引っ掛かり、オイルレベルの上下変動 に伴って正常に昇降しない場合がある。この場合には、オイルレベル装置で検出 したオイルレベル位置が、実際のオイルレベル位置とは異なる位置を示すことが ある。
【0006】 しかしながら、上記従来のオイルレベル検出装置においては、フロートが正常 に昇降しているか否かを点検者が確認することができず、オイルレベル検出装置 が信頼性に劣るとの問題があった。 本考案は、上述の問題点を解決するためになされたもので、フロートの昇降異 常を確認することができ、信頼性に優れたオイルレベル検出装置を提供すること を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案によれば、 エンジンのオイルパンに溜まったエンジンオイルに浮かぶフロートと、このフ ロートの各レベル位置に応じた信号を出力する第1センサとを有し、この第1セ ンサからの信号に基づいてエンジンオイルの量を検出するオイルレベル検出装置 において、 エンジンの始動を感知する第2センサと、 第2センサからの信号に基づき、エンジンが始動した直後と所定時間を経過し たときの第1センサの新旧の各信号を比較し、これらの信号が同じ値であるとき にフロートが異常であると判断するコントローラと、 コントローラに操作されて乗員に前記異常を告げる警報手段とを備えて構成し たものである。
【0008】
【作用】
停止していたエンジンが始動すると、オイルパンに溜まっていたエンジンオイ ルがオイルポンプに吸い込まれてエンジン内を循環し始める。従って、オイルパ ン内のオイルレベルが低下する。 第2センサからの信号に基づいてエンジンの始動を感知したコントローラは、 エンジン始動直後の第1センサからの信号と、所定時間経過後の第1センサから の信号とを比較し、オイルレベルの低下に伴うフロートの下降を確認しようとす る。そして、コントローラは、フロートの下降を確認できない場合には、フロー トに昇降異常が発生したと判断し、警報手段を操作して乗員に異常を告げる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて詳述する。 図1は、本考案を適用したオイルレベル検出装置の一実施例を示し、オイルレ ベル検出装置1は、従来のオイルレベル検出装置が有していたエンジンオイルの レベル位置を検出する機能の他に、後述するフロート11の昇降異常を警告する 機能を有している。このオイルレベル検出装置1は、オイルレベル感知機構3、 モニタ機構5、エンジン始動感知手段7、及びコントローラ9等より構成されて いる。
【0010】 オイルレベル感知機構3は、フロート11及びフロート位置センサ12等より 構成され、エンジン14内に収納されている。 フロート位置センサ12は、図2に示すように、フレーム17と、フレーム1 7に保持されたガイド18等より構成され、後述するコントローラ9に電気的に 接続されている。フレーム17の下端は、フランジ部19を介してオイルパン1 4aの側板の、下端近傍位置に取り付けられている。
【0011】 ガイド18は、円筒形状をなしており、エンジンオイルの液面(レベル)が上 下変動する範囲に対応して延びている。このガイド18は、複数のリードスイッ チ21及び抵抗22を収納している。各リードスイッチ21及び抵抗22は、図 3に示すような電気回路を構成している。各リードスイッチ21は、上下に並ん で配置されており、後述するように、フロート11により選択的に閉操作される 。従って、閉状態となったリードスイッチ21の位置に応じて、各端子23,2 4間の電圧が変化する。
【0012】 フロート11は環状に成形されており、ガイド18の周りに配置されている。 フロート11は、オイルパン14a内のエンジンオイルの液面の上下変動に伴い 、ガイド18に沿って昇降する。また、フロート11内には、磁石(図示せず) が収納されており、この磁石は、ガイド18内の各リードスイッチ21を選択的 に閉操作する。つまり、フロート11の高さに対応したリードスイッチ21が閉 操作されるので、オイルレベルの上下変動に伴って、前記各端子23,24間の 電圧は増減する。
【0013】 モニタ機構5は、オイルレベル表示板26及び警告表示板27より構成されて いる。オイルレベル表示板26は、エンジンルーム外の所定位置に配設され、図 4に示すように、作動スイッチ31及び5個の表示灯32が取り付けられている 。作動スイッチ31及び各表示灯32は、コントローラ9に電気的に接続されて いる。
【0014】 警告表示板27は運転席に配設されており、図5に示すように、警告灯34が 取り付けられている(図5)。この警告灯34は、コントローラ9に電気的に接 続されている。 エンジン始動感知手段7は、例えば、オイルプレッシャスイッチより構成され ている。エンジン始動感知手段7としてのオイルプレッシャスイッチ(以下、単 にオイルプレッシャスイッチ7と記す)は、エンジン14内を潤滑するエンジン オイルの通路内の所定位置に配設されており、コントローラ9に電気的に接続さ れている。このスイッチ7は、エンジン14が始動してエンジンオイルの圧力が 所定値に達した場合に、コントローラ9にオン信号を供給する。
【0015】 なお、エンジン始動感知手段としては、オイルプレッシャスイッチ7に限るも のではない。例えば、エンジン14により回転されるオルタネータ(図示せず) の出力を監視するこで、エンジン14の始動を感知しても良い。 コントローラ9は、マイクロコンピュータを有しており、前述したように、入 力側にはフロート位置センサ12、作動スイッチ31及びオイルプレッシャスイ ッチ7が、出力側には各表示灯32及び警告灯34がそれぞれ電気的に接続され ている。また、コントローラ9のメモリ内には、エンジンオイルのレベルを検出 する機能、及びフロート11の昇降異常を警告する機能についてのプログラムや 、後述する所定時間T1,T2が記憶されている。
【0016】 次に、オイルレベル検出装置1のオイルレベルを検出する機能の作動について 説明する。なお、エンジン14の停止より所定時間経過し、エンジンオイルがオ イルパン14aに溜まって、このレベルの変動が収束した後に、点検者はこの機 能を作動させる。 オイルレベル表示板26の作動スイッチ31が操作されると、この作動スイッ チ31よりオン信号が供給されたコントローラ9は、フロート位置センサ12か らの信号、即ち、各端子23,24の電圧値に基づいてフロート11のレベル位 置を感知し、このレベル位置に応じた表示灯32を所定時間だけ点灯させる。点 検者は、点灯した表示灯32を確認することで、エンジンオイルの量を知ること ができる。
【0017】 また、オイルレベル検出装置1のフロート11の昇降異常警告機能の作動につ いて、図6に基づき説明する。 図6は、コントローラ9のメモリ内に記憶されているプログラムルーチンの流 れ図を示している。このプログラムルーチンは、イグニションスイッチ(図示せ ず)がオン状態にある場合に、所定時間経過毎に繰り返し実行される。
【0018】 先ず、ステップS41において、コントローラ9は、エンジン14が始動され たか否かを判断する。つまり、エンジン14が始動し、オイルプレッシャスイッ チ7からコントローラ9に供給される信号が、オフ状態からオン状態に変化した 場合にのみステップS42に進む。一方、これ以外の場合、具体的には、エンジ ン14の停止状態あるいは運転状態が維持されており、スイッチ7のからの信号 がオフ状態やオン状態のまま変化しない場合や、所謂エンストしてスイッチ7か らの信号がオン状態からオフ状態に変化した場合には、以後の各ステップを実行 することなく、このプログラムルーチンから脱出する。
【0019】 次に、ステップS42において、コントローラ9は、フロート位置センサ12 からの信号を読み込み、エンジン始動直後の信号値L1としてメモリ内に記憶す る。そして、コントローラ9はステップS43に進み、所定時間T1が経過する までこのステップを繰り返し実行する。このステップS43において、所定時間 T1が経過すると、ステップS44に進む。
【0020】 ステップS44において、コントローラ9は、再度フロート位置センサ12か らの信号を読み込み、エンジン14の始動時より所定時間T1経過後の信号値L 2としてメモリ内に記憶する。そして、ステップS45では、メモリ内に記憶さ れた信号値L1とL2とを比較し、条件L1>L2が満たされた場合には、以後 の各ステップを実行することなく、このプログラムルーチンから脱出する。
【0021】 この条件L1>L2は、エンジン14が始動された場合において、フロート1 1のレベル位置が下降すると満たされる。フロート11は、エンジン14の始動 に伴うオイルレベルの低下に伴って下降したのであり、フロート11がガイド1 8に引っ掛かることなく、正常に昇降していることを示している。 一方、ステップS45において、条件L1>L2が満たされない場合には、ス テップS46に進む。ステップS46では、コントローラ9は、運転席に配設さ れた警告表示板27の警告灯34を点灯させる。そして、ステップS47に進み 、コントローラ9は、所定時間T2が経過するまでこのステップを繰り返し実行 する。
【0022】 ステップS47において、所定時間T2が経過すると、コントローラ9はステ ップS48に進んで警告灯34を消灯させる。これにより、警告灯34は、所定 時間T2だけ点灯し、運転者にフロート11の異常を知らせる。そして、ステッ プS48を抜け、このプログラムルーチンから脱出する。 コントローラ9は、前述したように、イグニションスイッチがオン状態にある 場合に、所定時間経過毎に繰り返しこのプログラムルーチンを実行する。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、エンジンの始動を感知する第2センサと 、第2センサからの信号に基づき、エンジンが始動した直後と所定時間を経過し たときの第1センサの新旧の各信号を比較し、これらの信号が同じ値であるとき にフロートが異常であると判断するコントローラと、コントローラに操作されて 乗員に前記異常を告げる警報手段とを備えてオイルレベル検出装置を構成したの で、フロートの昇降異常を警告することができる。この結果、オイルレベル検出 装置の信頼性を向上させることができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を適用したオイルレベル検出装置の一実
施例を示す概略構成図である。
【図2】図1のオイルレベル感知機構を示す側面図であ
る。
【図3】図2のフロート位置センサ内の電気回路図であ
る。
【図4】図1のオイルレベル表示板を示す正面図であ
る。
【図5】図1の警告表示板を示す正面図である。
【図6】図1のコントローラに組み込まれたプログラム
ルーチンの流れ図である。
【符号の説明】
1 オイルレベル検出装置 7 オイルプレッシャスイッチ 9 コントローラ 11 フロート 12 フロート位置センサ 14 エンジン 14a オイルパン 18 ガイド 27 警告表示板 34 警告灯

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンのオイルパンに溜まったエンジ
    ンオイルに浮かぶフロートと、このフロートの各レベル
    位置に応じた信号を出力する第1センサとを有し、この
    第1センサからの信号に基づいてエンジンオイルの量を
    検出するオイルレベル検出装置において、 エンジンの始動を感知する第2センサと、 第2センサからの信号に基づき、エンジンが始動した直
    後と所定時間を経過したときの第1センサの新旧の各信
    号を比較し、これらの信号が同じ値であるときにフロー
    トが異常であると判断するコントローラと、 コントローラに操作されて乗員に前記異常を告げる警報
    手段とを備えることを特徴とするオイルレベル検出装
    置。
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