JPH0541078U - コネクタ用ボルト固定装置及びそれを使用するボルト 締め型コネクタ - Google Patents

コネクタ用ボルト固定装置及びそれを使用するボルト 締め型コネクタ

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JPH0541078U
JPH0541078U JP3270292U JP3270292U JPH0541078U JP H0541078 U JPH0541078 U JP H0541078U JP 3270292 U JP3270292 U JP 3270292U JP 3270292 U JP3270292 U JP 3270292U JP H0541078 U JPH0541078 U JP H0541078U
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昭 長嶺
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 堅牢且つボルトの交換が容易なコネクタ用ボ
ルト固定装置及びこれを使用するボルト締め型コネクタ
を提供すること。 【構成】 コネクタハウジング10の一面12の収容室14内
にボルト保持ハウジング30を当接させる。コネクタハウ
ジング10の側面18の収容孔20に溝72を有する板状金具70
を挿入し、その溝72内にボルト50の第2くびれ部56を収
容する。ボルト保持ハウジング30は、コネクタハウジン
グ10に直接ロックされていないので、ボルト50が第1く
びれ部54で破断した場合に容易に交換できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はコネクタ用ボルト固定装置、特に多数のコンタクトを有する雌雄のコ ネクタハウジング同士を嵌合させるのに好適なコネクタ用ボルト固定装置及びこ れを使用するボルト締め型コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車等に搭載される電装品の高度化、複雑化に伴い、それら電装品を相互接 続するコネクタが多極化しつつある。一般にコネクタの極数が多くなると、それ らコネクタを嵌合するために必要な力も大きくなるため、手作業による嵌合が極 めて困難又は不可能になる。このため、一方のコネクタハウジングにボルトを設 け、他方のコネクタハウジングにナットを設け、ボルトとナットを螺合させるこ とにより両コネクタハウジングを嵌合するコネクタが従来より用いられている( 実開昭60-876号公報等)。この従来例のコネクタでは、ボルトの頭部をエアドラ イバ等で回転させる際に、コンタクトと接続した電線がエアドライバ等に絡まな いよう作業性を良好にする為に、ハウジングのボルト保持部がコンタクト挿入面 から突出して形成されている。
【0003】 ところが、この突出したボルト保持部は、コンタクト挿入作業、特に自動機( ロボット)によってコンタクトを自動挿入する場合に、突出したボルトを回避動 作させる必要が生じ、作業効率を著しく低下する。そこで、ボルト保持ハウジン グをコネクタハウジングと別体に形成し、コンタクトの挿入作業後にボルト保持 ハウジングをコネクタハウジングの収容室に装着するように構成したボルト締め 型コネクタが提案されている(特開昭和62-188188 号公報)。このボルト締め型 コネクタは、ボルト保持ハウジングに対するボルトの抜け出しをストッパーによ って防止すると共に、ボルト保持ハウジングに設けた係止腕をコネクタハウジン グに設けた係止孔と係合させることにより、ボルト保持ハウジングとコネクタハ ウジングとをロックしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した従来のボルト締め型コネクタにおいては、ボルト保持 ハウジングに一体的に設けた係止腕に可撓性が必要なので、係止腕を頑丈に形成 できない。このため、一対のコネクタを離脱させる際に係止腕に過大な応力が生 じ、係止腕が破損するおそれがある。また、ボルトを締め過ぎてボルトがくびれ 部で破断した場合、ボルト保持ハウジングを交換する必要がある。ところが、係 止腕がコネクタハウジングの収容室内に位置するので、コネクタハウジングから ボルト保持ハウジングを取り外すことが容易ではない。従って、本考案は、一対 のコネクタの離脱時においても破損しにくいロック手段を有すると共に、ボルト が破断した場合に容易にボルトを交換することができるコネクタ用ボルト固定装 置及びこれを使用したボルト締め型コネクタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題解決のための手段】
本考案のボルト固定装置は、ねじ部と頭部の間の軸上にくびれ部を有するボル トと、前記ボルトの軸に対応するスロット及び保持用係合部を有し、前記ボルト の軸に略直交する方向に摺動可能に被固定部材に保持され前記ボルトを前記被固 定部材に固定する板状金具とを具えることを特徴とする。
【0006】 本考案のボルト固定装置を使用するボルト締め型コネクタは、コネクタハウジ ングをボルトを用いて相手コネクタハウジングに締め付け嵌合するボルト締め型 コネクタにおいて、前記ボルトには一端側のねじ部と他端側の頭部との間の軸上 にくびれ部を設け、前記コネクタハウジングにはボルト挿入孔及び該ボルト挿入 孔に略直交する板状金具収容孔を設け、該収容孔には前記ボルトの軸に対応する 寸法のスロットを有する板状金具を摺動可能に保持し、該板状金具の前記スロッ トに前記ボルトのくびれ部を挿入挟持して前記ボルトを前記コネクタハウジング に取外し自在に固定することを特徴とする。
【0007】
【実施例】 以下、本考案のコネクタ用ボルト固定装置(以下単にボルト固定装置と称する )及びこれを使用するボルト締め型コネクタの好適実施例を図面を参照しながら 説明する。図1は、本考案のボルト固定装置及びそれを使用するボルト締め型コ ネクタの一実施例を示す分解斜視図である。図2は、図1のボルト締め型コネク タを組立てた状態を示す、線II−IIに沿った断面図である。図3は、図1のボル ト締め型コネクタに使用する板状金具の別の実施例を示す、それぞれ(A)平面 図、(B)側面図である。図4は、板状金具の更に別の実施例を示す、それぞれ (A)平面図、(B)側面図である。図5は別のボルト固定装置を使用する別の ボルト締め型コネクタの実施例を示す。
【0008】 図1においてボルト締め型コネクタ2は、ボルト保持ハウジング30、ボルト50 及び板状金具70を具える。また、ボルト締め型コネクタ2は、コネクタハウジン グ10とボルト保持ハウジング30とを具える。ボルト保持ハウジング30内に収容さ れたボルト50が相手コネクタ(図示せず)内に固定されたナット(図示せず)と 螺合することによって、コネクタ2及び相手コネクタが嵌合する。コネクタハウ ジング10は、その一面12に電線4に接続されたコンタクト6を挿入する多数のコ ンタクト挿入孔(図示せず)を有する。一面の中央にはボルト保持ハウジング30 を収容する収容部14が形成され、その略中央にはボルト50を受容するボルト挿入 穴16が設けられている。コネクタハウジング10の側面18には、板状金具70を受容 する収容孔20がボルト挿入穴16を横切るように形成されている。
【0009】 ボルト保持ハウジング30は、その一端32がボルト50の頭部52と当接し、他端34 がコネクタハウジング10のボルト保持ハウジング収容部14と当接するようになっ ている。ボルト保持ハウジング30の中央にはボルト挿通孔36が形成され、その内 壁にはボルト50の第1くびれ部54と係合してボルト50を抜け止めする突起38が形 成されている。一方の側面には、コネクタ2が相手コネクタとの嵌合完了を作業 者に知らせるインジケータ部が一体的に設けられている。インジケータ部は、下 面が相手コネクタと当接する棒状体45、この棒状体45の上部とボルト保持ハウジ ング30とを繋ぐヒンジ部46、棒状体45の側部とボルト保持ハウジング30とを繋ぐ 一対のばね部47、及び棒状体45とヒンジ部46との間にあり、ヒンジ部46と略等し い厚さの着色部48(図1における斜線部)とから構成される。コネクタ2が相手 コネクタと嵌合していないときは、棒状体45の下面が相手コネクタによって押圧 されないので、着色部48は図1に示されるように側方を向いている。コネクタ2 が相手コネクタと嵌合完了すると、棒状体45が相手コネクタに押圧され、着色部 48が上方を向く。これにより、作業者は嵌合完了を認識できる。嵌合した一対の コネクタを離脱させると、ばね部47の付勢により棒状体45が下方へ移動する。こ れにより、着色部48は再び側方を向く。
【0010】 図2において、ボルト保持ハウジング30に挿通されるボルト50は、その軸上に 第1くびれ部54、第2くびれ部56、径大部60、及び雄ねじ部58を有し、ボルト50 をナットに締め過ぎた場合に第1くびれ部54が先に破断するように、第1くびれ 部54の径が第2くびれ部56の径よりも小さく設定されている。
【0011】 板状金具70は、所定板厚の金属製板材から形成されており、その中心軸上にボ ルト50の第2くびれ部56を受容する溝72が形成されている。溝72の幅は、第2く びれ部56の径と略等しいかやや大きく、また、第2くびれ部56と雄ねじ部58との 間の径大部60の径より小さく設定されている。板状金具70の一端には折曲げ部74 が形成され、板状金具70の収容孔20に対する挿入深さを決定するストッパとして 機能すると共に、板状金具70をコネクタハウジング10から抜去する際にドライバ 受容凹部22に挿入したドライバ(図示せず)の先端と係合する。尚、板状金具は 、図3に示される板状金具70' のように溝内に突出する突部78、78を設け、2枚 のアーム76、76が互いに離れるように開くことによって弧状の溝80内に第2くび れ部56を受容するようにしてもよい。また、図4に示される板状金具70''のよう にボルト50の径大部60が通過できる径を有する第1円弧部84と第2くびれ部56の 径と略等しいかやや大きい第2円弧部86を結合したみぞ72''を形成してもよい。 後者のように形成すると、溝72''が閉じているので板状金具の強度を増大させる ことができる。
【0012】 図1において、コネクタハウジング10の一面12には、多数のコンタクト挿通孔 94、94' を有する2種係止プレート90、90' が装着される。各2重係止プレート 90、90' の両端には、それぞれ鍔部96、98及び100 、102 が形成されている。ま た、ボルト保持ハウジング30の側面には、鍔部98および100 とそれぞれ当接する 突部42及び44が形成されている。この2重係止プレート90、90' は、コネクタハ ウジング10に対し、コンタクト6が挿入可能な仮係止位置と、コンタクト6の抜 け出しを阻止する本係止位置との間を移動する。仮係止位置では2重係止プレー ト90、90' の一面92が図1に示されるように隔壁24の端面26より突出する。また 、本係止位置では図2に示されるように隔壁24の端面26と面一になる。コンタク ト6がコンタクト挿入孔内に不完全に装着した場合は、コンタクト6の一部がコ ンタクト挿通孔94'(又は94) と係合するので、2重係止プレート90又は90' は本 係止位置に移動できない。このとき、ボルト保持ハウジング30の突部42又は44が 2重係止プレート90、90' の鍔部98又は100 と当接するので、ボルト保持ハウジ ング30は収容部14の所定の深さまで挿入できない。即ち、ボルト保持ハウジング 30の他端34はコネクタハウジング10の一面12に当接しない。このため、ボルト50 もボルト挿入穴16内の所定深さまで挿入できないので、板状金具70がボルト50の 第2くびれ部56と位置が合わず、収容孔20内を移動できない。従って、板状金具 70が移動できないことにより、作業者はコンタクト6の不完全装着を検知するこ とができる。
【0013】 次に、本考案のボルト締め型コネクタ2の組立工程について説明する。まず、 2重係止プレートが仮係止したコネクタハウジング10に電線4と接続した多数の コンタクト6を2重係止プレート90、90' のコンタクト挿通孔94、94' から所定 のコンタクト挿入孔に挿入する。次にボルト50をボルト挿通孔36内に収容したボ ルト保持ハウジング30及びボルト50を収容部14及びボルト挿入穴16に挿入する。 続いて、板状金具70を収容孔20に挿入して、溝72内に第2くびれ部56を収容する ことにより、ボルト50及びボルト保持ハウジング30をコネクタハウジング10に固 定させる。次に、電線4群を1方向又は2方向に向くようにまとめ、電線カバー 105 で覆う。このとき、図2に示されるように、電線カバー105 の端部で板状金 具70の移動を阻止するようにしてもよい。
【0014】 尚、図3及び図4に示す板状金具70' 及び70''の場合は、それぞれ幅広溝82及 び第1円弧部84がボルト挿入穴16と位置合わせした状態で予め収容孔20内に仮係 止させる。次に、ボルト保持ハウジング30及びボルト50をそれぞれ収容部14及び ボルト挿入穴16に挿入した後、板状金具70' 、70''の折曲げ部74がコネクタハウ ジング10の側部に当接する本係止位置に板状金具70' 、70''を移動させる。尚、 ここでは板状金具70' 、70''の突起88がコネクタハウジング10の第1凹所110 と 係合することにより仮係止する。また突起88が第2凹所112 と係合することによ り本係止する。
【0015】 本実施例のボルト固定装置では、ハウジング30を有するボルト50を板状金具70 を用いて被固定部材であるコネクタハウジング10に固定している。また、ボルト 締め型コネクタ2は、ボルト保持ハウジング30とコネクタハウジング10との間に ロック手段を有していない。このため、ナットに対してボルト50を締め過ぎてボ ルト50が第1くびれ部54で破断した場合、ボルト保持ハウジング30を容易に取り 外すことができる。また、ボルト50をボルト保持ハウジング30に対してストッパ で抜け止めしていないので、自動車等にコネクタを搭載したときにストッパの振 動による異音が発生しない。
【0016】 次に、図5に本考案のボルト固定装置を使用するボルト締め型コネクタ150 の 別の実施例を示す。このボルト固定装置は図1に示したボルト保持ハウジング30 を有せず、ボルト121 及びボルト121 に係合する図4と同様の板状金具130 から 成っている。図5において図1乃至図4に示した構成と同一部分については図1 乃至図4で用いた参照符号と同一符号を用いる。
【0017】 図5においてボルト121 とボルト50との相違は第2くびれ部56の上部に略円板 状のフランジ122 がボルト121 と転造等により一体に形成されている点である。 ボルト121 をコネクタハウジング152 のボルト挿入穴154 に挿入すると、一面12 にフランジ122 の下面が当接しボルト121 のそれ以上の進入が阻止される。次に 図4と同様の板状金具130 をコネクタハウジング152 内のスリット156 内でボル ト121 の方へ押圧する。それにより板状金具130 の第2円弧部86が第2くびれ部 56に当接してボルト121 がコネクタハウジング152 内に固定される。図5の好適 実施例ではフランジ122 がボルト121 の一面12に当接するのでボルト保持ハウジ ング30が不要となっている。板状金具130 は突起132 が下面に形成され板状金具 130 が完全に挿入されるとコネクタハウジング152 の凹部158 と係合するように なっている。
【0018】 以上、本考案のボルト固定装置及びそれを使用するボルト締め型コネクタの好 適実施例を説明してきたが、本考案は本実施例に限定することなく、必要に応じ て種々の変形、変更が可能である。例えば、板状金具70、70' 、70''、130 によ るボルト50、121 及びボルト保持ハウジング30を固定するボルト固定装置は、両 コネクタの嵌合終了時にボルトが空転するタイプのボルト締め型コネクタ等にも 適用してもよい。
【0019】
【考案の効果】
本考案によるボルト固定装置は、ボルトの軸上にくびれ部を形成しそのくびれ 部に板状金具を被固定部材の収容孔に摺動係合させてボルトを固定するようにし たので以下の効果を奏する。ボルトを板状金具で固定するので極めて堅牢且つ耐 久性のあるボルト固定装置が得られる。ボルトの固定の解除も必要に応じて板状 金具とくびれ部との係合を解除することにより容易に行うことができる。
【0020】 また本考案による、このボルト固定装置を使用したボルト締め型コネクタは、 ボルトと板状金具との係合によりボルトを保持するので堅牢且つ耐久性のあるコ ネクタが得られる。ボルトの締め過ぎによって万一ボルトが破断した場合にボル トの交換は極めて容易である。ボルト保持ハウジングを使用しない場合はコネク タハウジング上にコンタクトの電線を配置する自由度が大きくなるという効果が ある。この場合部品点数を削滅することにより製造、組立工数のコストが低減で きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のボルト固定装置及びそれを使用したボ
ルト締め型コネクタの一実施例を示す分解斜視図であ
る。
【図2】図1のボルト締め型コネクタを組立てた状態を
示す、線II−IIに沿った断面図である。
【図3】図1のボルト締め型コネクタに使用する板状金
具の別の実施例を示すそれぞれ(A)平面図、(B)側
面図である。
【図4】板状金具の更に別の実施例を示す、それぞれ
(A)平面図、(B)側面図である。
【図5】本考案のボルト固定装置を使用したボルト締め
型コネクタの他の実施例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
2、150 ボルト締め型コネクタ 10、152 コネクタハウジング(被固定部材) 16、154 ボルト挿入穴 50、121 ボルト 52 頭部 56 くびれ部 58 ねじ部 70、70' 、70''、、130 板状金具

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ねじ部と頭部の間の軸上にくびれ部を有
    するボルトと、 前記ボルトの軸に対応するスロット及び保持用係合部を
    有し、前記ボルトの軸に略直交する方向に摺動可能に被
    固定部材に保持され前記ボルトを前記被固定部材に固定
    する板状金具と、 を具えることを特徴とするコネクタ用ボルト固定装置。
  2. 【請求項2】 コネクタハウジングをボルトを用いて相
    手コネクタハウジングに締め付け嵌合するボルト締め型
    コネクタにおいて、 前記ボルトには一端側のねじ部と他端側の頭部との間の
    軸上にくびれ部を設け、 前記コネクタハウジングにはボルト挿入孔及び該ボルト
    挿入孔に略直交する板状金具収容孔を設け、 該収容孔には前記ボルトの軸に対応する寸法のスロット
    を有する板状金具を摺動可能に保持し、 該板状金具の前記スロットに前記ボルトのくびれ部を挿
    入挟持して前記ボルトを前記コネクタハウジングに取外
    し自在に固定することを特徴とするボルト締め型コネク
    タ。
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US07/970,349 US5228867A (en) 1991-12-06 1992-11-02 Electrical connector bolt fastening device
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JP8369991 1991-09-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109060533A (zh) * 2018-08-09 2018-12-21 山西省机电设计研究院 螺栓拉力试验用工装

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0410977U (ja) * 1990-05-16 1992-01-29

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