JPH0531057B2 - - Google Patents
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- JPH0531057B2 JPH0531057B2 JP60128684A JP12868485A JPH0531057B2 JP H0531057 B2 JPH0531057 B2 JP H0531057B2 JP 60128684 A JP60128684 A JP 60128684A JP 12868485 A JP12868485 A JP 12868485A JP H0531057 B2 JPH0531057 B2 JP H0531057B2
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- JP
- Japan
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- specific section
- wind direction
- section
- room temperature
- temperature difference
- Prior art date
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
制御する風向き変更制御手段２２
を備えたことを特徴とする
空気調和機制御装置。
２ 上記特定区間設定手段は指示設定された区間
を表示する表示手段を有するものである特許請求
の範囲第１項記載の空気調和機制御装置。
を表示する表示手段を有するものである特許請求
の範囲第１項記載の空気調和機制御装置。
３ 上記風向き変更手段は上記区分された区間毎
に上記吹出し風向きを所定時間停止させる手段で
ある特許請求の範囲第１項記載の空気調和機制御
装置。
に上記吹出し風向きを所定時間停止させる手段で
ある特許請求の範囲第１項記載の空気調和機制御
装置。
４ 上記風向き変更手段は上記吹出し風向きを上
記分割された区間毎に異なつた速度で連続的に変
化させる手段である特許請求の範囲第１項記載の
空気調和機制御装置。
記分割された区間毎に異なつた速度で連続的に変
化させる手段である特許請求の範囲第１項記載の
空気調和機制御装置。
［産業上の利用分野］
この発明は空気調和機制御装置にかかり、特に
それの吹出し風向制御に関する。
それの吹出し風向制御に関する。
［従来の技術］
従来の空気調和機においては、室内機な内蔵さ
れているフアンからの吹出し風の風向きを、上下
或は左右にフラツプ或はルーバを手動で調整する
のが一般的であつた。また一部にはフラツプにサ
ーボモータを取り付けて冷暖房の切換時に風向き
の上下を自動的に変更したり、ルーバにスクリユ
ータイプの方式を用いて周期的に風向きを変化さ
せたりする方式があつた。
れているフアンからの吹出し風の風向きを、上下
或は左右にフラツプ或はルーバを手動で調整する
のが一般的であつた。また一部にはフラツプにサ
ーボモータを取り付けて冷暖房の切換時に風向き
の上下を自動的に変更したり、ルーバにスクリユ
ータイプの方式を用いて周期的に風向きを変化さ
せたりする方式があつた。
［発明が解決しようとする問題点］
従来の空気調和機は以上のように構成されてい
るので風向きを手動で変えたり、冷暖房切換時の
み風向きを自動的に変更したり、又ただ単に風を
全面に均等に振り分けるよう風向きを自動的に変
えたりするのみで、きめの細かい部分的な風向き
の自動調整は行なつていなかつた。そのため例え
ば、冷房、暖房の運転開始時など室温と設定室温
の温度差が大きい時は人のいる箇所に多く冷風或
は暖風を送り、温度差が小さくなつたら全体に均
等に風を送る等のきめの細かい使用者の要求に対
応し得ないという問題点があつた。
るので風向きを手動で変えたり、冷暖房切換時の
み風向きを自動的に変更したり、又ただ単に風を
全面に均等に振り分けるよう風向きを自動的に変
えたりするのみで、きめの細かい部分的な風向き
の自動調整は行なつていなかつた。そのため例え
ば、冷房、暖房の運転開始時など室温と設定室温
の温度差が大きい時は人のいる箇所に多く冷風或
は暖風を送り、温度差が小さくなつたら全体に均
等に風を送る等のきめの細かい使用者の要求に対
応し得ないという問題点があつた。
この発明は以上の問題点を解消するためになさ
れたもので、空気調和機室内機の吹出し風向きを
きめ細かく調整可能な空気調和機制御装置を得る
ことを目的とする。
れたもので、空気調和機室内機の吹出し風向きを
きめ細かく調整可能な空気調和機制御装置を得る
ことを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
この発明にかかる空気調和機制御装置は吹出し
風向きを周期的に変更させる風向き変更手段と、
この吹出し風向きの方向を所定数に区分し、その
内の特定の一区間を指示し設定する手段と、設定
室温と現室温との温度差検出手段と、この温度差
に応じ、その温度差が大きな程上記吹出し風向き
が上記特定区間にある時間を大とし、上記吹出し
風向きが上記特定区間以外にある時間をこの特定
区間から離れる区間程段階的に小とするよう上記
風向きを変更手段を制御する風向き変更制御手段
を備えたものである。
風向きを周期的に変更させる風向き変更手段と、
この吹出し風向きの方向を所定数に区分し、その
内の特定の一区間を指示し設定する手段と、設定
室温と現室温との温度差検出手段と、この温度差
に応じ、その温度差が大きな程上記吹出し風向き
が上記特定区間にある時間を大とし、上記吹出し
風向きが上記特定区間以外にある時間をこの特定
区間から離れる区間程段階的に小とするよう上記
風向きを変更手段を制御する風向き変更制御手段
を備えたものである。
［作用］
この発明においては、例えば人の居る箇所に向
いた区間を特定区間として指示設定すれば、設定
室温と室温との温度差が冷暖房開始時などで大き
い時は、その特定区間に吹出し風が向いている時
間を長くし、かつ温度差が小さくなると特定区間
に向いている時間を短かくするよう制御する。こ
のようにして温度差の大きい時は特に人の居る箇
所に多く風を送り、温度差が小さくなると全室均
等に風を送るといつたきめの細かい制御が自動的
に行なわれる。
いた区間を特定区間として指示設定すれば、設定
室温と室温との温度差が冷暖房開始時などで大き
い時は、その特定区間に吹出し風が向いている時
間を長くし、かつ温度差が小さくなると特定区間
に向いている時間を短かくするよう制御する。こ
のようにして温度差の大きい時は特に人の居る箇
所に多く風を送り、温度差が小さくなると全室均
等に風を送るといつたきめの細かい制御が自動的
に行なわれる。
［実施例］
以下この発明の実施例を図について説明する。
第１図はこの発明の一実施例を示す概略図、第２
図はこの実施例の電気回路を示すブロツク線図で
ある。図において１は空気調和機、２は、羽根２
ａとモータ２ｂからなる室内フアン、３は室内フ
アンからの吹出し風の風向き４を決定するルー
バ、５はこのルーバ３の方向を変え吹出し風向き
４を周期的に変更させる風向き変更手段でサーボ
モータ６及びこのモータの駆動回路７からなつて
いる。８はリモートコントローラユニツト（以下
リモコンユニツトという）、９はリモコンユニツ
ト８に内蔵したリモートコントローラ（以下リモ
コンという）、１０はリモコン９から無線で送信
され信号を受信する受信回路、１１は表示器、１
２はマイクロコンピユータ（以下マイコンとい
う）で、受信回路１０で受信したリモコン９から
の信号及びその他センサからの信号を入力する入
力回路１３、中央処理ユニツト（以下CPUとい
う）１４、メモリ１５、及び駆動回路７、表示器
１１、室内フアン２その他機器への制御信号を出
力する出力回路１６からなつている。１７はリモ
コンユニツト８に設けられた後述の特定区間設定
用の設定スイツチ、１８は室温Trを検出する室
温センサ、１９は室温をToに設定する室温設定
器、２０は８区間ａ〜ｈに区分された吹出し風向
き４の方向の内特定の区間を指示設定する特定区
間設定手段で、使用者の設定スイツチ１７の開閉
によつてａ〜ｈの内の特定の区間を指示する信号
をリモコン９から送出し、受信回路１０をへてマ
イコン１２に入力させメモリ１５の所定アドレス
に記憶させ設定する。２１は温度差検出手段で、
室温センサ１８及び室温設定器１９からリモコン
９受信回路１０をへてマイコン１２に入力される
温度信号から、マイコン１２内で設定室温Toと
現室温Trとの温度差To−Trを演算して検出す
る。２２は温度差検出手段２１で検出された温度
差に応じ、吹出し風向き４が設定された特定区間
にある時間を他の区間より長くするように風向き
変更手段５を制御する風向き変更手段で、マイコ
ン１２によつて実行される。
第１図はこの発明の一実施例を示す概略図、第２
図はこの実施例の電気回路を示すブロツク線図で
ある。図において１は空気調和機、２は、羽根２
ａとモータ２ｂからなる室内フアン、３は室内フ
アンからの吹出し風の風向き４を決定するルー
バ、５はこのルーバ３の方向を変え吹出し風向き
４を周期的に変更させる風向き変更手段でサーボ
モータ６及びこのモータの駆動回路７からなつて
いる。８はリモートコントローラユニツト（以下
リモコンユニツトという）、９はリモコンユニツ
ト８に内蔵したリモートコントローラ（以下リモ
コンという）、１０はリモコン９から無線で送信
され信号を受信する受信回路、１１は表示器、１
２はマイクロコンピユータ（以下マイコンとい
う）で、受信回路１０で受信したリモコン９から
の信号及びその他センサからの信号を入力する入
力回路１３、中央処理ユニツト（以下CPUとい
う）１４、メモリ１５、及び駆動回路７、表示器
１１、室内フアン２その他機器への制御信号を出
力する出力回路１６からなつている。１７はリモ
コンユニツト８に設けられた後述の特定区間設定
用の設定スイツチ、１８は室温Trを検出する室
温センサ、１９は室温をToに設定する室温設定
器、２０は８区間ａ〜ｈに区分された吹出し風向
き４の方向の内特定の区間を指示設定する特定区
間設定手段で、使用者の設定スイツチ１７の開閉
によつてａ〜ｈの内の特定の区間を指示する信号
をリモコン９から送出し、受信回路１０をへてマ
イコン１２に入力させメモリ１５の所定アドレス
に記憶させ設定する。２１は温度差検出手段で、
室温センサ１８及び室温設定器１９からリモコン
９受信回路１０をへてマイコン１２に入力される
温度信号から、マイコン１２内で設定室温Toと
現室温Trとの温度差To−Trを演算して検出す
る。２２は温度差検出手段２１で検出された温度
差に応じ、吹出し風向き４が設定された特定区間
にある時間を他の区間より長くするように風向き
変更手段５を制御する風向き変更手段で、マイコ
ン１２によつて実行される。
次にその動作を第３図、第４図、第５図によつ
て説明する。第３図はマイコン１２のメモリ１５
に記憶された風向変更制御のためのプログラムを
示すフローチヤート、第４図は、第１図に示す風
向き方向の８区間ａ〜ｈの内の特定区間に、風向
きがある時間、即ちその区間でルーバ３が停止す
る時間と、設定温度Toと現室温Trとの温度差
To−Trとの関係を示す図、第５図は８区間ａ〜
ｈの内設定された特定区間からの他の区間への回
転距離と、その区間においてルーバ３が停止する
時間の特定区間での停止時間との比（停止時間
比）との関係を示す図で、特定区間から離れる程
停止時間比を小さくしている。第４図、第５図に
示す関係は予めメモリ１５に記憶させておくもの
とする。
て説明する。第３図はマイコン１２のメモリ１５
に記憶された風向変更制御のためのプログラムを
示すフローチヤート、第４図は、第１図に示す風
向き方向の８区間ａ〜ｈの内の特定区間に、風向
きがある時間、即ちその区間でルーバ３が停止す
る時間と、設定温度Toと現室温Trとの温度差
To−Trとの関係を示す図、第５図は８区間ａ〜
ｈの内設定された特定区間からの他の区間への回
転距離と、その区間においてルーバ３が停止する
時間の特定区間での停止時間との比（停止時間
比）との関係を示す図で、特定区間から離れる程
停止時間比を小さくしている。第４図、第５図に
示す関係は予めメモリ１５に記憶させておくもの
とする。
まずリモコン９から現室温Tr、設定室温To及
び特定区間設定の信号が送信されると、ステツプ
（30）にて受信する。受信されたデータはマイコ
ン１２のメモリ１５に記憶される。ステツプ
（31）でこのデータから特定区間設定信号を選び、
CPU１４は出力回路１５を通して、設定された
区間を表示器１１に表示する。次にステツプ
（32）で室温データと設定温度データからの温度
差To−Trを演算し、ステツプ（33）でこの温度
差から第４図に示す関係の特定区間におけるルー
バ停止時間を演算する。さらにステツプ（34）
で、ルーバ３の現在向いている方向、即ち吹出し
風向き４がａ〜ｈのどの区間にあるかを知ること
によつて、特定区間からの回転距離を得、これと
第５図に示す関係からその区間における停止時間
比を求め、これとステツプ（32）で得た特定区間
におけるルーバ停止時間とを掛けた値をこの区間
における停止時間とする演算処理を行なう。次に
ステツプ（35）で、ルーバ３が現在位置に停止し
ている時間と、ステツプ（34）で演算された時間
とを比較して、演算された時間を越えていればス
テツプ（36）に進みルーバ４を移動させるよう、
越えていなければステツプ（37）に進みルーバ４
を停止させたままとするよう、駆動回路７に制御
信号を出力する。以上の動作を繰り返しルーバ１
４の向く方向、即ち風向き４を制御する。以上の
ステツプにおいて、ステツプ（31）が特定区間設
定手段２０を、ステツプ（32）が温度差検出手段
２１を、ステツプ（33）〜（37）が風向き変更制
御手段２２を、それぞれ実行するためのステツプ
である。
び特定区間設定の信号が送信されると、ステツプ
（30）にて受信する。受信されたデータはマイコ
ン１２のメモリ１５に記憶される。ステツプ
（31）でこのデータから特定区間設定信号を選び、
CPU１４は出力回路１５を通して、設定された
区間を表示器１１に表示する。次にステツプ
（32）で室温データと設定温度データからの温度
差To−Trを演算し、ステツプ（33）でこの温度
差から第４図に示す関係の特定区間におけるルー
バ停止時間を演算する。さらにステツプ（34）
で、ルーバ３の現在向いている方向、即ち吹出し
風向き４がａ〜ｈのどの区間にあるかを知ること
によつて、特定区間からの回転距離を得、これと
第５図に示す関係からその区間における停止時間
比を求め、これとステツプ（32）で得た特定区間
におけるルーバ停止時間とを掛けた値をこの区間
における停止時間とする演算処理を行なう。次に
ステツプ（35）で、ルーバ３が現在位置に停止し
ている時間と、ステツプ（34）で演算された時間
とを比較して、演算された時間を越えていればス
テツプ（36）に進みルーバ４を移動させるよう、
越えていなければステツプ（37）に進みルーバ４
を停止させたままとするよう、駆動回路７に制御
信号を出力する。以上の動作を繰り返しルーバ１
４の向く方向、即ち風向き４を制御する。以上の
ステツプにおいて、ステツプ（31）が特定区間設
定手段２０を、ステツプ（32）が温度差検出手段
２１を、ステツプ（33）〜（37）が風向き変更制
御手段２２を、それぞれ実行するためのステツプ
である。
このようにして、使用者がいる箇所を特定区間
とスイツチ１６で設定すれば、室温と設定室温と
の温度差が大となる間は、その特定区間にルーバ
３が向いて停止している時間、即ちその区間に吹
出し風向き４が向いている時間を大にして、使用
者の快適性を向上させ、温度差が小さくなるとそ
の停止時間を小にして部屋全体の温度の均一化を
図る。
とスイツチ１６で設定すれば、室温と設定室温と
の温度差が大となる間は、その特定区間にルーバ
３が向いて停止している時間、即ちその区間に吹
出し風向き４が向いている時間を大にして、使用
者の快適性を向上させ、温度差が小さくなるとそ
の停止時間を小にして部屋全体の温度の均一化を
図る。
以上の実施例においては吹出風向き方向を８等
分した例を示したがいくつに区分してもよく、特
定区間における停止時間は第４図に示す特性に限
定されるものではなく、又区間毎にルーバを停止
させる制御を行なつたが、連続移動させその移動
速度を区間毎に第５図に示す停止時間比の逆数で
変えるようにしてもよい。さらに各区間に停止す
る停止時間比も第５図に限定されるものではな
く、この停止時間比を温度差に応じて変えるよう
にしてもよい。例えば温度差が大なる間は停止時
間を各区間によつて変えるが温度差が小さくなる
と各区間の停止時間を等しくするようにすること
もできる。
分した例を示したがいくつに区分してもよく、特
定区間における停止時間は第４図に示す特性に限
定されるものではなく、又区間毎にルーバを停止
させる制御を行なつたが、連続移動させその移動
速度を区間毎に第５図に示す停止時間比の逆数で
変えるようにしてもよい。さらに各区間に停止す
る停止時間比も第５図に限定されるものではな
く、この停止時間比を温度差に応じて変えるよう
にしてもよい。例えば温度差が大なる間は停止時
間を各区間によつて変えるが温度差が小さくなる
と各区間の停止時間を等しくするようにすること
もできる。
以上のように種々のきめ細かい吹出し風向き制
御が可能となる。
御が可能となる。
なお温度信号、設定信号をリモコン９により無
線で室内機１へ送信したが、有線で送るようにし
ても、センサ、設定器を室内機１に取り付けても
よい。
線で室内機１へ送信したが、有線で送るようにし
ても、センサ、設定器を室内機１に取り付けても
よい。
［発明の効果］
以上のようにこの発明は、吹出し風向き方向を
所定数に区分し、その内の一区間を設定し、その
区間に吹出し風向きがある時間を現室温と設定室
温との温度差に応じて変え、上記設定された特定
区間以外の区間に吹出し風向きがある時間をこの
特定区間から離れる区間程小さくしたので、空調
可能空間から希望する区間を自由に選定し、その
区間並びにその近傍における空調条件をきめ細か
に制御し自動的に最適にし快適性の向上可能な空
気調和機制御装置が得られる効果がある。
所定数に区分し、その内の一区間を設定し、その
区間に吹出し風向きがある時間を現室温と設定室
温との温度差に応じて変え、上記設定された特定
区間以外の区間に吹出し風向きがある時間をこの
特定区間から離れる区間程小さくしたので、空調
可能空間から希望する区間を自由に選定し、その
区間並びにその近傍における空調条件をきめ細か
に制御し自動的に最適にし快適性の向上可能な空
気調和機制御装置が得られる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例を示す概略図、第
２図はこの実施例の電気回路を示すブロツク線
図、第３図はこの実施例の動作を示すフローチヤ
ート、第４図、第５図はこの実施例の動作説明用
線図である。 図において１は室内機、２は室内フアン、３は
ルーバ、４は吹出し風向き、５は風向き変更手
段、９はリモコン、１１は表示器、１２はマイコ
ン、１７は特定区間設定スイツチ、１８は室温セ
ンサ、１９は室温設定器、２０は特定区間設定手
段、２１は温度差検出手段、２２は風向き変更制
御手段である。図中同一符号は同一或は相当部分
を示す。
２図はこの実施例の電気回路を示すブロツク線
図、第３図はこの実施例の動作を示すフローチヤ
ート、第４図、第５図はこの実施例の動作説明用
線図である。 図において１は室内機、２は室内フアン、３は
ルーバ、４は吹出し風向き、５は風向き変更手
段、９はリモコン、１１は表示器、１２はマイコ
ン、１７は特定区間設定スイツチ、１８は室温セ
ンサ、１９は室温設定器、２０は特定区間設定手
段、２１は温度差検出手段、２２は風向き変更制
御手段である。図中同一符号は同一或は相当部分
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 吹出し風向きを周期的に変更させる風向き変
更手段５、 上記吹出し風向き方向を所定数に区分し、その
内の特定の一区間を指示し設定する特定区間設定
手段２０、 設定された特定区間を自由に変更することがで
きる特定区間設定入力手段１７、 設定室温と現室温との温度差検出手段２１、 及びこの手段からの温度差に応じ、その温度差
が大きな程上記吹出し風向きが上記特定区間にあ
る時間を大とし、上記吹出し風向きが上記特定区
間以外にある時間をこの特定区間から離れる区間
程段階的に小とするよう上記風向き変更手段５を
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60128684A JPS61285339A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 空気調和機制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60128684A JPS61285339A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 空気調和機制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61285339A JPS61285339A (ja) | 1986-12-16 |
| JPH0531057B2 true JPH0531057B2 (ja) | 1993-05-11 |
Family
ID=14990870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60128684A Granted JPS61285339A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 空気調和機制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61285339A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0955143A (ja) * | 1995-08-15 | 1997-02-25 | Saitama Nippon Denki Kk | キーバックライト照明効果装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0379944A (ja) * | 1989-08-22 | 1991-04-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機 |
| JP3039608U (ja) * | 1997-01-16 | 1997-07-31 | 船井電機株式会社 | 送風制御装置 |
| CN113137730B (zh) * | 2021-03-09 | 2022-12-27 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 送风控制方法、装置及计算机可读存储介质 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5777847A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-15 | Hitachi Ltd | Air flow direction control apparatus for air conditioner |
| JPS57107912A (en) * | 1980-12-23 | 1982-07-05 | Nippon Denso Co Ltd | Air conditioning controller for car |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP60128684A patent/JPS61285339A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5777847A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-15 | Hitachi Ltd | Air flow direction control apparatus for air conditioner |
| JPS57107912A (en) * | 1980-12-23 | 1982-07-05 | Nippon Denso Co Ltd | Air conditioning controller for car |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0955143A (ja) * | 1995-08-15 | 1997-02-25 | Saitama Nippon Denki Kk | キーバックライト照明効果装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61285339A (ja) | 1986-12-16 |
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