JPH0541196U - ヒートシンクの支持構造 - Google Patents

ヒートシンクの支持構造

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 本考案は、ヒートシンクの支持構造に関し、
手挿入の電子部品等と同一方向からプリント基板に実装
でき、而も、実装したヒートシンクの安定性の向上を図
ったヒートシンクの支持構造を提供することを目的とす
る。 【構成】 請求項1に係る考案は、プリント基板5に実
装されるヒートシンク37に支持端子圧入用の溝45を
形成し、当該ヒートシンクを、溝への圧入部とプリント
基板への固定部とからなる断面略L字状の支持端子43
を介して、プリント基板に半田付け若しくはねじ止めし
たものである。又、請求項2に係る考案は、支持端子の
圧入部に、溝の内壁に圧接して支持端子をヒートシンク
に固定する複数の係止爪55を、同一方向へ折曲して設
けたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、プリント基板実装に於ける放熱用ヒートシンクの支持構造に関する 。
【0002】
【従来の技術】
電子機器に使用される半導体は、その所定の性能を実現するために一定の温度 以下で動作させる必要がある。そのため、従来では、半導体を銅やアルミニウム 等熱伝導率の大きな材料で成形された放熱用のヒートシンクに取り付けてその冷 却を図っているが、ヒートシンクは機器の構造物として、又、最大の冷却効果を 得るために所定の場所に配置されなくてはならない。そして、機器の高密度実装 に伴い、プリント基板に実装される半導体も多く、必然的にヒートシンクもプリ ント基板に実装されることが多い。
【0003】 図13はヒートシンクの支持構造の一例を示し、この従来例では、平板形状の ヒートシンク1の下部両端を折曲してタップ3を形成し、そして、当該タップ3 をプリント基板5にねじ止めしてヒートシンク1をプリント基板5に実装してい た。尚、図中、7はヒートシンク3にねじ止めされた半導体、9は熱伝導性絶縁 シート、又、11はパターンである。
【0004】 しかし、上述の如くタップ3をプリント基板5にねじ止めしてヒートシンク1 を取り付ける従来の支持構造では、プリント基板5の表面スペースがタップ3と の接触面に取られるため、ヒートシンク1の固定部にプリント基板5表面のパタ ーンを通すことができず、高密度実装及び配線が阻害されていた。加えて、発熱 する半導体の数量が増えたり発熱量が大きくなると、上述の如き平板形状のヒー トシンク1では放熱に効果のある表面積の確保に限度があり、十分な放熱効果が 期待できなかった。
【0005】 そこで、図14に示すように、表面積確保のためのフィン13をベース部15 に複数枚設けたヒートシンク17が広く用いられており、又、斯かるヒートシン ク17の実装も、絶縁スペーサ19を介することによってヒートシンク固定部で の配線を可能としている。尚、図中、21は自動挿入の電子部品、23は形状等 の理由から自動挿入できないために手挿入で実装された電子部品である。
【0006】 しかし乍ら、上述の如き支持構造にあっては、ヒートシンク17をプリント基 板5に実装するに当たり、ヒートシンク17とプリント基板5との間に第3の部 品である絶縁スペーサ19を介在させなくてはならないため、絶縁スペーサ19 の位置決め,ヒートシンク17の保持、そして、それらのねじ止めといった工程 を要し、組立作業性が悪かった。又、部品の実装は、自動挿入の電子部品21、 そして、手挿入の電子部品23の順で行われるが、手挿入の電子部品23を実装 した後にプリント基板5を裏返すと、仮実装された電子部品21,23が落下す るため、手挿入工程の後でヒートシンク17のねじ止めをすることができない。 従って、従来では、手挿入工程の前にヒートシンク17のねじ止めを行っている が、高密度実装するためヒートシンク17のフィン13の下にも手挿入の電子部 品23を実装する場合には、フィン13に邪魔されてその実装がし難く、ときに は電子部品23の実装が十分でないといった虞があった。
【0007】 図15及び図16は上述の如き実装上の問題を解決した従来例で、図15の従 来例では、図17に示すように下部中央を切り欠いたヒートシンク25にかしめ 用突起27を設け、そして、当該かしめ用突起27に半田付端子29を嵌合した 後、かしめ用突起27の先端を潰してヒートシンク25に半田付端子29を取り 付けることにより、プリント基板5に手挿入の電子部品の実装と同時にヒートシ ンク25を実装できるようにしたものである。
【0008】 一方、図16に示す従来例は、ヒートシンク31の下部に半田ピン33を設け 、当該半田ピン33をプリント基板5に挿着することで、手挿入の電子部品と同 時にヒートシンク31を実装できるようにしたものである。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかし乍ら、図15に示すヒートシンク25の支持構造にあっても、ヒートシ ンク25とプリント基板5との接触面に於てプリント基板5上の配線スペースが 阻害されている。又、半田付端子29による実装が不安定で、振動及び外力に対 して半導体7のリード足7aに負担が掛かってしまう虞があった。
【0010】 又、図16に示す従来例にあっても、プリント基板5上の配線スペースがヒー トシンク固定部で阻害され、又、フィン35の重みでヒートシンク31が矢印方 向へ傾く虞がある等、ヒートシンク31の安定性の点で問題があった。 本考案は斯かる実情に鑑み案出されたもので、手挿入の電子部品等と同一方向 からプリント基板に実装でき、而も、実装したヒートシンクの安定性の向上を図 ったヒートシンクの支持構造を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
斯かる目的を達成するため、請求項1に係る考案は、プリント基板に実装され るヒートシンクに支持端子圧入用の溝を形成し、当該ヒートシンクを、溝への圧 入部とプリント基板への固定部とからなる断面略L字状の支持端子を介して、プ リント基板に半田付け若しくはねじ止めしたものである。
【0012】 又、請求項2に係る考案は、支持端子の圧入部に、溝の内壁に圧接して支持端 子をヒートシンクに固定する複数の係止爪を、同一方向へ折曲して設けたもので ある。
【0013】
【作用】
各請求項に係る考案によれば、プリント基板への自動挿入の電子部品や手挿入 の電子部品の実装を完了した後、溝内に支持端子が左右から圧入挿着されたヒー トシンクに半導体をねじ止めし、そして、上記電子部品と同一方向から支持端子 を介してプリント基板にヒートシンクを半田付け又はねじ止めすれば、支持端子 を介してヒートシンクがプリント基板に支持されることとなる。
【0014】 そして、溝に支持端子の圧入部を圧入挿着する際、請求項2の考案によれば、 係止爪が溝の内壁に圧接して支持端子が強固にヒートシンクに取り付くこととな る。
【0015】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。 図1乃至図8は本考案の第一実施例を示し、図1に於て、37はアルミニウム 製のヒートシンクで、十分な放熱効果を確保するため、従来と同様、4枚のフィ ン39がベース部41の横方向に亘って一体に設けられている。そして、フィン 39の下方には、後述する支持端子43を圧入挿着させる溝45がベース部41 の横方向に亘って形成されており、溝45の開口縁部には、支持端子43の脱落 を防止する突出片47が開口縁部に沿って形成されている。
【0016】 図2及び図3は上記溝45に圧入挿着される金属製の支持端子43を示し、当 該支持端子43は、溝45への圧入部49とプリント基板5への固定部51とで 断面略L字状に形成されており、圧入部49の両側部には係止爪53が2つ宛設 けられている。そして、圧入部49の幅寸法Aは上記溝45の幅寸法Bよりも若 干大きく設定されており、図4の如く溝45へ圧入部49を圧入挿着すると、各 係止爪53が撓んで係止爪53が溝45の内壁45aに圧接し、支持端子43の 固定を確実なものとしている。又、全ての係止爪53は、図5に示すように、支 持端子43の板厚aよりも広い幅寸法bを以って各先端側が上記突出片47側に 折曲し突出した構造となっているが、斯かる幅寸法bは上記溝45の深さ寸法c に対してb>cの関係に設定されている。従って、圧入部49を溝45へ圧入挿 着すると、各係止爪53がc寸法まで圧縮させられて突出片47の内壁47aに 圧接し、その結果、支持端子43の固定が更に確実なものとされている。
【0017】 又、図4に示すように、溝45内に圧入部49を圧入挿着してヒートシンク3 7に支持端子43を取り付けたとき、固定部51の下縁部51aからヒートシン ク37の下縁部37aが若干浮いた状態となるように、固定部51の寸法が設定 されている。 一方、図4に於て、55は固定部51の下縁部51aに突設した2つの半田付 固定片で、両半田付固定片55は、図6に示すようにプリント基板5に形成した 取付孔57に挿着した際に、上記溝45の反対側に圧入挿着された他方側の支持 端子43′の固定部51′の半田付固定片55′と互いに向き合うような円弧形 状に形成されている。而して、斯様に対向する半田付固定片55,55′を互い に向き合うような円弧形状に形成することにより、図6の如く取付孔57にこれ らを挿着すると、取付孔57の内壁57aと半田付固定片55,55′との間の 隙間dが狭くなって半田付けする前の状態の半田付固定片55,55′と取付孔 57との嵌め合いがきつくなり、ヒートシンク43がプリント基板5に安定する こととなる。
【0018】 又、固定部51の下縁部51aは、図7に示すように、半田付固定片55を取 付孔57に挿着した際にプリント基板5の表面に当接するようになっており、挿 着時にプリント基板5との間に隙間がないことを確認することによって、半田付 固定片55の浮きのない半田付けができるようになっている。そして、上述した ように、ヒートシンク37に支持端子43を取り付けたとき、固定部51の下縁 部51aからヒートシンク37の下縁部37aが若干浮いた状態となるようにな っているから、斯様に固定部51の下縁部51aをプリント基板5の表面に当接 させると、プリント基板5とヒートシンク37の下縁部37aとの間には、若干 の隙間が生ずることとなる。更に、半田付固定片55の基部には、U字状の切込 み59が形成されており、斯様に切込み59を半田付固定片55の基部に設ける ことにより半田上がりが確認できるようになっている。
【0019】 加えて、上記固定部51には、半田付固定片55の近傍に円形状の孔61が2 箇所に穿設されている。而して、斯様に固定部51に孔61を設けて固定部51 の断面積を部分的に減少させ熱抵抗を増加させることにより、プリント基板5へ の半田付固定片55の半田付け時に、図7の矢印で示すように、半田付固定片5 5から支持端子43及びヒートシンク37への熱の移動を減少させて半田付固定 片55の良好な半田付けができると共に、ヒートシンク37の長手方向の風に対 する支持端子43の空気抵抗を低下させるようになっている。
【0020】 本実施例はこのように構成されているから、プリント基板5への部品の実装は 、従来と同様、先ず、自動挿入の電子部品21の実装を先に行い、その実装の完 了後に手挿入の電子部品23の実装を行えばよい。そして、これらの電子部品2 1,23の実装後、溝45内に支持端子43,43′が左右から圧入挿着された ヒートシンク37に、図8の如く熱伝導性絶縁シート9を介して半導体7をねじ 止めし、そして、支持端子43の固定部51の半田付固定片55をプリント基板 5の取付孔57に挿着すればよい。
【0021】 而して、溝45に圧入部49を圧入挿着すると、既述したように各係止爪53 が溝45の内壁45aと突出片47の内壁47aに圧接して支持端子43が強固 にヒートシンク37に取り付き、又、プリント基板5と固定部51の下縁部51 aとの間に隙間がないか否かを確認し乍ら図6の如く半田付固定片55,55′ を取付孔57に挿着すれば、ヒートシンク43がプリント基板5に安定して取り 付くこととなる。
【0022】 そして、斯かる状態で半田上がりを切込み59で確認し乍ら半田付けを行えば よく、固定部51には孔61を設けてその断面積を部分的に減少させ熱抵抗を増 加させているから、半田付固定片55,55′から支持端子43,43′及びヒ ートシンク37への熱の移動が減少させられ、その結果、半田付固定片55,5 5′が良好にプリント基板5に半田付けされて、ヒートシンク37の下縁部37 aがプリント基板5から僅かな隙間を開けてプリント基板5上に実装されること となる。
【0023】 このように、本実施例は、自動挿入の電子部品21と手挿入の電子部品23を 実装した後、ヒートシンク37をプリント基板5に手挿入部品として手挿入の電 子部品23等と同一方向から実装できるので、ヒートシンク37の実装が容易で あると共に、図15及び図16に示す支持構造と同様、ヒートシンク37のフィ ン39の下に実装する手挿入の電子部品23の実装が容易,確実となり、作業性 が向上することとなった。
【0024】 而も、本実施例にあっては、プリント基板5に確実に挿着された半田付固定片 55,55′を、切込み59で半田上がりを確認し乍ら確実に半田付けができ、 又、上記孔61を設けたことによる効果も相俟って半田付けが確実に行え、その 結果、ヒートシンク37をプリント基板5に確実に支持できることとなった。そ して、固定部51の下縁部51aがプリント基板5に当接しているため、図15 及び図16の取付構造に比しヒートシンク37が、支持端子43を介して安定し てプリント基板5に支持されることとなる。
【0025】 又、本実施例は、ヒートシンク37の下縁部37aがプリント基板5から僅か な隙間を開けてプリント基板5上に実装されるため、図8に示すように、ヒート シンク37の下縁部37aとプリント基板5との間に配線パターン63がレイア ウトでき、高密度実装が可能となる利点を有する。 更に、本実施例は、図5で述べたように全ての係止爪53を、支持端子43の 板厚aよりも広い幅寸法bを以って各先端側を上記突出片47側に折曲し突出し た構造としたから、圧入部49を溝45へ圧入挿着することにより、各係止爪5 3がc寸法まで圧縮させられて突出片47の内壁47aに圧接するので、図5に 示すように、ヒートシンク端面から半田付固定片55までの寸法eが安定するた め、半導体7の取付位置,支持端子43の半田付固定片55までの寸法決めがで きる利点を有する。又、支持端子43に孔61を穿設したことにより空力特性も 良好である。
【0026】 尚、固定部51に穿設する孔61は上記円形形状に限定されるものではなく、 図9に示すような、長孔形状の孔65を設けてもよいし、半田付固定片55間の 固定部51の下縁部51aを切り欠いて切込み59を連続させれば、プリント基 板5と固定部51との間に空間スペース67が生じて、プリント基板5の表面に パターン69を通すことが可能である。
【0027】 図10及び図11は本考案の第二実施例を示す。上記第一実施例は、ベース部 41にフィン39を設けたヒートシンク37に本考案を適用したものであるが、 図10に示すように、フィンを持たない平板状のヒートシンク71のベース部7 3に溝45を設けてもよい。そして、その安定性を向上させるため、図11に示 すように、一方の支持端子43″の固定部51″を他方の支持端子43の固定部 51と反対側に折曲させておけば、ヒートシンク71の表裏に固定部51,51 ″が位置してヒートシンク71を安定性良く支持することが可能である。
【0028】 又、大型のヒートシンクをプリント基板に実装しなければならないとき、或い はヒートシンクに外力や振動が付加されて上記半田付固定片55による半田付け ではヒートシンクの支持強度が不足する虞がある場合には、図12に示すように 、固定部73にねじ止め固定片75を設けた支持端子77を用いて、ヒートシン ク71をプリント基板5にねじ止めしてもよい。尚、上記支持端子77には、上 記第一実施例と同様、固定部73とL字状に折曲されたその圧入部79に、上記 係止爪53と同一形状の係止爪81が設けられている。その他、図中、83はね じ止め固定片75に設けたねじ孔、85はプリント基板5に設けたねじ孔、そし て、87はねじである。
【0029】 而して、本実施例によっても、上記第一実施例と同様、ヒートシンク71の実 装が自動挿入の電子部品21や手挿入の電子部品23と同一方向から行えてその 実装が容易であると共に、手挿入の電子部品23の実装が容易,確実に行え、又 、部品の高密度実装が可能である。更に、本実施例によれば、プリント基板5に 対するヒートシンク71の支持がより強固に行える利点を有する。
【0030】
【考案の効果】 以上述べたように、請求項1及び請求項2に記載の考案によれば、自動挿入の 電子部品と手挿入の電子部品をプリント基板に実装した後、ヒートシンクをこれ らの部品と同一方向から支持端子を介して実装できるので、ヒートシンクの実装 が容易であると共に、従来に比しヒートシンクが支持端子を介して安定してプリ ント基板に支持されることとなった。
【0031】 そして、ヒートシンクにフィンを有する場合には、フィンの下に実装する手挿 入の電子部品の実装が容易,確実となり、安定した部品の実装状態が確保できる こととなった。 又、請求項2に記載の考案によれば、上記効果に加えて半導体の取付位置,支 持端子の寸法決めができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例に於けるヒートシンクの全
体斜視図である。
【図2】支持端子の圧入部側の側面図である。
【図3】支持端子の固定部側の側面図である。
【図4】支持端子をヒートシンクの溝に圧入挿着した状
態に於けるヒートシンクの一部切欠き斜視図である。
【図5】支持端子をヒートシンクの溝に圧入挿着した状
態に於けるヒートシンクの断面図である。
【図6】半田付固定片をプリント基板の取付孔に挿着し
た状態の部分断面図である。
【図7】支持端子の固定部の側面図である。
【図8】本考案の第一実施例に係るヒートシンクの支持
構造の全体斜視図である。
【図9】支持端子の固定部の変形例の側面図である。
【図10】本考案の第二実施例に於けるヒートシンクの
側面図である。
【図11】本考案の第二実施例に係るヒートシンクの支
持構造の全体斜視図である。
【図12】本考案の第三実施例に係るヒートシンクの支
持構造の全体斜視図である。
【図13】従来のヒートシンクの支持構造の側面図であ
る。
【図14】従来のヒートシンクの支持構造の側面図であ
る。
【図15】従来のヒートシンクの支持構造の側面図であ
る。
【図16】従来のヒートシンクの支持構造の側面図であ
る。
【図17】従来のヒートシンクの部分斜視図である。
【符号の説明】
5 プリント基板 37,71 ヒートシンク 39 フィン 43,53 支持端子 45 溝 49,79 圧入部 51,73 固定部 53,81 係止爪 55 半田付固定片 59 切込み 61,65 孔 75 ねじ止め固定片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 山口 裕康 神奈川県川崎市高津区坂戸237番地 富士 通電装株式会社内 (72)考案者 鎌田 忠陽 東京都杉並区堀ノ内2丁目1番26号 株式 会社ホクサ内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板に実装されるヒートシンク
    に支持端子圧入用の溝を形成し、当該ヒートシンクを、
    溝への圧入部とプリント基板への固定部とからなる断面
    略L字状の支持端子を介して、プリント基板に半田付け
    若しくはねじ止めしたことを特徴とするヒートシンクの
    支持構造。
  2. 【請求項2】 支持端子の圧入部には、溝の内壁に圧接
    して支持端子をヒートシンクに固定する複数の係止爪
    が、同一方向へ折曲して設けられていることを特徴とす
    る請求項1記載のヒートシンクの支持構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020047765A (ja) * 2018-09-19 2020-03-26 Tdk株式会社 電気機器及び放熱器

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JPS60106346U (ja) * 1983-12-23 1985-07-19 株式会社 リヨ−サン ヒ−トシンクに半導体素子取付構造

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