JPH05330433A - 駆動装置 - Google Patents

駆動装置

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JPH05330433A
JPH05330433A JP4138716A JP13871692A JPH05330433A JP H05330433 A JPH05330433 A JP H05330433A JP 4138716 A JP4138716 A JP 4138716A JP 13871692 A JP13871692 A JP 13871692A JP H05330433 A JPH05330433 A JP H05330433A
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JP
Japan
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shaft
joint member
groove portion
screw
urging
Prior art date
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Application number
JP4138716A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiro Sugiki
木 昭 郎 杉
Masanobu Ishikawa
川 雅 信 石
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
    • B62D1/18Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • B62D1/181Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable with power actuated adjustment, e.g. with position memory
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/02Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions
    • F16D3/04Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions specially adapted to allow radial displacement, e.g. Oldham couplings

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
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  • Steering Controls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 駆動軸及び従動軸と継手部材との間での振動
を低減すること 【構成】 継手部材(27)に継手部材(27)を駆動
軸(31)及び従動軸(30)に対して回転方向及び軸
方向に常時付勢する付勢部材(32)を配設し、この付
勢部材(32)の付勢力によつて駆動軸(31)及び従
動軸(30)と継手部材(27)との間での振動を吸収
するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、駆動軸と従動軸とをそ
の両軸間の芯ずれを吸収しつつトルク伝達が行われるよ
うに連結する継手部材を持つ駆動装置に関するもので、
ステアリングの位置調整機構やシートの位置調整機構の
駆動装置として利用される。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の駆動装置としては、特開
昭63−34252号公報に示されるものが知られてい
る。これは、モータの出力軸となる駆動軸と、駆動軸に
連結されウオームギヤが固着された回転軸となる従動軸
と、両軸の芯ずれを吸収しつつトルク伝達が行われるよ
うに両軸を連結する継手部材とを有するものであつて、
両軸間の芯ずれを吸収しつつトルク伝達が行われるよう
に両軸を連結する手段として、継手部材に設けられた第
1の溝部と、駆動軸に設けられ第1の溝部内に径方向に
移動自在に挿入係合される第1の壁部と、継手部材に設
けられ第1の溝部と直交する第2の溝部と、前記従動軸
に設けられ第2の溝部内に径方向に移動自在に挿入係合
される第2の壁部とを有し、この第1及び第2の壁部の
第1及び第2の溝部に対する径方向の移動及び係合によ
つて駆動軸から従動軸へと両軸間の芯ずれを吸収しつつ
トルク伝達が行われるものであつた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した駆動
装置であると、第1及び第2の壁部が第1及び第2の溝
部に対して夫々径方向に移動自在であるつまり第1及び
第2の壁部と第1及び第2の溝部との間に夫々所定のス
キが設けられているため、このスキによつて駆動軸及び
従動軸と継手部材との間で振動が発生し、異音等の原因
となる恐れがあつた。
【0005】故に本発明は、駆動軸及び従動軸と継手部
材との間での振動を低減することを、その技術的課題と
するものである。
【0006】
【発明の構成】
【0007】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、継手部材
に設けられ前記継手部材を前記駆動軸及び前記従動軸に
対して軸方向及び回転方向に付勢する付勢部材を有した
ことである。
【0008】
【作用】上記技術的手段では、付勢部材によつて継手部
材が駆動軸及び従動軸に対して回転方向及び軸方向に付
勢されているので、その間の振動は付勢部材によつて効
果的に吸収され得る。尚、継手部材の駆動軸及び従動軸
に対する移動は付勢部材に抗して行われるので、両軸間
の芯ずれを吸収する継手部材の機能は何ら損なわれな
い。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0010】図1に示されるように、車体1に固定され
たブレークアウエイブラケツト2にはアツパブラケツト
3がピン4により回動自在に支持されている。ブレーク
アウエイブラケツト2にはロアメインシヤフト5が回転
自在に支持されており、アツパブラケツト3にはアツパ
メインシヤフト6が回転自在に支持されている。このア
ツパメインシヤフト6はピン4と同軸上に配設されたユ
ニバーサルジヨイント(図示せず)を介してロアメイン
シヤフト5に連結されており、先端にはハンドル7が固
着されている。
【0011】図1ないし図3に示されるように、ブレー
クアウエイブラケツト2にはプレート8が固定されてい
る。このプレート8には外周面におねじ部9aが形成さ
れたスクリユシヤフト9が回転自在に支持されている。
又、アツパブラケツト3にはリンク10がピン11によ
り回動自在に支持されており、このリンク10にはスク
リユシヤフト9に螺合された後述するナツト部材12が
ボルト36により回動自在に支持されている。
【0012】図3ないし図6に示されるように、ナツト
部材12は、第1本体部分13と第2本体部分14とか
ら構成されている。第1本体部分13を構成するハウジ
ング15内には内週面にスクリユシヤフト9のおねじ部
9aと螺合するめねじ部16aが形成されたネジ部材1
6がモールド成形によつて一体に設けられている。この
ネジ部材16の一端側はハウジング15より軸方向に外
方へ突出しており、その突出した部分の外周面にはテー
パ部16bが形成されている。このテーパ部16bには
軸方向のスリツト16cが十字状に4ケ所に形成されて
いる。第2の本体部分14を構成するハウジング17に
はスライダ18が軸方向に移動自在に配設されている。
このスライダ18の内周面にはネジ部材16のテーパ部
16bと係合可能なテーパ部18aが形成されている。
このテーパ部18aには軸方向のスリツト18bが十字
状に4ケ所に形成されている。又、ハウジング17には
スライダ18をスライダ18のテーパ部18aとネジ部
材16のテーパ部16bとが係合する方向に常時付勢す
る付勢部材20が配設されている。
【0013】このように構成された第1本体部分13と
第2本体部分14とは、スライダ18のテーパ部18a
内にネジ部材16のテーパ部16bが位置するように配
置された後、第2本体部分14側に配置されたプレート
21を介してネジ22によつてハウジング15とハウジ
ング17とが締結されて、組付けられる。この際、スラ
イダ18及び付勢部材20はネジ22の締結によつてプ
レート21を介してスライダ18のテーパ部18aとネ
ジ部材16のテーパ部16bとが強く係合するように軸
方向に押し込められる。これにより、ネジ部材16のテ
ーパ部16bにスライダ18のテーパ部18aとネジ部
材16のテーパ部16bとの係合によつて径方向の押圧
力が作用し、ネジ部材16のテーパ部16bがスリツト
16cによつてナツト部材12とナツト部材12に螺合
されたスクリユシヤフト9との螺合が強まるように軸中
心に向かつて径方向に押し縮められるように押圧変形さ
れ、ネジ部材16のめねじ部16aとスクリユシヤフト
9のおねじ部9aとの嵌合が適性状態とされる。この結
果、スクリユシヤフト9とナツト部材12とがガタなく
螺合されつつ、後述するスクリユシヤフト9とナツト部
材12のスムーズな相対移動が得られる。尚、経時変化
によつてネジ部材16のめねじ部16a及びスクリユシ
ヤフト9のおねじ部9aが摩耗したとしても、スライダ
18が付勢部材20によつてテーパ部18aとネジ部材
16のテーパ部16bとが係合する方向に付勢されてい
ることから、付勢部材20の付勢力によつて摩耗した分
だけさらにテーパ部16bが付勢変形されネジ部材16
のめねじ部16aとスクリユシヤフト9のおねじ部9a
との嵌合は適性状態に保たれる。
【0014】又、スクリユシヤフト9に軸方向の負荷が
作用し、この負荷がナツト部材12にネジ部材16を軸
外方に向かつて径方向に押し広げるように作用した場
合、その負荷はスライダ18のテーパ部18aとネジ部
材16のテーパ部16bの摩擦力によつて吸収され、ス
ライダ18がこの負荷によつて軸方向に移動することが
ない。これにより、ネジ部材16がスクリユシヤフト9
に作用した軸方向の負荷によつて径方向に押し広げられ
ることがスライダ18によつて確実に規制され、スクリ
ユシヤフト9とナツト部材12との螺合が弱まるような
ことはない。又、スクリユシヤフト9の軸方向に作用し
た負荷が付勢部材20にはほとんど作用しないので、付
勢部材20の付勢力をスクリユシヤフト9の軸方向に作
用した負荷に耐え得るように大きくする必要がなく、こ
れにより、スクリユシヤフト9とナツト部材12との螺
合が付勢部材20の付勢力を受けて必要以上に強まるよ
うなことはない。
【0015】尚、第2本体部分14側に配置されたプレ
ート21には後述するスクリユシヤフト9の回転による
ナツト部材12のスクリユシヤフト9に対する相対移動
を規制するストツパ体33が設けられており、又、第1
本体部分13側にもプレート34が配置されており、こ
のプレート34にも後述するスクリユシヤフト9の回転
によるナツト部材12のスクリユシヤフト9に対する相
対移動を規制するストツパ体35が設けられている。
【0016】図1ないし図3に示されるように、プレー
ト8には内部に空間を形成するようにカバー14が固定
されている。スクリユシヤフト9の一端はこの空間内に
延在されており、この一端にはドリブンギヤ15が固着
されている。又、プレート8及びカバー14には回転シ
ヤフト23が回転自在に支持されており、この回転シヤ
フト23にはドリブンギヤ15と噛合するドライブギヤ
24が一体回転するように固着されている。このドライ
ブギヤ24は空間内に配設された減速機構16を介して
ブレークアウエイブラケツト2に支持されたモータ17
に連結されている。
【0017】減速機構16は、ウオームギヤ25及びウ
オームホイールギヤ26から構成されている。ウオーム
ホイールギヤ26は回転シヤフト23に回転シヤフト2
3及びドライブギヤ24と一体回転するように固着され
ており、ウオームギヤ25はウオームホイールギヤ26
に噛合され且つ後述する継手部材27を介してモータ1
7に連結さている。図7ないし図10に示されるよう
に、ウオームギヤ25は軸受28,29を介してプレー
ト8に回転自在に支持された回転軸30に固着されてお
り、この回転軸30のモータ17に連結される側の端に
は第1の溝部30aが形成されている。又、モータ17
の回転軸31には第2の溝部31aが形成されている。
継手部材27には回転軸30の第1の溝部30aに径方
向に移動自在に挿入係合される第1の壁部27a及び回
転軸31の第2の溝部31aに径方向に移動自在に挿入
係合され第1の壁部27aと直交する第2の壁部27b
が夫々形成されている。
【0018】又、継手部材27には第1の溝部30aと
第1の壁部27a及び第2の溝部31aと第2の溝部2
7bとが夫々挿入係合された状態で回転軸30及び回転
軸31の係合部分を取り囲み、継手部材27の外周壁と
なる側壁27cが形成されている。この側壁27cには
第1の壁部27aの露出面と連続し且つ第1の壁部27
aより広い幅の第1の切欠部27d及び第2の壁部27
bの露出面と連続し且つ第2の壁部27bより広い幅の
第2の切欠部27eが夫々形成されている。このように
構成された継手部材27にはリング状のゴムクツシヨン
32が側壁27cをねじられた状態で取り巻くように配
設されている。このゴムクツシヨン32は第1の切欠部
27d及び第2の切欠部27eに係止されており、第1
の壁部27a及び第2の壁部27bの露出面上に第1の
壁部27a及び第2の壁部27bに対して所定角度ずれ
た状態で配置される第1の付勢部分32a及び第2の付
勢部分32bを夫々有している。
【0019】上記した構成において、回転軸30は第1
の壁部27aが第1の溝部30a内に径方向に移動自在
に挿入係合されて継手部材27に連結され、回転軸31
は第2の壁部27bが第2の溝部31a内に径方向に移
動自在に挿入係合されて継手部材27に連結される。こ
れにより、回転軸30は継手部材27を介して回転軸3
1に連結され、第1の壁部27aの第1の溝部30a内
への挿入係合及び第2の壁部27bの第2の溝部31a
内への挿入係合によつて回転軸31から回転軸30へと
トルク伝達がなされると共に第1の壁部27aの第1の
溝部30a内での径方向の移動及び第2の壁部27bの
第2の溝部31a内での径方向の移動によつて回転軸3
0と回転軸31との芯ずれが吸収される。この際、第1
の壁部27aの露出面と第1の溝部30aの底面との間
にはゴムクツシヨン32の第1の付勢部分32aが配置
され、継手部材27はこの第1の付勢部分32aによつ
て回転軸30に対して軸方向及び回転方向に常時付勢さ
れる。これにより、回転軸30と継手部材27との間の
振動が効果的に吸収され、この間での異音等が防止され
る。又、第2の壁部27bの露出面と第2の溝部31a
の底面との間にはゴムクツシヨン32の第2の付勢部分
32bが配置され、継手部材27はこの第2の付勢部分
32bによつて回転軸31に対して軸方向及び回転方向
に常時付勢される。これにより、回転軸31と継手部材
27との間の振動が効果的に吸収され、この間での異音
等が防止される。このように、回転軸30,31と継手
部材27との間の振動の吸収がリング状を呈した一つの
ゴムクツシヨン32によつて行われるので、部品点数が
少なく、コストや組付け工数の面で大変有利なものであ
る。
【0020】次に作動について説明する。
【0021】図1において、モータ17を作動させる
と、回転軸31,継手部材27,回転軸30,減速機構
16,ドライブギヤ24及びドリブンギヤ15を介して
スクリユシヤフト9が回転する。このスクリユシヤフト
9の回転によつてナツト部材12がスクリユシヤフト9
との螺合関係からスクリユシヤフト9に対して軸方向に
相対移動する。このナツト部材12の相対移動によつて
リンク10を介してアツパブラケツト3及びアツパメイ
ンシヤフト6がブレークアウエイブラケツト2及びロア
メインシヤフト5に対してピン4及びユニバーサルジヨ
イントを中心に回動する。これにより、ハンドル7の位
置が図1示す二点鎖線の如く調整される。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、継手部材は駆動軸及び
従動軸に対して付勢部材によつて軸方向及び回転方向に
付勢された状態で回転してトルク伝達を行うので、この
付勢部材によつて、駆動軸及び従動軸と継手部材との間
の振動を効果的に吸収することができ、この振動による
異音等の発生を防止することができる。
【0023】又、この継手部材の駆動軸及び従動軸に対
する軸方向及び回転方向の付勢は一つのゴムクツシヨン
によつて行われるので、部品点数が少なく、コストや組
付け工数の面で大変有利なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る駆動装置を採用したステアリング
装置を示す図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】ナツト部材の正面図である。
【図5】図4のC−C線断面図である。
【図6】図5のD−D線断面図である。
【図7】本発明に係る駆動軸と従動軸の連結構造を示す
分解斜視図である。
【図8】本発明に係る駆動軸と従動軸の連結構造を示す
平面図である。
【図9】図8のE−E線断面図である。
【図10】図8のF−F線断面図である。
【符号の説明】
17 モータ(駆動部材) 25 ウオームギヤ(従動部材) 27 継手部材 30 回転軸(従動軸) 31 回転軸(駆動軸) 32 ゴムクツシヨン(付勢部材) 27a 第1の壁部 27b 第2の壁部 30a 第1の溝部 31a 第2の溝部 32a 第1の付勢部分 32b 第2の付勢部分

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動部材に連係された駆動軸と、該駆動
    軸に連結され且つ従動部材に連係された従動軸と、前記
    両軸間の芯ずれを吸収しつつトルク伝達が行われるよう
    に前記両軸を連結する継手部材とを有する駆動装置にお
    いて、前記継手部材に設けられ前記継手部材を前記両軸
    に対して軸方向及び回転方向に付勢する付勢部材を有す
    る駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記両軸間の芯ずれを吸収しつつトルク
    伝達が行われるように前記両軸を連結する手段として、
    前記駆動軸又は前記継手部材の一方に設けられた第1の
    溝部と、前記駆動軸又は前記継手部材の他方に設けられ
    前記第1の溝部内に径方向に移動自在に挿入係合される
    第1の壁部と、前記従動軸又は前記継手部材の一方に設
    けられ前記第1の溝部と直交する第2の溝部と、前記従
    動軸又は前記継手部材の他方に設けられ前記第2の溝部
    内に径方向に移動自在に挿入係合される第2の壁部とを
    有し、更に、前記付勢部材を、前記継手部材にねじれた
    形で取り巻くように配設され前記第1の溝部と第1の壁
    部との間に前記第1の壁部に対して所定角度をもつて配
    置される第1の付勢部分及び前記第2の溝部と前記第2
    の壁部との間に前記第2の壁部に対して所定角度をもつ
    て配置される第2の付勢部分と有するリング状のクツシ
    ヨンゴムとした請求項1記載の駆動装置。
JP4138716A 1992-05-29 1992-05-29 駆動装置 Pending JPH05330433A (ja)

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