JPH05334496A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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Publication number
JPH05334496A
JPH05334496A JP16369092A JP16369092A JPH05334496A JP H05334496 A JPH05334496 A JP H05334496A JP 16369092 A JP16369092 A JP 16369092A JP 16369092 A JP16369092 A JP 16369092A JP H05334496 A JPH05334496 A JP H05334496A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
character
frame
buffer
recognition
Prior art date
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Pending
Application number
JP16369092A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Tamori
寛文 田守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置の操作性を向上させ、使用者にわずらわ
しさを感じさせることを防止する。 【構成】 入力ウインドウ32の入力枠32aに入力さ
れた手書き文字が文字認識され、入力ペン33で認識結
果表示ボタン22が操作されると(図3(d))、文字
認識結果としての活字が表示される(図3(e))。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手書き文字を認識して
表示する、例えば電子手帳装置(ポータブルコンピュー
タ)などに用いて好適な表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のパーソナルコンピュータ
の一例の構成を示すブロック図である。LCD2の前面
に透明な部材により形成されたタブレット1が配置され
た文字入力表示画面には、図7に示すような、OKボタ
ン21、入力枠61a、認識開始ボタン51、および取
消ボタン52を有する入力ウインドウ61が表示されて
おり、入力ペン33で入力ウインドウ61の入力枠61
a(タブレット1)上に手書き文字が入力されると(手
書き文字の軌跡が描かれると)、タブレット1は、その
文字の軌跡(筆跡)を認識中核部40の筆跡バッファ4
1に出力する。
【0003】認識中核部40は、文字認識部14、筆跡
バッファ41、認識結果バッファ42、および制御部4
3より構成される。筆跡バッファ41は、制御部43に
制御され、例えば図7(a)に示す手書き文字「あ」の
ような、タブレット1より出力される、入力ペン33で
入力ウインドウ61の入力枠61a(タブレット1)上
に入力された手書き文字の軌跡(筆跡)を一時記憶す
る。文字認識部14は、制御部43に制御され、入力ウ
インドウ61上の認識開始ボタン51が入力ペン33で
操作されると、筆跡バッファ41に記憶された手書き文
字の軌跡(筆跡)を読み出して文字認識し、認識結果に
対応する活字を認識結果バッファ42に出力する。認識
結果バッファ42は、文字認識部14より出力される活
字を一時記憶し、制御部43の制御にしたがってLCD
2に供給する。制御部43は、認識中核部40を構成す
る各ブロックを制御する。
【0004】LCD2は、例えば認識中核部40の認識
結果バッファ42より供給される活字を、入力ペン33
で入力ウインドウ61の入力枠61a(タブレット1)
上に入力された手書き文字の筆跡(図7(a))に代え
て表示する(図7(b))。
【0005】このように構成される装置では、LCD2
の前面に透明な部材により形成されたタブレット1が配
置された文字入力表示画面に表示された入力ウインドウ
61の入力枠61aに、入力ペン33で手書き文字1文
字が入力されると(図7(a))、タブレット1から、
その文字の筆跡が認識中核部40の筆跡バッファ41に
出力される。
【0006】筆跡バッファ41において、タブレット1
より出力された、入力ペン33で入力ウインドウ61の
入力枠61a(タブレット1)上に入力された手書き文
字の筆跡が一時記憶され、入力ウインドウ61上の認識
開始ボタン51が入力ペン33で操作されると、文字認
識部14において、筆跡バッファ41に記憶された手書
き文字の軌跡(筆跡)が読み出されて文字認識され、認
識結果に対応する活字が認識結果バッファ42に出力さ
れる。認識結果バッファ42において、文字認識部14
より出力された活字が一時記憶され、制御部43の制御
にしたがってLCD2に供給される。
【0007】LCD2において、認識中核部40の認識
結果バッファ42より供給された活字が、入力ペン33
で入力ウインドウ61の入力枠61a(タブレット1)
上に入力された手書き文字の筆跡(図7(a))に代え
て表示される(図7(b))。
【0008】なお、LCD2に表示された活字が、手書
き文字の筆跡に対応するものでない場合、入力ウインド
ウ61上の取消ボタン52が入力ペン33で操作される
と、入力枠61aに表示された活字がクリアされ(消去
され)、手書き文字の入力待ち状態になる。また、LD
C2に表示された活字が、手書き文字の筆跡に対応する
ものである場合、入力ウインドウ61上のOKボタン2
1が入力ペン33で操作されると、LCD2の入力ウイ
ンドウ61上の入力枠61aに表示された活字が、LC
D2のページ領域(確定された文字(活字)が表示され
る領域)(図示せず)に表示される。
【0009】次に、図8のフローチャートを参照して、
さらにその動作について説明する。まず最初に、ステッ
プS21において、筆跡バッファ41、認識結果バッフ
ァ42、および入力枠61aがクリア(リセット)さ
れ、ステップS22に進む。ステップS22において、
入力枠61aに、入力ペン33で手書き文字1文字の入
力があると、その手書き文字の筆跡が筆跡バッファ41
に出力され、ステップS23に進む。ステップS23に
おいて、認識開始ボタン51が入力ペン33で操作され
たか否かが判定される。
【0010】ステップS23において、認識開始ボタン
51が入力ペン33で操作されていないと判定された場
合、ステップS22に戻り、ステップS23において、
認識開始ボタン51が入力ペン33で操作されたと判定
されるまで、ステップS22およびS23の処理を繰り
返す。ステップS23において、認識開始ボタン51が
入力ペン33で操作されたと判定された場合、ステップ
S24に進み、ステップS22で筆跡バッファ41に出
力された手書き文字の筆跡(軌跡)が文字認識される。
【0011】そして、ステップS25に進み、ステップ
S24での手書き文字の文字認識結果としての活字が、
入力枠61aに表示され、ステップS26に進む。ステ
ップS26において、OKボタン21が入力ペン33で
操作されたか否かが判定される。ステップS26におい
て、OKボタン21が入力ペン33で操作されたと判定
された場合、ステップS27に進み、ステップS25で
入力枠61aに表示された活字が、LCD2のページ領
域の所定の位置に表示され、ステップS21に戻り、再
びステップS21からの処理を繰り返す。
【0012】ステップS26において、OKボタン21
が入力ペン33で操作されていないと判定された場合、
ステップS28に進み、取消ボタン52が入力ペン33
で操作されたか否かが判定される。ステップS28にお
いて、取消ボタン52が入力ペン33で操作されていな
いと判定された場合、ステップS26に戻り、ステップ
S26でOKボタン21が入力ペン33で操作されたと
判定されるか、またはステップS28で取消ボタン52
が入力ペン33で操作されたと判定されるまで、ステッ
プS26およびS28の処理を繰り返す。ステップS2
8において、取消ボタン52が入力ペン33で操作され
たと判定された場合、ステップS21に戻り、再びステ
ップS21からの処理を繰り返す。
【0013】以上のように、上記した装置では、1文字
の手書き文字の入力が済み、認識開始ボタン51が操作
されると、その文字の認識が開始され、認識結果の確認
が、OKボタン21が操作されることによりなされる
と、文字認識結果に対応した活字がLCD2のページ領
域に表示されるようになっている。
【0014】従って、操作が煩雑であるだけでなく、入
力した手書き文字1文字の認識を待って、次の手書き文
字を入力しなければならないので、使用者にわずらわし
さを感じさせる課題があった。
【0015】そこで、図9に示すような、手書き文字を
順次入力することのできる装置がある。なお、図中、図
6と対応する部分については、同一の符号を付してあ
る。LCD2の前面に透明な部材により形成されたタブ
レット1が配置された文字入力表示画面には、図10に
示すような、OKボタン21、認識開始ボタン51、お
よび複数枠(図においては、4つの枠)からなる入力枠
81aを有する入力ウインドウ81が表示されており、
入力ウインドウ81の入力枠81aには、一度に4文字
まで手書き文字を入力ペン33で入力することができる
ようになっている。
【0016】認識中核部70(図9)は、バッファ指定
部11、筆跡バッファ12、バッファ選択部13、文字
認識部14、バッファ指定部15、認識結果バッファ1
6、表示位置選択部17、および制御部71より構成さ
れる。バッファ指定部11は、タブレット1より出力さ
れる手書き文字の筆跡を、入力ペン33で手書き文字が
入力された入力枠81aの枠の位置に対応して、入力枠
81aの枠数と同じバッファ数からなる筆跡バッファ1
2に出力する。筆跡バッファ12は、入力枠81aの枠
数と同じ数のバッファからなり、タブレット1よりバッ
ファ指定部11を介して出力される手書き文字の筆跡
を、その手書き文字が入力ペン33で入力された入力枠
81aの枠の位置に対応して一時記憶する。即ち、筆跡
バッファ12は、例えば入力枠81aの一番左側の枠に
入力された手書き文字の筆跡を、上位のアドレスを有す
るバッファに記憶し、以下入力枠81aの、より右の枠
に入力された手書き文字の筆跡を、順次下位のアドレス
を有するバッファに記憶する。
【0017】バッファ選択部13は、筆跡バッファ12
に記憶された手書き文字の筆跡を読み出し、文字認識部
14に出力する。
【0018】バッファ指定部15は、文字認識部14よ
り出力される文字認識結果としての活字を、その活字と
して文字認識された手書き文字が入力枠81aに入力さ
れた位置(枠)に対応して、入力枠81aの枠数と同じ
数のバッファからなる認識結果バッファ16に出力す
る。認識結果バッファ16は、入力枠81aの枠数と同
じ数のバッファからなり、文字認識部14よりバッファ
指定部15を介して出力される活字を、その活字として
文字認識された手書き文字が入力された入力枠81aの
枠の位置に対応して一時記憶する。即ち、認識結果バッ
ファ16は、例えば入力枠81aの一番左側の枠に入力
された手書き文字の筆跡が文字認識された活字を、上位
のアドレスを有するバッファに記憶し、以下入力枠81
aの、より右の枠に入力された手書き文字の筆跡が文字
認識された活字を、順次下位のアドレスを有するバッフ
ァに記憶する。
【0019】表示位置選択部17は、認識結果バッファ
16に記憶された活字を読み出し、LCD2に供給す
る。制御部71は、認識中核部70を構成する各ブロッ
クを制御する。
【0020】このように構成される装置では、LCD2
の前面に透明な部材により形成されたタブレット1が配
置された文字入力表示画面に表示された入力ウインドウ
81の入力枠81aの任意の枠に、入力ペン33で手書
き文字が入力されると(図11(a))、タブレット1
において、その文字の筆跡が認識中核部70のバッファ
指定部11を介して筆跡バッファ12に出力され、筆跡
バッファ12において、手書き文字の筆跡が、その手書
き文字が入力ペン33で入力された入力枠81aの枠の
位置に対応したアドレスを有するバッファに一時記憶さ
れる。
【0021】ここで、例えば図11(a)に示すよう
に、今、手書き文字「あ」が入力された入力枠81aの
枠の、例えば右隣の枠など、他の枠に入力ペン33がペ
ンダウンされると、手書き文字の入力が右隣の枠に移行
したものとみなされ、即ち今まで手書き文字「あ」を入
力していた枠への文字の入力が終了したものとみなさ
れ、バッファ選択部13において、筆跡バッファ12に
記憶された、文字の入力が終了したとみなされた枠の、
手書き文字「あ」の筆跡が読み出され、文字認識部14
において、その手書き文字「あ」の筆跡の文字認識が開
始される。
【0022】なお、入力枠81aの一番右の枠に入力さ
れた手書き文字については、認識開始ボタン51が入力
ペン33で操作されると、文字認識部14で文字認識が
開始される。
【0023】文字認識部14から手書き文字の筆跡の文
字認識結果としての活字「あ」が、バッファ指定部15
を介して認識結果バッファ16に供給されると、認識結
果バッファ16において、その活字「あ」が一時記憶さ
れる。そして、表示位置選択部17において、認識結果
バッファ16に記憶された活字「あ」が読み出され、L
CD2に供給される。LCD2において、活字「あ」
が、入力枠81aに入力された手書き文字「あ」の筆跡
に代えて表示される(図11(b))。
【0024】なお、図11(b)では、入力枠81aの
一番左の枠の活字「あ」は、既に文字認識され、活字と
して表示されており、入力枠81aの左から2番目の枠
の手書き文字「い」は、文字認識中で、入力枠81aの
左から3番目の枠の手書き文字「う」は、入力中である
ことを示している。
【0025】次に、図12および図13に示すフローチ
ャートを参照して、図9の装置の動作を、さらに説明す
る。まず、図12に示すステップS31において、入力
枠81aの4つの枠のいずれかに、入力ペン33がペン
ダウンされているか否かが判定される。ステップS31
において、入力枠81aの4つの枠のいずれかに、入力
ペン33がペンダウンされていないと判定された場合、
処理を終了する。
【0026】ステップS31において、入力枠81aの
4つの枠のいずれかに、入力ペン33がペンダウンされ
ていると判定された場合、ステップS32に進み、入力
ペン33がペンダウンされている入力枠81aの位置
(枠)、即ち手書き文字が入力されている枠が検出され
る。
【0027】ここで、ステップS32で検出された手書
き文字が入力されている入力枠81aの位置(枠)を、
k番枠(左からk番目の枠)とする(k=1,2,3、
または4)。
【0028】そして、ステップS33に進み、手書き文
字が入力されているk番枠に対応するアドレスを有する
認識結果バッファ16のバッファに、文字認識部14で
過去に行われた文字認識の認識結果としての活字が記憶
されているか否かが判定される。ステップS33におい
て、手書き文字が入力されているk番枠に対応するアド
レスを有する認識結果バッファ16のバッファに、文字
認識部14からの認識結果としての活字が記憶されてい
ると判定された場合、ステップS34に進み、手書き文
字が入力されているk番枠に対応するアドレスを有する
認識結果バッファ16のバッファがクリアされ、ステッ
プS35に進む。
【0029】ステップS33において、手書き文字が入
力されているk番枠に対応するアドレスを有する認識結
果バッファ16のバッファに、文字認識部14からの認
識結果としての活字が記憶されていないと判定された場
合、ステップS34をスキップして、ステップS35に
進み、k番枠に入力された手書き文字の筆跡が筆跡バッ
ファ13に記憶され、ステップS36に進む。ステップ
S36において、k番枠以外の枠に入力ペン33がペン
ダウンされたか否か、即ちk番枠以外の枠に手書き文字
の入力が開始されたか否かが判定される。
【0030】ステップS36において、k番枠以外の枠
に手書き文字の入力が開始されたと判定された場合、ス
テップS37をスキップしてステップS38に進む。ス
テップS36において、k番枠以外の枠に手書き文字の
入力が開始されていないと判定された場合、ステップS
37に進み、入力ペン33で認識開始ボタン51が操作
されたか否かが判定される。ステップS37において、
入力ペン33で認識開始ボタン51が操作されていない
と判定された場合、ステップS38をスキップして、処
理を終了する。
【0031】ステップS37において、入力ペン33で
認識開始ボタン51が操作されたと判定された場合、ス
テップS38に進み、k番枠に入力され、ステップS3
5で筆跡バッファ13に記憶された手書き文字の筆跡の
認識を開始するように、文字認識部14に認識要求が出
力され、処理を終了する。
【0032】なお、以上説明した図12のステップS3
1乃至S38の処理は割り込み処理で、例えばタイマ割
り込みなどにより、所定の時間ごとに行われる。
【0033】次に、図13は、図9の装置の動作のメイ
ンルーチンを示すフローチャートである。まずステップ
S41において、図12に示すフローチャートの割り込
み処理(ステップS31乃至S38)が禁止され、ステ
ップS42に進む。ステップS42において、筆跡バッ
ファ12、認識結果バッファ16、および入力枠81a
がクリアされ、ステップS43において、ステップS4
1で禁止された図12に示すフローチャートの割り込み
処理が許可される。
【0034】そして、ステップS44に進み、図12の
ステップS38で認識要求が出力された入力枠81aに
おける枠があるか否かが判定される。ステップS44に
おいて、図12のステップS38で認識要求が出力され
た入力枠81aにおける枠(k番枠)があると判定され
た場合、ステップS45に進み、認識要求の出力されて
いるk番枠に入力された手書き文字の筆跡の文字認識が
行われ、ステップS46に進む。ステップS46におい
て、ステップS45での文字認識結果としての活字がk
番枠に表示され、ステップS44に戻る。ステップS4
4において、図12のステップS38で認識要求が出力
された入力枠81aにおける枠がないと判定されるま
で、ステップS44乃至S46の処理を繰り返す。
【0035】ステップS44において、図12のステッ
プS38で認識要求が出力された入力枠81aにおける
枠がないと判定された場合、ステップS47に進み、入
力ウインドウ81上のOKボタン21が入力ペン33で
操作されたか否かが判定される。ステップS47におい
て、入力ウインドウ81上のOKボタン21が入力ペン
33で操作されていないと判定された場合、ステップS
44に戻り、ステップS47で入力ウインドウ81上の
OKボタン21が入力ペン33で操作されたと判定され
るまで、ステップS44乃至S47の処理を繰り返す。
【0036】ステップS47で入力ウインドウ81上の
OKボタン21が入力ペン33で操作されたと判定され
た場合、即ちステップS46で表示された活字が、手書
き文字の筆跡に対応するものである場合(ステップS4
5で手書き文字が正しく文字認識されている場合)、ス
テップS48に進み、ステップS46で入力枠81aに
表示された活字が、LCD2のページ領域の所定の位置
に表示され、ステップS41に戻り、再びステップS4
1からの処理を繰り返す。
【0037】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、この従
来の装置では、複数の枠を有する入力枠81aに、順次
手書き文字を入力することができるようになっている。
さらに、手書き文字の入力が終了すると、順次その枠の
手書き文字の認識が行われ、文字認識結果に対応した活
字が表示されるようになっている。
【0038】従って、過去に入力した手書き文字が誤認
識された場合、手書き文字に対応した活字でない活字、
即ち間違った活字が表示されるので、その活字を修正す
るために、現在手書き文字を入力している枠から入力ペ
ン33を離し、間違った活字が表示されている枠にペン
ダウンしてしまうと、現在手書き文字を入力している枠
の文字が、例えば入力中であっても、その手書き文字の
認識が開始される。
【0039】よって、現在手書き文字を入力している枠
の文字も、やはり誤認識されてしまうので、間違った活
字が表示されても、即座に修正することができず、操作
性が悪い課題があった。
【0040】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、装置の操作性を向上させ、使用者にわず
らわしさを感じさせることを防止するものである。
【0041】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の表示制
御装置は、手書きで入力された文字を認識し、活字に変
換する認識変換手段としての文字認識部14またはプロ
グラムの処理ステップS15と、文字認識部14または
プログラムの処理ステップS15より出力される活字を
順次記憶する記憶手段としての認識結果バッファ16
と、認識結果バッファ16に記憶された活字の、画面へ
の表示を要求する表示要求手段としての認識結果表示ボ
タン22またはプログラムの処理ステップS7およびS
8とを備えることを特徴とする。
【0042】請求項2に記載の表示制御装置は、画面へ
の、活字の表示を確定する表示確定手段としてのOKボ
タン21またはプログラムの処理ステップS18をさら
に備えることを特徴とする。
【0043】請求項3に記載の表示制御装置は、手書き
で入力された文字を認識し、活字に変換する認識変換手
段としての文字認識部14またはプログラムの処理ステ
ップS15と、文字認識部14またはプログラムの処理
ステップS15より出力される活字を順次記憶する記憶
手段としての認識結果バッファ16と、認識結果バッフ
ァ16に記憶された活字を、画面に一括表示させる一括
表示手段としての制御部18とを備えることを特徴とす
る。
【0044】
【作用】請求項1に記載の表示制御装置においては、手
書きで入力された文字が認識され、活字に変換されて、
認識結果バッファ16に順次記憶される。そして、認識
結果バッファ16に記憶された活字の、画面への表示が
要求されたときのみ、画面に文字認識結果としての活字
が表示される。従って、必要に応じて画面に文字認識結
果としての活字を表示することができるので、装置の操
作性が向上し、使用者にわずらわしさを感じさせること
が防止される。
【0045】請求項2に記載の表示制御装置において
は、例えば活字の誤りを確認してから、画面への、活字
の表示を確定することができるので、装置の操作性が向
上する。
【0046】請求項3に記載の表示制御装置において
は、手書きで入力された文字が認識され、活字に変換さ
れる。そして、その活字が認識結果バッファ16に順次
記憶され、画面に一括表示される。従って、画面に文字
認識結果としての活字が一括表示されるので、装置の操
作性が向上し、使用者にわずらわしさを感じさせること
が防止される。
【0047】
【実施例】図1は、本発明の表示制御装置を応用したポ
ータブルコンピュータの一実施例の構成を示すブロック
図である。図中、図6または図9と対応する部分につい
ては、同一の符号を付してある。LCD2の前面に透明
な部材により形成されたタブレット1が配置された文字
入力表示画面(図2)には、図3に示すような、OKボ
タン21、認識結果表示ボタン22(以下表示ボタン2
2)、および複数枠(図においては、4つの枠)からな
る入力枠32aを有する入力ウインドウ32が表示され
ており、入力ウインドウ32の入力枠32aには、一度
に4文字まで手書き文字を入力ペン33で入力すること
ができるようになっている。
【0048】認識中核部10(図1)は、バッファ指定
部11、筆跡バッファ12、バッファ選択部13、文字
認識部14、バッファ指定部15、認識結果バッファ1
6、表示位置選択部17、および制御部18より構成さ
れる。制御部18は、認識中核部10を構成する各ブロ
ックが必要とするクロック信号を出力する他、入力ウイ
ンドウ32の表示ボタン22が入力ペン33で操作され
ると(図2または図3)、認識結果バッファ16に記憶
されている活字をLCD2に表示させる制御を行う。
【0049】次に、その動作について説明する。LCD
2の前面に透明な部材により形成されたタブレット1が
配置された文字入力表示画面(図2)に表示された入力
ウインドウ32(図3(a))の入力枠32aの任意の
枠に、入力ペン33で手書き文字が入力されると(図3
(b))、タブレット1において、その文字の筆跡が認
識中核部10のバッファ指定部11を介して筆跡バッフ
ァ12に出力され、筆跡バッファ12において、手書き
文字の筆跡が、その手書き文字が入力ペン33で入力さ
れた入力枠32aの枠の位置に対応したアドレスを有す
るバッファに一時記憶される。
【0050】例えば図3(b)に示すように、今、手書
き文字「あ」が入力された入力枠32aの枠の、例えば
右隣の枠など、他の枠に入力ペン33がペンダウンされ
ると、手書き文字の入力が右隣の枠に移行したものとみ
なされ、即ち今まで手書き文字「あ」を入力していた枠
への文字の入力が終了したものとみなされ、バッファ選
択部13において、筆跡バッファ12に記憶された、文
字の入力が終了したとみなされた枠の、手書き文字
「あ」の筆跡が読み出され、文字認識部14において、
その手書き文字「あ」の筆跡の文字認識が開始される。
【0051】文字認識部14から手書き文字の筆跡の文
字認識結果としての活字「あ」が、バッファ指定部15
を介して認識結果バッファ16に供給されると、認識結
果バッファ16において、その活字「あ」が一時記憶さ
れる。
【0052】さらに、入力枠32aの他の枠に入力され
た、例えば「い」、「う」、および「え」などの手書き
文字についても、同様の処理が行われ(図3(c))、
認識結果バッファ16には、活字「あ」、「い」、
「う」、および「え」が一時記憶される。
【0053】そして、入力ウインドウ32の表示ボタン
22が入力ペン33で操作されると(図3(d))、制
御部18において、認識結果バッファ16に記憶された
活字をLCD2に供給するように表示位置選択部17に
対して制御信号が出力される。表示位置選択部17にお
いて、制御部18からの制御信号が検出されると、認識
結果バッファ16に記憶された活字が読み出され、LC
D2に供給される。LCD2において、表示位置選択部
17より供給された、認識結果バッファ16に記憶され
た活字「あ」、「い」、「う」、および「え」が、入力
枠32aに入力された手書き文字「あ」、「い」、
「う」、および「え」の筆跡に代えて表示される(図3
(e))。
【0054】次に、図4および図5のフローチャートを
参照して、さらにその動作について説明する。まず、図
4に示すステップS1において、入力枠32aの4つの
枠のいずれかに、入力ペン33がペンダウンされている
か否かが判定される。ステップS1において、入力枠3
2aの4つの枠のいずれかに、入力ペン33がペンダウ
ンされていないと判定された場合、処理を終了する。
【0055】ステップS1において、入力枠32aの4
つの枠のいずれかに、入力ペン33がペンダウンされて
いると判定された場合、ステップS2に進み、入力ペン
33がペンダウンされている入力枠32aの位置
(枠)、即ち手書き文字が入力されている枠が検出され
る。
【0056】ここで、ステップS2で検出された手書き
文字が入力されている入力枠32aの位置(枠)を、k
番枠(左からk番目の枠)とする(k=1,2,3、ま
たは4)。
【0057】そして、ステップS3に進み、手書き文字
が入力されているk番枠に対応するアドレスを有する認
識結果バッファ16のバッファに、文字認識部14で過
去に行われた文字認識の認識結果としての活字が記憶さ
れているか否かが判定される。ステップS3において、
手書き文字が入力されているk番枠に対応するアドレス
を有する認識結果バッファ16のバッファに、文字認識
部14からの認識結果としての活字が記憶されていると
判定された場合、ステップS4に進み、手書き文字が入
力されているk番枠に対応するアドレスを有する認識結
果バッファ16のバッファがクリアされ、ステップS5
に進む。
【0058】ステップS3において、手書き文字が入力
されているk番枠に対応するアドレスを有する認識結果
バッファ16のバッファに、文字認識部14からの認識
結果としての活字が記憶されていないと判定された場
合、ステップS4をスキップして、ステップS5に進
み、k番枠に入力された手書き文字の筆跡が筆跡バッフ
ァ13に記憶され、ステップS6に進む。ステップS6
において、k番枠以外の枠に入力ペン33がペンダウン
されたか否か、即ちk番枠以外の枠に手書き文字の入力
が開始されたか否かが判定される。
【0059】ステップS6において、k番枠以外の枠に
手書き文字の入力が開始されたと判定された場合、ステ
ップS7およびS8をスキップしてステップS9に進
む。ステップS6において、k番枠以外の枠に手書き文
字の入力が開始されていないと判定された場合、ステッ
プS7に進み、入力ペン33で表示ボタン(認識結果表
示ボタン)22が操作されたか否かが判定される。ステ
ップS7において、入力ペン33で表示ボタン22が操
作されていないと判定された場合、処理を終了する。
【0060】ステップS7において、入力ペン33で表
示ボタン22が操作されたと判定された場合、ステップ
S8に進み、k番枠に入力された手書き文字に対応する
活字を、k番枠に入力された手書き文字に代えて表示す
ることを要求する表示要求フラグがたてられ、ステップ
S9に進む。ステップS9において、k番枠に入力さ
れ、ステップS5で筆跡バッファ13に記憶された手書
き文字の筆跡の認識を開始するように、文字認識部14
に認識要求が出力され、処理を終了する。
【0061】なお、以上説明した図4のステップS1乃
至S9の処理は割り込み処理で、例えばタイマ割り込み
などにより、所定の時間ごとに行われる。
【0062】次に、図5は、図1のポータブルコンピュ
ータの動作のメインルーチンを示すフローチャートであ
る。まずステップS11において、図4に示すフローチ
ャートの割り込み処理(ステップS1乃至S9)が禁止
され、ステップS12に進む。ステップS12におい
て、筆跡バッファ12、認識結果バッファ16、および
入力枠32aがクリアされ、ステップS13において、
ステップS11で禁止された図4に示すフローチャート
の割り込み処理が許可される。
【0063】そして、ステップS14に進み、図4のス
テップS9で認識要求が出力された入力枠32aにおけ
る枠があるか否かが判定される。ステップS14におい
て、図4のステップS9で認識要求が出力された入力枠
32aにおける枠(k番枠)があると判定された場合、
ステップS15に進み、認識要求の出力されているk番
枠に入力された手書き文字の筆跡の文字認識が行われ、
ステップS14に戻る。ステップS14において、図4
のステップS9で認識要求が出力された入力枠32aに
おける枠(k番枠)がないと判定されるまで、ステップ
S14およびS15の処理を繰り返す。
【0064】ステップS14において、図4のステップ
S9で認識要求が出力された入力枠32aにおける枠
(k番枠)がないと判定された場合、ステップS16に
進み、図4のステップS8で表示要求フラグがたてられ
た入力枠32aにおける枠(k番枠)があるか否かが判
定される。ステップS16において、図4のステップS
8で表示要求フラグがたてられた入力枠32aにおける
枠(k番枠)がないと判定された場合、ステップS17
をスキップしてステップS18に進む。
【0065】ステップS16において、図4のステップ
S8で表示要求フラグがたてられた入力枠32aにおけ
る枠(k番枠)があると判定された場合、ステップS1
7に進み、ステップS15での文字認識結果としての活
字が、図4のステップS1で入力された手書き文字に代
えてk番枠に表示され、ステップS18に進む。
【0066】ステップS18において、入力ウインドウ
32上のOKボタン21が入力ペン33で操作されたか
否かが判定される。ステップS18において、入力ウイ
ンドウ32上のOKボタン21が入力ペン33で操作さ
れていないと判定された場合、ステップS14に戻り、
ステップS18で入力ウインドウ32上のOKボタン2
1が入力ペン33で操作されたと判定されるまで、ステ
ップS14乃至S18の処理を繰り返す。
【0067】ステップS18で入力ウインドウ32上の
OKボタン21が入力ペン33で操作されたと判定され
た場合、即ちステップS17で表示された活字が、手書
き文字の筆跡に対応するものである場合(ステップS1
5で手書き文字が正しく文字認識されている場合)、ス
テップS19に進み、ステップS17で入力枠32aに
表示された活字が、LCD2のページ領域31(図2)
の所定の位置に表示され、ステップS11に戻り、再び
ステップS11からの処理を繰り返す。
【0068】このように、手書き文字の入力が終了する
と、順次文字認識が行われ、表示ボタン22が入力ペン
33で操作されたときのみ文字認識結果に対応した活字
が表示される。
【0069】従って、過去に入力した手書き文字が誤っ
て認識された場合、その誤認識結果としての活字が、他
の手書き文字を入力している最中に表示されないので、
使用者にわずらわしさを感じさせることが防止される。
【0070】なお、本実施例においては、表示ボタン2
2が入力ペン33で操作されたときのみ文字認識結果に
対応した活字が表示されるようにしたが、制御部18
に、入力枠32aのすべての枠に手書き文字が入力され
た後、認識結果バッファ16に記憶される、すべての手
書き文字の認識結果としての活字をLCD2に一括表示
させるようにすることができる。
【0071】
【発明の効果】請求項1に記載の表示制御装置によれ
ば、手書きで入力された文字が認識され、活字に変換さ
れて、記憶手段に順次記憶される。そして、記憶手段に
記憶された活字の、画面への表示が要求されたときの
み、画面に文字認識結果としての活字が表示される。従
って、必要に応じて画面に文字認識結果としての活字を
表示することができるので、装置の操作性が向上し、使
用者にわずらわしさを感じさせることが防止される。
【0072】請求項2に記載の表示制御装置によれば、
例えば活字の誤りを確認してから、画面への、活字の表
示を確定することができるので、装置の操作性が向上す
る。
【0073】請求項3に記載の表示制御装置によれば、
手書きで入力された文字が認識され、活字に変換され
る。そして、その活字が記憶手段にに順次記憶され、画
面に一括表示される。従って、画面に文字認識結果とし
ての活字が一括表示されるので、装置の操作性が向上
し、使用者にわずらわしさを感じさせることが防止され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示装置を応用したポータブルコンピ
ュータの一実施例に構成を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例のLCD2の前面にタブレット1
が配置された文字入力表示画面を示す平面図である。
【図3】図1の実施例のLCD2の前面にタブレット1
が配置された文字入力表示画面に表示される入力ウイン
ドウ32を示す平面図である。
【図4】図1の実施例の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図5】図1の実施例の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図6】従来のポータブルコンピュータの一例の構成を
示すブロック図である。
【図7】図6のポータブルコンピュータのLCD2の前
面にタブレット1が配置された文字入力表示画面に表示
される入力ウインドウ61を示す平面図である。
【図8】図6のポータブルコンピュータの動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図9】従来のポータブルコンピュータの他の例の構成
を示すブロック図である。
【図10】図9のポータブルコンピュータのLCD2の
前面にタブレット1が配置された文字入力表示画面に表
示される入力ウインドウ81を示す平面図である。
【図11】図9のポータブルコンピュータのLCD2の
前面にタブレット1が配置された文字入力表示画面に表
示される入力ウインドウ81を示す平面図である。
【図12】図9のポータブルコンピュータの動作を説明
するためのフローチャートである。
【図13】図9のポータブルコンピュータの動作を説明
するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 タブレット 2 LCD 10 認識中核部 11 バッファ指定部 12 筆跡バッファ 13 バッファ選択部 14 文字認識部 15 バッファ指定部 16 認識結果バッファ 17 表示位置選択部 18 制御部 21 OKボタン 22 認識結果表示ボタン(表示ボタン) 31 ページ領域 32 入力ウインドウ 32a 入力枠 33 入力ペン 40 認識中核部 41 筆跡バッファ 42 認識結果バッファ 43 制御部 51 認識開始ボタン 52 取消ボタン 61 入力ウインドウ 61a 入力枠 70 認識中核部 71 制御部 81 入力ウインドウ 81a 入力枠

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手書きで入力された文字を認識し、活字
    に変換する認識変換手段と、 前記認識変換手段より出力される前記活字を順次記憶す
    る記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された活字の、画面への表示を要求
    する表示要求手段とを備えることを特徴とする表示制御
    装置。
  2. 【請求項2】 前記画面への、前記活字の表示を確定す
    る表示確定手段をさらに備えることを特徴とする請求項
    1に記載の表示制御装置。
  3. 【請求項3】 手書きで入力された文字を認識し、活字
    に変換する認識変換手段と、 前記認識変換手段より出力される前記活字を順次記憶す
    る記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された活字を、前記画面に一括表示
    させる一括表示手段とを備えることを特徴とする表示制
    御装置。
JP16369092A 1992-05-29 1992-05-29 表示制御装置 Pending JPH05334496A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16369092A JPH05334496A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 表示制御装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4834508A (en) * 1985-03-01 1989-05-30 Manchester R & D Partnership Complementary color liquid crystal display
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US5208686A (en) * 1985-03-01 1993-05-04 Manchester R&D Partnership Liquid crystal color display and method
US5345322A (en) * 1985-03-01 1994-09-06 Manchester R&D Limited Partnership Complementary color liquid crystal display
JP2009110092A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Alps Electric Co Ltd 入力処理装置

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Effective date: 20010213